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2007年1月

2007年1月31日 (水)

天才

Photo_20 ミスターチルドレンのフェイクはもちろん買って聴いているのですが、なんというか、ヘッドフォンで聴きましょうねって感じ。イヤホンでもいいけど。……それはともかく思うのは、うんじゅう万枚とかって、限定っていうんでしょうか、果たして。音楽業界では頻繁に起こるナゾです。それにしても、「どろろ」は見たい。「マリー~」も見たい。でも、基本的に映画館に行くのはそれほど好きじゃない。……よほどのキモチの高まりがないと、行きませんもの。うーん、もったいない。

 さて、今日は仕事帰りにタワレコへ。いつもならば向かうは邦楽、たまに洋楽ってところなんですが、今回はクラシック売り場へ。魅惑的なCDがわんさかあって、正直他のCDに手を伸ばしそうにもなったのですが、当初の予定通りこの方のCDを2枚調達。……えーと、ファジル・サイさんですか。

 なんでジャケットに決まって顔を映しまくるのかは疑問なところですが、それはまぁ置いておくとして。一週間くらい前でしょうか……たけしの誰でもピカソを珍しく見ていたんですよ、鎧塚さんが出てたので。あ、鎧塚さんってのは、パティシエです。異常なほどのマニア感のある、素晴らしいパティシエ。……去年の春からのアコガレの人ですが、今回は関係ないのでいいでしょう。んで、その時に「天才」を銘打って紹介され、少しだけピアノを披露していたのが、このファジル・サイ。

 なんつーか、テレビとかでむやみやたらに「天才」とか紹介されるのってあんまり信用しないんです、普段。大げさであればあるほど。でも、その時の誰でもピカソの紹介は、もの凄く正しかったんですよね。この人の演奏、「天才」としか言いようがない。それ以外に、巧い表現が出来ない。それぐらい、ノーマルな想像からはぶっ飛んでいるほど、センスが溢れてるから。……もう、寝転がっていたのに、起き上がってテレビに食いつきましたもん、熱中。久々の唐突な感動というか。

 この人の天才たるところは、やっぱりその編曲能力というか、味付けの仕方でしょうね。ピアノを長くやっていたり、それこそジャズなんかに絡んでいると、いわゆるアドリブ的な味付け、リフをつけてイキナリ演奏することは出来るんですよ、絶対。それはピアノだけじゃなくて、ギターでもなんでもそうですけれど。テレビとかでも、よく聴きますよね、そういうの。……でも、レベルが違ったんです、この人。すごく心が高揚するし、演奏に惹き付けられる。

 誰でもピカソでは、トルコ行進曲のジャズバージョンとして演奏していましたが、素晴らしすぎる。それと企画として「君をのせて」をやってましたね、ラピュタ。今田耕司が弾いたのを元に、初聴のみで。……これが凄かった。あまりにビックリするくらい、世界観が広くて、ラピュタの強さを思い出すような。それは曲そのもののイメージだけでなく、確実にファジル・サイの味付けがその強さを増幅させていました。

 そしたら、もうとりあえずCDを買ってみるしかないじゃないですか、ねぇ。ということで買ったのが、画像のブラックアースと、もう一つはモーツァルト特集のCD。うーん、これから聴くわけですが、なんとも期待が大きい。ま、ソコソコ良いのは分かっているので、どこまでCDで心を沸かされるのか、というところ。……楽しみです。

 シメ。ニュースとかでテニスを見ていて思うのは、もっと良い時間帯に日本でも放送してほしいよなぁ、ということ。もちろん時差の問題で深夜になることが多いのは分かるんですが……勿体無い。あれほど、見ていて楽しい競技なのに。特に男子。力の意味とか、柔らかさの大切さとか、瞬間的な判断のなんたるかとか、多くを考えさせられるし、なにより単純に感激します。ねぇ。

 本日のカップ:ナゾのビタミンCドリンク。すこぶる美味しくない感じでした。一体、どこのメーカーなのか……。それとも、一気飲みを心がけた僕が間違っているのか。C1000タケダが飲みたい。     circus

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2007年1月30日 (火)

てばなし

Dsc02119 リンク広げようキャンペーンが、あまりに不発なのでアレです(笑)。ま、いつでもリンクしてやろうという方はコメントください。ところで、このブログも随分と記事が増え、およそ420近くあったりしますが、何かの縁で最近このブログを見てくれている方とか、是非とも過去記事もご覧下さい。……もちろん時事的なモノもあるけれど、大概は定番的な良いモノ達の記事が並んでいますので、はい。

 さて、昨日は完璧なブラウスを紹介しました。その流れで、今日もブラウスと行きましょうか。しかも、今回は完全なレディス。画像のコチラはベージュですね、またもや。ま、コレは僕のではないんですが……なかなかの出来。

 この前、伊勢丹をふらついていたら、小野塚さんとプーマの企画を見ている最中、妙に今頃セールの掛け声がウルサイところがあったんですよ、だだっぴろく。んで、何やろうかと思いつつ近づくと、どうやら45rpm系列のセールだったわけです。……なんとなく見てみたんですよ、ホントになんとなく。

 普段は家人が案外45rpm好きなほうなので、半年に一回くらい付き添いで見たりするんですが……コットンものは価格相応でまぁいいよな、という印象だったんですよ、はい。だもんで、見るのはコットンもののみ。するとねぇ、ビックリしたんですよ。……まさか、こんなのがあるなんて。

 それが画像のブラウス。インドの手繰りのカディを使ったブラウス。うーん、しかも案外質感が良い。そりゃdosaとかのカディに比べると、まだまだなのかもしれませんが……dosaのカディって実物見たことないけど。その上、セールなんでべらぼうに安い。「コレを買わずして、何を買うかね、諸君」というナゾの義務感にかられ、一生懸命カディブラウスを物色。んで、発見のベージュ。しかも一枚だけ。なぜかこういうのに当たることは多いですねぇ。

 んで、広げてみるとサイズ2。…………流石に着れねぇ。でもモノとして随分と惹かれてしまったからには、もはや自分の範囲で買う以外の選択肢はないんです(笑)。わかる人は分かるでしょう、このキモチ。んで、結局「家人か兄の奥さんあたりが着れれば、それでいいだろう」という結論に達し、うちにやってきました。

Dsc02120 そしてさらに漁ると、白ならサイズ3があることが判明。……ギ、ギリギリ着れるか……? と悩みつつ、結局うちへやってきた同じブラウスの白バージョン(笑)。で、着てみると俄然着れるんですよね、むしろジャストサイズというか。でかい作りなんですかね、このブラウスって。

 カフが中世的なバランスで長く取られていて、カフボタン3つというのもステキ。そして前は比翼仕立て。正直、あんまり比翼は好きではないのですが、これは全体のニュアンスとすごくシックリきていたので、オーケー。……生地感としては、明らかにベージュのほうが良いんですが……まぁ贅沢は言えません。

 ところで、ベージュは約「学問のススメ2冊分」が「たけくらべ1冊分」まで値引きされていて、白は「ススメ1冊とたけくらべ1冊分」が「たけくらべ1冊とこころ2冊分」まで値引かれていました。……なぜ、定価の高いベージュが白よりも安くなっているのだろう……「絶対、値札付け間違えてるよな、コレ」と考えつつ、レジ。普段の行いが良いからでしょうか、こういうこともあります。

 「好きなブランドは?」と聞かれたときに「良いモノなら何処のでも」なんて答える人間を、僕はあんまり良いとは思わないタイプなんですが、きちんと好きなブランドを答える上で「それでも良いモノはそこらに転がっていて、良いモノは確かに良いんだ」と言える人間でありたいとは思っています。……いやー、なんと自分勝手な発想かな。でも、それが自然だと思うんですよねぇ……どうでしょ。

 ではでは。今日、とあるところに、とあるモノの注文メールを出したのですが、どうやら出来上がってくるのは夏になる模様。……すごいなぁ、人気爆発ですね。気長に待ちます。別に焦るべきではないので。

 本日のカップ:ダージリン・ヒマラヤ。うーん、ウマイ。ブーランジェピシエのセーグル・オーベルニャを軽く焼いて、チーズとかハチミツとかいろいろ掛け合わせながら食べつつ、ダージリン。……なんつー贅沢をしているんでしょうか、僕は。しっかし、セーグル美味しいな。モチモチ感と強い酸味がたまらん。     circus

 

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2007年1月29日 (月)

徹底的直感性の旅―完璧な選択編

Dsc02114 なんかテンションが上がりきらないので、ふと気が向いて「リンクを広げようキャンペーン」を呼びかけようと思います。日ごろ、当ブログを見ていただいているブロガーの皆様、もしも、もしもです。それとなく「相互リンクしちゃってもいいけど」とか感じている方がいらっしゃったら、コメントを是非。……ちなみに、ファッションや雑貨、本や音楽、美術や芸術といったテーマが多少なり絡んでいることを望みます(笑)。ぜひとも、この機会に「広げようリンクの輪」ってことで(昔のいいとも風に)。

 さて、この間の代官山周辺の旅において、最大の収穫がコレです。去年から「きっと買うことになるだろうな」と思っていて、今回、見事に今年の春の理想にピッタリあてはまったブラウス。……アーツ&サイエンスのオリジナルフェイクブラウス。カラーは今春、僕のテーマカラーと勝手に定めているベージュ。いやー、最高、これ。

 一枚目の画像を見てわかるように、シンプル極まりないブラウス。まずは素材感がたまらない。クタッとしているのに、どこかハリもある。ふわふわしているのに、要所要所がしっかりしている。まさに求めていた理想にピッタリ。そして色。濃すぎずかといって薄すぎず、ベージュに強みはあっても穏やかな印象も持ち合わせた色。……あれまぁ。タオコムデギャルソンのベージュの色も、すごく強くて好きなのですが、アレとはまた違う良さ。タオのも欲しいな……欲しいな。

Dsc02115 シンプルなだけでは終わらないのが、このブラウス。だって、フェイクって名前が付いてますもんね? 何がフェイクかと言うと、この前たてとボタンたちです。一見一枚目の画像を見ると、フッツーのフルオープンっぽいのですが……実は実は、コレ、プルオーバーなんですよね(笑)。

 前をひろく取ったプルオーバーに、ボタン穴とボタンをつけて、間の布を絞ってボタンを留めて着るようにしてあるのです。……か、かわいい、可愛すぎるがな、ソニアさん。実際着るときは、上のほうのボタンを下のほうのボタンを一つか二つくらい外して、「何コレ、どうなってんの? セーラーカラーみたいな感じなんか、うん?」という不思議な感じで着てあげたいと思います。あー、いいです、ホント。

 そしてまた素晴らしいのがサイズ感。メンズがワンサイズ、レディスもワンサイズの展開なのですが、驚くほどに僕が求めていたサイズ感なんですね、はい。「ちょっとゆとりがあって生地は揺れるんだけれど、ポイントはジャストサイズ」というわがままな要求に応えてくれています。……そうなれば、買うしかないでしょうよ、と。

Dsc02116 アーツで衣服類を買ったことがある方は周知でしょうが、こんなバッグに入れてくれます。それにしても、なんか皺が付きすぎな気が……前のはこんなにじゃなかったような……ま、いいか。でも、日常生活で全然利用できる袋なんで、嬉しいっちゃ嬉しいですよね、こういうのは。

 これは久々に、あまりにも自分の見ていたイメージと完璧な合致を見せたブラウスです。早く着てあげたい。コレを着て、ピクニックに行きたい。サンドイッチを食べるんだ、ドライマンゴーをほおばるんだ、ドーナッツを噛み砕くんだ。思い切り深呼吸をするんだ、ギターを爪弾くんだ、声を上げるんだ。……なんて春を思い浮かべます。でも、そんな余裕あるのかなぁ……今年の春は。いや、なんとかしないとね、うまく。

 それでは。気がついてみると、ファッション雑誌において、もはやメンズよりもレディスばかり買っていたり。メンズの雑誌ももう少し頑張って欲しいですねぇ……ただ無駄にモノ撮りばかり並べたり、過度に芸術的なカッコよさを目指そうとしたり―えてして、全然つまらない―、むやみやたらに街ゆく人のスナップを載せまくったり、そういうのはもういいです(笑)。必要なのはバランス、そして確固たるイメージ、揺るがぬ姿勢というところでしょうか。ある意味それらがあれば、モノ撮りだろうが、過度な芸術だろうが、スナップだろうが、面白いのかもしれません。

 本日のカップ:東ティモール/コーヒー。素晴らしく最高の状態で淹れられました。もの凄い寝起きだったにも関わらず(笑)。そんで、案の定べらぼうに美味しい。自分で淹れて、自分で美味しく感じられるのは、とても幸せなことで、実力がついてきた証拠であろうと思います。もっと、日々精進。     circus

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2007年1月28日 (日)

徹底的直感性の旅―もう一色編

Dsc02113 どうしたものか。井戸が欲しい。でもそれは、あくまで「ねじまき鳥クロニクル」の世界だけでの話だ。現実を考えれば、僕はその井戸に代わる何かと、バットに代わる何かを、自分自身で見つけなければならない。どこにあるのか。今はまだ、盲目の状態だけれど、もがくしかないのだろうと思う。……ステップを踏むしかないんだ。

 そんな心苦しい日にも、更新はしなければなりません。なぜなら、そうすると決めたから。画像のコチラは、新しく仲間に加わったセントジェームス。目がチカチカしそうな細ボーダーのピンクです。……このピッチ感を求めていたわけですね、はい。

 この細ボーダーは、綿100パーセントとかではなく、少しストレッチな感じになっています。軽く引っ張ると、クニクニ伸びる。肌触りとかの側面から言うと、綿だけの方が好きなんですが……まぁ、その辺は致し方ないということで。

 このTは目的はかなり絞られています。白ブラウスの下に着ること、ほぼそれのみ。だもんで、コレがデビューするのは結構先の話になりそうです。欲を言うと、ピンクではなくライムグリーンが理想ではあったのですが、ライムグリーンなんてそうそうないんですよね……今でも捜し求め中。

 コレを、DIGAWELさんとこの薄いタイプのプルオーバーブラウスの下に着てあげるわけです。細いピッチのボーダーが透けて、心地良い具合に。今春の鉄板合わせになる予定です。パンツはくすんだ感じのチノパンがあればなお良いのですが、なんともイメージどおりのチノが見つかりません。この際、古着でも探したほうがいいのか、などと考え中です。

 ではでは。下らないことと思いながらも、どうしても考えてしまうのは、「時間が巻き戻せたら」ということ。過去を否定する気も、その当時における現代を否定する気も全くないけれど、やはりそれらのなんたるかを規定するのは当時にとっての未来―つまりは今だけれど―なのだなぁ、と痛感。そしてそんな今の想いすら、もっと先の未来が、新たな規定をするのだろう、と。……頭ではいつも考えていることも、実感を重ねることにより、一層の理解が深まります。でも、理解の方向性はやはり、もっと幸福なほうが良い。

 本日のカップ:グァテマラ・カシ・シエロ。ブラックコーヒーなんて、苦く感じやしないはずなのに、今日はすごく苦く感じました。それはコーヒーのせいでなく、僕の問題。でも、このコーヒーのおかげで冷静さを欠かずにすんだと思うと、悪くない。     circus

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2007年1月27日 (土)

徹底的直感性の旅―急遽の番外編

Dsc02117 なんというか、兄以外の人間で、これほどに僕の興味の対象に対して知識や理解がある人はなかなかいないので、ある意味貴重な存在だった方が、少し遠ざかります。うーん、率直に言って、惜しい。非常に、寂しい。……本当はそういう人とは離れたくないのですが、僕という人間は、そういう人に対してこそ全く素直になれない人間らしいので、なかなかうまくいきません。うむ。ま、でもこれからを応援したい人です、はい。

 さて、買い物旅の続きなわけですが、まだまだ大事なイッパツは出しません。その前に、急遽の番外モノを。ずっと前から欲しくて、初めて見たときに一目惚れしてしまった―それはもう、一年半くらい前の話―、サンタ・マリア・ノヴェッラのアルメニア紙です。……あいやー、ステキ。そもそもこのパッケージだけでも、十分なほど。

 もちろんのこと、僕は御馴染みのアーツ&サイエンス代官山にて購入いたしました。可愛く包んでくれているので、それもポイントでしたし。……あ、ご存知ない方のために……これはお香です、早い話が。でも、普通のお香と違うのは、その形式。ありそうで、なかなかない感じ。あっても、こんなにシャレてるのは珍しいというか。

Dsc02118 中身はこんな具合なんですよ。つまり、紙。百円ライターよりちょっと長いかな、というくらいのサイズの紙が18枚入っています。実は、これそのものがお香なわけです、はい。……うーん、素晴らしすぎる。形式もさることながら、その紙の風合いもプリントも、秀逸。

 一応、きちんとした使い方は、コレを燃やして部屋全体に香りを広げるのですが、そのままでも十分強く香りが出てくるので、このままいろんなところに置いても、使えます。ガーゼとかスレキとかに包んで、カバンの中に忍ばせたり、財布の中に忍ばせたり、机の中に忍ばせたり……良いですよね。んで、どこか見知らぬ土地の、見知らぬ部屋に止まらなければならない時なんかに、これを燃やす、と。すごくリフレッシュした感じになります。

 香りはミモザ。深い赤のパッケージから連想できる花。どことなく線香だとかアジアンなお香な感じがする、と周りからもっぱら言われましたが、なんか華やかで好きな香りです。どことなく、アーツの香りに近いですから。アーツはキャンドルを炊いているので、時によりやはり香りが変わりますが、いろんな香りモノが混ざっているんですよね。これの匂いは、その中枢に近い感じがするのです。……んー、いい。

 でも、ちょいと香りが強めに付き過ぎる傾向があるので、うまく調節しながら使わなければなりません。でも、この香りがブラウスからしてると、いいなぁ。それだけで無条件に、好感度ランクが上がる。今回仕入れたブラウスなんかには、最高に合います(笑)。いやー、春が待ち遠しい。

 このアルメニア紙に限らず、やっぱりサンタ・マリア・ノヴェッラは凄いですね。改めて思います。

 あ、ところでアーツ&サイエンスで、今期からまた僕に近いモノ達が取り扱われ始めました。まず、コムデギャルソンシャツのブラウス。変わりボタンのブラウスなんかを数点、扱い始めました、今日から。店の雰囲気にもあっていて、マルですね。そしてもうひとつが、この間うちのブログでも紹介した、マリウス・ファーブル社のオリーブ石鹸、ビッグバー(木箱入り)です。銀座まで行かなくても、代官山ついでにこれから買えるとなれば、こんなにありがたいことはありません。……流石です、ソニアさん。

 まだアーツに関しては語ることがありますが、それは取っておきを書く際に。で、シメ。さて僕は、明日に向けていろんな決意をしなければなりません。はぁ、とても意に反することも含まれているし、少なくとも幸せな気分にはなれない可能性が充満していることを、迎えなければならないのがツライ。……心の準備を、しておかなければならない。あぁ、痛いなぁ。

 本日のカップ:イチゴジュース。千疋屋だかのジュースだったらしいですが、まぁ美味しい感じでした。そういえば今日は、サロン・ド・ショコラにも顔を出したんですが、欲しいチョコだらけで結局買わず―混みすぎなんだもん―、マルコリーニでソルベだけ食べてきました。……フランボワーズ最高。     circus

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2007年1月26日 (金)

徹底的直感性の旅―ステップ編

Dsc02110 安藤裕子さんの歌を「良い歌なんだよ」といって家人に聞かせると、思いもしない反応がありました。「そりゃ、好きだと思うよ、あんたは。だって、あんたの作る曲に似てて、あんたの曲を歌っているみたいだもん。」ですと。なるほど、言われてみれば、そんな気がしなくもない。……リズムなんかは特にそうかもしれない。あぁ、歌いたいなぁ。

 昨日は、代官山などでは僕も収穫をしたのですが、それはまだ取っておきということで、今日はコチラ。新しく靴のローテーションに入ってきた、レペットのジャズです。もう、ド定番ですね、もはや。でも、今までまともに履き続けたことがなかったので、もしかしたらこれから僕の定番にするかも……ということで購入。

 実際に定番としてローテーションに組み込むのであれば、本当は欲しいのはジジだったんですけれど、ソコソコのお値段がするので、その前にこういう系統の形の具合を確かめるために、今回はステップとしてジャズを。ちなみにサイズは43。

 コレ、見たことある人は分かると思うんですが、底が単なるゴムです。しかも固くて薄い。踵部にはかろうじて固いスポンジが入っているとはいえ、それでも薄い。そりゃ、そうです。室内のバレエレッスン用なんだから、当然のことです。だもんで、ソールの履き心地は大変です。インソールを入れて履いているものの、それでも通常のスニーカーにも及ばない感じ(笑)。……しかも絶対に減りが早い。週一で履いても、半年持たないかもしれません。

 けれどレペットの素晴らしいところは、柔らかさ、そしてアッパーの革。全体がすごく柔らかいので、ラクなんですよね。その上、革がすごく柔らかくてしっとりとしたタイプ、かつ薄めなので、足に吸い付くような感覚。まるで、革の足袋みたいなニュアンス。アッパー部の履き心地は、かなり良いんですよね。……ソールの大変さとはまるで正反対(笑)。

 だからこそ、こんなソールなのに一万円ちかくもするわけで。ただ、思うのは、僕が次から買うのはきっとジジオムになるだろうな、ということ。やはりソールが厳しいのと、もう少しアッパーにクセがあっても良いと思えてきたので。ジジオムといえば、ヨウジさんとこがちょっと手を加えてもの凄くカッコよかったり、今期は確かヴェロニク・ブランキーノが別注かけてますもんね。……次はジジオムだな、夏前くらいに。

 コムコムなんかで別注するレペットはすごくカワイイですよね。値段がアレですが。んでも、レペットの靴は履かないと良さがわかりませんよね、絶対。底が一枚革のタイプなんて、なおさら。すんごい柔らかいんですから、ビックリするくらいに。と、いうわけで、レペットは完全に合格。今年からジジが定番に加わることになりそうです。あー、早く欲しいな(笑)。

 んでは。どうしようかなぁ、と考え中。アンビバレンツな想いに、さいなまれています。それにしたって僕は、僕のしたいようにしか、結局しないんでしょうけれどねぇ。それが揺らぐのは、ごく僅かな人に対してのみのことなので。

 本日のカップ:クランベリースパークリング。炭酸断ち宣言はどこへやら(笑)。ひどいもんですね。でもクランベリーはやっぱり美味しい。ベリー系の果実ってのは、どうしてこうも素晴らしいのでしょう。甘酸っぱくて、クセになる。     circus

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2007年1月25日 (木)

徹底的直感性の旅―巻き込み編

Dsc02109 冒険というのは、どういうものをいうのでしょう。例えば、それは無謀でなければならないのか、それは未来の夢を含まなければならないのか、それは自らをある程度傷つけなければならないものなのか。……よく分からないけれど、僕にとって冒険というのは、自分自身の想像の範囲外に踏み込むことだと、思っています。今僕が進もうとしている道は、多少なりとも冒険かもしれません。でも、その中で学べることもある、開けることもある。さあ、進もうか。

 さて、今日は代官山とかを練り歩いてみたんですが、結局ほとんどいつもと変わらぬ道筋(笑)。最低限というか、なんとなく今日の僕にはこれがベストだろうな、という間隔で回る店を絞る。今日は古着系は全然回りませんでしたね、珍しく。……ま、次にしましょう、狙いのモノを漁るのは。

 DIGAWELさんにももちろんお邪魔しました。相変わらず、僕が行く時には運良く空いていて、ゆったりと雑談をしつつの素晴らしい空間。春物とかは2月ソコソコからだそうなので、新しいモノはカバンとかくらい。あ、そのカバンなんですが、想像以上に良い出来。懐に余裕が出来たら、欲しいですね。……ま、えてしてその頃には売り切れてたりするんですが(笑)。でも、ホントに生地も少し厚手になり、形も口がキレイに開くようにデフォルメされ、全体的な佇まいが格段にシックに具合良くなってました。買いです、はい。……うーん、なんとか余裕を作りたいなぁ、久々にカバンでヒットなので。

 今日の僕は、DIGAWELさんでは収穫は無しになったんです。定番の白シャツを買い足そうとしたのですが、諸事情でサイズMだけ売り切れていて、今度ということに。ですが、兄がしっかり買ってましたよ、Lを。なんだかんだで、兄もドンドンDIGAWELさんにハマってきています。ま、あれだけ僕が巻き込めば当然かもしれませんが。

 んで、家人が買っていたのが画像の小銭入れ。大きいほうのネイビーです。ブラックも良かったのですが、ネイビーの色感の可愛さに、僕と兄と二人して「コレ、ネイビーだろ、ネイビー。」と激押し。早速使っているみたいですが、良いですね。ジップ周りの綿テープ部分さえ壊れなければ、相当に長く使えます。……デザインも飽きがこないシンプルさですし。当然ながらのririのピンクジップ、いいアクセントです。

 小銭入れ、僕も正直欲しいのですが、毎度毎度、使わなくなってしまうんですよねぇ……ふと、「今日からまた使おう」とか思ったりはするんですが、続くのは2週間ほど(笑)。どーしましょうね。ま、家人の使い様を見てから、自分のは改めて検討するとしましょう。

 ところでDIGAWELさんの新しい財布なんですが、これまた面白い仕上がりになっている感じです。まだもう少し時間はかかってしまうそうなのですが、「使いづらさがテーマです」とのこと。たぶん、ソレ、買うことになります。色はいつも通りの3カラーだそうですが……今の財布がそろそろ完全に破損するので(笑)。丁度良いタイミングです、きっと。

 ああー、それにしたってDIGAWELさんではまだ幾つも欲しいものがあります。シャツ然り、雑貨然り。春物も、これまた良い感じになっているそうなんで、しっかりとチェックしていかないと。うちの家族も完全に巻き込んだし、もっと多くの人を巻き込んでいこう、なんて思います。ちょっと近場に、絶対ツボにくるであろう人がいるので、まずはその人から。

 それでは。そういえば、トリココムデギャルソンを見てみたんですが、リボン柄のちょっと固めの生地のブラウスが非常に良かったです。角襟と丸襟がありましたが、断然丸襟。アレ、グッときますね。ただ思うのは、あのカワイイブラウスをラブリーに着るのではなく、すごい真面目に着て欲しいなぁ、ということ。……なんか、そういうバランスの方が面白いと思うんですよね、生地感とも合うし。

 本日のカップ:ホットココア。落ち着く瞬間。暖かさを現実的に感じるだけでなく、抽象的に喚起される瞬間。ココアには、どこかしらそういう趣があると思います。小さなころからですけれど、ココアはどうにも、豊かで幸せなイメージを持っているんですね。……はい。     circus

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2007年1月24日 (水)

テンプル

Dsc02108 99.999パーセントというのは、どれくらいのものでしょうか。それは、クロロホルムを嗅がされると眠ってしまうくらいでしょうか。いや、違うかな。クロロホルムを嗅いでも眠らない人は、たぶん1パーセントはいるだろうから。それと同様に多くのことは、だいたい1パーセントくらいはあると思うんです、僕は。……そんな中、0.001パーセントというのを、何故か感じて表現してしまった僕は、矛盾だらけかもしれません。

 半年に一度くらいは必ず特集になります、モノマガジンにおけるメガネ。新しいメガネを買う予算を、たとえ全然捻出できないとしても、メガネに対する想いは深いので、チェックはかかせません。……物欲だけやたら高まるのが、最大の欠点ですが。

 最近は、メガネもブランドがもの凄い多いですね。「コレ、明らかにパクリだらけやんけ」なんていうブランドがあったり、「奇抜だったら何でもいいってわけじゃないよねぇ」と考えてしまうブランドがあったり、「どう見ても質と値段のバランスが取れてないんですけど」と感じるブランドがあったり……って、なんで毒を吐いているんでしょうか(笑)。でもそんな中でも、やっぱり欲しいメガネはあるわけです。

 世間を見渡すと、メガネブームなのか、ただただ日本人全般が目が悪くなったせいなのか、メガネっ子は非常に増えましたよね、ここ何年かで。しかもどちらかといえば、デザイン的なのが増えたり、ダサカッコイイ感じを狙うようなセルフレームが増えたり。……別に悪くないとは思うんですけれど、個人的にはちょっと飽和状態すぎて、普通にメガネを掛けている―視力矯正という意味で―人間からすると、「そんなに気負ってメガネを掛けられてもねぇ……、もっと自然にいきましょうよ」とか思ったりすることもあります。

 次に買うメガネはコレ、なんて大分前からずっと宣言しているのですが、未だに全く買えていません。でも、基本的なネライにぶれはありません。ブレはないけれど、ちょっとした浮気心はあたりするんですけれどね(笑)。ちょっと真面目なフレームが欲しいなぁ、と。今も十分、比較的にみると真面目なフレームを掛けているわけですが、なんというか、もっとお堅い感じの。……いいですねぇ、胸が躍ります。すっごい真面目な固いメガネを掛けているのに、随分とカジュアルな格好をしたりするのが楽しそう。……うーん、欲しい。

 誰か、くれないかな、メガネ(笑)。

 ではでは。半年くらい前から感じているのですが、長嶋一茂さんっていますよね、茂雄の息子の。とりだてて野球も巧かったわけでもないし、別にすごい頭が良いわけでもないし、何かのマニアなわけでも、呆れるほどにプロフェッショナルなわけでもないんですけれど、ここ一年くらいの彼の考え方や、発言は、とても個人的に好感なんです。僕の考えとかとは、相反することがあっても。……すごくソリッドで正直で、回りくどくないし、それでいて多くのことをキチンと自分なりに考えようとしているのが分かるし、ものごとに対する真摯な姿勢も見える。その上、言うことは無駄に世間を意識して媚びへつらったりしていないし、かといってただ過激なことを言うという下らないこともしない。すごく自然に、ピュアに、けれど熱く、彼は今生きているような気がするんです。だから、非常にカッコよく見えるし、純粋に好感を抱くことが出来ています。……ってベタ褒めすぎるか(笑)。でも、ホントのことなんですよね、コレが。

 本日のカップ:お休み。本日はビックリするくらいに特殊な液体を口にしていません。ひたすら、水。時々、こういう日があります。ま、水だって、僕にとっては重要で意味のある液体ではあるんですけれど。     circus

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2007年1月23日 (火)

てっぺん

Dsc02106 昨日は、ココログフリーのメンテナンス後の異常なアクセスのせいで、更新するための画面にすら繋がらず、断念してしまいました。せっかく毎日見に来てくれている方もいらっしゃるので、出来うる限り、頑張る所存は変わりません。……それにしても、壁は厚いですね。なかなか次の大台へいけない。

 今日は移動しっぱなしの印象の一日になりました。でも、その中で色々考えさせられることもあって、実りのある移動。さて、そんな時には甘いモノが欲しくなります。飴もモチロン良いのですが、もっとガツンとくるモノ。……明治のリッチストロベリー、買ってみました。

 ヒビコレさんのところで、もの凄い皆さんの高評価を受けていたので、「これは食べてみなければなるまい。いや、というか食べたい」というコトで。だもんで今更ながら、ヒビコレさんのこのチョコ記事にトラックバック……のつもりが、トラックバックなしの記事形式になってました。ま、いいか。……いやー、やっぱり間違いありませんでした、コレ。

 抜群です。抜群に美味しいです。既に貯め買いしてしまった状況です(笑)。もうなんというか、イチゴ満天って感じです。そうですねぇ、言うなれば……あのフリーズドライのイチゴをホワイトチョコでコーティングしたお菓子あるじゃないですか、六花亭とかのヤツ。いわば、アレです、味。むしろ、イチゴとチョコの一体感というか混じり感はこちらがかなり強いですね。六花亭もめちゃくちゃ美味しいですけれどね、当然。

Dsc02107 中身の色はこんな具合。イチゴですね、まるっきり。この見た目を裏切らぬ味だから、たまりません。ひとかけら、ひとかけら、なんて食べていると、あっという間に一枚完食してしまいます。……キ、キケンだ。断言します。イチゴ好きだけれど、ダイエット中なのだと言う人、手を出さないほうが良いです。200パーセント、ついつい食べてしまうので。

 一枚200円と、この手の板チョコの中では明らかに高いわけですけれど、そんなことは一切気になりません。どちらかといえば、「これで200円なら、トクだよねぇ」と思うくらいです。

 せっかくおいしいので、なるべく飽きがこないように、一定のペースを間に入れつつ食べようと思います。あ、一枚目から二枚目の間隔ってことです。一枚はサクッと完食するので(笑)。さーてと、スーパーやらコンビニやらに行く度に買いだめって感じになるかもしれないですね。コレ、定番にして欲しいなぁ……。

 そいでは。ちょっと前に発注した靴の連絡が、なかなかきません。たぶん、そろそろだと思うんですけれどねぇ……。次のステップに進む用の、導入靴なんですが。ま、気長に連絡をまちますか。それにしても、いい加減、財布を新しくしたいなぁ。

 本日のカップ:ファンタ・いちごクリームソーダ。いちご尽くし。でもコッチはハズレかなぁ、個人的に。僕がファンタに求めている、潔いほどの無果汁の炭酸による、不可思議な爽快感がない。やっぱり、ファンタはオレンジが最高ですよね。世間はなぜか、グレープ人気らしいけれど。     circus

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2007年1月21日 (日)

手づくり

Dsc02105_1  もっとタフになれたら、どれだけ素晴らしいことか。肉体的にタフになるということではない。もちろん肉体も重要で、ソコソコのタフさを維持したいとは思うけれど、肝心なのは心だ。鍛え方は多様かもしれない。……僕は、どれを選ぶべきだろうか。

 魅惑的な小粒たち。色とりどりの集まり。淡い輝きが何かを訴えている。って、なんかいつもと調子が違いすぎる文なので、いつも通りに戻します(笑)。たっくさんボタンが並んでいるでしょ、その上ちょっとキラキラしたやつとかも。……なんか家人がどっかでやってるキルト展示を見に行ったそうで、そこで袋につめ放題みたいなことをやっていたそうな。

 まぁ、早い話がボタン工場とかが潰れたり、そうでなくても規格外のモノって出来てしまうんですよね、ボタンはえてして。しかも結構たくさん出来てしまう、貝だとなお更。そういうのは大概は捨てられたり、適当に放置されたりしてしまうのがオチなんですが、時折こういう風に売られたりするんですよね。……勿体無いですもんねぇ、全然使えますもの。

 かの青空洋品店のあずさんも、貝ボタン工場からボタンをもらっていたことがありましたね、クウネルで紹介されていましたが。そういうノリはめちゃくちゃ好きなんです、はい。だもんで、今回のこのボタンやらなにやらを見たときは、テンションが上がりました。

 基本的にはアワビ系や白蝶、あとは一般的な高瀬貝とかがチラホラ。いいですね、大きいのもあるので。赤とか青、黄色のやつは、なんというかイミテーションというかストーンです。一応裏に留め具っぽいのも付いていて、糸が通せるようになっています。……家人としては、僕はそちらが気に入るだろうと、わざわざソレ中心でもってきたそうなんですが……実を言うと、大きいボタンの方が良かったり。ま、これだけストーンがあれば、ソコソコなんか出来そうなんで、良いのですが。

 わがままを言えば、猫目ボタンや金属系のボタンが全然ないのがちょっと……。金属系もあったそうなんですが、見事にオールスルーをかましてきたそうです。なんでやねん、と。使えるがな、金属も。しかしながら、十分といえば十分です。とりあえず。もしもそのキルトなんやらが、もうちょい長くやっているなら、僕がもう一度行くのも手かもしれません。キルトも嫌いじゃないし。

 ただ、こうしてたくさんあっても使わねば仕方がありません。まるっきり停滞状態にある「シャツ作りますか計画」もそろそろ真面目に上げてしまいたいところですし。この中の赤やら青やらは、どうにか使ってみたい。無印とかで、安いボタンダウンを買って、ゴテゴテにするのもいいかもしれません。……いいなソレ。肩のラインや脇のライン、あるいは襟のラインなど、つける部分によっては面白くなるかも。手で付けるのが、大変っちゃ大変だけど。

 今はこのボタンたち、ちょっと他とは区分けされてパパブブレのビンに収まっています。甘い匂いが地味に残っているのが気になりますが、絵にはなります。そういえば、そろそろパパブブレに行かないとなぁ……飴ももうほとんどないし。マルタンさんの飴と、ノーマルの榮太楼の飴がずっと頑張っているので。近いうちに行こう。んで、今度こそでっかいビーカーに入れてもらおう。

 では。『ダンス・ダンス・ダンス』の僕に憧れる。『ねじまき鳥クロニクル』の岡田亨に憧れる。『海辺のカフカ』の大島さんに憧れる。それぞれは全然違うけれど、僕の中では同じように憧れの対象になる。それはたぶん、それぞれが、それぞれらしい強さを持っているからなのだと思う。……どうでしょうね。

 本日のカップ:グァテマラ/サンタカタリーナ農園/コーヒー。去年はどうにもサンタカタリーナとはタイミングが合わず、美味しいけれど満足しきれない面があったけれど、今年はしょっぱなから素晴らしくバッチリ。純粋に興奮するほどの美味しさ。あーあ、マジでもっと多くの人にこの味を伝えたい。     circus

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2007年1月20日 (土)

点火

Dsc02104 嬉しいことと悲しいことを、知らず知らずのうちに天秤にかける。大概、悲しいことの側に傾く。一体、いくつの嬉しいことが重なれば、一つの悲しいことに対してつり合いが取れるのだろうか、とも感じてしまう。……けれど、それは大きな勘違いであると、ふと気付く。嬉しいことと悲しいことは、同じ天秤にかけようと思っても、かかりようがないものだと、気付く。傾いていたように感じたのは、ただただ、自らを慰めるための錯覚に過ぎないと、気付く。……天秤は、なんでも量れるわけじゃない。

 さて、バイト先の同僚さんに「今月のクウネルは表紙がステキなんですよ」という情報を聞き、さっさと買ってみました。クウネルは最新が出れば、無条件で買うんですが、いっつも発売日に買うことはないんです、何故か。発売してから少し経ったときに、書店をフラフラしていると、新しいのが出ていることに気付き、手を伸ばす。……すんごいゆるいスタンス。でも、クウネルっぽくていいな、と感じたり。

 表紙、最高です。ああ、もうどうしてこうも色というのは素晴らしいのでしょう、と感嘆。しかもこれ一つ一つがお菓子なわけですから、なおさらです。んでも、なんかどっかで見たことあるような、ないような……と思っていたら、アレです。もうかなり有名な「オーボン・ヴュータン」の特集でした。表紙になってるこれらもいいんですが、何より素晴らしいのはやはり焼き菓子。……タルトタタンをはじめ、オレンジとかも最高。あ、タルトタタンって要は焼きリンゴのタルトなんですが……作り方がいわゆる普通のリンゴのタルトとは異なるんですよね。

 タルトタタンは、本来は失敗作なんです、実は。んでも、美味しかったからありだろ、みたいな。……リンゴのタルトを作ろうとして、パイ生地を敷くのを忘れたんですよ、はい。すると焼いたり煮たりしたリンゴだけじゃないっすか、ねぇ。でももう置いちゃったから、「しょうがないから上からパイ生地被せちゃおっか」というノリで、焼き上げて出来たのがタルトタタン。逆なんですよね、早い話が。

 って、そんなこと当然だろって話ですが、正直最近まで知りませんでした(笑)。僕が去年の春から一方的に尊敬しているパティシエさん―テレビでもひっぱりだこですね―が語っておられました。尊敬しておいて、未だ買いに行ったことがないという、最悪の状況。でもね、もうこのパティシエさんは明らかにヤバイんです。絶対、マニアだし、センスが異常に溢れている。近々、サスガにそろそろ買いに行こうと。……約一年越しのアコガレ。

 は! 肝心なクウネルのことを全然書いていない……えーと、なんか安定感があります、クウネル。一時買わなくなったりしたこともありましたが、最近は妙に安定感が増したように思います。なんというか、何かしらアタリがある、みたいな。手づくりとかナチュラルとか、そういうもの総てを礼賛する気はございませんが、やはり僕は好きなことは事実。……ロハスとかスローライフとかそんな考えは一切、本当に微塵もありませんが、むやみに傾倒してしまう人間がいるのも、理解はできます。僕はそういう傾倒の仕方は、イヤだけど。

 それでは。バカ姉弟の収集をしっかりと開始しました。久しぶりに一巻を読んだのですが、これはセンセーショナルだよなぁ、と改めて感じます(笑)。だってあれですよ、イキナリまともに呼ばれるのがそもそも「バカ姉弟」なんですから。はぁぁ、おねいのかわいさにやられます。

 本日のカップ:アールグレイ・インペリアル/マリアージュ・フレール/紅茶。相変わらず、コイツは素晴らしい紅茶。何故かタカノのイチゴ満載ケーキがうちにあったので、がっつり頂きつつ、アールグレイ。いやー、タマラン。でも本当は、あっついシンプルなダージリンの方が合う気がするんだけどな、なんて。     circus

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2007年1月19日 (金)

展覧会

Dsc02103 雑貨だとか、文房具だとか、好きなモノだからいろいろ見ているつもりにはなっていても、そこはやはり、まだまだ偏りが強くて知らないことが随分と多いものだ、と感じます。それを恥じることはないけれど、だからといってこのままでいいかとも思わないのです。……さて、雑誌を開こう。

 今日は大切な用事を終えた後に、少しだけギャルソンやらの立ち上がりを覗いて来ました。んで、家に帰るとこの封筒が。ええ、実はとあるトコロに取り寄せていたカタログが届いたんですね。……まだ何処のかはナイショです。実物を手にしたときに記事にしたいので。ちょっと先になってしまうでしょうが。

 それではレポといきましょう。なにせライン数がハンパじゃないので、早めに始めないと。あ、ギャルソンに興味がない方は、全く持って有益な情報はない恐れがあります(笑)。

「プリュス」:金丸出し……ってほどでもなく、エバグリのスタッズやコイン達が結構目立っていました。コインのエステル縮絨のコートや、コイン付きブラウスが良かったですね、買いませんが。洗濯や価格相対比を考えると、どうにも。金シリーズは思いのほかジャケットとかポロシャツが着れます、アレ。むしろ素敵です。……でも、まだまだ。そういえば、ベルトが良かったかもしれません。相変わらず、革そのものの質はちとアレですが(笑)。

「オム」:うーん、細かい部分を見ていくと、案外ジャケットもコートなんかも面白いのですが、ちょっとインパクトには欠けます。チェッカー柄やドットなど魅かれる柄はあれど、いかんせんそれを採用している形が僕には合わない。次回以降の入荷に期待がかかるところですね。……あ、でもベージュのブラウス―ペイズリー系の柄入り―をイキナリ出してくる辺り、やるなぁと感じました。個人的にベージュがキテルってだけではあれども。まぁ、オムは即売り切れなんて起こりえない感じなので、ゆったりと。

「シャツ」:いいと思うんです、ブラウスなんかもTシャツなんかも。でもね、やっぱり価格相対比ですよ、特にここは。ここんとこシャツラインはスポーツテイストとかが幅を利かせていましたが、なんとなくちょっと前に戻りつつある気がしました。数々のブラウスなんかを見ていて、なんとなく。ただ、特に目玉を感じることがなかったので、やはりこれからでしょうか。でも、シャツラインはなぜかどことなくいつも、好き。

「ジュンヤ」:正直、好きな人は着てください、という印象。ジャージジャケットとか、別にモノとしては悪くないのですが、チャンピオンのライダースなんかのあのナゾの価格設定はいかがなもんでしょう。ナイキのスティングがステキでしたが、コンバースのマドラスなんかもあるわけで、即決は不可でした。あと、ラコステのポロがありましたが……ユニフォーム調はちょっと……ベーシックを捻ってる白いほうはいいけど―というかアレ、前の残りですかねぇ、また作ったのか―。あ、そういえばメッセンジャー的なカバンはすこぶる良かったかと。

「プレイ」:うーん、緑ハートのでっかいのだけはもう生理的に勘弁って具合。あと、確実にプレイのTやポロは出たての頃よりも、さらに質が落ちてます。もう、明らか。いかに店員サイドが「変わってませんよー」と気軽に言おうが、どう見ても違うやんけ、と。まぁ、安いんで、それはそれで構いませんが。実際、便利ですし。

「路面オリジナル」:カバンだとか、プレイと同じ生地で作っているボーダーTなんかがたっぷりありました。カバンは用途さえ合えば、いいなぁと思うのです。ただただ、なんだかボーダーはちょいと苦手かもしれません。何度か見ると、たぶん欲しい柄が出てくると思うのですが、まだスルー。そういえば、なんか本みたいのがあったけれど、アレなんだったんでしょ。聞くの完全に忘れてました(笑)。

 ここまで読んだ方はなんとなくお分かりでしょうが、要は面倒なのでコーナーで済ませてしまいました。んで、ビックリ度肝を抜かれたのが、なんとDIGAWELの革ジャンが売っている……ぐはぁ。とあるトコロってここだったのね。この感じだときっとコルソにも置いているのでしょうか。なんかなぁ、不思議な気分。だって、店員が普通に「えーと、DIGAWELは今年からですねー」とか言ってるんですから。あれまぁ。アレはかなりいい革ジャンなので、余裕のある方は是非とも。……ギャルソンのモノにも全然負けていませんから。いやはや。

「コムデギャルソン」:最高です。グレーの生地の再構築ジャケットが、死ぬほどカッコイイ。値段もカッコイイわけですが、あんなのを日常で着ている人がいたら、憧れます、最大限に。ニットなんかも思いのほか良くて、「実物見てみないとやっぱり分からないもんだな」と痛感。……そしてビニールを使われたウィングチップが秀逸。アレは単純に良いです。素晴らしい出来。まだまだ、これからも期待が高まります。

「コムコム」:可もなく、不可もなく。毎度おなじみの無難な駆け出し。襟の大きいブラウスなんかはそろそろやるだろうな、と思っていましたし。あとは、ポリでできたかなり透けているブラウスが良かったです。どシンプルなスニーカーも潔くてまた良し。個人的には前期のオールスター型より格段に好きです。……もうちょい色味は欲しいかなぁ。

「ジュンヤワタナベ」:圧巻。素晴らしいとしか言いようがありません。生地の好き嫌いはあれど、どれも相当にカッコイイ。オーラが滲み出ています。「いいわー、今期、才能溢れてるわー、ふわー。」と興奮していました。お客さんも「あー、コレいい、いい!」とガンガン試着して、買ってました。高いのに(笑)。いつもそうですが、コートやジャケットの形が何より好きですね。あと、靴やカバンもカワイイ。どれもレースの刺繍が最高に合ってます。……ジュンヤさん、すごいわ、マジで。もう、どれもかしこも欲しいし、良いですから。是非とも、ジュンヤをお覗き下さい。絶対、興奮する人、いまっせ。

「タオ」:はい、予想通り。素晴らしいブラウス達です。襟の形とか大きさ、生地のハリ……いいです。ポロも良い。そして白だけかと思いきや、なんとブラウスにはベージュも! 色味もほぼドンズバ。これは、買えってことなんでしょうか、タオさん。んで僕が見ている隣で、とある親子連れ女子が母親に、「いくらなんでも、ここまで不思議ちゃんな服は着れないわ」と言っていました。……「どこが、不思議ちゃんなんだろう、ステキじゃないですか。」なんて男なのに思う僕の方が、もしかしたらオカシイのでしょうか(笑)。

「トリコ」:ごめんなさい、完全に存在を忘れていました(笑)。トリコまでいくと、サスガに僕が着れるようなモノは皆無なので、仕方ありませんね。

 結果としては、レディスを先に見たせいで、なおかつメンズはDIGAWELに度肝だったため、メンズが霞んで見えてしまい買うことはなく。じっくり見ていくと、また変わるのかもしれません。特にオムとシャツ。あんまりレディスの出来が良いもんですから、軽く展覧会を見たような、目の保養具合。おみそれしました。でも、ライン多すぎて大変です。あ、あとワイズも見たんですが、ナイロンの製品染めジャケットや、麻だったかの7分パンツが良かったです。あ、賛否両論っぽい柄Tも僕は好きでした、純粋に。

 な、長い、長すぎる。シメ。何よりも店頭へ見に行くことをおススメいたします、レディス。メンズはこれから頑張ってくれれば良いかな、と。気が向いたら、路面ボーダーくらいは手にするのかもしれません。あ、そういえば前々から一回履いてみようかと思っていたスニーカーを注文しときました。ベタだけど。たぶん半年と持たないスニーカーなんですが……ま、いいでしょ。ステップってことで。

 本日のカップ:東ティモール/コーヒー。どことなく東ティモールは、ブルマンやハワイコナというよりも、少しずつエチオピアのような風合いにこれからなっていくのではないか、と感じます。それは個人的に良い傾向。東ティモールのすっきり感と飲みやすさで、エチオピアっぽい香りを楽しめたら、よいニッチなポジションにつけるでしょうから。     circus

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2007年1月18日 (木)

天体

Dsc02102 喧騒に包まれたビル街を歩いていると、下を向いてしまいたくなる。けれど、下を向いていると気分までが落ち込んでしまうから、空を見る。空を見ると、大きな月が輝いている。静寂に包まれた近所を歩いていると、月を見たくなる。月を見ると、その周りにもっと多くの小さいけれど、完全に純粋な点としての星が見える。……当たり前のことだけれど、そういうことが心に染みることも、ある。

 僕はあんまり飲まないんですけれど、うちの中での定番の液体は、まだまだあったりします。その一つがコレ、タゾティー。ま、いわばローズヒップティーとかそういう類のフレーバーティーです。これは……パッションかな。

 個人的には、色とかパッケージとかはとても好きなんです。この箱だってすごくカワイイ。ティーそのものも、お湯だしするとすんごくキレイな色が出る。それも、合成とかの色素は使われていないのに、です。だもんで、コレが好きな人の気持ちが分からないわけでもない。

 ところがどっこい、味が地味に苦手なんですよね(笑)。いえ、アイスの状態にすると全然美味しくいただけるのですが……お湯だしの段階では、僕にはなんだか特殊な味すぎて。これこそ、アメリカさんのなせる技なのでしょうか。

 んでも、どうやら女性なんかにはとってもウケが良いみたいで、大概の人は「すごくおいしい」という評価を下したりします。なんでしょう、やはり、後腐れのない味というか、香りを楽しんで、味がすっと消えていく具合が良いのでしょうか……イマイチ、僕には難しいのですけれど。

 ただコレを見ていると、やはりモノを売るには、そのものの品質やらだけではなく、いわゆる外見も大切なのだなぁ、と痛感します。ま、僕としてはそれも当然とは感じるのですが。だって、人間って味とかを舌の上だけで感じるわけじゃないですから。現実的に味の多くは嗅覚で司る部分も大きいし、見た目の雰囲気によって味の趣向に影響も与えるはずなのです。……食物以外だって同じことが言えます。服だって、何も着心地が総てにはなりえないし、文房具だって使い心地が総てにはなりえない。車だって性能が総てにはなりえないし、家電だって同じだ。そんな、分かりきっていることを、改めて文字にして考えてみると、なんだか不思議な気分がします。「僕らは、本当は何を求めているんだろう」なんて。

 シメ。あー、激しく歌いたい。なんというか広いところで。高校生なんかの頃は、恥も外聞もなく、勝手気ままに歌うことをしていたよなぁ、と懐かしく想います。その頃よりも、明らかに今のほうが、多くの意味で良い歌を歌えるようになっているのに、歌うという行為をする環境や範囲が、悪くなっている。春になったら、外が暖かくなる。そんな時に、僕はどこかで歌えているだろうか。

 本日のカップ:マンデリン/フレンチロースト/コーヒー。タゾを紹介しておいて、飲んでいるのはコーヒー(笑)。それにしても、この豆は異常にオイシイ。また淹れ方を少し変えているこの頃、確実に美味しくなったので、嬉しい限りです。今の設備や環境だと、たぶんこれ以上はあまりないんじゃないか、という気もしてしまったり。     circus

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2007年1月17日 (水)

手を繋ごう

Dsc02101  かつて僕は、「いやー、世の中お金は大切ですよ、いわばなにより。だってないと死んじゃうもん。」みたいなことを考えたりしていたのですが、今頃になって、「お金は確かに重要だけれど、ないよりはあるほうが断然いいけれど、それだけで幸せにはなれないのだろうなぁ」ということを、理解することが出来ました。……ねぇ。でも、まだ若いこの段階で気付けて良かったのかもしれません。まだまだ、やれることも、やるべきことも、あるのだから。

 なんだか、女の子の方がデカイ気がするのは、僕だけでしょうか。それともコレは、遠近法かなんかのマジックでしょうか。確かに男の子のほうがのけぞっているみたいですが……デカイだろ、女の子(笑)。もう何人目でしょうか、ベアリスタ。

 スターバックスも商売根性に火が付いたのか、やたらこういうグッズばかり出していますね、このごろ。まぁ、コーヒーチェーンにしたって、ビジネスであることは間違いないので、利益の追求をするのは当然ですが……もっとコーヒーで頑張れよ、という思いがなくもないというか。こういうグッズ作戦がいつまでも上手くいくほど、ビジネスなんてのは甘いものではないでしょうしね。

 そんなことを言いつつ、しっかりうちにはやってくるわけですけれど、最近「ちょっとそろそろいいかなぁ、増えなくても」なんて思っている自分がいます。カワイイには違いないんですけれど、あまりにも出すペースとか時期とかが「あざとい」せいなのかもしれません。

 ところで、カワイイといえばなんですが……。僕なんかは「カワイイ」という言葉は非常によく使うし、結構好印象の対象への言葉だったりするんですが、どうやらあまり男がカワイイという表現をするのは、いささかアレだそうです。もちろんキャラクターグッズなんかには、別にいーらしいですが、殊更男の洋服のこととなると「カワイイ」という表現は世間的には疑問だそうです。……いやいや、そしたら僕の洋服に対する評価は、ほとんどが問題アリってことになりますね(笑)? うーん、分からない。

 あ、ベアリスタに戻りまして。今回のはバレンタインのためのモノなので―出すのが早すぎですが―、なんとなくラブレターなのかうっすいチョコなのか、あんまり識別しがたいモノを抱えています。いいですね、幸せそうで。羨ましい限りです。……僕も幸せを感じるように、ひっそりと頑張れたらいいですね。

 ではでは。今月はなんだかゆっくりと流れています。いえ、気がついてみれば半月たっているので、「これをあと23回繰り返したらまた一年終わる」とか考えると、早いのですが……なんというか、一日の密度が薄い。一日の密度が薄いと、非常に時間は遅く感じます。密度が濃ければ濃いほど、あっという間に時は過ぎる。密度が薄いと、遅いわりに何も残らない。密度が濃いと、早いわりに沢山のことが残る。そういうこと。

 本日のカップ:小岩井コーヒー牛乳。たぶん、今月イッパイくらいかな、と感じているこのコーヒー牛乳ブーム。あ、僕の中でだけですけれど。なんとなく次にはまりそうな液体が見えています。どうなるやら。     circus

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2007年1月16日 (火)

テクテク

Dsc02099 いかに忙しく、様々な困難が降りかかろうとも、これほどまでに一つのことに考えふけり、悩み、胸を絞めつけられているのは、かつてないような、あるような複雑な心境。……あんまり悩みすぎなので、ついついミスチルの『ひびき』を聴き、また歌ってしまいます。それと同時に、自らの歌も。『つながり』と『8』。その三曲のループが、それに加わりうるミスチルの『しるし』も含めて、たまらなく心に響きます。そんな日常もまた、一興。

 それではいきましょう。うまいこと試着をしてしまい、うまいこと具合もよかったので買ってしまったコイツ。ギャルソンオムのデザートブーツって言っていいのかしら、コレ。とにかく、ぽってりとした感じがキュートなシューズでございます。

 見ての通り、表地はスウェードです。黒と茶がありましたが、茶はむらっけがもの凄かったので黒で。スウェードの靴はあんまり買わないので、かなり久々。いいもんですね、やっぱり。通常のレザーとかよりも温かみや柔らか味は感じられるわけで。……うーん、でも汚れがアレなんだよなぁ。

 コレの特筆すべき点は、足を踏み入れる内側の生地。ぜんっぜん画像には映っていませんが(笑)。実は実は、チェックさんになっております。どれだけチェックが好きなのだ、と突っ込みをうけそうですが、負けません。ちなみにブラックには赤系のチェック、茶色にはブラックウォッチ的なチェックでしたね。

 履き心地はかなり軽く。他のこういう系統のシューズよりも幾分軽い印象です。なんででしょうねぇ……革が薄いとかだったりしますかね? ま、重たいのはツライのでいいんですが。底がいわゆる生ゴムのソール―クラークスとかそういう感じの―だもんで、クッション的にも申し分ありません。欠点といえば、底の削れが明らかに早そうである、ということくらいでしょうか。

 にしても、セール価格でもクラークスとかより高いってのは、いかがなもんでしょう。定価で買ったりしたら、普通に良質ブランドのキレイな革靴買えてしまうわけで。うむむ。ただこのシューズを買ったせいで、次に買うシューズはアレしかないかなぁ、とか考えてしまっています。あ、もちろん安いスニーカーは別として。欲しい革靴があるんですよね、ショートブーツ的な。……でも、しばらく先ですね、きっと。もう、余裕はありません。お金を使うのは、服だけではないのですから。大切なことは他にもまだまだあります。

 それでは。今年に入ってからというもの、結構素敵なペースでもう一つのブログの更新が出来ていたりするんですが、なんだか空気感が重たくて仕方がありません(笑)。文体のせいなのか、内容のせいなのか、それともあのシンプルすぎる背景のせいなのか……もっと頑張って更新したいと思います、はい。向こうのブログ、すごく僕が出ていて好きなので。

 本日のカップ:つぶたっぷり温州みかん。温州は「うんしゅう」ですよ。って常識か。炭酸断ちを宣言したものの、ごくたまに口にしてしまっている現実。んー、宣言する前よりは確実に頻度が少ないので、悪くはないのですが。     circus

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2007年1月15日 (月)

照り

Dsc02097 あー、底抜けに切ない。人間は忘れゆく生きものだとして、こういう切なさもいつかは忘れ、なにか一滴の幸せに繋がる日が来るのでしょうか。……と言っても、実際に切なさを感じるのは、もう少し先の話。今はまだ、入り口にしか過ぎないのかもしれません。

 今日はこんな照りのあるレザーを出してみました。ま、僕のではないんですが。家人が買ってきた、コムデギャルソン本ラインのレザーシューズ。のっぺりとした表情が、いかにもギャルソンという感じを醸し出しています。……いいなぁ。

 コレ、形としては男でも全然履ける、というかむしろ確実に男の木型を使っていると思われます。それはきっと、前期の本ラインのテーマがペルソナだったからなのでしょうが……とっても良い。僕はどちらかと言えば、本来はゴテゴテしたシューズよりものっぺりとしたタイプの方が好きなようです。もちろん、ゴテゴテも買いはしますけれど。

 ほかにも、スリッポンだとかもソコソコ余っていたのですが、やはりコレが良いでしょうね。もしくはスリッポンを買うなら、ゴールドがガチでした。あとは、ウィングチップが良かったですが、ホワイトしか何処を見ても残っていなかったみたいなので……あれのブラックはすごくカッコよかったですからね。

 にしても、「安い!」なんて思ってこういうシューズを普通に買ったりしてしまうわけですが、タブン世間一般でいくと、それでも高いはずなんですよね。いくらレザーとはいえ。こういう部分にお金を使うか、他の何かにお金を使うのか―それこそ海外旅行での豪遊とか、豪勢な食事とか―の差なだけなんですが。ファッションはその意味においては地位がすこぶる低い気がします。未だに、ファッションは逸れモノ扱いというか。……んー、それは多分ひとえに男のせいだろうな、なんて思うのですが、あんまり過度なことは言いません(笑)。

 今日はあっさりと。あるフレーズが頭から離れません。すごく考えさせられてしまうフレーズで、そのフレーズのようになってみたいと思うと同時に、それは何かが間違っているような気もする。なんにせよ、一度はそんな状況になってみないとわからないことなのかもしれません。……どんな感じなのかなぁ。

 本日のカップ:ヤクルト。時々、ヤクルトがもっと量多ければ、なんて感じますが、そしたらそれはそれで案外ツライのかなぁ、などとしみじみ。一時そんな勢いの飲み物が―ビックルでしたっけ―が流行ったものですが、長続きはしないもんでしたしね。     circus

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2007年1月14日 (日)

店員チック

Dsc02096 今月号のFUDGEは面白いです。若干ブランドの羅列に辟易する面もあれど、魅力的なトコロを幾つも取り上げてくれています。中でももの凄く魅かれたところがありまして、既に一つのアクションは取りました。いろいろ悩んで時間はかかるかもしれませんが、いずれお披露目できる日を楽しみにしたいですね。……あー、すんごく味気なく乾いてしまっている日常に、ありがたかったです、FUDGE。

 昨日のパンツに引き続き、洋服の山に飛び込んできたのはコレでした。ギンガムやストライプが気持ちよくパッチワークになっている、ブラウス。僕は去年の立ち上がりの際、最もパッチワークがもの凄いやつの濃紺を買いましたが、ピンクもやはり忘れがたい、とのことで購入。……それにしても、このパッチシリーズは一体、何パターンあったのやら。

 立ち上がりで見たときは、大きめパッチ、たてパッチ、もの凄いパッチ、の3種類しか見た記憶がなかったのですが、コレはまた別パターン。基本的には大きめにざっくりとパッチです。前身ごろは左が太ストライプで左が大ギンガム、襟は小ギンガムで、袖なんかもちょいちょい違って、ラウンドカラー。

 ところがどっこい、これ以外にもまだ違うパターンがあったようで、兄がそれの水色を買っていました。それは裾がスクエアになってまして、前身ごろは全部ギンガムで、裏や袖が違うようなパッチ……。こうして考えてみると、全部で5,6型はあったんでしょうかね? 結局は。ま、どれもソコソコ良いわけで。でもなんだか、某ローソンの店員みたいな感じがしてしまうのは秘密です。

 前買ったパッチは、スクエアだったのとサイジングがもとより小さめだったので、ピッタリ着たいキモチでMを選択しましたが、今回はS。珍しくサイズ変更です。セールにも関わらず、サイズは微妙に選べる状況ではあったので、いつも通りMでいこうかとも思いましたが、今回のパッチワークの感覚がなんとなくコムコム的だったので、それを意識してなるべくピッタリするサイズを選ぶことに。……ネライどおりの良い感じです、はい。

 それにしても、僕の服たちは赤だのピンクだのが多いような気がします。小さな頃から好きな色たちなために、仕方無いといえばそうなんですが。……でも世間的にいくと、男がやたらめったらピンクを着ているってのは、どうやら「なんだかなぁ」という感じみたいです。僕なんて、春はキケンなほどにピンクなんかのキレイなカラーが必然的に増えてしまうので、いかがなもんなんでしょうね。「なんだかなぁ」と思われたところで、変える気はめっきりございませんが(笑)。

 ブラウスが妙に増えていきます。たぶん、立ち上がりでも水玉さんが出るとか出ないとからしいので、いってしまうことうけあいですし。DIGAWELさんでも、定番をひとつ買い足すつもりですし、とあるところのベージュのブラウスも必然。……こんなにブラウスばっかり買ってどうするんでしょうか、僕は。まぁ買っておいて腐るような類のものではない―モノとしても、形としても―ブラウスばかり買っているので、問題はないんですが。幾つになっても着れるというか。大切にしさえすれば、何年も持つわけですし、服は。

 んでは。久々にブタの角煮なんてのを食べましたが、キツイ。かつてのころのように、「ウマイ、ウマイ、いくつでもいける」なんていう考えは、露ほどにも浮かばず……。やっぱり肉は鳥だろ、という結論に戻ります。そして今現在は、やたらと野菜がおいしいので、ついつい野菜ばかり食べたくなってしまいます。

 本日のカップ:しゃん/緑茶。あんまり油っこいものを食べてしまったので、なんとか油を退治してくれないものかとお茶。ウーロン茶が油を溶かすのは当然ですが、ウーロン茶を飲みすぎると喉がガラガラしてしまうので。

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2007年1月13日 (土)

テーラー

Dsc02095 浮いたり沈んだり、そういう気持ちの動き方は、それほど単純にキモチが良いものではないかもしれません。もちろん、移り変わる感じは様々な意味で経験にもなりうるし、そんなことを通して人は何かを形成するのでしょう。……でもねぇ、そんな綺麗ごとばっかり言っても、そううまくは感情ってやつは働かないもんなんですよね。うまく、いかないなぁ。

 さて、世の中のセールの流れに一歩遅れて、都心部のギャルソンやワイズ達はセールが始まります。そして、その頃に百貨店などの売り場にいくと、恐ろしい数の、見慣れた服たちに身を包んだ人々がいらっしゃいます。……女性も男性も。

 んで、一応、今回は優しく見守る姿勢を保つつもりが、やおら家人どもがやれレザーシューズだの、やれパッチワークブラウスだの、やれコーデュロイパンツだの、やれ新しいメガネだの―あ、これは違う系列か―を買い漁るもので、ほんの少しだけ、買っても良いかなぁと思っていた類に手を伸ばすことに。……まぁ、でもめぼしいところは既にプロパーで買っているわけですし、なおかつセールに素晴らしいモノが残っていることはあまりないのですけれど。

 そんな流れでとりあえず決めたのは、黒いパンツを買っておくべ、ということ。ギャルソンのセールにおいて、最もコストパフォーマンスにすぐれ、素晴らしい品質なのは、間違いなくパンツであると僕は断言します。綿にしたってウールにしたって、あれらがセール価格だと、明らかに価格相応以上。……ちなみに、履けばわかることです。逆に言うなら、履きもせずに「そんなに良いとは思えない」なんて言ってはいけません。履いて分かる、品質の良さがあるわけです、はい。

 チノパンとか、デニムとか、ウールスラックスとか、総裏地キュプラの綿パンツとか、それこそコーデュロイなんかも候補ではあがったわけですが、結果落ち着いたのは、やはりプリュスとかシャツ、ジュンヤなどではなく、オム。ギャルソンオムの、随分しっかりしたコットンの、ポケット部に小さくネクタイ柄のついたパンツ。……ネクタイシリーズはあんまりシーズン中では人気がなかったわけですが―僕の主観では―、果たしてモノとしてダメだったかと問われればそんなことはなく、ただただ「ネクタイシリーズをセットアップで着たりするには、似合う人が少なすぎる」というだけな気がしていたのです。……現に、僕のよく行くオムの店長さんは、良く似合っておいででした。

 そんなイメージだったので、パンツならネクタイ部の主張も少なく、なおかつ中前にしっかりとキュプラ裏地が張られているので、コレしかないな、と。コットンのハリがもの凄いので、履いていると自然と厳かな気分になります。ちなみに形はちょっとテーパード気味です。これも良いですね……って、ホントにテーパード好きです。

 黒いパンツ、と言いつつ実はベージュのチノパンも欲しいなぁ、と漁っていたのですが、やはりというか色味があんまり好みでないのでスルー。ギャルソンのパンツのベージュ色は、苦手なことが多いのです、何故か。やっぱりこうなりゃ、マルマルさんのお世話になるしかないのでしょうか。……しかし、価格が雲泥の差だからなぁ、としり込み。

 ところでギャルソンのセールはスゴイ人でした。感想としては、オムはデザインモノはわずかしか残っていなく、シンプルなものがたっくさん残っていた印象。スニーカーだとかは、店舗によりあったりなかったり。プリュスは、すごい売れ残りしかない感がありました。バイアスがやたら残っていましたが、結局あんまり好みでなかったし。……シャツラインは一番豊富でしたね。良いブルゾンだのジャケットだのも残っていました。ただね、セール価格でようやく普通の適正価格という印象が否めません。いい加減ユーロ高をなんとかしてほしいものです。ジュンヤはすんごい残ってました。リーバイスなんかはトクですよねぇ、あの価格なら。

 レディスもソコソコ。コムコムは結構残っているほうですかね。相変わらず欲しいブラウスがセールになっているものの、これまた結局サイズが増えたりしていることはないわけなので、買えない。着れるけれど、望むようなサイジングにはならないんですよね……レディスだから仕方ないけど。トリコはウールがトクです、ジャケット。本ラインは靴がおススメですかね。逆に言えばやはり良いコートやジャケット、ニットなんかはしっかり残っていませんでした。ジュンヤは断然コートがおススメ。良いのがまだまだ残っていました。……ありゃあ、セール価格だと素晴らしすぎるわ、お世辞抜きで。

 ちなみにヨウジさん方のセールも顔出し、つってもレディスのみ。メンズはもとより着る気があまりないので。ヨウジヤマモトではマフラーが秀逸。それにしてもいっつもビッグサイズだわー、としみじみ。ワイズに関しては、僕イチオシのかわいいコートが残っていました。買ってしまおうか悩んだのですが、「これは是非とも、女の子がきるべきである」と想いなおし、スルー。ワイズは結構、良いモノが残ってましたねぇ、毎度ながら。……ノアールも行きましたが、あまりの人の多さにまともに見れませんでした。普段はノアールなんて、僕が行くと店員以外見かけたことはないんですがねぇ(笑)。

 あ、めちゃ長いわ、シメ。FUDGEを読んでいて、すごく気になるトコロがありました。僕としては珍しい惹かれ具合。自分に、という意味でもそうなのですが、「あ、あの人に絶対ピッタリだ、コレ」って感じが強くしたのです。だからって、別にどうにかするわけはなかったり。すんごい余裕があったならば、「コレ、絶対ピッタリだから、ほら。」なんてしてみたいキモチはマンマンですが、今の僕にはまだ出来ません(笑)。……でもなぁ、絶対ピッタリなんだよなぁ、恐ろしいくらいに。

 本日のカップ:にゅう/緑茶。濃い目に淹れてくれたので、とても好みの味。お茶は濃い目が良いんです、個人的に。薄いのは、あんまり飲んでいる気がしないんですよね。正常な色の範囲で、濃い目がベスト。     circus

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2007年1月12日 (金)

テッカテカ

Dsc02093_1 もう何度目だろう、更新直前の記事全消し……あぁ。DIGAWELさんのページで公表されたので、僕も言っちゃいます。えと、DIGAWELさんの定番白ブラウスの1なんですが、全サイズ、あのギャルソン率いるドーバーストリートマーケットトーキョーで販売がされたりしちゃいます。えーと14日からですか、DIGAWELさん曰く。……すごいですね、すごいですよ? ドーバーで買うのも面白いです。つーか、バカ売れするでしょうね、きっと。いやー、あっぱれです。結構前から知っていたりいなかったりしたんですが、公表されるまでは言うまい、と。……ところで関係ありませんが、不二家アレな状況ですね。まぁ、近頃リスペクトしている飴は関係ないので、食べ続けますが。というか、ああいうマスコミの言う「ずさん」な状況って、案外そこかしこであるはずなんですよ。不二家に関わらず。だもんで、大して気にすることもないよなぁ、なんて。……きっと今頃必死ですよ、他メーカーは。どうにかして、後に続くまいと。

 さて、こんなテッカテカな包装ってなんでしょうね。そうです、マルマルさん―マルタンマルジェラさんですよ―と榮太楼飴本舗のコラボ飴。榮太楼びいきの僕としては、発売当初から買っておかなくてはなぁ、と感じつつも、スルーにスルーを重ねていました。……それを今回、なんとなく捕獲。

 ようは、伊勢丹を歩いていると、何故か飴までもがセールになっていたんで、一つ千円なら買っておかないとアレでしょう、ということで重い腰を上げたわけです。本家のマルマルさんの服は、とてもとてもセールだからといって、カンタンに腰を上げることは出来ないんですがね(笑)。……んでも、今春はベージュやさかいに、なんて意気込んでいる僕にとっては、やはり憧れでもあると同時に、キケンな存在でもありますやね。

 んで、なんとなく3つ購入。店員さんが無造作に選んだわけなんですが、願わくば全部番号が違っていて欲しいわけです。あ、知らない方へですが、この飴は金太郎飴みたいになっていて、その柄にマルマルさんのラインの番号が使われているのです。さらには、缶のパッケージにも。……となると、ダブりは避けたい。

Dsc02094_1 そして結果はこんな感じ。あー、なんとくじ運の素晴らしいことか。まずはじめに開けた袋が最も狙っていた1。いやー、最高。これなくして、マルマルさんじゃないでしょ、なんてところもあったりなかったりなんで。

 んで、残りが11と14。これも個人的にすごくアタリです。強いて言うなれば10が良かったなんてことも考えますが、悪くないです、この組み合わせ。ダブりがなかたのは、本当にラッキー。

 まだまだソコソコに在庫があるみたいなんで、どうせなら全部そろえてみようか、なんて危ない考えもよぎりますが、止めておきます。だって、結局は食べちゃうんで。そろえても完成形で取っておくことはしませんからね、もったいない。早速明日から、ちびちび食べていこうと思います。

 ではでは。サイを投げることを控えているこのところですが、なぁんかサイを投げなければ投げないで、あまりにもどうしようもない感じなので戸惑いを覚えます。なんだろうなぁ、必要とされないことは、とても寂しいことです。それは多くの場合において。……このまま、一つのことが終わるのかもしれない、と思うと、僕はどういうスタンスでいようかということを考えます。いずれにせよ、僕は僕のリズムでいるしかないんですけれど。

 本日のカップ:コーヒー多種。えーっと幾つか豆を買ったので、もちろん試し飲み。いずれ軽く記事にいたします。あんまりコーヒーを飲みすぎたからか、地味にお腹が痛いという現実。お腹が痛いと、なんか無意味にへこみますよね、本当に無意味に。     circus

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2007年1月11日 (木)

天保

Dsc02092 僕はいろんなことに不精な面があったりなかったりしますが、そんな僕でもまだマシなほうなのかも知れない、なんて最近思います。比較論が正しいどうかは別として、少なくとも僕よりも不精な人がいたりします。……だから何がいかんとかではなくて、それはそれで悪くないとは思うんです。いっつもキッチリなんて、してられません。

 ドラえもんは、どら焼きを買うお小遣いを果たして何処から捻出しているのでしょうか? のび太のママさんが、殊勝なことにドラちゃんにもお小遣いをあげているのだとしたら、スゴイことですね。……とかそういうくだらない妄想は置いておくとして、どら焼きはオイシイものです。中でも、やはり欠かすことの出来ないトップクラスはコレでしょう、草月の黒松。

 だら焼きとして括ってしまっていいのかは、若干疑問が残るところではありますが、見た感じは200パーセントどら焼きなので、うちではどら焼きと認定しています。そして同時に、もの凄い高い評価を与えています。というか、コレよりオイシイどら焼きに出会ったことは、まだございません。

 何よりもポイントは皮生地。程よいモチモチ感があり、しっとりしているのにべたつきはなく、香りが良い。中の餡との相性も抜群。一体感がすごいんですよ、餡と皮のね。普通のどら焼きって、どうしてもなんだか皮と餡の微妙な乖離具合が感じられるので。……黒松は完璧。

 黒松のさらに素晴らしいところは、やはりコストパフォーマンスでしょう。コレが一個105円ですからね……凄すぎです。このクオリティなら、普通210円くらいは当然なところでしょう。これほどお得感のある菓子は珍しいです。

 唯一の欠点をあげるとすれば、買いに行く手間くらいでしょうか。東十条……すごい近くもなく、かといって遠くでもなく、なんとも困る距離。でもその困る以上に素晴らしい美味しさ。ぜひとも、食べてみて欲しい一品なわけです。

 なんかコレを食べていると、不思議と江戸を思い浮かべます。そんなころにこんな食べ物があるわきゃないんですが、それぐらい古風な美味しさも感じられるってことです。若い人のみならず、お年を召した方も確実に気に入ることでしょう。というか、むしろソチラのほうが評価高いかもしれませんねぇ。

 ではでは。断片的なメロディーが幾つもあって、それぞれがかなり好きな形なのですが、いかんせん良いようにまとまってくれません。ポイントはマイナーコードとセブンスなのですが、どうしても適切なラインが見つからない。……ま、焦る事はないか。

 本日のカップ:琥珀エビス。殊更ビールが好きってこともないのですが、美味しかった。というかエビスはやはり強いですねぇ、麦の香りがしっかりしているというか。琥珀はもちろん、普通のエビスが何気に好きです。キリンがゴールドという新しいのを打ち出したり、エビスも緑色を出したり、アサヒに至っては細いボトル缶で攻めたり様々ですが、世間的にやたら人気のあるアサヒスーパードライは、僕的にどの辺りがオイシイのか理解が出来なかったりします。……どうなんだろ。     circus

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2007年1月10日 (水)

定理

Dsc02091 ある二つの状況があるとして、そのどちらもが同じくらいに幸せを感じうることが出来るとして、さらにどちらかを選ばなければならない時。そんな時、僕はたぶん、より必要とされる方を選びます。それは、いろんな角度から言うと、たまにはずるくもあるし、卑怯でもあるし、臆病でもあるのかもしれません。……でも、僕は決めているのです。僕は僕なりにやって、それでいて必要とされうることを選ぶ。必要とされなくなったら、きっと、一気に方向転換することもあるでしょうし。

 コマ大の本が出ているので、「ちょっとアレだよ、グダ○ダ」とか人に言われつつもとりあえず買って読んでみました。中身は置いといて、まずは装丁。好感が持てる表紙ですよね。無駄に飾るわけではないけれど、安っぽくテキトーなわけでもない。この手の本としては、加えて数学の本として括っていいならば、紛れもなく正解な装丁でしょう。……無印っちゃあ、無印的ですが。

 ところで肝心の中身はというと、数学丸出しって感じはしません、はい。基本はビートたけしと竹内さんの対談。もちろんテーマは数学を中心として、映画だとか考え方、あるいは物理とかも交えて対談しているのですが、そこで話されていることは、大して珍しいことでもありません。……ビートたけしの映画感だとか、その辺を数学的に話したり、ごくわずかですが完全に数学寄りに会話が回っているときは、とても面白いですが。

 問題もたくさんではありませんが、載っています。もちろん、テレビでキチンと見て憶えているのもありました。問題を解くのは楽しいですね、それはもう。僕の場合、基本的に正解を出すことはできるんだけれど、イマイチ順序をすっ飛ばしたり、発想がありがちだったり、もっと美しい解法があったりします。まだまだですね。……純粋な計算スピードだとか、瞬間的な思考転換の連続とかで解いてしまう。悪くないけれど、良くもない。

 本の中で4桁問題が出ています。アレですランダムな4つの数字を、足し引き掛け割りで10にするってやつ。電車の切符の数字でよくやりますよね? 僕はやるんです、毎回。んで、死ぬほど慣れているので、本の中に出てきた軽い問題なんて、ほぼ見た瞬間に方針が決まり、サクッと解ける。だからなんだってハナシですけれど。

 ケプラーやアインシュタイン、モーペルテキュイ、ファインマンなどの関連問題は普通に面白いです。ただ、少なすぎる。果たしてこの本を買ってやるべきか、悩むのもわかります。もっとノーマルに数学の本を買ったほうが、楽しいような気もしてしまう。……一応、一番面白かった問題は、六角形と円の問題。答えは無理くり出せたんですけれど、正解の美しい解法がヤバイ。是非、見てみてください、そこは。

 ま、なんにせよ思ったことは「僕にはまだ、もう少しいろんな数学的基礎―といっても計算力などではなく―が足りていない」ということ。別に公式丸覚えしとけとか、この定理をしっておけとかそういうことではなくて、そういった定理や公式の礎となるべき考え方の知識が若干不足している、ということです。勉強、しなきゃな。せっかく数学が好きなうえに、現代はそこそこ数学を学びやすい環境にあるんですからね。……とりあえず、今度は完全に数学丸出しの本を買おう。

 そういえば小さい頃、小学生の低学年とかですかね。黄色い数学の本が大好きでした。あ、数学というか算数かなぁ、正確には。「算数なぜなぜ事典」とかそんなんだった気がしますが、今でも売っています。アレは良い本です、小さい子に。といえど、たぶん普通に小学生とかが読んでもきっと楽しいとは思わないでしょうし、まず理解が出来ないかもしれません、数学的にも文章のアイロニーや面白さも。僕はそういう意味で変わり者だったのでしょう、やたら読んでいたので。

 そいでは。コンビニで、不二家のペコちゃん棒付きキャンディーを発見し、あまりの懐かしさや商品としてのポップな楽しさに、つい買ってしまいました。しばらくは持ち歩いて、ことあるごとに人にあげたりしようと思います。当然、自分でも食べますが。でも、このキャンディーの良さを理解してくれる人は、なかなかいないかもしれません。

 本日のカップ:野菜ジュース。ちょっとまた、野菜ジュースを摂取する生活にしようかな、と考えています。数年前の一時期は毎日飲んでいたものですが……。それにしても、最近の野菜ジュースは随分と美味しくなりましたよね、フルーツっぽく。それで昔よりも野菜が取れてるっていうんですから……ホントなのかなぁ。     circus

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2007年1月 9日 (火)

低温抽出

Dsc02090 どの感情が、現実における正しさを持ち合わせているのかが、少しだけ不明確です。果たして、この感じでいいのだろうか、なんて。……ところで、バイト先のある方が、明らかにレベルが高いコートを着ていて、よく似合っていたのです。遠目からみても、良いコートであることが分かる。んで、近づくと案の定マックなわけです、マッキントッシュ。やっぱり最高ですよね。僕もキチンと自分のが欲しいです。……時折着ることはあるんですけれど、着心地も気合が入って素敵なんで。

 さてと、玉露。……急すぎますね(笑)。家人がこの間銀座に行った際、茶・銀座で一休みしたそうなのですが、その時にお茶の前に出た先付けが、この玉露だったそうな。……僕が行くときは、ビールだの日本酒だのが先付けになってばかりなので、逆に意外でしたねぇ。それがなんとも甘美で、美味しかったから、買ってきてしまったそうで。もちろん、うおがし銘茶さんの品。

 本玉露、しかもなにやら特選らしいですよ、一応。このパックの中に、5グラムの小袋が3つ入っています。1回の楽しみで、約5グラムを使用するので、要するに3回分。まぁ、1回のうちに1煎、2煎まで楽しむので、正確には6回分にはなりますけれど。……んでも、使用する枠としては、やっぱり3回分なわけで。

 しかも玉露さんなもんですから、抽出量は極めて少ない。30ccとかです。いやー、少ないですよね。それなのに、この金袋さんは1200円とかしちゃうんで、なんとも高い。紅茶と比べると、アホみたくコストパフォーマンスはないし、たとえブルマン並みの価格のコーヒーと比べても、抽出量比較からすると全然贅沢。……でも、時にはいいですか、そういうのも。

 ちなみに、玉露は普通の煎茶よりも、断然低い温度で抽出してあげることになります。50度ちょいとか。それくらいの方が、甘みが出て、すごくまろやかに美味しく入るわけですね。……ってそんなこと、常識範囲なのでしょうか。僕はブルジョワジーじゃないので、その辺の感覚は測りかねます。あ、あと一つ注意ごととしては、間違っても、寿司とか柔らかい味の和食とかの際に、「ちょっと高級にいくべ」なんて玉露を淹れてはいけません。料理が、死にます。同時に、玉露も死ぬことになります。相打ち。ダメですよね、そんなの。しっかりと料理のおともにするときは、ソコソコの煎茶でいーんです。……て、いうのが僕の自論。

 このへんで。ジグソーパズルが、うまくはまりません。といっても、もちろんそれは比喩的な意味において。ピースの形はだいたいあっているのに、色合いが落ち着かない。まるで、総て海のジクソーをやっている感覚。さっさと完成させたいですね。あ、これももちろん、比喩的な意味で。

 本日のカップ。今日は飲みすぎです。アラビアンモカサナニ/コーヒー。エロス/マリアージュ・フレール/紅茶。しゃん/煎茶。小岩井コーヒー牛乳。……パッと思い出せるだけでも、この量。いったい、どれだけ水分を補給すれば気がすむのでしょうか。カフェインも、取りすぎだよな、きっと。     circus

 

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2007年1月 8日 (月)

鉄線

Dsc02088 アフターダーク、きちんと読み終えました。結局、夜中に。300ページくらいのもんなんで、あんまり時間はかかりませんでしたね。まぁ、なんというか読後感が素晴らしいとはあまり言いませんが、悪くない。会話や何気ない描写の仕方は、紛れもなく春樹節ですし。……書き方もなかなか。安部公房的でしたね、区分けの仕方、視点の飛ばし方とか。趣も、雰囲気も、多くが異なっているけれど、すごく『箱男』が読みたくなりました。ハードカバーで読むかな……ちょい汚いけれど、たまには。

 これ、なんでしょう。チョコ……じゃないですよ。カステラ……でもないですよ。道具箱……色は似ているけれど、違います。えーと、使ってる人もそこそこ多いんじゃないでしょうか、マリウス・ファーブル社のオリーブ石鹸、「ビッグバー」です。これはその外装。これをさらに箱で包んであるわけです。……木箱タイプもありますが、どうせ木箱には入れなくなるので、紙箱タイプ。

Dsc02089 中身はこんな具合。でっかい、それはもうカステラのごとく大きな石鹸が、ゴロンと入っているのです。それと、ピアノ鉄線。買ってすぐの、まだそれなりに石鹸が柔らかいうちに、鉄線で分解してあげるのです。グイーっと。面倒だけれど、一回やれば数ヶ月やることもないので、まぁ良しかな、と。あ、ちなみに固くなってからだと、ホントに切れないので、きちんと先に切りましょう(笑)。

 マリウス・ファーブルとしては、もちろん小分けした小さな石鹸も売っています。それもオリーブだし、香りも良いし、使いやすいし、それほど高くないし、なによりもすごく良い感じの洗浄力なので、まぁ悪く無いのですが……ビッグバーはまた特別なんですよね。シアバターがきちんと練りこまれている(らしい)ので、保湿効果だとか、洗ったあとの心地良さとかが、さらに素晴らしいんですね、はい。

 今はロフトだとか行くと、たっぷりいろんなトコロのオリーブ石鹸とか、変わった石鹸が売っていて、なんとも便利な世の中ですが、いろいろ使ってみるわけです、やはり。でもでも、行き着く最終地点、トップはどうしてもマリウス・ファーブル。ここに勝るものは、今のところ見当たりませんね。唯一、なかなかのがあったりはしたのですが、あまりにも水分に弱すぎて、あっという間に溶けてなくなってしまうという弱点がありましたし。

 価格的にはどうでしょうね。重さが約2.5キログラムで8000円ほどですから……木箱だと1万ですか。大きさから言えば、さほど高くもありませんよねぇ。……それで品質が最高なんですから、言うことナシですよ。使ったことない方、是非お試しアレ。あ、はじめは小さいサイズのを買ってくださいね。んで、気に入ったらビッグバー、みたいな。イキナリこれを買って、肌に合わないとか、趣味じゃないとかだと、処理のしようがないですからね(笑)。

 ではでは。アルバイト先の同僚さんから、おこげせんべい的なモノを袋ごと頂きました。お土産と言っても、なんと太っ腹なことか。ありがたく、しっかり食べてしまおうと思います。やっぱりお供はミルクでしょうね。タカナシだなぁ、うん。コーヒー牛乳にいくらはまっているとはいえ、せんべいにコーヒー牛乳はなんかアレなので。

 本日のカップ:茶ぽん緑茶。家人が、水出し用の緑茶パックで温かいお茶を淹れるという、もの凄いことをしていました。でも、普通にオイシイ。ま、そりゃそうですよね、水で出してオイシイのにお湯でダメなことはないんです、きっと。     circus

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2007年1月 7日 (日)

徹夜の覚悟

Dsc02087 久しぶりにビデオなんてのが活躍中です。とある番組を録画しています。チューエイさんが特集とあっちゃあ、録るしかありませんよね? アコースティックギター弾きにとっては、死ぬほど有名でも、一般にはさしてでしょうが。そういう人はいっぱいいますよね、中川イサトさんもそうだし、打田十紀夫さんも然り。押尾コータローとか若いあたりくらいですか、一般にも多少認知されそうなのは。……今も見ながら書いているんですが、それにしてもヤマハでもしっかり胴鳴りするギターですね。一本、欲しいわ、あれくらいのレベルを。つーか、日本人でホーミーをリアルに出来る人、他に知らないわ。

 今日は、この後少し夜更かしをしてしまうらしいです、僕は。最近にしては珍しくものごっつ眠たいにも関わらず、どうやら抗いようのないことらしいです。だってほら、こんなに読みやすいサイズの『アフターダーク』がこんなところに転がっています。……文庫化されてけっこう経ちますか。

 実はアレなんですよね、読んでないんですよね、単行本(笑)。村上春樹さんは、とにもかくにも最大級にリスペクトで好きなんですが、何故か「今すぐに、この新しいのを読まねば」とかそういう雰囲気にはならないんですよね。そこそこに気を留めておいて、時期が来たら単行本を手にすることもあるし、文庫化されるまでその時期が来ないこともある。……でも、そういう僕なりのリズムというかスタンスで、村上作品とは接していたいというか、なんというか。

 まだ、全然はじめのほうしか読んでいませんが、僕が常日頃思っていることをとても明確な言葉にしてくれました。そういう部分も、好きなところの一つでしょうか。「交換可能な匿名的事物」という言葉。別に珍しい言葉でも概念でもないんですが、僕の考え方にすごく馴染む言い回しなんです。……良い意味でも、悪い意味でも。

 それにしても、村上さんの文章を読んで思うのは、「僕が真面目に書く文章は、やはり村上春樹の影響を大いに受けているのだ。それと同じくらい、安部公房にも影響を受けているのは確かだけれど」ということ。このブログは違いますよ、もっとラフに、軽く書くように決めているので。……それはそうと、やっぱり小説はいいですね。「小説なんて、読んだところで、いくばくの意味があるものか」なんて言う人も少なからずいらっしゃいます。もっと辛辣な言い方もあるでしょう。けれど、僕はやはり読むのは良いなぁ、と感じるんですよね。小説として象られている何か、それを考えたり、感じたりするのは素晴らしいことだと思っているので。

 安部公房がこう言っています。「小説に、筆者が意図した決まった意味があるのだとしたら、誰も小説なんて書かない。それなら、これはこうこうなんだ、と書いてしまえばいいのだから。意味なんて、書いた本人にも分からない部分があるものなのだ」みたいな。全然言い回しは違いますが、内容はそういうことを言っていたとか。僕も、そう思いますね。極論、読む側が自分としてのその小説の意味を見つければいい、あるいは作れば良い。……あ、なんか話ずれてますね(笑)。

 とにかく、サクッとアフターダークを読んでしまいたいところ。たぶんその後には、僕の中に何かしらの衝動が芽生えると思うので。でも今、すげぇ眠いんですよね、冗談抜きで。

 それでは。本屋を歩いていて思うのですが、昨今は本当に本も雑誌も種類が増えたもんだ、と思います。ジャンルという意味で。本そのものは売れなくなっている時代なので、ちょっとかすみがちでしょうが。「あ、こんなムック出しても売れるのか」とか「うわー、こんな雑誌、なんでもアリやんけ」とか「文学誌は肩身狭いなぁ、もはや」とか、ね。選択肢が多いのは僕としては良い気がするんですが、あまりに多すぎると辟易してしまうのも事実。……んー、出版業界も難しいですね。

 本日のカップ:小岩井コーヒー牛乳。めっさ、ハマっています、コーヒー牛乳。ラテとか、そんなシャレたもんではなく、純粋にアマアマなコーヒー牛乳。メロンパンを食べたくなるような、コーヒー牛乳。紙パックもよく合うし、ビンもすごく合う、コーヒー牛乳。決して身体に良いような雰囲気はしない、コーヒー牛乳。……マジでいけてる。しばらく、この流れは続きそうです、はい。     circus

 

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2007年1月 6日 (土)

てやんでぇ

Dsc02086 よいスニーカーがあります。でも、買う気はあんまり起きません。高機能な体重計かあります。やっぱりまだ、買う気は起きません。甘い香りのドーナッツがあります。しかしいかんせん、買う気は起きません。喉から手を出したいくらいに魅力的な機械があります。いずれにせよ、買う気は起きません。……心を揺さぶる何かが、足りない。今、最も心を揺さぶられるモノがあるとすれば、きっとそれは相当にソリッドなモノなのかもしれません。

 ところで、こんな本がうちに来ていました。「かまわぬの手ぬぐい使い方手帖」とな。うちの家人みなが愛用しているてぬぐい、「かまわぬ」が出している本。……なんか、店のイメージよりもどポップなんで、アレですが。

 中身はというと、そのまんま手ぬぐいの使い方やら、季節ごとの柄だとか、衣服や他雑貨へのアレンジ法なんかがズラズラとこれまたポップに書かれています。いや、まぁなんというか、もう少しおとなしい感じの方が、個人的には好きなんですが。

 こんな大層な本を出したりしていますけれど、僕としてはてぬぐいは既に日常すぎるので「どう使ったって、いいのよさ。そういういい加減具合こそ、手ぬぐいの醍醐味」とか、ちょっとだけピノコ風味に思ったりしているんです、実は。

 かまわぬも今となっては、あらゆるトコロでお見かけします。数年前のように、イチイチ代官山か新宿か、あるいは原宿まで買いにいくべ、なんて思わなくても結構身近な百貨店なんかでも置いちゃったりしてます。素晴らしいことですが、ちょっと不満もあります。……企画モノとかのクオリティというか、面白さが段々と減ってきていること。ネタがないって言われちゃあ、それまでなのかもしれませんが、たくさん販売経路を得て、より多くを売ることが出来るようになった今こそ、頑張って欲しいというのが本音です。

 そうは言いつつ、それでもかまわぬの手ぬぐいは、生地感も含めて何故か妙に好きなので、結局定期的に買うわけです。ちなみに本の下に敷いてあるのは、また新しく仕入れた柄です。黄色とグレー的な丸が一面に広がります。これでもう、何枚目でしょう。数えるのも大変なくらいです。……あと何枚か買うと、ウッドボックスくんも悲鳴をあげる感じです。

 では。夜は、好きだけれど、苦手で、得意だけれど、嫌いな面もあります。ただ唯一、いつでも思うことは「月は見えたほうが良い」ということ。月には見入ります。満月もいい、半月もいい、でもやっぱり一番好きなのは三日月かもしれません。……あの三日月につかまることが出来たら、どれだけ最高だろう、と想います。

 本日のカップ:ごっちゃまぜブレンド/コーヒー。イルガチェフェのエチオピア主体で、タンザニアが微量と、コロンビアが微量、そしてジェマドロエステイトも微量に。田口さんみたいに理論的にブレンドできたら、すごくオイシイんだろうけれど、テキトーではやはり中途半端。やっぱり僕には、ストレートの方が性に合っているかな。     circus

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2007年1月 5日 (金)

程度

Dsc02085 昨夜、コマ大のスペシャルをやっていましたが……あ、ちなみにコマ大ってのは、フジ系列でやっている深夜の番組で、コマネチ大学―数学科―って感じのタイトルでして、ビートたけし、ダンカン率いるオフィス北野、そして東大生らが、普段は数学のちょっと面白い―つっても、興味ない人には単なる難しい問題にすぎませんが―問題を解くって番組。これが昨夜はスペシャルで、ちょっと人数多めで、いろんな問題をやってたんですね、計算、平面図形、立体など。……これが、ホントに面白いんだ。普段もよく見てますが、この番組は相当イけてます。美しい解の出し方を紹介されたり、さらには自分でも思いついたりするときの、湧き上がる感動。いやー、やっぱ数学はめちゃくちゃ面白い。本とかも、もっと読まなきゃなぁ。……数学って、素晴らしい。

 ようやく、電話機を買い換えることになりました。これまでのソニーくんは、よく働いてくれました。もう最後の状態では、通話ボタンを押すことが不可能な上、数字の3も押せない。なおかつ、ピキピキとかジリジリとかナゾの雑音が混じりまくる、といった具合だったのでいい加減に、と。……どうにもならんもんね。

 んで、何処の電話にするかって話になるんですけど、結論から言うとご覧の通り、シャープになりました。ちょっとした家庭の都合で、子機のみのタイプを買うことは許されなかったため、なんとか親機付きで選び出しました。なんか、シンプルシリーズとかなんとかの、ブラック。……悪くない。

 そりゃぁ、選択肢はありますよ。バングとか、モトローラとか、ヤコブとか、±0とか、amadanaとかね。でも、どれもダメってことになりました。バングはカッコイイけれど、家庭の雰囲気ではない。ここが、近未来な事務所なら良いけれど。似たような理由で、ヤコブもなし。モトローラに関しては、ちょっと今手に入るタイプでは、気に入るのがない。……±0は悪くないけれど、固定的親機がないことで家庭NG。amadanaに関しては、固定タイプもきちんとあるんだけれどピンとこない、というか自分の家にある姿が想像できない。

 そしたら結局、デザイン系ブランドは無視して、はなから一般家電系メーカーで行こうとなるわけです。要するに、現在でいくとパナソニックにシャープ、サンヨーにパイオニアってところ。今となっては、ソニーさんはほぼ作っていないようなモンですから。となると、もはや悩むことはないというかなんというか。

 そもそも、シャープのスティックタイプがその辺りでは良いと決めていたので。んで、家庭の事情もありつつ、固定親機が可能なこのタイプになった、と。アレですよ、デザイン重視の世間で言うオシャレ好きな方から言わせれば、「洗練され具合が中途半端」とか「地味に安っぽい」とか「文字のフォントとかが論外」とか「まずシャープの時点で……」とかイロイロあるんでしょうけれどね。実際、似たような言葉はよく聞きます。

 でも、逆に僕に言わせてもらえば「ホントにそのデザインの電話、日常的なんですかね?」ってところです。もちろん、そういうデザイン的な部屋や家なんだったら、最高です。僕だって、文句なく買います。そういう羨ましい方もいらっしゃるでしょう。でも、たぶん、そう多くないと思うんですよね。デザイン好きな人だって、良くも悪くも、もっと庶民臭い部分がかなりあるはずというか。少なくとも、僕はそうなのです。……そんな僕には、これぐらいが丁度良い。あ、決してシャープのデザインが悪いとか言ってるんでなくて、本当に現実味があるってことが言いたいわけで。

 グダグダ言いましたけれど、要は自分がどれだけ気に入って、どれだけ生活に馴染ませることが出来そうか、納得できれば良いと思うんです。ここで言いたいことは、「自分なりのフィルターを通して吟味することなく、周りとか宣伝とか雑誌とかの雰囲気に流されて、結局なぁなぁで決めるのはいかがなもんでしょう?」ってことです。……別にそういう決め方を否定はしませんけれど、あんまり面白くないよなぁ、と感じてしまうもので。

 それでは。歌いたいなぁ……って、ここんとこスゴイ思います。長渕さんのDVDを見たから、とかそんな安易なこともあったりなかったりしますが。とにかく素敵な唄なんです、「8」が。自分で言うのもおかしいけれど(笑)。

 本日のカップ:カフェベロナ。うーん、スターバックスの豆だけでは、ちょっと満足度に限界が出てきたので、そろそろしっかり豆を買いにまた走らねばなりません。明日辺り、行くかなぁ。えっさほいさ、と。     circus

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2007年1月 4日 (木)

転換

Dsc02084 例えば悲しい時や苦しい時、あるいは切ない時、ある種の転換を思考上、便宜的にだけでも行うことによって、グッと気分が変わったりします。それを言いようによっては、現実逃避とか悪く響かせることも可能だけれど、便宜的な切り替えを行えなくなったら、人間はパンクするんじゃないかなぁ、と思います。……ただただ、切り替えにも限度はもちろんあるので、その事象の種を、いち早くどうにかしなければならないのは、確かなのでしょうが。

 さて、イノシシ年ですよね、今年は。漢字で書くと、亥。ベアリスタくんも、新年を祝ってくれています。ブー、と。…………ブタやんけ、この鼻。一応テーマはイノシシなんです、はい。でも、かぶりものをして、装着しているマスクが……完全にブタさんです(笑)。なんとまぁ、愛くるしい。

 このベアリスタ、年末あたりから発売されましたが、今回は数がヤバイ感じに少ないです。日本向けには、そんなに数が入ってきてないみたいなんですよね。というのも、このベアリスタは中国の新年企画モノっぽいらしいので。道理で、色もなんだかアジアンだし、ぶら下げている袋も妙にチャイニーズです。

 以前もの凄く前にも、似たような類で香港向けだったかとかで「ドラゴンベアリスタ」があったりしましたが、それは今ではかなりのプレミアですからね。コレにそんなプレミアがつくとは到底思えませんが、ドラゴンばりに面白く出来が良いです。……にしても、ドラゴン欲しいなぁ。プレミア価格とかで買いそろえる気は全然ありませんが、せっかくなら欲しい。白くまも。

 あ、ちなみにマスクもかぶりものも、しっかりオープンすることが出来ます。コレ重要ですね。ベアリスタはその辺りは徹底してくれているから、良いのです。そこらの人形になってくると、かぶりものをはずせても、中がなんとなく手抜きしているのが見え見えだったり、そもそも完全に縫い付けられていたりして、楽しみが薄いんですよね。

 でもこんなにカワイイベアリスタくんも、袋に直行します(笑)。飾るスペースが……って前にベアを書いたときも、その前も同じこと言ってますね。そりゃ、そうだ、増える一方なんだから。アレですね、こういう時にこそ、どれだけドラえもんの四次元ポケットが偉大であるかを感じます。……ま、当然最強はもしもボックスであることは疑いありませんけれど。

 シメ。志村けんさん、すげぇわ、やっぱり。どれだけ面白いんだよ、と。レベルが違うんですよ、もうテンポもテクニックも。今の若手は、絶対にもっと志村さんのコントを見るべきです。実際、志村さんのフリークである、ダウンタウン松本さん、ナインティナイン岡村さんなんかは、あれだけ面白いわけですから。……ねぇ。

 本日のカップ:エチオピア、ケニア。やはりまだまだ、兄には敵わない。僕がワンランク腕を挙げると、兄も当然ながらさらに腕を挙げている。一体、いつになったら追いつくことが出来るのか、わかりません。けれど、せっかくハマり出したことなので、負けたくはない。そのうちに、追い越してやります。……でも、兄以上になったことがあるのなんて、そうそうないんですよねぇ。唄や文章を作るくらいかなぁ、きちんと勝っていると思えるのは。     circus

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2007年1月 3日 (水)

テンポ

Dsc02083 なんとなく、このままの具合で流れていくと、急激な変化無くして流れていくと、近いうちにひとつの大切なことが終わってしまう気がします。それは何が悪いとか、誰が悪いとかそういうことではなく、仕方が無いことなのかもしれません。……僕の人間性に難があることは、分かっていても。しばらく僕は、サイを振るべきではないように、感じます。僕にどうにかできるようで、もう僕にはどうにも出来ない、テンポと必要性の問題。

 今春、というか今期のテーマカラーをベージュ、生成りに置こうと決めている僕ですが、早速手にしたものは、結局グレーでした(笑)。いつからこれほどにグレーを好きになったのか、自分でもちょっと曖昧なところがありますが、「……人間なんて、白でも黒でもなく、グレーなんだよ」なんて思っているうちに、いつの間にかグレーを着るべきだ、などという発想に到着したとかなんとか。

 んで、モノがコレ。人によってはそんなのラルフじゃないさ、なんて避ける人もいそうな、ブラックレーベルでもましてやパープルレーベルでもなく、いわゆるポロ・ラルフローレンのラガーシャツ。色はご覧の通りの濃いグレー。シンボルマークはエンジでとられています。

 ラガーシャツは、着る人と着ない人と真っ二つに分かれる品です。たぶんピンとこない人はずぅっとピンとこないだろうし、ピンとくる人はちょいちょい定期的に着たくなるはず。僕はモチロン、後者。ラガーシャツと言われて、当然忘れてはならないのがド定番のバーバリアンですけれど、高校生くらいの頃はよく着ていました。長袖も半袖も、無地もボーダーも。……でも今は、バーバリアン気分ではなく。

 今回はサイズLを選択。身幅なんかの関係では、断然Mが良くフィットするんですが、襟ぐりに広さが欲しかったためLへ。んで、襟ぐりを広めにしたところで、ボタンは全留め。ラガーシャツを、きちんとお坊ちゃま的に着るのが目的です。だからこそ、世の中でよくあるプリントものやダメージものではNG。……なるべくオーソドックスに、なるべくベーシックに。

 けれどバーバリアンを選ばないわけは、このラルフローレンの肩と肘の、絶妙な大きさの同色パッチ。特に、肘。肘パッチって実はもの凄い好きで、世間が野暮ったいとか評価して避けるのが、不思議でなりません。肩のパッチはもう少し薄くても具合良いなぁ、と思いつつも購入。……まだ少し理想には生地が固いので、さっさと着て洗ってあげたいところです、でもダメージは付けずに。

 しばらくはグレーの狙いは身を潜めるかなぁ、という印象。もしもグレーを買うとすれば、セントジェームスかスニーカーくらいでしょう。とにかく今は、ベージュが欲しい。どことなく、中世の香りが漂うようなベージュの色味で。まずはさっさとブラウスでしょうか。……いいのあるかなぁ。二、三個、候補はあるけれど。

 ではでは。あ、そういえば、初詣の際のおみくじは「大吉」でした。でも、「大吉」が出た年に限って、なんだかあんまり良い年になっていないので、逆に先行きが不安です。しかしながら、せっかくなんでその大吉を信じて、出来うることなら身近なところに還元できたら、なんて想います。……そういう運の使い方を、ちょっとしてみたい今日この頃。

 本日のカップ:珍しく今日は、液体をほぼカットの一日でした。明日はその分、飲もうかなぁ。     circus

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2007年1月 2日 (火)

テリトリー

Dsc02082 今年初めてまともに読んだ書籍は、年が明けた夜に気分で選び出した、安部公房の『R62号の発明・鉛の卵』という短編集で、とりわけ「鉛の卵」に重心を置いて読んだのですが、今年初めてまともに読んだ長編は、村上春樹の「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」になりました。……なんか、これまではハードボイルド側の話が好きだったのに、今年読むと、心境の変化なのか成長なのかは知りませんが、いつの間にか世界の終り側の話にひき込まれていました。それはもしかしたら、今の僕の心が、世界の終りの中の「僕」の心に、共感を憶えているというか、近いものを感じているからかもしれません。……夢と心と唄。多くのつながりで、愛が表現される。なんと素晴らしきことかな。

 さて、あれだけ今年は福袋なんて真面目に買ってみます、などと豪語していたので、他にやりたいことや眠気や寒気が襲う中、伊勢丹なんかに並んでみたりとかしてみたり。すんごい人でしたねぇ……中には、おそらく相方さんのために並んでいることがうけあいの女性もいましたし。メンズ館でもこのザマですから、本館はどれだけ恐ろしいことになっていたでしょう……伊勢丹、強いですねぇ。

 んで、並んでいる間に、一体何処の福袋を買うべぇ、なんて音楽を聴いてコードを浮かべつつ、かつ小説を読みつつ、さらにはもうひとつ別のことを考えつつ、バカみたいに4つの思考を同時に進めた結果……まずは当然として、普段見向きをしないようなトコロはカット、続いてデザイナー系もカット、加えてセレクト系もカット、となると、ラルフとか王道さんはと考えたのですが、やってないんですね、やっぱり。……ということで、もう最終的に初期の予測通り、スポーツ攻めでしょう、と。フレッドペリーの悩んだところですが、結局僕の中での定番、ノースフェイスに到着。

 諭吉さんバージョンと、ザ・たっち式諭吉さんバージョンと2種類あったのですが、たっち式バージョンを購入。というのも以前、諭吉バージョンを買ったことがかつてあるので。伊勢丹では、中身のすごく大雑把な説明をレジのところで開示してあります。諭吉バージョンは目玉がフリース、たっち式はそれにジャケットとのこと。……オーケー、申し分ない。

 入っていたジャケットが画像のコレ。なんとまぁ、普通に店頭で売られているV3ジャケットです。ストレッチソフトシェルってところですか。あるいは、ハイテクノロジーのジャージとも言えるか。コレ、いいですねぇ。どうせ入っているならアコンカグアか、こういうフードなしの中庸ジャケットがいいなぁ、と思っていたので。ヘタにマクマードとかアイスジャケとか入れられちゃったら、処理の使用がないですからねぇ(笑)。以前買ったときは、どうやらマクマードだったらしいので。……純粋にトクです。これだけで既に払った金額超え。色もなんとまぁ、ありがたいことにブラック。ありがとうございます、ゴールドウィンさん。

 次に入っていたのが、キョウトプラムなどという微妙なパープルのマイクロフリース。あ、でも元来パープルは好きなので、俄然いけます。おそらくフリースは福袋用の生産だと思われます、たぶん。コレもアタリ。そしてお次がモスグリーンのハーフジップサーマル。もう少し渋いグリーンがいいっちゃいいんですが、コレも断然役立ちさんです。ていうか、コレも未だに店頭売りしてるヤツですねぇ。

 んで、パンツも入っていました。粗めのコットン編みで製品染めチックなパンツ。形はモロにクライミングパンツ的―グラミチとかそういう感じですね―で、悪くない。というか、むしろ丁度良い。ベーシックなパンツを入れられても、きっと履かなかったでしょうからね。クライミングパンツなら、スタイルとして便利。……質感も結構好きで、履いて洗うほどに色が落ちてアタリが出る感じ。しかも色はまたしてもブラックときたもんですから、テンションは上がります。

 んで、仕上げがグレーのコットンT。それも変な柄じゃなくて、オーソドックスにうちでは愛されているロゴT。それもグレーグラデーション。……何枚あっても良い部類です。ここまでで、十分満足。コストパフォーマンスはかなり高い。まぁ、モチロンもともとノースフェイスに好感を抱いているし、自分の普段着に着るタイプだからこそ言えることですが。

 一応ですねぇ、そのほかに二つほど入ってたんですが……それらは譲渡することに決定。片方はフィッシング系のマルチベスト―意外にもこれも未だ店頭販売していて、何気に高かったりしましたが……使わないし―と、ハット。これらは親に譲渡です。あいやー、それはそれでいいか。……それにしても、総額としてはどうやら諭吉さんがバレーボールとちょっとくらい、というなんともアレな結果。価格相対としては、もっとトクな福袋はゴロゴロありますが、実用性という範疇においては、もはや一般的には服が有り余ってウジャウジャしている僕にとってしても有益に働いてくれる結果で、ノースフェイスはなかなかに素晴らしいと思います。

 みなさんは福袋とか、初売りとかいかがだったでしょうか。福袋に関しては、楽しめる人だけ買えばいーと思います。個人的には、デルフォニックスの福袋を逃したのが後悔ですが。……そんなこんなで今年の福袋チャレンジは終了です…………たぶん。

 んでは。とっても詩が書きたい気分です。この前頂いたベルリンのリン酸のビン、神保町の駅の少し汚れたレンガ模様、上から見下ろした道路交差の五角形、壊れ始めているCDコンポ、淡く表示されるデジタル数字……そういった何かが、頭をよぎります。ひっかかる。たぶん、どこかに真理が隠れているのではないか。ただの杞憂なんかでは、ない気がするのです。特に、レンガ模様が。

 本日のカップ:白ぶどうサイダー。なんとなく、しばらく炭酸を飲みたくないモードに突入しつつあります。今家にあるコーラを飲みきったら、たぶん本当にしばらく炭酸を断ちます。別に健康志向とかじゃ全然なくて、いつもの僕のパターンとしての「流れ」が来ただけです。誰も、理解はしてくれないけれど、そういう流れや波なんて。     circus

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2007年1月 1日 (月)

テーマ

Dsc02081 あけましておめでとうございます。特にこれと言って幸先の良い元旦になったわけでもなく、むしろどちらかといえばこのまま元旦を終えてしまうのがなんだかなぁ、という具合でもあります。とはいえ、今年のテーマを考えていました。やはり一つ目は「理解」、そして二つ目が「冒険」、三つ目が「幸せ」です。三つ目は、とある年から、瞬間から、毎度テーマに掲げています。……今年はこの三つが結びついたとき、素晴らしい一年になるでしょう。

 そんな折、元旦から結局あんまりいつもと変わらぬ休日ライクな時間を過ごしてしまったわけですが―なんとまぁ、切ないハナシでしょう―、そんな中で思ったのは、新しいギターが欲しいなぁということ。今のキャッツアイくんは、側裏板がハカランダなので、音の粒立ちとしては悪くないのですが、若いハカランダの為か妙に全体音がキラメキすぎるので。……あとは、何故か一年の初っ端から、自分の性格をひとつまた理解したということ。……なるほど、ちょっとイロイロ考え直さなければならないかも。

 さて、画像のモノはうちにやってきたスターバックスの新年福袋に入っていたモンです。シュガーポットにクリーマー。三千円の福袋なわけですが、入っていたのはまぁソコソコ。この陶器達、ニューイヤータンブラーの赤―ここでも赤が絡んでくる僕は一体、どこまで赤にめぐり合うというのでしょう―、ボダムのコーヒープレス、スターバックストランプ、メダルチョコ二枚、カフェベロナ(粉)250g、ケニア(豆)250gという内容。んー、すごいトクしてる感があるわけではないですが、相応と言ったところ。

 どうやら少し調べてみたところ、3パターンほど内容はあるらしく、その中では最もマシであったかなぁ、という印象。それにしたって、豆入れすぎですって。百歩譲って500gはいいとしても、勝手に挽くな、と言いたいわけで。……仕方無いことではありますが。

 しかし、去年に比べると、幾分内容は薄い気がします。去年は確か、ステンレスマグやら、コーヒーTやら、陶器マグに豆、ミルクフォーマー、そして何よりスターバックスカード1000円分なんかが入っていましたからねぇ。どうなんでしょう。……コーヒープレスが欲しかった人にとっては、今年は良いのかもしれませんが。ま、福袋に過度な期待はするもんではないので、別にいいんですけれど、正確には僕のではないし。

 福袋は結構好きな方ではあるのですが、企業としてというか、その店の志が低い福袋はキライです。テキトーにいれとけ、みたいな。そんなのは福じゃないでしょーよ、と。それなりにポリシーというか、意味を持たせて作って欲しいわけで。……じゃあ、買うなよって意見もあるでしょうが(笑)。

 今年はなんとなく普通に福袋を買ってみたい感じがするので、作戦を練っています。どこのを買うか。ひとつ、面白そうなトコロはあるのですが、なんか今日既に売ったとかなんとか。早いですねぇ、食品系でもないのに。手に入れば面白いんですけれど。……無印とかは毎年好評ですけれど、どうなんでしょうね。福袋って言うのか疑問ではあります、中身見えちゃうと。

 噂によると、トップショップも売ったとかなんとか。ラルフとかって福袋売るんかなぁ……良さそう。あ、それにしても福袋は置いておくとして、ちと新年も落ち着いたら古着屋を回らなければ。ネラっているモノがございまして。……去年は結局違うネライに出会うことは出来なかったですが、今回はなんとかしたいですねぇ、春に向けて。

 ではでは。ふぅむ、紅白の評価はもうしません。するまでもないというか。語るべきポイントは、「スガシカオ本人はともかく、バックミュージシャンがやたら豪華だったね」とか「さだまさしのバックの鷹彦さんは、やはりまろやかな音を出して素晴らしいな」とか……「布袋さんは、いつまであの布袋モデルを弾くのだろう」とか、「福山さえ出てくれれば、バックでチューエイさんが見れるのに」とか「aikoはとにかく素晴らしかった」とか……「今回の歌い手が響くかはともかく、イマジンはやっぱすごいわ」とか「ベストアクトは、明らかに声の調子が悪いのに素晴らしいパフォーマンスをしたドリカムだろう」とか、それくらいなので。あーあ、三年くらい前の紅白が懐かしい。長渕さんがすごい久しぶりに出た年。……あのときの白組は完璧でしたからねぇ、面白みとして。

 本日のカップ:グァテマラ・カシ・シエロ/スターバックス/コーヒー。全体的に香味が薄い。いい意味でのパンチってのが、欠けている感じをうけます。そうは言えども、こういった量販体制のコーヒー店の中では、とてもオイシイ側だとは思いますが。     circus

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