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2006年11月 5日 (日)

オトナの硝子

Dsc01901 僕はどうやら、ビックリすると動きが硬直するようです。今日も些細なことでしたがビックリして動きが止まりましたし……。いや、まあすぐ復活しますけど(笑)。この前もあったし、かつては渋谷において不覚にも涙したことがありました。……振り返ると、いきなりすげーでっかい着ぐるみ(妙に頭がでっかい)がいたんですよね。あまりにもふいだったせいで、動きが止まり、気付かぬ内に涙が。そうとう、怖かったんでしょうね、その瞬間の心の奥底では。

 本日はコレ。もはやうちでは不動の地位を築いてくれました、「うすはり」です。今回はなんと、木箱入りです。なんとも、何も知らない人がみたらかなりの高級感を抱きそうな雰囲気です。安くはないですが、そんなに高くもないんですけれどねぇ。……葡萄酒器ってありますね、そうですお酒用のうすはりなのです、はい。

 基本的なガラスはそりゃ、ノーマルなうすはりグラスやタンブラーと同じです。極薄。数パーセントの鉛を含んだ、セミクリスタルといったところ。決定的に違うのは、要するに形です。お酒用ってことで、クビレがあるオールドみたいな形なんですね。曲線部が目立つため、より薄さが際立って見えてきます。

 やはりまだまだ「うすはり」の認知度は低いようで、この間、人に見せてみたのですが「怖くて、使えない」とのたいそうな言われよう。そう言われれば、そうです。普通のグラスや、ましてやマグなどを使う勢いでは、当然使えませんからね、一理はあります。僕だって、時々怖いし。……でもね、使ってみれば分かりますよ、気を引き締めてでも使いたくなる瞬間があるってことを。

 ちなみに、乾杯とかの時に、グラスをぶつける人っていると思うんですが……僕は出来るなら、ぶつけたくありません。それは、マナーとしてもそうですが、やはりグラスを思うと。明らかに分厚くて、キズの入る余地などない、という場合は躊躇いなくしても良いと思うのですが、そうでない場合は割れることは滅多にないにせよ、グラスに影響がないとは言えませんから。……別にぶつけなくても、気持ちは伝わりますし。

 皇室などがパーティーで使うレベルのバカラとかのグラスになると、すごく軽くぶつけただけでも割れてしまうことがあるそうです、大変ですね。飲むほうはともかく、管理するのが。もちろん、ぶつけることなどありませんね、うん。そこまで気を使うとは言いませんが、思い切りぶつけるのだけは避けています、意識的に。

 ま、どうでもいい話ですかね。とりあえず、「うすはり」は使ってみて初めて、良さがわかります。薄さに口を付けてこそ、なんぼです。ぜひともお試しいただきたい。日常生活に、少しだけ潤いを与えることが出来ます。あくまで、少しだけですが。……でも、その少しが実は結構良かったりするんですよね、そういうもんです、日常って。

 そいでは。ブラックバラエティには、やっぱり石原さんが出ているほうが面白いですよねぇ。勝俣さんも面白いっちゃ面白いのですが、ちょっとだけ温度差が見受けられるんですよね、周りと。つーか、すごい食べるな、曽根さんよ。

 本日のカップ:ウーロン茶。ウーロン茶はあまり飲まないようにしています。まれに、油モノを食べ過ぎた際に飲むくらいで。でも、今日は薄めて飲みました。ウーロン茶って喉に悪いんですよね、粘膜の油分をもってっちゃうから。……歌うかどうかは別としても、ちょっと声かわりますものね。     circus

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コメント

おひさです!

うすはり。初めて聞きました。私も好きな感じです。

あのアスティエドヴィラッドって知ってますか?
ソニアさんも確か紹介してたような。。。
あの器も相当薄いですが、私はあの薄さがたまらなく、
少しずつ集めていますよ。

とても薄いので洗うときの手つきも優しくなるしね。
こういうことで女らしさが身に付くのだと思っております。
100均の皿じゃ大事に扱わないしね。
なので、器類はかな~り金をつぎ込んでいます・笑
宝石より食器が好きですねぇ。ええ。

サーカスさんの前世はきっと美しいモノに携わっていた女性ですよ。
今なら女でもおっさんみたいなのがゴロゴロしてますからねえ。
そういう人苦手><


http://www.ornedefeuilles.com/astier/index.shtmlここの先行予約とかで買っています。来月東京行くのでお店も覗いてみようかな。

投稿: みゆ | 2006年11月 6日 (月) 18時54分

>みゆさん
もちろん、チェックしております。アーツ&サイエンスでも取り扱っていますしね。
薄さもそうなのですが、僕はあの塗装具合と独特な形に惹かれます。すごく良い食器たちですよね、本当に。
でもでも、余裕がなくて買えません(笑)。
その内、絶対に手をだしますけどね。近いうちにでも。
僕も、宝石より食器とかのほうが惹かれます、はい。

自分なりに、良さとか美しさの判断が出来る人間になりたいとは思いますよね。どうでもよい、って感じの人はちょっと僕も苦手かもしれません。
趣味は違っても、「その人なりのなんたるか」がある人が好きです、はい。

あ、「うすはり」は過去にも絶賛してますので、よろしければ。
http://tari-circus.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_e185.html

投稿: circus | 2006年11月 6日 (月) 23時30分

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