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2006年9月22日 (金)

手間をかけても。

Dsc01724 仕事や自分の興味の対象以外には、極めて日常学習能力に欠けている気がします。同じ場所に何度もぶつかるし、つまずくし。今日も何度足をひっかけたことか……。明日は勇気溢れる「人ごみへの特攻」をします。さて、どうなるやら。

 もう、説明の必要すらないかもしれません。怒涛の迫力をかましております、コレ、フレペのポロシャツです。今年のポロは打ち止めしたはずだったのですが、見た瞬間に買わずにはいられませんでした。……こんなの向こう何年かは出ないでしょうからね。UK JACK,OK展で購入の、コムデギャルソン×フレッドペリーのユニオンジャックポロ。

 キナリっぽい白地に赤と青でペンキプリント。ステキすぎて言葉がありません。ただし、初めに言っときますが最大の欠点が……取り扱いが手間です(笑)。ものごっつ濃いペンキさんなので、きっとそのまま服を重ねようものならば、自然熱でべたつき、汚れるでしょう。現に、既にこのポロの袖自体、赤のペンキが移ったりしちゃってます。……それは味として受け入れればいんですけれど。なんで、現在の保管の様子は異様です。不織布をボディに挟み、柔らかく大きめにたたみ、隔離されております。

 ところでこのポロは大きく分けて2種、細かくカラーで分けると7種類ほどありました。もしかしたら9種類かもしれません。まずは、ボディがギャルソン別注のものと、ノーマルなフレペのものとあります。……ギャルソンもののほうは、どう考えても06SSだったかの時に作ったものの流用でしょう。そして色が白、赤、紺。

 ノーマルフレペがベースのものは幾分色がはっきりしています。特に白は完全に白。袖などは通常のいわゆるポロシャツのリブです。ギャルソンベースは白が幾分キナリで、紺も若干くすんでいます。そしてリブなどにはラインが入ったり、色が違ったりなどなど。……僕はボディがキナリ、袖の色が赤をチョイス。袖が紺でラインが赤のバージョンもありましたが、こちらに即決。

 要するにギャルソンベースがおそらく4~6種(ボディ3種なので、袖色が違うのが全部あれば6種)、フレペベースが3種ということです。全部あわせて150枚ほどの販売となったそうで、各色サイズを考えると、ひとつあたりが多くて7、8枚ほど、でかいサイズはもっと少なかったのではないでしょうか。……買えてよかったです。

 なぜこの色にしたか、というのは紆余曲折ありますが、早い話がバランスです。ボディが赤はまずスルーでした。せっかくのプリントに赤が使われず―それぞれボディ色でその色は代用―白と青のプリントだったので。そして紺ベースは、今年既に紺のポロを買っていたので、スルー。残るは白メインとなりました。……普通のフレペベースはリブにラインがなく、シンプルすぎたのと、ボディの白が明るすぎでユニオンジャックとのコントラストが余り好ましくなかったので、ナシ。と、いうことでコレになったのです。

 胸元に月桂樹とCDGロゴが並んでいますが、CDGのほうは完全に赤ペンキで塗りつぶされています。サイズによって、塗られていないモノもありましたが、Sは総てが塗りつぶされていました。……ま、そのほうが実は嬉しいんですがね(笑)。ただ、店員さんが「どうせなら、ロゴがキレイなほうが良いですよね!?」とやたらと熱心に在庫を総て見てくれたりして、なんだか申し訳ないような気分です。その上、結局残っているSサイズのこの色を全部持ってきてくれて、「好きなペイント具合を選んでください!!」とまで。……どう見ても、これまでの人はそんなことしてなかったような気が……ありがとうございます。どうやら当たりの店員さんだったようです(笑)。お言葉に甘えて、プリントの微妙な位置や、かすれ具合とかが好みのモノにしました。

 これは、僕のポロシャツ史上、そうとう上のランクに入るポロシャツです。はっきりいって、手入れはダルイですが、そんなのを吹き飛ばす強さを感じます。今年のポロでは、実用性ではDIGAWEL、インパクトではコレがトップですね、まさしく。

 「こんなの着れねぇから」なんて思う人もいるでしょう。いえ、躊躇いなく着ます。案外コレが、キナリのボディ、ラインの紺が効いていて、すごくバランス良く紳士的な雰囲気もするのです。来年の夏には、きっとブリティッシュブームも一段落しているでしょうから、そういう時にこそ、本格始動となります。……僕の中では、ブリティッシュは常に魅力的なテーマですからね。

 さて、ここんとこ長いですねぇ、キリです。明日はつまり、ダリ回顧展に突撃するわけです。「初日に行くなんて……」と言われてしまいましたが、せっかくの休みなので、行っちまいます。どうせ、その後も何回か行くに決まっているので、いーんです。いやー、楽しみです。ダリは僕の尊敬する三人の画家の一人です―ピカソは評価から除きます―から、これほどの楽しみは、2年くらい前のマティス展以来です。

 本日のカップ:三ツ矢サイダー。炭酸を飲みながら、作業です。というのも、ちょっと急ぎで詩を書かねばなりません。あくまで、個人的な理由でなのですが。なんとか、上手く出来ればいいのですが……歌詞なんで、いろいろ制約もあって、大変なんですよね。曲の雰囲気にも合致しなければ、意味ないですし。     circus

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コメント

こんばんわ。
ユニオンジャックポロ良さそうですね~。
ポロ自体の白い部分が着色するのは、それはそれでカッコ良さそうです。
確かに上に着る服は心配でありますが・・・

投稿: juverazio | 2006年9月23日 (土) 23時36分

>juverazioさん
こんばんわです。
ユニオンジャックの構成の完成度に気付かされます、こういう大胆なモノを見ていると。
ポロ自体に色が移る分には、僕もイヤじゃないんですが……。
上に着る服のキケン指数がスゴイです(笑)。
間違いなく、淡色合わせは冒険でしょう。

投稿: circus | 2006年9月24日 (日) 00時09分

またまたこんばんわです。
このポロ着てる人がいたら、上着をチェックしてみます(笑)

よろしければTARI☆TARIさんのブログ、リンクさせていただけませんか?

投稿: juverazio | 2006年9月24日 (日) 23時14分

>juverazioさん
リンク、全然オーケーでございます。
こちらからも、相互で貼らせていただきます。
どうぞ、これからもよろしくです。

投稿: circus | 2006年9月24日 (日) 23時31分

やっぱりこのポロはステキですねー。
まだUK JACK,OKには行けておりません・・・。
行ける頃には良いモノはなくなってますねw

しかし、在庫を全部持ってきて選ばせてくれるなんてイイ店員さんですねー。

投稿: unubore03 | 2006年9月26日 (火) 19時10分

>unubore03さん
今日も通り過ぎたので見たのですが、結構品数は寂しくなっておりました。
んでも、モノ以外でもアートワークもそこそこ良いので、是非とも。

そうなんですよ、やたらと親切でした。包装ももの凄く丁寧でしたし。……んー、ラッキー。

投稿: circus | 2006年9月26日 (火) 23時58分

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