« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月

2007年2月28日 (水)

これしかない、これしかあるまい。

Dsc02161 装苑にハイファッション。装苑はちょいとイマイチ感があったり。部分として面白かったり、モノとして良いモノはあったりしますが―ヴィヴィアンのワンピースだとかね―、うーん……総合するとちょいとねぇ。ハイファッションはかなりメンズ寄りの内容でしたか。にしても、ヨウジファムのロングジャケット、死ぬほどカッコイイですな。そしてプリュスのジャケがなんかやたら良く映ってますか。そしてラフのジル・サンダーはやはりかなり好きです。……それともう一つ、目をつけたモノがありますが、ソレはヒミツ。ていうか、僕はきっと着れないだろうから、人に着せるか(笑)。

 さて、さてと。今春は、コレに決まりです。買ってしまいました、小林さん率いるかつてのジェネラルリサーチ、現在は……リサーチこと、その中の1シリーズである「プリズナーリサーチ」のカバーオールです。あぁ、もう最高ですがな。……紆余曲折あってお買い上げです。

 いろいろ悩んだんですよ。カラー、サイズなんか特に。決めたのはネイビー×ベージュのMサイズ。Sサイズはどのカラーも完売していたそうで、Sが良くても買うことは不可能だったわけですが、結果Mでオーケー。試着の際には、特別にちょっとワケありのSも着させてもらったのです。Mも勿論。……すると、Mだとほんの少し肩が落ちている。Sだと妙にタイトで着たいイメージじゃない。諦める検討もしたのですが、Mを買ったのです。共に足を運んだ、僕よりもファッション好きで詳しいであろう某方は、「一度考え直すのも手です」と助言をくれましたが、振り切り。いや、なんというか、実のところMを着たときに既に買うことは心に決めていたんですよね(笑)。肩はなんとか出来るし、なんて。もう今春はこれしかない、と信じていたので。……えーと、ごめんなさい、そしてありがとうございます、某方。でも悩むときってそんなもんです。自分では実際、心の中で初めから結論は出ているもので。

 結局家で改めて着てみると、意外にも肩はほぼピッタリだったのです。どうやら試着の際に、下に来ていたラガーシャツの肩パッチのせいで、肩がうまく入っていなかったみたいで。その辺、全然考えてなかったモンなぁ、とある意味反省。今回はむしろ良かったわけですが、悪くなることもあるわけなので。

 質感はもの凄い洗いをかけまくったデニム地。目が詰まっているのに、洗いの強さの影響でテロッテロ。それがまずたまらん。ネイビーの色もムラ感があります。店員さんは「実はこれ縦糸でなく横糸を染めてるので、洗うたびに色が少しずつ落ちるんですよ」と。……ん? いやいや、縦糸染めてても色は落ちますから(笑)。でないとジーパンなんでどないすんねん、と。きっと言葉足らずだったようです、要はダンガリー的に、縦落ちではなく掠れる感じに良い具合に落ちる、ということを言いたかったのでしょう。確かに縦糸を染めているのと、横糸を染めているのでは、落ち方はかなり違いますからね。

Dsc02162_1 ご覧の通り、作っているのはポスト・オーバーオールズ。アメリカの工場で頑張って作っているわけですか。まぁ、それは良し悪しの部分もあれど、カバーオールとかはやはり良いですよね。……はっきり言って、縫製であったり柄合わせ―意図的にずらしている箇所以外の―であったり、加えてもの凄く細かい点を見ていくと、当然粗いわけです。さすがアメリカ。でもそれが同時に良さでもあるわけで。

 プリズナーリサーチって、つまりは囚人服のイメージなのですから、あんまりカッチリ最高にキレイに作られても困るんですよね、正直。小林さんも、そこは狙っているはずですけれど。……それにしても囚人服かぁ。パッと見はそう見えますよねぇ、ええ。そういえば高校生の頃、同じようなピッチのボーダー感があるセントジェームスのスウェットを着ていたらクラスメイトに「circusくんさぁ、それ、つかまってるみたいだよね。刑務所ですか学校は。」みたいなことを言われた記憶があります(笑)。今回も一般的に見ると、そういう具合かぁ。……好きだからしょうがないけれど。

 このカバーオールにピッタリ合う靴を、欲しくてたまらないのですが、そしてもう目星は付いているのですが、ふんぎりだけがつきません。でもきっと、買うでしょう、はい。もう少しだけ暖かくなって、コレを着るのは相当に楽しみです。早く着てあげたいですね。

 リサーチといえば、そろそろバイク的なリサーチが始まります。パンツが良さげなので、またチェックしないと。あとコレを買ったときも思ったのですが、ネイヴァルリサーチのダンガリーシャツが良いです、猫目ボタンの。ちょっと、サイズ感が大きそうだけれど。でも、そのシャツは買えないかなぁ……他にシャツは候補がありまくるので。

 終了ぎみ。ハイファッション話の続きを。オートクチュールのコレクションを見ていて、シャネルなんかを見ていると、「質は実際に見ないと判断できないからアレだけれど、デザインだけなら段々オートクチュールも意味を失くしてきたのかなぁ……」とか思ったのですが―ガリアーノはオートクチュールでもコレクションと路線は同じにして和で攻めてますし―、すぐ次にジバンシィを見て「あ、ごめんなさい、まだまだ俄然意味ありますね。よく考えたら、どのクチュールも一部しか見てないですもんね。ていうか、ジバンシィめちゃくちゃいいな。」なんて思い直しました。……それにしても、マルマルさんのアーティザナル、もう少し見せてくれてもいいじゃないか、と想いつつも、「どっかしらの雑誌がどうせ特集やるだろうからいいか」とか思ったり。

 本日のカップ:エチオピア/コーヒー。いやー、すげぇ美味いわ。でももう、この環境ではマジで限界地点。愛しきみるっこが欲しい。やっぱね、その辺は関係ありますよね。……「弘法は筆を選ばず」、なんていうけど、そんなことはありません。もちろん弘法はやっすいろくでもない筆でも、巧く書けたのだろうけれど、それがすっごく良い筆で書いたものに及ぶのかとなると、それは別問題だったはずです、絶対に。それにそもそも弘法の周りには、一定以上に質の低い筆なんて、そもそも無かったでしょうよ(笑)。良い道具は、必要です。     circus

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月27日 (火)

コットン

Dsc02160 新たな感じということで、それとなく今日はお祝いでした。場所は明かしませんが、結構近場にある、素晴らしく美味しい中華料理屋へ。その後に、クラプトンのアンプラグドDVDを鑑賞しました。……うーん、若いですねぇ。

 さて、そんな日なので更新モノは急遽コレ。他に載せるべきモノもあるんですがね。兄から、お祝いということで頂いてしまいました。なんとまぁ、素晴らしいことか。シャツの生地と仕立券のセットです。しかも二つ。……かー、すげぇたまらん。

 しかもですね、生地がまた良い。白いほうはカンクリーニのもの。最近はめっきり人気が出ているそうなカンクリーニ。世間的に人気なストライプとかの柄物ではなく、あえての白ブロード。……それにしても、このブロードかなりキレイです。結構、番手高いんじゃないかなぁ……少なくとも、ハウエルの100双(たぶん)よりも光沢感やしなやかさがあるので、120双か140双くらいのはず。むぅ、ありがたい。

 そしてピンクはバーバリーのもの。コチラもそこそこ番手は高そうです。こちらはオックス地。オックスでこの光沢は、なかなかやりますね。いわゆる肉厚目的のオックスとはまた違う、爽やかさを感じさせるオックスです。こちらも素晴らしいなぁ。

 どちらも仕立券つきなので、さっさとシャツに仕立ててしまいたいと思います。兄が言うには、「絶対にビジネスでも着れるように仕立てろよ、生地も良いんだし」とのこと。えー……襟はショート、丈は短めジャスト、カフは極短の角にしようと思ったのに(笑)。なんてまぁ、ビジネスでも着れるようにちゃんとオーダーします。多少、面白みは加えますけれどね。

 ちなみに白は出来るだけドレスな感じで、でもよく観察するとまた楽しめるようなシャツにしたいと思っています。そしてピンクは、ボタンダウンでいくかクレリックでいくか迷っています。クレリックで、さらにラウンドカラーがいいかなぁ。あ、ビジネスで着れないかそれじゃ(笑)。……でもとにかく、無駄に細かくいろいろ設定してやろうと、せっかくですし。

 それにしても、カンクリーニのほうの生地良いなぁ。もっと高番手も勿論あるし、コットンそのものの生産だって、海島綿だのGIZAだの名前つきな特別のもあったりするわけですけれど……このカンクリーニで使ってるのだって、十分にいける。エジプト綿とかなのかなぁ、分からないけど。とにかく、次の休みあたりには、仕立てに旅立とうと思います。

 シメ。明日は久々に、ちょいとお弁当デーです。ただ、あまりに急な準備なため、いかんせん満足いくレベルの素材を準備は出来なかったのですが……せめてパンくらいきちんとしたのがよかったなぁ。あ、つまりサンドイッチです。もう直球にいこうと思います。ベタな具で。

 本日のカップ:エチオピア/コーヒー。新しくエチオピア。相変わらずすごい香味。美味しいなぁ。エヴァンのチョコをつまんで飲んだのですが、めちゃくちゃ合う。というか、エヴァンのチョコってやっぱウマイ。コーヒーともベストマッチでした。……うんうん。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月26日 (月)

細かいことは気にせずに。

Dsc02159 時間運びが上手くいかないなぁ……むむむ。ところで家に帰ると、Numeroの創刊号が届いていました。少しは改良されて良くなっただろうか?と思いつつ見ましたが、んー……ねぇ。改良された点としては、あまりにも鮮やか過ぎたモノ撮りの写真を幾分穏やかにしたことと、多少なり写真と文字の配分が変わった気がするくらい。他は結局全部変わらず。世間的に売れるかは知りませんが―たぶん売れないと思うけれど―、僕はまず買いません、ほぼ確実に。

 昨日買ったりしたものを更新しても良いのですが、その前にちょっとしたモノを。またしてもブラウスです。なんか、色が鮮明に撮れず、くすんだ白とか灰色みたいに写ってしまっていますが……一応これ、ピンクベージュなんです。

 どうでしょう。ソコソコ良いとは思いませんか、コレ。コットンのそれなりに柔らかくて気持ちよいコットン(エジプト綿だそうですが)を使っていますし、形もすっごくミニマムな感じで。前身頃にも後ろ身頃にも、肩位置にはギャザーが寄っていて、それもまたブラウスの雰囲気に合っていてよろしい。……うーん、コレは買いでしょうね。ちなみにレディスです。つまりは、僕のではないわけですが。XLさえあれば、ピッタリ着れるのになぁとか考えちゃいます。

 実際は色味が結構ステキで、渋めのピンクベージュ。蛍光灯の下とかでは若干ピンクが強めになり、太陽の下ではどことなくベージュが効いてきます。とても春らしい色です。今とてもイチオシのブラウスのひとつです。今年の春、女の子はコレを着れば良いと想います、個人的に(笑)。……気軽に。

 さて、ここまで褒めておいて、一体何処のブラウスなのかを言及していません。さて、何処のブラウスでしょうか?なんとなく、僕の傾向をしっていたり、僕の好みと近い感覚の人は分かるかと思います。最大のヒントに「気軽に」の部分でしょう。気軽は「手ごろに」とも言い換えることが出来ますけれど。

 さ、お分かりになったでしょうか。正解は、そうだねプロテインだね……ではなく、そうですね無印ですね。だもんで価格も激安。まぁ、普通に考えれば、大量生産&大量企画を工場や生地問屋に委託するからこそ出来うる価格。そうでない限り、この価格は不可能ですよ、このブラウスで。……とはいえ、細かい部分を見ていくと、俄然アラは目立つんです(笑)。「あー、ここの幅間違ってるじゃんか」とか「ここ縫製のピッチずれてるよ」とか……突っ込むポイントはありますが、それは価格が価格なので。でも、着ていてバッチリ分かるとかそういう類なわけではないので、問題ないよなぁ、と。……だもんで、イチオシ。

 ちなみにこのブラウス、白も結構いいです。でもピンクが僕的には。あ、色がアレなんで、少なくとも無印のこのページの色のほうが多少マシかもしれません。無印のサイトも、巧いとは言えませんが。……ま、「手ごろで、かつ程よいブラウスを探してます」みたいな女の子は、ぜひとも見てみてくださいね。そして着てみてくださいね、きっと気に入る方もいらっしゃいまっせ。

 ではでは。最近、兄がパパブブレに行くと、「すいません、今日は全部売れちゃったんです」と言われたとのこと。……おいおい、いつからそういう人気店になったんだ、と。何が起こったんでしょうか、一体。もう僕の手元のパパブブレも切れてしまったので、買い足しに行かねばならないのに。……元気に昼一で行けってか。なんだかなぁ。ていうか、頑張ってたくさん作って欲しいなぁ。

 本日のカップ:引き続きマラウイ。連日飲んでいるマラウイくん。今回は、半分飲んで半分はラテ的に。いつもなら、ちょっと厳しい豆の消費対策として使う手段ですが、良い豆でもやってみようかなぁ、と。案の定、美味しい豆の方がべらぼうに美味しくなりました(笑)。そりゃ、そうでしょうね。ヘタに店で飲むより、断然優秀。いや、自信過剰じゃなくて、客観的にも。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月25日 (日)

怖がってはならない

Dsc02158 前置きは短く。僕はもう少し、アクティブかつマニアックな側面を強化しなければならないのではないか、なんて感じています。具体はまだ見えないけれど、ぼやけた群像が見える。

 今日はいろんな予定ズレはあれど、なんだか良き一日でした。今日の主目的はとある場所で行われていた、美術系大学の卒展にいくこと。知人が参加しているので、しっかり鑑賞してきました。

 それにしても規模が思いのほか大きく、とても沢山の絵、写真、プロダクトなどを見ることが出来ました。もちろん学生作品なので、クオリティの差は人により大きくもあり、さらには雑多なニュアンスが入り混じっている感じ。でも中には、明らかに才がある作品もあり、今すぐにでもプロとして活動できるだろうという方、今すぐにでも商売を始めた方が良いだろうという方もいらっしゃいました。……人により好みがあるので、僕の感じ方が重たいとは言えませんが、僕は少なくとも比較的「才あるモノや人がわかる能力」は自分にあると思っています。それはいわゆる驕りだとか、錯覚とか、欺瞞とかではなく。……なんというか、僕がダメだと思ってもよくなる例も当然あるけれど、僕が良いと思ったら「どうにかなっていく」確率が高いということで。ま、勝手に思い込んでるだけなので、スルーして下さい(笑)。……それと、もうなんというか突っ込みとか、ダメだしとかをしたい作品や人もいました。それは感性の問題ではなく、そもそものテーマや捉え方、表現の仕方の不適切さなどにおいて。

 そして、知人当人の作品もしっかり。どことなく周りのほかの人達の作品とは、異なる路線でした。かつ、深層的にコンセプチュアル。知人だからといって、僕は決して無駄な持ち上げや贔屓などはしないのですが、思ったのは、その作品にはじわっとした善さの空気を纏っていました。……ソレがすぐにそのまま、商業ベースに乗るのかどうかなどは別問題としてですが。見た瞬間は、強い衝撃は少なかったのですが、いろいろ見た後にそしてまた後から思い返した時に、じんわりとした「何か」があったのです。おそらく「何か」は「心」であり「探究心」であり、「人工美」であり「自然美」でもあり、また「色彩美」であり「形質美」であるように想います。……当人の前では、そんな感想を言うことは出来なかったんですけれど。

 とにかく言えるのは、「どうにかなっていく」感じが少なくともある、ということです。今のままだけでなく、また多くの日々や人々を通過することによって。ソレを僕は知人としてではなく、一芸術家として、また一人間として期待しているし、希望していることです。……いずれ僕自身が、自分の将来像や夢を手にできた頃、きっと「どうにかなっている」状態で関われることを。ええ、それはもう、切実に。そういう人、他にも少しいらっしゃいます、身近に。……もちろん、これも当人には言えない部類のことですが。

 その後はいろんな変更を駆使しながら、あるものを買ったり、ちょっとした挫折なんかを潜りながら飲みにいったり、節約を意識しながらまたあるものを買ったり……とにかく長くでも早い一日だったように感じます。長く早いのは良いことです。僕の中では、そういう時こそある種の濃さがある。それが心情的に満足かそうでないかの微差はあれど。

 んで、画像はHUgEです。DIGAWELさんのタグを乗っけてます。というのも、またしてもDIGAWELさんがHUgEに。今度はモノ撮りの一部ではなく、完全に独立1ページ。あれまぁ……。こりゃまた、注目されてきますね、さらに。でも僕は、変わらぬスタンスで。きっとそれが、DIGAWELさんとの最高の距離感であり、最高の敬意だと思うので。……んー、どんどんきますねぇ。まだ一年も経っていないというのに……あ、来月のうんぬんくらいで一年ですか。その頃、「おめでとうございます」と挨拶しよう。

 HUgEには随分良いモノも載っていました。まず、ラフシモンズのレザーシューズ。あまりにも形も質感も美しすぎて、身震いしました。51ページのマルマルさんのスーツ、こちらも完璧に素晴らしい。ラルフのマドラスチェックジャケットも良さそう。フットザコーチャーのスリッポンも秀逸。また、66ページのラフのシューズもカッコイイ。……ヤバイのが102ページのマックィーンのスタンドカラーブラウス……素晴らしすぎる、異常。いろいろヤバイポイントはあるんですが、長くなるので割愛します。また、工房のレポートや様々な計測器の特集が面白いです。ワクワクするというか(笑)。

 あ、んで何故美術の感想とこのHUgEを一緒に記事にしたかというと、ある種の共通点があるからです。それは、モノクロ写真。モノクロ写真はカッコイイです、確かに。美術として良い作品も世の中には溢れるほどあるし、雑誌にモノクロ写真を使う意味もあるとは想います。でも。でもです。……まず展覧会においては、写真のスペースにモノクロ写真が多すぎる。モノクロをやりたい人が多いキモチは分かるけれど、なんだか現代のモノクロ評価に甘んじて、逃げているように見える作品が多かったのは事実です。とりあえずモノクロだとカッコイイし、ソレっぽいし、みたいな。そしてHUgEもある意味、同じ部分が見え隠れします。モノクロだと確かにページとしてはカッコイイのかもしれません。でも、伝わるべきことが伝わらない。かつ、モノクロにする必然性もあまり感じられない部分が多い。……ま、あくまで感性の問題なので、僕のひとりよがりとも言えますが。

 そういうわけで、ちょっとした意味を含めて同じ記事にしてみました。ちなみにタイトルは、今日一日を通してみて、僕が最も重要視すべき事柄だと感じたことです。作品から、人から、出来事から……掴み取った今日の最大の教訓は「怖がってはならない」でした。それは、僕にとってとても重要なことであるのは、明確なのです。

 そいでは。あと一月やそこらで、また僕の動く環境は大いに変わってくるわけですが、若干不安が伴います。その不安をうまく消化し、先につなげていけたら、さらにその先が見てくることは分かっています。今、出来ること、すべきことをやるしかないですね。

 本日のカップ:ルワンダ/コーヒー。昨日も飲みましたが、良い豆です。酸味に特徴があります。エチオピアほどの飛びぬけた独特の香味ではないですが、スッキリした酸味の中に確実に香る複雑な香味。なんとも、言葉では形容しづらい。コレをうまく形容できる人が、コーヒーを語る職業になれるんでしょうね。     circus  

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年2月24日 (土)

この手に春を。

Dsc02157 水漏れだそうです。大変ですね、大変ですよ。正直、寝る時間が遅くなることがネックです。明日はそれとなく、早起きとは言わないまでも寝坊することは避けたい状況にあるので、どうにかしたい。ま、4時間寝れれば別に大丈夫っちゃ大丈夫なんですがね(笑)。……あ、明日は節約しつつ楽しめればいいなぁ。

 さてと、水周り関係の業者が出入りしていて混沌としていますが、関係なく粛々と更新しようと思います。今夜ははっきり言って随分と寒いですが、明日もソコソコ寒いという噂ですが、僕の意識は既に完全に春です。……春物の僕にとっての目玉を手に入れるのは数日先になるでしょうが、一足先に手の中に春を。

 毎年桜シリーズは発売されるスターバックスですが、今回は久々にまぁまぁ良い感じの桜柄です。ここ2年くらいは、正直ダメダメでしたからねぇ、特に去年か。毎度タンブラーを初めとしたグッズが何点か出ますが、今回はマグにしてみました。……うち、マグもあり過ぎだよなぁ、スターバックスに限らず……好きだから仕方ないけれど。

 桜の柄としては幾分くどい面もありますが、明確に彩られた桜と不明確にぼやかして描かれた桜がなかなか良いバランスです。タンブラーなんかも良いけれど、今年の柄だとマグが映えますかね、やはり。後はティーカップみたいなのも出ていて、それはまた色味や柄が違うんですが、ソレはかなり良いです。……シンプルな柄が好きな方には、とてもおススメです。

 ただ、桜関係で最高に良かったのは3年前だかそれくらいのときのタンブラーです。もの凄く良い柄で、お気に入りだったのにも関わらず……某兄が粉砕してしまいました(笑)。もう一度あの柄を出して欲しいですねぇ、来年あたり。リバイバルして出してくれたら、キチンとそれなりにお金は落としますので。

 あ、ところでこの桜マグの最も素晴らしい点は、中です。マグ内に、数枚の桜の花びらがプリントされてます。いいじゃないですか、うん。もはやスターバックスに対して、「あざとくならないでほしい」なんて想いはもってないので、いっそこれくらいあざとく、けれど意味のある遊びをしてくれて結構です。……飲み物を飲んでいるときに、かすかに見える感じね。あざとさで言えば、某ブランド級ですね。某ブランドは想像にお任せします(笑)。

 そいでは。シャツは、とりあえずもう少しです。あと2段階半といったところ。その間に、夜の時間を使ってパターンをひいていかなければなりません。そしてそれと同時に、詩もかかなければなりません。また、料理も作らねばなりません。さらには、ビジネスを考えなければなりません。……やること、多すぎ。

 本日のカップ:某国コーヒー。これは素晴らしい豆です。まだ感想がまとまりきらないので、何処の豆かはヒミツにしておきますが……久々にマニアなヒット。いいですね。    circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月23日 (金)

故意・濃い・恋

Dsc02156 傘を失くしました。無印のドットの明らかなレディス用っぽい傘ですが、愛用していたのです。すっかり失くしてしまいました。そうして思うのは、「やっぱり高い傘を買うわけにはいかないのだなぁ」ということです。僕の場合、たとえそれがエルメスでもヴィトンでもワイズでもブリッグだとしても、きっと失くしてしまうことでしょう(笑)。……そもそも傘ってのが性に合ってないのかもしれませんね。はるか昔から形や方法は変わりない傘、誰かどこか、エポックメイキングなことをしないですかねぇ。

 発売日から少しだけ経っていますが、ようやく買いに行くことができました。林檎姉さんこと、椎名林檎×斎藤ネコの「平成風俗」。斎藤ネコさんといい、録音が井上雨迩さんといい、完璧な組み合わせじゃありませんか。……早速、ガンガン聴いています。

 それにしても、カッコよすぎる。あまりにもカッコよすぎる。オーケストラにさえも負けない、林檎姉さんの歌、そしてその姉さんにも負けないネコさんの編曲。そしてソレをCDとして巧く成立たせている、井上さんの手腕。総てを総合して、カッコイイ。既存の曲がけっこう入っている上、明らかな「さくらん」のためのアルバムなので、どうなることかと思っていましたが、僕が心配する必要など何一つなかったようです。……素晴らしいでしょう。

 既存の曲たちは元々僕の好きな曲だったのも大きいのかもしれません。茎、迷彩、意識、浴室、ポルターガイストなどなど……うーん、良い。えてして、セルフカバーみたいな感じになった場合、どうしても原曲には及ばなくなってしまうのが多いですが、林檎姉さんは全く別。ま、それはこれまででも分かっていたことですが。……しっかりと、原曲の良さを抽出しつつ、新しい音世界を広げてくれます。

 英語の歌詞の歌が多いですが、不思議なものです。林檎姉さんの英語歌詞は、というよりも語呂の運び方はとても心地良く、ある種日本語を聞いているような錯覚を覚えます。それは発音がヘタとかではなくて、メロディーとの合わせが巧いのでしょう。どれも文句なく、良い。

 アルバムとしての評価は正直いって、もの凄く高いです。カルキには及ばないまでも、かなり匹敵する良さがあります。少なくとも、東京事変になってからのアルバムの中では、最も好きです。色としては、カルキとアダルトの中間に、琥珀色を足した感じでしょうか……分かりづらいか(笑)。……唄い方は若干、映画に使うようにオーバースペックに唄っている部分もある気はしますが、それすらもカッコよく聞かせてしまう林檎姉さんはやはりスゴイのでしょう。ああ、もうステキだわー。

 このCDはパッケージも良い。最近買ったCDの中では抜群に完璧。コースターやらステッカーが付いてきていましたが、それはこのパッケージに意味を付与するためのもので、別にソレをただ付けたくてオマケとしてつけたわけではないでしょう、きっと。

 うーん、もう大好きなのだ、としか言いようがありません。是非とも、多くの方に聞いてみてもらいたいですよね。そして出来うるならば、このパッケージが素晴らしい初回盤ですか、を手にしていただきたい。……って、これじゃ宣伝じゃないか(笑)。

 なんて聴いていたら、フジテレビにて僕らの音楽が。イチローとか対談がやっております。イチローの語ることって、正しい感じが多いんですよね、僕的に。「一人一人、自分が第一っていう人間が集まるチームってスゴイ強いと思うんですよね。自分の大切に出来るからこそ、周りも大切に出来るんじゃないでしょうか」などと言っております、うーん、僕もそう思う派なんですね。林檎姉さんの話題が少ないけれど、面白いからいいか。

 では。僕はギター弾きだからかもしれませんが、多少なりピアノコンプレックスがあるようです。ピアノを巧い人は何故だか無性に尊敬してしまうんですよね。ステキに見えてしまう。ピアノも弾けるようになりたいなぁ。けれどそれは高校生のころから考えていてずっと実行できないこと。結局、ギター弾いてるのが楽しいや、ってなってしまう。かつてドラムもベースもギターもシンセも総て自分で弾いて、曲を録音しようと考えていた頃がありましたが、それだって結局「ギターの一本で成立たないと、僕が弾いて生で歌えないじゃないか」なんて思い、やめましたし。……うーん、ま、全部やりたいことをやっていたら、体も頭も金も心も、いろいろ持たないので、きっと自分なりに調節しているのでしょうね。

 本日のカップ:玉露。飲んで思うのは、普通の煎茶の方が好きです。玉露はそれだけで十分に甘くて、十分に深くて、十分に香りを楽しめるんですが、いかんせん強すぎる。その強さを楽しみたいときはともかく、日常でその強さに触れるのはいささか危険です。というか、あり余ってしまいます。     circus

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年2月22日 (木)

混合

Dsc02143 一日の時間がもっと多ければと、ここまで切に思うのは初めてかもしれません。これまでは、時間がないならないなりに、うまく工面すればなんとかなるもんさ、と感じていたけれど……現実的に昼間しか出来ないことが重なっていたりして。うーん、まだまだ効率的に出来る部分は勿論あるんですけれど、難しいんですよね。

 さて、近頃新鮮なコーヒー豆を買いに行くことが出来ていないので、随分前から買ってある某チェーンコーヒー店の豆を、なんとか頑張って飲んでいるのですが……サスガにいかに頑張って淹れたところで、たとえ少々邪道な工夫までしているとはいえ、ストレートにブラックで美味しくは飲めなかったりします。……ある意味で味の調整をしてあげなければならない。

 んでハマッっているのがエセモカ。チョコレート的なモカシロップをわざわざ買うわけではなくて、本物のチョコレートをぶち込みます(笑)。そこにさらにミルクを投入するわけです。すると、意外なコトにすべからく美味しいんですよね。不思議。

 いくつかチョコレートは試しているのですが、今日使ったデメルの猫チョコは随分と良かったです。特にヘーゼルナッツ味なんか、何気によく合う。普通に砂糖を入れるような甘い具合になるのではなく、サラッと甘くて本当にかすかにヘーゼルナッツ的な香りがついて。……新鮮な豆を使ってもやってみようかなぁ、と思うくらいなかなか良い。

 そりゃそうだろう、とも思います。このデメルの猫チョコって、元来は普通に食べるモノですし、その中でも結構美味しい類に入るのですから。むしろ、そんなのを味の調整という名目で、コーヒーにぶち込むほうが若干おかしいのかもしれません(笑)。というか、贅沢な使い方ですかねぇ。

 でもこんな使い方でも、実は食べてあげないといけない、という理由もあるのです。実のところ、うちには今やたらめったらお菓子が溢れておりまして、飴やらクッキーやらきなこやら……中でもチョコレートはありすぎるのです。だもんで、コンスタントに減らしていかないとリアルに賞味期限が間に合わなくなりそうなのです。いくら僕の考え方に沿っていくと、「もう自らが買ってしまったのに、ソレをどうしようが、もったいないもへったくれもないのだ」という主張があろうとも、やはり捨ててしまうのは勿体無いわけで(笑)。……んー、頑張って食べます。好きだから辛くはないのですが、これ以上太るのも困るので大変かも。

 ではでは。停滞に停滞を重ねていた「シャツ作りますか計画」が、きちんと動き出してきました。ミシンも一応まともに使えそうな具合になったので、あとは本当に縫うだけ。少しずつ少しずつ、作っていこうと想います。その一方、ビジョンは広がるばかりです。自らの形を切ることになった際の、理想を。形だけではありません、生地もそうだし、襟芯なんかもそう。理想は固めておかないと、今のステップを終えた際にまた次のステップに移るまで時間がかかってしまいますから。……にしても、まずは縫い終えてしまおう。とりあえずの、形になればいいのだから。

 本日のカップ:エセヘーゼルナッツモカ。このエセの欠点は、地味に溶け切らなかったりするチョコレートの細かいのが、コーヒーの上に浮かび上がり、なんとなく見た目はグロイ感じになってしまうことです。飲むとおいしいんですけれどね。こういう変わった楽しみもしてみると、より一層コーヒーに関してもチョコに関しても楽しくなるというものです。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月21日 (水)

コンセプト・カオス・ファクター

Dsc02155 うっぷ。二郎が近くに出来たもんで、食べてしまったのですが……もう、しばらく食べなくていいなぁ。正直、もともと美味しいと感じるわけではなくて、量と価格と野菜のみためを重視して食べることが多いのですが、今回、ちょっと気持ち悪くなったので。……この年にして、なぜか既にかなりの体質変化が見られ、明らかにこと食事に関しては趣向が、一般的にいくと年配の傾向にシフトしてきています(笑)。だって、肉よりも断然、野菜と魚を美味しく感じてしまうので。鳥と鴨に関しては別格ですけれど。

 なんだか本末転倒な気分を持ちながら、やはりそこは一応、アパレルであるとかに感心がある人間としては、好きか嫌いかは別として、目を通しておくべきだと思い買ってみた「honeyee mag」。表紙にこんなにデカデカと藤原ヒロシさんを載せるのは、いささか売上の面でソンをしてしまうのではないか……といらぬ邪推をしつつも、とりあえずの感想としては「コンセプトはともかく、これからも出るなら読むなぁ」というところです。

 中身は完全にVISVIMとかHPPとかSOPHであるとかTAPSとか、勿論ハニカム関連の方々寄りで、かつ完全に藤原ヒロシ中心で回っています。それを毛嫌いする人も中には、というか結構いらっしゃるかもしれませんが、僕としては別に構いません。藤原ヒロシを特別追いかける、なんてことは一切しませんが、周りのいろんな雑音とか偏った見方を排除して客観的に彼を捉えた場合、どちらかといえば好感を持てるからです。……それは昔から。

 最近の彼の流れに見える、「自らのブランドとその周りのブランドの絶対的高評価パターン」だって、彼が局所的に目立つ存在であるからこそウダウダ言われてしまうだけで、冷静に考えれば至極自然なことです。そんなのは多かれ少なかれ存在しなければおかしいし、周りが腹を立てる意味なんて何一つないわけで。誰だってある程度、自分の気に入っている周りには、高評価を与えたいものです。……そして次に「無難なハイブランドのチョイスで、なおかつ冒険のないカラーチョイス」だって、同じことです。先のことに加え「良いモノは無難だろうがなんだろうが良いわけだし、カラーなんて好みの問題」なわけです。誰もがみんな前衛的なファッションでは気持ち悪いし、誰もがみんな祐真さんや野口さんみたいな合わせをしていても辟易してしまいます。……また、「いわゆる藤原ヒロシ全否定」みたいな人もいます。まぁ好みに合わないことをグチャグチャ言いはしませんが、全否定はしないほうが良いんじゃないかなぁ、と。彼や彼の周りが作ったムーブメントは、ごく控えめに言っても大きなモノでしたし、今のNIGOであるとかアンダーのJONIOさんであるとか、ひいては日本のファッション界を語るにおいて、彼を無視することは不可能だからです。他にも彼の主導で動いてしまっているコトはなかなかにあるわけだし。……なんかベタ褒めしてるな。そういうわけじゃあないんですけれど(笑)。

 話はマガジンに戻します。個人的な趣向としては、載っているモノ達や人達はドンズバでグッとくる、とかそういうことはあまりないのですが、気になるモノとかはポンポン出ていました。それと同時に、今時のメンズ雑誌ってなんだかモノとかアートとか音楽とか総てがカオスで過飽和に詰め込まれていて、ゆっくりするスペースがないイメージなのですが、コレはコストの関係なのかあえてスペースを意識してなのか、多くの意味で紙面でも情報の種類としても「ある種の読む側のための楽なスペース作り」が出来ている気がします。……単純に言うと、読みやすいということか(笑)。

 んで、冒頭に書いた本末転倒な気分ってのは、分かる人には分かるでしょうね。ハニカムって、そもそも紙雑誌媒体ではなく、ウェブ媒体だからこそ出来ることを追求し、新しい雑誌を目指すとかなんんとか、そういうコトだったわけです。ところがどっこい、結局は紙媒体に戻ったという。集大成という感覚で定期的に出すのであれば、逆にその集大成こそウェブの形でどうにか表現できなかったのか、と思ったりはします。……その辺は確かに気になってしまうのですが、純粋なファクターとしてこの雑誌を捉えると、読むという結論に達します。

 気になったモノなんかも少しだけ書いておきます。なんかそうじゃないと、すごいカタイ更新になってしまう(笑)。バートンのidiomのタータンは好感です。初めてidiomで欲しいかなぁとか思いました。VISVIMに関しては着るほうの素材とかのクオリティが気になるところですが、好きな人がいるのは頷けます。スリッポン、いいなぁ。SOPHは昔の方が好きです、はい。TAPSに関しては、やはり価格相対が非常に合っているイメージ。KONAシリーズは良さそうです。……ナイキのスーツはともかくとして、実にNIKEのアパレルは頑張りそうです。僕としてはNIKEが狙っているファッション的なほうでなく、ちょっとずれたNIKEのアパレルに惹かれているところなのですが。リゾネイトを買うことはないでしょうが、本家のグッドイナフって今どうなっているのか気になります(笑)。……結局一番良い感じのモノは、表紙でヒロシさんが着ているジャケットなんだよなぁ、とか思いますが。

 うわ、長い。しかもなんかマニアな更新。たまにはいいか。詩を考え込んでいる曲が、あまりにも良い曲なので自分で手放しで驚いています。ここ一年くらいは本当に、リズムが良い。僕の歌そのものは別問題として、曲だけを取ってみれば何処に出しても恥ずかしくないほどに。まぁ、ボツにした曲も含めるとこれまで100以上も作ってくれば、そういう感じにもなりますかね、少なくとも自分にとっては。……あーでも、シックリする詩が浮かばない。浮かぶまでじっくり攻めよう。

 本日のカップ:黒ウーロン。初めて飲んだ気がするんですが―ひとえに二郎のラーメンの油が凄すぎたからです―、コレ普通のサントリーのウーロン茶より俄然好きなんですが。あの茶色いラベルのウーロンって、僕にはどうしても味が濃すぎて飲みきれないんですよ。酒とかで割ることも用途に入れているから、濃い目なのでしょうけれど。黒ウーロンはさっぱりしてて、むしろ美味しい。これからウーロン茶を飲むときは―あんまりないんですけれど―コレにします。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月20日 (火)

こっくさんみならい

Dsc02154 必要とされるうちが華だよなぁ、とか思う反面、必要とされなくなった時に、いかなる行動を自分がとり、どのような心境になるのだろうと考えてしまいます。……自意識過剰なわけではなくて、僕はこれまでそれぞれの区切りの期間、すなわち小学校、中学校、高校、大学といった期間では、どの期間でもそれなりに人に必要とされて生きてきました。小学校や中学校は、ある種自らの意志ではない力が働いていたこともあれど。少なくとも、身近にも目上も、あるいは後から続く人も、ある程度僕という人間を、それなりの形で必要としてくれました。……僕はそのように生きたいと自分では思っているので、思うように生きてこれたということでもあります。当然、そうでない瞬間はあっても。これから、どうなるのでしょう。僕はどこかで必要とされるのでしょうか。……うーん、難しいけれど、なるようにしかならないのかもしれません。あ、決して受動的になっているわけではないですよ。僕は僕としての、社会へのアプローチをした上でのハナシです。

 さ、前置きが長くなりました。こんなのを集めることにしました、はい。もはや定番というか、一つの形式として成立された、デアゴスティーニより「服部幸應のしあわせcooking」です。んー、デアゴスティーニ的なのが始まったばかりの頃―あの頃はクラシック音楽とかのが出てましたね、懐かしい―から、テーマ選びが巧いとは感じていましたが……これはサスガ。

 なんというか、まともに料理なんて勉強したことはないわけです。勉強どころか、教えられた試しもないというか。デザートにせよ、一品にせよ、作るときは「たぶんこんな具合でいいだろ。レシピとかの分量とかとは大分違うけれど。」とか「きっと美味しいから、勝手にいろいろやっちまえ」みたいな具合なので……。正直、基礎を知らないとまずいよなぁ、と思っていたわけです。

 いや、まぁ一番だしのとり方だとか、トマトの湯むきだとか、それくらいの基礎知識はあっても、案外ないのが調味という意味での基礎知識。ドレッシングを作るにしても、今までは勘で総ての分量を配合していたわけです。でも、絶対に「こうすると、こうなる」みたいな基礎があるんですよね。「それを知らずにやるのと、知っていてやるのではきっと違うんだろうな……ほら、僕ってそういうことを常に言ってる人間だし」、という考えの下、コレで始めることにしたのです。

 今は4巻まで出ているみたいですが、結構一冊にたくさんの品が載っているんですよね、ビックリ。創刊号の100円はともかくとして、480円とかするのですからそうでなくては困りますけれど(笑)。それにしても、見ているとやっぱり創りたくなるのが僕の性格です。だって、コレに載ってるのってどれも案外簡単なのに、そこはかとなく美味しそうだから。……服部先生ってスゴイわぁ、ある意味。

 本屋に行くと料理本やお菓子本に死ぬほど心惹かれて大変なので、コレでしっかり学んだ後にウダウダ手を出そうと思います。お菓子は、オーブンが復活し次第で。あいやー、楽しみで仕方がない。そういえば、服部先生が無免許騒動なんてのもありましたが、笑えましたよね。そりゃ、そうだろ、あの人が免許発行の問題作ってんだもんよ、って。……もの凄い早いうちから知っていたので、なんともアレでしたが。

 では。シャープ、すげぇな。液晶だと強いですねぇ、結局。60コマのところを120コマですか……うーん、これで液晶の動きに対する弱点は大分緩和されるのでしょうね。僕は光らせ方の都合で、液晶よりもプラズマの方が好きだなぁとか思うんですけれど、プラズマはもうひと頑張りしないと、液晶にまた持ってかれそうですね、流れを。……っておいおい、立体テレビってマジですかい、日常生活で出来るんですか、ヤバイな。

 本日のカップ:カナダドライ。久々に飲むカナダドライは、どうにも妙な味に感じてしまいました。アレだな、ドクペなんかも日常的に飲めば美味しく感じるのかもしれない、なんて思ってしまいました。小さい頃ドクペを飲んで、世の中にこんな飲み物があってよいのか、とカルチャーショックを受けたのを思い出します。     circus

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年2月19日 (月)

コトコト

Dsc02153 マーガレット・ハウエルのメンズでも始まったフェイバリットシャツシリーズを見てきたのですが、ベーシックな型のタイプがなかなか良いです。おそらく100双くらいのポプリンを使ってあって、薄く柔らかいながらも、ハリと光沢を出されていました。ま、生地だけでいくとヨウジさんとこ(ワイズではなく)やギャルソン(今期だとタオ)なんかでも同等かそれ以上のを使うことはありますが、ハウエルのは縫製がなかなか頑張ってましたね。……襟のステッチはすごい際を縫っているし、裾も然り。縫いのピッチも1センチに7針くらいはあって細かいし。カフの直角具合もしっかりしているし、襟芯なんかもキチンと「ふらし」ですし。買おうかとも思いましたが、ディテールの関係で少し考え中です。……もうちょい裾のラウンド感が少なく、襟を鋭角な感じに、カフが細めになっていたら即買いしていたでしょう。……実はそれが、僕の持つ理想のポプリン(ブロード)ブラウスの形なんですよね(笑)。かなり近い線いってました、ハウエル。やっぱり、買おうかなぁ。

 今日はなんだか気が向いて、「クラムチャウダーを作ろう。具がたっぷりのね!」なんて感じになったので、その構想通りに作ってみました。画像がソレなわけですが……なんか、あんまり良く撮れてないなぁ、実物はもっとすんごく美味しそうだというのに……悔しい。でも具が多いことは伝わりますか(笑)。

 バターだの小麦粉だのをウダウダやって、ミルクで伸ばしてホワイトソースにして、具はそれぞれのサイズバランスを考えつつ切り、やはり少量のバターでソテーし、お酒と少量の生クリームで炒め煮状態(この時点でそれなりに味をつけたりもしたり)を経て、ホワイトソースへぶち込む、と。後追いの生クリームを足し、バターと小麦粉を練った物体で固さを調節し、コトコトと煮込んで、塩とブラックペッパーで味を調えて完成。……うーん、なんと大雑把な説明だ(笑)。

 正直、手はたくさん加えて面倒なこともしたんですよ。「コレとコレはバターで火を通して、コレなんかはサラダ油の方がいい」とか、「コレを入れるタイミングは、あえて後に決まっているだろう」とかね。別に、こだわりさえ捨てれば色々ごっちゃにしてやっちゃっても良いトコロなのに(笑)。……自己満足の世界ですか、ええ。

 入れた具は本当に盛りだくさん。ホタテ、エビ、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、ブロッコリー、カブ、シメジといったような。後になって「あ、アサリ入れるの忘れてた……」なんてことに気付いたのですが、気にしないことに。いーんです、結果が良ければ。

 味はかなり上出来。具がもの凄い多かったので、若干シチューを食べている感覚にもなりますが、味のベースというか傾向は間違いなくクラムチャウダー的で、相当に美味しい。パンとの相性は特に抜群。こりゃあ、作った甲斐があるってもんです。……家族からも好感触。兄はこれから食べにくるみたいですが、美味しいと言うことでしょう。

 ポイントは、バターは良いモノを使うということ、そしてブラックペッパーは粗挽きで、思い切って強めに効かせるということ。そのおかげで、満足のいく結果が出たことは確実です。あ、ちなみに勿論バターはエシレを使用です。大層なコクが出ます。……ちなみにミルクや生クリームはタカナシ推奨です(笑)。それにしても、具が多いからすんごいお腹が一杯になりますね。スープというよりは、もはやメインです。

 野菜もシーフードもたっぷり使って、体にも悪くない。たまには料理ってのも、素晴らしく楽しいモンです。本来は好きだからなぁ……もっとやりたいんですがね(笑)。ていうか、さっさとオーブンを……まったく。

 そいでは。ところで、ワイズ(レディス)のスリッポンなレザースニーカーが良さげです。底が生ゴムなので履き心地も柔らかで良いでしょうし。それとトリコの裏地がリボンファブリックなトートも良い。トート、特に欲しいですね。表地はブラックなので、男でも俄然持てるし。……あ、ついでに寄った新宿伊勢丹にて、タグラインがまだセールやってたんですけれど……ジュディブレイムのポロが7万→1万にプライスダウンでした。安すぎ(笑)。アレは買いでしょう、女の子。あと、UK JACKのオリジナルTが3150円と鬼の安さなので、おススメ。カワイイし、そもそもボディだって3000とかのTではないですし、元来。

 本日のカップ:トロピカーナオレンジ100パーセント。ここんとこ果汁系ジュースはこのトロピカーナの100パーセントものが多いのです。素直に美味しいし、安売りしてるし。ゴクゴク飲もう、太るけど。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月18日 (日)

コンビ結成

Dsc02152 世の中には多かれ少なかれ、それが良くも悪くもルールというものがあります。それは個性とか、地位とか、優劣とか、性格とか、そんなことは本当に完全に関係のない度合いで、守るべきルールが社会には存在すると僕は思っています。それを我がもの顔で、自らの欲望に駆られて破り壊そうとする人間には、僕は断固たる反抗をします。たとえ、相手が偉くても、本来ならば反抗してはならない相手であろうとも。……でもそれは、静かに厳かに行われます。間違っても無駄にキレたりはしません。要するに反抗とは、そのルールを壊そうとする状態、人間に対して、「一切、屈することをしない」ということです。時には、人に疎ましく思われるけれど、僕はそういう方がクレバーだと思うんです。

 こないだDIGAWELさんに行った際、購入したのは結局のところ、完璧な定番でした。白ブラウス1のフルオープン。プルオーバー、そしてヘチマ襟を買おうかとも思ったのですが、ここは春に備えてフルオープンを買い足すことに。……僕としては2枚ですが、うちには合計して5枚の同じブラウスがあります(笑)。僕2枚、兄1枚、そしてやたら気に入っているそうで母が2枚。身近な方もちょいちょい買っているみたいなので、かなり僕の周りのDIGAWELブラウス率は高いですね。

 せっかくなので、洗いをガンガン重ねたブラウスと、新品―と言えど洗いはかかっていますけれど―を並べて撮ってみました。明らかに、違う。ちなみに、どちらが新品か分かるでしょうか? 答えはもう少し後に言うとして……改めてこのブラウスの良さを認識しました、今回。

 やはり新品と比べて感じるのは、着て洗うと目が結構つまるので、少しハリが出るなぁ、ということ。でも着るとすごく柔らかでもあり、洗うと体への馴染みも随分と増します。着て良くなっていくブラウスってのは、ステキですよね。……実物を見ないと良さってのはなかなか伝わりませんが……足を運べる人はまず一度DIGAWELさんへ。Mサイズなんかはやはりすぐ売り切れてしまうので、なかなかタイミングは難しいですが、SやLなんかは結構在庫もありそうなので。

 思うのですがこのブラウス、女の子が着るとヤバイくらい良いんですよね。DIGAWELさんの奥さんが着ていてもそうだし。今のところ、何がなんでもこのブラウスを着てみて欲しい女の子が2人ほどいらっしゃいます。絶対に、気に入るはずだし、なによりカワイイと思うんですね、はい。……うーん、どうにかせねば。

 さてそれでは、どちらが新品かの正解を。えーと、右のブラウスを見ていただければ分かると思いますが、キレイですよね……なんて、新品は左です、当然。よく見ると分かりますが、右のブラウスはもうタグが取れてます(笑)。普通は新品のほうがシワや色なんかもキレイになるでしょうが、洗い後の干し方もあるでしょうし、DIGAWELさんではたたんで保管してあった上に、持ち帰る際も小さく畳んでなので、シワが多めに付くんです。……それはそれで、凹凸感が強調されてステキなんですが。あと新品はふんわりとした柔らかさがあるので、さらに凹凸感があります。どちらも良いですよね。

 それにしても右のほう、洗って干すのが上手すぎる。自分で言うのもおかしいけれど。ほどよくシワ感を残しつつ、全体としての佇まいはミニマムにクリーンに見える具合にハリを持たせることが出来ています。まぁ、ブラウスに関しては毎度もの凄い気を使って、形を整えて干しますからねぇ……上手くもなるわ。

 さて、春ブラウスも段々と揃ってきました。ギャルソンオムのピンクギンガム、アーツ&サイエンスのフェイクベージュ、カディブラウス白、そしてDIGAWELの定番白……もちろん、これまでのブラウスも山みたいにありますしね。今春の長袖ブラウスはあと2枚かそこら買うくらいで良いかな、と思っています。十分、楽しめる。一枚は古着で狙っているんですけれど……なかなか出てこないんですよね(笑)。そりゃ、そうか、マニアックすぎる選択なので。同じのを狙っている人なんて、そうはいないです、きっと。

 それでは。そういえば何日か前に、伊勢丹から冊子がたっぷり届いていたんですが……ヘタな雑誌よりやっぱり面白いというか、まともですよね。ヴォーグが作ってくれている冊子なんて、普通に売ってても売れそうですし。これをいわばタダで配ってくれるんですから、相当儲かってるってのは明らかです。……区画ごとのテナント代とかも結構するんだろうなぁ……うん。ま、高くても伊勢丹ならブランド側から「入れて下さい」って場合も多いでしょうから。他の百貨店と違って。

 本日のカップ:自分勝手カフェモカ風味。余っていた豆をテキトーにブレンドしたら、すんごい恐ろしいほどにバランスが悪いコーヒーが入ってしまいました(笑)。苦肉の策を練って、以前紹介したキャビアのチョコを多めに溶かし、ミルクを加えて、エセカフェモカにしてみました。……あ、案外美味しい。     circus

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2007年2月17日 (土)

心を食べる

Dsc02144 曲が5曲ほど溜まっていて、出来うる限りそれぞれに相応の詩をつけてあげたいのですが、どうもテーマが重くなってしまいます。見せかけの重さは、現実では随分と軽く流れてしまうので、そのバランスが難しいところです。……そういえば、昔書いた―高校生ですか―曲の詩を差し替える作業も残っています。あの頃は、若かった。大層なことを描こうとしながら、うすっぺらをなぞっていたんですよね。でもそういう積み重ねが、成長を促すのでしょう。

 さて、昨日大変な思いをしてまで買ってきた、甘いモノ達です。我が尊敬すべき―もの凄い勝手に崇拝してしまっているだけですが―鎧塚俊彦さんのお店「Toshi Yoroizuka」のケーキ達です。……なんとまぁ、素晴らしいことか。僕の尊敬は、間違っていなかった。

 昨日は午前中がやけに空いていたそうで、その反動か午後には激混み。……結局一時間は並ぶ結果になりましたか。平日では稀なことだそうです、こんな並びは。でも、並んでいる間も「帰ろう」なんて想いはよぎりもしないし、むしろ楽しみだけが膨れ上がっていました。……すると並んでいる最中、鎧塚さんが挨拶に出てきました、感激。「寒い中、お待たせしてしまって申し訳ありません。順番にお伺いしておりますので、もう少々お待ちください、ありがとうございます」とあの独特なイントネーション(テレビで見たことある方には、なんとなく想像が付くでしょう)でコメント、そして笑顔。素晴らしい心遣いです。作る人がそういうんだから、待ちましょう、と想える。

 鎧塚さんの格好は、とてもナチュラルにパティシエさんでした。もう、気取った感じなんか、一切しない。そこが魅力でもあるんですけれどね。靴なんかもすごくフッツーの運動靴。でも、それで正しいんですよ。実際問題、厨房というか作る中は、想像以上に動くことが重要ですから。……ところで並んでいるのは、やはり女性だらけでした。男なんて、明らかに連れられているマダムの旦那さんくらいで。その中で僕が楽しげに並んでいるのですから、なんとも異様だったかと(笑)。あんまり並びが長いので、前に並んでいたおばあちゃんと「ケーキを食べるのにも、一苦労ねぇ」うんぬんと、ねぎらい合ってしまいました。

 さてもう説明はやめてケーキを出しましょう。最大の目標、トシ マンデル クローネは完売だったのが残念ですが……美味しそうなドーム型のチョコケーキなんかもタイミングのせいで丁度売り切れたりしていましたが……それでも美味しそうなのがズラズラしていたので、悩みました。

Dsc02145 まずはコチラ、「カシス」。カシスやクランベリー、いちじくなんかをベースにした、ムース等々を組み合わせて作られたケーキです。これはもう、完全に見た目最高です。名前もストレートでいいでしょう。

 味は、すごくスッキリした甘さに、カシスやクランベリーの心地良い香りが広がります。そしてポイントが底面。なんか、いちじくのコンポートっぽいのを混ぜてある、しっとりしたマカロン生地みたいな具合なのですが、これがホント素晴らしい。……総ての部分を一気に食べると、口の中が幸せに満たされます。

Dsc02146 続いて色違い、これがピスタチオをベースとした「ベルナール」。これも見た目は超ツボ。というか、ピスタチオってすんごい好きなんですよね。味もそうですけれど、色味とか響きとかを総合して。

 味はと言いますと、これがまたスゴイ。まろやかな感じ甘さなのですが、これがまた丁度良いタイミングで舌を通り過ぎてくれます。そして残るピスタチオの風味。カシスとは違って、底にはパリッとした感じの生地が。これも個人的にとても良好。まろやかなだけで終わらず、きちんとチョコレートと共にアクセントを提供してくれます。……うーん、コレ、好きだな。

Dsc02148 そしてコレがイチゴのショート「ザーネトルテ」。すんごいベーシックな佇まいなんですが、先っぽにピスタチオなど、やるなぁと思わせてくれます。結構、小さいんですよね、コレ(笑)。

 味はホントに上品。中のイチゴもしっかり主張し、クリームも絶妙な固さで素晴らしい。コレが紅茶と共に、「ケーキでもどうぞ」なんて出てきたら、きっと感激するだろうな。そういう、なんというか郷愁の雰囲気というか、とにかく美味しいっつーことです(笑)。

Dsc02147_1 待ってましたの大物。いわゆるモンブランですが、「ユングフラウ」です。もうこれは、説明いらないでしょうね、モンブランだもの。愛媛の良質な和栗を使用しているそうで、すんごい売れてました。8個とか買ってるおばちゃんもいたなぁ……。一日に何度も作り、フレッシュなモノを提供してくれます。

 かくいう僕の時も、ウィンドウ内にまだ5つくらい飾ってあって、そこから取ろうとしたときに、新しいコレが6つほど上がってきていたので、それを僕と担当店員さんが見た瞬間、店員さんは迷わずトレイの上から、新しいほうを用意していました。……これは、すごく大切なことで、素晴らしいことです。どこでもやりたいけれど、なかなか出来ないコト。また買いに来よう、と思わせてくれます。まるで、一流のホテルのようだ。

 味も格別。もう文句のつけようがない味。クリームの中に一個まるまる栗が入っていて、底にはサクサクのメレンゲが隠れています。あーん、もうなんとたまらない工夫。少々ねっとりな具合の栗クリーム部、スッキリな具合の生クリーム、柔らかな栗、口の中でやんちゃをするメレンゲ……完璧に美味しい。

 総てのケーキに言えることは、「全然くどくなくて、非常に優しい」ということです。ヘタしたら、何個も食べてしまう。止まらない感覚。あーもう、記事書いているだけで、美味しさを思い出し買いに行きたくなる。……マンデルクローネもおいしいんだろうなぁ……他にも山のように良いのがあるし。サイト見てるだけでも楽しい(笑)。それにしてもケーキに人柄が出てますよ、確実に。やっぱり尊敬だなぁ、相変わらずテレビでもスゴイし。

 鎧塚さんがこんなことを言っていました。「僕が今、高校野球の監督だったとして、自分のチームの選手に『頑張れば、松井さんやイチローさんのような選手になれるんだ』とはどう考えても言えないし、モチロン本当に誰でもなれるわけはないんです。……でもね、僕は言えるんです。『パティシエ』には、頑張れば絶対になれるんですよ」と。……鎧塚さん自信も、20代からパティシエになろうと決めて、努力し、日本人で初の3つ星レストランのパティシエになったという経歴があるからこそ言える言葉で、本当の正しさを含み、胸を震わせる言葉。いやぁ、やっぱこの人はすごいですよ。何よりかなりマニアックにお菓子が好きだし、鎧塚さんって明らかに(笑)。

 さ、長くなりました。でも買ったのはこういう生ケーキだけではありません。続きはまた今度。みなさんも良きタイミングに行ってみて下さい。恵比寿の駅からは少しあるけれど、それ以上の価値があります。是非是非。

 では。うちのテレビは未だにブラウン管テレビなんですけれどね、いかんせん映りが良いんですよ。ま、いいことではあるんですが、買い替える予定が一向に立たない。まぁ、もう何年かたつと、プラズマだって焼きつきに強くなったり、液晶だってもうちょい目に優しくなったり、良くなっていくんだろうと思うので、その時にいいのが買えればそれで問題はないんですがね。……それにしたってうちのテレビはアタリです、確実に。あ、テレビには絶対にアタリ・ハズレがありますから。同じ機種でも個体によって。

 本日のカップ:マウンテンデュー。明らかに体によくない味がステキです(笑)。だってまず、缶の色からしてヤバイですもんね。でも、飲んでしまう。ところで7アップは今まだ缶とかであるんでしょうか? 久々に飲みたいなぁ。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月16日 (金)

コミット

Dsc02151_1  池袋リブロの主催で、イルムスにおいて古本市をやってたんです。んで、何点か欲しい写真集だとかもあったりしたんですが……どれも足元見すぎな強気な価格。状態なんかを加味すると、買うわけにはいきませんでした。もう少しの間やってるみたいなので、次は半日くらい費やして吟味したいところです。今日は、時間がなさすぎたので。

 今日はぶらぶらしてみました。最大の目的も達成し、無駄に疲れた面もあれど充実した日でした。今日は、そのアウトラインみたいなことを。

 向かうは代官山。その前にヤボ用を済ませていたので、昼頃に代官山へ到着。オクラやセントジェームス、ハリウッドランチマーケットなどいつものルートを辿りつつ、A&Sはまだやってないなぁ、とか思いつつランチを食べに、「トムズサンドウィッチ」へ。……今年に入ってから、既にかなり頻繁に来てます、よく考えたら。今日のランチはハム&チーズを選択。クセの強いチーズに、アッサリ目のハム、そしてマヨネーズソースがよく合います。

 ただ、トムズに関してはここんとこ娘さんがめっきり厨房に立っているんです。レシピは一緒なので美味しいには違いないのですが……なんか、ちょっと違う。焼きの加減とか、ソースの配分とか、すごく小さなポイントが違う。村上春樹さん風にいえば「サンドウィッチを作るための、純粋な才能のようなもの」に差があるというか。うーん、もっと頑張って欲しいところですね、まだまだお世話になるので。

 食後にまだ少し小腹が空いていたので、その足で「ヒルサイドパントリー代官山」へ。家用のバゲットやライ麦パンを含め、その時食べる用のクリームチーズパンなどを購入。画像はそのバゲットです。もの凄く特別ではないけれど、すごくフラットに美味しいのです。焼きたてだと、なお更。……ところで、ここのライ麦パンはかなりイイ線いってまして、美味しいのでお試しアレ。もう少し酸味があっても良いけれど、相当満足の出来る具合です。

 幾つかの古着屋なんかを回りつつ、カウブックス方面へ。目的は純粋にプリズナーリサーチの下見。うーん、ええ、今はコメントしないでおきます。是かも非かも。ネイヴァルリサーチに関しては、猫目ボタンを用いてあるシャンブレーっぽいシャツがステキでしたね。裾にかけての広がり方がキレイで。……ところで、小林さんが普通にいました(笑)。外で腰掛けて本読んで。カッコイイです、自然な格好が。それにしてもジェネラルリサーチ―もうこの名ではないけれど、呼びなれているから総称として呼びます、僕は―はやっぱり好きです。なんだろう、モノの空気感とかなのかなぁ。

 そして、その足でDIGAWELさんへ。あるモノを購入し、しばし雑談。面白いモノうんぬんとか、シャツについてとか……いつでも、ためになる話を聞かせてくれます。ただ、缶コーヒーの缶をDIGAWELさんに置き忘れるという大失態を犯してしまいました、この場を借りてごめんなさい。また、春物に関するお話も若干お聞きし、楽しみになってきました。既にその話を聞いた中で、購入を心に決めたのがあったりします、気が早い(笑)。

 その後最大の目的のため、恵比寿へ。……えーと、いつも行く行き方でいけば良いのに、なぜか今日に限って「なんとなく、いつもと違うこの道で行ってみるべ」なんてことをしたもんですから、大変でした。極度の方向音痴な人間がそういうことをしてはいけませんね……めっちゃくちゃ迷いましたよ、はい。目的の場所に達するまで、倍くらいの時間を要してしまいました。猛反省。誰か、僕のこの方向音痴を治す術を教えてください、はぁ。

 しかし、目的の場所では満足いく結果を得ました。それはまた後日とういうことで。最高ですよ、マジで。僕の最大に尊敬すべき対象は、間違っていなかったと確認できました。ヒントとしては、またしてもお菓子です。どうぞ甘いモノ好きな方、後日をご期待ください。……って、ホントに食べ物ブログみたいになってきてますね(笑)。ま、それもまた一興。

 帰宅時に池袋に立ち寄り、古本あさり。後日にまた行きたいなぁ、もう少しゆっくり。古本とは関係なく、気になる別冊雑誌があったので、購入。これから目を通しますが……ま、ソコソコ面白いでしょうきっと。それにしても今日は沢山歩きました。本来なら代官山~恵比寿~祐天寺と回るのが早いし、電車も使えって話なのですが、あえて総て歩きで代官山~祐天寺~恵比寿という遠回りのルートを使ったからですね。たまには、いいでしょ、晴れてたし。

 ではでは。もう冬は、終わりなのでしょうか。このまま春になっても、個人的には春大好き人間なので構わないのですが……。こういう感じの天気だと、油断を招くので危険なんですよね。昼間が暖かいために、薄着で外出してしまい、夜に凍える。んで、風邪を引くという。今年は絶対にソレをしないように、と決めています。だもんで、暖かくなるなら完全に暖かくなっちゃって欲しいですね、花冷えなんかもやめて欲しい(笑)。自然に対する要望です。

 本日のカップ:野菜スープ。トムズサンドウィッチにて。ちょっといつもより薄味な感じがしましたが、スープはそれでも構いません。暖かいスープってのは、本当に幸せを喚起してくれます。ランチにスープが加わるだけで、僕としては満足度が一気に上がります。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月15日 (木)

渾然

Dsc02137 前置きは連日して安藤さん。今日は必死こいて―こんなに必死こいたのは久々です―「唄い前夜」を耳コピしていました。ギター弾きにはツライ転調だったり、ギター弾きには決めあぐねる響きのコードだったり、紆余曲折の末、普通にギターで弾いて口ずさむ分には、十分に心地良くそれなりに適切なコードを、割り出しました。正直、ソコソコ大変でした。最近は楽な曲ばかり耳コピしていたせいかもしれません。……安藤さんのは比較的ラクな曲も多いけれど、面倒なのはホント面倒なんですよねぇ。

 今日は予告どおりの「甘くてステキなモノ」を出します。一枚目の画像の、この包み紙たちだけで分かったらスゴイです……って、名前が書いてある紙を一緒に撮っちゃってますね(笑)。これじゃ、分かりますね。そうです、伊勢丹にオープンしました榮太郎飴総本舗のポップかつカラフルなお店、Ameya Eitaro(あめや えいたろう)の飴たちです。

 ステキだと思います。伊勢丹にはまだ、少し出来る人がいるんだなぁ、と実感します。店舗スペースも悪くない。白を基調として、カラフルだけどどこか落ち着いた雰囲気で攻めています。定番の飴達も、オリジナルのパッケージで売られています。僕としては、元の昭和な感じの方が好きですが、まぁモードな感じにしたかったんでしょう。

Dsc02138 まずはコレ。一番の押しでしょう、今回のオープンに対するエース。板あめの「羽一衣」です。分厚い名刺のような佇まいのプレート達、これが飴なんです、はい。ストロベリーにミント、ミカンにアーモンド、ヨーグルトにチョコレート。……これが驚きの食感。製法としては、なるべく中に空気を混ぜ込むようにして、発泡させる雰囲気で飴を固めているのでしょう。

 バリッとか、ペロペロとかそういう擬音の食べ方ではありません。パリパリサクサク、ジュワーという擬音。なんというかスナックみたいな感覚で口に入れ、口の中では綿飴とかカルメ焼きのような風合いで甘さを残して溶けていきます……コレ、食べると分かりますが、本当に衝撃ですよ。絶対に、欧米ウケします、特にヨーロッパ。味としては、かなりリアル。ミントはかなりスッとするし、ミカンはオレンジではなく、ミカンなのです確実に。お気に入りはストロベリー、ヨーグルト、アーモンド。

Dsc02139_1 そしてある意味の金字塔。みつあめの「天使のおしゃべり」です。蜜状の飴なんですね、はい。まるでハチミツのような感じ。けっこう、ゆるいですけれど、固さは。パンに塗ったり、紅茶に入れたり、お菓子のソースに使ったり、本当に幅の広い使い方が出来ます、コレ。……これもスゴイなぁ、うん。

 画像は小さいビンの6個入り。中くらいのビンは、丸さがカワイイ容器で、大きいビンは、ビネガーのような容器です。どれも美しい。味は全部で6種。ベーシックな有平糖、黒糖、抹茶、アールグレイ、柚子、ハーブミントです。ベーシックなやつしかまた食べていませんが、面白い。すごいスッキリした甘さなんですね、実に。……ハチミツとはまた違う趣。コレ、香りつきの味は、店の人もいっていたように無糖サイダーとかで割っても、すごく美味しそう。うーん、いいですね。

Dsc02140 そしてコレが果汁あめの「太陽のウインク」。味は全部で10種。レモン・パイン・ラズベリー・グリーンアップル・ブルーベリー・グレープ・ストロベリー・キウイ・ピンクグレープ・パッション。……すごい沢山です。画像のは全部が一粒ずつ入った袋モノ。あとは個別のボトルが12粒入りで用意されています。あはは、でもこの袋は確実にパパブブレのパクリですね、ソックリ(笑)。

 コレ、まだ勿体無くて食べてないんですが、明らかに見た目が美味しそうなんですよね。パッションとか、やばそう。榮太郎の飴といえば、やはり砂糖というか有平糖全開って感じの味なわけですが、コレは別物っぽいですね。明日はお休みなので、コレをお供にして出かけようと思います。……うわ、ワクワクする。

 あとはノーマルな4種のえいたろう飴が先ほども言ったように、オリジナルパッケージであります。そしてマルジェラと同じノリの「組あめ」もあります。どれも、プレゼントに使えるような趣ですね。おそらくソレはネライなのでしょうけれど。……これまで榮太郎が好きでも、どうも人にあげるには無粋すぎる感があったので、これからは全くもってプレゼントに出来そうです。パパブブレには、ちょっと及ばないけれど、悪くないです。

 飴好きな方も、まだそうでない方も、是非一度足をお運びください。そして試食なりなんなり、しちゃってください。きっと気に入る方も多いはずです。今ならまだ、正直空いてます(笑)。知らない人もいるでしょうし、榮太郎のイメージよりカラフルだから気付いていない方もいるのでしょう。空いているうちに、いろいろ遊んでみるのが良いですよ。

 ではでは。明日はどうしましょうかねぇ、一箇所行くところは確定しているのですが、それ以外が全く未定。なるようになりますかね、流れに身をまかせましょう。でも、無駄遣いはしないように、引き締めていかないとな。

 本日のカップ:東ティモール/コーヒー。はい、ショート。今の自分のコーヒーの淹れ方を見ると、客観的に見て「昔の自分の淹れ方は、ちょっとアレだったねぇ」なんて思ったりします。兄にもその頃、「お前はまだまだダメだ」なんていわれていましたが、今になるとその意味がよく分かります。それだけ、腕が上がったってことでしょうかね。     circus

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2007年2月14日 (水)

コンフィデンス

Dsc02141 昨日からずっと、「shabon songs」を延々リピートです。リピートの甲斐あってか、五分五分の状態から少し脱却し、「まぁ、これはこれで悪くないか」という具合になりました。お気に入りはシングルを除くと「手を休めてガラス玉」、「シャボンボウル」、「安全地帯」、そして「唄い前夜」です。特に唄い前夜。……みなさん、安藤さんを聴きませう。3枚目のアルバムから入ると、その後にファースト、セカンドと聴けるのはある意味楽しみですから。ぜひとも、素晴らしいので。

 さて、今日は「甘い良いモノ」を更新すると言っていたのですが、急遽予定を変更です。世間の流れに乗って、チョコレートを出してみようと思います。というか、すごく気になっていたナイスなチョコを頂いたので……。THEOBROMAのチョコレート達。あ、でもコレも甘いのには変わりないや(笑)。

 なんというか、巷で流行っているような外国人ショコラティエのブランドではなくて、日本人パティシエのブランドなわけですが、面白いのを作ってくれています。ソレが画像の上の黄色っぽい緑っぽい箱のやつです。その名はキャビア。……想像出来る人も大いにいらっしゃいますね? そういうことなのです。右下のはジャリ。左下のはオーソドックスなタイプです。

Dsc02142 開封した状態がコチラ。えーと、キャビアに注目。小さな粒粒のチョコレートがギッシリ詰まってます。それこそまるで、キャビアのように。入れ物の缶も、キャビア風。楽しく食べることが出来ます。……でもコレの良いところは、形オチで終わっていないトコロ。味もビターなんだけれど、ほのかな甘みを残してるチョコレートで、すっごく美味しいのです。食べやすさがその美味しさをさらに際立たせている、というわけ。

 どうやら、ミルクに溶かしてチョコドリンクとして飲むのも良いそうな。あー、いいですね、絶対にやります。チョコドリンクといえば、スターバックスもそういう類の商品を出していましたが、美味しいらしいですよ。オレンジの香りの方が特に。

 さて話は戻りまして、右下のがジャリですね。これも名前の通りです。若干大きめの砂利のように、チョコが散らばっています。コレ、知らない人は気付かないんじゃないかなぁ……色も数種類使っていて、しっかり出来ています。味はそこはかとなく懐かしい感じ。……なんか、小さい頃こういう味のチョコを食べていた記憶があります。どんなチョコだったかは、憶えていないけれど。

 左下がオーソドックスな形のチョコ。でもカカオの含有率、生産国がそれぞれ違っています。生産国ネタで行くと、やはりプラリュのあの独特な風味には敵わないでしょうが、カカオ含有率が違うのは良いですね。90パーセントってかなりアレですよね(笑)。とはいえ、もうかなり慣れているので、全然平気というかむしろ美味しく感じます。……んー、結構、原産国の香り重視よりも日本人の舌に合わせてある感じですね。まぁ、それが正しいでしょう。あんまり香りを出しすぎると、まず一般ウケしませんから、セールスがきつくなる(笑)。

 明日こそ、「甘くて素晴らしいモノ」を紹介しようと思います。お菓子ネタが多いですけれど、お楽しみください。

 そいでは。プリズナーリサーチが欲しいとここ最近は豪語しているのですが、もうとっくに売り切れていたりもするんですね(笑)。まぁ、自分の欲しいモノが残っていれば良いのですが……月末まで。モーター系のリサーチではパンツも良さそうだし、マウンテンリサーチ2はどうなんでしょうね。……小林さんの作るモノは昔から魅かれます。でも全然、買ったことはないんですよね。タイミングが合わないので。

 本日のカップ:タカナシのイチゴジュース。ま、ま、ま、まず……いえ、あんまり好みじゃない。ミルクを入れれば相当マシになりそうですが、どうしてタカナシはあえてミルクを入れずにストレート勝負にしたのでしょう。ストレートで勝負なら、イチゴで果汁10パーセント未満はありえませんよ、と。     circus

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年2月13日 (火)

五分五分

Dsc02136 前置きに伊勢丹の話。コーナーコムデギャルソンは、どことなくドーバー的に内層がガラッと変わりましたね、UNITYのパンツがステキでした。でもなんか、伊勢丹メンズ館はちょっと気持ち悪い空間に感じます。そろそろ、撤退も手だと思うなぁ、うん。……あ、ヨウジヤマモトファムの今期の革のカバン、どれも素晴らしいです。ボストンもショルダーも、トートも。ありゃあ、立派です。ついでにコムコムのギンガムとスウェット切り替えの丸襟ピーコートも立派です、はい。

 さて、発売日の前日に買うのはCDにおいて当たり前のことですね、安藤裕子さんのニューアルバム「shabon songs」です。タワレコで買ったので、特典としてポストカードが付いております、ステキ。……ジャケットは手抜き感が否めませんけれど。

 TEXASが入っている時点で、僕としては良いわけですが、とりあえず感想。うーんと、五分五分といったところです、一聴した具合では。12曲入りの中で、とりわけ好きなのが6曲。そしてどうも未だ首をひねりそうになるのが6曲。聞き込むと印象も変わるでしょうが、とりあえず。

 全体としては明らかにポップです、明るい。唄い前夜だとか、スティールとか、シャボンボウルなどが比較的暗めでなんとかアルバムを引き締めている感じはありますが、ちょっと軽めです、このアルバム。僕としては「薄いな」と呟いてしまいました。なんとなく、これまでの2枚のアルバムほど、重さや濃さがないような。

 たぶん、コンスタントにレコーディングやら作曲やらをし過ぎたのがアレなんじゃないかなぁ、と。もうちょっと鬱屈した雰囲気というか、ある意味で書いては曲を潰すような作業がないと、現実の濃さが出ないので。小説なんかと一緒、書いてはペンを折る。スピードをつけて書いたモノは、実は後からするとスピード感や密度に欠け、逆にジリジリとしぶとく書き上げたモノは、実は後からするとスピード感があり密度が濃い。……そんな気が僕はするんですよ、はい。

 まぁ、とはいえ安藤さんの声なんかが好きなので、ソコソコ悪くない、というか普通にガンガン聴くのですが(笑)。ただ、前の2作は越せないだろうな、とは思います、単純に。それはそれとして、これから初回盤のDVDを見ます。それはごっつい楽しみです。

 ところでタワーレコード新宿店において、安藤さんがインストアライブをやるんです。んで、新宿店でCDを買うと、抽選で整理券が当たるんですよ。モチロン、引きました。「こんなの、当たらねーのさ、ふん」とか捻くれながら(笑)。……そしたら、当たっちゃったんですよね、びっくり。あーそうですか、タダでライブが見れてしまうんですか、ありがたやありがたや。しかもポスターも貰えるんですか、どうもどうも。えーと、3月17日と…………アレ? 卒業式とかその辺じゃないかしら? ……どうするよ……。いざとなったら、式を休むか、身近な安藤さんファンに授与します。

 深くは考えずに、DVDを見よう。

 シメ。明日は、甘くてとってもステキなモノ達を紹介します、という前フリをしてみます。ええもう、それはそれは楽しいモノ達なので。あとがきも伊勢丹の話を。えーと、混みすぎ。地下のお菓子売り場、死ぬかと思いました。エヴァンは列がもの凄いし、マルコリーニもバカみたく並んでいる。……日本人って、並ぶの好きですよねぇ。しかも皆両手一杯に買ってる。景気が良いのは、明らかですよね。

 本日のカップ:マンゴージュース。うん、美味しい。シチューとマンゴージュースというナゾの組み合わせで飲み食いしたのですが、悪くないです。単に両方とも好物だからでしょうが。今度、クラムチャウダー作ろう。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月12日 (月)

コンデンス

Dsc02134  林檎姉さん―あ、椎名林檎さんのことです―のPVをポツポツ見ているのですけれど、やっぱりステキ。若い頃もいいけれど、やっぱりソロ後半がいい。茎なんて、あまりのカッコよさに卒倒しそうになりますね。……あれほどいろんな衣装が似合う方も、そうはいないでしょう。和服は特に素晴らしいですけれど。

 今更おみくじ付きなんて……と思いつつ、なんだか美味しそうなので食べてみました、ガリガリ君のリッチ・ミルクミルク。どうやら、西日本のあたりでは金属片混入とやらで回収対象になっているみたいですが、気にしません(笑)。ガリガリ君といえば、ソーダが普遍の王者ですが、ミルクはどうなんでしょうか、ということで。

 食べてみると、早い話が練乳のかき氷を食べている雰囲気です。嫌いじゃない、というか、むしろ好きです(笑)。昔は結構、こういう感じの甘さのアイスがあったような気がしますが、最近はなかなか見かけなくなっていたので、嬉しい感じです。ガリガリ君と冠をつける意義はあんまり感じませんが、それはそれで置いておくとして、美味しいので良いです。

Dsc02135  んで、おみくじはというと、一応「大吉」。アタリが出るとお守りがもらえるそうですが、そう上手くはいきませんでした。「大吉」というと普段なら喜ぶところですが、コレはなんとなく作為的な香りがします。……えと、ほとんど全部「大吉」系が刻印されているのではないか、と。んで、なんとなく調べてみると、どうやら大吉よりも上まであるそうなので、やっぱりぬか喜びはしなくて正解でしたね。

 この機会に赤城乳業のホームページを覗いてみたのですが、ガリガリ君てスゴイですね。今はメチャクチャ種類が豊富。ソーダ、コーラといった定番だけでなく、マンゴーやらイチゴ、ミカンにグレープフルーツ、ふじりんごなんて味まで……いやー、幅広いわ。全部、食べてみたいなせっかくだから。でも、売ってないんですよね、そんなに。……は、白桃がある! 大好きだわー、桃。食べたいなぁ、どっか売ってくれよ、と。

 それにしても、僕としてはここんとこ、「夏に食べるアイスよりも、冬に食べるアイスの方が美味しい」と思ってしまいます。夏に食べるなら、いっそかき氷やシャーベットの方がいいよね、なんて。冬に食べるアイスはなんとなく、贅沢です。だって、暖房効かせてる室内でわざわざ冷たいモン食べるんですからね、極みですよ。……あ、でもちょっと寒いかも(笑)。

 では。日本人にとって、欧米やアフリカ文化、あるいは東南アジアなどの文化を見ると「すごいなぁ」とか「美しいなぁ」とか感じるでしょうが、それと同時に「日本もいいんだけどね」と思ったりしますよね。僕は時折、外国人に憧れます。というのも、日本の文化をまっさらな状態から、見て知って触れて、楽しみ感動することが出来るので。……文化にどれが優れているとか、悪いとかは一概には言えないし、本来は言うべきことではないと思うのですが、日本の文化を外から見れるのは、ある意味羨ましいなぁと思うのです。

 本日のカップ:野菜ジュース。うわ、NHKでサロン・ド・ショコラの特集やってる。スゲー、やっぱ本場は伊勢丹なんか相手にならんほど規模がデカイし、なにより面白い、行きたい。日本人も頑張ってますね。あ、プラリュさんが出てるわ、エヴァンさんも出てるわ、アンリさんまで、久々に見ます。ま、プラリュのチョコはあんまり日本人ウケする味ではないので、見た目重視で買う人が多いでしょうが。それにしても、エヴァンはいつ行っても混んでますよねぇ……仕方ないっちゃ仕方ないけれど。うーん、こんな番組をやってくれるNHKはやっぱり良いですね。     circus

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月11日 (日)

コンサート

Dsc02133 更新が随分と遅れてしまいました。プロレスって、やっぱり好きな人は好きなんでしょうね。いや、なんというか深夜のエンターテインメントとして見ると、いろいろ突っ込みどころも満載で、ある意味面白いのは面白いんですけれど……。熱くなれる人ってのは、あの筋肉な感じに惹かれるんでしょうか。どうなんだろう。

 さて、更新時間が大幅に遅れてしまったわけは、コイツにあります。今日は高円寺に行く予定を急遽変更になり、某大手家電店へ行くことに。そこで重たい思いをして運んできたのが、コレ。……えーと、ヤマハのYSP-1000。早い話が、ホームシアター的なサラウンドシステムです。コレ一体で―といってもスピーカーはめちゃ付いてますが―、あの面倒なスピーカー何個も置くことなく、音を反射させてサラウンドを得れる、ということで。

 重いんですよ、しかし。兄とふたりで持っても、相当にキツイ。明日は確実に筋肉痛でしょうね(笑)。でも、その重たい分の実力はなかなかにあるようで。配線に異常に戸惑いながらも、一応無事に接続完了。その際に、スピーカー部にへこみが発覚し、販売店とひともんちゃくありましたが、それはともかく。……えーと、やはり、音は全然違いますね。コレの利点は、やはり単体で総てが済むことにあるのですが、それ以上の満足感はあります。

 普通にDVDをテレビのスピーカーから出すのとは、わけが違う。音の響きと、回る具合がよくわかる。ためしに見ていたのは、都合上、音楽系のDVDばかりだったのですが……それでも。映画とかだと、さらに違いが出るハズです。特に銃声なんかの部分で。ニューヨークの雑踏とかも。

 ためしに用いたDVDは、チャゲ&飛鳥のアンプラグドのDVD、ゆずの東京ドームライブのDVD、そしてオーケストラに、安藤裕子さんのPV集。アンプラグドに関しては、音の良さもそうなんですが、何より歌の良さと、外国人ギタリストのあまりのギターの素晴らしさに没頭してしまいました(笑)。何気に違いがはっきり出たのが、なぜかある、ゆずの東京ドームDVD。音の回り方とか、聞こえ方が全く違います。うーん、音の範囲が広いからですかね。……それにしても、安藤さんが良い。普段はipodばかりだし、DVDもパソコンで見てしまったり、うちのDVDプレーヤーやテレビの貧弱さがあって、今回このシステムと、兄の家の最先端のテレビで見れたのは感激でした。

 コレと同時にスゴ録も買うという偉業を成し遂げていたので、運ぶのはさらに大変でした。でも、映像はやはりキレイ。僕のうちもこういうハイテクな録画機器、というかDVD再生機器が欲しいですね。……映画館にいくのはあんまりでも、映画そのものやDVDとかは好きなモンで。見たいのはいくつもある。

 んでも、このYSP-1000を前にすると、ホームシアターにはまる人の気持ちが少し理解できます。サブウーハーがあれば、とか思いますし。そんなことを言い出したら、もう完全にスピーカーを部屋に立体的につけてしまえば……、とかも考えてしまいますから。うーん、あまりに違うから。でも、よくよく自分の状況とか趣向を考えていくと、流石にそれは無駄かな、と気付くのです。このYSPくらいで良いのかな、と。凝り出したらキリがありませんし、そういうマニアではないですし。

 そいでは。人の記憶はどれくらいで薄れるのかは知りませんが、往々にして、忘れたいことほどなかなか忘れられない、というのは全くその通りな気がします。僕は自分にとって大切でないことは、案外すぐに忘れるタイプです。でもその代わり、一瞬でも大切に思うことがある事柄なんかは、なかなか忘れることが出来ない。たとえソレがある種の偏った一瞬でも、既に損なわれている一瞬でも。……難しく考えすぎなのかもしれませんね。

 本日のカップ:カシスジュース。うーん、美味しいけれど、なんか口とか舌がシパシパする。パイナップルとか食べるとよくなるんですよね……カシスでもなるのか。     circus

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年2月10日 (土)

Dsc02132 傾向として、僕の服はコムデギャルソンオムがかなりのスペースを、場所という意味でも存在という意味でも、あるいは一期に買う配分も、占めているわけですが……今期はちょっと変わりそうです。というのも、未だにオムに心惹かれるのが出てこないというのもありますが、他に惹かれまくっているのです。その筆頭はプリズナーリサーチ。他、もろもろ。結局のところ、半袖ブラウスなんかは結局オムで買うとは思うんですが、他は今回いろいろ浮気しそうです。

 さて、春の雑誌はどうしてこうも素晴らしいのでしょう。心躍る、胸が高鳴る、出費に頭が痛む(笑)。んで、ポパイだのメンノンだののメンズ雑誌は軽やかにスルーして、もちろん買うのはギンザにFUDGE。……今月もなかなか。特にギンザが良いですね、うん。

 今回はちょっと感想の趣向を変えて、気になったことをもの凄くストレートに羅列しようと思います。まずはギンザ編。

 アローズ別注のシルバーのニューバランス576はカワイイです、レディス仕様のワイズに調整されているとか。アレを女の子がサクッと履いていると、ほぼ最高。アンティパストのレースコートがステキ。どことなくレトロな幾何学な雰囲気、フォルムだけど、すごく今っぽいディテールがいいです。……ところで、ステラは完全にステラのスタイルが確立してますね、良い傾向。うーん、春はブラウスやワンピースがたくさん載るので、楽しいです。

 ヴィトン、やれば出来るじゃないか、面白いバッグ。ショッピングバッグをモチーフにレザーを編むとは。……うーん、高くても良いですね、エルメス的なのは明らかですが。それでもここしばらくのヴィトンの新作では、最も好きです。うん、やっぱりトリコのリボン柄はカッコイイです。Tシャツとかでも、欲しいなぁ。……それにしても、アーツ&サイエンスでコムシャツを置いていたのは、企画なんですね。川久保さんの選んだアーツのものをコルソで売り、ソニアさんの選ぶコルソのものをアーツで売るという。楽しい輪ですね。……でもコムシャツはコルソじゃないんだけどね(笑)。トリコのレザー×キャンバスのバッグがすこぶる良い、安いし。リビング・モティーフには行かないと……欲しいものがあるので。うーん、ソニアさんのショップセレクトはなかなかです。

 長らく行ってみたいと感じている食事処が載っていました。代官山や中目黒ついでに、今度行こうと思います。ってなところでギンザ終了。えーと、ギンザを買って読むと、この感想が分かりやすいです(笑)。載っている順番に沿って書きました。今月は面白いので、ギンザも買ってみてくださいね。

 さてFUDGE編。COCCAはすごく好みな予感がします、近いうちに訪問します、きっと。マーガレット・ハウエルはやはりレディスはなかなか。着たい人の気持ちがよく分かります。ポールハーンデン、良いけど高すぎです。せめてあと2割安ければ、現実的に手が届くのに。アン・ヴァレリー・アッシュはちょっとキてますね。他の雑誌でもちょいちょい見かけますが、どれも具合がいい。チェックしないと。……スピック&スパンのスニーカーがめったくそカワイイ。アレは買いでしょう、確実に。何気にスピック&スパンは好きです、実は。

 相変わらず、suzukitakayukiは強いです。早く、メンズを本格的にはじめて欲しいところですね。SCYEのブラウス達が秀逸。コレをメンズでもやってくれたら、申し分ないんですけれどねぇ……どうなるんでしょ、メンズ。SCYE BASICやらもどうなるのか、まぁ静観しながら待ちましょう。ってわー! ワイズの赤ジャケットがもの凄く僕好みで! うはー、身頃のウェーブ感、裾のドレープ感、肩の膨らみ具合、ボタンの染まり方……どれもが素晴らしい。欲しい、欲しい、きっとサイズ的にも着れる、欲しい。プリズナーリサーチとめちゃ迷います。

 セレクトショップではやはりビームスボーイがステキです。ビームスそのものはアレですが、ボーイはいつでもカッコイイ。すんごいラグジュアリーなライフスタイル系雑貨が連発……全部欲しいとは思いませんが、バスティッドやペリカン、アスティエあたりはやはり惹かれます。特にアスティエ。プレート一枚とカップくらいは買っておきたいなぁ……。

 な、なにー、バーガーキングが今夏日本に上陸かもだと。やった、やったよママン、ついに僕の念願がかなったんだよ。ワッパーさ、ワッパーなんだよ、時代は。フレッシュネスに対抗すべくは、バーキンしかありませんよね(笑)。あー、早く来い、夏。……あ、グッドなカフェが載ってる。4つ中の1つは僕のど真ん中でしょう。行くしかない。うおぃ、ヴィヴィアンとマルコム・マクラーレンのDVDってか。これは……すごい。けど値段が書いてないなぁ……あんまり高いと、買えないなぁ。

 てな感じでFUDGEを網羅。コレも買って読むと、感想の感じがわかります。いやー、いろんなブランド、モノ、ショップ、カフェから声が聞こえました。ギンザからも当然。こんなに声が聞こえたのは久しぶりです。うん、いい具合にまた足を伸ばせそうです。そのぶん、出費も激しそうです(笑)。一番困っているのは、やはりワイズでいくのかプリズナーでいくのか、という点。その上、きっともう一つ例のDさんが候補に加わるので、今期はいっぱいいっぱいです。どうしよう、ブラウスだって買わなきゃならんのに。

 そいでは。コンバースのアメリカのサイトだったかどこかに、ジャックパーセルヴィンテージのホワイトを見かけました。アレ、日本ではいつ出るんでしょうかね、欲しい。前のヴィンテージのネイビーもカーキも良かったのだけれど、あまり僕のイメージではなかったので……ホワイトはドンピシャ。楽しみです。

 本日のカップ:フルーツミックスジュース。春が近づくと、フルーツをやたら食べたくなります。もう少ししたら、毎日のようにフルーツを求めるでしょう。……んー、陽気な気分になってしまうからなのでしょうか。春にフルーツって、本来は旬とかがほとんどない気がしますけれどね。     circus

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月 9日 (金)

濃い口

Dsc02131 性格上、自分の好きなモノは人に勧めたいけれど、押し付けたくはなかったりします。だから、少し勧めた段階でそこそこのリアクションが伴わないと、熱く勧めることができません。逆に言えば、こちらの少しの勧めに食いついてくれると、嬉しいと同時に精一杯の勧めを開始します。……うーん、なんか嫌な性格ですね(笑)。

 こうした角度から画像を撮ると、妙に大きいカップに見えたりします。でもコレ、小さいですから。そうだなぁ、言うなればジュースの試飲用の紙カップくらいのサイズでしょうかね。……そりゃそうだ、デミタスカップですもの。スターバックスの定番デミタス、ソーサー付き。

 用途はともかくとして、佇まいがカワイイのは言わずもがな。小さな子どもに使わせてあげたくなります。割ってしまうでしょうから、モチロン出来ませんが。こんなカップで、3歳児とかがミルクを飲んでいたり、オレンジジュースを飲んでいたり、あるいはブラックコーヒーを飲んでいたり……そんな姿を思い浮かべると、果てしなく素晴らしい。

 ま、そんな想像は想像ということで、現実にデミタスカップとしての役割は当然果たします。うちにあるデロンギ君が出動することは、本当に滅多にないのですが、そんな時は大活躍のはずでしょう。……って、次にエスプレッソなんて淹れるのはいつになるやら(笑)。好きではあるし、本来はコーヒーにミルクでラテにするよりも、ミルクにエスプレッソでラテの方が味がしまって美味しいのですが……あまりにめんどい。

 それもこれも、うちにあるデロンギ君がインスタントカップ対応じゃないせいでしょうか。使うたびに、周りがひどく汚れてしまいます。自分のいい加減さによるものという意見もありますが、うーん。単純に、ネスプレッソが欲しいです。アレで淹れたエスプレッソも、普通に美味しいですから、十分に。……去年買う予定だったのに、ついつい忘れて服やら雑貨に費やしてしまい……こ、今年こそ(笑)。

 ところでスターバックスにおいて、あんまり知られていないというか、アレなんですが。実はスターバックスはアメリカーノが何気に美味しいのですよ。特にアイス。正直なところ、作る人や店の機械の状況によって、イマイチなこともあるのですが、キッチリ作られたスターバックスのアメリカーノはかなり美味しいです、はい。……大概、多くの人はフラペチーノを頼んだり、モカやマキアート、本日のコーヒーなどでオーダーを固定しがちですが、たまにはアメリカーノも良いですよ、おススメ。飲んだことがない方は、是非。

 それでは。もうすぐ終わってしまう、ちょっと行きたい小さな展示会(アート)があるのですが、いけそうにありません。勿体無い。最近あんまり絵や写真なんかに、ダイレクトに触れていないので、そろそろアート熱の鬱憤が爆発しそうです。行きたい、見たい展示や企画は色々あるのです。……ドラリオン見たいなぁ。

 本日のカップ:東ティモール/コーヒー。次の抽出で、豆はほぼ総てショート。そろそろ買いに走らねばなりません。気分としてはケニアとかマラウイあたりが飲みたい。あと、当然タンザニア。次の休みには、買いに行こう。     circus

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年2月 8日 (木)

こどものみかた

Dsc02130 センス溢れる方から、絵はがきが届きました。絵はがきというか、押し花はがきというか。でもとても良い雰囲気で、なによりカワイイ絵はがきでした。そういえば、まともな絵はがきなんてのは、久しぶりな気がします。兄がアジアに行くときに、ナゾの絵はがきが来るくらいなので。……あらためてこういうアナログな感じというか、電波に頼らない、手作業の素晴らしさを感じました。同時に、文字、とりわけ文章の心地良さも感じました。……うーん、さすがだなぁ。

 前置きとはもの凄いギャップのある画像(笑)。コンビニをふらふらしていたら、突如目に飛び込んできたコイツラ。そういえば、復活していたって聞いたような気もするし、この間何故かチキン味に姿を変えていたコイツを食べた気も……でも、コレ、しっかりとんこつで復活しているとは。食べるしかありません、そりゃあ。

 明らかに、僕らなんかの世代に的を絞った発売なのでしょう。だって、ノーマルの小さいのじゃなく、ビッグサイズですから。しかし、ビッグになろうと安さ溢れる紙カップの具合を貫くのは、あっぱれです、強気。……せっかくだから、と意味なく3つも買ってしまいました。

 僕らなんかの世代は、このブタメンにはお世話になったというか、駄菓子系ラーメンの帝王というか。とにかく大きい存在でした。当時たしか60円。もちろんサイズは小さいやつで、あたり付き。……一応これもあたりが付いているみたいです。ただかつてのように、もう一つとかではなくて、グッズが用意されているらしいですが。小学生なんかの頃は、どれだけコレを食べたことか。……冬はもちろん、夏も頑張った。

 肝心の味はと言いますと、スープはもの凄く当時のまま。思い出します、イロイロ。ただ、なんとなく麺がかつてよりも少しまともな麺になったような……気のせいかもしれません。なにせ、小さい頃から初志貫徹で、ブタメンは麺を極固めで食べていますから。……お湯を注いで1分も待たないかも。ヒドイ時には、お湯を注いだ習慣にフォークを麺に突き刺し、スープを染み出したと同時にバリバリ齧りついていました(笑)。ありゃ、ヒドかった。今回も当然ながら、そこまでしなくとも固めで食べたので。

 このまま、コンビニにうまく居ついてくれると、個人的にはとても嬉しいのです。毎日食べたい、とは今は思えませんが、時折食べて昔を振り返るのも、悪くない。なにより、ヘタなカップ麺よりはソコソコ美味しいし。でもコンビニとかって、やたらと売れないと回転が速くなってしまうので、どうにか頑張って欲しいですね。……ブタメン世代のみなさん、買ってみてくださいね。

 そいでは。確実に、食べ物関係の記事がこのブログでは一番多いのではないか、と思い始めて来ました。まぁ、毎日更新していると、そうなりますよね。だって生活において最も近い位置にあるカテゴリーは、食べ物なんだから。あ、テレビでコアラのマーチにチョコレート詰めてる……やりたいなぁ、楽しそう。殻が張り裂けんばかりにチョコを詰めるのだ。

 本日のカップ:豆乳鍋。うーん、豆乳ブームみたいなのは辟易していたけれど、豆乳鍋という文化が日本に根付いたのは嬉しい。美味しいですもんね、純粋に。ところで最近、あんまりコーヒーを飲んでいません。まずいなぁ……ということで、明日は朝からコーヒーしっかり淹れます。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 7日 (水)

懇願

Dsc02129 「それでいいの?」と聞かれると、そりゃあ本当は良くないんですけれど、自分がこうしたいと思ったとおりにならないことも、当然あるわけで。僕だって、決断をする時になにも考えずに勢いで決断するんじゃありません。考え抜いた結果が、ネガティブな方向性には周りからは見えても、そうしなければならないこともあるんですよね。……それにしても、ココログ重たすぎ。更新も、ままならないよ。

 このブラウス、欲しい。というか現実的には目の前にあるし、いつでも手の届く場所にかけられているんですが……ワイズのロングブラウス。いつのだったかはもう忘れましたが、改めて見てみるとやはり良い。

 襟のラウンドカラーの具合とか、それに合わせたカフの丸み、そしてもちろんのことまるで白衣かのようなロング丈。肩部からタックが2本入っているので、着るととてもキレイなAラインが出来上がるのです。……むう、生地も滑らかで良い。

 DIGAWELさんとはまた別に、サラッとした風合いの白ブラウスを俄然捜し求めている今なのですが、なかなかイメージに近いモノがないんです。コレは形こそロングではあれど、かなり今欲しい感じに近い。というか、そもそもロングブラウス自体も欲しい。春先にコレをサラッと着ると、なんと良いことでしょう。

 なんとかして懇願ってほどではありませんが、自分のモノにしたいこの頃。だってこのブラウス、まだ一回もまともに着られていないのですから(笑)。勿体無いったらありゃしない。もう、僕が着るからよこせ、と。……二の腕がギリギリとか、そんなことはどうでもいいんだ、と。そんな風に説得はしているものの、一向に頷かれることがありません。

 ワイズを見ているといつも思うんですが、白ブラウスがとてもおトクですよね。結構手ごろな価格で、ベーシックなものは買える。ボタンとかが少し安い貝ボタンだったりはしますが、生地はキレイですから。そう考えると、僕が今捜し求めている感じも、もしかしたら今期のワイズにあるのかもしれません、今度もう一度チェックしに行かねば。……タオのが着れればそれに越したことはないけれど、いかんせんサイズがキツイはず。アレ、Lとかも作ってるのかなぁ……それも今度聞いてこよう。

 どなたか、良さげな白ブラウス情報があれば、教えてくださいね。そりゃモチロン、手ごろなほうがいいです(笑)。

 ではでは。喉の奥が、多分切れています。すんごい、裂かれた感じに痛い。風邪をひかないのはいいとしても、その代わりに体のあちこちに微妙な害が出てきているのは、イヤな気分です。でも、喉が痛いときに限って、やたら声は出るので無理をしてしまう、悪循環。ポリープとか、出来てたらどうしよ。

 本日のカップ:午後の紅茶・ミルクティー茶葉2倍。久しぶりに飲みましたが、コレはやはり抜群に美味しい。他のは下げられている中、これは未だに売られているってことは、世間でも人気があったんでしょうね。良いモノが残っていくのは、嬉しいことです。     circus

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年2月 6日 (火)

心遣い

Dsc02126 ロンドンハーツにてアンタッチャブル山崎さんが、今期のプリュスエバグリのチェーンジャケットを着ていたわけです。まぁ、別に個人的にアレがすこぶるカッコイイとかは思わないですが、それを見て発言していた他の人々に絶句しました。……恥ずかしくないんですかね、ホント。チェーンのサイドを見て「これ、リバーシブルじゃないんじゃないの? ゲラゲラ」とか「タグが見えてるよ、アハハ」とか、とにかく笑いまくりの叩きまくり。笑っているキミタチのほうが、馬鹿らしくて面白いよ、と突っ込みをいれたくなりました(笑)。……キミタチは服に何を求めて、何を見て、数々行っているレセプションとかコレクションで何をしているのか、と小一時間責めてやりたくなります。というか、デザインとかを何だと考えているのか、訊きたいですね。特に神田うの。彼女はきっと、ブランドネームと高価格だけが総ての人間なんでしょう。

 他の人達はバラエティのノリでの発言も多いと思うんです、辺見エミリさんとかはね。……けどうのは顔がマジですからねぇ。ていうか、革靴のコバくらいの知識はないと、高い服を買ったり見たりするときに困らないんでしょうか。他の服に対しての際の発言もヒドイ。合わせをうんぬん言うのはいいと思うんですが、モノそのものを批判するときの発言が、いかにも幼稚すぎるし、イタイ。批判するにも、もっと言い方考えましょうよ、というか。……でも、ああいうたっぷりお金を落とす人達が多くのブランドの経営を支えるんだろうなぁ、と思うと強くは言えなかったり(笑)。

 あ、なんだか熱くなって前置きが長くなりましたが、今日は別の話題。結局今日は、目的の場所に行ってきました、向かうは代々木上原。ちょっと位置的にあいまいなので、ほとんど足を伸ばさない場所。……どうしても食べてみたかったんですよ、はい。チャプチーノへ行ってきました。(サイトがないので、グルメぴあをリンクしています。)

 チャプチーノはパンケーキを主体として、パスタとかピッツァとかもあるイタリア料理屋でございます。ここのパンケーキを試してみたかったんですよ、甘じょっぱい同盟としては。昼の早めのランチタイムを狙って突撃。昼のランチはパスタもありますが、基本はパンケーキのセットになります。それが画像のモノ。

 7種類ほどある中から、2種類の味を選びます。アボカドやらツナやら、もちろん甘い系もある。僕が選んだのは卵とサラミ、もう一つは塩バターキャラメルです。いやー、これがなんともイケル。卵のほうはもう完全にご飯感覚。爽やかな味付けで、ドンドンすすみます。そして、チャプチーノの定番、塩バター。これはもう、最高。まさに求めていた感じ。甘いですが、ほのかにしょっぱさを感じる。……んー、いくらでも食べれそうだ。

Dsc02127 セットなので、コーヒー・紅茶かスープを選べます。スープをチョイスすると、なんとクラムチャウダー。しかも具がたっぷりで量も多め。……これもまろやかで美味しかった。もう少し塩味かコショウ気が強いほうが味がしまってよいのに、とは感じましたが、満足は出来ます。

 これで1050円です、ランチ。いやー、結構お腹は一杯になるので、トクですね。モチロン、パンケーキを食事として捉えることが出来る人なら、ですが(笑)。僕は断然オーケーなのです。

Dsc02125_1 んで、ランチ以外の時間帯は、夕方からオープンなんですが、単品メニューがしっかりあるんです。塩バターとかも大きいサイズで。他もサーモンとかいろいろ良いのが。パスタもピッツァもワインも、あるのです。でもランチの時間帯は、それらは夜メニューは頼めません。ランチタイムの終わりギリギリなら、いけるそうですが……。

 でもでも、僕はどうしても食べたい単品パンケーキがあって、ダメもとで言ってみたのです。「ゴルゴンゾーラはこの時間は、ダメでしょうか?」と。そうしたら店員さんが「一時半くらいなら出来るのですが……うーん、少々お待ちください」とキッチンへ。数十秒後、再びきて「本来は出来ないのですが、今日は特別にご用意させていただきます、ちょっとまだ空いているので」とのこと。……あーん、ありがとうございます。最高の心遣い。

 そして頼んだのが「ゴルゴンゾーラとハチミツのパンケーキ」。むふふ、たまらん。甘じょっぱさの帝王ですね、こりゃ。画像三枚目がソレです。チーズをパンケーキで挟み、かつ上にもチーズ、そしてハチミツ、さらにクルミ!。「すごいや、すごいや、わーい」と心の中で歓喜(笑)。ボリュームたっぷりの一品。……しかも、ウマイ。甘じょっぱい文化を認める人間にはツボです。しかもゴルゴンゾーラ好きなら、なおさら。うわー、いいですね、チャプチーノ。店員さんとチラッと会話をして―パンケーキ好きだと認識されたようです―いると、「ゴルゴンゾーラは、パンケーキをカリカリ目に焼いても合うんですよ」とのこと。……ソレ、頼めば出してくれるんですかねぇ、食べたい。

 この感じなら、サーモンとか他の単品系も相当いけそうです。今度は夜にも来よう。結果としてパンケーキを4枚も食べたことになるので、お腹はパンパンでしたが、その分大満足。……是非とも甘じょっぱさを求めて、チャプチーノへ。あ、普通に甘いメニューもあるんで、甘いの好きの方ももちろん。代々木上原って、結構良さそうなところですね、路地をふらっと行くだけで美味しそうなお店が幾つもある。……住みやすいかもなぁ。

 うわー、長い。前置きのせいですね。でもホントいいお店なので、是非。今年はいくら体調を崩そうとも、絶対に風邪をひかないことに決めています。今のところはすごくうまくいっていて、例年かかるこの時期の風邪もスルー出来ています。……このまま、続けばいいのだけれど。ここんとこフード系の記事がおおいですが、美味しいモノを食べていることは健康につながるので、良いことです、はい。

 本日のカップ:ポカリスウェット。健全な状態の時に飲むポカリは、なんだか妙な感じ。でも、水分を取る効率が良いのは飲んでいるとよく分かりますよね。少なくとも、水より少しだけ早く染みる感触がありますもの。     circus

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年2月 5日 (月)

これでいい

Griddles 僕は基本的に「気が利かない人間であるなぁ、もう、イヤだなぁ」と自分のことを認識しているのです。だから、日常生活において気が利く人を見ると、やけに評価が高くなります。しかも、「気を利かせているのだ」ということを分からないように巧く、自然に気が利く人の場合はなお更。……うーん、まぁ世の中の皆がみんなそんな状態だとむしろ怖い気もするけれど、もしも皆がみんなそうだったら、その世の中はすごく平和でしょうね。

 今日は、ようやく食べてみました、マックグリドル。世間ではやはりメガマックのほうに話題が行きやすいですよね、グリドルは朝だけですし。しかもグリドルの評価はかなりの賛否両論。……食べましたよ、しっかりと。

 ご存知ない方のために言っておくと、朝のマックのマフィン系のメニューの新作といったところです。最大のポイントは、バンズっぽく見える部分のいわゆる挟んでいるパンが、メープルシロップを練りこんであるパンケーキ系になっている、ということ。……つまり、甘いわけです。そして中はパテだのベーコンだの、チーズだのエッグだのの御馴染み部隊です。甘じょっぱい、ソコですね、狙いは。

 僕としては、非常に素晴らしいと思っています。ようやくマックも、自分達の立ち位置というかやり方を分かってきたんじゃないかなぁ、という印象。そもそもアメリカとかでは、こういう食べ方はベーシックなわけですよね。パンケーキにソーセージとかっていう、甘さとしょっぱさを同時に食べるみたいな。……生ハムメロン、みたいな。……いちご大福みたい……これは違うか(笑)。

 とにかく、僕はこの組み合わせが案外好きなんですよね。甘いんだけど、しっかりとした味がある。マックにおいて、久々に「また近いうちに食べても良いな、うん。」と納得していました。これまではマックで好きなのは、あの体にいかにも悪そうなポテトのみだったのですが、グリドルはいけます。……もちろんコレだって、体に良さそうなわけでもないし、大して「ウマイ!」と感動するようなことはありませんが「これでいい」と思わせてくれる何かが、ギリギリあります。これからマックは朝に行こう。……あ、でも朝じゃポテトがない。

 世間の流れで行くと、マックはツライ立場にいます。やたらと健康志向だし、ファストフードはとかく毛嫌いされる傾向にあるし―まぁ、それはえてしてファストフード側の怠慢や、驕りによるものだったりしますが―、選択肢も多い。でも、僕はちょっとマックは復活するんだなぁ、と感じています。明らかに、このグリドルの路線の使い方は、うまい。マックはこれでいいんですよ、これで。ヘタに無駄にヘルシーだったり、現代の傾向にこびへつらうことはないんです。……それでこそ、アメリカ。

 マックで僕がやって欲しい企画はあったりするんですが、それはココでは伏せておきます。絶対やればウケルんですけどね。ま、いずれマックと繋がりを持てる日がきたら、どうにかしたいですよね。そんなビジネスのことばっかり考えてしまうのは、ちょっと問題アリなのかもしれませんが。

 ということで、みなさんグリドルをお試しあれ。そういえばアメリカのマックには、普通にパンケーキと肉のセットがあったりしますね、うーん、それもいっそ日本でやってしまえ(笑)。ファストフード系のハンバーガーでいくと、やっぱりフレッシュネスが美味しいと思うし、モスも頑張っているとは思います。近いところでは、サブウェイだってよく頑張っています。あ、個人的にロッテリアは反対派ですが。……そんな風に思い出していると、バーガーキングを懐かしく感じます。あー、どうして日本から撤退してしまったのか……すごい好きだったのに、ワッパーにオニオンリング。どうか復活してほしいところです。……たぶん、そういう人多いと思うなぁ、ダンキンドーナッツも然りだけれど。

 長くなりましたね、不思議と。シメ。明日は行きたいところがあるけれど、いろんな事情があいまってちょっと厳しいかもしれません。それは今回の更新と、どこか近いニュアンスのあるところで、また同じように語ることになりそうなのですが……うーん、いきたいなぁ。でも、どうなるかなぁ。

 本日のカップ:こんにち葉/緑茶。茶銀座ではコレをいれていることが多いみたいですが、ベーシックに味わえるすごく平均的なニュアンスがするお茶。なんにでも合いますね、これなら。というかそもそも、緑茶って案外何にでも合うんですよね、実は。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 4日 (日)

コレクト

Dsc02123 なんか急に湿疹っぽいのが出てきて、腕がかゆいのです。特に石鹸を変えたわけでもないし、虫に刺されるわけもないし、なにかアレルギー的なのを食べた記憶もない。というか、今はもうアレルギーはないし。……何故だ。疑うべきはシャワーのお湯なんですよね、アレがかかると妙にピリピリするから。ちょっと、水質検査してくないかなぁ、うん。

 昨日の下北沢では、あんまり即物的な収穫はしなかったんですけれど、こんな面白いモノがありました。ザ・スタディルームにて見つけましたは、コレ。ペンではありませんよ。……拡大鏡かつ望遠鏡なんですね、はい。

 キャップをつけた状態だと、望遠鏡。キャップの位置を少しずつスライドさせてピントを合わせるのですが、これで10倍の望遠鏡になります。10倍って聞くとそんなでもないように感じますが、実際見てみるとなかなかです。月とか見ると、かなり良い。……にしても、これで見てるとあんまり望遠鏡に見えないから、ちょっとアブナイですね。なんとなく、不謹慎な香りがする(笑)。

 キャップを外すと先っぽがちょっととんがった感じの筒になっていて、その状態だと拡大鏡になります。覗き込むとそこは50倍の世界。50倍はかなり凄いです。なんだろ、印刷の色とかは全部色別にドットが見えるし、肌にあてると明確に角質レベルが見える。もしかしたら、川とかの水を見ればミジンコとかも平気で見れるかもしれない……どうだろ。とにかく、コレは楽しい、楽しすぎる。

 学校とかでは大げさに顕微鏡を動かさなくてはならなかったけれど、コレならすんごい簡単に、気になった瞬間に見ることが出来る。しかも、どこにでも持ち運べる。いやー、凄い。どうやらコレ、山に入って自然観察とかするのに使うのが主目的だそうですが、この手の込んだミクロが集まりまくって立派なマクロが出来上がることの多い現代においては、むしろ街や生活の中で使うほうが面白い気がします。……うん、実に。

 スタディルームは楽しい空間です。まず、フラスコとかビーカーとかが普通にある時点で、僕としてはたまらない。聴診器やらその他にもそそられるモノばかり。もちろん雑貨だけでなく、書籍なんかもあったりしますし。……元来はコドモ向けのモノもあるにせよ、この空間はむしろ、多くのことを超えてきて、それでいて理科系が好きである大人こそ楽しめますよね。

 つい、「うお、すげぇ」とか「ぐは、面白い」とか口走ってしまうので、若干周りの目が気になるところですが(笑)。ただなんとなく、僕の周りにはこういうのが好きな人が多い気がします。徒然書店の弥勒さんなんか、きっと好きすぎてたまらないんじゃないでしょうか、ねぇ。いかがでしょうか。

 みなさんも下北沢とか上野とか、科学未来館とかいった際は、是非お立ち寄りください。下北沢のあまりにも雑多な感じの雰囲気が、やっぱりステキですけれどね。

 ではでは。次のお休みには、ちょっと行きたいお店があります。雑貨とかではなくて、ランチに。場所としては下北沢にも結構近いので、アレなんですが。それにしても、ここんとこ美味しいパンが食べたい衝動が強いです。んー、パン、最高。

 本日のカップ:コーンスープ。暖冬とはいえども、朝はやっぱりソコソコ寒いので、たっぷりのコーンスープと共にライ麦のパンを食べる。んー、すこぶる幸せ。今度はクラムチャウダーがいいな、クラムチャウダー。なにより、響きがステキだから。     circus

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年2月 3日 (土)

小春日和

Dsc02124 本当の無力さを、僕はまだ味わったことがないのかもしれない。……ところで、伊勢丹からアンダーカバーオープンのDMがきていました。まぁ、なんというか、伊勢丹にいろんな頑張りがあるのは分かるし、アンダーカバー(レディス)自体はそこそこ頑張っている気がするのでいいんですが……これ以上、百貨店なのにふざけた転売ヤーとかその関連の人達が、たとえ入荷の一時としてもこぞって集まるのは、気に食わない。某ナンバーナインだって、ひどかった。社会におけるアパレルの地位の認識が未だにすこぶる低いのは、そういう下らないプレミアだとか転売だとか、はたから見るとあまりにも気持ち悪い状態がはびこっているからな気がしてなりません。下世話というか。……毒吐いてますが、一理くらいはあるんじゃないかなぁ。

 今日は、もの凄い久しぶりに下北沢に行ってみました。それにしても、しばらく行かないうちに、なんだか下北沢は原宿チックな雰囲気を持つようになりましたねぇ。……奥ばったところはまだそうでもないんですが、駅前の雰囲気が。好きかどうかは別として、「僕のいるべき空気ではないなぁ」と感じてしまいました。……いえ、下北沢が悪いのではなくて、要は僕が馴染んでいないだけだと思いますが(笑)。

 目的としては、古着屋をふらっとすることと、画像のところへ行くこと。あはは、画像はパンですけれど(笑)。チクテカフェに行ってきたわけです、ふと気が向いて。町田のチクテベーカリーに行くのも良かったんですけれど、ちと遠いので。パンが食べたかったんですよね、早い話が。……特にアレを。

 ということでモチロン食べたのは、イングリッシュマフィン。セットなんで、ニース風サラダ、コーヒーと共に。野菜の波が来ている今、サラダが美味しく感じるのは必然。それと、マフィンってやっぱり美味しい。バター・ハチミツ、ハム・チーズともに好相性。……近場にこれくらいマトモなマフィンが売ってればいいんですがねぇ。ちなみに冬季限定のクリーム系のスープも美味しかった。温まります。

 土曜日だったせいか妙に混んでいて、何度「お待たせしてすいません」と言われたことか。別に自分が食べたくて好きで並んでいるのだから構わないのですけれど、そういう言葉をすっとかけられると、「あぁ、また来ようか」なんて思いますよね。

 まぁカフェなわけですから、学生基準のランチ的な価格としては若干高いのかしらとも感じますが、チクテカフェは空間代といいますか。現代ではこういうタイプの、落ち着くカフェみたいなのってところどころにあったりしますが、チクテはとても好みです。……うーん、いい。落ち着く。コーヒーの味は、もう少し頑張って欲しいですが。

 少しですが物販もやっているので、しっかりパンも買っておきました。マフィンは当然のごとく総て売れていたので(物販用はほんの少ししかないんですよね)、くろカンパーニュを。「そういえば昨日、メゾンカイザーででっかいセーグルカンパーニュを買ったばかりなんだけどなぁ」と思いつつも、味比べも兼ねて。……チクテオリジナルのシーチングのポーチも可愛かったですが、まぁあれなら自分で作れそうだし、ディーン&デリューカのほうが使い勝手良いし、ということでスルー。

 カンパーニュの味はと言いますと、うんまぁ、甘い香りがあってなかなか。でもやっぱりチクテさんはマフィンが格別ですか、うん。メゾンカイザーのも、まぁまぁ。メゾンカイザーのはセーグルを売りにして売っているパンなら、もう少し酸味が欲しいかもとは思いましたが。……パンも作りたいなぁ……。

 さて古着屋はと言いますと、目的のモノは見つからず。まぁ、そうそう見つかるもんじゃないので、仕方ないですが。そうやって古着屋を回っていると、なまじ良いモノがあったりもするため、キケンです。ガマンしましたが。

 あ、チクテカフェは是非とも一度行ってくださいね。次は面倒を気にせず、ベーカリーにも買いにいこう。

 では。ついに、自分の部屋の洋服用スペースに限界が訪れてきたようです。なんとか、なんとかしなければ。あんまり着ていない服なんかも、ちょいちょい処理しないといけないですか。ファッション系のブログとかをやってる方って、その辺はどう解決するんでしょう。やっぱ売ったりあげたりするんでしょうか。……だって、増えるペースに追いつかないですものねぇ、スペースが。

 本日のカップ:エチオピア/コーヒー。エチオピアにしては、あんまり独特な香味はしなくて、どちらかといえばマンデリンに近い感じでした。兄が淹れたんですけれど、最近兄がハマっている「極端に粗め、高温抽出」でやるとこうなるそうで。……んー、スッキリしているし美味しいけれど、僕としてはいつものように、コクや甘み系を意識して、香りを立たせたほうが好きです。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 2日 (金)

コミュニティ

Dsc02122 「千と千尋の神隠し」を見ていたわけですが、過去二回見た上で、今回。初めては高校生でした。はっきり言って、物語として面白くて好きかと問われれば、NO。描写が美しくて愛せるかと言えば、NO。ジブリの傑作としてコレを挙げるかと問われれば、NOです。……けれど、この年になっていろいろと考えることを通過し、さらに考えることの重要性に気付き、社会へそれなりに踏み出している結果、宮崎駿さんが、何をしたかったのか、自分なりに理由付けることが出来、この映画に対する意味も見つけることが出来ました。

 ……長くなるので割愛しますが、社会であり、コミュニティであり、アイデンティティである。これはよく批評でも言われることでした。さらには、多くの脆弱さや盲目さや儚さ、尊さや優しさを含んでいる。そして、声を含んでいる。……この映画において、「声」というのは、物語の性質や演出上以上に、大きな意味を持っている。その意味は、一度、考えるに値することなのだ、と僕は思う。

 さて、ここんとこうちの周りで、というかうちの家族と兄の家でブームになっているモノがあります。それが画像のコレ。いや、なんというか、いわゆる焼き海苔ってことなんですけれど……コレが、何気に滅法美味しい。ある意味、カルチャーショック的な感じ。

 全然、高級なモンでもないですし、珍しいモンでもないのですが、美味しい。主たる用途は味噌汁に入れること、としてうちでは活躍中なんですが、もちろん饂飩であるとか蕎麦であるとか、あるいはパスタなんかにも俄然使える。

 これまでそんなにこういう乾燥海苔みたいなのに、特別な良さを感じたことはあまりないのですが、コレは妙に美味しい。兄の家人が買ってきてくれるので、一体どこで売っているものなのかは全然ナゾなんですけれど、安いらしいんですよ、かなり。そのクセ、素晴らしい。……うーん、すごいな。

 高ければ良いモノってわけじゃないにせよ、高いほうが良い確率が高いことは疑いようのない昨今、そして安くても素晴らしいモノはあるけれど、安いだけちょっとアレな確率も高くなることもまた確かである昨今、この海苔のようなモノにあうと、軽い感動を憶えます。……つい最近も、明治のストロベリーチョコで似たような感動はありましたけれどね(笑)。

 ちょっと軽めに今夜はシメ。明日は、もしかしたら久しぶりな方面に、足を運ぶかもしれません。ただ、僕一人の予定ではないため、どうなるのかは分かりません。どうなるやら。

 本日のカップ:ダージリン・ヒマラヤ/マリアージュ・フレール/紅茶。たぶん紅茶にも、コーヒー同様にこだわるポイントはたくさんあって、すごいマニアな人はすごい美味しい紅茶を淹れるんだと思うんですけれど……紅茶は今のくらいでいいかな、と思ってしまう自分がいます。それはたぶん、コーヒーは生豆から煎ることも自分と小ロットで可能だけれど、紅茶の葉を発酵させるのはそうもいかないからかもしれません。     circus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 1日 (木)

これからがある喜び

Dsc02121 昨日紹介したファジル・サイはやはり凄すぎました。オリジナルや、彼なりの変奏もさることながら、異常に良かったのがモーツァルトを弾いたもの。別にジャズ風にとか変えていないものです。……凄かった。こんなにまともに気持ちよく、クラシックを聴いたのは久しぶりです。

 さて、PENって雑誌はソコソコ特集は興味引かれる題をつけていたりします。でも、これも買い始めるとキリがない上に、あまりにも内容が薄すぎる場合があったりするので、普段は買いません。……と、そんな中ついつい手を伸ばしてしまった、ルーヴル美術館特集。

 1冊まるごとって割には、そこはやはりPENなので連載や定番コーナーなど他の記事が半分くらいあります(笑)。でも、こういう風に堂々と銘打ってもらうと、なんか読みやすい。このPENを読んだからといって、はっきりいってルーヴルの風を感じることはないし、特別詳しくなれるわけでもないし、殊更珍しい事柄が羅列されているわけでもありません。それなりにいろんな角度からルーヴル美術館に触れよう、という心は伝わりますが。

 そんなPENの特集を見ていて感じるのは、「僕はまだまだ、何もしらないんだよなぁ」ということ。そりゃ、そうです。専門的に美術を学んでいるわけではないし、意気込んで毎日のように美術館に通うこともほとんどない。興味を持たない人間よりも、ほんの少しだけ美術に触れているに過ぎない。……でも、実はそれが嬉しい。

 というのも、「これからの喜び」がたくさんあると思えるからです。まだまだ、知らない凄い絵がたくさんある。まだまだ、感じたことのない表現の仕方がある。まだまだ、衝撃を受けるような対象がある。まだまだ、僕なりの解釈をするスペースがたっぷりある。……要するに、「これから出来ること、楽しめること」がもの凄いあると思えるということです。……うーん、前向き。

 いわば、村上春樹の小説を初めて読んだときの感覚が、ずっと続いているような感じ。「これから3部作を読んで、ダンスを読んで、幾つかの長編があって、多くの短編、ささやかなエッセイも楽しめるのだ」という感覚。そういうのってメチャクチャ嬉しいですよね。……別に小説や美術に限らず、いろんな類で同じことが言えるけれど、僕はごく控えめに言って、たぶん興味の対象が多いタイプだと思うので、その楽しみがスゴク多いと感じるんです。……それって、幸せでしょう。

 って、なんかドコゾのエッセイみたくなってしまいましたが、PENでは面白いモノというか、欲しいモノもちょっと見つかりました。とてもカワイイのです。そのうちに手に入れたら、記事にしますね。たぶん、デザイン系の雑貨を見まくっている人にとっては「ああ、それね」って雰囲気でしょうけれど、すごく僕好みなんで。……原宿、行かないと。

 そいでは。ここんとこ思うんですが、僕のブログっていわゆるナニブログなのだろうと。ファッションってほど服飾に偏ってもいないし、かといって食べ物ばかりでもない。本はたまにしか書かないし、美術もそんなに多くはない。……うーん、分からないけれど、このブログが僕の一部を表していることは疑いようのない真実だから、きっとこのブログは僕ブログってことでいいのかもしれません。……なんか、ユルイ結論ですね(笑)。

 本日のカップ:マンデリンフレンチロースト/スマトラ/コーヒー。とても素晴らしい。でもやはり、今の設備というか器具では、頭打ちというか限界に達していることが日に日に顕著になってくる。もっと上を目指すには、ソレ相応のモノがなければならない。正しい進歩の仕方を辿っている気がする。……でも、上はまだまだ、遠い。     circus

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »