« ロックアイス | トップページ | 黄上の緑 »

2006年5月16日 (火)

合掌

Dsc01129 リンカーンで巨大ぺヤング―約1200個をひとつに集約―を作っていて、果てしなく憧れ、オモシロかったです。ああいう企画こそ、ダウンタウン的。何よりもやたらぺヤングが食べたくなりました、元々大好きだから。……あの番組内だけで相当な宣伝になったから、ダウンタウンには溢れるほどぺヤングが送られてくるのでしょうね。

 さて今日は、僕にとってはもの凄く、いまだかつて無く珍しいものを。資生堂のパルファン「ZEN」です。僕は日常において香水とか、そういう類をどうにかすることはありませんが、これだけは別格。といっても、やはりコレ付けて出かけるとかそういう趣旨で使うことは皆無。

 ではいつ使うか。分かる人は分かりますね、寝るときです。このZENはいわゆるシトラスとかバニラとかオリエンタルとかで簡単に括られる香りではありません、たぶん。孟宗竹と杉苔、緑油伽羅を押した構成だそうですが、なんだか不思議な香りなのです。それを寝る前に時々つけます。

 そうすると驚くくらい良く眠れます。睡眠薬を飲むようなレベルで、かつけだるさは無い感じで。付け初めの香りはそれほど気持ちよいモノではありません、正直。けれど、時間が経ってくると香りが確実に変化してきます。その時の香りが尋常じゃなく心地良い。……まさに寝るときにピッタリ。でも付け過ぎは危険です、当たり前ですが。

 落ち着いた気分になりますし、それとなく自分が無になる雰囲気がします。なんか、溶け込むというか。……松尾芭蕉の世界観ですかね、言うなれば。資生堂曰く、調和をテーマに香りを創ったらしいので、あながち僕の反応は悪くないのかもしれません。ま、術中にはまってるのかも。

 そんでこのケースがまた良し。人が合掌をした形をモチーフとしていますが、なんとも曲線美。デコラティブな美しさや、ソリッドな美しさとはまた違い、スムースな美があります……なんのこっちゃ(笑)。でもその表現が適切な気がします。文字がZENしか印刷されていないのも好感。しかも字体、線の細さもすごくキレイ。

 香水が好きな人にとっては「ZENなんてねぇ」とかあるかもしれませんが、その辺は好みですよね。どうせ寝るときに付けるだけですし、気持ちよくなれるのにしたいところです。

 ではこの辺りで。明後日くらいに、ようやく代官山界隈をブラブラ出来そうです。狙っているものが幾つかあり、全部を買うわけにはいかないので、なんとか良い選択をしていきたいですね。それ以前に、もう売り切れてたりとかもしてそうですが(笑)。古着屋も、ポツポツ行きますか。と言っても、今流行の感じの古着屋よりも、昔的なアメリカンな古着が狙いです。

 本日のカップ:寒天野菜スープ。なにやら家に突然あった、レトルト的スープ。うーん、イマイチ。この手の春雨系インスタントスープはもうひいきがあるので……やっぱその場ノリで飲むのはいけないですね。それでも夜は暖かい飲み物が飲みたくなります、何故か。そうだ、コーヒー豆買いに行かなきゃ。

|

« ロックアイス | トップページ | 黄上の緑 »

「zakka」カテゴリの記事

コメント

突然ですみません。独身時代に買った雑誌に乗っていたニーシングのリングが忘れられず、99年の雑誌をいまだに持っていました。今ごろ思い出してネットで調べ始めたら貴ブログの記事に行き当たり、ますます欲しくなりました。裁判のエピソードも興味深かったです。それで、最近の記事を読んでみたくなり、クリックしたらZENのことで。私はZENの香水を買ったことはありませんが、一時期ボディソープを使用していました。フォルムが芸術的でネーミングといい、香りといい、そのコンセプトがハッキリしていて、それが「なーんちゃって日本」式に外国ブランドから出ていたらスンナリ受け入れられないところ。でも、日本が誇る老舗ブランド資生堂が出してるところが又いいですよね。その後、リピート買いしてないのに偉そうですが、なんとなく記事を読んで賛同したので書き込みしちゃいました。読み捨ててください。長々失礼しました。

投稿: budapestlife | 2006年5月19日 (金) 18時34分

>budapestlifeさま
ニーシングは凄いですよねぇ……国に芸術とまで認めさせるんですから。僕もきちんとしたテンションリングが欲しいです、マジで。
そうですね、ZENが海外ブランドモノだったら、まず買いませんきっと。まぁ、海外の方にあれほど和を感じる香りが、上手く出せるかは微妙ですしね(笑)

投稿: circus | 2006年5月19日 (金) 22時08分

1歩日本を出ると、日本人ほど生真面目に日本を捉えていない外国の人たちは「かじっただけ」の知識でも「知っている」と言い張れる図々しさのようなものがあって時々呆れるというか。禅を髣髴させる控えめの潔さ、美しさが分かるひとにだけ伝わるのでしょうね。ニーシングは隣国オーストリアに行けば買えるようですので、ビビリつつも見に行ってみたいと思っております。
てっきりcircusさんは、30代半ば以降の方だろうと思いましたのにプロフィールを拝見しましたらお若いのですね。主義主張、考え方に一貫性があり,落ち着いていて読んでいて心地よかったです。おしゃれ工房も見てらして、驚きました。返信ありがとうございました。では。

投稿: budapestlife | 2006年5月20日 (土) 17時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/11130/1824388

この記事へのトラックバック一覧です: 合掌:

« ロックアイス | トップページ | 黄上の緑 »