« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »

2006年9月

2006年9月30日 (土)

喉のキレ

Dsc01747 寝坊っつーもんは恐ろしいのです。目覚ましなんて、いつの間にか完全に遠くにあったりするんですものね。そりゃあ、起きれません。寝坊なんて、マジメにしてしまったのは何時ぶりでしょうか……ホント、滅多にしないんですがね。

 榮太郎飴は、もの凄い定番としてうちでは位置付けられているのですが、珍しく赤缶以外のモノを買いました。黄色い缶が目印の黒飴です。……黒飴って響きがなんとも微妙ですが、要するに黒糖飴です。黒糖飴のほうが、響きが良いとおもうんだけどなぁ……。

 初めの一粒、二粒はなかなかに美味しく頂いたのですが、次第に飽き始めてしまいました。やっぱり、赤缶のほうが王道の味で素晴らしいです。裏切りませんからね、期待を。……いや、まあコレも美味しいといえば美味しいには違いありませんが。

 今現在となっては、本来の飴としていただきはせず、ちょっと気軽に使いやすい黒糖代わりとして活躍しています。純粋な黒糖とは全然違うので、逆に使いやすいというか……そう思い込んでいたり。なんかクセのある甘みを欲しいな、とコーヒーや紅茶やホットミルクに対して思うとき、コレを入れると、なんだか悪くないです。カップに飲み物を注いで、コレを入れて溶かす……その回りくどい溶かし作業も、実は好きだったり。

 この分でいくと、食べたことが無い抹茶飴なんかも、初めは美味しくてもすぐに飽きてしまうのではないかと思い、手が出せません。それなりに粒数が入っているので、食べなくなったら勿体無いですしねぇ……。ただただ、飴に関してはお気に入りが幾つもあるもんで、どれも終始キープしてあり、微妙なペースで減っていくんですけれど。

 ところで榮太郎飴といえば、マルジェラさんとコラボレーションしちゃったりしてますよね。アレ、すっごく欲しかったりするんですが、値段がぼったくりもいいとこな気がする―容器のカッコよさで見ると、そうでもないかもしれませんが、あくまで中身でいくと―もんで……ていうか、買えるかも怪しいですし。欲しいなぁ、マルジェラ太郎くん。……勝手に命名です(笑)。

 んでは。喉の奥に、なんだか切れたような痛みがあり、そこから微妙な気持ち悪さが襲うこのごろです。なんでしょう、喉の成長痛でしょうか。つーか、そんなの無いですよね、絶対。その代わり、調子が良いときは逆にいつもよりも高いキーが出たりするので、このままでもいいか、なんて思うことも。でも、ムズムズするんですよねぇ。

 本日のカップ:パインヨーグルト。缶詰めのパインと、ヨーグルトってやけに合うじゃないですか、マジで。パイン多めのほうが絶対に美味しい。缶詰めのフルーツって案外偉大で、黄桃とかはヤバイくらい好きなんです。アレとクリーム系チーズとかも最高ですし。あとアレも、オイルサーディン最高。フルーツじゃないですけどね(笑)。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月29日 (金)

暇つぶしアワード

Photo_1 装苑に、バレンシアガの展覧会の記事が載っていました。とにもかくにも見たいわけです。是非とも、パリが終わったら日本にも企画を回して欲しいところです。日本はこういう類の服飾展覧会が少なすぎる気がします。……有名どころだけではなく、小さなインスタレーションにせよ。小さい規模では行っていても、情報が閉鎖気味で廻りづらい気もしますし。

 今年というか、来年もやるみたいですね、ユニクロさんのクリエイティブアワード。別に格段に魅かれるってわけでもないのですが、ちょっと今年は、「暇つぶしも含めて、テキトーに応募してみてもよろしげ」みたいな雰囲気がします。……そう言いつつ、毎回結局応募しないんですけどね(笑)。

 作りたいTシャツなんてぇモンは、そりゃあるにはあるのです。しかし、たとえ仮にそれがユニクロさん企画で評価されてしまったとしたら、ソレはもう自分の範囲では作れなくなっちゃうわけですよね。それって、なんだか本末転倒というか。「微妙に気に入っているけれど、自分でわざわざ作る気は起きない」ようなデザインならば、応募したいと思いますが。……なんかイヤなヤツ的発言ですね。

 今年発売されたというか、大賞だった作品なんて、別の意味でオドロキでしたからね。「え、コレ、大賞でいーの? 完全に○○リ気味ですけど」ってな具合で。まぁ、アレですよ、一時日本で話題になった「絵画盗作疑惑」と何処か似たような匂いを感じます。……でもそれはそれで、大衆にデザインとして落とし込むという目的としては、ある意味悪くないですが。

 グダグダ言ってみてますが、なんだかんだで応募したいという気持ちは、間違いなくあります。だって、大賞300万ですって。大賞じゃなくても、それなりに入選されれば相応の副賞があるみたいですし……。って、そんな簡単に取れるもんでもないでしょうけれどね、いろんな意味で。もちろん、ブラックな意味も含めて。いいなぁ、300万。別に商品化されるのはどーでもいいんですよね、実際。

 んー、Tシャツといえば、コムコムの転写Tシャツくん達は、今期もとってもよろしい感じです。やはり人気のためか、よく行く店舗では売切れていた型もあったり……うーん、欲しい。けれど、Tシャツばっかり買っても、冬は越せませんからね(笑)。

 いつか、自分の理想のTシャツを作りたいですねぇ……素材面でも、グラフィック面でも。最近、そういう欲求ばかりですね。コレ作りたい、コレ試したい、コレやってみたい、というような。でもこういう欲求が泣くなったら、僕は人生退屈すぎてどうしようもなくなってしまいます。欲求があるうちは、楽しいモンです、辛くても。

 ではでは。ナイキさんのハイブリッド的なスニーカーたちは見送ることとあいなりました。やっぱね、エアマックス95に至っては、オリジナルは超えられないんですよ、マジで。360のドット版は安っぽい気がしてしまいましたし。んー、コレでAPC×ナイキが、急浮上してきました。ニューバランスは……1700の復刻さえ出てくれればって感じもします、はい。

 本日のカップ:ファンタ・メロンソーダ。コレって、この時期になると毎年出てくるイメージがあるんですが……。メロンソーダって他に飲むチャンスがあまりないので、案外好きで飲みます。でも、相変わらず無果汁なんですよね。その潔さに感服です。     circus

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月28日 (木)

ジャパナイズ、アメリカナイズ。

Dsc01746 名前って、結構重要だと思っているんですよ、僕。名前で総てが左右される、とまでは言い切れませんが、その人の人生や生き方、性格や人となりに関しては相当の影響力があるのではないかと。……すごく変わった名前というのは、何か惹かれるものがあって付けるのやもしれませんが、僕はあんまり良いコトとは思えません、いろいろと。

 日本における缶コーヒーの位置付けというのは、「風味豊かで良質なコーヒーを手軽に楽しむ」というものではなく、あくまでその最後の部分「手軽に」というのにだけ特化している気がします。それはそれで、タバコ吸う人にとっては欠かせない気がしますし、僕も時折飲むので悪くはありません。……しかし、もっと良質な缶があっても良いんじゃないか、そう思うのはごく自然なことだとも思うのです。

 コーヒー店や自分で淹れる場合でなく、コンビニ等で買うことが出来る缶(紙っぽいパックも含めて)コーヒー界においては、サントリーの「スターバックスディスカバリーズ」がトップです、明らかに。特にミラノ。逆に言えば、ソレ以外は特に際立ったモノがないとも言えます。……それはどうにも、日本のコーヒー文化がまだまだなのだなぁ、と感じてしまう要因の一つです。

 缶とかの形式がイケナイとは思いません。どう考えても便利ですし、理に適っている販売形式だし。ただただ、もっとスゴイのが出ても良いんじゃないかってコトです。……画像の缶コーヒー、お気づきでしょうか、スターバックスのモノです。と言っても、日本では当然売っていません。アメリカさんでは、コレが売ってるんですよね、はい。ちなみに隣に映っているのは、これまたアメリカのスターバックスで売っているオレンジガム。

 はっきり言って、コレは美味しいです。イタリアンローストの味なのですが、しっかりその風味が感じられます。こんな缶が日本でもし同価格で出てしまったら、おそらくコレしか売れなくなるんじゃないか、そういう感じです。日本のディスカバリーズにどことなく似た雰囲気の味ですね、系統は。ただし、ディスカバリーズは200円と若干値が張るので、ソコソコの人気ってところで推移していますが……。ま、安いとブランドイメージの関係もあるでしょうし、サントリーの缶のシェアまで食っちゃいますからね、あれが妥当なのでしょう。

 うーんそれでも、この缶コーヒーのレベルは是非とも達成していただきたいです、マジで。このクオリティで缶コーヒーが売られれば、日本のコーヒー文化もまた一歩前進するんじゃないか、なんて感じます。日本のコーヒー文化はマニアックです。好きな人はすごく好きで、やたらと詳しいし、味も分かるし、クロップや保存や煎りに、産地にもうるさいですし。ところが、一般的な範囲で行くと完全に手薄。というか、「美味しいコーヒー」が完全に日常化しているとは言えない。ヘタをしたら、多くの人が「コーヒーは別に、美味しいモノではない」とさえ思っているのではないか……。そこをね、この缶コーヒーで底上げして欲しいもんだよなぁ、と。

 なんてイロイロ言ってはみてますが、要するに、もの凄い手軽な缶コーヒーでもっと美味しけりゃ最高ですよね、などという個人的な願望です(笑)。コレを飲めば、同意してくれる人もそれなりにいるとは思いますがね。ところで、アメリカのシアトルなどでは、案外どこでコーヒーを飲んでもクオリティは高いそうです。コレを買ってきてくれた方曰く。そりゃまぁ、日本よりはそういう雰囲気でしょうね、絶対。良い豆を青田買いもできちゃいますし……。ま、日本も行くトコ行けば素晴らしいんですが。

 んでは。面倒くさいと感じてしまうような、でも日常をより良くする行為こそ、習慣にしてしまえばいいのになぁ、と。難しいんですけれど、そういう考えは常に持っています。結局続かないことが多かったとしても、ソレに気付き何度もチャレンジしていれば、結果としては習慣と同じ意味になりますしね。

 本日のカップ:アイスミルク。タカナシを飲むと、兄は過剰反応します。そんなのマダマダだっての、と。けどねぇ、普通に買える範囲では優秀だと思うんですけど、やっぱり。なんたって、おかきとの相性は抜群です。程よい塩味にまろやかな甘み……止まりません。     circus

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月27日 (水)

羽織って、変わって

Dsc01742 明日の予定は、諸所の事情により変更があり、代官山への道のりは数日後になりそうです。もしかしたら、朝あまりに調子がよければ行くかもしれませんけれど。でも、どちらにせよ一つ目標があるわけで。……ヒミツです。

 さぁて、なんでしょう、このクタクタ感。絶妙な色合わせのバランス。……juverazioさんのところで見かけ、気になってしまって止まらなかったので、京都から通販で買ってしまいました。モリカゲシャツさんのウラモリカゲシャツ「羽織りTシャツ」です。……てなわけで、juverazioさんとこにトラックバック。

 早い話が、ロンTの真ん中をぶった切って、前たてを縫い縫いしまして、ボタンをつけて羽織る感じにしてみました……ってなモノ。ついでに、袖とか前たてとかをチェック生地で切り替えしちゃおうかな、という遊びつき。

 僕が魅かれたのは、まずそのコンセプトです。羽織るTシャツ。コレは僕が昔から「どうしてないのだろう」と感じていたモノの一つでした。Tシャツだって、かぶるだけじゃなくて、ボタンつけてシャツ的にしてくれればいいのに……という願望。けれど、そんな願望はそこらのブランドさんでは、実行してくれません、だってマニアックすぎて実売は厳しい可能性がありますから(笑)。それをモリカゲシャツさんはやってくれちゃったわけです。唯一、これまでこの感じにニュアンスが近かったのは、ギャルソンオムのT地切り替えしブラウスで、それはそれで良かったのですが……これは正に理想で、かつ今の気分にピッタリでした。

 そして、クタクタ感。T地にしても、とてもクタクタなT地。それがまた良いところです。あわよくば、羽織ってカーディガンチックに化けることも可能です。カーディガンといえば、僕がリアルカーディガンを着ると、まずいことになります。あまりに、シブ過ぎて、はい。……ブログ界でもめっきり評判の、kolorのカーディガンは僕もメチャクチャ好きなんですが、そんな理由で高額投資は躊躇われていたのです。コレはその代わり……とまではいきませんが、なんとなくクタッとした雰囲気や、ボタンの妙に抜けた雰囲気が、なにやらすこぶる良好なのです。

 また、色感。グレーというのは、やはりなかなかです。しかしコレがグレー一直線では、面白くなかったはず。丁度、袖と前たての部分をベージュと茶のチェックで切り替えしてくれているおかげで、シンプルで落ち着いた中に、ささやかな子どもっぽさを感じさせてくれるので、地味になり過ぎません。……よってギリギリで僕が身に纏うことが可能なのです。

 あえて出来るだけ年配を意識してモノを着たり、買ったりすることもありますが、カーディガンだけは別世界だったわけです。それを微妙にカタチは違えど、纏えるのは幸せです。ただただ、素材は当然薄いコットンなだけに、ウールのような温かさや汎用性を期待は出来ません。んでも、逆に言えば、ガンガン着てガンガン洗えるということでもあるので、物事は前向きに捉えてみようと思います。

 ちなみに購入サイズは2。コレでホントにジャストサイズです。3で大きめにゆったり着たい、とも思ったのですが、袖があまりにダブダブしてしまいそうなのと、T地なだけにあまり大きすぎると首がだらしなくなってしまうかもしれない、と思いサイズ2で決定。まぁ、正解だったかもしれません、個人的な趣向としては。

 縫製とか、その辺の追求は避けます。というのも、巧さを言い出すとキリが無いので。ところでモリカゲさんの主役はあくまでシャツです。コレはウラの中でも色物と言えるでしょう。オーダーとかもやってるそうなんで、気が向いた方はウェブでもチェックしていただいて、遠い方は通販、近い方は実際に行って見てください。……あー、京都行きたい。ちなみに、対応は素晴らしかったです。手書きの手紙入りでしたしね。そういうちょっとした心遣いが、案外効くものです、後々に。

 そいでは。なんか、もの凄い偏った方向での創作意欲が出てしまっています。久々に、音の量産体制に入ったのかもしれません。って言っても、どれだけ個人的に素晴らしい曲が出来ようと、所詮は趣味の世界なわけですけれどね。それでも、止められないのです。時折、人に聴かせるときは、すごく楽しいですし。

 本日のカップ:アイスコーヒー。とあるアイスコーヒーなのですが、コレが上出来。詳しくは明日あたりにでも。日本でもこういう味が出れば、コーヒー文化がまた変わる気がするんですけどね。日本はまだまだコーヒー文化が弱いよなぁ、なんて感じてしまいます。あくまで嗜好品であり、日常ではないんだよなぁ、と。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月26日 (火)

月と太陽、歌と想い、世界と僕。

Dsc01739 すっかり気温も低くなり、長袖全開となってまいりました。そんな折、予想外に魅力的な長袖に出会っちゃったりしたもんですから、大変です。でも、出会っちゃったら止まらんですよね。

 さて、今日は軽くぶらぶらって感じだったのですが、節約生活を心がけている最近なので、出来るだけ余計なモノは買わないように注意しつつ、なんとかそれを実行して家路に…………アレ? なんか黄色に赤字の袋が手にぶら下がっています。えーと、字を読むと、「たわーれこーど」なんて書いてあるみたいです。

 と、いうことで買ってしまいました。もう、僕の中では完全に最大級の好評価レベルに達してしまった、安藤裕子さんです。それも、CDではなくDVDなんてモンです。いやー、現代っ子ですね。……僕はPVのDVDってやつは、特典等で付いてくる場合でなければ、まず買いません、普段は。DVDを買うなら、やはりライブ。そう信じておりました。……しかしです。

 このDVDに限って言うと、出ていると知った瞬間に、何故か買うことを決めていました。後は、ただただタイミングの問題。だもんで、たまたま本日捕獲ということに相成ったわけです。……まずパッケージからしてステキですものね。

 収録曲は「サリー」、「ドラマチックレコード」、「忘れ物の森」、「水色の調べ」、「隣人に光が差すとき」、「あなたと私にできる事」、「ロストチャイルド」、「さみしがり屋の言葉達」、「のうぜんかつら(リプライズ)」となっております。んー、珠玉ですね、当然。そしてそれぞれの曲に対する短いエピソードと、なんかドキュメンタリーチックな映像が特典。

 感想は言わずもがなでしょう。中でもものごっつステキだったのが「水色の調べ」。いやー、こんな感じ、とっても好きです。なにより、安藤さんがすごく良く映っていますし。あとは「忘れ物の森」がイラスト感が強いコラージュ映像で意外に良く、「のうぜんかつら」は曲調まんまの感じでキてます(最初うちのテレビの設定が暗すぎて、画面認識が出来ませんでしたが、PCで見ると全然普通に明るい映像でした。……どうなっとるんでしょ?テレビがいかんのですかね)。……そして「隣人~」が実は非常に好きだってことが判明。あんまり意識していませんでしたが、相当好きだったようです、はい。

 DVDを回しながら、僕は耳コピをして、勝手にアコースティックの音を入れるわけですが、それが楽しすぎて仕方ありませんでした。アコースティック映えするんですよね、ホント。そうでなくても、見てるだけでも非常に楽しめますがね。……一時間強、すっかり浸かっておりました。

 いえねぇ、是非とも聴いてみて頂きたいですよ、この方は。家の者には「どの辺が良いのか?」と言われ、ささやかに語っておきましたが。でも、説明なんてしきれませんよ、結局。「まず、聴いてみてくだされ」としか。もの凄い、押してますね(笑)。

 それでは。そういえば今日、けっこう良さげなTシャツと、けっこう良さなジャケットもお見かけしましたが、まだステイです。まだ、決め手には欠けます。あぁ、そろそろ代官山界隈に行きたくなってきました。と言っても、近いうちに行くんですけれど。すごく楽しみなことがありますので。

 本日のカップ:タピオカミルク。食後にタピオカミルクを食べると、なんだか胃が柔らかくなるような気がします。あくまで、雰囲気ですが。胃もたれはしねぇぞ、みたいな。……実際は、甘いのでするんでしょうが。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月25日 (月)

趣のベクトル

Dsc01731 ホワイトカレーってやつを食べたんですけれど、思いっきりシチューだと思い込んで一口目を突っ込んだので、あまりの驚きと微妙なすれ違いに、ふとドキっとしてしまいました。……ま、美味しいっちゃ美味しいんですが、僕は純粋にシチューのほうが好きです、断然。

 草木染めがなかなかである、とのことでちょいと楽しみにしながら買った今月号のクウネル。表紙の果物やらなんやらの並び具合が、なんともごろごろしていて良い雰囲気だったもんで、今日の画像に。

 ところで肝心の草木染めの部分―ラストの辺りです―なのですが、思いのほかページ数は少なく、最低限のやり方などを載せています。個人的な注目としては「びわの葉」による染め。これがスゴク良いんですよ。緑の葉っぱからは想像しがたい、びわの実のような淡いオレンジ的な色に染まっています。……んー、コレやってみたいかもしれません。あと、びわでこんな感じならば、ざくろならもっと赤っぽくなりそうですし、果物の葉というのは、とても面白いテーマな気がします。いずれ……ね。

 染めに関して、目下やりたいのはやはり「バラ」です。絶対に良いと思うんです。ただ、色止めなどの調整を何で行うか、が微妙なところです。クウネルではミョウバンを用いて、色の薄さを調整すると共にアルミニウムやカリウムを含むため、色止めとして使っています。ま、日常でいくと最も手に入れやすいので、それでいくのがセオリーなのでしょうが……。個人的には「錫」が入ったモノで色止めをしてみたいんですよね。……基本的な色味としてはミョウバンと同じ方向性になるようですが、色味が鮮やかになるっぽいので。あ、ちなみに含む金属の種類によって、同じ自然染料でも色が全然変わるんですよ、マジで。銅とか、鉄とか。鉄はあんまり良い色になる気がしませんが、逆にくすむ色にはうってつけなのかもしれません。……あくまで、シロート考えです。

 さて「染め」の話題は置いておくとして、気になった記事が二つ。まずひとつは米沢亜衣のトコロ。画像の果物たちも、この方のセンスによるものです。その後に載っている、たまねぎ料理が素晴らしい。じっくり、じーっくり焼かれたたまねぎを、オリーブオイルと塩で食べるそうなのですが……めっちゃくちゃに美味しそうです。これほどまでにたまねぎに魅力を感じることは、滅多にありません。是非、食べてみたい。コレはチェックしてみてください。

 そしてもう一つの記事が「私の選ぶ1枚」という企画。何人かが、自分のお気に入りの絵を紹介しているのですが、大橋歩さんがポイント。この方、ご存知の方が多いでしょうが、アルネの編集長であり、超有名なイラストレーターであるわけです。その大橋さん推薦したのが、なんとロスコ! あの僕の大好きなマーク・ロスコです。……そういうえば、このブログもロスコから始まりましたしね。ホント、僕は素晴らしく大好きです。

 そしてその僕が好きなアルネの作者が、またしてもロスコ好きときたらもう……。やっぱり趣のベクトルってやつはあって、それなりに近いところが輪で繋がったりするもんなんですよね、それも意識せずに自然と。村上春樹などもそういう類ですし、安部公房なんかもそうです。ダリもマティスも。尊敬する人やモノ、好きな人やモノ、ほとんどがそういう感じ。なんか、僕の周りというか様々な環境は、自然と繋がります。アレとコレ、コレとソレ、ソレとアレ……うーん、不思議なのですが、事実そうなのです。今回のことなんて、ほんのほんの小さなことですけれどね。コレはとても面白く、嬉しく、幸せなことだな、と思います、本当に。

 ま、何はともかく、それとなくこれからは米沢亜衣さんに、ちょいと注目したりリサーチしたりしてみたいと思っております。気になる人は、きっとまたどこかへ繋がっていることでしょう。……あー、しかしたまねぎが食べたいですね。

 ではでは。長渕さんのDVDが見たくなってきてますが、アレは一度見だすと止まらないので、どうしようか悩み中です。彼が19歳の頃に作った歌を聴くと、いろんな意味で衝撃を受けます、毎回。それは感動でもあり、自分に対するカタパルトにもなりうるのです。

 本日のカップ:変わったお茶。なんか、飲むと痩せるらしいですが、あからさまにお腹の調子が悪くなる雰囲気なので、ごく少量のお試し。にしても、美味しくないです。そもそも、楽して痩せようって根性が気に食わないので、常飲することはございません。     circus

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月24日 (日)

にゃぁーと啼く日々

Dsc01710 HUgEを読みました。そろそろだろうな、と思っていたことがしっかり起きました。ひどくつまらないです、マジで。もう、かつての面白かったHUgEは戻ってこないのでしょうか。モノの選択の方向性も、ページの作り方なども、どうにも安易に済ませました、みたいな雰囲気がしてイヤなのです。……んー、良い雑誌を継続するっていうのは、それだけ大変ということでしょうね。

 ネコです。どこからどうみても、ネコです。以前からうちにはあったものの、兄の手に渡り、とても残念に思っていたネコです。北海道の銘菓「白い恋人」の30周年記念の缶セットについてくるストラップ……ようやく、自分用を手に入れました。

 どうにも不気味カワイイです。次のブームはコレでしょう、不気味カワイイ。いろんな角度から検証してみた結果、何が不気味かと言いますと、「白目に対して割合的にどう考えてもでか過ぎる黒目」が不気味1であり、「頭の大きさの割に手がやたらと短いし、なにより2本しかない人型」っていうのが不気味2、そして「口が無い」というのが不気味3であろうことが判明しました。……でもむしろその不気味ポイントこそが、同時に可愛さのポイントであることが、なんだか憎めないヤツなのです。

 もちろん、啼きます。「にゃぁ~~~~~お~~~ん!」と、やたらとリアルな鳴き声を披露してくれます。コレたぶん、イキナリ電車の中とかでなったら、注目の的間違いナシです。というか、絶対に怪しい目で見られます、はい(笑)。……啼かせたいときは、後頭部をぐいっと押すのですが、その際に顔までぐにっと押すことになるのが、なんとも不憫で仕方がありません。なぜ、胴体に組み込まなかったのか……。

 その理由がありまして、コイツ指にはめることも出来ます。指人形ならぬ指ネコですね。コレがまた微妙な設定でして、指の第一関節弱までしか入らないので、非常にアンバランスです。間違ってもコレで人形劇など、出来ようがありません。……ホント、無駄な頑張りが光っております。

 なんだか、噂によると、このネコくんは幸せを運んできてくれるそうですので、なんとなく本当にストラップとして、僕の携帯に寄り添っています。結構デカイので、pureminiⅡを使っている僕にとっては、携帯とほぼ同サイズのストラップとなり、ぶらんぶらんしている具合が、笑えます。……というか、やっぱり不気味です。

 今しばらくは、付けていようと思います。でもそろそろ携帯を変えたい気持ちが、高まってきている―これから出るとある機種のでいですが―ので、それに変えることが出来たならば、もしかしたらこのネコは引退するやもしれません。あんまり僕のイメージではないような気がしますが、それまでは頑張って連れていようと思います、はい。

 では。なんだか昨日の記事とのギャップがスゴイですね。それでこそ僕のブログだなぁ、としみじみ思えます。これから、ダリのやつを見直します。超現実の世界に浸ろうかと思います。

 本日のカップ:ボレロ/マリーアジュ・フレール/紅茶。うちの紅茶ポットはなんともボロボロで、すっげぇ東南アジアっぽいやつなのです。新しいのが欲しいのですが、良いのが見つかりません。これぞという、パンチのあるポットがいいんですけれどね。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月23日 (土)

パン・時計・蟻

Dsc01726 秋冬の重衣料ってそれなりにするじゃないですか、価格が。そして、少しずつの出費の予定と実際のすれ違いや差異といったものは、積もり積もると案外大きな差異になっていたりして……。全然当初の予定のように秋冬が動けていません。そんな時に狙っていたモノに限って、予想外の価格をふっかけられて、また悩んでしまったりもするものです……んむむ。

 突撃してきました。上野の森美術館にて本日より開催の、「ダリ回顧展」です。10時より開場だったのですが、僕が着いたのは9時45分。……既にかなりの並びが出来ていました。僕は当然、上野駅のところでサクッとチケットを買っておきましたが、チケットありの列もさることながら、チケット買いのための列がズラーっと。……チケットありの列で、僕はおそらく70人目くらいだったのではないでしょうか。開場直前には、チケット買い列が悲惨な状態の列になっておりました。

 んで、総じての感想。まずはとにかく、ダリは最高ですということ。そしてえーと、7割です。良い部分もあるし、そうでない部分も。はっきり言わせてもらうと、手放しの高評価は出来ません。と、いうのも、展示の総点数はなかなかあるものの、どうにもその選択が……。もちろん素晴らしく好みの作品も来ていたのですが、せっかくならばアレが見たかった、みたいなのがどうしてもあります。もとよりのダリ好きには、楽しめる反面、各々によって幾分の物足りなさがあるのは事実でしょう。……とはいえ、これだけ集めてくれるイベントもそうそうあるわけではないので、ありがたいし、面白いのも確かです。ダリをそれほど見たことが無い人なら、もの凄く刺激にはなるハズですし。行って、損ではありませんね。僕もあと2回は行きたい。

 展示の手法としては、悪くないと思いました。途中で映像モノもきちんと出してくれていましたし。そういう意味では、好評価です。それと、早い人数のうちから入場制限をかけてくれていたので、思いのほか自分の見たいように見ることも出来ました。当然、音などの面で落ち着きはしませんが、間近で見たいモノはしっかり見れましたし、長く見ていたいモノも全然止まっていられました。……その辺りの処理は、珍しく良かったです。

 さて、作品として注目すべきはそりゃあ多々あります。幾つか抜粋して、感想を。まず欠かせないのが「パン籠」でしょう。これは僕がダリの中でもかなり好きなテーマです。今回来ていたのは、僕の大好きな45年の「恥辱よりは死を!」でなく、26年のモノでしたが、それでも素晴らしかったです。もう、溜め息しか出ない。……ほとんどの人は、横目で素通り状態だったのが、不思議でなりません。他にもパンが登場する作品がありましたが、どれもやはりスゴイ。ダリにおいて、パンを忘れることは不可能でしょうね。

 「ミレー<晩鐘>の考古学的記憶の増大」もグッときます。「ミレーの<晩鐘>への賛歌」も楽しめましたし。賛歌のほうはカッコよすぎて、ヤバイですよ。ぜひとも注目して欲しいトコロ。そしてモンタギュー・ドーソンの作品を大胆にコラージュした「船」はとてもダリ的な気がしました。マストや海はそのままに、船の本体を女性の姿で表しています。……うーん、アッパレ。

 ダブルイメージや不可視的イメージを用いた作品も、それなりに集まっていました。有名なものもありましたが、個人的に好きだったのが「三世代 老年、青年、幼年」。特に幼年部が、妙にステキです。「幼年部はどこ?」と呟いている人もいましたが。また、他のダブルイメージなどの作品も、じっくり見てしまいます。どれも良いのですが、「ナルシスの変貌」や「果てしない謎」が見れないのは残念です。アレらは相当好きなんですけれども。

 ダリお得意の人やモノが溶けたような感じになってしまう作風も、幾つか見れて、あまりの変態的なイメージに、惹かれました。ダリの絶頂時の作品は、やはり変態的な面がありますよね。……これって、最大級の賛辞なわけです、はい。「生きている静物」もとても良かった。絶妙のバランスで、総ての浮遊位置が決められています。習作も一緒に見れるのもポイントです。……そして無条件に、理屈抜きに気に入ってしまったのが「3層に区切られたガウディ風女性の舌先の上に、カダケスの完全なイメージを吐き出すディオニュソス」です。えー、題が長すぎです(笑)。でも、コレはきてますよ。抽象画のようなニュアンスを用いて、美しくも乱雑な秩序の構成物が、しっかり描かれています。た、たまらんでした、ホント。

 んで、最大級に素晴らしかったのはガラの肖像画。自然と、胸がしめつけられました。ダリとガラの関係性は、尋常じゃないほどに、それは性別とかの問題でなく、強いことが伝わってきます。ま、ガラあってこそのダリだったわけですからね、生涯。

 あと、超有名なベーコンと自画像のアレとか、「記憶の固執の崩壊」とかは、まぁ当然良いです。なんで崩壊をあえてチョイスしたのかは謎ですが……きっと大人の事情ってのがあるんでしょうね。それと、映像はとりあえず全部見ましょう。大して長いモノではありませんが、ダリの面白さが垣間見れるのは確実です。……人によっては、怖いと思うってしまうかもしれませんけれど。

 図録はまぁまぁです。値段の割には装丁も含めて、それなりに上手くまとまっていると思います。さほど高くないので、まず買ってくださいね。後で見返すのもオツですから。ミュージアムショップはダメです、はい。もっとやりようあるだろ、とツッコミたくなりました。……ところで、こうして図録も見つつ思い返してみると、なんだかんだでやっぱり良かったよなぁ、と思えます。ダリってすげぇよなやっぱり、というか。僕の尊敬指数は上がる一方です(笑)。

 ということで、結論としてはまず「行って、見てみろ」ということです。それによってアンチだろうが、肯定だろうが、何かしらを感じてみてください。ダリこそ、そういう見方が一層楽しめる気がするので。1000円やそこらで見れるってのは、すごいコストパフォーマンスですしね。……次は、もっとゆっくり見れる平日を狙って行きます。そしたら大変です、きっと。出てくるまでに、めちゃくちゃ時間がかかったりして。

 うわぁ、連日長いですね、シメ。歌って良いものです。今日はちょっとワケあって、人前で自分の歌を歌ってきたのですが、好意的に聴いてくれて、笑顔で拍手をいただけるのは、やはり嬉しいです。高校一年の頃くらいから自分の歌を作っていますが、今現在あの頃の歌を見るとちと笑えます。でも、それはそれで良いんですよね、別に。

 本日のカップ:ハーゲンダッツ・ヘーゼルナッツ。んー、期待していたほどの美味しさは得られず。とはいえ、基のベースが美味しいわけなので、食べていて嫌な気持ちはしません。もうちょっと、甘くない方がウケルと思うんですがね、この味。     circus

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月22日 (金)

手間をかけても。

Dsc01724 仕事や自分の興味の対象以外には、極めて日常学習能力に欠けている気がします。同じ場所に何度もぶつかるし、つまずくし。今日も何度足をひっかけたことか……。明日は勇気溢れる「人ごみへの特攻」をします。さて、どうなるやら。

 もう、説明の必要すらないかもしれません。怒涛の迫力をかましております、コレ、フレペのポロシャツです。今年のポロは打ち止めしたはずだったのですが、見た瞬間に買わずにはいられませんでした。……こんなの向こう何年かは出ないでしょうからね。UK JACK,OK展で購入の、コムデギャルソン×フレッドペリーのユニオンジャックポロ。

 キナリっぽい白地に赤と青でペンキプリント。ステキすぎて言葉がありません。ただし、初めに言っときますが最大の欠点が……取り扱いが手間です(笑)。ものごっつ濃いペンキさんなので、きっとそのまま服を重ねようものならば、自然熱でべたつき、汚れるでしょう。現に、既にこのポロの袖自体、赤のペンキが移ったりしちゃってます。……それは味として受け入れればいんですけれど。なんで、現在の保管の様子は異様です。不織布をボディに挟み、柔らかく大きめにたたみ、隔離されております。

 ところでこのポロは大きく分けて2種、細かくカラーで分けると7種類ほどありました。もしかしたら9種類かもしれません。まずは、ボディがギャルソン別注のものと、ノーマルなフレペのものとあります。……ギャルソンもののほうは、どう考えても06SSだったかの時に作ったものの流用でしょう。そして色が白、赤、紺。

 ノーマルフレペがベースのものは幾分色がはっきりしています。特に白は完全に白。袖などは通常のいわゆるポロシャツのリブです。ギャルソンベースは白が幾分キナリで、紺も若干くすんでいます。そしてリブなどにはラインが入ったり、色が違ったりなどなど。……僕はボディがキナリ、袖の色が赤をチョイス。袖が紺でラインが赤のバージョンもありましたが、こちらに即決。

 要するにギャルソンベースがおそらく4~6種(ボディ3種なので、袖色が違うのが全部あれば6種)、フレペベースが3種ということです。全部あわせて150枚ほどの販売となったそうで、各色サイズを考えると、ひとつあたりが多くて7、8枚ほど、でかいサイズはもっと少なかったのではないでしょうか。……買えてよかったです。

 なぜこの色にしたか、というのは紆余曲折ありますが、早い話がバランスです。ボディが赤はまずスルーでした。せっかくのプリントに赤が使われず―それぞれボディ色でその色は代用―白と青のプリントだったので。そして紺ベースは、今年既に紺のポロを買っていたので、スルー。残るは白メインとなりました。……普通のフレペベースはリブにラインがなく、シンプルすぎたのと、ボディの白が明るすぎでユニオンジャックとのコントラストが余り好ましくなかったので、ナシ。と、いうことでコレになったのです。

 胸元に月桂樹とCDGロゴが並んでいますが、CDGのほうは完全に赤ペンキで塗りつぶされています。サイズによって、塗られていないモノもありましたが、Sは総てが塗りつぶされていました。……ま、そのほうが実は嬉しいんですがね(笑)。ただ、店員さんが「どうせなら、ロゴがキレイなほうが良いですよね!?」とやたらと熱心に在庫を総て見てくれたりして、なんだか申し訳ないような気分です。その上、結局残っているSサイズのこの色を全部持ってきてくれて、「好きなペイント具合を選んでください!!」とまで。……どう見ても、これまでの人はそんなことしてなかったような気が……ありがとうございます。どうやら当たりの店員さんだったようです(笑)。お言葉に甘えて、プリントの微妙な位置や、かすれ具合とかが好みのモノにしました。

 これは、僕のポロシャツ史上、そうとう上のランクに入るポロシャツです。はっきりいって、手入れはダルイですが、そんなのを吹き飛ばす強さを感じます。今年のポロでは、実用性ではDIGAWEL、インパクトではコレがトップですね、まさしく。

 「こんなの着れねぇから」なんて思う人もいるでしょう。いえ、躊躇いなく着ます。案外コレが、キナリのボディ、ラインの紺が効いていて、すごくバランス良く紳士的な雰囲気もするのです。来年の夏には、きっとブリティッシュブームも一段落しているでしょうから、そういう時にこそ、本格始動となります。……僕の中では、ブリティッシュは常に魅力的なテーマですからね。

 さて、ここんとこ長いですねぇ、キリです。明日はつまり、ダリ回顧展に突撃するわけです。「初日に行くなんて……」と言われてしまいましたが、せっかくの休みなので、行っちまいます。どうせ、その後も何回か行くに決まっているので、いーんです。いやー、楽しみです。ダリは僕の尊敬する三人の画家の一人です―ピカソは評価から除きます―から、これほどの楽しみは、2年くらい前のマティス展以来です。

 本日のカップ:三ツ矢サイダー。炭酸を飲みながら、作業です。というのも、ちょっと急ぎで詩を書かねばなりません。あくまで、個人的な理由でなのですが。なんとか、上手く出来ればいいのですが……歌詞なんで、いろいろ制約もあって、大変なんですよね。曲の雰囲気にも合致しなければ、意味ないですし。     circus

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年9月21日 (木)

製品染め

Dsc01714 ipodの容量が本格的に足らなくなっています。なんとか、聞きたくなるスパンが長い曲なんかをごまかしごまかし、外し外ししながらこれまでやってきましたが……煮詰まっています。もう、外せる範囲が狭すぎて。あー、nano新しくしてしまうおうかなぁ、でもそれなら80Gのほうが良いんですよね。

 UK JACKのハナシはチョット先送りにするとして、やっときました「染め」。思い立ったが吉日。もはや染めに関した様々な勉強とか悩みが無いのなら、やってしまおうということで。……熱かったです、相変わらず。

 思い通りの濃いグレー、などというワガママなカラーは流石に染め粉がなく、かといって自分で混ぜるのもきっと失敗するだろうという予想のもと、結論はダイロンマルチのエボニーブラックを使用。黒なら染まりきらせるのも難しいし、僕の仕上げではいずれにしろ少々薄めに仕上がるだろうし、擦れたコットンのブラックは理想のグレーに案外近そうな色味だろう、ということで。これにエレファントグレーを少し混ぜれば、きっと理想の色なのですが、ソレは冒険すぎるのでスルー。……結果としてはやはり感じていた通りでした、まるで古着のブラックのような風合い。

 熱湯にダイロンを溶かし―黒なのでダイロンは他の淡色の倍使います―て、塩をぶち込み、更に熱湯の量を調節し、キナリのギャルソンくんを投げこんで、ひたすらに揉みながら染め続けます……まず20分強。ゴム手を毎回するものの、いっつもヤバイくらいに熱いです。ただ僕としてはここで温度が高ければ高いほどに、コットンは良く染まると信じているので、いつも熱湯でひたすら頑張ります。そして、絶対に手揉みが良いです、ムラになりにくい。ヘタに棒だの菜ばしだのを使うと、うまく染まらないのです。

 そしてその後少しお湯が冷めてきたら、若干放置ぎみにしつつ、ムラが出ないように時折揉む感じでゆっくり染めていきます。僕の場合はここでまた20分強。この頃には、熱いとかもはやどうでもよくなっています。そしてソレが終わったら、急速に冷水ですすいでいきます。……延々と揉みすすぎます。水が本当にほぼ透明になるまで、根性ですすぎ続けます。ここがまた大切、と個人的には思います。ここでヘタに染め汁が生地に残ると、生地がガッサガサになりますし、後で色も落ちやすくなり、風合いも不自然になるのではないか、と。だもんで、ここは必死です。

 んで、その後に「あえて弱めの中性洗剤を少し入れつつ、洗濯機で洗う」のです。コレをやるには、先ほどのすすぎが十分でないと、洗濯機がイタイ目にあいます。これにより、更に生地に色が自然に馴染む、と僕はふんでいるのです、はい。そしてしっかり脱水し、陰干し。……そして完成であります。完成品が画像のブラック。ちょっと色感が微妙に違いますが、結構満足できる色に仕上がりました。コレをまた使い込んでいくと、より擦れ感が出て、よくなると思われます。

Dsc01717 もちろん、年号のロゴなんて相当近づかなければ認識できません。ソレが何気に面白いです。よくよく見るとなんか書いてあります、みたいな。コレはブラック強めぎみに染めたかいがあるってモンです。

 ところで、製品染めっていうのはやはり一苦労ですよね。いくら業者は慣れていて、一気に大量に出来うる工程があるにせよ、この手間は賞賛モノですよ。僕だって、自分がこういうの好きだから出来ますが、まず「面倒くさい」って人のほうが多いでしょうしね。……しかし、先染めとは違う良さがあるのは確かです。

Dsc01719_1 コレ、中についてるタグですが、ものの見事に染まっています。あー、というかギャルソンのエステル縮絨のタグの色にソックリです。熱を与える度合いが少ないので、くっしゃくしゃにはなりませんが……。タグなんて、こんな風になった方が面白いのです。染めた実感も沸きます。

 さて、今月のクウネルが草木染めが載っているそうです。まだ、買っていません。本来なら、やはり自然染料で染めたいものですよね、そりゃあ。僕としては泥染め―それようの泥なんて、この辺じゃ無理ですけれど―に琉球藍なんかはまずやってみたいトコロ。あとは身近な素材でも、意外に良い色を出せますし。例えば……まずはコーヒーは常套、深い緑茶もいけそうです。個人的には薔薇染めなんて、すっごいキレイなピンクに染まりそうで、やる価値がある気がします。

 ま、とにかく「染め」って楽しいので、これからも良い具合の染める対象があれば、やりつづけます。今現在、一つ「色抜き」をしてしまいたいモノがあり、ソレにまた「染め」もしたいのです。今年中にはやっちまいたいなぁ、なんて。……色を巧く抜くって実は大変なんですよね、マジで。

 そいでは。「シャツ作りますか」計画はどうにも進みません。生地はブロードでまずは行きたいわけですが、番手をどうするかとか、色味をどうするかとか、ステッチ糸は何でいくかとか、接着芯の選択とか作る段階以前に悩むタネがズラズラ転がっています。ホントにゆっくり、乗り越えられればいいだろうと、気長な姿勢です。

 本日のカップ:DASANIスパークリング。コカコーラ社の無糖スパークリングなのですが、悪くはないです。ただただ、「コレにしよう」という決め手には正直欠けます。これでは他のスパークリング系には、到底太刀打ちできないでしょう。コカコーラはこのところ、調子悪いように感じますねぇ。     circus

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2006年9月20日 (水)

ユニオンジャック漬け

Dsc01706 ブランドタグ、ブランド名なんてもんは、見えていようが見えていなかろうがどうでも良いモンです、正直。そりゃあ、ロゴとかってカッコイイのもあるので、デザインの意図としてソレが含まれる場合には、せっかくなんで見えているほうが良い場合もあるわけですが。……タグを塗りつぶす暴挙ってのも、案外楽しいのです。

 さて、行って参りましたよ、伊勢丹へ。UK JACK,OK!が遂に始まりました。待ってましたの企画ですから、モチロン朝イチで。……しかし実際に伊勢丹に飛び込んだのは開店10分後、いや、なんていうんですか、ガツガツしすぎるのって違うなというか…………ウソです。完全に時間ペースを間違えただけです(笑)。伊勢丹到着時には、既に90分待ちを宣告されました。

 人数がもの凄い集まったのか、と言われれば、答えは微妙です。僕は当然ながーく並んではいましたが時間がかかってしまっていたのは、接客スタイルの関係上でもあります。……思いっきりマンツーマン。一人(一組)に店員がしっかりと付きます。「うわぁー、丁寧でありがたい接客だなぁ……」なんて優しいコトでは絶対にありません、はい。明らかにマンツーマンの理由は「バーバリープローサムのコートや、トロッター、あとは作品などにむやみにぐちゃぐちゃされないように」と「バラバラに接客をして、無駄なタイムロスが出るのを避けたい―これに関してはそうそう思い通りには行きませんけれど―」、そして「スペースの関係上、バックに在庫を積み上げている」というコトによるものでしょう。……でも、店員が付いてくれるのは僕としてはありがたかったです。分かりやすいし、それこそ良い店員であればラッキーですし。

 みなさんはやたらと物販ばかり目当てのようで、せっかくDVDが流れていたり、壁際にアートワークなどがあっても、見向きもしていませんでした。あー、勿体無い。結構、マトモなグッと来る作品もあったのに。……これから行く方は、その辺もちゃんと見てくださいね、一階も、二階も。個人的おススメは、ジェリービーンズの袋に装飾を施したすごく夢のある作品。天井のカサもぜひとも。

 とはいえ、やはりスペースや力の関係からか、日本では見せていないアートワークも多々あります。ソレがちょっと心残りではありますね。パンフレットだけでガマンです。物販面でも、日本オリジナルもあるけれど、逆にコチラでは売らないモノもあるわけなのです。ま、仕方無いけれど。

 パンフレットは何故か3つももらってしまいました。だって手渡されたら、むげには出来ないじゃないですか(笑)。結構キチンとしているパンフなので、コレも是非もらってみてください。画像に載ってるヤツです。あ、隣のトイバスは売り物ですから、つきませんがね。……コレがカワイイんですよねぇ、たまらん。ちっこいクセに2000円ほどしますが、とってもステキなので買ってしまいました。

 物販では、恐ろしい売れよう。ヒスのブルゾンは既にほとんど完売状態―マイサイズはあったのですが、素材が気に食わなかったのでスルーでした―となっていて、ビスビムに至っては実物を見ているヒマがありませんでした。みなさんの買う勢いが凄すぎて。……でも高いモノも、そうそうでしたね。マルジェラのシューズと、素晴らしく最高な出来の小さなアップリケトート―これ、高いんですけどね―らは、何気に売れまくってました。

 個人的ベスト3としてはトップは完全に「ポールスミスのユニオンジャックワンピース」です。コレ、素晴らしかった。着れるか着れないかは、各々のスタイルや価値観の問題でしょうが……。僕の周りには、コレが絶対に似合う人がちといらっしゃいます。もう、イメージぴったりで。ていうか、売り物だったんですかね? 値段とか見なかったけど。……2番手として「グローブトロッター」。問答無用に良いです。僕の目の前で、お買い上げになった人もいて羨ましかったですね。そして「マッキントッシュのコート」。もしも今年、マックでベルト付きで黒のゴム引きを狙っている人がいたら、迷わずコレをいくべき。裏地が最強にカッコイイです。堂々とユニオンジャックにコレット柄。申し分ない出来でした。

 あとはディオールのペンダントは普通に良かったかと。ガリアーノのアクセは悪くありませんが買う気はおきません。あ、マルジェラのスニーカーは良すぎです。それでも9万は恐ろしいので出せませんが。もう少しTシャツを日本でも売って欲しかったですがソレはわがままでしょうかね……ギャルソンのワンピースも見たかった。

 ともかくまぁ、面白いっちゃあ面白い部類のイベントでした。少ないながらアートワークも、伊勢丹にしては上手く展示できていると思いますし。伊勢丹に寄る際には、とりあえず顔を出してみることをおススメします。えー、ポールスミスのワンピースを絶対にご覧下さい。僕みたいにもだえる人も、きっといますから。

 さて、実はこれだけモノのレポもしておいて、一つ全く触れていないモノがあります。お気づきになりましたかね。それは後日のお楽しみということで。いやー、手を出さずにはいられませんでした。すげぇ、良いんですよ、マジで。僕の購入は結局、ソレとトイバスです。……あ、ベアブリックではないですよ。アレも想像以上に可愛くて買いそうになりましたが、なぁーんかまだ結構在庫ありそう―2階にも置いてましたし―だったので、見送っておきました。たぶん、買いません。部屋が狭くなるんで。

 それではこれにて。長いですね、久々に。今日は汗を流しました。手も熱くなりました。でも、ちょっと面白いコトがありました。それも後日ということで。

 本日のカップ:ウーロン茶。胃の調子がすぐれないので、油を溶かす目的でウーロン茶をチョイス。たぶん昼に食べたラーメンがネックだったんですよね。すごいラーメンなので。美味しいとかそういうんでなく、スゴイんです、良い意味で。美味しいのは、また別のラーメン。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月19日 (火)

新展開

Dsc01703 哲学を勉強したい、と常日頃思っているわけですが、いざソチラの方面に走ってしまうと、僕の性格上とてつもなくハマリ、きっとヘンテコなことになってしまうと感じるので、結局は踏み出せない現実。……せめて哲学の本くらいは、読むようにしようかなぁ。いや、マジで楽しいんですよ、哲学って。

 さ、紆余曲折ありながらやっとこさコレを飲みました。キリンのNUDAの新展開、微発泡レモンです。NUDAといえば、僕はベタ惚れをして、すっかりこの手の発泡飲料ではランクトップを走っているのです。……発売当初から、年末までにはきっと新しい味が出るだろう、と予測していたのですが、やはりそうなりましたね。

 んで、お出まししたのが白いパッケージに包まれて、より一層の爽やかさを醸し出しているレモン味。当然の流れです。ベタです。でもこのベタ加減をどうやって打ち出すのかが、キリンの腕の見せ所です。今年は本当にキリン当たり年なので、期待しつつ飲みました。

 感想としては、やはり「やるな」というトコロ。レモンは正直それほど強くはありません。そして自然。「もしかしてNUDAって、もともとこれくらいレモンっぽく爽やかじゃなかったっけ?」と錯覚しそうな自然さ。でも、よくよく飲むと、しっかりレモンの香り。……んで、後味は思いっきりNUDAのあの絶妙なスッと通り過ぎる甘み。コレは非常に合格点ではないでしょうか、はい。

 えてしてこういう流れで、調子に乗って新しい味を出すと、失敗することが多い―バブルマンはその典型例でしょうね―のですが、コレはとてもアリ。あわよくば、この先も他の味を出して欲しいなぁとさえ思えます。……邪道ではあるでしょうが、このレモン味には、ハチミツを足すとより凄そうな予感がします。もちろん、風味程度にごく少量で。

 今年の、キリン当たりモードはまだ続いているみたいです。これから年末にかけても、もしかしたら何かしら素晴らしいのが出るやもしれません。キリン、要注目ですね。ところで、クリスタルガイザー発泡にレモンだけでなく、ライム味も出ていますが、コレは微妙ですよね。ライム自体は美味しいですけれど、あんまり必要性と「これじゃないとダメ」みたいな強さが無い。……NUDAの勝ちですよ、絶対。

 このくらいで。明日は伊勢丹さんでUKジャックです。とりあえずは行こうと思います。ステキなモノは高すぎるし、きっとちょっと腹立たしいような転売さんとかのせいで、良いモノはまともに買えもしないでしょうが、純粋に楽しそうだし、一つどうしても欲しいモノがあるので。あと、染料も買います。やっぱ、墨黒的なグレーかなぁ。

 本日のカップ:グァテマラ/サンタカタリーナ農園/コーヒー。ようやくショート。これで完璧にあたらしい豆を買う気が起きてきます。マニアックをちょっとと、文句なしの豆を買いたいですね。ハワイコナが飲みたくなってきました。……でも高い。     circus

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年9月18日 (月)

DIY

Dsc01700 今、とても極度の興奮状態にあります。あまりにビックリで、まるで雲の上のような話。それが僕にどんな影響があるかはわかりませんが、とにかく僕自身が胸が高鳴っているのは事実。……んあー、かなわないなぁ、マジで。

 さてこの画像を見て、何がなんだか分かったら凄すぎです。定期的な部屋の整理を行っていたら―どれだけモノで溢れてるんだってハナシですけれど―、ふと目に付いた懐かしいモノが。……去年は何気に結構お世話になりました、コムデギャルソンの路面限定のキナリショルダー。

 ところがどっこい、年号が入っているせいではないのですけれど、今年に入った瞬間コイツは眠りについておりました。リアルに、一切の出番は訪れませんでした。そこで思ったわけです、もったいないじゃあありませんか……と。

 生地そのものはとってもベーシックなキナリのキャンバスですし、サイズ感はもとより丁度良いし、まだまだキレイにしてやればなんとかなるヨゴレ具合です。と、なればどーにかしたい。今の気分としては、キレイにしたそのままの姿で持つのは、シックリきません。……面白くないですしね。

 そこでやっちまおうかってのは、「染め」でございます。なぁーんか、ジャブジャブしてあげちゃおうかな、というコト。ただただ、それには不安も付きまといます。かつても「染め」自体は幾度かやっているのですが、えてして思うのが「良いと感じるのは初めだけ」という現実。……うーん、やはり染めのムラとか、色合いの具合とか、もろもろの諸関係により、結論としては「上出来」には至らないのです。

 ま、そもそももの凄いクオリティを出してやろうってのは無理な話だってのは、百も承知です。染めのプロなワケでもないし、染料だって雑貨屋調達ですし。でも、願わくば満足をしてみたい。今回はどうしようか、考えています。でもどうせ、このままだとコイツは永遠のベンチでしょうから……。

 たぶんやっちまいます、その内。カラーとしては、第一候補はグレーです。グレーというか、くすみ掠れているような黒に近いグレー。もしくはダークブラウン。どちらも、染めとしては大変に難しい類です。はっきり明るい色だと、やりやすいんですよね、実のところ。暗くて濃い色ほど、難しい。手まで、染まるし。

 それでは。そろそろ、本気で「シャツ、作ってみますか」計画が始まろうとしています。まずは、初めてのクセにそれなりに満足のいく生地を調達することからです。って言っても、生地屋なんてそうそう詳しくなので、たぶん量販モノでしょう。あー、まともに続けられるんだろうか、こんな計画。

 本日のカップ:グァテマラ/サンタカタリーナ農園/コーヒー。これだけサンタカタリーナを飲んでいると、一度行ってみたくなります。行って、生で農園を観察、みたいな。そういう欲求はイッパイあります。ドイツに、鯖江に、岡山に、尾州なんか。なんのことか、分かる人は分かりますよね。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月17日 (日)

塩梅

Fudge10 体調が底抜けなほどにすぐれません。やっとのことで倒れずに乗り切った一日でしたが、もう、バイト時は大変でした。……そんなわけで今もグダグダです。喉の奥がやたらとキツイ。そして胃が死んでいます。少しだけラクな更新を、温かく見守りください。

 GINZA、FUDGEは月上旬の楽しみなわけですが、今月号のFUDGEさんはアレです。気分が沈んだときに、元気をくれます。何がって、チェック柄がです。もんのすごいチェック押し。……しかもきちんとトラディショナルも忘れないという理解ある特集。チェック好きはとりあえず、買っておきましょう。英国好きも7割がた買うスタンスで行きましょう。

 チェックでもやっぱり個人的には好き嫌いはあって、なんでもかんでもオーケーってわけではないのですが、見ていて楽しいのは事実です。特に赤系、黄色系。心を揺さぶるモノもポンポンありました。……大方は僕にはふさわしくないモノですけれど。

 そんな中、際立って活躍が目立っていたのがビームスボーイです。ま、あくまで僕と兄の間での話ですけれど。とにかく、頑張っちゃってます、マジで。赤のストールのコストパフォーマンスは良いし、クレイジーパターンのチェックブラウスなんて、素晴らしい出来です。……サイズさえあるならば、本当に欲しい。

 そこで思い返すビームスボーイ。昔から、何気に良いんですよね。というか好みなんです、基本的に。「ビームスボーイ企画の服や雑貨を、そのままメンズ展開してビームスに置けばいいのに……」ということは、ずぅっと思っていました。だもんで、今でもビームスといえばインターナショナルとボーイをチェックするのが常套。……POVは別物感覚です。というか、あそこはなんだか統一感が無くて正直キライです。

 話は戻りましてFUDGE。きっと、僕好みであろうお店を一店載せてくれているので、なるべく近いうちにチェックしてしまいたいところ。そして、ロンドンでもスナップ。ステキなスタイリングをかましている方が数名。ただ、気になるのは「McQは大丈夫なのだろうか?」ということです。なんつーか、まぁ、賛否が最高に分かれそうな感じを受けます。ニットは結構良さそうに見えますが……。セカンドラインが足を引っ張らなきゃいいんですがね。

 それでは。もう、ダラダラな更新で情けないですね。思うことはあれど、雑誌ばっかり記事にするのはホントはイヤだし、他に書きたいことやモノもあるんですが、体調はモチベーションをすっかり奪ってしまいます。これが一番ラクにいけそうだったんですよね、うん。……あぁ、今日は温かくして寝ます。

 本日のカップ:ふかひれスープ。ちょっと豪華な食事になった今日なのですが、久々に飲みました。美味しいですよね、ふかひれがというより、ふかひれスープという括りのスープの味が。別に春雨でも構わないから、この味ベースのスープを安く飲みたいんですけど、なんて思ったり。     circus

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年9月16日 (土)

アポリア

Dsc01697 僕はやっぱり、人ゴミと呼ばれる人が過飽和の状態は受けつけないようです。それがビジネスの延長としてならば、そりゃあ仕方無いですし平気であろうと、日常をそれで過ごしたいとは思えないのです。……ところで、ユニクロさんに過度な期待はいけませんでした。シアタープロダクツものはほぼ、見てガッカリ。かろうじて、ニットとロンTがマシでしたが、それでも思わず手が伸びるレベルではありませんでした。ま、価格が価格なんで、それを考えれば妥当ではあるのですが。

 今月も当然のように雑誌づくめですが、アルネも出ました。表紙が久々にすごい良い雰囲気―古いボタンですが、いいですね。こうして飾りとしてもいけます―を放っていたので、期待しながらの熟読。メイン特集がカウブックス、松浦弥太郎さんの移動古本屋ということも、ツボですし。……感想としては、タイトルのような感じです、アポリア。まさにこの言葉がシックリきます。

 今回のアルネは写真だけでなく、文字もすごく多くて、そういう構成は僕がとても好きな構成だったりするのですが、おいそれと手放しで好評価できません。……いや、もちろん一定レベル以上には面白いんですよ、少なくとも。

 記事としてはどれも結構興味深いモノが多いのです。カウブックスをはじめ、大貫さんのロングインタビュー、月光荘のスケッチブックもステキですし、ごはん特集は個人的にどツボです。あかね会のマフラーは素直に一枚欲しいと思いますし、他の恒例のクッキングなどの記事も悪くない……のですが……。そう、ですが……なのです。

 何か一冊としての総合的な印象や風合いが、落ち着きません。昔に比べ明らかに記事の種類も増え、記事の書き方としても成熟しているのは、確かです。それに、昔からの柔らかい質感や記事の温かさも、幾分のベクトル変更は感じられても、本質的には大差はない。……しかし、最近のアルネは総合体として何か強さ、突き抜ける良さが薄いのです。一つ一つの記事は、良いのにも関わらず、です。

 もしかしたら、僕がアルネそのものに慣れすぎたのか、とも考えました。でも、それは違う。僕は一冊一冊に対して、常に新鮮な気持ちで目を通します。二度目、三度目に読む際だって、そうするくらいです。もう一つ考えたのが、一冊の中での記事の幅が広がりすぎたのではないか、ということ。……あながちハズレでは無い気もしますが、昔だって幅が広いコトもあっただけに、なんとも確証は持てません。

 アポリアです。結局、それを打ち破るような納得できる思考は、未だに引き出せていません。それだけ、雑誌作りというのは、奥が深くて、なおかつ尋常でないほどに難しいということでしょう。……作るだけなら誰でも出来ますが、人の心を打ち、残り、その状況を維持することは並大抵ではない。ま、雑誌に限らずではありますけれど。

 なんだか酷評みたいになりましたが、それでもアルネは買いの雑誌です。薄いのに500円だし、紙も折れたりするし、それでも買いきりだから返品できない―あ、これは書店側の事情ですかね。この手の雑誌はえてしてそうなんですが、実際はどうなのでしょうか―けれど、まだまだ良質雑誌です。……僕も時々、雑誌作りっていうものを考えますが、これだけまともに良い雑誌を作るのはスゴイと思います。実際、費用とか記事構成とか考えると、メチャクチャに悩むし上手くいかないんですな、ええ。あはは、予想外に長くなっちゃいました(笑)。

 これほどで。煮えたぎるアート熱を、放出できないでいます。鑑賞するにしても、見たいモノを思い通りのペースで回れないし、自らの創造にしてもタイミングがズレズレ。……ひとまず落ち着いて、最も身近で最も出来うる、音楽や文学をじっくり見直せば良いのかもしれません。美術に関しては、とりあえずは二つを優先。我が尊敬の対象のダリ、そして人からの紹介の個展です。どちらも楽しみで仕方ありません。

 本日のカップ:タンザニア/ブラックバーン農園/コーヒー。もう、完全に新鮮さはありません。淹れ方でカバーしても、酸味の一定以上のコントロールが効かない範囲です。だもんで、すっごい珍しく途中から黒砂糖を入れて飲んだのですが……コーヒーに黒砂糖って良いですね。純粋にウマイ。今度は、新鮮な豆でも試してみようと思います。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月15日 (金)

シンプリシティの誘惑

Apc 一風変わったマンガを借りました。読んでみているのですが、なんだか妙に切な面白いです。語るとそれなりに長くなるポイントが多々あるので、それはいつぞやにします。……いろんなマンガがありますねぇ、最近は。ちょっとやそっとじゃあ、括りきれないジャンルていうか。猫村さんもその一種ですけれどね。

 さて、こんな情報が飛び込んでまいりました。こんな大変な時期に、なんつーモノをしっかりリリースするんですかね……APCさんよ。クロノアさんのトコロで、以前に海外モノとして紹介されていた、NIKE×APCのとても魅力的なスニーカーが、どうやら日本でも出ちゃうみたいです。

 ナイキなんですけど、雰囲気はあからさまにアディダス的です。そりゃまあ、テーマとしてテニスシューズってことですから、必然的にそういう方面のスポーツ色が出るわけです。……にしても、コレは素晴らしい感じです。スタンスミスを彷彿とさせるものの、「ナイキが解釈をすると、こうなるのか」と、胸が沸きます。

 ある種、シンプリシティの塊です。ソレを考えれば、ナイキの得意分野であることには相違ありませんよね。シンプルといえば、世間ではやはりコンバースが取り上げられますが、ナイキを忘れてはいけません。コルテッツは永遠の名作でしょうし―バック・トゥ・ザ・フューチャーを思い出します―、ワッフルレーサーや数々のランニングスタイルのスニーカー、そしてジョーダンものにエアフォースなどなど……ナイキのシンプリシティな傑作は数知れずなのですよ、はい。

 このAPCとのスニーカーはそれらの傑作と、似ている空気も持ちながら、やはりどことなく異色な空気もあります。その絶妙なバランス感がステキです。おそらくそれは、サイドのスウォッシュ部に見えるラインや、ゴテゴテしていないけれど若干のボリュームを保っているトゥ、厚めのソールに渋めのカラー……そんなモロモロが相まっているおかげでしょう。

 白も11月には出るようですが、個人的にはどう考えても黒がグッときます。白はどうせならスウォッシュもヒールカウンター部も、総て潔く白にすべきだと思います。そうしたら、絶対にもっと良かったハズ。

 メチャクチャ欲しいですが、いかんせんこれからは出費がかさむ上、実はシューズは候補が今のところ既に3つもあり、あわよくば3つ全部いってしまいたいなんて思っているので、コレは後回しにしてしまいそうです。……ただただ、その3つの候補の中の一つはナイキであり、もう一つは現代アーミーシンプリシティの代名詞なので、どちらかがコレに化ける可能性は否定できません(笑)。

 ともかく、一度見てみないことには何も始まりません。履き心地も大切なポイントです。ナイキなんで、その辺でがっくりくることは確実に無い気もしますけれど。ひとまず次に代官山あたりに行く際は、チェックします。安さにつられてしまわないよう、注意が必要ですがね。

 んでは。あるモノを見た瞬間、突然自分の知り合いなどの顔が浮かぶ瞬間があります。「あ、コレは絶対にあの人だろう。抜群に似合うことうけあい。」みたいな。そういうモノに出会うのは、非常に楽しいです。出来うるならプレゼントしてしまいたいほどなんですが、それはそれでイロイロなタイミングや状況が絡みます。……んぁー、でもでも、すっごいシックリくるんですよー。そういうモノに最近出会いました、幾つか。

 本日のカップ:グリーンカレー。スープでは全くありませんが、コレを頂くとスープいらずなので助かります。うちでは定期的にグリーンカレーが登場します。鶏肉となすのコンビネーションが最高なのです。ま、苦手な人もいるでしょうけれど。それなりに香草の感じもしますし。……でも、慣れるとやめられんのですわなぁ。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月14日 (木)

メロディーとストーリーの波

Wave さすがの任天堂が、12月2日に「Wii」発売をするらしいですが……2万5千円ってのはやはりやり手。ま、逆に言えば、どんなに機能を盛り込もうと、値段が上がってしまってはPS3に対抗できるはずがないわけですが。その辺は、これまでの流れを分かっているのでしょうね。んでも、どうしても家庭用ハードとなると、PS3のほうが魅力的です。それは揺るぎませんねぇ。

 さて、初回盤を後から注文という謎な行動の結果、ようやくうちに参りました。YUKIの『WAVE』です。これまでは、結構好きであろうともあんまり買わずに済ませていたのですが、今回は特別です。……頑張ってくださいってことで。

 よーするに、お子さま誕生祝いでございます。今度こそ、いい感じになって頂きたいってことです。……というのは本音でもありつつ、大きな建て前でして、結局は単純に欲しい曲があったから、せっかくなら買ってまえ、というトコロ。「長い夢」と「ふがいないや」ですね、コレが主目的でした。

 んで、全部聴いたのですが……なんのこっちゃ素晴らしいのは「メランコリニスタ」と「夏のヒーロー」、そして「バースデイ」。うーん、コレは買って正解なアルバムでした。ただし、シングルをずっと買っている人にとっては、ちょっと微妙でしょうね、やはり。シングルからの曲が多すぎる。僕みたいに買っていないタイプだと、大いに楽しめます、コレは。

 メロディーが押し寄せる雰囲気のアルバムです。そして、ストーリーが飛び込んでくる。もちろんそれは、何気に凝っている編曲とYUKIの声によるものでしょう。そういう沢山の塊が、波となって押し寄せるのです。『WAVE』というタイトルはなんか、音楽情報とかだと解釈様々ですが、良いタイトルです。……まさしく、的確に象徴となっている言葉です。

 頭の中では、すっかり「メランコリニスタ」が回っています。特に「シスタエンドブラザ……」からのくだりが異常なほどにお気に入りでして、ループです。どことなく懐かしんですよね、このメロディーとリズムが。僕が、小さい頃からえてして好きになる種類なのです。

 最後に、DVDが付いているのは嬉しいことです、はい。ただ、「ふがいないや」においては、もっと初めのうちからYUKIを出して欲しいんですがね、映像の空気感が出てるときと出てないときだと、全然レベルが違うんで。……って僕くらいですか、そんな要望。

 ではでは。ここんとこ全く服という服を買っていません。余りに中途ハンパな季節が続いていたから、ということもありますが、いかんせんズバっとくる出会いがありません。淡々と狙っているのはあるのですが、物理的に買えない雰囲気もしているので、困りものです。

 本日のカップ:ジャスミンティー。頭を抜ける香りは、ジャスミンが強いですよね。ジャスミンを漢字で書くと、マリファナってあやうく読みたくなってしまいますが、それも頷けます。この香りは、罪です(笑)。     circus

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年9月13日 (水)

ブルースター

Dsc01695 巷やブログ界は、新しいipodたちの話題で持ちきりですね。シャッフルはクリップみたいに小さく、nanoが驚異の8G、そして80Gのベーシック。……うーん、確かにスゴイです。個人的には80Gがステキです。nanoはまぁ、4Gの今のでとりあえず満足―新しいほうの再生機能は欲しいですが―ですし、シャッフルは僕には使い道が合わないので。……それより気になる電子機器として、アレ―ソニーのプレーヤーではございません―があります。黒船みたいなモンです。早く、実物が見たいのです。

 「そのカフェに行くと誰もが、やさしいほうの自分になれた」、九州福岡のとあるカフェをめぐる胸がギュッとするエピソードたち、『some tenderness』という本です。DIGAWELさんがおススメしていたのですが、カフェといえば心が揺らぐ僕ですから、モチロン買って読んでみました。……これは、良い本です。

 なんていうのでしょう、すごく表現が難しいです。この本に対する僕の感じたモノが。ただ単に、「あたたかさ」とか「ほのぼの」とか「やさしさ」とか「ゆるやか」とか、そういう言葉じゃ括れません。今挙げた言葉達は、どれもこの本の要素となっているけれども、どれもそれだけではない。そっと、心に染み込んでくる本です。……ああ、そうです、僕の中でヒトコトで表すならば……「しっとり」ですかね。

 いろんな雰囲気の話があり、お菓子や料理も紹介されていたり、イラストページがはさまれていたりもするのですが、総てに流れている空気がなんだか「しっとり」しているのです。とてもなめらかで、柔らかい、まさに「しっとり」。たぶん、ワケがわからにでしょうね(笑)。でも、それが僕の最大の賛辞です、はい。

 この本は、多くの人に読んで欲しい。そして出来うるならば、買って欲しい。というか、自分の周りの一部に置いて欲しいって感じです。こういう本が、手元にあるってのは、結構良い気がするんですよね。……そういう本は他にもあります。本だけでなく、そういうタイプのモノってあると思うんですよね。あぁ、また謎の発言しちゃってますな。

 とにかく、趣が溢れる本です。カフェ好きであろうとそうでなかろうと、ほどよいエピソードに触れたい方はぜひとも。薄い本なので気楽に読めますし、後悔はしないと思います。ウェブで福岡のお店から買ってもいいし、DIGAWELさんでも少し売っているので。……なんか宣伝しまくりですね(笑)。いや、でも、そうしたくなる本なんです、実際。

 それでは。僕は弱い人間です。同時に、愚かな人間です。力不足なことばっかりだし、しょっちゅう幼すぎる思考が脳をよぎります。でも、誇れることはあります。僕はそれなりに僕自身も、僕の生き方も好きだということです。……そして同時に、尊敬したり憧れる対象が周りにいて、僕はそれを認識できることです。なんて、真面目モードで閉じます。

 本日のカップ:コーンスープ。秋の気温でしたね、今日は。いい感じです。温かい飲み物が恋しくなる季節。さっさと豆を買いに行こう。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月12日 (火)

幾千の光の煌き

Maurer 秋を感じさせるサラサラとした雨の一日でしたが、どうしたもんか、こういう日に限って満足できる一日になったりもします。ただしそれは、即物的な意味合いにおいてではなく、あくまで個人感情的な意味合いにおいてのことです。……僕は、実のところそういう一日のほうが好きです。もちろん、モノを手に入れて嬉しいことも多いですが、モノそれ自体が総てではない、と感じるのです。

 今日はいろいろありましたが、主目的であったトピックを。また、長くなるやもしれません。遅ればせながら行ってまいりました、東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「光の魔術師・インゴマウラー展」です。……まずヒトコト。あと一週間くらいで終わりですが、行こうか迷っている方、絶対に行ってください。ええ、素晴らしかったですとも。

 インゴマウラーといえば、羽がついた「ルーチェリーノ」やドイツ雑貨の代表格「ウーテン・シロ」で御馴染みですけれども、これだけまとめて作品に触れることは初めてだし、滅多にありません。もう、常に胸がワクワクしてしまい、とても純粋に楽しむことができました。まるで……子どものように。

 さ、気になった作品をひたすらに。順番はテキトーにいくので、あしからず。クロム金属との電球達が良いのは、言わずもがなですが特にガラス繊維を纏わせてある作品は、個人的にすごく惹かれました。そういうのもアリか、みたいな。そして、イッセイミヤケのショーランウェイ。たぶん三宅さんがやるイッセイの最後くらいのときでしょうが……やっぱ悪くないですよね。評価されるのもわかります。その後の、滝沢さんになってからはちょっと好きではありませんけどね。あ、ちなみに照明がマウラー担当だったらしく。

 単純に面白かったインスタレーションとして、「スウィンギング・バルブ」と「タブロー・シノワ」を。スウィングは、至極単純です。壁に小さな柱の突起があり、その部屋の中心でバルブが大きく、また小さく揺らぎます。これで出来る影の動きは、しばらく見入れます。タブローのほうは、水面に鏡が浮かび、金魚が泳ぐ。光があてられ、水流が起こされ、それを上から見た画面を見せる。……コレ、マジで最高の良さですよ。外国人さんと共に、「おおぅー」と言いながら、見とれておりました、僕(笑)。その外国人さんとは、ホログラムの電球でも「うわぁー」と隣で同じリアクションをしてしまいました。

 そして感じた、イサムノグチの力。あの有名な和紙を使った、コラボ的作品が並びます。もう語る必要がないでしょう、というくらい完璧です。現実的に欲しくなりますよね、アレは。……んで画像にもある、例の羽つき電球くんの「ルーチェリーノ」。ひたすらにカワイイですよ、はい。安いキットくらいなら買っても良かったかもなんて、今更思ったり。

 ところで初めのほうにスタジオの様子を写したビデオが流れていますが、これも是非。僕は全部は見ませんでしたが、なかなかのモンです。話は戻して、作品へ。割れた食器やカトラリーで形づくられ、中から光がもれる「ポルカ・ミゼリア!」。美しいです、崩れた様子が。コレを前にして、コーヒーを飲めないのが惜しいです。……そんな欲求は僕だけでしょうけれど(笑)。

 そしてごく控えめに表現して、もの凄く素晴らしかったのがLEDテーブルとベンチ。シャネルのために基は作られたそうですが……カッコよすぎます。上から凝視、水平面からちょいナナメに覗いたり、楽しかったです。とてつもなく好きです、この作品。他のLEDものも良かったですね、概ね。電球とはまた違う空気感が、そこにはありました。

 他にも浮いて見えるキャンドル作品とか、吊り照明とか、書いて書ききれないくらいに魅力的な光が集まっています。展覧会自体の長さはさほどではありませんが、数がなかなか。満足度が非常に高い展覧会でした。これで学生800円ですから……余りある娯楽、刺激、歓喜です。少しでも興味ある人は、確実に行くことをおススメします。あ、もちろん収蔵品展も良かったので、一挙両得ですしね。んー、やっぱりそういう意味でも、もっと美術館ってのは定期的に訪れるべきですね、たとえちょっとアレな企画であろうとも。

 な、長い!! というのはいつものことなんで、もう驚きません(笑)。これでも、短く端折ったわけですから。最後にギャラリーショップを見るわけですが、なんか楽しいけれど複雑な気分にもなりました。「あー……現代日本って感じ」みたいな。ちょっと悪い意味で。あ、深くは気にしないで下さい。時々、僕が勝手に感じることなんで。

 ようやく、閉じです。うーん、これから秋冬本番となっていきますが、欲しいものがありすぎて取捨選択が大変です。いろんな候補がありますが、出来うることならば、様々なバランスを大切にして選びたいところです。……結局、最後は出会いですけれどね。

 本日のカップ:缶コーヒーブラック。昔に比べると、やはり進歩していることがうかがえます。メーカーさんも頑張っているのだなぁ……と感じましたね。缶は難しいんですよ。コストを考えると、ロブスタを使うことになるのでしょうし、きっと。それでなるべく美味しくしようってんですから、やはり一苦労なハズです。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月11日 (月)

思考変更

Texas 明日はなんだかフラフラしたい気分です。おそらく、やることをしっかりやった後は、お洋服を少し見て、その後に魔術にかかりにいこうかな、と思います。……あ、怪しいコトじゃないですからね(笑)。芸術的なコトです、はい。

 今日は目的のCDを買いに、タワレコに寄ったわけなんですが……なんと衝撃の初回盤が売り切れとなっておりまして。限定って付いているクセに、注文が出来たんでしておきましたけれど。理論的には全然当然出来ることですが、なんか限定を取り寄せって、変な気持ちですね(笑)。

 そうなったら、何も買わずに我慢して返ろうと思ったのですが、そうは行くはずがありません。結局、いろんな思考変更の末、2枚手にしました。……画像はその片方。安藤裕子さんの『TEXAS』でございます。シングルは買う気が起きない、とか言いつつ、無理でした。もう、CDから声が聞こえてしまったので。

 ジャケットはアルバムのメリーアンドリューから、路線は同じ感じですが、幾分曲調に合わせてなのか華やかに。んでもやっぱこのヒトは、なんというかオーラが溢れております。色使いとか、文字のバランスが巧いとしか言いようがない。こういう類って、ヘタするとただエグイだけとか、ウルサイだけになりがちなんですがねぇ……ま、所詮はひいき目も大きいでしょうが。

 肝心の曲はといいますと、えー……まだ聴いておりません。これからしっかりと、たんまりと、やんわりと聴きます。期待すべきは2曲目です、なんとなく。3曲目はカバーなので、ハードルを低めに設定して聞こうと思います。表題曲は、言わずもがなです。

 ところで、シングルを買う思考変更がどういうモノだったかというと、早い話がもっと頑張ってもらうためです。音楽は大人の世界です。否応無しに、お金が絡む世界です。売れる見込みも無い人間に、たくさんの歌を歌わせるほど、ヒマでも楽でもないのです、特に最近は。逆に、売れさえすれば、どういう人だろうが歌える現状。……だったら、より長く、より多く安藤さんに歌っていただくには、CDを買わなければなりませぬ。それが紳士的な態度であり、フェアな応援の仕方でしょうに、と。あわよくば、ライブも行きたいわけです。……そんな思考変更。

 それではもう1枚も含めて、音楽モードに突入です。しかしなんとかしたいのが、歌を聴く際に、もう自然にというか条件反射的に、コードやら符割りを耳コピ、分析してしまうコトです。えー、便利なようでウザイ慣れです。ホントはラクに聴きたいのに。

 ではでは。スモークサーモンって、滅法ウマイですよね。ただし、量の制限をしないと、僕の場合キツイ。食べ過ぎると、向こう2ヶ月はいらねぇ、なんて言い出すので。油のノリがすごいので、嫌いな人が多いのも頷けます。

 本日のカップ:ネクターつぶつぶ。なんだかんだでネクターなんで、飲んでます、頻繁に。あーもう、形骸化してきてますねぇ、コーヒーを淹れないので。なんだか夜になると、モチベーションが下がるのです。おそらく、魅力的な豆が今は無いからでしょう。……どうしようかな。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月10日 (日)

イロナラベ

Dsc01689_1 たった今、更新するはずの記事が全消えして、すっごい肩を落としています。ところで、メンズノンノ読みました。シアタープロダクツのユニクロ企画案外、よいかもしれません。……とりあえず、ナイロンラインブルゾンはグシャグシャ扱う用に買いですね。あとはTもフリースPも良さげですし。他にはグリフィンのMA-1やワイズのモッズコートなんかに魅かれたりしました。でもモッズはいいです、満足してるのがあるんで。MA-1は……価格が納得いかないんですよね、どうにも。

 ドドン、と。取り揃えてありますは、マカロン君達です。エヴァンでもなく、エルメでもなく、んでもとっても有名どころのダロワイヨのマカロン。いやー、華やかですねー、みとれます。……どれからいくかってのが、難題ですね。

 左から、カフェ、ピスタチオ、バニラ、フランボワーズ、シトロン、ショコラと6種類。迷わずピスタチオからいかせて頂きました。ピスタチオはもの凄く好きです。どういう形になっても、ピスタチオはオーラをかもしだしてくれます。……音感もラブです。

 フランボワーズはマカロンではかかせませんね、どちらもモチロンなかなかでした。マカロンにはそれとなく2種類ありますよね。エヴァンとかのチョコ系重視とダロワイヨとか一般的なメレンゲ重視系。どちらもソレゾレの良さがあります。……僕としては、チョコ系が結構好きですがね。と、いうよりは中がちょっとヌッチリしてるほうが好きなんです。ヌッチリしておれば、どっちでも良いのです。

 ダロワイヨのマカロンを食べていると、エヴァンのが無性にまた食べたくもなりました。うーん、買いに行こう。エヴァンのがトップとは言いませんが、なんかツボなんですよね。大きさも丁度良いですし……。って、ダロワイヨもエルメもお菓子としては、最高に好きなランクですけれども。

 ま、ともかくピスタチオはおススメです。そのもの自体も、食べたこと無いって人は是非とも。10人に1人はハマルはずです(笑)。僕は初めて食べたとき、ひたすら感激しました。それ以来、僕の中では大いに定番と化しました。

 このアタリで。メンズノンノだけでなく、また幾つか雑誌を買い足しますが―おそらくメンズノンノGと、メンズファッジあたり―、HUgE Wが出ていたんですよ、また。んで、立ち読みをかましたんですが、やはりダメです、あれでは全くレディスでは通用しません、ぜんぜん面白くない。なんというかね、たぶん可愛さとかファンタジーってモンが足りないのですよ。あのクオリティでは、買う予定にはいれられませんね。

 本日のカップ:ミツヤサイダー・ふじりんご。えー、失敗しました。僕のちょい苦手な味でした。他に買おうと思っていたドリンクが、何故か近場には売っていなかったので苦肉の策だったのですが……。やっぱり、妥協はいけないのですかね。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月 9日 (土)

チープ担当

Dsc01686 家路の電車内にて、どうにも不可解な気持ちになりました。たぶん、どっかでスマップのコンサートがあったんでしょうけれど、その帰り道の人で、いつもより妙に電車が混んでいたんですよ……。したらば、スマップの袋を持った団体が「この時間に電車が混んでるの、おかしくねー?」とか「ありえないよねー」とかくっちゃべってるわけですよ。……「キミタチのせいだと思うんですけど、いつもはもっと空いていて楽ですけど」と、どれだけ言いたかったことか。……ねぇ。

 完全なネックウォーマー派だった僕ですが、おととしとか去年あたりから、マフラーの心地良さに気付き、首のチクチクもガマンする術―良質なウールだったら、そもそもあんまりしないことにも気付きましたし―も覚え、すっかり秋冬といえば、マフラー君を物色するようになったワケです。……今年も、これぞというものを仕入れたいところ。

 画像のストールは、去年の本当にラストあたりからチョビチョビ使ってあげている、すこぶるアジアンチックなコットンストールです。はっきり言いまして、チープです。チープの極みと言っても過言ではありません。結構ラメってる、スパンコールってる部分もありますが……逆にそれがよりチープさを増しています(笑)。

 んでも、コレが案外好きなんですよねぇ……。なんというか、ミリタリー調の時とかにコレを中にぐるぐる、中尾彬ばりに巻いてあげると、なんだかマジっぽくなるというか、ちょっとアーティスティックな気持ちになります。……あくまで気持ちってトコロがポイントです。自分の中での満足の話です、傍目からどうかは知りません。

 今年は去年から引き続き、チープ路線ではこやつに頑張っていただいて、シャレた路線ではワイズの3色ストールに頑張ってもらいます。と、いうことは今年のねらい目は、柔らかい雰囲気のマフラーってコトです。なんかこう、ふわふわした雰囲気のを狙います。……というか、既に狙いは定まっていたりします。

 そいでは。テレビの映像が乱れまくっています。どうにかせねば。とりあえずコードの確認ですやね。あー、テレビっこに対してこのアクシデントはツライです。

 本日のカップ:りんごジュース。んあー、昨日コーヒーを淹れないとと誓ったばかりにも関わらず、この体たらく。んもー、自分自身に腹が立ちます。明日こそ、ちゃんとしないと。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 8日 (金)

サンスクリット

Dsc01682 寝つきが少々悪いみたいです、このところ。いったん眠ってしまえば、相当ぐっすりいけるんですが……ストレスってやつでしょうか。そんなに気を張った人生送っていないんですがねぇ。単に、寝る前に音楽をやたらと聴きまくってるせいな気もしますが。

 マーカーペンって、2種類ありますよね、基本的に。先っぽがいわゆる丸くとがったやつと、角切りっぽくなっていて、太くも細くも真っ直ぐなラインが得意なやつと。個人的には角切りのほうが好きだったりしますが……どうせならどっちも備えているのが良いのです。

 そんな意識とは関係なく、ふと手にしたシャーピーのマーカー。コレ、便利な上に面白くて良さげです。一見すると、単なる地味な油性ペンなんですけれど。どこが違うかと言えば、まず、油性マーカーのクセにノック式なんですよね、ノック式。……ボールペン風味です。

 どことなく奇妙な感じがします。ノックして出てくるのが、シンナー丸出しの油性ですから(笑)。ただ、一応構造はしっかり考えられていて、当然ペン先は乾かないようになっていますし、簡単にペン先が出てきてしまっては、そこらが汚れて大変なので、ノックする長さも長め、かつ固めに設定されています。……うーん、このムダな頑張りがたまりません。

 それと、このペンの魅力がもう一点。それが初めに言っていた、太さです。コレ先っぽの部分は丸系のとがりで、そこから側面はなだらかに、角切りの幅広部分のような太さに広がっていきます。要するに、両方を備えておるわけですな、まさしく。ま、このペン以外にもこういうのはありますけれど。……ノック式と合い重なると、相乗効果で魅力が増しますね。

 んで、うちはといいますと、兄と二人で「うわー、マジで書きやすいわ、梵字が」とか「ホント、バランスが絶妙だよね、サンスクリット用に」なんて、梵字なんてまともに書けもしないのに、バカみたいに盛り上がったりしました。……いや、面白いんですよ、にょろにょろ書いていると。

 つーかコレ、POPチラシとかを書いたりする人にとっては、結構使い慣れれば便利なんじゃないでしょうか。いちいち、太い文字用、細い文字用、なんて持っているのも面倒ですしね。イッパツでこなせるにこしたことはないんじゃないかと。……そのくせ、安いし。

 シメです。どうしようもなく、ピンタックのブラウスが欲しかったりするんですが、秋冬においてはネルや厚手系のブラウスが優先のため、イマイチ食指が動きません。この秋冬は世間がもっぱらのドレスブームのため、ドレスシャツの絶対量も多いので、比較的良いモノも多いのですが……でも、やっぱりまずは秋はネルですよね、目下。

 本日のカップ:ファンタオレンジ。うーん、コーヒー、紅茶をいかんせんサボリ気味です。良くない傾向。ああいう類のモノは、経験量とそのスパンが大切です。自転車と違って、しばらくたっても問題ないわけではなくて。細かいコツがモノをいうので、忘れないように淹れてあげないと……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 7日 (木)

まんまる丸ごと

Dsc01676 そういえば、西武の池袋本店の7階催事場で、地味に小さく「私の針仕事展」なんてやっているのですが、西武で買い物をするとそれとなく無料券がもらえるので、暇でかつ西武で買いもの予定がある方は、行って見てくださいね。……700円も出して見るほどでは全く無いのですが、前半のキルトはともかく後半のレースものはなかなか面白いです。やはりヴィンテージレースは素敵だと、思ってしまいます。あくまで無料ならトクです。

 本日は見るからにアレなコチラ。ドライマンゴーにはまってからというもの、妙に我が家では「ドライフルーツもイケルじゃないですか」的な空気が、立ち込めているわけです。……すると突然コレを見かけた兄が「これは買うべきだろう。」と何故か僕に対してせがんできたので、試してみました。

 ドライアプリコット、つまりは乾燥あんずってなモンですが、去年あたりに僕の中であんずブームが訪れて以来、アプリコットはもはや好きなモノランクの上位に食い込むようになりました。……ただ、乾燥ってのはどうだろ、と正直不安だったんですが……悪くないです。

 ドライマンゴーのように、「抜群に美味しくて毎日でも食べれるやもしれぬ」というほどではないのですが、あんず独特の酸味が心地良く、食感も妙にシャクシャクなのでたまに食べるにはアリですね。なんとなく体にも良さそうです、食物繊維がたっぷりありそうで。

 でも、この乾燥アプリコットってやつのもっと美味しい食べ方は、きっとヨーグルトなのでしょう。どう考えても、ソレがしっくりきます。食感が残る程度にザクザク刻んで、プレーンなヨーグルトに混ぜる。甘さが欲しければ、更にアプリコットジャムを加える。……うーん、やはり最高です。コレですね、絶対。

 ところで、乾燥うんぬんというモノは何気に良いですね。フルーツだけでなくて、よく考えたら乾燥納豆とかバカみたいに美味しいですしね。干物だって鬼です。干しあわびなんて、夢です(笑)。……乾燥ってのは偉大ですね、実に。保存だけでなく、美味しさのバージョンも変えてくれます。

 んでは。無駄遣いはイカンと思っていても、なかなか止まりやしません。というか、ムダではないんですけどね、本当は。それなりに考えてモノを買ったり、何かをしているわけで。お金は使うべきです、有意義に。ヘタに流れを止めたり、ケチったりするものではないと、僕は思うのです。

 本日のカップ:梨。水分たっぷりで美味しい梨です。これくらい優秀であれば、飲み物を飲もうって気持ちも緩和されます。というか、梨そのものがジュースみたいな感じですよね、大好きです。昔から、梨かリンゴで比べると、梨のほうが断然好きだったんですよね。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 6日 (水)

宝玉ドロップス

Dsc01675 握力なんですが、僕って右手はそれなりに人並みなんですが、左手が異常なくらい弱いのです。カゼとかひいていたりしたら、もう最悪です。ハードカバーの本を持ち続けることすら、ツライ。最近は意識して、カバンを左手に持ったりすることで多少改善されたのですが……未だに左手を「思いっきり握る」という感覚がわかりません。

 ちょちょいとお買い物していたら、ふとレジ近くにこんなモノを発見しました。えーと、復刻版サクマ式ドロップス―ほたるの墓バージョン。もとより当然ながら、サクマ式ドロップスは心惹かれ、結構携帯率も高い時期があったりしたのですが……こりゃ買わずにはいられませんでした。

 カラーリングがスゴイです。黒に赤。もうなんか、これだけですっごい雰囲気があります。一般的なサクマのポップで華やかな印象とは別の、ちょっと重苦しいググッと強いイメージになります。そして表にはせっちゃんがしっかりプリントされております。……いやー、思い出しますね「ドロップ、ドロップー……」と。

 ホタルの墓でいけば、モチロン忘れてはならないのが、「サクマ式ドロップスに、水を入れて飲む」という、もの凄く胸が苦しくなり印象的なアレですが……実際にやるとどうなんでしょうね? 流石にやる勇気がございません。たぶん、甘さは一瞬ですよね、あとはカンのギラギラした味で。

 このドロップスのおかげで、しばらくガムとかに偏っていた僕ですが、再び飴の流れが参りました。コレのついでに、榮太郎くんのトコロのやつも買い足しましたし。しかも、今回は赤ではありません。いっつもアレだったんで、ちと冒険ですが。……それはまたいつか。

 ところで、僕はサクマ式ドロップスにおいて、なんだか苦手なのがチョコとハッカです。歳をとったことで、ハッカは比較的好きになったのですが、未だにチョコは避けてしまいます。「カラカラ……ポイッ」って感じで戻してしまうのです、条件反射で。なんででしょうねぇ、チョコそのものはまぁまぁ、というか流れがくればもの凄い好きなのに。謎です。

 これほどで。今日はとっても涼しい一日でしたね、そろそろ長袖が着れる季節になるので、楽しみです。と同時に、今年もネルシャツ買わないといけないな、なんて無駄な義務感にかられます。ネルシャツは僕の中のセオリーというか、無くてはならぬモンです。今年はどこのかなぁ……古着でグレー、肘パッチ付き、テロテロを数年探していますが、なかなか出会いません。あー、中学生のときに一度だけ見かけたネルが最高でした。結局、買わなかったんですけれど、当時は。

 本日のカップ:杏仁豆腐。いつ食べても笑顔がこぼれます。でもなんだか、今日のは少し不満でした。コンビニで買ったわけですが、コクがない。んー、甘ければ良いってモンじゃありませんよね、ホント。     circus

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年9月 5日 (火)

根気のかたまり

Dsc01673 とあるトコロでもの凄くステキなマフラーに出会いました。これまで今年の候補に挙がっていたマフラーを、サッと忘れてしまうような、柔らかさと強さが内在したマフラー。……ベタ褒めしちゃってます。もしかしたら、今年のマフラーはそれで手を打つかもしれません。価格もまぁまぁですし。

 今日はコチラの本です。文化出版局から出ている「男のシャツの本」。リュウイチロウシマザキオムで懐かしい感じがする、嶋崎隆一郎さんが著者ってことで。以前から良さそうと狙っていたので、買っておきました。

 20パターンくらいのシャツが載っていて、襟やカフスなどのディテールの解説が書かれたりしています。それ自体ははっきり言ってどうってことありません。メチャクチャ詳しく載せているわけでもないし、珍しいモンでもありません。……では何で買ったか。

 この本のポイントは、実物大のパターンが付いてくるコトです。それがとりあえず良かった。僕のかねてからの夢の一つとして、自分で服を作るってのがあります。とりわけシャツ、ブラウスを。でも、僕は作るという面でいくと、全くのド素人。基礎の基の字すら、知らないと言っても過言ではないわけです。……でも、やりたいモンはやりたいわけで。

 そういうことで、いい加減ソロソロやってみるか、と重い腰を上げたのですが、つまずくポイントは多々。ミシンうんぬんやら、生地うんぬん、それ以前に僕の不器用さうんぬん……たっぷりです。そんなある日、ふと行き詰るのがパターン。なぁーんの知識も経験もないのですから、「こんなブラウス作りたい!」なんてデザインしていても、どうしたらいいかワカランわけです。そうしたら、まずはとりあえず作ってみるしかないだろう、と。

 そこでこのパターン付きってのに、手を伸ばしてみました。自分の思い描く形やディテールではないにせよ、まずはこれで作ってみれば、どうしていけば良いかが分かるハズ。そういうモンです。……少なくとも、僕はこれまでそうしてきました。作曲をするときも、とりあえず型にはめて作ってみたりしたし、文章をまとめるときも、とりあえずガムシャラに書いてきたのです。……じゃあ、シャツだってまずは何かを作ってみればいい、理想はその後で追う。そういうことなのです。

 ということで、いつになるやらわからぬ、「シャツ作り」の目標が出来ました。全然まだ手をつけてないんですけれど、出来うるならばぐちゃぐちゃでもいいから、一つ形にしてみたいところです。……つっても、まだ試し用の生地とかボタンとかも、何も用意してないんですけどね(笑)。先の長い趣味です、はい。

 あーでも、こんなブラウスが良いというデザインやディテールは積もる一方です。本当に、夢は広がります。一つ二つ作ることが出来たら、勝手にイロイロパターンをいじって、自分の形にしたりしたい。……ええ、周りからは、「無理無理」って言葉が聞こえますけれどね。いーんです、ゆっくり進みます。

 そいでは。誰の夢でもそうでしょうが、夢の実現には、とてもリアルにお金の問題が絡んできます。それが微々たるものにせよ、莫大なものにせよ。大変ですよね。お金は使ってナンボという意識の僕にとっては、なおさらです。でも、いずれはなんとかしたいものです。

 本日のカップ:ジャスミンティー。ジャスミンティーを飲むとき、僕は口に含む瞬間は、息を止めたりもします。そんで、後で鼻に空気を通す。すると、もんのすごく頭のてっぺんまで香りが回るんですよね。ジャスミンティーだと、その効果がすっごくあります。ビバ、リラックス。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 4日 (月)

はやいくるまのかち

Dsc01669 僕はどうやら、極度の心配性であると同時に、極度の楽観性を持ち合わせてしまっているようです。そして最近パターンが見えてきました。要するに、他人が絡んでくる事柄には前者が色濃く出て、主に自分だけに関する事柄には後者が色濃く出るみたいで。……なんか、めんどくさい人間ですね(笑)。

 昨日に引き続き、DSくんネタを少々。ブラックDSと同時に買ったのが、もちろん「マリオカート」なのです。コレがあるから、ブラックであろうとなんであろうと、とりあえずDS買っておくべ、というコトになったわけで。……王道。

 てなワケで、ちょろちょろやっているんですが……やはり勝手が違う感じですね。かつてのスーパーファミコン、64、GCときていますが、徐々に傾向はあったものの、DSにきてようやくその傾向が顕著になったようです。それは僕にとって、ちょっと不満です。……その傾向ってのは、特徴の平坦化です。

 無論DSにおいても、キャラによって最高スピード、加速、重さによるアタリの強さ、アイテムうんぬん、ハンドリングのスムーズ差などに、一応ある程度の差はついています、確かに。けれど、それはなんだか形式上というか、便宜的というか、とにかくスーパーファミコン当時に比べ、特徴が見えにくくなっている気がします。

 だからどうしたって話ですね。実のところ、別にいーんです。それでも面白いモンは面白いですから(笑)。イロイロ言いつつも、それなりに楽しんでいるのです。DSのボタンが地味に小さいので、若干の操作のやりづらさもあれど。

 しばらくは、どうしようもない暇が出来てしまった時は、これで時間が潰せそうです。創作に行き詰まりそれとは無関係な時間のブランクを置きたい時―本当はボーっとするのが一番なんですけれどね―、ちょっと中途半端な電車時間が生まれてしまった時、そっとコイツで潰します。

 ところでニューマリオも面白かったのですが、僕としてはマリオカートのほうがハマリます。やっぱり速い車には惹かれるのでしょう、ゲームであろうと。「はやいくるまのかち」です。……ひらがなって最高ですよね。

 こんな具合でシメ。明日は出来れば行きたいトコロがあります。ただ、そうそう予定通りに進まないのが、最近の流れです。おかげで、多くの成長の機会を逃してしまっているやも知れません。面白く生きられれば、最終的には良いんですけれど。

 本日のカップ:アイスミルク。大分涼しくなってきました。秋から冬にかけては、コーヒー、紅茶の率がすごく上がります、無意識に。ミルクもホットが中心になります。今のうちに美味しくアイスを楽しむのです、はい。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 3日 (日)

ブラックコンパクト

Dsc01667 価値観が同じってのはそれはそれで素晴らしいんですが、僕としては、感覚が同じって方がより素晴らしく思えます。つまりは基準とかで語ることの出来ない、心持ち、グルーブ、リズム、空気、イメージ、そんなところ。……それは、ごくごく稀にしか起きることではないでしょうが。

 さ、昨日はなんだかんだでビックカメラに大行列が出来ていて、どうしたことか僕もその中にさりげなく紛れ込んでいたりしました。そんでもって手にしたのが、コレです。……ニンテンドーDSのジェットブラック。えー、買っちゃいました。

 待ちに待ったブラックということで、質感がとっても気になるトコロだったんですが、なかなか悪くありません。ブラックってやりようによっては、もの凄く安っぽく、チャチになってしまうのですが、このDSくんは思いのほかマトモです。

 表面はPSP的な光沢のあるブラックで、中はつや消し。もしかしたら、DSの中でもトップな良さではないかな、と思います。高級感とまではいきませんが、とりあえずシックな感じがします。少なくともコレだったら、さほど人目を気にせず、引け目無く取り出すことが出来そうです。……と言えども結局はゲームなんで、その辺はわきまえておこうとは思いますが。

 ところでDSって閉じるトコロがなんか不満です。カチッとしないんですよね、カチッと。なんかオモチャのコンパクトのように「パタンッ」って閉まりますよねぇ……、すっきりしません(笑)。現実的に言えば、ゲーム機はもの凄い頻度で開け閉めしてしまう―特に子どもは―ので、カチッとする仕様だと、より壊れやすくて問題があるってことなんでしょうね。初期不良も多く出て、歩留まりが悪そうですし。

 DS、せっかく買ったのでこれからのソフトに期待します。料理や言語、マリオ系は今でも素晴らしいのですが、やはりまだ弱いのがRPG。FFが出たものの、僕はFF派ではないので……。RPGがないと、ゲームの醍醐味って大分減りますからね。頑張っていただきたいものです。

 隣に写っているのは、僕が移動中にipod nanoを入れている袋です。……マークス&ウェブのパイル地のやつなんですが、コレたぶん本当の用途はボディウォッシュですよね、きっと(笑)。でもでも柔らかな触り心地なパイル、容積の大きさ、見た目の良さ、ピッタリなんですよね。傷つけたくないモノを入れて持ち歩くには。だもんで、DSにも使っています。もう一つ買おうと思います、nano用とDS用ってことで。

 そいでは。今、自分の周りに「あー、この人がブログ始めたら、きっと面白いだろうに」なんて勝手に思っている人がちょいちょいいます。ただこういうのって、自分の気持ちで前向きに始めないと続かないので、なんともなんですがね。それとなく、勧めてみたいとか思います。すっごい婉曲で(笑)。

 本日のカップ:ヤクルト。ふと思ったんですが、カルピスソーダってあるじゃないですか、カルピスソーダ。あれみたくヤクルトソーダっていけそうな気がするのですが……いかんせんやる勇気がありません。出来ればソーダは無糖ので割るほうが、スッキリしそうですね。今度チョット試そうかな。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月 2日 (土)

復権の兆し

Sonys 昼間は少々気温が上がりましたが、明らかにとうに夏は終わりです。一週間くらい前から、晩夏の香りが漂い、今では初秋の香りが完全に漂ってきました。秋が近づくと思うのですが、僕は秋もなかなか好きです。

 さて今日は結局アレを手にすることとなりましたが、ソレについては後日。どうしても気になるモノが出てきてしまいました……やれば出来るじゃないですか、ソニーさんや。

 巷でMP3プレイヤーと言えば、やはりipodです。たまに違うプレイヤーを愛用している方も見かけますが、どうしても中心はipodでしょう。かくいう僕も、ipod nano黒を使っていますし。……現に、それ以外に欲しくなるプレイヤーは僕はなかなかありませんでした。あっても、決めてに欠ける具合で。ところが、キました、コレ。

 ソニーのSシリーズというライン。このプレイヤー、抜群です。僕は、こういうのをソニーに求めていたんですよ、まさしく。スティックリモコン型、というより、リモコンそのものといってよいでしょう。素晴らしく無駄が無く、合理的で、センシティブで……ええい、もうウダウダ抜きでステキです(笑)。久しぶりにソニーもので心が震えました、ガツンとやられた。

 コレ、はっきり言って、やりようではもの凄く売れる気がします。ipodなみのムーブメントを起こせるような気さえします。見た目だけではありません、ソニーの力は。まず連続再生。18時間ですよ、ipod nanoなんて頑張っても10時間なんていきません。その上、充電時間が脅威の45分……コレは凄すぎる。3分充電するだけで、3時間いける、アッパレです。この辺はもう、ソニーの得意分野ですものね。

 またソニーにありがちなアトラック押しなワケでもない。しっかりMP3でいける。水にも強いし、大きさも申し分ありません。これなら、ソニーが言うように本当に運動中に付けることも出来そうです。それなのに液晶も付いている。一体、どこにアラを探せというのでしょうか。……いや、ま、あるんですけど(笑)。

 価格も2万以下とソコソコ。どう考えてもipodを視野に入れての価格設定ですね。なぁんだか、とっても手の出しやすい価格なんで、僕は自分の衝動が不安です。色は僕としてはモチロンのこと、ブラックです。シルバーも良いのですが、ソニーのブラックって結構アタリが多いんで。

 さて問題のアラですが……容量です。1Gと2Gというコト。2Gでもなかなかに十分ではあるのですが……いかんせんnano4Gを使ってしまうと、今更半分の量にしたくない、というのも事実なんですよね。それと実際に触ってみないとわからない操作性。ジョグそのものは信頼ありますが、ソレとボタンをあわせて、どうipodの操作性に対抗してくるか、というところでしょう。

 いずれにせよ、このウォークマンは注目に値します、確実に。ソニーも、力を入れるべきではないかと感じます。というか、僕も宣伝します。ソニーには頑張ってもらわねばいけません。巷に溢れる、ソニー不調ムードは一掃しなければ。……この商品はそんなの抜きで素晴らしいんですがね。

 とりあえず僕としては、ソニースタイル限定でもなんでも構わないので、いち早く4Gブラックを望みます。ソレがでちゃったら……もうね。

 それでは。目の疲れは体全体にきます。首の痛みや、肩こりだけでなく。まず思考システムが鈍る。集中力が維持できなくなる。時間感覚が狂う。わかってはいるものの、酷使してしまうんですよね。本、音楽、テレビ、パソコン、ゲーム……適度に休まないとなぁ……。

 本日のカップ:スターバックス本日のコーヒー。豆はなんだったか名前は忘れましたが、最近出た(ブラックエプロンのアレではなく)系の良い豆です。家で淹れるコクとはまた違う、独特な甘みが出ていて、ごく控えめに言って美味しいコーヒーでした、今日のは。スタバもやるときはやります。シアトルの本場のスタバは、もっと全部が格別に美味しいわけなのです。羨ましいと共に、そりゃアメリカの人は通うさ、と思います。日本も早く、そのクオリティに追いつくべきです。……ねぇ、焙煎工場作れっての。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 1日 (金)

ワックスチェンジ

Dsc01661 明日は結構、イロイロ大変かも知れません。なるべく体力を使わないように、スルスルとハードルを潜り抜けたいなんて思います。決して、飛びません。

 さて今日はコチラ。えーと、僕はこれまでナカノワックスの5番でずぅっとワックスは通してきていたのですが……ちょっと思うところと、買いやすさと重さなどモロモロの関係で、ふとアリミノに走ることと相成りました。

 んで、選んだのがスパイスシスターズのとりあえず上。青いヤツです。フリーズです、フリーズ。がっちり固めてもらいます。スリーパーホールドです、キャメルクラッチです、関係ありませんね。……とにかくツンツンしてくれます。

 ナカノさんとこのファイバーうんぬんとは、当然使い勝手とか使い心地が違うわけですけれど、まぁなんというか、コレはコレで良いモンです。というか、既に変えてから3週間ほど経つので、妙な青林檎の香りにも慣れましたし。しばらくはコイツですかねぇ。

 ナカノさんとの大きな違いは、取り扱い店ですよ、はい。なんだかんだで近場で調達できますんで、コレ。ナカノさんのはどうしても面倒。買い溜め主義ではあったものの、良く考えたら大変なんですよね、イチイチ入荷時にドカっと買うのも。……定価で常時置いているところは、えてして近所ではないですし。

 とにかくコレ悪くないです。欠点はワックスの色くらいなもんです。……青っぽい緑っぽい水色が、なんとも「ううむ」と唸ってしまいます。付けちゃえば関係ないんで、構わないんですけどね(笑)。あ、もう一つ欠点ありましたわ。この青いヤツはでっかいサイズがないんですよねー、他はあるのに。何でしょう、この差は。……ま、きっとこんな固いのは売れないんでしょうね、他より。

 ではこれほど。ブラックに期待を高めている今夜ですが、ちょっとだけ躊躇があります。果たして今更ゲームを買っていいものか……。買ってハマってからでは、遅いのではないか、なんて。全ては明日次第です。

 本日のカップ:リキッドアイスコーヒー。あんまり飲むことはないんですけれど、手軽なので買う人がいるのは分かる気がします。自分で淹れるのはコクや甘みが心地良いわけですが、こういうリキッドボトルは完全に冷たさや喉ごしが全てな気もします。     circus

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »