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2006年7月 4日 (火)

ななめ上の定番

Dsc01401 深煎りのコーヒーは、豆の強度にもよりますがある程度、煎りの味や香りがするというか、香ばしくなります。豆の強度がたりないと、その香ばしさは幾分の焦げの香りに変わります。まぁ、多少の好みはあれど、それはそれで納得して悪くないのです。けれど、コーヒーに慣れ親しんでいない人は、その煎りの香りをえぐみや苦味と勘違いしてしまいます。よく味わうと、それが苦味などとはまた別の感覚であることに気付くのですけれど……はい。深入りは世間一般ではやはり、どちらかといって好まれづらいようです。ホントに素晴らしいグァテマラの深煎りは、最高なんですけれど。

 今日はセール収穫品ではなく、一休み。プチグラパブリッシングから出ている、「新しい教科書」シリーズの4番、定番です。つまりは、食べ物やら服やら、いろんなもののとにかく定番を載せます、ってこと。……あくまで教科書的に。

 ところがどっこい、紹介されている本文のモノは、案外ナナメ上です。そりゃ、501とかグローブトロッターとか、ハワイアナスとかエシレのバターとかは、はちきれんほどに定番ですが、プッチのワンピースや、エコベールの洗剤やジノリの業務用白磁器なんて、良いのは分かりますがど真ん中の定番ではないでしょう(笑)。……なんだかんだで、著者達の定番ってことみたいです、どうやら。

 そして本文の下に注釈があるのですが、そこに出てくるモノの方がむしろ定番という、かなりギャグな本です。ザムラーのボタンダウンシャツの注釈にブルックスブラザーズが書かれ、サッポロ一番の注釈にカップヌードル、シャープの掃除機の下にダイソン、ジノリの下にコペンハーゲン……それ、注釈が定番だろってのがところどころに(笑)。

 でもまぁ、ブラウンの目覚ましや、スワトウのハンカチ、バーバリーのトレンチ、ラコステのポロ、BICのボールペンなど、それなりにド定番で僕好きモノも載っていたりします。……ところで雰囲気としては、ソニアさんのマニュアルに近いですけれど、やはりアチラのほうがスゴイドンズバで欲しい、魅かれるモノが載ってるのは事実です。んー、仕方ないかな、狙っている層も違いそうだし。

 ところで、注目すべきはラスト。なんと、なんと、なんとー! 僕の大絶賛品、松徳硝子さんの「うすはり」が特集されているのです。うーんやるなぁ、と一人頷き。いや、マジで凄いんですからこのタンブラーは。ぜひとも、使ってみていただきたい。あー、もっと多くの人に勧めたいです、この良さ。

 えー、ちなみにこの本には最大の欠点があります。文字のピッチや、フォントがあまりにも教科書をモチーフに再現しすぎていて、読んでいるうちにどうしようもなく眠たくなります。ていうか、読めない。読んでも、頭に入りづらいです。いやー、そんなところまで教科書って感じですか、アッパレ、プチグラ。ちなみに1番の雑貨も買おうかと思案中。どうしようかな。

 では終了。明日はちょちょいと大学に行きつつ、ほんの少し買い物するかも。うむむ、懐と相談ですけれどね。立ち上がりも視野に入れつつ……ふはぁ。

 本日のカップ:ブラジルピーベリー。そしてこれからボレロ/マリアージュ・フレール/紅茶。飲みまくりです、液体。止められませんやね、でも。もらったブラジルピーベリーばかりついつい飲んでしまい、うちに地味に余っているグァテマラ達がどんどん死んできています、飲まなきゃ。でもこの調子だと近いうちに一気に豆がショートしそうなペース。買いに走らないと、そろそろ。     circus

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