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2006年5月25日 (木)

王者サンタカタリーナ

Dsc01187 任天堂のwiiが、どうあろうと25000円以下で発売される予定だそうで、あまりの安さにビックリしました。まぁ、使う目的がPS3とは共通点はゲームという観点のみで、結局大幅に違うので比べても仕方無いかもしれませんが……それにしても安いですよね。さすが、任天堂。老舗でしかできません、こういうパフォーマンスは。

 さて本日は晴れた日の中、しっかりコーヒー豆を買いに行きました、自転車で。何気に遠いんですよねぇ……20分とかかな。それでも、太陽さんのおかげで気分は良かったです。

 んで、せっかくなんで「本日のカップ」の特別編として、今日は豆の感想を。画像は田口護さんの、『珈琲大全』。コレ、あとでちょっと書きますが、バイブルです。

 購入した豆は「グァテマラ/サンタカタリーナ農園」と「東ティモール/PWJ仕様」のふたつ。味の感想は後ほど。……買う際に、ブラジルのナチュラル―豆の精製の仕方の方法。一般的なのはウォッシュト。ナチュラルは実を天日で乾燥させ、果肉除去機にかける方法。ウォッシュトは水槽に実を入れて未熟豆等を選別し、果肉除去機にかけ発酵で果肉を除去する方法―がかつてないほどに良い出来だと堀口珈琲にあったので買おうと思っていたのですが、残念ながらちょうど売り切れ。僕の行く店ではまだ少しあるそうなので、今度狙います。あとこれからの期待はララグーナ農園のコスタリカ、楽しみですね。

 つーか、興味ないヒトが多いかな、コーヒーは(笑)。ま、マイペースに感想です。淹れ方はいつも通りに、ペーパーのコーノ式。ネルで淹れるのが最も旨いと確信はしていますが、ちょっと面倒だし、コーノ式で十分よく淹れられますから。

 グァテマラ/サンタカタリーナ農園:やっぱり、凄いです。揺るぎなく安定した味、ふくよかなコク、甘い果実を思わせる酸味、キレの良さを邪魔しないアフターテイストの香り……これほどのグァテマラはそうはありません。サンタカタリーナ農園には毎度驚かされます。……まぁ、グァテマラとしてはこれ以上にない高度の農園だし、とてもしっかりした管理体制が取られている―特に苗を育てるのは、異常に丁寧らしいです―ので、当然と言えば当然の、努力の賜物なのかも。僕はこのグァテマラに王者の名を授けたいですね、マジで。

 僕はグァテマラがストレートでは最も好きなのです。ブルボン種の中でも、すごく調和が取れている味なので。それにしても、このサンタカタリーナのグァテマラは是非、みなに飲んでいただきたい……僕は初めて飲んだとき、感動したもんです。唯一、望むことと言えば、もう少し深く炒って欲しいということ。ま、それは生豆の問題でなく、店側の問題ですけれど。せっかく、結構な深炒りまで耐えられるハードビーンなのですから、僕はフルシティくらいで飲みたいです……好きなので。あ、ちなみに普通に飲む範囲でいくと、ミディアム、ハイ、シティ、フルシティ、フレンチ、イタリアンと順に深炒りになります。大概はシティですかね……濃いのが好きだとフレンチ。

 東ティモール/PWJ仕様:東ティモールの支援活動の一環として造られている豆なので、正直期待はしていなかったのですが……案外悪く無かったです。ブルマンやハワイコナに近いと言われていましたが、確かに分かる気はします。もうほんの少しコクが深かったらブルマン、果実的な酸味があったらハワイコナといった雰囲気。総合的には、すっきりした味で、アフターテイストは流れるようにスッとしています。コレなら、普段コーヒーがちょっと苦手な人も飲めそうですね、日本人好み。個人的には、やはりもうちょっとコクが欲しいところ。あっさりと飲めるのは良いのですが、パンチに欠けます……うん。

 でも、思いのほか美味しかったので、ホントにビックリでしたね。気軽に飲みたい時のために、定期的に買ってあげるかもしれません。値段もブルマンやハワイコナよりは断然安いですし……まだまだな面はあれど。もう何年かすれば、もっと美味しくなるかもしれませんね、東ティモールは。今後に期待。

 いやー、どちらも良い豆でした。グァテマラに関しては、炒ってから少し日が経っている気もしますが、まだ許容範囲で素晴らしかったし。ただ、買う量は少なめにどちらも100グラムにしておきました。うちだと、約5~6杯分ずつ。グァテマラはもっと炒り立ての時だったら200欲しかったですけれど……また買いに行きます。東ティモールはちょっと味が不安だったので。

 長くなりますが、画像の本について少し。田口さんはカフェ・バッハのオーナーさんで、コーヒー好きなら知らない人はいないってくらい有名です。この本はすごく細かく、システマティックにわかりやすくコーヒーを書いてくれています。まだまだ、読み深めて理解しなければなりません。なかなか大変です。……僕が買う豆を基本卸している堀口珈琲の堀口さんも、同じくらい有名ですね。よく田口派、堀口派なんて言われたりしますが、それぞれ素晴らしいと思います。田口さんのシステム思考やハンドピックは圧巻ですし、堀口さんの生豆はピカイチだと思いますし―ずぅっと僕が言うように、アメリカのスターバックスを除いては―。とりあえずは、田口さんの『珈琲大全』をバイブルとして学んでます、そして堀口さんの豆を飲む(笑)。

 長い……これで一応シメます。コーヒーとなると、ホント長くなりますね。これでも、いろいろ省いているのですが。ともかく、今日はコーヒー飲みまくりです。場合によっては、もう一杯飲むかも……できれば避けたいけれど。では。あ、本日のカップは言わずもがなです。今度こそ、では。     circus

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