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2007年2月21日 (水)

コンセプト・カオス・ファクター

Dsc02155 うっぷ。二郎が近くに出来たもんで、食べてしまったのですが……もう、しばらく食べなくていいなぁ。正直、もともと美味しいと感じるわけではなくて、量と価格と野菜のみためを重視して食べることが多いのですが、今回、ちょっと気持ち悪くなったので。……この年にして、なぜか既にかなりの体質変化が見られ、明らかにこと食事に関しては趣向が、一般的にいくと年配の傾向にシフトしてきています(笑)。だって、肉よりも断然、野菜と魚を美味しく感じてしまうので。鳥と鴨に関しては別格ですけれど。

 なんだか本末転倒な気分を持ちながら、やはりそこは一応、アパレルであるとかに感心がある人間としては、好きか嫌いかは別として、目を通しておくべきだと思い買ってみた「honeyee mag」。表紙にこんなにデカデカと藤原ヒロシさんを載せるのは、いささか売上の面でソンをしてしまうのではないか……といらぬ邪推をしつつも、とりあえずの感想としては「コンセプトはともかく、これからも出るなら読むなぁ」というところです。

 中身は完全にVISVIMとかHPPとかSOPHであるとかTAPSとか、勿論ハニカム関連の方々寄りで、かつ完全に藤原ヒロシ中心で回っています。それを毛嫌いする人も中には、というか結構いらっしゃるかもしれませんが、僕としては別に構いません。藤原ヒロシを特別追いかける、なんてことは一切しませんが、周りのいろんな雑音とか偏った見方を排除して客観的に彼を捉えた場合、どちらかといえば好感を持てるからです。……それは昔から。

 最近の彼の流れに見える、「自らのブランドとその周りのブランドの絶対的高評価パターン」だって、彼が局所的に目立つ存在であるからこそウダウダ言われてしまうだけで、冷静に考えれば至極自然なことです。そんなのは多かれ少なかれ存在しなければおかしいし、周りが腹を立てる意味なんて何一つないわけで。誰だってある程度、自分の気に入っている周りには、高評価を与えたいものです。……そして次に「無難なハイブランドのチョイスで、なおかつ冒険のないカラーチョイス」だって、同じことです。先のことに加え「良いモノは無難だろうがなんだろうが良いわけだし、カラーなんて好みの問題」なわけです。誰もがみんな前衛的なファッションでは気持ち悪いし、誰もがみんな祐真さんや野口さんみたいな合わせをしていても辟易してしまいます。……また、「いわゆる藤原ヒロシ全否定」みたいな人もいます。まぁ好みに合わないことをグチャグチャ言いはしませんが、全否定はしないほうが良いんじゃないかなぁ、と。彼や彼の周りが作ったムーブメントは、ごく控えめに言っても大きなモノでしたし、今のNIGOであるとかアンダーのJONIOさんであるとか、ひいては日本のファッション界を語るにおいて、彼を無視することは不可能だからです。他にも彼の主導で動いてしまっているコトはなかなかにあるわけだし。……なんかベタ褒めしてるな。そういうわけじゃあないんですけれど(笑)。

 話はマガジンに戻します。個人的な趣向としては、載っているモノ達や人達はドンズバでグッとくる、とかそういうことはあまりないのですが、気になるモノとかはポンポン出ていました。それと同時に、今時のメンズ雑誌ってなんだかモノとかアートとか音楽とか総てがカオスで過飽和に詰め込まれていて、ゆっくりするスペースがないイメージなのですが、コレはコストの関係なのかあえてスペースを意識してなのか、多くの意味で紙面でも情報の種類としても「ある種の読む側のための楽なスペース作り」が出来ている気がします。……単純に言うと、読みやすいということか(笑)。

 んで、冒頭に書いた本末転倒な気分ってのは、分かる人には分かるでしょうね。ハニカムって、そもそも紙雑誌媒体ではなく、ウェブ媒体だからこそ出来ることを追求し、新しい雑誌を目指すとかなんんとか、そういうコトだったわけです。ところがどっこい、結局は紙媒体に戻ったという。集大成という感覚で定期的に出すのであれば、逆にその集大成こそウェブの形でどうにか表現できなかったのか、と思ったりはします。……その辺は確かに気になってしまうのですが、純粋なファクターとしてこの雑誌を捉えると、読むという結論に達します。

 気になったモノなんかも少しだけ書いておきます。なんかそうじゃないと、すごいカタイ更新になってしまう(笑)。バートンのidiomのタータンは好感です。初めてidiomで欲しいかなぁとか思いました。VISVIMに関しては着るほうの素材とかのクオリティが気になるところですが、好きな人がいるのは頷けます。スリッポン、いいなぁ。SOPHは昔の方が好きです、はい。TAPSに関しては、やはり価格相対が非常に合っているイメージ。KONAシリーズは良さそうです。……ナイキのスーツはともかくとして、実にNIKEのアパレルは頑張りそうです。僕としてはNIKEが狙っているファッション的なほうでなく、ちょっとずれたNIKEのアパレルに惹かれているところなのですが。リゾネイトを買うことはないでしょうが、本家のグッドイナフって今どうなっているのか気になります(笑)。……結局一番良い感じのモノは、表紙でヒロシさんが着ているジャケットなんだよなぁ、とか思いますが。

 うわ、長い。しかもなんかマニアな更新。たまにはいいか。詩を考え込んでいる曲が、あまりにも良い曲なので自分で手放しで驚いています。ここ一年くらいは本当に、リズムが良い。僕の歌そのものは別問題として、曲だけを取ってみれば何処に出しても恥ずかしくないほどに。まぁ、ボツにした曲も含めるとこれまで100以上も作ってくれば、そういう感じにもなりますかね、少なくとも自分にとっては。……あーでも、シックリする詩が浮かばない。浮かぶまでじっくり攻めよう。

 本日のカップ:黒ウーロン。初めて飲んだ気がするんですが―ひとえに二郎のラーメンの油が凄すぎたからです―、コレ普通のサントリーのウーロン茶より俄然好きなんですが。あの茶色いラベルのウーロンって、僕にはどうしても味が濃すぎて飲みきれないんですよ。酒とかで割ることも用途に入れているから、濃い目なのでしょうけれど。黒ウーロンはさっぱりしてて、むしろ美味しい。これからウーロン茶を飲むときは―あんまりないんですけれど―コレにします。     circus

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