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2006年1月

2006年1月31日 (火)

ドイツプロダクト

Topbg01 「有頂天ホテル」を見に行って、そちらの感想もちらほら書きたいのですが、昨日の森美があるので、本日はそちらを。

 森美術館では今、ドイツに焦点を当てた展覧会を2つ開催しています。まず一つ目が「東京-ベルリン展」。日本美術とドイツ美術を織り交ぜながら、とりわけ東京とベルリンに重きをおいて、様々な絵画や美術品を見せています。だいたい、時代ごとの感じでいくつかのセクションに分けて置いていますが……。総評すると、久々に森美術館らしい展覧会でした。これだけ集めるには、金やらスペースやらいろいろかかるぞ、みたいな。

 それ故、展覧会自体は長めです。いつもとスペースはもちろん変わりませんが、作品が多めに敷き詰めてあるので、それぞれを考えながらじっくり見ると、案外時間がかかりました。……けれど、平日だからか、ハピネスなどのように派手な大きい形ではないからか、人は少なめでゆっくり見ることが出来たので、だるさはありません。

 感想としては、なかなかに面白かったです。特にドイツ側の作品。個人的に好きな形態の絵が多かったからかもしれませんが、企画としては面白い展覧会だったと思います。人が少ないのがもったいないくらい。

 では個人的おススメを軽くご紹介。エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナの「ポツダム広場」などを初めとして、エルンストの色づかい、明暗のつけ方、形の作り方はとても感覚を刺激します。そしてフランツ・マルクの版画はすごく良いです。モノ自体は小さいので、一見見過ごされがちですが、最高です。……久々に巧い版画だと思いました。もちろん油彩も良かったですが。また、ヴァシリー・カンディンスキーの新聞調のような作品は、もはや現代美術。好奇心が沸く作品でした。

 次に、普門 暁の色使いはかなりシビれました。うーん、ちょっと立ち止まる時間が長かったですね……この方。あと、雑貨というかバウハウスの流れで、イスやそういった類も飾ってあったのですが、これまた良いモノがありました。ブルーノタウトの木製伸縮自在本立て。いや、これ今欲しいんですけど……マジで。今コレを、アクリルとかで作れば、絶対売れます。木製含めて、カラーバリエを出して欲しい……絶対買うんで。あとは同じくでっかいレター入れ。そしてその流れのデッサンも良かったです。

 日本人のが少ないと思われそうですが、結構たくさんありました。ただ、僕の好みでなかっただけで。でも好きだったのもあります。中村研一の飛行機が墜落させられている絵。コレ、大きくて、若干上のほうに飾られています。多分、自然と見上げた感じを出すためですね。実際に、空を見て、飛行機を眺めているよう……良い作品でした。そして、岡本太郎。「重工業」という作品でしたが、彼が評価高いのがよくわかります。つい、立ち止まってしまう強さがある。……で、誰かと思ったら、岡本って具合。色使いとか、日本人でありながら、日本人で無いです彼。実際、見ればそう感じると思います、特に今回のような海外モノとの入り混じった流れだと。

 また、横尾忠則も、良くも悪くも存在感はありました。まぁ、あんまり好みませんけれど。ドイツ勢に戻り、フランツ・アッカーマンは現代ドイツ的な匂いが結構しました。好きな人はツボかと。そして、ラストのほうで驚いたのが、誰かは忘れましたが、フィルハーモニーの全体を、でっかい写真で撮ってつなげた作品。最高に、面白いです。そういえば、写真モノもたくさん展示されていましたね……。それも悪くありませんでした。

 長くなりましたが、おススメはこの程度。けれど、他のもどれもそれなりに良かったです。思いのほか、多くのジャンルに広がってモノがあるので、何かしら気に入るのがあると思います。

Main さて、もう一つの展覧会は「ドイツデザイン展」。いやー、こちらは、フツーに欲しいものが溢れていました。はっきり言って、雑貨好きでないと全く楽しめませんけど。雑貨好きなら、なかなか頷ける内容。……欲を言えば、もっと置いて欲しいモノは当然まだまだありましたけどね。

 カンティレバーチェアをはじめとしたイス、それに伴いテーブル、キッチンクロックにライトの数々。コーヒーメーカーから本、灰皿やペン、ポスターやカトラリーに至るまで、まぁまぁの品ぞろい。とりあえず、見るだけでも楽しいです、といより欲しいです。

 一番欲しかったのは、ベンツの特集もあったのですがそこにあった、ベンツ車の4分の1とかの、いわゆるモックアップ。すっげぇ、欲しいです。いや、何に使うのでもありませんけど……。

 ところでドイツプロダクトについては持論があります。ときに、「ドイツプロダクトは洗練されすぎて個性が薄くてつまらない。」なんて言われたりするのですが、その判断は一理ありつつ、どうかなとも思います。モノには大きく2種類あると思います。「そのものが強い個性を持ったもの」と「そのものの個性は絞られ、ヒトの個性を顕著にするもの」です。前者は言うなれば、ギャルソンやガリアーノのようなコレクションファッションや、アメリカ的雑貨など。もちろんこれらもヒトの個性と入り混じりますが、その前にまずそのものが強い個性を備えています。……だから極端に言えば、ヒトに個性がなくとも成立します。そして後者はドイツプロダクトや和風なもの(わびさびの感性なども)など。これらもそれなりにそのものの個性を持っていますが、けれど、ヒトの個性との入り混じり無くして、成立しえない個性だと思うのです。

 うーん、わけわからん。つまりは、ドイツプロダクトは、個人が使って、そのヒトの個性と合わさってこそ、秀でるもので、ただただそのモノだけで個性を判断するものではないと思うのです。中には奇抜なものもあれど。……ある意味、実用美というか機能美というか。ドイツプロダクトには関わるヒトの感性が、個性になる。それを受け止めるだけの器があると、僕は考えています。……日本的なものも近い印象ですが。だから、好き。わかりやすいモノも良いけれど、こういう「自分が分かろうとしないと分からないモノ」が好き。だから、人によってはドイツものは冷たく感じるし、あっさりしてるので個性を見出さない場合もあるのかなと。日本モノとしては奇妙な雰囲気を感じたり、クドさを覚えたりですね。……その個人的判断が、良い悪いかは別次元の問題として。

 とはいえ、言ってしまえば、好き嫌いの問題ですから、他人の判断まではとやかく言うつもりは全くありませんが……。とにかく、ドイツプロダクトをもっと使ったりして欲しいなと思うのです。冷たいとか無骨とか、あんまり卑下する前に。まぁ、文化の壁みたいなものを、頭から避けないようにってのは、どういうプロダクトでも同じことですけどね……アメリカでも北欧でもアジアでもアフリカでも。それが楽しい気がします。文化の壁を、できるだけ味方につけるというか……逆に壁を楽しむというか。良いですよ、そんなのも。

 話は長くなりましたが、森美のドイツ展は両方ともそれなりに楽しめると思うので、是非行って見てください。ところで、僕が何故これほど森美押しかというと、森美の会員になっちゃってるからなんですよね……なんで、年会費だけで普段はいっつもタダで見れるし、混んでるときも並ぶ必要ないし。その上、こういう企画もの大好きなもんで、森美によく行くわけです。何度も何度も。……もちろん、他の美術館も好きな企画なら行ってますけれど。

 さて、連日長文でしたが、実は書き足りません。ドイツ展についてもプロダクトについても、かーなり短く省略して想いを綴ってます、ブログですし。暇があったら、勝手に論文調で書こうと思います。まぁ、誰に発表するでもないので、僕の発散として。そういのも、実は好きで。さ、では今日もこれぐらいで。     circus

 

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2006年1月30日 (月)

ブラック・ロック・ミリタリー

Photo  六本木にフラッと行ってきて、いつも通り森美術館をしっかり見てきました。それなりにいい感じだったので、今日はそれを更新しようかなぁと思ったのですが……、ヴォーグのサイトにて、枚数は少ないですがプリュスと、ジュンヤのコレクションが見れたので、急遽ネタをそちらに変更です。美術館は明日にでも。

 さて、まずはプリュスを。19枚しか見れていないですが、来期のニュアンスは分かりました。ブラックにロックな香り。うーん、大人っぽいですね……つーか最初、ヨウジのコレクションを見たかと勘違いしました。それぐらい、シック。

 色はほとんど黒ばかりだし、ブラウスも白、青、黒。これでもかというほど、カラーはベーシックです。けれど、ベーシックだからこそ、そのブランドの持つ色調が出るというものです。……黒はブランドによって全く深みなどが異なりますから。まぁ、その辺黒はギャルソンのお得意なカラーなので、やはり良いですね。

 ジョージコックス的な靴を履いていたり、チェーンがベルトから下がっていたり、やはりロックですかね。画像1枚目で分かるように、ブラウスやジャケにヒラヒラついたりしています。……それは微妙かも。

Photo_1  05AWも黒が基調でしたけれど、それとは雰囲気が全く違います。05AWが気軽な黒だったのに対し、来期は重みが感じられると言うか。……正直、05AWはエバグリを除いて、さんさんたる結果だった気がするので(あくまで僕の好みでは)、それよりは断然好きです。

 とはいうものの、色が好きな僕にとっては、少々モノ足りないシーズンになってしまうかもしれません。まだエバグリやスポーツの画像が見れていないので、なんともですが。それに、オムやシャツがあるので、結局は色は補完できますしね、結局はいいんですが。

 05ssのピンクパンサーや06SSのストーンズといったキャラクター明るめ路線があまり好きでない人には、かなり良いのではないでしょうか。シックで、ロックで、いわゆる普通にカッコいいですから。

 2枚目はチェーンの画像。ベルトからダラーンと垂れています。売れそうですね、チェーンが実際に販売されたら。高そうだけど。

Photo_2  色味は少ないものの個人的には結構好きです。なぜかといえば、3枚目の画像や、他のジャケはもっとですが、ジャケがロング指向になっています。実のところ、最近のショートの流れにはほとほと嫌気が差していたので……、これは嬉しいのです。

 昔みたくボックスではないけれど、ちょっと大きめでロング丈。これ、良いです。きっと、プリュスとかがこういう流れをやると、世間はまたこっち主流になっていくんでしょうね……。なんかそれもおかしい気もしますが。とはいえ、ロングを1着は買いますやね、多分。うーん、素材とかもしかしたらのギミックとかが楽しみです。

 とりあえず、プリュスは好き嫌いかなり割れるでしょうが、まぁまぁだと思います、総じて。パッと見のパンチはありませんが、世間の流れとかと並べてみると、今このコレクションを出来るのは、さすが川久保と思えますしね。

 もう少し、画像が出てきたら、評価ももっと良くなるかもしれません。エバグリやスポーツで。

M65  さて、4枚目からはジュンヤです。こちらは完全にミリタリー。04SSが頭をかすめますが、それは忘却しときます……。さて、今回のミリタリー、良いのではないでしょうか。はっきり言って、ミリタリーの流れではかなり好きなほうです。

 個人的に欲しいのは、この画像のM65ジャケット。生地がジュンヤお得意のつぎはぎパッチで、全体的にブロークンな感じが漂ってます。若干シルエットが太めな気はしますが、欲しいです、コレ。まず、来期の第一候補……まだまだ先ですけど(笑)

 良いなぁと思う点は、どれもそうですが、比較的パンツが細身であること。これは嬉しいです。つーか、ジュンヤのパンツはデザイン好きでも、太さで諦めることがあるので……。細身のジッパーカーゴとか、なかなか。

 うーん、でもギャルソンっぽいかと言われれば、それはNOな気はします。ジュンヤっぽいのは確かですが。いずれ、継ぐのでしょうから、もっといろんな感じを頑張って欲しいかなとも思いますし。レディスの様に!!向こうはすごいのになぁ…。

 いや、何度も言いますが、好きですけどね来期。分かりやすく言えば、「ミリタリーをテーラードに落とし込む」って感じは。

Photo_7  この画像はモロにフランス軍ですからね。テーラードジャケになってるだけで。それでも、生地感がなかなかに良さそうなので、期待です。まぁ、値段もどうせいいんでしょうが。

 今期のようにコラボばっかりのコレクションより、ありがたいです。(そういいつつ、コラボは嫌いじゃなかったり)。

 実際は軍モノなんで、どっかとコラボしてるのかも知れませんが……。それがアルファでないことだけを今から必死になって、祈ります。アルファってだけで、買う気がそがれますんで。いや、値段が相応ならまだいいですけど。

Ma1  ミリタリーってことで、ジャケがボタンだけでなくジップも付いていたりします。それは別にいいのですが、迷彩があまり良くない感じ。なんか、柄が。実物見るまでは柄ばかりは評価が定まりませんが、うーん。

 ラストの画像が、明らかにMA1モチーフのジャケ。素材もそうだし、ディテールも。他にもN3Bチックなのもありますけれど。

 この辺を見ると、05AWのオムでMA1風のジャケやコートを出したのは、来期のジュンヤのための実験だったような気がします。雰囲気も近いですしね。オムのものはまぁまぁの出来でしたが、どうですかね……。

 画像を見る限りでは、あまり期待はしません。これなら、前のフランス的なのやM65、モッズっぽいコートなど、他のほうが欲しいです。あ、そういえば画像はブーツばっかですが、来期はオールスターっぽいのがあるみたいです。ジャックに続いて…ですね。

 さーて、プリュスとジュンヤを一気にやってしまったんで、やったら長くなりました。今後も新しい画像や情報があり次第、記事にはしたいですが。とにかく、悪くはないと思います、どちらも。欲しいものは、ありそうなんで。……値段がまた上がりそうなのが怖いですが、うぅ。学生にはつらい。

 あー!! 長い。ということで、このあたりで。明日ももしかしたら、長くなるかも。森美のドイツ展、語りたくなりそうな感じなので。ところで、ここまで読んでくれた方、すごいです。尊敬します、マジで。ありがとうございます。明日も、よろしくです。 あ、最後にヴォーグさん、勝手に画像使わせていただきました。悪用はしませんので、あしからず。    circus

 

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2006年1月29日 (日)

サンプル

Dsc00567 体調がすぐれなくて、どうしようも無いです。熱とか咳とかそういうのでなく、とにかく頭が回りません。……いつもの半分以下。こんな日はイライラしがちになってしまうので、コーヒーでなんとか沈静を保ちます。うーん、言葉も探せないかも。

 さて、代官山で買ったモノの続きを今日も。「クロゼット」のサンプルセールに行ってきたのですが、これがもう面積に対して人がいすぎ。……服もそこらに。そんな中、うまーく隙間を縫いながら良さげなモノを物色。サンプルとセールものが入り混じってました。

 それでもサイズが合わないことも当然多く、買ったものは結局2点。まずは画像のGジャン的なブルゾン。メインボディはグレーのコットン。そして袖が柔らかいスウェットに切り替えられていて、リブっぽいところがまたメインの生地。……色合いが素晴らしい。こういったデザイン自体はありふれているので、別になんともですが、グレーの明るさが絶妙です。

 コレ、ものの見事にサンプルだったのですが、なんと90%オフ。実際に店頭出しして残っていたLサイズモノは70オフだったのに。いやー、そりゃ買いますよ。……だって、結局ユニクロ並みの価格ですから。2500円ほど。すっげぇ、得。

 サンプルなので、サイズとかないのです。そしてサンプルだけあって、なぁーんかシルエットが面白い。袖とかに対して、身幅がかなりタイト。ジュンヤのリーバイスかっての。……あれほどではないにせよ、細いです。店頭出しして残ってたLモノはそんなでも無かったので、サンプルならではでしょうか。

 メインボディが加工デニムのタイプもサンプルが出てたのですが、そっちは個人的にナシ。ボディと袖のトーンが違いすぎて……それなら全部デニムがいいと。

Dsc00570 そしてもう1点がまたもスウェットもの。グレーに強めのボロ加工。そして肘から下と左胸部分に、チェック柄の継ぎパッチ。……最高に良い出来です。一つしかなかったのでアレですが、幾つも欲しいくらい。加工がすっごい激しくて、首、袖裾リブはかなりボロボロ。ボディはめちゃくちゃ柔らかくクタクタになってます。

 今期のギャルソンプリュスのベロスウェットとは違う路線で、良い加工ができています。ベロのも加工素晴らしかったですけれど。そんで、コレもなんと90%オフ。……えーと言うのもためらわれる1000円ちょい。やばすぎ、安さで卒倒しそうでした。

Dsc00575 ちなみに首部分はこんな状態。ボッロボロで伸びた雰囲気ですが、着ると結構しっかりしていて、ホントに巧い加工だなぁと思います。クロゼット、エッセンシャルデザイン流石です。

 他にも、お得なモノはぽつぽつありました。吉田との花柄の小銭入れや、これまた吉田とのビニールバッグ、レディスのカットソー、コーデュロイのパンツ、ブラックデニムなど……。特にパンツはやっぱり良質。デニムはレプリカモノに近いくらい、生地自体は良いです(耳とかは作りこんでませんけれど…デニムを語るとオタク級に長くなるので、今度で)。

 クロゼットはホントに良いですねぇ……。セールでなくお店のほうもちゃんと見てきましたが、程よい感じ。特別すごいこともしていないのですが、結構キチンとやってますから、みたいな。値段もお手ごろですしね。

 店には、吉田ともコラボものがまた入っていました。デニムはもうちょい先になるようですが、チェックものが。去年の秋ごろとはまた別のやつです。リュックやサイフなどなど……。デニム狙いなので、まず買いませんでしたが、リュックとか良いです。ウールなのが気になりはしますが。

 更新はこの辺りにして。クロゼットに行った際、店の下でなんやらの撮影があったようで、竹之内豊を見ました。つーか、すごく近くにいたので、凝視。……いや、カッコよかったです、かなり。芸能人はときたま見かけますけれど、大方はオーラもカッコよさも無く、なぁんだって感じなのですが、竹之内さんはカッコよかったですね。背はあんまり高くありませんでしたが。

 ではホントにこの辺で。パリコレはまだ画像がスタイルとかに上がってないようですね……明日が楽しみです。プリュスのエバグリが何かとか、スポーツは?とか。もちろん、ジュンヤも期待しています。今回がワークなだけに、もっと崩れた感じを。では。     circus

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2006年1月28日 (土)

レギュラー

Dsc00552 今日は気温はそれほどですが、風が冷たかったですねぇ……。無事、大学の試験は終わり、あとは他の大事を済ませるだけです。4月以降までかかるやもしれませんが。

 さて、代官山でのお買い物で手にしたのは、まず画像のこちら。「アーツ&サイエンス」にて、「AB woodworking」のシェイカーボックス。……要は、箱ですよね。前から欲しかった一品。木目がすごくキレイにでていて、値段は張りましたが満足。

 コレ、用途はなんでもいいのです。大きさ自体もすごく小さいのから、大きいの、深いの、ばかでかいのと多種あるので、自分の使いたいように選んで、使う。僕の買ったやつは、この形状の楕円で蓋がついたものの中では、ちょっと大きめなほうで、ファミリーサイズのクッキーの缶をちょっと深くした感じの大きさ。僕はコレを、手ぬぐい入れにする予定。……なんか豪華な入れ物になっちゃいますけど(笑)。

 小さいサイズは、アクセサリーやちょっとした小物を入れるとカワイイし、コレぐらいのサイズなら多用途に使えそうです。ちなみに、アーツでは靴下を入れたり、タオルを入れたりしてディスプレイしていました。深いタイプはゴミ箱にめちゃくちゃ丁度良いし(いずれ、買い換えると思います)、馬鹿でかいのはまさにランドリーボックス。……うーん、もはや全サイズ手にしてしまいたい。(webに出てるのは、ダストボックスですね、まさに。)

 コレ、なんとハンドメイドです。イギリスで最初にこの類のボックスを作り出した、由緒あるところの全工程手作りモノ。材質はフィンランド産の高品質な樺の合板。この木がまた良いのです。ナチュラルな温かみと強さが感じられます。色は僕の買ったナチュラルっぽいのと、濃い目に色をつけた赤茶。どちらも、どんな部屋にも溶け込めそうで、生活に馴染んでくれそうです。……ちなみにゴミ箱は赤茶にしようかなと。やっぱり、汚れが付きそうな用途には、色つきが良さそうですね。

 美しい楕円形に、精度の高い蓋、そしてギザギザした形の合わせ木、どこをとっても傑作。これがハンドメイドって……人の手ってすごいですよ。大事に使わせていただきます。ずっしりして、最高なんで。

Dsc00556 箱のウラには、「AB woodoworking」と「アーツ&サイエンス」のマークとロゴが焼印されています。こんなところも、なんだか嬉しいのです。入って無くても、構いはしませんけれど。

 価格は一番小さいの(ホント小さくてカワイイです)が3000円くらいで、大きさに比例して値段が大体上がり、僕のは約9000円。形が違ったりすると、また高かったりはするんですが。……うーん、手ぬぐい入れに9000円。アホですねぇ、なかなかに。けれど、インテリアの一環ってことで、まぁいいかと。

 ところで、アーツには鞄を最大の目当てに行ったのですが、売り切れていました……うぅ。が、しかし、春ごろにカラーを変えて、また販売するとのこと。今度こそ、買います。連絡ありしだい、迅速に行かねば。

Dsc00562 もう一つ、ついでに買ったのが「Agronatura」のリップクリーム。有機栽培、自然派なシャンプーやら洗剤、クリームを作っています。コレ、見た目買い。なんとも高貴。それで、良質なのだから、言うことなし。

 リップクリームはミント、レモンと2種類あるのですが、なんとなく馴染みのあるミントを。……んー、レモンのほうも付けてみたい。次はレモンにします。効き目は良好。しっかり潤いを保ってくれます、そして香りも自然で。変に合成的な尖りがなく、まろやかです。価格は4ml入りで1000円。高いのかな……? 良くわかりませんが。ちっこいので、比較的すぐなくなるかも知れません。あと、メンソレータムみたいにスティックになってないので、塗るのがアレですね、小指。……なんか個人的に、小指にのこるクリームの処理が嫌なので、綿棒を使いましょうかね……。男がってのも微妙ですが。

 アーツ&サイエンスには相変わらず欲しいものが溢れてました。食器にキャンドル、リネンものにキーブローチ。まだまだ他にも……徐々に買えたらいいですね。そして接客も相変わらず素晴らしい。アドバイスも的確だし、イヤミが全くありません。そして、話し方や笑顔も完璧です。最近、こんな店ないですよ、なかなか。幸福の空間です。

 さーて、実は他にも買ったのですが(アーツ以外で)、ソレはまた明日の更新で。そういえば、メンズのパリコレが始まっています。今日、夕方にジュンヤ、今頃くらいにプリュスがあるはずです。うーん、来期はどうくるのか!! 楽しみにしています。もちろんギャルソン以外も。

 これから、明日にかけて、部屋の掃除です。……すぐモノでごった返すもんで、定期的に整理をしないといけません。シェイカーボックスを中心に、片付けます。では、また明日で。     circus

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2006年1月27日 (金)

ランチタイム

Dsc00538 今日は試験後に、代官山へ直行しました。ちょいといろいろなものを買いましたが、それは後日にでも。……久々にいい感じの午後でした。明日も試験をがんばれるってもんです。

 さて今回は、今日も寄ったサンドイッチ屋をご紹介。代官山ではもはや定番と言うか、常識と言うか、それくらいの勢いのところですが……。「トムズサンドイッチ」さんです。ハリウッドランチマーケットの、ちょうど向かいの通りのところにあるのですが、ココ、大好きです。代官山では、ココかオクラの下のボンベイバザールでの休憩、ランチがほとんどです。

 ちなみに、サンドイッチと店の写真を撮らせてもらうおと思っていたのですが、なんとカメラを忘れました。つーか、記録メディアを。大失態ですね……。なので、画像はアルネ10に紹介されたときのものです。ま、扱いは小さかったですけど。

 ココのサンドイッチはとても美味しいです、そしてとてもまともです。ふっくらしてこんがり焼かれた上質なパンに、芳醇な香りが届きコクのあるバター、ハリがありシャキシャキとした新鮮なレタス、みずみずしくすっきりした甘みのトマト、周りはカリカリでジューシーなベーコン、まろやかでほんの少しだけマスタードの入ったマヨネーズソース、……どれも最高です。まさにサンドイッチ。今挙げたのは、おススメのBLTサンドのレヴューです。コレ、ほんっとに美味いのです。

 BLTだけでなく、どのサンドイッチも上等です。もうひとつのおススメはフランスパンベースのヒーロー。食べ応えがあって、いけます。他にもサーモンやクリームチーズ、アンチョビやステーキなど種類はたくさんあります。……でも僕は王道のBLT。サンドイッチはアメリカの漫画に出てきそうなくらい、ボリュームアリ。スモール、レギュラーありますが、普通はSで大丈夫です。

 サンドイッチだけでなく、個人的に好きなのが添えてくるまるごとピクルス。ここのピクルスはなんかやたらと美味。市販のなのか、漬けてるのかわかりませんが……家に欲しいくらいで。 使われている材料が総て上質。そしてここは総てがサンドイッチありき。コーヒーもパンに合わせてたっぷり飲めるように、薄めにあっさりとした味で。

 内装も良いのです。イスやテーブルは木製で味があり、壁にはおそらく新鋭の方の絵があったりします。時には入り口に、面白いものやキレイなものがあったり……。また、店員さんも味がある。トムさんこと店長のおじさんは小柄だけど笑顔と声が良いのです。もちろん奥さんと娘さんも。

 僕は、店の奥の窓際の席が好きです。ボーっと外を眺めながら、美味しいサンドイッチを食べる……最高です。至福。ただ、今日は少しだけベーコンがカリカリすぎでした。個人的にはもうちょいやらかい方が好きで。とはいえ、絶品には相違なく。

 気になる方は、是非「トムズサンドイッチ」行ってみてください。マジ、いいんで。出来れば、世間で言うランチタイムあたりの混んでいるときか、早目がおススメ。やっぱり遅めの時間になってしまうと、パンがはじっこに近かったり、若干鮮度が劣ります。その代わり、ゆっくりは出来ますけれど。……でも、美味しいほうがいいですよ、やっぱり。まぁ、いつでも美味しいのですが、より美味しいほうがね。

 唯一のネックは価格。スモール1200円~という設定。レギュラーだと1600円くらい。うーん、満足度と比べれば、たいして割高ではありませんが、一食のランチとしては高め。飲み物も頼みますしね。けど行ってしまうんですが(笑)。……節約したいときは、平日ならランチタイムにランチメニューを。サラダとかもついてお安いです。ただし、頼めるサンドイッチが限定されますが。

Dsc00541 さーて、また長くなっちゃいましたね(笑)。それだけ、好きってコトで。最後に一枚の画像は、例のごとく「かまわぬ」で買い足した一枚。レンゲの柄です。すっきりしていて、色味も素敵。迷わず、即買いでした。

 それでは、本日の更新は終わりにしようと思います。買ったものの続きは、明日以降で。かなりの満足です。でも、明日も場合によっては代官山に行くかも……。行きすぎ。では。     circus

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2006年1月26日 (木)

ポップミステリー

Dsc00531 なんだか、昨日書いた<プラリュ>のピラミッドの記事が、検索に引っかかるように反映されていないようで……。記事にはなってるので、いつも来てくれてる方は見てくれたと思いますが。引っかからないのももったいないので、今日の前置きで、ちょっと単語の補填を。是非、雑貨とかチョコ好きはプラリュのピラミッド、一度は見てみてくださいね。詳しくはは昨日の記事で。ホント、いいモノなんで。

 さて、本日は時間に少々余裕があったので、大好きな本をもう一度読んでいました。それが、画像のピンクの方。宮部みゆきさんの『ステップファザー・ステップ』です。ずうっと前の、「読み方を変える」という村上春樹さん絶賛の時も書きましたが、僕には三大作家がいます。「村上春樹」、「宮部みゆき」、「安部公房」です。

 宮部さんの書くミステリーは、すっごいポップなように思います。そしてかつ、人間的。宮部さん自身は、思いっきりゲームオタクな感じでデジタルですが。……まぁ、それはいいとして、どこかしら心温まる感じが好きなのです。ハートウォーミング。

 『ステップファザー・ステップ』は傑作で名作です。これほどまでに、ミステリーでありつつ感情が溢れ、ネタが分かっても幾度も読みたくなる、そんなのはありません。ミステリーたるもの、トリックやタネが大事……。けれど、はっきり言ってしまえば、この小説にはそんなもの関係ありません。とにかく世界観を楽しめる。言葉を楽しめる。……読後感はえも言われぬ心地良さです。

 簡単にレヴューをネタバレない程度にすると、ドロボーさんと双子の日々の生活ノミステリー。でも、どれも軽いわけでなく、しっかり事件してます。事件が起こる中での、ドロボーさんと双子の心の交わり、様々な葛藤、そして希望。コレ、是非ドラマ化していただきたい。そうとうな演技力が要求されますけれど。……どういう意味かは読んでのお楽しみで。

 これまでお堅いミステリーばかり読んでた方や、ミステリーを敬遠していた方に読んでいただきたい。こういうミステリーもありなんだよと。……いわば、こんな俳句もありなんだよと示した、俵万智の『サラダ記念日』のような感じで。もともと、宮部さんはデビュー作の『我らが隣人の犯罪』からして、こういうポップミステリーが巧い傾向がありますが、この手を書かせたら右に出る人はいない気がします。あくまで、主観。

 もう一冊が、ノーマルなミステリーで好きな『龍は眠る』。ノーマルっつっても若干SFチックですけど。僕は宮部さんの時代物は一切読まないことに決めているので、いわば現代モノでダントツに好きです。……もはや、人間ドラマですから、コレ。生きるって大変なんです、どんな人であろうと、どんなことがあろうと。そんな感じです。この本は終わりの文章がたまらなく好き。是非、一読を。

 『火車』とか『レベル7』とか『理由』とか、いろいろありますが『龍は眠る』には及びません。SFチックだから、絶対フィクションってわかるのに、他のどれより(ステップは除いて)リアリスティックで、臨場感があります。……次点は『魔術はささやく』です。コチラも終わりのほうが最高。もう、息が止まります、思考が駆け巡ります。それはミステリー的にでなく、倫理的で感情的に。おススメです。

 他にも、宮部さんは面白い小説ばっかり書いていますが、前述したとおり時代物は僕の肌には合いません。どーも苦手、話自体は面白いのですが、いかんせん読む気が起きません。時代ものなら、他を読みたいっていうか……。でも、とにかく宮部さんは素晴らしいです。『大極宮』でもわかるように、普段はフツーにゲームオタクな良い人だし。

 さて、どうしても本となると長くなりますが、まだまだ本当は書き足りません。それは、前の村上さんの時もそうでしたが。書き出すと、もっと書きたい、もっと書くべきことがあるのです。……一万字は軽く、もっと。ちなみに「安部公房」になると更に大変です。僕のいわば核ですから。それはいずれ……。

 更新はココまで。是非読んでみてくださいね、特にステップ。明日は、時間次第では代官山へブラブラっと行く予定です。A&Sやクロゼットに用があるんで。おいしいサンドイッチ、出来れば食べる時間があればいいんですけど……。     circus

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2006年1月25日 (水)

ピラミッド

Dsc00512 ここんとこ、チェスやら麻雀やらにやたらとハマっているのですが、大変です、強くなるのは。とにかく、まずは回数をこなさないとなりません。今は、その最中。……がんばらねば。ところで、YOUさんはマジで面白い。ごっつええ感じの時から、素晴らしかったですが、最近はまた違う感じで良いですよね。普段は絶対見ない「空飛ぶグータン」を見たのですが、叶恭子すごすぎ。切りかえしかたが爆笑です。……金持ちって良いですねぇ、羨ましい。

 さて、本日のモノはチョコレート。昨日、宣言していた通りに伊勢丹に行ってまいりました。今、伊勢丹では「サロン・ド・ショコラ」が開かれています。本来はフランスで開かれている、チョコレートの祭典なのですが、今年も伊勢丹で再現というか、開いてくれています。去年は結構盛り上がってましたよね。

 すんごいですよ!! 世界の名だたるパティシエのチョコレートがぎっしりです。<ジャン=ポール・エヴァン>はもちろんのこと、チョコレートの嵐です(笑)。……いやー、お客さんの数もすごくて、昼過ぎの穴の時間に行ったのに、押しつ押されつでした。そこで、お目当てのモノをすかさず買いました。

 画像がそのチョコレートです。<プラリュ>のピラミッドというもの。まず目をひくのが、パッケージングですよね。カラフルでポップで、味わいがあります。これ、10枚セットのチョコレートなのですが、総て包みの色が違います。ちなみに、大きいほうはすごくキレイな紙で包まれていて(中はまたいわゆる包み紙でしょうが)、麻っぽい紐でくくってあります。小さいほうは、チョコっぽい包みでビニールで覆われています。……どちらも秀逸。でもやっぱり、両方あると、大きいほうが素晴らしいです、もはや芸術。

Dsc00522 さてコレ、違うのは包み紙の色だけではありません。実は総て味が違います。味というか、カカオの原産地が。それによって風味が全く違ってくるわけですね。上から「ジャマイカ」、「インドネシア」、「SAD DOME(どこなんでしょう?)」、「トリニダードトバゴ」、「ベネズエラ」、「バヌアツ」、「ガーナ」、「マダガスカル」、「コロンビア」、「エクアドル」となっています。うーん、食べるのが楽しみ。

 これだけ色々集めてくれれば、変わった楽しみ方も出来ます。僕は、コーヒーとのマッチを楽しみたいと。コーヒーの産地にあわせたチョコを一緒に食べたり、あえてすごい離れたところのを食べてみたり……。新たな感動がありそうです。もちろん、産地の豆が無いところもありますけれど。でも、楽しみ。

 お値段は小さいのが1260円、大きいのが5250円です。10枚セットとはいえ、やはり若干お高め。……特にパッケージにこだわりが無ければ、小さいほうが良いと思います。去年もきていたのですが、売り切れのため買えず、苦い思いをしました。今年はリベンジってことで。今年は多めにあるのか、まだまだ在庫があったので、ピンと来た方は是非。伊勢丹まで走ってください(笑)

 コレは日本では普通手に入らないため、伊勢丹のこの機会でしか買えないのです。うーん、もったいない。さて、コレを買ったとき、良い事がありました……。初日だからか、プラリュさんが売り場に立っていて、なんとサインをしてくれたのです。ピラミッドを買ったあと、通訳の人に「お名前を伺えますか?」と言われ、なんだろうと思ったら、サインをしてくれるとのコト。そりゃあもう、嬉しかったです。たかだか、伊勢丹のショコラのインビテーションカードに書いてくれただけなのですが……。画像一枚目で、チョコの下に敷いてあるのがソレ。名前はチョコで隠しましたが。プラリュさんのサインと、僕の名前、そしてラブチョコレート(フランスだからラートですか)と書いてくださいました。いや、もちろんアルファベットですよ。感動。……空いているときに行ったのが、良かったのかもしれません。

 ところで、ただ味の違う、産地の違うチョコを食べたいだけならおススメがあります。わざわざこの機会でなくても。それが「100%チョコレートカフェ」というところ。東京の明治製菓の本社に入っているお店ですが、ここも常時56種類のチョコを売っています(産地違いや、味違いで)。さらにチョコの食べ物、飲み物もたくさん、最高です。また、365日のチョコレートといって、毎日限定で味の違うチョコを売っています。プレゼントに最適ですよ。チョコ好きは行ってみてください、遠いけど。かなり、良いお店です。

 さて、普段チョコを食べるなら、エヴァンがやっぱり好きですが(箱も良いので)、プラリュのピラミッドはゆっくり楽しみたいと思います。ホントにおススメです。実際見ると、大きいほうを買いたくなりますよ。

 久々にすっごく長くなりましたが、それぐらい素敵。本日はこの辺で。いやー、こんなイベントを持ってきてくれる伊勢丹はありがたいですね。ラブチョコレート!!     circus

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2006年1月24日 (火)

賛否両論

Dsc00502 今日、ふと思ったのですが、最近伊勢丹に行きすぎです。便利だし、百貨店の中では明らかに良いので、使ってしまいますね。……ホントはあんまりいわゆるデパートは好きじゃないんですけど。それでも、近かったり、通り道だったり、伊勢丹ならではのモノがあったり、そんなこんなで行ってしまう、と。ま、良い物や事があれば、別にどうでもいいっちゃいいんですが。

 さて、昨日買った2枚のもう片方がこちら。立ち上がりから宣言していた、プレイの途切れボーダーT。首のてっぺんからボーダーが始まり、いったん胸下で途切れて、また三本だけ。そして恒例のフィリップデザインのハート。……うーん、ハートはともかく、ボーダー具合が好き。コレ、ボーダーはペンキプリントみたいな感じです。洗ったら剥げそうな、というより、既にプリントした段階で摺れてる部分や濃い部分があります。そのはがれ具合も素敵。どことなくコムコムっぽい気がします……。というよりちょい前にコムコムでありましたよね。途切れてないけど、ペンキのボーダー。

 コレ、プレイなだけに、恐らくギャルソン好きの方には賛否両論と思いますが……どうでしょうね。値段も値段だし。けれど、この感じで別にオムやらコムコムから出たら、結局買っていたと思います、僕は。それに、実はプレイ賛成派です(笑)

 プレイのロゴを連発する感じはいただけませんが、ハートはまぁカワイイですし。それに手ごろなモノがあってもいいと思います、たとえちょっとTシャツの首が弱くても。だって、別に高いモノが欲しくてギャルソン買うわけじゃありませんから。……つーか、高いモノが欲しいだけなら、ギャルソンでなくエルメスやオートクチュールで買えばいい話で。そういうことじゃないですからね。

 柄とか、形とか、色とか、風合いとか、質感とか、懐具合とか、いろんなことを考慮して、モノは買うはずです。だから、気に入ればそれでいいのです。……とは言うものの、好きなブランドやひいきなブランドが無いというのも、僕はうなずけません。なぜなら、現代にはごまんと服やモノが溢れています。似たようなモノもあれば、特殊なものまで、いっしょくたに。「好き」とか「ひいき」とか無いと、買うものなんてありすぎるハズです。……だから、「良ければなんでもいい」なんてまで言うと、それは詭弁だと思うのです。もちろん、良ければ、様々なブランドを買いはしますけれど。聞かれた時に、ココが好き、ココがひいきってのが幾つか言えるのが、自然だと。

 ま、たいそうなコト言ってますが、要するに賛否両論もまた良しってことですね。

 えーと、更新はココまでで。前置きに伊勢丹に行きすぎって言いましたが、明日もとあるモノを求めて、行く予定です。なんせねぇ、伊勢丹でしか買えないもので……。どうしようもないというか。とりあえず、明日は早起きします、少しだけ。     circus

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2006年1月23日 (月)

CHUUUT!

Dsc00492 今日は大学の試験も無事終わり、とりあえずはホッとしています。また、木曜日にはあるのですが。ところで、最新の「クウネル」が出ていて、今回はどうだろうと思って開いたところ、今回も良質でした。良かったのは、特集のコルビュジエの小さな家の写真。これは必見です。これといって、派手な演出の写真は一切ありませんが、自然の光が感じられます……心地良いです。そして、ソニアパークさんのしびれるがま口特集。がま口も勿論良いですが、コレも写真や、何気なく写っている服とかの雰囲気が良い。……流石です。

 ギャルソンオム某店に行こうと思っていましたが、ゴミ箱を買うだの、うんぬんの諸事情ゆえに、行き先は新宿に変更。そこで……ちょっとした臨時収入があったため、オムの予算以外で、お買い物を。2点ほど買ったのですが、どちらもお手ごろなものを。今回もまた、2回にわけて出します。

 その片方が、画像のこちら。undercover④comme des garconのTシャツです。立ち上がりのときもあって、そのときは余り心が動きませんでしたが、今回はちょっと魅かれた上に、人のススメもあって購入に至りました。柄は2種類あって、こちらのchuuut!が連続してプリントされてるもの(逆さにもなってたり)と、写真の連続柄のもの。色もそれぞれ白黒ありましたが、……迷った末に白を。

 これまでも④モノは欲しかったですが、なんとなーくスルーし続けていました。ちなみに、ご存知の方が多いでしょうが、伊勢丹のみでの限定。でも、何故か、新作が出るたびに買う機会はありました。……なのにスルー。だから今回くらいは買っておこうと、気に入ったし。chuuut!は完全にアンダーカバーのモチーフ。どの辺がギャルソン向けなのかアレですが。

Dsc00499 ちなみにボディは洗いがかかっていて、クタッとした風合い。それがプリントとすごく合っています。画像2枚目は付いていたタグのアップ。伊勢丹限定モノにはこのタグが付いてますけれど(ケイシー・ヴィダレンクとかもろもろに)、なぜか安全ピンで付いてます。まぁ、こんだけたくさん付くとなれば、必然の処置でしょうが。

 ところで、ケイシーのジャケットは毎回似たような感じで出ますが、時々、コルソのものと見分けがつきません。つーか、コルソで売れ残ったのが時々、伊勢丹に回ってきているような……そんな気までします。まぁ、好きなので、いずれ欲しいです。

 さて、このTシャツ。価格は1万+tax。お手ごろですね。その分、手が込んでいるとは言いがたいですけども……。生地感的に、lヘビロテはまず無いですが、春にそれなりに活躍してもらおうと思います。在庫はまだ何枚かある感じだったので、気になった方は是非伊勢丹へ。実物は写真より幾分、すっきりした感じがあります。

 では今回はこのくらいで。もう一枚は、これまで何度も言っていたアレですが、後日感想を。……実は、初めは保留していたジャックパーセルいこうと思ったのですが、結局この2枚のTに化けました。どうやら、ジャックには縁が成り立たないみたいで……紐ありは縁あるかな…。とりあえず、これにて!!

 

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2006年1月22日 (日)

ボーンチャイナ

Dsc00470 うーん、ガキの使いはホントに面白いですね……ダウンタウンすごすぎ。いろんなことに悩んで、気を落としているときこそ、こういう笑いを見て、発散するのが得策。明日に引っ張らないためにも。笑いを見て、ハーゲンダッツを食べる。これで、完璧ですね。

 さて今日は、久々に使ったお気に入りのカップを。なんでもない白いカップではあるのですが、その白さが素敵。ボーンチャイナで出来ているのですが、その中でもすごくキレイな白になってると思います。無印で出ている、ボーンチャイナ物も良いですが……これにはかないません。

 好きなのはその白さのみならず。まずは正確さ。これはスタッキングが出来るようになっているのですが、その重なり方が、すごいピッタリ。こういった磁器ものはどうしてもスタックすると、斜めになったり、隙間が目立ったりしがちなのですが、それがほとんどありません。……というのも、製作したのがニッコーさんだから。さすがの技術です。青山と原宿の間くらいのクラフトという雑貨屋(今はその当時と場所が変わっていますが…たしか完全に青山に…行ってみないと。)で買ったのですが、つまりクラフト別注のオリジナル。けれど、「ニッコーでも量産しちゃえばいいのに」と思うくらい、良い出来です。

 また素晴らしいのはサイジング。それほど大きくもなく、手ごろなサイズ。ちょうど掌にすっぽり収まってくれる感じ。個人的には、これでミルクを飲むのが最高です。ミルクとカップの境界線が分かりにくく、まるでミルクそのものを両手で掬って飲んでいるような……あくまで僕の中ではですが。

 ホットミルクでも心地良いです。ほわほわして。あとは紅茶、コーヒーと、どの飲み物も合います。ただし、茶しぶは注意なんですけどね。そして実は最大の欠点があります、コレ。いやー、熱い飲み物を入れると、何気に液体の触れてる部分が熱いのです(笑)。……だから、そういう時は上のほうを持って対処です。そんなちょっと情けないところも大好き、むしろツボです。

Dsc00483_1 更に、愛くるしいポイントが、このカップの下の部分。普通の平面ではなく、6つのポイントがついて支えるようになっています。なんとも言えない配慮。恐らく本来は、平面だと底全体が熱くなってしまうことからの処置なのかもしれませんが、その処置をこういう形でしてくれるのは嬉しいです。……一見、無駄なところに気を配るのは実は難しいことですから。クラフトの良さがでているかなと。

 うーん、このカップ、ストックが欲しいです。無印で代用のストックでもいいんですけど、どうせならこっちが良いです。ちょっぴり無印より高いけど。まだクラフトさんい行けば、売ってるんでしょうかねぇ……。なんせ引っ越してからは行っていないので、わからなくて。今度、ちゃんと探そう……。

 クラフトさんに置いている雑貨は、どれもなかなかに魅かれるモノが多かったですから。キッチンものが多かったですが、カトラリーや食器が特に魅かれました。そういうの、大好きなもんで……。

 さて、明日はまたも大学の試験です。何も勉強してません……実力勝負です。まぁ、大丈夫とは思いますが。とりあえず、ゴルフを最後まで見て、しっかり明日に備えようと思います。……意味不明ですね。明日は、時間があれば、なじみのギャルソンオム某店に行こうかなと思っております。では。     circus

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2006年1月21日 (土)

ボーダーライン

Dsc00465 雪、積もりましたね。あまりの寒さに気を失いそうになりましたが、雪が舞い積もるのを見ていたら、とても良い気分になりました。僕は、雪が溶けかけて固まって、いわばガリガリ君の中身状態になった雪を踏むのが、たまらなく好きです。ぐちゃぐちゃはダメ、カチカチもダメ。……ザリザリがいいのです。

 さて今日は、立ち上がりのどさくさでつい買ってしまった、ギャルソンの路面店限定の長袖ボーダーT。再発されてたので、手が伸びてしまいました。その際に買ったのはピンクのほうで、グレーは前出たときに買ったもの。……色が綺麗に出てませんね、画像。本来はすごく鮮やかな感じのピンクに、味のあるグレーなんですが……。

 すっごい、フツーなボーダーTシャツです。どこかをアンバランスな間隔にしてあるとか、非対称であるとか、生地が海島綿(ジョンスメドレーのアレです)や希少な超長綿を使ってるとか、そんなんじゃありません。……ごくごくノーマルなロンT。でも、それが実は重宝するんですね、日常では。

 色味はとても好みなので、さらっと着れる感じが大歓迎なのです。暖かくなったら、コレ一枚で着るのも、逆にどシンプルで面白いかも。とはいえ、こういったシンプルなものだからこそ、安物で済ますわけにはいきません……。色とか首とかが、しっかりしていないと。無印は昔、案外使えるシックなボーダーを出してくれていましたが、今はさっぱりですし。……となると、ギャルソンでこの気軽さで出してくれるのはありがたい事なのです。

 ボーダーと言えば、僕はセントジェームスがかなり好きなのですが(今度、定番モノとしていずれ記事にしますけれど……)、毎度毎度ボートネックってわけにもいきませんしね。しょっちゅう着てますが。

 ところでこのロンTは、プレイシリーズと同じ生地を使っているそうですが、悪くはないですよね。ものすごい着心地が良いわけではないですが、悪い気はしませんから。……そういえば、そろそろ途切れボーダーTを買いに行かないと。

 僕はボーダーとかドット(水玉含む)、チェックといった柄物が好きです。それと同じくらい、無地も好きですが。こうなると、世の中には欲しいものがわんさか出てきてしまうんですよねー……かわいいドットやチェックものは溢れてますから。逆に苦手なのは、スカル柄やアーガイル柄(ダイヤっぽいやつ)とかで、嫌いではないのですが、どう考えても似合わないので、小物ですらほとんど買いません。……買える人が羨ましいです、むしろ。

 よく考えれば、ボーダーラインってタイトル、微妙ですね……。意味違うし。ま、響きがいいのでこのままでいきます。さて、更新はこのくらいで。もう雪も降って、なんだかんだ冬は楽しめたので、春が待ち遠しくなってきました。最も、好きな季節。はやく、暖かくなってほしいもんですね。     circus

 

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2006年1月20日 (金)

スタジオライク

Dsc00457 ドクタードリトルを見てましたが、何度見ても面白いものは面白いですねぇ、やはり。エディ・マーフィーは大好きです。喜劇をやらせたら、現存する中ではトップでしょう、明らかに。動きと、表情が豊かすぎです。昔から、たくさんの作品を見て慣れてるというのもあるでしょうが……。今夜は雪が降るとの予想だそうですが、積もって欲しいです。久々に。どうせ降るなら、積もっちゃえって話ですよ、はい。

 さて今日はソニーのメインヘッドフォンを。以前、12月のラストくらいの記事で、バング&オルフセンのを紹介しましたが、それとは別次元のヘッドフォンです。……というのも、こちらはどちらかというと、スタジオ向けなのです。昔から音楽業界では、スタジオではソニーのある型のヘッドフォンを使うのが常識となっています。ところが、現在全く同じものは一般販売していません。廉価版は出ているのですが、それは気が進まず、そこで結局買ったのは画像のコレ。

 MDR-Z900というものですが、ソニーの中では結構値の張るほうです。クオリアとかは別として(欲しいけど)。たしか買値が2万ちょいくらいでしたか。でも、値段以上の活躍をしてくれています。

 初めは、MTRでの宅録専用に買ったつもりだったのですが、普段聴きにも使っています。なぜかというと、音がすっごい「素直」だからです。普通イヤフォンやヘッドフォンは音を調整して、それぞれの個性を出すのですが(柔らかい音だったり、金属的だったり)、コレはすっごいナチュラル。……まさに、録音してマスタリングを終えた、そのままの音を再生してくれます。とてもありがたいし、潔くて、心地良い。自分で録ったのを聴いたことがあるからこそ、ソレが分かったわけですけどね。

 もちろん、調整をしてくれてるのも、良い音なのです。疲れないように工夫されてたり、ヴォーカルが聴きやすかったり。……けれど、どうしても初聴ではこのヘッドフォンで聴きたい。偽りない音を聴きたい…って感じです。荒々しいギターは荒々しく、流れるような弦楽器は流れて、骨太なベースはガンガンくる。その「素直」な音が聴きたいのです、初めくらいは。それに、細かい音の確認もしやすいですしね。だもんで、コレは大活躍というわけ。

 ところが、良いところは素直な音だけでなく、広がりも素晴らしい。その場で生を聞いているような、そんな広がり方で。無茶に広がりすぎるのでもなく、極端に寄っているのでもなく、絶妙。いやー、ソニーの実力のたまものです。……やれば出来るっていうか。

 たぶん、スタジオ的な素直な音を求めたら、これ以上はしばらくないと思うのですが、欲しいヘッドフォンはやっぱりあったりします……。大定番、BOSEの「クワイエットコンフォートⅡ」。うーん、ノイズキャンセル系の商品では絶対に一番良いです。……ここは、ソニーでも勝てません。電車聴き用、リラックス用に欲しいです。でも、何本もあってもねぇ…と踏みとどまっております。

 さて、世間はライブドア一色ですが、惜しいなぁとおもいます。つーか、犯罪的行為なんて、どこの企業でも多かれ少なかれ、絶対にやってますからね、普通。どこだって、ヘタに踏み込まれたら最後っていうか。嬉しいのはフジテレビさんでしょうね、巧く提携の話を消して、なおかつフジは正しかったみたいになりますから。……怪しささえ感じます(強制リークしたんじゃないかとか)。まぁ、これ以上は危ないので、書きませんけど。つーか、これで小泉さんの責任とか言ってる民主党はどーかしてる気がします、そういうことじゃねえだろって(笑)。

 では、この辺で更新は終わり。雪、積もるといいですね……僕にとっては。あ、そういえば何日か前から、このブログを見てくれるひとの数が、重複なしで100人を超えるようになりました。まだ曜日によっては90とかもありますけれど……。それでも、嬉しい限り。ブックマークしてくれてる方、リンクしてくださってるブログの方、そして今見てくれているあなたのおかげです。ありがとうございます。もっともっと目標は高く掲げて、がんばろうと思います。……これからもよろしくお願いします。では。     circus

 

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2006年1月19日 (木)

高級路線

Dsc00437 代官山のクロゼットから、サンプルセールの案内が来ましたが、割引率が笑えます。なんと、70~90%オフ。……いくらサンプルったって、90は引きすぎでしょ(笑)。むしろ、10%で売りますって言ったほうが、分かりやすいんだから。行きたいなぁ……行こう。だって、例えば1万5千円のシャツが1500~4000円くらいって事ですからねぇ……とりあえず行ってみるしかないですよ。半袖・長袖問わずシャツかポロシャツ、そしてクロゼット得意の良質なパンツが狙い目ですね。……あぁ、また散財してゆく……。

 さてでは、今日のモノは男なら欠かせないものを。僕は肌がめちゃくちゃに弱いのです。だから、ひげ剃りはすっごく大変。すぐ真っ赤になるし、荒れます。それをカバーするのが、シェービングフォームですよね。

 今までもいろいろ使ってきて、落ち着いていたのは花王サクセスの白いやつだったのですが、兄に勧められて今は画像のコレを使っています。

 クリニークのシェービングジェルなのですが、コレがすごいんです。全く、肌が荒れません。今までで最良。たとえて言うなら、床屋さんとかで髭を剃るときに使うような、すっごく滑らかな泡で剃ることが出来るのです。でも、ジェル。製品名は「エム・シェーブ・アロージェル

 ジェルの状態で出てくるのですが、髭に塗っていくといつの間にかシュワシュワ泡だって、サッとクリーム状に変わってくれます。……コレが実は、気持ちよくてかつ、楽しい。なんとなく、剃ること自体が苦じゃなくなっています、今は。

 いやー、やっぱ高いだけありますよ。シェービングで迷っている方がいたら、是非使ってみていただきたい。ホントに、違いますから、雲泥の差。男性モノでもここまで良いのですから、女性モノのスキンケア物もすごく良質なんでしょうねぇ……。どっちも高いですけど。 クリニークでは、店舗では肌の分析をしてくれたりもするそうですが……女性はしたほうがいいのでしょうね。僕は既製品で十分です。

 しばらくは、よっぽど良い物が出てこない限り、クリニークで通していくと思います。新たな定番って感じで。

 うむぅ……、今ちょっとした会話でラーメンの話題が出たのですが、とても食べたくなってきました。近いうちに、お気に入りへ食べに行こうと思います……。それはそれとして、クロゼット、楽しみですね。     circus

 

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2006年1月18日 (水)

懐かしき夢のお菓子

Photo_5 昨日のドロドロした雰囲気は、しっかり断ち切って更新を。ところで、最近僕のうちではNHKを何故か見まくっているんですが、……めちゃくちゃ面白いんですわ、コレが。山のドラマ「氷壁」はもちろん(今、一押しです!)、人に焦点を当てたり、仕事に焦点を当てたNHKものは最高に面白いです。って言えども、「プロジェクトX」はあまり好きじゃなかったですが。僕は「ガイアの夜明け」派なので。……でも、とにかく深夜枠とかも含めて、NHKはやっぱりなかなか良いのです。いやー、みんな受信料払いましょうね、NHKが民放みたいになっちゃうと、困ります、マニアックな番組が減るので。

 さて、今日はお菓子をご紹介。たまーに買って食べるのですが、それが画像の「いただき」。名前だけ聞いて、なんだかピーンと来た人は、たぶん僕と同じ世代だと思います。そう、コレこそがあの、懐かしき、夢のようなお菓子のアレなのです!!

 分からない方もいらっしゃると思うので、明かしますが、かつて「おぼっちゃまくん」という漫画がありました。今や戦争論ばっかり語っている……、小林よしのりの少年向けギャグ漫画ですね。その主人公たる「おぼっちゃまくん」はもんのすごい、呆れるくらいのお金持ちなわけです。一万円を味噌漬けにしたり、米を一粒ずつ炊いてお茶漬けを作ったり、南極の氷でカキ氷を作ったり。……そんなお金持ちが大好きなお菓子が「鶴岡八幡のいたらき」でした。

 小さい頃僕は(周りもですが)、その得体の知れない、でもやたらに美味しそうなそのお菓子に、憧れたものです。大きくなっても実は2年くらい前までは、どういうものであるかすら、想像の産物でした。それがある時、お菓子を探していて出あったのです、この画像の「いただき」に。

 まず名前からしてそっくりなのですが、更に、コレを作っているのは「鶴屋八幡」。ドンピシャ、絶対コレだと。コレがモチーフ、いや現物に相違あるまいと。恐らく、当時既にある程度大人で、ある程度お菓子好きだった人ならば、分かっていたのでしょうが……。でも、発見したときのなんとも言えぬ、嬉しさと恥ずかしさ。なんか、「僕なんかが食べていいのだろうか……」みたいな(笑)

 でも、実際買って食べてみるとビックリ。こーれがものすごい上品なお味。そとの卵せんべいは程よくしっとりしていて、中のあんこはすごくあっさりした甘み。……おぼっちゃまくんが何十個ととんでもない勢いで食べていたのも、頷けます(……でも、そんなには食べれませんが)。大きさも小さめで食べやすく、まさにお茶うけにピッタリです。

 おぼっちゃまくんの漫画と違うところは、形。漫画では亀の甲羅を模して六角形でしたが、コレは丸。うーん、昔はドラ焼きみたいなものだろうか、なんて思ったりもしましたが、全然違いましたね……。ところで、鶴屋八幡さんでは、もっともっとたくさんの種類の美味しいお菓子を売っております。ドラ焼きもとっても美味だし(もっと美味しいところも知っていますが…)、最中も格別。そして接客が驚きなのです。どんなに忙しい時でも、紙袋に丁寧に入れ、カウンターの外まで袋を持って出てきてくれます(…伊勢丹の地下で良く買うのですが)。僕の横では、たったドラ焼き一つだけ買ったのに、紙袋、カウンター外の体制でした、凄すぎ。

 ただ、この「いただき」、欠点があります。……ええ、値段です。大きさの割りに、高いです。六個で735円也。つまり税抜きで700円。100円は箱代として、一個100円ですか……。うーん、ずば抜けて高いってほどでもないですが、ホントにちっちゃいですから、コレ。首をひねる人もいると思います。でも、美味しい。だから買っちゃうんですねー。

 あ、ちなみに画像は「鶴屋八幡」さんのサイトから、勝手にコピっちゃいました。ヤバイ気もしますが、まぁ、褒めちぎっているわけですからね、問題ないはず。いや、食べたことない人、一回は食べてみてください、結構やりますから、このちっこいの。特に、おぼっちゃまくん世代は、一度は試すべし!!

 今日はとある方から、美味しい抹茶甘味屋を聞いたので、今度行ってみようと思います。その影響で、和菓子をご紹介とあいなりました。美味しいドラ焼きもあるので、ソレはまた後日。……まぁ、有名どころですけどね。では、この辺で。     circus

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2006年1月17日 (火)

天才音楽

Photo_4 今日はモノマガジンのメガネ特集にフィーチャーしようと思っていましたが、良く考えたら新しいメガネを買ったわけでもないので、軽く感想で済ませようと思いました。……総じて、偏りが少なく、良く出来ていたと思います。メガネっこにもこれからメガネっこにも面白い感じと言うか。999.9やレスザンヒューマンには相変わらずひいきがありますが、それも控えめなので許せる範囲で。色々なものが機能ごとに載っていましたが、正直、白山ミクリしか買う気がおきません。……他のは全くオーラが出ていない気がして。

 さて立ち上がりモノネタは一休みして、音楽ネタ。画像は小沢健二さんの『刹那』です。すっごい売れてる中、隠居的な感じになり、いまやどうしているのかって風ですが、今年の3月にヴォーカルレスのアルバムを出すとか。……一応復活ということでしょうか。期待はしています。

 ところで、この『刹那』はアルバム未収録の名曲を、小沢健二さん自らが選曲して、リマスターしたいわばセルフカバーみたいなアルバム。中でも「流星ビバップ」は最高ですけれども、知っている曲ばかりだったので、物足りなさがあったのも事実……。なので、声なしとはいえ、新譜が出るのは嬉しいことですね。

 さて今でこそ、こんなに小沢健二が好きですが、昔は大嫌いでした。いえ、正確に言えば「本当は好きなのに、認めたくなかったために、わざと嫌おうとしていた」、というのが正しいです。小・中学生のころのことです。

 僕は昔、自分がかなりの天才だと思っていました。……今でもある面においてはそうだと思っていますが……いや異常な過信ってわけじゃなく、控えめな自信です。でも今と違い、当時の僕は自分が総てでした、自分が世の中だと思っていました。だから、天才肌な感じの才能とか、ほとんどの周りを認めようとしませんでした。恥ずべきことです。

 周りを認めないのは、簡単です。否定すればいい。けれど、ソレはくだらない行為だと気づいていませんでした。小沢健二さんのなめらかで力強い音楽には、恐ろしいほどの頭のよさに狡猾さ、才能が満ち溢れていました。当時の僕もそれは分かっていましたが、やはり認めようとしなかった。尊敬とか、そういう言葉を知らなかったような。

 つまりは「強さを手にしては振りかざして、栄光を飾っては驕り昂ぶって、尊さを知りながら嘲って……、弱さを目にしては蔑んで、絶望を語ってはこびへつらって、儚さを知りながらこだわって……」そんな風に生きていたわけです。愚かでした、浅はかでした、でもそれに気づいていませんでした。

 それから高校より先で、気づいたわけです。「あ、なんだ、くだらねぇ」と。「これまでの生活はなんか違うな」って。色々なことを経験して、傷ついて、考えて、……ようやく気づいたわけです。認めること、許すこと、尊敬することの大切さに。……そのときからは、総てを認められるようになって、多くを尊敬できるようになって、それなりに大切に出来るようになりました。そんな風に想える自分が、今は好きです。自分自身も尊敬できます。もちろんナルシス的な意味合いは一切なく、正直に。

 小沢健二さんの音楽もそうやって、尊敬できるようになった一つです。今は、その才能だとか、凡才なところとかも総てを受け入れられています。認める、許す、尊敬する。そういうことに気づけて、本当によかったです。それも、自分で感じて、自分で考え、自分で気づいた……それがすごく嬉しい。正しいかは知りませんけどね。なんか宗教っぽい言い回しですが、ちなみに僕は無宗教ですから。

 なんか訳わからん文章になってきましたが、要するに、「総てを同じように、見渡して、想えるようになった」ってことが嬉しいわけです。うーん、相変わらず、よくわからんですが。

 とにかくそんなこんなで、今の僕があるわけで、これからどうなるかは全く分からないけれど、自分を誇れるように生きたいなと思うのです。なんか、良いじゃないですか、そういう風に思いながら毎日生活するのも。……まぁ、そんなに重く考えてるわけでもないですけど(笑)。でも、考えることは楽しいし、そんな感じが悪くないと思えるので、歌とか詞、小説とかこのブログの文章とかで、表現していきたいですね。

 なんか、一回書いた文がPCのせいで消えてしまって、混乱している中かいているので、あまり良い文章にはなっていませんが、でも正直に書けた内容ですね、今日は。本当はもっと深く、もっと整然と、考えて書きたいですが、それは長くなるのでこの辺で。

 なんにせよ、小沢さんの新譜は期待して待ちます。「流星ビバップ」のインストもなかなかに良かったので、ヴォーカルレスでも良質でしょう、きっと。うーん、今日の更新、暗いですね。そんな日もあるってことで……。長文、終わり!!     circus

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2006年1月16日 (月)

スニーカー欲求

Dsc00422 今月のモノマガジンはメガネ特集です。明日、そっちの話は書きますが、久々にあまり偏りのない特集に仕上がっていて、メガネ好きにも、メガネかけ始めの人にも面白くなっていたと思います。……詳しくは明日。

 今日の画像は、立ち上がりシリーズの3つ目で、無地のポインテッドトゥスニーカーのミドルカット黒です。うむぅ、これがまた秀逸でして……。もちろん、「コンバースじゃないの?」などとツッコミを受けたりしましたが、尖り具合と絶妙な細身でみな納得です。「これはいいね」と。……「これは」って…ん? いや、気づかなかったことにしました。

 履いてみると、やはり長さがすごいのです。コレ、ベロスリッポンに続きサイズダウンで26を買ったのですが、他の27のスニーカーより長い(笑) かなり面白いです。履き心地は、他と同等くらいで、良くもなく悪くもなく。ただ、スリッポンよりは、ソールが減りにくそうな感じがするので、よりヘビロテで履こうと思います。……黒一色なので、合わせることも多いでしょうから。

 それにしても、黒はすごい人気でした。……あやうく26すら買えないところだったので、焦ったのなんの。一瞬黒ベロに流れようかともしましたが、運よく一足回ってきたので、迷わず手にしときました。まだ、余っていれば、ストックにもう一足欲しいですね、買いすぎですが。

Dsc00410_1 さて本日はちょっとだけ出かけまして、ジュンヤ(レディス)とコムコムを見る機会がありましたが、ジュンヤのトレンチが大好きです。金具でとめちゃってる感じとか、何度見ても惹かれます。もうちょいメンズ的なカッティングだったら、確実に買っていたでしょう……ある意味助かったかも。

 さて、その帰りに本屋によって、まだ買っていなかったハイファッションを買ってきたのですが……ヤバイ! ヤバイです!! 何がって、アレキサンダー・マックィーン×プーマのスニーカーです。話は知っていたものの、見るのは初でした。いんやー、もうマジぼれ……。ものすごい一人で熱くなっていました(笑)

 三足載っていたのですが、中でも画像の黒い「アナトミカル・ロー」が果てしないほどラブです。今までのプーマコラボ(ジル、スタルク、ミハラなど)のどれよりも僕好みです! スタルクやミハラは持っていて、よく履きますが、それらよりも断然良さげ。……値段も上がりますが。うーん、コルソか伊勢丹で入れてくれるのでしょうか?? 近いうちにコルソに確認を取らねば……。ちなみに33000+taxなので、ジュンヤの紐ジャックと同じくらいですね。革スニな事を考えると、むしろ安いのでしょうか…もう、麻痺して分かりません。

Dsc00418 もう一足だけ画像を。こちらも良いのですが、ちょっとミハラっぽすぎる気がします。ラバーの使い方とかが、似ているモンで。コチラはラバーの付き方が5パターンもあるようで、モノによっては良いかも……といったほどで。

 もう一足、穴が開いているようなのも載っていましたが、それは個人的にはナシでした。

 それにしても、ただでさえ今季はギャルソン側でスニーカー当たり期なのに、またもや欲しいスニーカーが出てくるなんて……持ちません、マジで。ジュンヤのジャックも濃いカーキでいくことが決定したので、近々増えるのに、また買う計画を立ててしまっています。うーん、スニーカー増えすぎです。

 ところで、このスニーカーについてのインタビューで、マックィーンがこんなことを言っています。「新しいプーマの靴はどんな服に似合うと思いますか」という質問に対してなのですが。

 「コムデギャルソンの服かな、もちろんマックィーンの服もだけれど。」

 売り時期が分かり次第、買い決定です。……止まりません、この欲求は。ま、スニーカーは幾つあってもいいモンですからね、と言い聞かせたりしています。では。     circus

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2006年1月15日 (日)

春ピンク

Dsc00397 今日はものすごく暖かかったですよね、なんでも3月とか4月並の気温だったとか……。めちゃくちゃ寒いと思ったら、こんな風に暖かくなったり、やっぱり何かが起きてますよね、我が星地球に。

 さて昨日に続きまして、購入レポ。画像はストライプピンクのベロワンポイントブラウスです。いやー、このワンポイント具合がものすごくツボで、コレクションで見たときから「これどんなことが起ころうとも、絶対に買う」と決めていました。他にもレッド、ネイビー、水色がありましたが、……迷わずピンクを。

 春になったら、やはりピンクは着たくなるものです。去年は流行のせいか、プリュスのせいか、世にピンクが飽きるほど蔓延していましたが、僕は今年も……というか春は絶対着ます。このブラウスのピンクはとても綺麗です、まぁプリュスの定番な感じの質ではあるのですが。

 ところで、サイズ表記が変わったプリュスですが、これはSSです。なんか、ちょっと嫌です、すげぇ小さいみたいで。しかも今季から、輸出用とタグまで付いてしまっていますね……うーん、こうなると、これからはセールに過度な期待は出来ない気がします。日本でセールに出すより、海外で高く売るみたいな。それには、手のかからないように、初めからタグ付けとこうとか……どうでしょう。ま、別にいいですけど。

 プリントのベロが実は若干不満です。これ、ラバーみたいなプリントなのですけど、個人的にはシルク的な染み込み系のプリントが良かったです……。後々、はがれ方が素晴らしかったら、話は別ですけど。文句言いつつも、この春、着まくります。

 さて、では昨日につづき、今日はレディスの感想。

「コムデギャルソン」・・・すっげぇ、好きです、結局。和柄とブリティッシュな雰囲気と、何気ない日常が合わさったようなイメージ。ジャージに巻き巻きのチェックの生地が下半分にくっ付いていたり……。Tシャツなども、アクが強い割には着易そうで、僕が欲しいくらいでした。いやー、やっぱ本気のラインは違いますね、女性が羨ましいです。……メンズもこれくらいデザイン丸出しの服も出して欲しいなぁ。

「ジュンヤワタナベ」・・・個人的には好きです。トレンチの崩れ方とかも。やりすぎって感もありますが、ソレくらいがむしろ良いのではないかと。生地自体は、それほど良質には感じませんでしたが、色味は申し分なかったと思います。春っぽいし。

「コムコム」・・・地味です、地味すぎです。コムコムらしい、いつもの感じが並んでいますが、とにかく地味。まぁ、最初だからかもしれませんけど……。良いなと思ったのは、格子とドットの柄の薄いレザー物。ジャケだのブラウスっぽいのだのありましたが、雰囲気が良いです。ギンザにそのバッグが載っていましたが、見かけませんでした……売れたのか?? あとは首とかか切りっぱなしになっている、ボーダーもの。落ち着いた色味ですが、とても可愛い。着心地も良さそうですし、サイズがあれば欲しいですね。……ところで、今季も定番ジャージはでるのでしょうか、前期はサイズがなく断念したので、今回こそ手にしたいところなのですが。

 ということで、感想は終り。トリコとタオは見ていません。このラインを男が見るのは、若干勇気がいります。普段ならまだしも、立ち上がり直後は無理です……、落ちついたら見に行こうかな、と。レディスはやはり本ラインがずば抜けていた気がします、人もいましたしね。コムコムはこれからに期待です。

 では、本日の更新はここまでで。いやー、こういうこと書いているときはとても楽しいですが、最近辛いことが多すぎです。悩みは尽きませんよね、人間。まぁ、でもとにかく、がんばらないと。……ぷぅ。     circus

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2006年1月14日 (土)

ベロ・ジャージ・ブラウス

Dsc00381 今日は前置きなんて言いません。立ち上がり、行ってまいりました(正確には昨日、青山でちらっとは見たんですけどね)。うーん、混みすぎ!! 人が、服が溢れかえっていました、特にプリュス。参戦したのは都内某巨大百貨店……ここは便利ですよねぇ、全部一気に見れて……これじゃバレバレですか。

 さていくつかポンポンと買ったのですが、もったいないので一日ひとつの画像更新でいこうかなと思っております。書くこと多いですし。んで、そのあと本日はメンズの各ラインの感想を……。

 さぁー、画像はベロスリッポンです、色はもちろん白。ベロのエグさとドットのポップさが相まって、とっても素晴らしいです。当然、トゥはこれでもかというほど尖っているので、それもまた良し。履き心地は……そんなの望んじゃいけません、いいんです、それで。でも、思ったよりは悪くなかったです。というのも、細く仕上げてくれているので、フィット感があるので、そこがナイスです……。

  ところで、こちらはサイズが26。本来は27が欲しかったのですが、在庫切れのためサイズダウンで。それでもキツくはないので、文句はありません。昼に行って、もうサイズ欠け……取りおき分とかもあるでしょうから、当然の結果ですか。

 ちなみにハイカットも良かったです、けど個人的気分でスリッポン。すっきりさせたかったので。黒もロー、ハイともになかなかでしたが、こちらはスピングルのバージョンがでたら欲しいので、華麗にスルー。いやー、何度も言いますが、良いです白ベロ。

 それではメンズ各ラインの感想を。

「プリュス」・・・えー、素晴らしいです、いい仕上がりですね、ベロモノ。ジャケット類も良くて、結構着れそうでした、売れてましたし。赤青ベロが狙いでしたが、素材がエステルのものだったので、コットンまで待ちます。あとは青山の店員が白ドットベロを着ていましたが、かなり似合ってました。ブラウスも生地は置いておくとして、色合い、柄などは概ね良好でした。Tは好きな人は、という感じで。あ、ちなみに結局スウェットは買いませんでした、つーか……もうありませんでした、悩む必要ゼロで。青山行けばまだあるでしょうが、まぁ若干イメージが違ったので、やっぱりスルーで。

「スポーツ」・・・きっと売れないでしょうが、こういう抜けた感じ、実は好きです。欲しかったのはプルオーバーのナイロンパーカ。雨の日ように…梅雨になっても余ってたら買います(笑)

「エバーグリーン」・・・ドッキングはどれも思いのほか良かったです。ジャケも、次のほどではないにせよ、チェックが可愛く。ブラウス、Tなどは配色がツボにきたら買いですね。でも次からにもっと期待です。

「シャツ」・・・前期よりは断然良いです。特にブラウス。去年のSSを彷彿とさせますが、どれも綺麗です。値段も綺麗ですが。約4万ですからね……一着買うかもしれませんが、後々。ジャケは案外シンプル、僕は好みではありませんでしたが、シックな感じが好きな人には良いかも。個人的に気になったのは、黒地に赤など原色で色が入った、スポーツジャージ。……なんか質のわりに安かった気がしたので、ホントにスポーツするように買うかも。フレペは……正直あんまりでした、他のがでればいいんですけど。

「オム」・・・ジャケは正直ほぼダメかなと。シンプル過ぎまして……素材も特徴なく。ところが、ブラウスはなかなか。切り返しやキュプラ使いなどシンプルですが、買いたくなります。ただし、今日はスルー。オムは買う店が完全に決まっているので、そこで。今季は落ち着いた雰囲気に全部仕上がっているので、もしかしたらジワジワ来るかも…と思っています。

「ジュンヤ」・・・あれだけ買うと豪語した、ジャックのスリッポンはひとまず延期。売り切れそうにもありませんから、もうちょい色とか考えたいなと。がらがらでしたよ、ジュンヤ。モノは悪くなかったのですけどねぇ……。ワークのジャケなども、そっち系をもともと欲しかった人なら、確実に買いです。ステッチとかがいいアクセントで。ラコステは白のみでしたが、値段さえシカトすればカッコいいです。特に後ろまでボタンがいってしまっているやつ……黒が次に入るので欲しいかも。うーん、でも4万はねぇ(笑) リーバイスももちろん値段をシカトすれば最高。ロールアップ済みのが好きですね。ここも、ブラウスが上出来。ジップとポケットが好みです。無駄に高いけど。

「プレイ」・・・新作、多分買います、オムの店で。途切れボーダーは傑作と思います。久々にプレイが欲しいと思いました。……どことなくコムコムっぽいですけどね、アレ。斜めロゴは……ね。

 えー、全部感想なので、すっげぇ長くなりましたが、総じて今季はなんだかんだで上出来かと。オムがちょっと……とか思いそうですが、別に悪くはないですしね 。欲しいものがイッパイです。懐もいっぱいいっぱいです(泣) つっても今日は控えめに終わりましたが。来週あたりにいつものオムに顔を出そうと思っています、そこでまた買いますきっと。

 何日か連続で、立ち上がり買ったものネタが続きます。大物はないですが、どれも秀逸。大物はもうちょっと先の入荷でってことで。やっぱ、楽しいです、立ち上がりも買い物も。     circus

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2006年1月13日 (金)

ホーダイ好き

Photo_2 東海林さだおというエッセイスト、というか変わった食いしん坊さんがいますが、僕は彼のエッセイが大好きです。どれも面白いし、文章も的確、馬鹿っぽいことも交えて書きながら。うーん、もしかしたら馬鹿なことに、真面目な話も混ぜながら、のほうが正しいかも知れませんが(笑) 彼のマネをして、「かっぱえびせん」を限界まで口に含んだこともありました。スイカ一個まるごといくべ、なんて夢見たりもしました。大好きです。

 そんなショージくんも大好きなのが「ホーダイ」。この言葉は魅力的です。採り放題、眠り放題、歩き放題、買い放題、遊び放題……そして「食べホーダイ」。これが一番魅力的です。うちの兄弟はかなりこれが好きです。「食べホーダイ」。普通のランチのホーダイも、寿司のホーダイも、中華のホーダイも、多国籍なホーダイも、いろいろ試すのです。そしていつも限界までいくので、死にそうになる……それもまた一興。

 本日も、ホーダイをしてきました。場所は青山と千駄ヶ谷の間ぐらいのところ。名前はちょっと秘密にしておきますが、有名なおすし屋さん「おけい寿司」の近くとだけ、宣伝。なんの食べ放題かというと、「カレー」。いや、もう定番ですね。ここはブラジル料理の放題もやっていますが、おススメはやはりカレー。

 たかがカレー、とあなどることなかれ。……ここのカレーはかなり上出来です。種類は牛、豚、鳥、ひき肉、野菜、グリーンとあり、それぞれ味が全く違います。どれも最高、食べ放題の味とは思えません。でもホーダイ。そりゃあ、いただきまくります。とりあえず全味を攻めて、次に好みを厳選。

 ちなみにおススメはひき肉の北インドカレーにタイ風のグリーンカレー。インドはほどよく辛く、ひき肉の甘さが引き立ち、ご飯とものすごく合います。グリーンはかなり辛いのですが、これがはまるとヤバイです、止まりません。いや、他ももち美味しいですけど。ところで、サラダ、ゆで卵、コロッケ、から揚げも食べ放題です……ホワイトアスパラにかたゆで卵、軽いコロッケにかりかりから揚げ、文句ないです、全く。

 これで、こ・れ・で!850円ですから……ビジネスマンありがとう。住宅街じゃ、この値段はありえませんね。850円だから、サラダ他も食べて、2回カレーを食べれば……カレー一杯が約400円。ココ壱かと。これであの美味しさは、そりゃあ混みます。ビジネスの人が昼休憩で来るので、結構店は込み合います。でも、それでも行く価値アリです。ちょっとずらせば空きますし。

 あー、ホーダイは素晴らしいです。そのあとに、時間はなかったのですが、とりあえずギャルソン青山店へ。明日の百貨店でまとめて買うつもりなので、下見ってことで……。スウェットはSだけありました。スニーカーはサイズは多分かけてそうですが、ハイもローも残っていました。ただ、……スウェット買わないかもしれません。なんか、想像と違った感じで。もちろん加工は良いのですが……考えたら、僕、クルーのスウェットほとんど着ないよなぁ、と気づいて。それなら、他のTとブラウスとかの方が使うかもと思ってしまいました。ま、明日次第ですね。……他ラインとかの感想は、明日百貨店でも見てからってことで。

 本日はここまで。カレー食べ放題、分かった方がいたら、是非行ってみてくださいねー、良いですから。さ、コーヒーでも飲も。     circus

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2006年1月12日 (木)

ベアリスタ

Dsc00379 青山はプリュスの立ち上げで、なかなか盛況なようですが、僕は今日いけなかったので、土曜日の某巨大百貨店に参戦いたします。……つっても朝一ではいけず、昼過ぎくらいになってしまうので、スウェットやスニーカーが買えるのか不安ですが。(取り置きはしない主義ですし……)。

 さて、今日はコレ。ええ、そうですともぬいぐるみですよ。別にこういう系のオタクってわけではありません、初めに。他の面ではオタク的要素はあると思いますが。これはスターバックスでイベントごとに出される、ベアリスタというぬいぐるみです。今回はバレンタインのぬいぐるみ。

 クリスマスとかもろもろのイベントの時に発売されますが、結構な人気なようで、早めに買わないと売切れてしまいます。日本ではあまり知られていませんが、アメリカ本国ではずっと前からいろんな種類が出ていて、コレクターがいるほどのものなのです。うちにも既に十数体目です……いすぎ。

 ところが、これがまた良い出来なんです。細かい部分もこだわったりしていて、なんとも愛くるしい。最近は男の子と女の子の2つ出ることが多いですが、どちらも面白いです。女の子はぬいぐるみの癖に、犬のぬいぐるみ抱えてたり、男の子はジャケットが実は良く出来ていたり……つっこむポイントがいつも盛り沢山です。

 でかい方は、ふわふわしているのでさわり心地も良く、いかにもぬいぐるみ然としていますが、小さいほうはマグネットになっています。……実際、マグネットとして使ったことはありませんが。こちらは安くて買いやすいので、おすすめ。クオリティは下がりますが。

 アメリカで昔出ていたものを再販して欲しいです。本国のサイトで見れますが、いまやプレミアものの「ドラゴン」(ベアが竜のぬいぐるみを着てます)とか、個人的に最大のツボな「白くま」(ベアがくまのくせに白くまのぬいぐるみを着てるのです)を、是非。マジで笑えます、この2つは。

 ということで更新はここまで。あー、プリュスで欲しいものが一辺に出すぎて、参っています。首が回りません、なんたって学生ですから……。最低でもスニーカーは手にしたいところ。一気に3足くらい増えることになりそうですが……買えれば。     circus

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2006年1月11日 (水)

バタースコッチ

Dsc00360 ようやく、メンズノンノを読みましたが、あんまり面白くなかったですね……なんか惰性で撮ったものが多かった気がします、モノも人も。唯一良かったのは、小物の別冊。ジャックパーセルが載っていましたが……、うーんやっぱり紐なしカーキが欲しいですね、オフホワイトも捨てがたいですが。紐ありはサックスが好きですね、高すぎですけど。あと良かったのは、エッセンシャルとポーターのデニムバッグ。クロゼットで別注してるわけですが、……ここは毎回良いモノばっかり出来上がります。中でもデニムを使うと出来は更に良くなるので、今回も実物がかなり期待できます。買うとしたら、極限ブリーチの方、メッセンジャーかトートで。

 今日のモノは、我が愛機「テレキャスター」です。コレは、うちにあるたったひとつのエレキなのですが、最高なのです。何がってまず見た目が。52年の復刻モデルなんですけども、バタースコッチの色身が素晴らしいです。甘さが漂います。そして潔いブラックのピックガード……、ため息です。

 もちろん、最高なのは見た目だけにたがわず! 音ももうカッキンカッキンで、パッキパキです(擬音語ばっかりでアレですが)。もろにテレキャス音ですね、どっからどう聞いても、力強さもあるし。このほどよく硬くとんがった音が好きなためだけに、このギターを買ったようなモンです。高かったけど。だってもうすぐ20万ですから……よく買ったなぁ……ホント。

 不満があるとすれば、音の種類でしょうか。そりゃテレキャスなんで、その点は文句いっちゃいけませんが、3段階スイッチなのはいいとしても、ベースを模したようなモッコモコな音はいりません、きっぱり。そういいつつ、結局使うのはほとんどリヤだけなんで、不便はないんですが……改造したいです。

 コレ買ったあとに、「やっぱストラトの伸びやかな音もいいわー」とか「うーん、レスポールをぎゅわんぎゅわん鳴らすのも良い」とか「グレッチの爽快な音も……でもデューゼンバーグも…」なんて思いもしましたが、そんなに買う金はありません。それならやっぱりテレキャスでよかった、と勝手に何度も納得するのです。

 テレキャスの神様といえば、当然、ローリングストーンズのキースになるわけですが、あれは異常です。あんなにカッコよく弾ける人が、他にいるとは思えません。無理です。僕は根っからのアコギストなので、エレキはそんなに上手く弾けないのですが、それでも無理なことは分かりますね、遠すぎて。

 欲しいものが多すぎて、困ります。いつかは、全部欲しいものを揃えたいのですが、そうしたらしたで、きっとまた増えていくんでしょうね……物欲は途絶えません。物欲は世間ではあまり良くないことと捉えられがちですが、僕は良いと思うのです。だって、それで幸せな気分になれるなら、いいじゃないですか、って感じで。人に迷惑かけてまで、買うわけじゃありませんしね。無理はしますが。

 ということで今日はこのぐらいで。ふー、毎日更新って、大変なモンですね。ネタはあっても、体力と気力の問題が……なんせ僕の場合は長いですから。でもやれる限り、毎日更新で。ずっと、続けたいですね。     circus

 

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2006年1月10日 (火)

レジメンタルの兆し

Dsc00355 本日は誘惑に負けて、伊勢丹にブラブラっと……。でも日にちを外したのが幸をそうしたのか、はっきり言って欲しいものは何も残っていませんでした。強いて言うならば、ジュンヤのゴアくらいで。それでもツイードだったので、我慢が容易かったです、デニムやギャバなら、こうはいかなかったでしょう。あとは13日からのヨウジの波を超えれば完璧です……まぁ、ギャルソンが立ち上がってくれるので、大丈夫とは思いますが。

 さて今回のモノはコレ。ネクタイ……ではなく、ベルトです。シルクのベルト。コレ、兄のタイ土産なのですが、とっても由緒正しいブランドものです、実は。シルク好き、アジア好きには常識と言うか、有名な「ジム・トンプソン」のもの。ジムトンプソンはシルクでかなりの地位を築いていますが(実際アジア系高級ホテルでは、トンプソンのものばかり使った部屋とかもあったりするほどで…)、日本ではまだ知らない人も多い現状ですね。

 伊勢丹などでは取り扱いはありますが、やはりベタなネクタイやクッションカバー系やスカーフが中心。ベルトはまだ入ってきていないと思います。……見たことありませんでしたから。スカーフなどのシルクは勿論、質が良いのですが、ネクタイ然りこのベルトも良いです。

 パッと見、レジメンタルタイですよね。だから勝手にネーミング、レジメンタルベルトってことで。色もシルクが良質なため、すごく綺麗にピンクが出ています。そこに入るホワイトとネイビーが何処となくトラディショナルでクラシカル、……でもちょいとプレッピーで今の気分にもぴったりです。どちらかと言うと、固めの格好のときに付けたいですね、これで一発かましてやる感じで。

 コレ、兄が買ってきてくれたのが去年の夏なのですが、かなり嬉しかったです。日本でこのレジメンタルベルトが流行ってくれれば、更に嬉しいわけですけど……先駆けとしてがっつり付けています。ぜひとも、たぶん何処か違うブランドでも作ってるでしょうから(全然、確証ないですが)、使ってみていただきたいですね。案外、面白いですよ、こういう派手目なベルトも。もし東南アジアに行く人がいたら、ジムトンプソンのを買ってきてもらうのも手ですね。ホントに、良質ですから。

 色はやっぱり、思いっきり派手なのが良いと思います。どうせつけるなら。流行ってくれたならば、もっと世の中にレジメンタルベルトが増えて、選択肢も出て良いのですけれど。 

 ところで、本日の哲学の試験、無事乗り越えました。はっきり言って、僕は長い論述はお手の物なので、思ったよりもラクチンでした。この調子で全部の試験を余裕で出来たらいいんですけどね……。

 あー、そういえば雑誌を全然買ってません……。メンノンだのもろもろがそろそろ出てますよね、見てみないと。それでは今回はこの辺で。最後に一言、今年はレジメンタルベルトです、あくまで僕は。     circus

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2006年1月 9日 (月)

ディズニーマジック

Dsc00342_1 明日から大学の講義が始まるのですが、明日はいきなり哲学の試験なのです……。なので勉強をするために、更新は軽めに。

 ディズニーランドがかなり好きなのです。近くに行くだけでドキドキ緊張しますし、行くとなればずっとワクワクしています。それくらい好きです。乗り物はもちろんのこと、大切なのはお土産。そこでおススメをちょいと。

 僕の周りはプー好きが多いので、プーは欠かせません。僕自身も相当好きですし。そこで画像のコレ!

 最近になって、はまっているはちみつキャンディーなのですが、まず見た目がツボ。色がすごい良く出ていて、まさにはちみつツボ、透けてますけど……。しかも、上についているプーが絶妙。右手の角度がヤバイです、愛くるしい、愛です。挙げた右手にたっぷりのはちみつが付いていて、もはや嫌う余地がありません。ひたすら良いです。キャンディーを食べ終えた後でも、絶対にとっておきます、常套。

 また中身の味が秀逸。はちみつレモンの味なのですが、レモンは少しの香りだけで、甘みを引き立てています。はちみつの甘みもまったくしつこさが無く、ずっと舐めてられます。そして、キャンディーの内側にまた秘密が!! なんと中にはちみつが入ってます。はちみつそのものかシロップなのかはわかりませんが、ソレが激ウマです。とろーんとしてて。まさにプーの世界です、はちみつの物語です。

 もうひとつプーでおススメが、プーの顔の箱に入ったはちみつカステラみたいなの。人形焼っぽいのですが、味が最高。しっとりしていて、甘さも控えめ、かなりイケます。また、箱がいい。触り心地がたまりません。ふわふわ、ふかふか。これもとっておいています、箱を。コレも、常識。もうかなり前から好きですねこいつは。

 是非どちらも試していただきたいです。オリエンタルランドはすごいです、ここまで完璧ですから。そりゃ儲かりますよ、入場者数減ってますけど。ホテルにも泊まってみたいですよね……高いけど。ランド自体は、定期的に行くので、近々また行きたいですねぇ……うん。

 さて更新はここまでで。勉強します、哲学の。哲学で試験なんて、ものすごくナンセンスな気がします。正解なんてありっこないでしょ、と。でも、単位のためにがんばります、デカルト。     circus

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2006年1月 8日 (日)

ヴィジョナリーズ・スペシャリティーズ

Dsc00339 おやつに「萩の月」を食したのですが、もうヤバイですよ、帝王です、帝王。いや、お菓子界の覇者ですよ、ウマすぎ。僕はお菓子は結構好きなほうなので、おいしいものはいろいろ食べていますが、……何度食べても「萩の月」は秀逸。もはや仙台銘菓ではなく、日本銘菓でいいと思います。海外進出。だって、お茶のみでなく、紅茶、コーヒーにも合いますから、きっとアルコールにも。

 そういえば、一昨日の記事で今日からギャルソン・ワイズらのセールスタートなんて書きましたが、ワイズは今回日付違うんでしたよね……13とかだったか。ここんとこずっとギャルソンとワイズはセール・立ち上げ日程が一緒だったので、ついそのノリで書いてしまいました……、反省。間違えるなんて、お恥ずかしいことです。まぁ、今回は全く行くつもりは無かったので、関係は無いのですが。

 では今回はこちらを。遅ればせながら、ようやく買いました、『ビジョナリーズ』。ビジョネアじゃないですよ、……あれはあれで欲しい号がいくつかありますけど。それは置いといて、このビジョナリーズ、買いです。そうそうたるメンツのデザイナー達の軽い歴史とインタビューがまとめられているのですが、写真も交えてあって素晴らしい。マルタンマルジェラを除いて、みんなデザイナーの顔写真がちゃんと使われています。あんまりアップが撮られない川久保さんやジュンヤも。

 さて、そうそうたるメンツというのが、ほんと物凄いです。掲載順に、個人的な有名どころを挙げていくと、「アレキサンダー・マックィーン」、「ソニア・リキエル」、「マルタン・マルジェラ」、「三宅一生」、「フセイン・チャラヤン」、「ドルチェ&ガッバーナ」、「ヘルムート・ラング」、「ヴィヴィアン・ウエストウッド」、「山本耀司」、「トム・フォード」、「川久保玲」、「ポールスミス」、「ジョン・ガリアーノ」、「渡辺淳也」、「ジャン・ポール・ゴルチェ」。もう、わけ分かりません、豪華すぎる。そりゃあ欲を言えば、エディ・スリマン、リックオウエンス、マーク・ジェイコブスとか、日本人なら高橋盾くらいは入れてくれても良かったのに……とも思いましたが、これのインタビューの行われた時には、どう考えてもまず無いですからね。

 内容はといえば、やはり人によってムラはあるものの(インタビューが多かったり、筆者の主観が多かったり)、大まかに言えば、どれも深からず、浅からずと言った印象です。でもでも、十分に面白い。興味引かれる部分は大いにありました。必読です、コレは。安いですしね、税込み2500円なり。

 さて印象に強く残ったのは、マックィーンとマルジェラ、ヴィヴィアン、耀司、川久保、ジュンヤです。言葉にものすごい説得力と強さが感じられました。けれど、それは無理やりなものでなく、極限的に合理的でかつ、人間的なもの。とても良い出来でした。

 ネタバレも含みますが、マルジェラが個人でなくメゾン、団体として回答したのは、まさに正しい行為だと思うし、ヴィヴィアンの話し方には才能があふれ出ていました。ヴィヴィアンは才能が溢れすぎていて、その溢れた形が服なのだと思いました、恐らく服以外に興味を持っていたとしても、どの分野であろうと革新的な、素晴らしいモノを作り上げていたのではないか……と。そして耀司は女性というものをとても愛していて、かつ女性というものにひどく優しいのだ、と感じたのです。ジュンヤはとても現代人です、やはり。それはいい意味でも、悪い意味でも。僕は彼の作る服は相当好きですが(特に女性モノ)、「彼があらゆる意味でトップに立てるか」と問われれば、僕の答えは限りなく……NOに近いです。ジュンヤには間違いなく服を作る、クリエイティブな才能があると思います、けれど、まだ何かが足りない気がしてなりません。……この本を通して、多くのトップに堂環境で触れることにより、そのことが伺えました。まぁ、まだ若いので、これからでしょうけど。そして川久保さんからはひとつ引用を。

 最近のファッションはマンネリ化が進んでいます。何人かのデザイナーは、60、70年代のレトロに焦点を合わせ、他の人たちは、いわゆるシンプルで着やすい、現実的な服にばかり固執しています。私はこれらのどのカテゴリーにも属さない、全く新しいことがやりたかったのです。そういうメッセージを伝える服をデザインしようと考えたとき、体が服に、服が体になるという考えが浮かびました。

 この言葉はすごいです。恐らく、トップデザイナーといわれる人たちは、多かれ少なかれ、みなコレを考えている気がします、気づいてるかは別として。「別に、レトロが悪いのでは無い。別に、シンプルが悪いのでは無い。ただ自分が、そうじゃなくあってみたいだけだ。そうじゃなく生きてみたいだけだ。」、僕にはそんな風に聞こえました。確かにギャルソンの服はギャルソンっぽさを感じることはあっても、なにか具体的な年代がうかんだり、何もないということは……ほとんどありません。あくまで主観ですが。なんとか風とか、昔っぽいとは思っても、具体的にはギャルソンとしか言いようがないというか……。それはギャルソンだけでなく、耀司やマルジェラ、ヴィヴィアンなどにも感じられることですが。

 マックィーンは単純に面白いです。この本の導入としては最適。硬くならずに読めるし、出来もいいです。

 写真が結構載っていますが、個人的に好きなショットは、マックィーンの横たわっている女性の写真と、表紙にもなっているヴィヴィアンのところの横たわっている女性のカット、そしてジュンヤの椅子?に座って遠くを見ている女性のカット。どれも服がまず素晴らしく、そして写真の構成も、色も、雰囲気もたまりません。買う予定の無い方も、是非この3枚だけは見てみていただきたいほど……。

 さて、長くなりましたが、それだけいい本ってことです。何度もいいますが、安いから、必読です。この値段でこのメンツのインタビューや写真はなかなか無いです、他には。

 あ、最後に、「服は芸術ではない」とみなが書いていました。もちろん例外はあるけれど、と。僕もそう思います、服は服です、モノです。芸術的な面はあっても、芸術そのものではないと思います。そういうことで、お開きに。     circus

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2006年1月 7日 (土)

ベンタもクロ

Img10021062981 めちゃイケのスペシャルをしっかり見ていましたが、やっぱりナイナイはすごいですね。面白さのアベレージがとても高いです。巷ではキングコングがナイナイ2世みたいな扱われ方ですが、レベルが全く違いますよ……。月とスッポンなんてもんじゃありません。キングコングは苦手です、面白いと思ったことが一度も無く、もはや出てる瞬間、チャンネルを変えようとしている自分がいます……。とにかく、めちゃイケはずっと続いて欲しいですよね。

 今回は、我が家の加湿器を。モノマガジンとか、その辺のいわゆる「モノに対するうんちく系雑誌」が好きな方には、もはや当たり前の存在の「ベンタ」の加湿器です。コレ、加湿器の中ではずば抜けてカッコいいと思います。がっちりしているんだけれど、どこか可愛げがあると言うか……。

 うちのはまさに、画像のまんま黒を使っていますが、白も悪くないです。むしろ、部屋によっては白のほうが、よりスタイリッシュに見えると思います。

 実は、うちのベンタにも色でひともんちゃくありました。なぜかビックカメラで購入したのですが、店頭では黒を頼んだのに、届いたモノがなんと白! ビックに言ったところ、「黒をすぐ届けますので、それまで申し訳ないが白を使ってください」とのこと。うーん、それならと遠慮せずに使いましたが、実際使っていると「別に白でも良いな……」って思っちゃったり。まぁ、結局ちゃんと替えましたけれども。

 ところで、このベンタ、良いのは見た目だけではありません。機能も秀逸。加湿の仕組みは結構原始的な、「気化加湿」なのですが、すっごい加湿を果たしてくれます。その上、無駄なフィルターとかがないので、手入れも楽チン。更には加湿するだけではなく、周りからの空気を中に流す際、ホコリをがっちり吸着してくれるのです。だから空気清浄機としても高性能。一定期間ごとにハイジェン液という薬品を入れて、水の綺麗さとかを保つのですが、かかる費用はまさにそれと水代、電気代だけ。特殊なフィルター代とかが無いので、とってもお得ですし。

 欠点と言えば、最初の購入コストが若干他よりかかることと、近くにいたらちょいと寒いってことぐらいでしょうか。価格はちょっと普通の加湿器よりは高いです、それなりに。輸入関税等の関係もあるでしょうが、ヘタしたら約倍ですから……。けれど、それを補って余りある出来なのは確かです、使ってみれば実感できます。また、気化式なので近くにいるとどうしても少し寒いのですが、それはそれ、大したことじゃありません。

Yamagiwa_1878_1849892 僕はベンタが最強の加湿器だと思っているのですが、前に流行ったのはやはり±0の加湿器ですよね。コレ、はじめ見たときは僕も気に入りました、一発で加湿器とも分かりましたし。しかし、どうも普通の家庭に置いておくには、合わないような気がしてなりません……。どこかファッショナブルすぎるというか、ポップすぎると言いますか。もちろん、もともとそういうコンセプトの下で、部屋作りをしていたり、もしくはあえて全くシックな部屋作りをしていたならば、すごく合うとは思うのですけど……うちはフッツーな一般家庭って雰囲気ですから、マジで。

 それゆえに、ベンタのようなちょっと無骨な感じのほうが、部屋に溶け込みやすいのです。ポップなものは大好きなんですけどね、なんか湯気っぽいのがモアーっと出るのも嫌でしたし、ベンタに落ち着きました。

 もし、良い加湿器を探している人がいたら、ベンタをちょいと候補に入れてみてください。ドイツ製の、素晴らしいやつですから。

 ではでは、この辺で。今日は早めに更新を切り上げて、コーヒーでも淹れて、テレビにがっつこうと思います。深夜まで……。     circus

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2006年1月 6日 (金)

極彩色

Dsc00322 明後日から、ギャルソンらのセールがようやく都内で始まりますが(後日訂正……ワイズは今回ギャルソンと日程ずれてますやね、週末近くに。早とちり反省です)、断固行きません(笑)。何度も言っていますとおり。 でもでも、マフラーが余っていたりするなら、正直言うと欲しかったり……。それがこのワイズのすっげぇ派手なマフラー。

 いや、これは親のなんですけど、とても好みです。赤、青、黄、混ざって紫、オレンジ……もうこれでもかと言うほど、綺麗どこの色が使われています。元来、原色好きなもので、この手の類には弱いのです。

 これを選んで親に買わせたのは、実際僕なんですけど……僕も自分用に欲しい。その時は、僕はすっかり自分の3色マフラーに心を奪われて、がっちり掴まれていたので、買うことは微塵も頭には浮かばなかったのですが……。改めてみると、やっぱ良いな、と。

 値段はまぁ通常のワイズ価格くらいなので、もともとさして「高い!」ってほどでも無いんですが、セールなら1万くらいになるので、買いじゃないかなぁ……とふと思ったのです。こんな派手なの、次にいつ出るものか分かりませんしね、どこのブランドであろうと。

 今季はギャルソンでもマフラーがたっぷり出ました。プリュスで多色使い、オムでチェックなどナイロン使い、シャツでフレペ、路面限定でかわいいチェック、トリコでもオーソドックスなチェック。ところが、どれもグッとは来ませんでした。唯一、揺れたのは路面のチェックのやつですが、どうも付ける自信がなくスルーしましたし……。

 うーん、気に入るマフラーってなかなか出るものではないと思うので(今までネックウォーマーばっかりだったので、なんとも分からんのですが)、買っておかないとダメかなぁ……。そんな言葉が聞こえてきます、悪魔のささやきが。我慢できるかどうか、怪しいです、すこぶる。もうどうせなら、セールに残っていなければ良いわけなんですけどね、どうでしょう。……つーか、見に行きさえしなければ良いんですけど。

 なんせ昨日の通り、意志はめちゃくちゃ柔らかいですから。朝一で店に行ってても不思議じゃありません。こうなったら、前の晩に夜更かしをして、朝起きれないようにするしかない……バカです。大バカ者です。とにかく、我慢するよう努めます。

 それでは今回はこの辺であっさりと。そうそう、ベクター早速履きましたが、最高です。思ったとおりの出来。うーん買って良かったです。     circus

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2006年1月 5日 (木)

Vシリーズ

Dsc00313 やっちまいました……、買ってしまいました!! あれだけ、セール系は我慢しようと決めていたのにも関わらず、よりによってスニーカーをいってしまいました。これから最低3足くらいはスニーカーは増えてしまうというのに(つーか今の段階でも靴好きなので、スニーカーはかなり転がっているのですが…)、どうしましょう、どうにもならんですな。

 んで、買ったのはナイキのベクター。これ、今年Vシリーズの復刻で出たわけですが、セールにかかっていた瞬間、試着しちゃってました。それで結局、そのままレジへ……。うっわー、なんという意志の柔らかさ、脆さ。こんにゃくやカールかと。しかしですね……これ、約6000円ですよ、半額だったのです。そりゃ、反則でしょう、買いますって。

 Vシリーズは出ると知ったときから、ものすごい欲しかったのですが、……いかんせん出会う運命にありませんでした。買い物は出会いですから、やっぱり。それで、今日出会ったというわけ。

 それではVシリーズの説明を。80年代のランニングシューズで、このベクターの他にベンジェンス、ボルテックスという全部で3種類の型がVシリーズとして発売されました。なぜ「V」かというと、それぞれの名前を表記すると「Vector」、「Vengeance」、「Vortex」となりまして、総て頭文字が「V」。そこでこれらを総称してVシリーズと呼んでいるのです。そしてこれらの言葉の意味の通り、3種類のスニーカーには特徴が与えられています。「Vector」は「安定性」、「Vengeance」は「軽量性」、「Vortex」は「クッション性」というように。

 実は今日のセールには、ベンジェンスも出ていて、同じくそちらも半額だったのですが、両方履いてみてベクターに。履くまではずっとベンジェンスが好きだったのですが、履いてみるとなんだかNGでした。やはり軽くて履き易いのですが、思った以上にレトロ的だったので……。ベクターに。ベンジェンスは4色、ベクターはこの1色しか残っていませんでしたが、文句なしです。ベンジェンスも似合う方にはぜひおススメ。特に紫が。

 さて、ベクターですが、素晴らしいです。セールにかかるとはラッキーすぎです。ホワイトとナチュラルグレーの色合いが絶妙。他に出た色は茶とかがあったのですが、残ってたのが白で助かりました、欲しいのはこっちだったので。履き心地も完璧。しっかり足を包み込んでくれて、クッション性も悪くありません。さすが「安定性」。実はこのベクターも、大元はナイロンなのですが、コレはレザー。もっと良いです、感謝、ナイキ。

 いやー、見た目も大好きですコレ。もろにスポーツなのに、レザーなのでシック。めちゃレトロなのに、配色の妙でちょいモード。良いですねぇ……やっぱり。レトロ系ならエピックとか初代エアマックスとかブルインだのもありますが、それらには無い雰囲気。言うなれば、ワッフルレーサー的な。現代にもばっちり対応できているというか、そんな感じです。

 買わないって決めたのに買ってしまった……けれど大満足です。早速、近々履いていきたいと思います。うーん、それにしても、これからやって来るであろう靴の山、どうしよう……。その時はその時で、がんばるしかありませんね……。     circus

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2006年1月 4日 (水)

日本人なら

Dsc00306 今日は、アルバイト先にて、最も認めているやり手な後輩的な子が、お煎餅を実家土産に持ってきてくれました。お饅頭もあって、どちらも申し分ないほど美味しく、すごく和みました。ありがたいことです、さすがの人です。

 その効果もあって、なんだかお茶が飲みたくなりました。ということで、今回のモノはお茶です、日本茶。日本茶って、日本人の心ですよねぇ……、和み方が他の飲み物とは雲泥の差があります。もちろん、コーヒーも紅茶もかなりオタク的に好きなのですが、お茶はそれらとはちょいと次元が違う感じ。なんというか、体のすみまで広がる温かみがある気がします。

 と、たいそうなことを語ろうとしていますが、別にコレといって特別なこだわりがあるわけではありません。ただ、良いお茶を飲もうとしているだけで。そこで我が家の良く飲むお茶は、画像のココのです。って言ってもわからないでしょうが、「うおがし銘茶」さんのお茶です。はじめは兄の連れが飲んでいたのですが、うちもココのを飲んでからは、ずっとうおがしさんのお世話になっています。

 安いものから、高いものまでありますが、うちで良く飲むお茶は「しゃん」と画像の、銀座店限定の贈答用の「クロ」(1号だったか2号だったか忘れちゃいましたが…)。変に緊張して飲む値段でもないし、かといって安っぽい味がするわけでもないので、非常にちょうど良いお茶たちです。あまり濃厚な高いお茶を普段から飲むのも、やっぱり疲れますしね……。

 ちなみに画像のクロはお茶も良いのですが、贈答用だけあって、容器が良いのです。落ち着いたつや消しのクロの色味がたまりませんし、質感もマットなんだけどひんやり金属感があって、気持ちいいのです。更に、蓋の精度がハンパじゃありません。お茶の容器たるもの、湿気は厳禁です。それを防ぐには、しっかりと蓋がしまる、はまることが重要。……けれど、簡単に開けられる開け易さも重要。開けにくいと、飲む気がうせますから。その具合も完璧。蓋は閉める位置に置くだけで、手を離せばスウゥッとはまっていきます!! コレがホント快感。そしてあける時は、かるーく蓋を持ち上げていくだけでオーケー。……なんかの説明で読みましたが、この具合が一番密閉されている状態なのだそうです。変に開きづらいのは、どこかが引っかかっているだけ、しまりづらいのも然り、というわけです。スムーズさが密閉の証なのです。

 このクロ、僕は当然人にあげたりしています。いちいち語りませんが、本当はあげる時にこのよさを説明したいくらい。そうしなくても、たぶん良さはわかってもらえると思っていますが……。人にあげるのには、値段も大きさも丁度良いので、あげる側的にも最高です。

 さて僕は築地とかの本店よりも、このクロが売っている銀座店に行くのですが、ここでは上の階でお茶を飲んでいくことも出来ます。抹茶と煎茶、どちらか選んで。そこではまず、お茶を飲む前に先付けにアルコールがほんの少しでたりします。……それもまたなんだか面白くて好き。実際、少量のアルコールのおかげで、香りに敏感になる感じがするので、恐らく理にかなった計らいなのだと思います。そしてお茶。熱いのか冷たいのか選べます。んで、お茶のお供のお茶菓子。……これがまた素晴らしいのです。いろいろなお茶菓子が用意してあるらしく、客によって違うのですが、どのお菓子もお茶に激合い。余りに合うので、家に帰ってきてからお菓子の素性を調べたくらいです……。そしてまた良いのがスペース。はっきり言って狭いですが、どことなく落ち着きます。他の人も近いけれど、気にならない。時たま、勉強してる人まで見かけました、稀ですが。なんとこれで500円ですから……飲みますって、行けば絶対。マジで、おススメ、銀座店。綺麗ですし、狭いけど。

 お茶、いいですよ、たまには。日本人ですから、なんたって。気が向いた人は、「うおがし銘茶」行ってみて下さい。……あ、お茶を飲むときは、何か買ってくださいね。まぁ飲むだけでもいけるでしょうけど、一応なんかアレでしょ?(意味不明ですが)。うちでは何故か、それなりにいい急須を使っていたりして、なんかやっぱりこういう面でもオタクっぽい感じなのですが、普通に淹れても、ここのお茶は美味しいので。

 さて今回はこのへんで。お茶に関してもこれからちょくちょく話題を出します。急須とか、葉っぱでも。そしてそして、何よりうちがオタクなコーヒーもいずれ……マジで旨いのですよ、うちのコーヒー。普通のコーヒー屋なんて、相手になりません。あまりコーヒーを飲みまくっているわけではない人は、飲むとコーヒー観が変わります、「これがコーヒーなんだ」って。まぁ、それもいずれって事で。もちろん紅茶もお気に入りがありますので、いずれ。

 つーか、毎回更新が長すぎますね、言われました、ある人に。全部読んでくれる人は、稀でしょうね。でも書くと止まりません、楽しくて。無意味な言葉を交えつつ、無駄に長い文章を書くのが大好きなんですよね……。言っちゃアレですが、短く書こうと思えばかけます、文章力はあると自負していますんで。でも長いのが、楽しい。共感して、読んでくれている人がいたら、もっと嬉しい。そういうことです。んでは、そろそろ、ね。     circus

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2006年1月 3日 (火)

寿命

Bangolufsenbeocom3 家電製品には寿命がつきもので、長くて10年、通常なら6~7年といったところではないでしょうか。もちろん、製品の性能的にも、そして……デザインの飽きの具合も。冷蔵庫とかじゃ、飽きたからといってパッと買い換えるわけにはいきませんが、電話なら、いける気もします。

 なんて、デザインがどうこう言ってますが、要するにうちの電話に若干ボロが出てきたって話なだけです、実は。まぁ、もう買ってからそれなりに経つので、しょうがない感じもするのですが、「3」がもはや利かなくなってきているのです……。「3」って、電話番号において恐らく一番使う数字だと思うんですが(特に23区内は)、それがバカになってしまっては、どうにも。今はまだギリギリ使えていますが、いつダメになってしまうかわかったモンじゃないので、今のうちに代わりの良い電話を探しておかなくては、と思ってるのです。

 そこで心あたりは、やっぱりバング&オルフセン。店頭で見たモノがまぁまぁ良かったので、気になってちょっと検索してみましたが、……やはりカッコいいですね。特に良かったのはコレ。他にも有名なコードレスっぽいタイプとかもありますが、見た目はこれが秀逸。説明的には、機能面も申し分ないようです。シャープな角ばり方といい、ボタンの絶妙な形と配置といい、そして何より渋いつや消しブラックの色味といい、バング丸出しです。前に書いた僕のヘッドフォントも似ている感じですね(12月31日の記事)。すっげぇ、好みです、まさに第一候補。でもコレ、今手に入るのでしょうか? この前バングを覗いた時には、無かった気が……。公式サイトにも、良く見るやつしか出てないですし……買えるのか? 疑問です。

Ett3003  次に良さげだったのがコレ。バングでも活躍していた、デザインのカリスマ的な存在、ヤコブ・イェンセンのモノです(なんかネットだとヤンセンになってるけど)。バング名義じゃなくても、バングっぽさはどこか垣間見えますが、カッコいいです。平面な感じとシルバーの質感が、とても良く合っています。……しかもコレ、値段がやたら安い。そんなことで不安は感じますが、やっぱり見た目はトップクラスです。

 うーん、悩みます、±0のコードレス電話もなかなかいいですし……。電話ひとつでもこんなに迷えるものなのですねぇ。いいものだらけです。バングとヤコブの電話はココのサイト「e-space」さんでもっと詳しく見れます。ちょっとバング系に偏りすぎな気もしますが、どれも良いのが載っています。あとは、ヤマギワとかに今度行って見てみようと思います。余計、悩みそうですけど(笑)

 今、うちで使っている電話は、ソニーのものなのですが、これも実は秀逸でした。当時では、この電話以上に良い電話は無かった気がします。僕はビームスタイムで買いました(今もあるのかな、渋谷の2階です)。インターナショナルの原宿2階にも置いていましたが。……うちのはうちので良いのですよ。あまり派手でないシルバーで、ボタンは幾分ポップな感じで。少なくともバングにも負けてはいません。

 SOPHの原宿の店に行ったことのある人は、見たことあると思います。あそこのも、うちのと負けず劣らずボロボロになっても使ってます。同じ電話を。アレです、アレ。SOPHでは子機しか置いていませんが(レジのところに)、親機も同じ感じでカッコいいのですよ。うちと同じだと知ったときは、ビックリしたモンです。そして、……やっぱり良いモノは良いですよねぇ~と、ちょっと嬉しかったりもしました。

 うちのももうボロなので、写真はあえてのっけませんが、ホントにいいんですよ、ソニー。どうして今もこの系統の電話を作ってくれないのか、不思議なくらいです。気になる方は、SOPHで見てください。いや、画像出してもいいんですけど……、ま、要望あったらってことで。あったら、画像悪いですけど、撮って出しますので。

 電話はチェックを欠かさないようにするとして、それより古畑です。ええ、フジテレビですよ、田村正和ですよ!! いやー、今日のはマジで面白かった。ちょっと古畑出るまでが長すぎだよ、とも思いましたが、2段犯人がもうツボ。最高でした、あと2階も期待できそうです。なんたって、イチローですし、明日は。この3回で古畑を見納めと思うと、寂しいですねぇ……。その分、あと2回を楽しまねば!

 そんなこんなで、ギリギリ今日の更新が出来ました、良かった……。書きたいことがありすぎて、何を書こうか、逆に悩んでしまっています。あんまり、似たようなネタばかり続くのもアレですし……ってことで、今日は電話だったわけです。SOPHと一緒、これなんとなく自慢。別に大したことじゃないですけど。では、とりあえず、これにて。     circus

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2006年1月 2日 (月)

アコガレ

Dsc00277 お正月早々、ユニクロに行くヤボ用があったのですが、すごいですね人が……。もううじゃうじゃいて、レジも6つくらい開いてるのに行列が出来ていました。世間はセールの騒ぎなようで、知り合いの話によると、伊勢丹の地下の並びは駅の都営の改札近くまで伸びていたそうです。きっとメンズ館もすごかったんでしょうね……、周りを巻いて、違う建物まで伸びたんじゃないでしょうか……(昨年はそうだった記憶が)。

 今年もセールはいろいろDMが来ていますが、どこも買いに行かない予定です。各ギャルソンもヨウジも、ハリランもその他もろもろも。……なぜかというと、来期欲しいものがたっぷりあるせいです。なんせ、来期はスニーカーだけでも当たり期なのですから。ギャルソンプリュスではベロスリッポンに無地とんがり、ジュンヤでは紐なし裏返しジャックパーセルに、路面でGスニーカー、そのうえスピングルムーブベロも出るらしいですし……他にも実は欲しい靴(スニーカーばっかりじゃアレなんで)があるので、靴だけで馬鹿みたいに金が飛んでしまいます。ちょっと絞っていかないと……。

 プリュスのベロ物はちょこちょこ買いたいので、それもいつもよりかかりますし……。ライセンス代か知らないけれど、若干価格が上がってる気がします。絶対欲しいのはワンポイントベロ・ピンクシャツに古着加工スウェット。これはもう、ガチですよ(あくまで買えたら)。ついでに赤青ベロジャケが買えたらいいです。うーん、他のとこでも結局買うわけなので、メガネだのバッグだの言っているから、セールなんて見てられません……。見に行ったら、絶対2~3着何かしら買っちゃうので……。じっとしてます。

 さてセールは置いておいて、今回は「クウネル」を。画像のが最新の「クウネル」なのですが、これ、久々にいいです。隔月なのですぐ新しいのが出ちゃいますけど。クウネルは創刊したときから一応全部見ていて、中の記事とか写真が良いときは買っています。ここのところは、あんまりいいのがないなぁと思っていたら……最新号がグッジョブ! まず、表紙からして良い。絵の雰囲気がツボです。つい手がのびる。

 けれど、表だけではありません。中身も久々に良質です。パリの特集なのですが、街の写真もお店の人とかの写真も、すごくほのぼの出来ます。無理をしてない写真というか、自然。それは恐らく、撮られているものとか、人とかが無理をしていないからだと思うのですが、……気持ちいいです。クウネルは毎回そういうことを心がけて撮っているように思いますが、今回のはそれが大成功しているように感じます。それでは一枚だけ、写真の写真なので上手く撮れてませんが……。蚤の市のワンカット。行きたくなります、非常に。そしてこの人のはいている靴が、なんかやたらかっこ良い。

Dsc00286 写真だけでなく、パリ特集では他も面白いです。パリにおけるマナーを、たぶん表紙を書いた人と、同じ人が描いた絵付きで説明していたり、パリの小さなスポットをほのぼのと解説しています。

 いやー憧れますね、パリ。というか海外。すっごく行きたいです。このクウネルを見ると、やっぱりパリに行きたくはなりますが、行きたいところは盛りだくさん。タイにインド、ネパールにバングラデシュ。ロンドンにスペイン、シアトルに北海道、京都……国内じゃないか! まぁ行きたいです。そしてなにより行きたいのは、我が憧れの国、ドイツ。もう、ちっさい頃から、ドイツ大好き。人も服装も名前もプロダクトも。なんか無骨な感じなんだけど、実はすごく洗練されている感じとか、大雑把なようですっごくセンシティブな感じとかが……他の国には無いですよね。いっそ住みたい。

 ま、関係ないことはいいとして、もちろんパリは憧れです。街並みもそうですが、死ぬまでに絶対にパリコレを見に行きたいのです。あの華やかなショウを一度は拝見したい。

 あら、またクウネルからそれましたが、今回のクウネルはパリ特集以外も面白いです。心温まる、身も温まるような記事ばっかり。その中でも素晴らしかったのは、毎回買わないときでもここのチェックだけは欠かさない、「エブリデイ・マイ弁当」のコーナー。これに今回載っている、戸梶祐子さん(いや、一般人ですけど)のまあるいいお弁当が最高。……はっきり言って、完璧です、個人的に。これといって珍しいものが入ってる訳でもないのに、すごく食べたくなります。この人、絶対お弁当作りの才能があります。僕がお弁当を作るならば、こんな感じが目標です、まさしく。

 クウネルは本当に良い雑誌と思いますね、毎回は買いませんけど。僕が「青空洋品店」を知ったのも、クウネルです。「青空洋品店」については、いつか次にまた行ったときに、ブログでお話しますが、稀に見る狭いのに魅かれるお店です。そこに行ったおかげで、ふんわりした良いこともあったりしました。それもこれも、クウネルのおかげってことですよね……、言うなれば。

 ところで、クウネルが創刊して、ナチュラルなスローライフが定着してきたものの、今はちょっとパクリ雑誌が増えすぎな気がします……。それでも面白いものが出来ていればいいのですけど、なんか「ゆるければいいんでしょ」みたいなものが多くて困ったものです。更には、この前目撃した、創刊したばかりのナントカって雑誌なんて(タイトル忘れちゃいました…)、表紙の文字とか構成とかが、まるっきりクウネル。なんだかなぁ……って感じです、それでいいんですか、と。そんな雑誌作って、楽しいですか?と聞きたいくらい。

 結局、いつものように激長になりましたが、要するにスローライフ系雑誌では「クウネル」は秀逸ってことです。あっ、前に書いた「アルネ」ももちろんそういう系統ですが、別次元で良いですから。両方、おススメ。だまされたと思って、一度見てみてくだされ。

 それではこの辺で。そういえば、検索でたどり着く人がほとんどですが、ようやくヒット数?が増えてきました。微量ですけど、嬉しい限りですー。この調子で、がんばっていこうと思います。ネタの少ないこの時期ですが(セール行かない宣言したので)、定番含めなるべく良い物、事を書いていきたいと思っております。     circus

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2006年1月 1日 (日)

あけました

Photo_1 あけまして、おめでとうございますです。新年早々、いつも通りに更新していきたい感じ。……と、その前に昨日の年越しの話を少し。

 まずは紅白の感想を。……ドン引きです。何がって、最後の投票が。何ですか? あれは。審査員の生のボール投票は無くなり、いくらでもデータ偽造が可能な審査が中心、訳分かりません。一瞬にして年末の雰囲気が興ざめしました。終わってます、たとえどんなに出た歌手がもっと素晴らしかったとしても、結局ダメだったでしょうね、去年の紅白は。

 そして内容はというと、良かった歌手をやった順に挙げると、「モーニング娘」、「森山良子」、あるいみ「WaT」、「グループ魂」、「一青窈」、「山崎まさよし」、「aiko」、「Def Tech」、「松任谷由美」、「ドリカム」……ですね。順に何が良かったか。モーニング娘はバブルの雰囲気がしました、何はともあれバカ騒ぎは悪くない。森山良子は使ってるギターがものすごい良い鳴りしてました、……流石オールドマーティン45。WaTはウェンツのバラエティ運を見ました、マイク倒れるなんて、あれで今年一年ネタになります。グループ魂は歌はともかく、琴欧州に絡んだのは大正解、阿部サダヲの力か。一青は普通にいい雰囲気で歌えていて、かなり落ち着きました。山崎は圧巻、あのくそ寒い中で、あれだけギブソンを鳴らせたら……やはりプロでしょう。aikoは安定していて文句ないです。Def Techが想像以上によく出来てたと思います、正直日本人側はアレですが……、白人さんがずば抜けて上手くて心地良かった。ユーミンはもう出ただけで良い、中継の割に歌もよかったし。ドリカムは最優秀な気がします、歌巧すぎです。特にはじめのベースとだけの部分は最高、響きました。

 他ははっきり言ってぐだぐだでしたね、演歌組はまぁ良いとしても。特にひどかったのは「ゴリエ」と「和田アキコ」と「スマップ」。ゴリエはなめてます。あんなんでいいなら、紅白なんてやる意味があるのでしょうか? そもそも100パー口パクでCD垂れ流しで。腐ってます、本気で。もっとひどいのは和田アキコ。……あの程度のパフォーマンスしか出来ないのだったら、紅白に対してNHKに文句を言う資格は、どう考えてもありません。まず自分がしっかり最高のパフォーマンスしてから言えよ、と。別にパフォは悪くないけど、なんかアレだったのがスマップ。仮にも大トリなのだから、「世界~」を練習する前にトリの「トライアングル」をもっと練習して来てくださいと。しまりません、あんなのじゃ。まぁ、それはスマップだから別にかまわないのですが……、結局は期待していませんし。でも紅白自体がスマップの番組みたいで、その意味でスマップに全体的に萎えました。

 最後に、みのもんたは別に気になりませんでした。NHKさんのナイスなセリフ全強制のおかげで。良くも無いけど、ジャマではありませんでしたし。うーん、すごい長くなりましたが、総じて言えばやはりあまり良く無かったです。演歌を固めすぎないとか工夫は見られましたが。まだまだ改良の余地はあると思います。

 昨日は紅白のあとはいろいろ回してテレビを見ていましたが、地方のチャンネルのマイナー歌番組に、知り合いが出ていたのでがっつり見ておきました、歌は上手かったです。路線はどうかと思うけれど。そんなこんなで喜びの唄を聞いたりして、昨日は終えました。

 さてさて、前置きの昨日の話がすっげぇ長くなりましたが、今日の本題はコチラ。画像の写真見て分かる方もいらっしゃることでしょう。森美術館で開催中の「杉本博司展」です。実はもう、僕は3回行きました。ヴィヴィアン展との都合もあるけど、恐らくあと1回は絶対みます……。でもそれだけ見ても、素晴らしい展覧会です。

 ところが、人は中に全然いません。すっごい楽に見て回れます。たぶん、知らない人が多いし、派手さもないのでみなさん見に来られないのでしょう。写真好き、良いモノ好き、良い雰囲気好きにはたまらないのですけどね……。

 まず素晴らしいのは展覧会のつくり。杉本さん自身が意見をして作ったそうですが、良いです。静かで広大で、……けれどどこか人間味がして。杉本さんの雰囲気が、そのまま形になった感じがしました。次に良かったのは作品の量。多すぎず、かといって少なすぎず。それぞれのテーマごとにしっかりした量が組まれているので、「疲れないけど物足りなくもない」という美術展の最高の状態を作れています。これまでの森美の感じだと量で圧倒してくると思いきや、そうでは無かったので感心しました。

 といっても、なにより素晴らしいのは作品です。「ジオラマ」シリーズはやっぱり面白いし、ビックリするし。「ポートレイト」は何度見てもすごいです、そもそもコレを撮ろうと思ったこと自体が。そして自分が一体化するような感覚すら覚える……「海景」。そして最も僕が好きなのが、「建築家の建築に対する脳内イメージを切り取る」ような作品の「建築」。コレは震撼します。こういうことが考えられるのか、と。何より、貿易センタービルツインタワーは別の意味でも震えました。あまりにも、今の存在と虚無と現実を表してしまっているような気がして……。しばらく見入っていました。

 他にも仏像の作品も良いです。特に映像の方。杉本さんの解説ビデオも途中であるので、それを見てから仏像映像を見ると、意味がわかります。……強さが伝わります。ただ、残念だったのは「観念の形」のところ。空間はとても工夫されていて良いのですが(全部一気に見れる特定ポイントがあったり)、作品の順番があまり必然性を感じませんでした。もっと良い順番があったはず、と思えて仕方がありません。作品自体は感ずるものがあり、ぐっとくるのですが……。

 そして「劇場」は好き好きでしょうね、やっぱり。あのコンセプトは面白いと思います。でもあまり劇場に足を運ぶことが少ないので、興味をそがれる部分はありました。もっと舞台とかを見に行くようにしよう、と思いましたね、教養としても。

 にしても、これだけの作品展なのに、見る人が少ないというのは非常に残念です。ハピネスとかの時には、森美にあきるほど人がいたのに。カラーズやアーキラボ、杉本博司展といった少々マニアックなものになると、軒並み人がいなくなるのは、どうなのかなと。……日本人はもう少し美術に興味を持ったほうがいい気がします。まぁ、コアな美術ファンからすると森美は邪道でしょうが。森美に限らず、原美とか国立ものとか良い美術館はたくさんありますからね、企画も面白いし。偉そうなこと言うほど、僕も見れてる訳じゃないんですけど、やっぱりお金かかるし……。でも常に意識はしています、それ大事じゃないですか?

 うーん、まだ「杉本博司展」を見に行ってない方、いっそヴィヴィアン展のついででも構わないので、見てみることをおススメします。ただしゆっくりと。共感できる人、いると思います、たぶん。いろいろ吸収できるはずです、写真からでも。9日までなので、是非行ってみて欲しいです。

 いやー、新年一発目の更新から、めちゃめちゃ長い文章になってしまいました……。僕の文章はどれも長いのですが、書くのが好きなのでどうしようもないですね。全部読んでくれている人がいたら、マジで嬉しいです、感謝です。でもこのスタイルは変わらないと思います。これが僕の楽なスタイル。

 それでは、今年もよろしくお願いいたします。たくさんの人に読んでいただいて、感想を持っていただけるよう、頑張りますです。ちなみにおみくじは「吉」でした。なんかリアクションしづらかった……。     circus

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