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2007年2月 2日 (金)

コミュニティ

Dsc02122 「千と千尋の神隠し」を見ていたわけですが、過去二回見た上で、今回。初めては高校生でした。はっきり言って、物語として面白くて好きかと問われれば、NO。描写が美しくて愛せるかと言えば、NO。ジブリの傑作としてコレを挙げるかと問われれば、NOです。……けれど、この年になっていろいろと考えることを通過し、さらに考えることの重要性に気付き、社会へそれなりに踏み出している結果、宮崎駿さんが、何をしたかったのか、自分なりに理由付けることが出来、この映画に対する意味も見つけることが出来ました。

 ……長くなるので割愛しますが、社会であり、コミュニティであり、アイデンティティである。これはよく批評でも言われることでした。さらには、多くの脆弱さや盲目さや儚さ、尊さや優しさを含んでいる。そして、声を含んでいる。……この映画において、「声」というのは、物語の性質や演出上以上に、大きな意味を持っている。その意味は、一度、考えるに値することなのだ、と僕は思う。

 さて、ここんとこうちの周りで、というかうちの家族と兄の家でブームになっているモノがあります。それが画像のコレ。いや、なんというか、いわゆる焼き海苔ってことなんですけれど……コレが、何気に滅法美味しい。ある意味、カルチャーショック的な感じ。

 全然、高級なモンでもないですし、珍しいモンでもないのですが、美味しい。主たる用途は味噌汁に入れること、としてうちでは活躍中なんですが、もちろん饂飩であるとか蕎麦であるとか、あるいはパスタなんかにも俄然使える。

 これまでそんなにこういう乾燥海苔みたいなのに、特別な良さを感じたことはあまりないのですが、コレは妙に美味しい。兄の家人が買ってきてくれるので、一体どこで売っているものなのかは全然ナゾなんですけれど、安いらしいんですよ、かなり。そのクセ、素晴らしい。……うーん、すごいな。

 高ければ良いモノってわけじゃないにせよ、高いほうが良い確率が高いことは疑いようのない昨今、そして安くても素晴らしいモノはあるけれど、安いだけちょっとアレな確率も高くなることもまた確かである昨今、この海苔のようなモノにあうと、軽い感動を憶えます。……つい最近も、明治のストロベリーチョコで似たような感動はありましたけれどね(笑)。

 ちょっと軽めに今夜はシメ。明日は、もしかしたら久しぶりな方面に、足を運ぶかもしれません。ただ、僕一人の予定ではないため、どうなるのかは分かりません。どうなるやら。

 本日のカップ:ダージリン・ヒマラヤ/マリアージュ・フレール/紅茶。たぶん紅茶にも、コーヒー同様にこだわるポイントはたくさんあって、すごいマニアな人はすごい美味しい紅茶を淹れるんだと思うんですけれど……紅茶は今のくらいでいいかな、と思ってしまう自分がいます。それはたぶん、コーヒーは生豆から煎ることも自分と小ロットで可能だけれど、紅茶の葉を発酵させるのはそうもいかないからかもしれません。     circus

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