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2006年10月 1日 (日)

雨降りウォーカー

Source 欲しいと狙っているシューズが、実際触れてみるとなんだか悉く色褪せてしまっているように感じ、いつもならサクッと買ってしまうところが、全く持ってそういう気分になれませんでした。……うーん、ちとネライ直しをしなければならないかもしれません。

 今日は雨降りの中、もくもくと歩いてきました。ここんとこ、僕が出かけられる日に限って雨が降っているような……おかしいなぁ。昔は晴れ男だったというのに。本来の最大の目的は、日曜日というまさかのシステムのおかげでフラットとなってしまったのですが、ソレ以外は概ねこなしたかなぁ、と。

 そのこなした中で、最初に行ったのが恵比寿。装苑の記事でちょいとみかけたアートを見に行きました。といっても、SOURCEという雑貨屋さんで行っている、小さな展示・販売ではあるのですけれど。……カール・ブロスフェルトの写真集展。

 1900年前後に、大学美術教授だったブロスフェルトが講義の際に使う資料、本として撮り貯めた、植物のクローズアップ写真達です。自然の持ちうる造形美、構造美、そして現代写真とはまた異なる、不思議な美感覚を得ることが出来ます。

 店内では、1929年あたりの写真集を切り取って額装しています。それが主な展示で、20数点くらいありましたね。そして写真集そのものの展示も。どれも同時に販売しています。額装モノが一枚18000円ほど、また別の写真集は50000円ほどでした。……値段はソコソコ高めな設定な気もしますが、実物を見ていると、それでも欲しいなぁと思うのが幾つも。

 昨日から始まったばかりだというのに、既に売約済みの作品も数点あって、見事に良い作品が選ばれていました。僕が一番気に入ったモノも、既に売約済みでしたし……うーん。ま、どちらにせよ買ったところで今の家には、とてもとても飾る意味もスペースも絶対的に不足しているので、逆に気に入ったのが売約済みだったのは良かったとも思います。んでも、一つ気になってるのがあるんですよねぇ……むぅ。

 ソレはともかくとして、このような写真もステキだなぁ、とひしひしと感じました。はっきり言って、小手先のひねりとかはないド直球な写真なワケですが、だからこそ持ちうる強さとか、美しさがある。もちろん、撮る側の意思とか技術、被写体を選ぶセンスが良いからだというのは、前提としてあるでしょうが。

 また良かったのは、当時の印刷具合がしびれます。現代まで経て出来た風合いも含めて、色感がとてもシックで、カッコよかった。こんなのを飾っている家は、本当にステキでしょうね。ヘタな現代美術なんかより、よっぽど飾ったときに現代に映えますよ、うん。そういえば、お年を召した方も見に来ていました。……年代を超えて良さを感じさせてしまうっていうのは、アートの魅力ですね。

 ところでSOURCEさんにおいては、他のアクセサリーもなかなか良くて、それをガマンするのがまた大変でした。すっごく細いゴールドのリングなんか最高でしたし、ネックレスやカップなども良いセレクトがありました。特に女性の方は是非。

 駅からは地味に遠いですし、確かに小さな展示ではありますが、写真好きな方はチラッと覗いてみて欲しい気がします。恵比寿付近におでかけになる際は、寄ってみてくださいね。気に入るかはともかくとして、少なくとも何かしらの感覚は促してくれるでしょう。……んぁー、写真ってステキ。

 この後からが結局歩き尽くめだったのですが、雨にしこたまやられました。即物的な収穫はさほど多くなかったのですけれど、それなりの一日。また数日後に代官山界隈には行かなければなりませんが、あの辺はいつ行っても好きなんで、楽しみです。

 ではでは。やるべきコトがあって、それはそれで最大級にしっかりやらないといけません。そして同時に、自分のやりたいコトも、おろそかには出来ません。両方を巧く捉えられたとき、僕はまた成長できると確信しています。とりあえずは、今日明日、明後日が第一ポイントかもしれません。

 本日のカップ:マンデリン/恵比寿ヴェルデ/コーヒー。完全に深煎り。ネルで淹れてくれるので、しっかり観察しておきました。ネルはやっぱり豆の膨らみが良いですね。んー、うちとは淹れ方が異なります。ま、人によりけりですがね。あ、深煎り系はよほどのコーヒー好きでない限り、やはりツライと思います。どうやっても、ある種の苦味は主張してくるので。えぐみとかとは、別のモノですけれどね。その代わり、酸味が減ります。     circus

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