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2007年3月

2007年3月31日 (土)

奥底から湧き上がる何か。

Dsc02215 今日は長くなるかもしれません、はい。知人を尋ねて、写真を見せていただきました。その写真には、やはり少なからず感ずるところがあり、あるいは多くの刺激を受けることが出来たわけです。またその知人の考え方や言葉にも、いろいろ感ずることはあったのです。……でも、僕はまたしても上手く僕の想いやら感覚やらを、示すことは出来ませんでした。

 どうやら僕は、そういう自分自身の感覚に基づく思考や思想なんかを、大っぴらに特定の他者に伝えられるようになるには時間がかかる人間なようです。よく考えてみれば素直に分かり合うまで、ある友人は2年ちょっとかかったし、またある友人は3年半はかかった気がします。時にはその時間軸を無視して、無理くりその間を飛び越えることもありますが、えてしてその場合は結果として、何か間違ってしまった空気が取り巻くのです。……今日の知人に、自分が思うような事柄を出来うる限り真摯に正確に話すには、もう少し時間がいるようです。勿論、現段階における最大限の真摯さでもって、言葉は紡いでいるのですが、絶対量が少ない。そして質も低い。申し訳ない気持ちがあります。

 それでも、今日の知人に関しては、僕はそれなりに深い想いを持っているつもりです。僕の人生の幾つかの側面に影響を与えてくれているし、それが必然か偶然かはどうでもよいけれど、僕自身がそれを望み、幸せを享受しているのは確かなことです。……僕が知人にそういう類の何かを与えているとは、あんまり思えないけれど。それでもとにかく、僕は僕自身の言葉を紡げるように、ゆっくりとこのまま少しずつ繋がっていければ良いなぁ、と思っています。そうありたいなぁ、と。……なんか個人的感情すぎる前置きですね(笑)。

 その知人、このブログはたぶん見ていないのではないかと思われますが、写真のタイトルをいろいろ考えていたようで。僕なりの見解を勝手にこの場に示しておこうと思います。意味ないけれど、万が一見ていたらアレですし。えーと、僕としては『境界域』・『ランドマーク』・『シンボライズ』なんかが個人的にはシックリきました。「庭」という存在は社会と家、いわば外界と内界を結ぶ独立した存在でありつつも、けれどどちらにも成り得る柔軟性や良い意味での曖昧さを含んでいます。それは外から見ても、内から見ても。だからこそ僕らは、「庭」に外にある自然の落ち着きを求めると共に、内との調和を同時に求める。その意味において「庭」は特有の範囲を持った外と内との心地良い境界であり、あるいは特有の形を持った外と内との交じり合う象徴ではないか、そんな風に僕は写真を見て感じたわけです。……だから『境界域』とか『ランドマーク』とか『シンボライズ』。いかかでしょうね、ていうかたぶん見てないだろうけれど。いずれ纏まった状態で写真を見たときに、このイメージは伝えましょうかね、いずれにしても。

Dsc02215_1 さて、もはや前置きだかなんだか分からぬ長さですが、本題。きっと画像もお忘れでしょうから同じものをもう一度(笑)。もう読んだ方も多いのではないでしょうか、チャンドラーの名作を村上春樹さんが翻訳した『ロング・グッドバイ』です。そしてその下にあるのは、これまでの翻訳、清水俊二さんの『長いお別れ』。そうですね、要は同じ内容の別訳なわけで。

 大筋はモチロン一緒です。でも、正直作品としてはかなり違います。50年ほど前の清水さんの訳は、当時の事情なんかもあるでしょうが、様々な部分が端折られているし、ある意味において現代的ではないし、結構サッパリした感じです。ところが、村上さんの訳ときたら、これがなんともヤバイ。それが良いことなのか悪いことなのかは判断しかねますが、村上さんの訳には確実に村上さんの空気が纏っています。

 マーロウの言い草ひとつとっても、もしくはセリフでなく状況描写の部分などをとっても、村上節が。シニカルでアイロニーの含んだ面白さ、そして多くの具象。それは明らかに清水さんとは異なるモノです。果たしてどちらが原文に近く、適した訳なのかは英語原文を読んでいない僕としては分かりかねる―清水さんが文章や表現を多少省略しているのは確かとはいえ。村上さんも多少の脚色があるとはいえ。―のですが、どちらも面白いのは間違いありません。……きっとそれが、チャンドラーの巧さなのでしょう。

 それぞれのキャラクターが、たとえほんの僅かな登場とはいえ、それぞれに背景とストーリーがあり、総てのキャラクターが各々の位置で光っています。主人公であっても、脇役であっても変わらぬクオリティを持っています。そして練られた構成。最後の方は若干成り行きがわかってしまう一面はあれど、素晴らしい物語です。どちらの訳も名ミステリーでありましょう。ま、清水さんのほうは昔図書館で読んで以来、今回改めて買って読みましたが。……個人的にはやっぱり村上さん訳が好きですかね(笑)。そりゃ、この訳を読めば村上ファンはそう感じるでしょう。

 「To say goodbye is to die a little.」 僕はギムレットは飲めないけれど、このセリフは味わえる。僕はこれから先どれだけサヨナラを言うだろうと考える。出来うるなら、それは少ないほうがいいかな。サヨナラで学ぶこともあるけれど、やっぱりね。

 それでは。いやー、長いね、前置きがアレですものね。ところで、ちょっと真面目に文章を書こうと思っています。制限付きなので、いささかいつものように気軽には書けないんですけれど、ちょっとだけ。それと幾つかの文章に手を加えます。もう一つのブログのほうでは、近いうちに新しく書く文章―たぶん800文字前後―をそのうち更新します。その前に、詩を一つ更新しますが。どちらも僕の大切なモノ。そして紛れも無く僕固有のモノです。いいっすよ、それなりに。

 本日のカップ:コーヒー。喫茶店のいわゆるベーシックなブレンドコーヒー。でも思ったのは、UCだったりキーコーヒーだったりしても、やはり店によって味が異なるということ。たぶんそれは、コーヒーを淹れる人の心持ちであったり、意志みたいなのが関係してると思うんですよね。あとは、飲む環境とか。今日はかなり良かった。     circus

 

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2007年3月30日 (金)

おっかしいなぁ―チープなハンドメイド編―

Dsc02213 ミッドタウンオープンだかなんだか知らないけれど、日本人特有の新しいものに対してだけの好奇心というか、無駄な野次馬根性みたいなのは、どうなんでしょうね。「一回、行って見なきゃ」という気持ちはモチロン、すごいわかるんですけれど、それにしたってねぇ。ミッドタウンには魅力的なお店もあるわけですが、行くのは当分先でしょう。それよりも、もっと静かで穏やかで行きたい場所は山のようにあるのですから。……あーでも、リッツは泊まってみたいなぁ。

 てなわけでコチラ。昨日、中野のとある雑貨屋さんを訪れた際に出会ったモノ。見た瞬間に、「あー、コレはカワイイわ、この雑貨屋の中でピカイチ」と感じ、うちにやってきました。なんだろうなぁ、コレを置いているということで、その雑貨屋は非常に良くなっていました。コレのおかげで、凡庸なよくある雑貨屋からは脱却できていたというか。……偉そうに言ってスイマセン(笑)。

 カバンです。軽いカバンです。チープなカバンです。でも、ステキです。昔ながらのあの安いショッピングバッグの編み生地をベースに、様々なコットン地、あるいは麻っぽい生地などを貼り縫い合わせてあります。そして、それらの生地にはこれまた妙にカワイイスタンプが押されています。……素晴らしいですね。

Dsc02214_1  一枚目の画像も二枚目の画像も同じカバン。裏と表でも生地がまたバラバラで、表情が変わります。勿論、サイドや手持ちの部分もまたしっかり、様々な生地が使われています。コレ、面倒だろうなぁ、正直。

 総てハンドメイドで行われているそうです、そりゃそうか。スタンプも手押し。感嘆するしかありませんよ。しかも激安。まぁ、素材としては高いモノは何一つ使っていないし、高級な雰囲気があるかと言わればそういうわけでもないので、安いのも納得できるっちゃあ出来るんですが、それにしても凄いコストパフォーマンス。

 中にはポケットもジップで付いているし、裏地もコットンガーゼで付いています。口はスナップボタンで開閉。唯一の欠点といえば、素材ならではの丈夫さと、中敷の問題くらいのものです。丈夫さに関しては、それなりに大切にしてやれば気にならない範囲ですし、中敷だって自分で勝手に作ればいい。……僕がコルソのカバンに敷いているように。

 アレですよ、去年もちょっと持っていた人もいますが、いわゆる昔っぽい、今でもタイとかでは俄然使われますが、そういう粗い編みのショッピングバッグ。ソレをモチーフにヴィトンは革編みのバッグを作っていますが……今年の夏はもう少し、いろんなショップなんかがこういう類を作る気がします。でも、たぶんコレの可愛さとコストパフォーマンスに勝てるのは、そうそう出てこないでしょう。ちなみに色は三タイプくらいありました、もう一つくらい買ってもいいかな、と感じています。……カバンの中にブランドというか、どこが作っているのかはタグがありましたが、伏せておきましょう。ちょっと気になる方、どこかで出会ったら買ってみるのが良いと思います。本気で気になる方は、ご一報いただければ中野のお店含め、どうにか情報を流します。

 それでは。兄がグラタンを作っていきました、うん美味しい。兄はそういう創り出すセンスも何故か異常にあるのです、ただし彼がすごく興味あるものに対してのみ。僕がどんなに努力をしても、ある意味で追いつくことは出来ないようなセンス。僕は僕で、彼とは違う何かがあるわけなので、だからどうだというわけではないのですが、時折その才能を羨ましく思うことはあります。……身近にそういう人間がいるのは、善いことですね。

 本日のカップ:三ツ矢サイダー・レモン。実際、飲みすぎ(笑)。これはいくらなんでも体に悪いので、今日からしばらく控えようと思います。その代わりにしっかりコーヒーを飲みましょう。     circus

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2007年3月29日 (木)

おっかしいなぁ―テンションをあげる編―

Dsc02212 今日は暖かかったですねぇ、かなり。ブラウスでお出かけでしたよ、春っぽく。同じ格好でいろんなタイプの場所に行ったことになるけれど、結局一番しっくりきたのはいつものところでしたねぇ。……これから、どんどんブラウス日だ。

 さて、今日はいろいろ行きました。まず旅立ったは中野。そうですね、パパブブレに飴を買いに。完全にストックが無くなってしまったので、買い足さねばなるまい、と。わざわざ整理券を取ってまで買いに。……うーん。結果として買えたわけですが、なんかやはり違うよなぁ、と。飴って、そういうもんじゃねぇよ、と。ま、数ヶ月の日本人特有メディア操作ブームが過ぎれば、また以前のようにゆったり買いにこれるでしょう。……いや、マジで切実にそう願います。

 んで、飴を購入後、中野をふらついていたところ、気になる雑貨屋が。雑貨のチョイスとかは正直、結構甘くて、「なんでコレを入れてるのに、アレを置かないのだろう」とか「コレよりもアレのほうが、クオリティもコストパフォーマンスも良いのに」とか感じてしまう、これからに期待の雑貨屋ですが……光るものがあったんですよね。それは当然仕入れてきたので、近いうちに公開します。コレはいいですよ、決して高いモノじゃないけれど、ずば抜けて良い。今年の夏は、たぶんその類のモノが流行ってしまう気がしますが、その中でもトップを張れるんじゃないかな。ここで、テンションがすんごい上がりました、今日。

 その足で、新宿へ。Smithへ直行。野暮用があったのですが、そこでなんとも心惹かれてしまいました。それが画像のモノ。えーと、撮り方まずったかなぁ(笑)。砂時計なんですけれど、時間別になってるんですよね。ピンクが一分、黄色が三分、オレンジが五分。頭さえ使えば、どんな分数でも基本的に測ることが出来るわけです、最小限で。……こりゃいい。それに何より、見た目がカワイイのが素晴らしい。むしろ見た目買いです。……それほど高くはないので、気になる方はsmithへ。

 そしてお昼ごはん。今日は伊勢丹会館へ、なんの計画もなく行ったのですが、そこで飛び込んだのが妙に込んでいた、「AEN」。「野菜食いたい」という無邪気な願望があったので、チョイスしたわけですが、これが正解でした。なんとも満足。ランチとしては、2000円ほどですが、価格以上に良かった。野菜が美味しかったのもそうなんですが、接客面もかなり質が高い。というか、働いている人の動きがすごく良い。……人を見る目がある人が採用を担当しているのだなぁ、とわかります。若干、人の話し声は煩いですが―話好きな世代が多いので―席ごとのスペースを広く取ってくれているので、落ち着けますし。……うん、新宿で野菜食べたくなったら、ここに来るのがいいかもしれません、タイ料理とかはともかくとして。「うーん……あの人を連れてきたいなぁ、きっと喜んで食べそうだ」なんて考えながら、食したり。

 そのまま当然、伊勢丹。「アレ、おっかしいなぁ……なんか重たい箱が右手にぶらさがってる……」という不可思議な現象が起きましたが、それはまた今度(笑)。BPQCにて、リネンフェアとかやってたのでかなり食いついておきました。「ふむふむ、勉強になるなぁ……自分で作る際に」というなんともアレな動機でしたが。そんなこんなしていると、なんとまぁ意外にも、僕が密かに注目していたアクセサリーブランドさんがフェアっぽく売られているではないですか。……やるなぁ、伊勢丹マジで。ここを引っ張ってくるのはナカナカだよ、と感心。ステキなアクセが満載でした。気になる方は近い間にBPQCへ。

 その後、急遽代官山へ。中野、新宿、代官山、すんごい道筋だ、統一性が無い(笑)。まぁ、かまわぬに用があったというかなんというか。コーヒー豆柄がリバイバルされていたり、面白い染めがあったりしました。それもまた後日。当然、アーツ&サイエンスに足を延ばしますが、相変わらず良い。デニムもそうだし、前発見したモノも。ただねぇ……今は欲しいけど、買えない。アーツといえば、サイトも更新され、新店舗のDMもどきも届きましたが、頑張ってますねぇ。手を広げすぎてクオリティが落ちないように、気をつけて欲しいとは思いますが。

 で池袋もちょっと寄ったり。あー、歩きすぎだ。でも夕食でも野菜をふんだんに取ることが出来たので、なんとなく気分は良いですね。野菜は大切ですよ、やはり。最近のお気に入りはレンコン、ゴボウ、アスパラなどという、妙に根菜よりな感じですが。あ、王様はジャガイモです。いつでも食べれます、ジャガイモあればしばらく生きていけます。なんのこっちゃ。

 それでは。とある本を読み終えたのですが、今また別の本を読んでいて、面白さのギャップにビビッています。とある本は、ハッキリ言って厳しい本でした。読むことにまず、苦労をしました。結果として、その本には読まなくても良い箇所がたくさん存在していたことにも気付き、なんだかなぁ、と。でも「僕が長編をマジで書いたら、こういう感じになってしまいそうだな、テーマはともかくとして」なんて思ってもしまったり。文体が、近いもんなぁ。それはともかく、今読んでいる本です。最高に面白い。そもそもその物語が素晴らしいのは周知の事実なんですけれど、訳によってまたこうも面白くなるとは……それもまた後日。

 本日のカップ:ダブルスクイーズ。スターバックスでコーヒー以外を飲む場合は、これの確率がかなり高いです。なぜなら、美味しいから。氷はナシで。案外、どういう飲み物が分からなくて頼まない人も多いみたいなんですが、なんのことはない上質なベリー系ジュースなんで、飲んでみてくださいね。コーヒーよりも、ソッチにはまる可能性もあるんだけど。     circus

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2007年3月28日 (水)

思い立つ予感

Dsc02185 コメントに関する大切なお知らせが、また下の記事に書いてあります。どうぞヨロシクです。

 ところで昨日のことなのですが、不思議なことがありました。僕は情緒不安定だったわけでもないし、何かに感極まったわけでもなかったんです。でも何故か。何故か、昼過ぎあたりの頃から涙が流れ出して、二時間かそこらずっと泣きっ放し。一度涙が出ると、テレビの何気ない音や、音楽のちょっとしたフレーズにさえ、反応して涙が止まらなかったんですよね。ドバーっと。……うーん。ストレスを発散するために人は泣くといいますが、なんか違うかな、と。僕としては、あんまりそういうスピリチュアルな人間ではないんですけれど、「きっと今、何処かで僕と心から繋がっている大切な人が泣いているのだ。そして僕も、その人のために、あるいはその人と共に泣いているのだ。」なんて感じてしまいました。……どうでしょうね。不思議な現象。

 さて、甘味。プチプチくんに包まれている状態でしか画像を撮らなかった、というか完全に撮るのを忘れていた、コンフィチュール。ていうか、ジャム。juverazioさんとこでも紹介されていました、コンフィチュールの定番とも言えるフェルベールさんとこのコンフィチュールです。……うーん、ヘッド部分のドット生地がやはりカワイイですね。

 画像のはどちらも近い色味ですね。というかどうしても、ベリー系なんかを好むと、この色になってしまうわけですが。片方はラズベリーと……えーとブラックチェリーと……赤スグリの三種ごっちゃまぜとかだったかな……既に忘却(笑)。んで、もう片方は紅桃です。どちらもとても優秀。

 アレですよね、明らかに心くすぐられるフルーツばかりなわけですから、美味しくて然るべきです(笑)。基本的にフェルベールさんとこのコンフィはすごくフルーツ味重視でサッパリといった感じなので、僕好み。砂糖感満載で、もはやそれそのものがお菓子といわんばかりのジャムも好きではあるのですが、やはり上品に食べれるフルーツ感重視のほうが、日常では食べたい日が多いわけで。……でも、コレ安くはないよなぁ、やっぱり。

 そこそこ量は入っているので、これで1600円とか言われても、まぁ納得といえば納得なんですが……うーん。ていうか、3種のベリーとかはともかく、単純な単品勝負なら、自分でもキッチリ作れそうですよね、おいしいのを。……こういうことを言い出すと、近いうちに「じゃあジャム作るべ」、と思い立つ予感がします(笑)。何にしようかなぁ、イチジクとかいいなぁ、あとカシスとか。

 まぁ、特別美味しいのは別として、普通にウマウマと食べれるくらいだったら、ジャムって手軽ですもんね。あ、急に浮かんだけれど、フルーツトマトのジャムとか美味しそうだなぁ……すげぇコストかかるけど。そういえばフルーツ繋がりでアレなんですが、この前ドライマンゴーならぬ、ドライメロンを食べたんですよね。あまりの意外さに驚きを隠せませんでしたが、食べてみるとサックリ食べれるクセに、キチンとメロン味。なんか変わった、そして贅沢な食べ物でした。世の中にはいろんなモノがありますね。

 それでは。ちょっとここんとこ、行きたい雑貨店などが貯まっていて大変です。どれも、一回に全部回れるわけじゃなくて、遠くに遠征しなければならなかったり、地味にうちからは僻地だったりするので。……うーん、どうしよ。コレばっかりは店に対する興味の深さの関係上、人を連れ回すわけにはいかないですしねぇ。ま、どうにかいいタイミングが訪れることでしょう、そのうち。

 本日のカップ:からだ巡茶。コカコーラ系のお茶って、大概微妙な味なわけですが―ソーケンといいボディーといい―、コレは比較的おいしいかもしれません。ただねぇ、名前が呼びづらい(笑)。「よし、じゃあ、からだ巡茶にしようや……」な、なんか締まらない。あまりの締まらなさに、「よし、じゃあ、広末にしようや」と言ってしまう始末。どうなんだろうなぁ、そんな僕は。     circus

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おしらせ2

 えーと、ココログがメンテナンスを行っていた間、更新どころかコメント返しすら、というか閲覧以外なにも出来なかったわけですが、メンテナンスの意味はあったようです。

 スパムコメント防止機能がパワーアップいたしまして、スパムかもしれないなぁというコメントには文字入力の認証が付きました。一応、普通のコメント投稿にもつけられるそうな。

 ひとまずスパムっぽいのを選んでつけてくれるのに設定しました。これで、コメントしていただける皆様にもコメント投稿後、すぐに確認ができる形式に戻せます。……あー、良かった。ココログにウダウダ言っていた甲斐がありました。

 ようやく面倒なスパム削除も解決し、なおかつ皆様にも面倒をかけずに済みそうです。ビバ、ココログ。ギリギリのところまできていたとはいえ、結局なんとかしてくれるのがココログさんです。ありがとう。

 それでは皆様、これからもよろしくお願い致します。とりわけ、コメントをいただけると、わたくしcircusは非常に喜ぶそうです(笑)。加えて、リンクの輪を広げようキャンペーンもいまだ継続中。こちらからの要望により、MusTさんやvanillamooonさんが最近リンクに加わりました。よろしくです。まだまだ、縁を広がれば良いなぁと思います。……我こそはという方、是非。

 また今夜。     circus

 

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2007年3月26日 (月)

オーソドックスにいこう。

Dsc02210 卒業しました、大学。卒業式自体はなんのその、ヒドイものでした。ありゃぁ、ハレの姿で出席する意味があったのかなぁ……なんて。特に女子。若干、かわいそうだわ、せっかくのキレイな姿が勿体無い。僕は僕で、スーツです。それはまた別の記事で書きますが、ソコソコに満足しうるスーツ。そして異常に高品質なシャツ。……でもねぇ、上がいましたよ上が。見るからに「おいそのスーツ、ギーブスあたりだろ、絶対。めちゃくちゃ生地が良いじゃんか、大学生とは次元違うぞもはや。ゼニアの生地にしたって、上の方だぞソレだと。しかも靴がエルメスって。めっちゃボンボンやぁ。」って人がいました。どないやねん、大学生。……羨ましいからひがんでるだけです(笑)。でもまぁ僕としては、重要なのは自分がどれだけ誠意と愛情と確固たる自信を持って、そのスーツを着れるかどうかです。価格は問題じゃない。……と自分に言い聞かせる(笑)。うん、冗談じゃなくて僕が言っていることも誠実な気はします。

 さて、そんな繋がりでシャツ。あ、卒業式で着たのはコレじゃありません。もっとヤバイのを着ました。コレは新たな社会に飛び出したときに着る用として購入したもの。パッと見て分かる人もおられるんじゃないでしょうか、アメリカントラッドの雄・ブルックスブラザーズのノンアイロンシャツ。……色はもちろん、潔く。

 ブルックスといえば、まずは当然アレですよね、ボタンダウン(あるいはポロカラー)。左側に写っているのは、まさしくボタンダウン君です。胸元には同色のブルックス羊君の刺繍入り。そして右側は完全なレギュラーカラー、同じく刺繍入り。……コレ、普段着にも着れるんですよね、よく考えたら俄然。

 ともあれ仕事用です、完全に。だからノンアイロンを選んでいるわけで。ブルックスのノンアイロンはとても優秀でして、マジでアイロンかけなくても、「これは新品じゃなかろうか」という具合に、皺が伸びてくれます。しかも、結構長持ちで、ガンガン洗ってきても長期間それを維持してくれます。なんと仕事向けなことか。

 アルバイトをしていた頃は、自分で毎日アイロンをかけていたものですが、流石に社員になるとそうはいかんだろうと、疲れて(笑)。ちなみに、買ったのは青タグです。赤タグでなく。……って、知らない人も多いか。赤タグは昔ならではの型で、ゆったりといかにもアメリカントラッドなスタイル。青タグはそれよりも少し現代的にアップデートされていて、全体はゆったりでも要所要所をタイトに締まった具合にしてくれています。そもそもブルックスはアメリカもんなので、赤タグだと日本人にはあまりにもゆったりすぎる場合があるのです、はい。だもんで、青タグを選択。仕事の中で、あえてアメリカの王道を突っ走って暴走するのもマズイかな、なんて(笑)。

Dsc02211 ついでにネクタイも。これまで使っていた中でもとっておきだったネクタイ―ごくたまにしかアルバイト時には使いませんでした―はあるのですが、何本もあるにこしたことないだろ、と。

 選び出したは赤と紺。赤はとても定番的に見えますが色味が渋く、なおかる赤の部分は一本ごとに編みの方向が変わっているので、表情があります。そして、紺は黄色いドットと思いきや、紺色の部分が実はブルックス羊くんの集団です。……いいじゃないですか、そんな遊びも。

 なんだかんだで、社会の歯車に属するようになると、いろいろ準備が大変です。中にはテキトーに済まして、後々どうにかしていくべ、という人もいらっしゃいますが、僕は初めの気合いが肝心だと思うので。ある程度は納得できる形で準備しておきたい。それでもモチロン、理想には足りないし、妥協もあるんだけれど。そこは学生の限界を感じます。……難しい問題ですね。

 それでは。自分が心の中で感じていたり、あるいは感覚として捉えていたことを、ふと他の人の口から同じような感覚があるという言葉を聞くと、妙な気分になります。共感ってこういうことなのか、みたいな。それが自分の人生の考え方の根本に近ければ近いほど、なお更。最近、そういうことがあって、ビックリしました。ビックリしすぎて、なんのリアクションも取れなかったんだけど。……そんな共感を、もっとできたらなぁと思います。簡単には叶いそうもない願いだけれど。

 本日のカップ:ルワンダ/コーヒー。これがまた濃いニュアンスの豆。エチオピアとかとは違う、濃い香味。でも、コーヒーって本来こういうものなのかもしれないな、と思わせる香り。さすがルワンダ。なんだろうなぁ、でも雰囲気は赤ワイン的な気がする、個人的に。なんというか、口の中で回る回り方が。     circus

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2007年3月25日 (日)

おめでとうございます・DIGAWEL一周年

Dsc02200 昨日のピクニックを経て、今日の昼方に奇跡が降りてきました。というのも、奇跡のメロディーが。ミスチルの『あんまり覚えてないや』におけるような、「世界中を幸せにするようなメロディー」なんかでは、モチロンないのかもしれません。でも、確かに今日降りてきたメロディーは、僕の心を潤して笑顔を生み出してくれるし、たぶんごく僅かの人に対しても同じように響くでしょう。……キーとなる言葉も、同様に降りてきたので、理想通り。しかもね、2曲ですよ、ねぇ。あまりに心地良いから、超簡易録音をしたレコーダーをループしてしまっています。ありがとう、お二人さん。きっとこれは、お二人によるメロディーだ。

 あ、前置きをもう一つ。僕のもう一つのブログ「想像と創造の空間」、このところハイペースで更新しているので、気が向いた方は是非。イキナリ更新が止まったり、急に始まったり、不思議なペースだし堅い文章ですけれどね。

 さて、昨日はピクニック後へDIGAWELさんへ。いや、正直ピクニックがあまりにもゆったりしていたので、道のりが辛かったのですが、どうしても行きたかったので。……というのも、DIGAWELさん、一周年です。いやー、おめでとうございます。その挨拶をしなければならない。しっかりしてきました。実際の一周年は3月の中旬ですが、その時は顔を出せなかったので。

 打ち合わせっぽいお客様がいる中、店長さんはいつものように接客まで。「一年とは思えぬ、上昇っぷりで」というと「いえいえ、まだまだ」と。でも、どう考えてもすごいのは明らかですよね(笑)。その後も、シャツの話であったり、僕の将来の話であったり、新作の話であったり……いつものペース。そしてその最中も、しっかり新作の八分袖ポロを物色。

 ま、ご覧の通り買ってしまいました。去年の半袖は黒をチョイスしましたが、今回は白。「八分袖を作ってるんですよ」と結構前に聞いた時から、「八分……うん、今回のはきっと白が僕に合う、それしかない」と感じていたのです。想像通り、イメージしたまんまです、白が絶対に合うと確信。迷うことなく。サイズは検討の結果、半袖同様Lに。DIGAWELさんのポロの型は、腕や身頃は余裕を持たせているのに対し、肩や脇下あたりはかなりタイトに作られています。だもんで、L。その型が着るとしっくり、ストンと落ちて気持ち良いのです。

Dsc02204 襟とポケット裏は麻。ボディは太目の番手の綿双撚り。このバランスはまたしても絶妙です。着るとまたわかるんですよね、この良さが。気になる方は試着を強くおススメします。……買っちゃいまっせ(笑)。

 黒は襟の麻も黒、ポケット部は白。僕の買った白は襟の麻は白、ポケット部は赤。半袖とは少し異なっています。さて、その異なった部分の赤の麻、コレがポイントで、あた細かなこだわりが。……袋の体方面の麻は強い赤なんですが、逆側は白の麻なんですよ。このおかげで、外のボディに赤が透けすぎず、丁度良い塩梅になってくれている、というわけ。

 また、前たてにも。半袖もそうでしたが、前たてのボタンホール側の裏地だけ麻を使用。……ちょっとだけヨレた風合いが出ています。

Dsc02206 これが袖のリブ。八分袖に対して長めのリブです。いわば、古着のスウェットに近い長さ。これがまたねぇ、着るとなんか面白いんですよ。腕の先のほうはキュッと締まる具合になり、ボディとのサイズバランスがスゴイ。なかなか無いですよ、この形は。うん、これも着てみれば分かります。

 これを着ると、「このポロは動くことを前提として作られているはずだ」と感じます。それくらい、動いた時のフィット感が良い。これはもう、ヘビーに着てあげることになりそうです。あー、今春はかなり高レベルなシャツだの着るものが多くて大変だ。

 一応、八分袖に合わせて丈を少し長くしたとのことですが、なんとなくボディ生地もほんの少し変わったような、かつ襟ぐりの広さが本当にごく僅か広くなったような……どうだろ。八分に合うバランスにしてあるんでしょう、きっと。いずれにせよ、緩やかでゆったりした空気とピシッと張ったパンク感の同居したポロです。

 うちには黒のMもやってきました。ま、僕のではないんですけれどね。僕が思うに、女の子は断然黒がおススメです。めちゃくちゃカワイイですよ、女の子がコレの黒を着ると。……あ、白もいいですけれど、もちろん。DIGAWELさん的にはゆったり着て欲しいとのこと。男の白、女の子の黒は絶対にそうすべきです。また、僕が感じたところではこの八分袖ポロにおいて男が黒、女の子が白を着るならなるべくピッタリした感じがいいでしょうね、ええ。コレはガチです。

 なんにせよ、まずは気になる方は試着を是非。気に入る人、いると思いますよ、かなり。他にもイロイロ語れるポイントはあるにせよ、この辺で。さてと、これからの新作にも期待が出来そうですよ。販売時期のズレはいつも通りありそうですが(笑)。そんな感じも、DIGAWELさんっぽいです。これからも、よろしくお願いします、とこの場で宣言。……あ、いや店でも言いましたけれど(笑)。

 そいでは。エビスビールの黒を飲んでいたのですが、やはりコレは名作ですねぇ。喉越しがとか、最初の一杯が、とかではなく純粋にそもそもの味が良い。それはノーマルエビスもそうですが。ところで僕はあまりお酒を飲むほうではないんです、一人でも多人数でも。ただ最近飲む人の気持ちが少しだけ理解できてきました。例えば、自分の心境がすごく豊かになった時、今日はソレでした。そして他人数においては、相手がとても大切な存在である時。なんとなく思ったのは、「正直、これまで僕の周りには、あんまりそういう人がいなかったのかもしれないな」と。ここ一年くらいで、随分と僕は変わったようです。僕自身も、周りも、多くで。

 本日のカップ:ブラジル深煎り/マカウバデシーマ農園/コーヒー。深煎りは香ばしさの割合が強くなり、これはまた美味。苦いんじゃないんです、深煎りって。ところで、このブラジル、もはや上質なビターチョコレートです。素晴らしい。多くの人に、そしてまた尊敬する人に、当然大切な人達に飲ませたいなぁ。     circus

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2007年3月24日 (土)

終わって欲しくない。

Dsc02199 「君、それはアレ―アレはご想像にお任せします―だよ」と言われました。確かにそうかもしれません。僕は確かに、そういう状態にあるのかもしれません。でも、自分でも正直よく分からない。何処までが正しい感情で、何処までが錯覚なのか。どれが愛すべき感情で、どれが割り切るべき錯覚なのか。……さて、どうでしょう。僕はただただ、大切な想いを抱えているだけなんだけれど。

 さて、今日はとても日常離れしたような、でも幸福感とまったり感に溢れた日でした。更新すべきモノはマジでちょっと溢れているんですが、今日はどうしてもそのことを書かなければなりません。……うん。

 都内某所で、花見じゃないんだけれど、ピクニック的な感じに楽しんできました。すごいわ、うん。尋常じゃないくらいにマッタリとした雰囲気。周りにいる人々や集まり、あるいは子ども達の誰よりも、僕達は和んでいました。それはどう考えても僕の力なんかではなくて、やっぱり共に集まる人達―つっても今日は二人か―のおかげによるもの。総ての空気を、彼女らが作り出してくれました。

 僕はいつもそうなってしまいます。幸福感を、享受するだけ。意識して提供することが、全然出来ない。だから、申し訳ないなぁ、とかなりの確率で感じることになります。ただそれでも、享受しても良いよ、という優しい人々がいるからこそ、僕はこうして幸せでいられるのだ、と思います。……うん、冗談じゃなくてね。

 二人とも、僕にとって現段階において、素晴らしく大切な二人です。たとえ向こうが僕をどう思っていようが、それは動かしようのないことです。この二人が、もしも何かで窮地にあるとして、そして僕が僕の意志でどうにかできるというのならば、僕は迷わずおおよそのことは何でもしてしまうでしょう。それが、僕の持ちうる中枢のポリシーと、人間的常識に反しない限り。そう想える、間違いなく筆頭の方々です。

 芝生っていいものですね。すごく暖かいし、柔らかい。そこに思い切り寝転がるだけで、心を安らげることが出来る。一人の方曰く、「ピクニックの定義は、食べて寝ること、だそうです」とのこと。あー、もう完璧ですよ。完璧に忠実に実行してやりましたとも。ちょっとだけ、寒かったけれど(笑)。

 ブーランジェピシエ―バゲットはやっぱり美味しい―やコンビニ、あるいは地方特産や酒―黒糖梅酒ってジュースみたいで美味しい―などで食物を固め、真面目なことも軽めのことも、あるいはちょっとマニアなことも話しながら、留まる。僕らの世界に存在する幸福に包まれた時間に、留まる。留まることが常に良いとは思いはしないけれど、たまにこういう時間があると、すごく心が豊かになります。

 三人して寝転がっていると、子どもがいぶかしげな好奇心旺盛な目でコチラを見てきます(笑)。でも、全然オーケー。むしろ笑顔で迎えます。親が「すいません!」なんて、すぐ遠ざけるんだけど。まぁ、アレですよねぇ、ちょっと不思議な光景ですもんね。そんな中、とても可愛らしいステキなポンチョ―クマっぽいんだな―を着た男の子がいて、「今日のヒーローはあの子ですね」なんてナゾの発言をしたり。「オレオでおびきよせるんだ」とか不適切な発言もしたり。……でも、ホントにスゴイ似合っていて、最高でした。僕が「うわー、ポンチョ欲しいわー、マジで―似合わないのは承知の上で―」なんて言っていたら、明らかに似合いそうな人が自分は似合わないからなぁと仰られたので、心の中で「いや、あなたは絶対似合うから。死ぬほど。」としんみり。

 とにかく、要は楽しかったんです、久々に。こんな風な幸福感はなかなか、ない。もうすぐ僕も他の二人も、ある意味で忙しさにまみれた社会に、多少の時差はあれども飛び出す現状で、こういう幸福感を今のうちに少しでも得られることは、非常にありがたいことだと感じました。……また、やりたいなぁ、こんなの。ていうか、動物園行きてぇ、水族館も可。

 んで、画像のクウネル。今月号は読んでいて、頬が緩む良さなので是非ご覧下さい。台所用品も、他の記事も。中にちびクウネルなるものが付いていて、さらに和みます。子どもつながりで、今日の画像。本来は桜の画像にしようかとも考えていたのですが、桜を見ていて妙に美しくて、「なんか、携帯のカメラで撮らずに、僕のイメージで残しておきたいな」と感じ、撮りませんでした。いずれどうにか、そのイメージは何かしらの形を成すでしょう。

 自然に触れ合うのは、良いです。久しぶりにそんなことを、本気で想った一日。その後にDIGAWELにも行きました。それはまた今度。

 それでは。おめでとうございます、安藤さん。金メダルです。いやね、今回はやってくれると想ってましたよ、マジで。4回転をせずにまとめたのは、作戦といはいえ残念ですが、優勝してのあの笑顔と涙を見れたら、それでもう満足です。あー、良かった。

 本日のカップ:黒糖梅酒。名前は不思議なんですが、飲むと独特の甘みで美味しい。梅の風味よりも黒糖の風味がちょいと強い感じですが、ジュースみたいに飲めてしまいます、キケン(笑)。次はシャンパンを持っていくのも良いですね、うん。     circus

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2007年3月23日 (金)

美味しいものはたくさんあるのです。

Dsc02194 いろいろ両手にぶらさげて闊歩しました。それにしても、良い生地だなぁ、おいって感じ。それはともかく、あるたこ焼き屋にて明石焼きの食べ方を僕の隣の人に説明する店員のセリフ「コチラをコチラに入れて、コチラをつけてコチラで吸うようにお食べください。」……おいおい、ちょっとまってくださいよ、意味わからん(笑)。こそあど多いのは別にいいけど、全部コチラじゃないか。逆に馬鹿にされている気までしてしまいます。……続いて駅にておそらく友人にPASMOの説明を求められた人のセリフ「SUICAの色違いだよ」……あー、そうですか。きっとその人はシュウェップスコーラを見るとペプシの色違いだと思い、文庫版の書籍を見ると単行本のサイズ違いだと思うのでしょう。なんたる不思議なことか。頑張ってビジネスに取り組もうとしている―PASMOがビジネス的に巧いとは言えませんが―人の結果を「色違い」で済ませてしまう恐ろしさ。……いやー、若いってスゴイですね(笑)。いろんな人がいるものです、やっぱり。

 この間の送別会においていただいたものはまだイッパイあるのですが、もう一つくらい記事にしちゃおうと思います。コレ、リアルに結構するんじゃないかなぁ、なんてちょっと心配してしまったイデミ・スギノの焼き菓子&ジャムの詰め合わせです。……しかもジャムがカシスと来たもんだ。ありがとうございます。

 イデミ・スギノはもう説明する必要はないでしょうかね、素晴らしいお菓子を作りあげます。もちろん早々に食べましたが、焼き菓子もすこぶる美味しい。しっとり感と甘さの均衝がとても巧い。口の中でキチンとその柔らかさや存在を主張しつつも、甘さを引っ張りすぎずに消えていってくれる。とても優秀な焼き菓子です。

 実はジャムはまだ開けていません。やっぱねぇ、ジャムって開けるとそこから痛むのも味が落ちるのも早いじゃないですか。だもんで、然るべきときにしっかり開けてあげたいなぁ、なんて。もらいものだから、なお更。美味しいってのは、当然ですし(笑)。

 やっぱりコレらには紅茶でしょう。いかにうちで飲むコーヒーがそれはそれで優秀で、様々なお菓子にも本当に合わせることが出来るとはいえ、やはり最大のパートナーは紅茶でしょう。熱い、ダージリンだ。抜群ですよ、そりゃあ。……と言いつつ、今日も三ツ矢サイダー・レモンを飲む僕(笑)。

 それでは。女子フィギュアを見ていますが、なんていうか、安藤さんの衣装が明らかに毎度毎度ずば抜けて良いので、創る人もそのイメージを伝える人もすげぇよなぁ、と想います。安藤さんは今回、体重も減らしてかなり素晴らしい―たぶん、まだベスト体重とは言えなくとも―ラインになったので、なおさら衣装とのマッチングが美しい。もう、それだけで勝たせてやりたい、みたいな。……あ、ちなみに僕はトリノ前からずっと安藤さん派なのです。結構日本の評価はもの凄い勢いで、浅田真央に流れているようですが(笑)。今回こそ、やってくれる気がする。ていうか、キレイだし。

 本日のカップ:ブラジル/マカウバデシーマ農園/コーヒー。コカリベを絶賛していた僕ですが改めて飲むと、マカウバデシーマの優秀さに驚かされました。これは、文句ないわ、ザ・コーヒーって感じ。香りとコクが本当に芳醇。このレベルのコーヒーが店で出てきたら、喜ぶわ。というか、近ければ通うわ、そりゃ。うちは自分で淹れれるから、アレだけど。     circus

 

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2007年3月22日 (木)

おすすめするしかない。

Dsc02198 ちょっとアレです。更新したかったり、いち早く記事にしたいモノが多すぎて、選択に非常に困っています。ある意味では、素晴らしいことなんですけれど、どのモノも出来る限り早く記事にしてあげないと、そのもののタイムリーな感じが失われてしまうようなモノなので、大変です。……なんて、嬉しい悲鳴(笑)。

 ということで、今日はこれです。MusTさんとこでも既に記事内で絶賛、僕の記事の中でも少し褒めておいたスターバックス・ディスカバリーズの新作、キャラメル味。そして、もう一つのアタリ星の三ツ矢 サイダー・レモンです。……この二つのクオリティは凄い。

 まず、ディスカバリーズ。間違いなく、この手のキャラメル風味飲料においては、トップ。それも頭一つとかではなくて三馬身とかそれくらい、言うなればディープインパクトくらいの勢いで群を抜いています。この味を200円で提供できるのは、本当にスゴイ。……まず、飲んでみて欲しいですね。

 その味の分、犠牲になっている部分があります。それは賞味期限。すごく短いんですよ、他のに対して。それもこれも、相当に良いミルクを使うことによって出る弊害なのは、もはや当然なのかもしれませんが、それをあえてやってくれるスターバックスとサントリーには脱帽です。勇気のいることですから。

 ヘタすると、そんじょそこらのカフェとかで飲むよりも、美味しい。バランスのとれた甘さで、しっかりミルクのコクが感じられるし、それなりにコーヒー感も忘れられていない。キャラメルの風味も、申し分なく濃いし。これを出された他メーカー、大変なんじゃないですかねぇ。……比べられたら、差は明らかですから、もう。と、いうわけで是非一度ご賞味あれ。

 三ツ矢サイダー・レモンもかなり良い。C・Cレモンなどの飲料とは違い、もっと純粋にスッキリとしたレモンの風味が味わえます。そこに三ツ矢サイダーの強みである、爽快感。さらには、バランスを良くするためでしょう、甘さを控えめにしてきました……これはキてるわ。

 正直、他のレモン飲料を飲む気が全く起きなくなっています、今。どうせ飲むなら、これだよなぁって。人によっては、そのレモン感がむしろ苦手という人も、モチロンいそうなんですが……僕にはドンズバ。夏まで、どうにかして続けて欲しい商品ですね。というか、定番にしてしまえ、と。

 既にうちの中には、空のペットボトルがゴロゴロしています。ほぼ毎日飲んでいるペース。一応炭酸だし、砂糖も入っているし、確実に太るんですが、もう気にしないくらいに好みの味なもんで。……これもレモンを毛嫌いすることなく、飲んでみて欲しいですね。

 両方とも、今年のベストドリンクになる可能性はかなり高いです、この序盤なのに(笑)。それくらい、ダントツのクオリティを表現できています。唯一の欠点は、サイダー・レモンに関しては付録とかの攻め方をして欲しくなかった、ということくらいです。十分、味だけで勝負が出来るんだから。そこをもっと押したほうが、絶対に良い。さ、気になる方はコンビニに走りましょう(笑)。どちらも、気軽に売ってますので。

 では。気になる雑誌も仕入れ―これがまた良いんだ―、もらいモノでもまだ紹介したいモノがあるし、ドンドン記事のネタが貯まっていく一方。これがコンスタントだと良いんですがねぇ……そうもいかないか。とにかくしばらくは、個人的にすごく書くのが楽しいモノが続くと思われます。ファッションもあれば、コーヒーもあれば、手造りもあれば、お菓子もあるし、料理もあれば、本もある。……くぅ、もう一気に出したいくらいだ。

 本日のカップ:タンザニア/テック農園。兄が淹れてくれました。まぁ、キリマンジャロは酸味を楽しむもんということなので、テック農園のタンザニアはそういう視点では、確かにある程度優秀だと思うんです。けれど、店の人とも話したけれど、一度ブラックバーンを飲んでしまうと、どうもボディのコクに満足が出来なくなる。……良いことやら、面倒なことやら(笑)。     circus

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2007年3月21日 (水)

大いなる影響力

Dsc02195 更新が滞って申し訳ないです。長年勤めたアルバイトを辞めるにあたり、本当に感謝してもしきれないように、送別会を開いていただきました。懐かしい人達もいたり、パワフルな人達もいたり、その場で触れ合うことはほとんどない人もいたりしましたが、紛れもなく、僕らは同じ空間にいて、ある程度同じ気持ちを抱いて、十分にその意味と幸せを感じることが出来ました。こういうことは、素晴らしいことです。……僕は恵まれている人間です。

 そういうわけで、イロイロなモノまで頂いてしまいました。僕のことを考えてくれたモノであったり、美味しいモノであったり、リラックスできるモノだったり、最高に面白いモノだったりしました。その中で、恐ろしく感動してしまったのがコレです。……えーと、許可なく書いているけれど、いいかな。

 頂いたのは写真集。どうやら、古屋誠一さんの展覧会の際に作られたものでしょうか。「ちょうど展覧会もやってるんですよ」と言っていたので。今日になって、しっかり見させてもらいました。「写真集とかには好みが多分にあるので……」ということを仰っていましたが……十分に刺激を受けられます。先入観を一切排除するために、前置きの文章などは無視してまずは見てみました。

 無論、総てが総て好みなのか、と問われると果たしてそれに100パーセントでイエスと答えることは出来ないのかもしれません。けれど、やはり幾つもの写真にハッとさせられるものを感じたり、息を飲んでしまうような瞬間がありました。それは好き嫌いとは別次元の話なのかもしれません、僕にとっては。僕の場合、たとえ好きな画家や写真家であろうと、その人の作品を総て盲目的に絶賛してしまうような人間ではないので。しかしながら、確実にこの写真家には写真集には、何かがある。それを感じます。

 この写真集は、「本当に近いのだけれど遠い感覚」、あるいは「届いていて手の中にあるのだけれど何処か違う空間にソレが浮遊してしまっている感覚」、ひいては「心が温まる瞬間にそびえる、ひそやかな冷たさや寂しさ」、もしくは「目の前に確かに存在するものの絶対的な儚さ」……そういう空気が感じられました。笑顔満面で見る写真集ではないのだろうけれど、僕は結構気に入りました。せっかくなので展覧会も見てみたいところですが、いかんせん今やっているのはちょっと遠いトコロみたいなので、それがいささか残念です。

Dsc02196 感動してしまったのは写真集によるものだけではありません。その、パッケージ。画像にあるような紙に包んでくれていたのですが、これがお手製。古い雑誌のページを剥ぎ取り、ランダムな感じに、けれどどことなく整然とされるように貼り付けてあります。そして上に乗っている匙と共に黒の麻紐で結ばれていました。……麻紐からは良い香りがしていましたし。

 この作業は、感動します。「こういうことが好きなんですよ」とは言っていたけれど、それはともかく嬉しさが大きい。それはたぶん、僕自身も何かを創ることに魅力を感じていることもあるだろうし、モノを創る時に込める想い―この包みには僅かかもしれないけれど―というものの、大切さや暖かさを知っているからでしょう。

Dsc02197 ちなみに僕も、多くの仲間とお別れする際に様々な人に感謝のしるしのモノを、手渡したのですが、その中で数人の方には、自らの手で作った包み布を使いました。ソレがコレ、まぁどのようにでも使ってくださいってことで。……この間、チェック&ストライプで買った麻布を使用、裏表ですね。急いでいたのはこのためなのです。あまりに急いで相当枚数を作ったので、こだわれるポイントも省略し、さらには雑な面も出てしまいましたが、想いはすごくこもっています。

 この写真集をくれた方には、すごい乱暴な形でこの布と飴を手渡す結果になってしまったので、その方がこの布に込められた想いを感じてくれていることはないかもしれません。それは明らかに僕の自業自得なわけですが。……少しでも、何かを想ってくれていると僕としてはすごく嬉しいけれど。

 この方は、尊敬できうる人です。なんというか、とてもしっかりしてらっしゃる。僕は非常に好感を持っています。前に書いた「ドイツの薬ビン」もこの方から頂いたし、「知人の大きな卒展―この方は写真―」というのもこの方。うーん、感嘆するしかない。……しかもね、好みがかなり近いみたいだから、なおさら。話していても、かなり彼女なりの考え方を持ち、かつそれを表現しようとし、その上でまた考えているのが伝わってきます。それが心地良い。僕は言葉で表現するのがヘタなので、余計にそう感じるのかもしれません。

 長くなりましたが、そういうことです。尊敬している人とは、たとえそれがいかなる形であれ、繋がっていられたら素晴らしいだろうなと想います、切実に。そうすることによって、僕も少しずつ成長できるのも確かですし。今の段階で、周りに数人そういう風に強く想う人がいますが、彼女はその筆頭です。……なんか、すごく個人的な更新になってるけれど、大丈夫かなコレ(笑)。

 それでは。長々と読んでくれた方、ありがとうございます。個人的な更新だけれど、想いという意味においてはすごく普遍的なことを語ったようにも思えます。いずれにせよ、何かを感じていただけたなら幸いです。二日分の想いがこもっているから、長くなってしまったのかなぁ。……ま、僕らしいといえば僕らしい。

 本日のカップ:三ツ矢サイダー・レモン。マジでこれにハマっているみたいです。近々、記事にもしてしまおうと思います。もう一つの名作と共に。うちにこのペットボトルがゴロゴロしてるのは、壮観です(笑)。     circus

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2007年3月19日 (月)

大きすぎるのは僕かもしれない。

Dsc02191 僕は有能な人間ではありません、全く。仕事であっても、勉強であっても、あるいは趣味であっても、飛びぬけた才能をイキナリ発揮するような人間ではないのです。……だから、僕は自分の出来うる限り、他の人と比べることも無く、精一杯の努力をしようとし、可能な限り考えます。そしてそこから少しでも、何かを学び取ろうと思っています。……世の中の大概の仕事も趣味も、僕は思うのですが「何かを学び取ろうと思えば、学び取れるし感動もする。でも、何かを学び取ることを放棄するのは簡単で、それをしたくもなるだろうけれど、それで何の意味があるだろう」なんて。僕は少なくとも、この数年間、多くを学び取ることが出来ました。本当に学生時代を支えてくれた仕事先には、感謝のしきりです。その中で、多少のリップサービスはあるにせよ、非常に嬉しい評価を最後に頂き、声をかけられることはとても心に響きました。……これからも、こういう感じで生きていけたら良いな。

 今回はコチラ。この間リムアートさんに寄った際に、欲しい本はどれも高価だったので買えなかったのですが、こんなカワイイ雑貨を買ってみました。ミルクポットって言えば良いのですかねぇ、でも、すっごく小さいんですよ、はい(笑)。

 なんだろうイメージとしては、子どもがおままごとで使うようなサイズというか、もしくは絵本の14匹のシリーズ―14匹のねずみの絵本ですね―に出てくるようなポットや食器とかを、現実のサイズにするとコレくらいかなぁ、というか。……全然伝わりませんかね(笑)。14匹のシリーズは小さな頃とても好きだったんです。だもんで、その雰囲気があるなぁ、と感じたのも買った理由のひとつ。

 画像に取ってみると、単なる陶器みたいに見えるんですが、実物は実は結構表面が独特の光り方をしているんです。喩えるならば、小学生くらいのころになんだか見たようなホログラム紙みたいな。ホワイトをベースに、ウニウニした色味が光っているというか。……なんか今日、下手くそな喩えばかりだなぁ。カフカに言わせれば、「喩えの中では負けている」なんてことでしょうか。全然違う話だけれど。

 とにかくコレ、かわいいんですよ。リムアートさんにはこういった雑貨もソコソコ置いているわけですが、小さな薬ビンも良かったし、小さな花だったか果実だったかの柄入りのグラスも良かった。興味魅かれる本に囲まれながら、そういう雑貨を見れるのはある意味で幸せだと思いますね。……だからいい店なんだけど。リムアートさんはかなりステキです。

 最近は小さな雑貨やいろんなモノのお店もたくさんあって、結構雰囲気が良い店もあります。それと同様、明らかに「ここはあの店を意識しているんだろうなぁ」とか思うこともあります。それが良い方向に向いていることもあれば、ただの安易な模倣だけで終わってしまっていて残念に思うこともあります。……模倣は大切なんだけれど、その模倣を通じて、結果としてはまた自らが模倣されうるような存在にならなければいけないですよね、きっと。いろいろ矛盾している想いは含まれますが、そう感じます。

 それでは。明日、少しだけ歌を歌うのですが、本当に少しだけ。明日のために、一応詩をおろしたんだけれど、ソレは歌うことはなさそうです。それよりも、もっと大切な歌があるので。聴いてくれる人達もそれほど多くはないし、いわば身内みたいなもんなわけですけれど、良い歌を歌いたいと思います。……はい。

 本日のカップ:ヴィッテル。水を買うときは、昔はずっとヴィッテルを買っていました。なぜなら、昔のヴィッテルのペットボトルはデザインが秀逸だったから。二、三年前くらいかに今の赤いデザインに変わったときはすごく残念でした。でも、その当時の流れで、今も水を買うときはヴィッテルがあればヴィッテルを買ってしまいます。……正直、味はそれほど優れているとは思えないんですがね(笑)。     circus

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2007年3月18日 (日)

終わり無きもの、それは食欲。

Dsc02190 とりあえず、無事に昨日更新した生地は仕上げることが出来ました。理想通りでは全然ないんです。生地だって本当はもっと吟味したいし、テープか焼印を付けたいし、ほかもろもろ。……でもまぁ、時間が無いので最低限の製作ということで。これから一度、洗いをかけます。地直しをあえてしていないので、この出来た状態からかなり目が詰まり、縮みが出るのですが、なんかそれがいい感じ。……さ、洗おう。

 今日はこの前買ってみたコイツ。パンが好きな人なら、まず食べているんでしょうきっと、ジョエル・ロブションのバゲット。おいしいバゲットはないもんか、と探していたら「ロブションのはウマイ」というのがチョイチョイ出てきたので、なんなら食べてみようか、と。……ちっこいのと中くらいのと、粉を4種使ってるのといろいろ食べてみました。画像は中くらいのやつ、尖ってますねぇ(笑)。

 ちょうど焼きたてのタイミングだったので、小さいのはその場で食べてみました。……うん、確かに美味しい。粉の香りも焼きの香りもするし、歯ごたえもあるし。これが好きだという人の気持ちは、分かります。中くらいのやつはしばらく時間が経ってから食べたのですが、アレですね、いわゆる保存袋に入れておくのは良くないですね。……なんというか、無駄な柔らかさとかが生まれてしまう。

 とはいえ、ロブションのバゲットは美味しいのは間違いありません。しかしながら、これが一番好きかと言われると、決してそんなことはないんですよね。やはり、人それぞれの好みがあるのだ、ということが良く分かります。だってアレですもん。価格に対してそれほど、とあんまり良い評価を受けづらいブーランジェピシエのバゲット、僕はあのバゲットのほうが好きですもん。焼きたてにせよ、時間を置くにせよ。……ネームバリューうんぬんはロブションに関しては同等なわけですから、本当に純粋にブーランの味のほうが好きなんですよね。まぁ、ネームバリューで評価が変わるなんてことは、あんまりないですけれど。

 有名どころのバゲットは―PAULだとかメゾンカイザーだとか―ある程度食べたし、他にもちょくちょく食べてはいますが、結論としては結局ブーランジェピシエのが今のところは好みなのです。アンデルセンが経営しているなんていう噂はチラホラあるのですが……レシピはやっぱり違うんですよね、きっと。もっと色々バゲットは食べてみないといけませんね。それにしても、トムスサンドイッチのフランスパンが妙においしいんですよね。どこのを使ってるんだろう。

 それでは。さてと、いい加減に詩を書かないとヤバイ。テーマは完全に決まってるんだけれどなぁ、タイトルも。うまく言葉が噛み合わない。ま、なるようになるでしょう。明日も早起き。というかここんとこ生活リズムを徐々に朝型にシフトできているので、コレを続けたい。……ただ、睡眠時間が5時間ってのは、ぐうたらあいていたここ数ヶ月の体には、ちょっとキツイんですがねぇ。

 本日のカップ:レモンを絞ったミツヤサイダー。コレ、ウマイ。非常に美味しいです。なんでしょう、C・Cレモンみたいなのを想像して飲むと、それなんかよりも確実にレモンの風味や酸味がするので、いいです。コレ、夏前までなんとか存在を持たすことができれば、夏にバカ売れしますよ、きっと。一度お試しアレ。     circus

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2007年3月17日 (土)

終わり無きもの、それは創造。

Dsc02193 安藤裕子さんのライブはとても良かったです。若干「人、詰めすぎだろ」と思うこともあれど、満足でした。生で見る安藤さんは、非常に可愛らしい方でした、はい。歌った曲は6曲。Little Babeで始まったのはちと意外でしたが、なかなか。そしてTEXAS。……なんて素晴らしい曲なんだろう、はぁ。ただPAさんの音の調整が少々下手くそで、ピアノが割れたり声も割れを超えて抜けたりしてましたが(笑)。……ちょっとしたしゃべりも交えつつ、安全地帯。いいですね。そしてシャボン ボウル。待ってましたの唄い前夜。……最高ですわ。これで終わりではなく、なんと新曲も披露。タイトルは言ってませんが、結構良さげな曲で。唄い前夜的なメロディーラインを含み、隣人~のようなコード進行に近く、雰囲気はメリーアンドリューに入っていそうな感じ。あくまで、印象です。Tシャツはダメでしたが、ポスターはもらって、楽しめました。他にもご覧になっていた方、いかがでしたか? ま、たぶん僕を見かけて気付いた方はいらっしゃらないと思います―そういうように気をつけたので、なぜか―が、もしいらしたら面白いですね。そんな方は一報。

 さて、画像は昨日にチェック&ストライプにて買い足した生地です。幅が長巾のリネンです、どちらも。片方はいかにもな色のリネン、もう一つはまっさらに白。それぞれ結構肉厚な感じではあるのですが、そこはやはり麻ですから、サラッと。……うーん、ここんとこ異常に麻に惹かれるなぁ。

 トリプルガーゼの生地なんかも良かったのですが、今回の用途にはちょっとイメージが違うかなぁと感じ、スルー。他にも、ピンクなんかの良い麻もあったのですが―本当はコチラが理想でした―少しお高いので、今回の生地に。……にしても、ノンホルマリン加工とかうんぬんあるじゃないですか、麻って。あれってどうやって見分けるんですかね? ピンクとかのやつには書いてあったような気がしますが、僕が買ったのはどうだったかなぁ……憶えてない。ていうか、今の麻ってほとんどノンホルマリンなのかなぁ? 詳しい方、ご教授ください。自分が買った布が、ちょっとアレとか嫌ですもんねぇ……生地って肌に触れないことはないし、今回は思いっきり肌に触れさす用途だし。どうなんでしょう。

 とりあえず全部既に裁断は終えまして―今回はすんごく単純な形ですが、枚数が多すぎたか―、明日は朝イチから縫い始めです。いかんせんちょっと完成させなければならないときまで、全くもって時間がないので、大変です。……なんとか頑張ろう。とりあえず作り上げた後に、やはりホルマリンうんぬんは気になるので、きちんと洗いにかけてサラッと干しましょう。今回はあえて、地直しを放棄したので余計に。そのほうが風合いよくいけそうな気がしたので。単に時間も無さ過ぎるし面倒だったという説も、なきにしもあらずですが。……どうなるやら。

 なんかいざ縫うとなると、地直しを放棄したことをなんだか、妙に大丈夫かなぁとか弱気にもなりますが(笑)。とにかくサックリ縫い上げてみようと思います。スピード重視で。間に合うかなぁ……うーん、微妙かもしれない。

 では。なるべく早くからやるので、今日はさっさと寝ます。あー、詩もかかなきゃ。ちょっとヤバイ位時間がないんですけれど。あ、あと近いうちに銀座にもいかなきゃ。どうしようのないなぁ、このギリギリになってから動く性格。

 本日のカップ:ケニア/スターバックス。豆を買いに行く暇はモチロンないので、スターバックスの豆を飲んでいます。一般的に飲む分には、十分なようには淹れられます。しかしながら、美味しいという感動はそれほど誘えませんよね、うん。ちょっと邪道な技も使ってるし。     circus

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2007年3月16日 (金)

終わり無きもの、それは欲望。

Dsc02189 知人のライブへ行きました。僕にはまず起こりえないコード進行であったり、アレンジであったり、あるいはメロディーであったり。民族音楽のようなニュアンスが含まれているため、当たり前ですが。それにしても、良かった。僕の尊敬している人の一人なのですが、イマイチ彼女を目の前にすると、そういうことは一切言えなくて、どうにも。……うーん、まぁ、いずれ伝えられる日がくることでしょう。確実に、僕の在り方を変えてくれるような影響を与えてくれた方です。……リスペクト。

 今日はすごく歩きました。知人のライブの地は青山。よってそこに辿りつくまでにたくさんの寄り道。スタートは恵比寿。

 恵比寿……まずガーデンプレイスへ。目的のモノをそそくさと入手し―そのうち記事にします、美味しいものです―、グルっと反対側のリムアートさんへ。もの凄い久しぶり、恵比寿ってほとんど足を運ばないので。欲しい書籍が幾つかあったのですが、地味に高いため断念。一つは月を使ったアート本、一つはマルセル・デュシャンの本、もう一つは植物の本。うーん、欲しいな、特にデュシャン。……一応ちょっとしたモノだけ購入し、すぐそばのアンティークス・タミゼへ。この路線の古食器系を考えると、ここより凄いトコロはそうそうないでしょうね、やはり。かなり古いモノでも状態良いのがあったりしますし……その分そういうのは高いんですけれど。

 そして、小腹が空いたというか純粋に昼ごはんなので、そのままヘキサゴンカフェへ。ていうか、ヘキサゴンカフェは実際に寄るのは初めてなんですよね(笑)。行きたいと想いつつも、恵比寿は大概休憩やご飯と無関係のときに来てしまうので、なかなか。……食べたのはハニーマスタードのチキンサンド。かなり美味しい。家でも頑張れば美味しく作れそうだなと思い、今度チャレンジしようと決意。それにしても、ピクルスウマイな。

 まだ恵比寿。そのまま少し歩いて、チェック&ストライプへ。なんでしょう、このアウェー感(笑)。明らかに男が一人で突入する場所ではないことは百も承知ですが、それにしたってアウェー。まぁ、狭いから勝手にそう感じてしまうだけなんですが。……そこでちょいと購入。ソコソコ納得できるモノです。

 代官山……もちろんここまでずっと徒歩。先を見越して、最低限の選出。その中でやはり光ったのがアーツ&サイエンス。正直言って、ものすんごい良いモノがあって、勢いで買ってしまうところでした(笑)。そこで滅多に出てこない、僕の中の冷静さの天使が必死になだめてくれました。「……ちょいちょい、待ちねぇ。確かに良いものだけれど、ほんの少し予想価格より高いだろう? しかも、今はそういう日常のモノを買ってばかりいる状況ではないじゃないか」と。でもね、もんのすごい素晴らしいんですよ、マジで。……ある種の完成形を見たような気さえしました。デザインも生地感も色も完璧。4月の中旬くらいまで残っていたら、確実に買います。……あー、ホントに欲しい。

 他はちょっと割愛して、青山へ向かう道すがらオルネ・ド・フォイユへ。欲しいモノがわんさか。でもやはり脳内の天使がいろいろと正しい歯止めをかけます。アスティエのSSノートを見ては「使ってないノートがたくさんあるじゃないの、まずはそれを使いなさい」と。魅惑的なビンを見ては「今の君の部屋の、何処に置く場所があるっていうの、今は耐えなさい」と。古い糸を見ては「まだ全然洋裁なんて上手くないのに、こんなに良い糸を使う意味はないじゃないの、とりあえず安いので頑張りなさい」と。……他にも多々(笑)。いやー、しかもそれが総てごもっともな理由。こんなに歯止めがうまく利いたのは久しぶりです。ホントはどうしても欲しいシーリングスタンプがあったんですけれど、希望のアルファベットがなくあえなく断念。

 青山(一度目)……一度目の青山は通り過ぎること中心。プレスシックスとデルフォニクスにはとりあえず寄り。プレスシックスにて、シーリングスタンプの変わりになりうるリボンテープがあったのですが、それもあえなく希望のアルファベットがなく……って、どれだけこのアルファベットってレアなんだと(笑)。まぁ、あんまり使わないっちゃ、使わないかもなぁ、普通は。僕にとってはすごく重要なんだけれど。デルフォニクスは収穫無し。というか、青山のデルフォニクスはあんまり面白いモノがない。渋谷や、系列の新宿、池袋の方が面白い。

 原宿……ビームスプラスなんかによりながら、一路kurkkuへ。期待が大きかったkurkkuだったのですが……なぁんかイメージと合致しない。置いているものは間違いなく僕の好きなモノが多いのですが……いろいろ引っかかる。雑貨にしても書籍にしても。なんだろう、見せ方が性に合っていないのかなぁ。せっかくの良いものも、あまりその雰囲気を引き出し切れていないというか……。まだまだこれからの頑張りに期待がかかりますね、うん。

 その後原宿の名所というか定番ドコロをウダウダ回りながら、もう一度青山へ。

 青山(二度目)……妙に時間があるので、暇なのでシューズ&シングスへ。ま、買うべきものはまだありません。単なる目の保養でしょうか。とある雑貨屋へ寄ろうとするも、なんだか閉まっている感じ。僕、あいているタイミングに来たこと無いなぁ……相性が悪いのだろうか、いやただ単に間抜けなだけか。

 その後にいろいろウダウダ歩き回り、それはもう必要以上に歩き回り、終いには行ったことない道に飛び込んで、どこが何処に繋がっているのか迷ってみたり……つ、疲れた。なんかいろいろ行った割に、歯止めが利きすぎて収穫が異常に少ない……良いことなんだけれど、もう少し浪費しても良かったかなぁ……いや、ダメダメ、冷静になろう。僕はまだ、所詮学生なんだ(笑)。

 というわけでライブで一日シメ。いやー、歩いた。それを無事に乗り越えられたのは、ギャルソンオムのブーツが思いのほか頑張ったということでしょう。初夏前までしか履けないというか履く気が起きないので、今のうちに頻繁に履きませう。……それにしても、良く眠れそうだ。

 では。明日も早起きです。やることがイッパイある。新たに急遽作らなければならないモノが出来てしまったし、安藤裕子さんのライブもあるし。……ちょっとスケジュール詰めすぎだな。ひとえにモノを作ることが悪いのですが、やめられません。あー、そういえば歌も少しやらなきゃ。今度、唄うんです、ほんの少し。

 本日のカップ:スターバックスディスカバリー、キャラメル。まぁ飲みますよ、そりゃ。コレを飲んでしまうと、他のキャラメル的な安いラテは飲めなくなりますね、美味しい。ヘタすると、そこらのお店よりもまともな味なんじゃないでしょうか。好き嫌いは分かれると思うけれど、優秀なのは確かだと思います。     circus

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2007年3月15日 (木)

オチタスピ

Dsc02186 あるモノを製作しています。シャツとは違って比較的ラクに作れるモノなのですが、その分余計に細かい部分が気になってしまいます。一応、生地を使い切りたい関係上、全部で20個ほど作ることになってしまい、裁断は総て終えて今日は6つほど作り終えました。出来は正直、未だにミシンがヘタなのでアレなんですが20個目を作ることには、たぶん満足できるキレイさにはなるのでしょう。今日作った分も、パッと見は全然問題なく使えるし、シロートにしてはまぁまぁ頑張っている出来ではあるのですが……ま、全部出来たら記事にいたします。

 今うちには、またもややたらめったらお菓子が存在しています。既にこのブログでも紹介した僕の中での定番モノから、また目新しいモノまで。その一つがコチラ。なんか無駄に高貴な箱に入ってるじゃないですか、ビスコッティ。高いんだか安いんだか微妙なビスコッティなんですが、ピスタチオ入り。……ついつい買ってしまいました。

 普段は全然ビスコッティって食べないんですけれど―初めて食べたときに、あまりに固かった印象があるからでしょうか……今思うと保存が悪くてカッチカチだったんでしょうね―、ピスタチオとあっては食べるしかありません。んで手を伸ばして、レジに運ぶ算段をつけて、後で価格を確認すると……アレ? 1890円……ビスコッティって、そんなに高いもんでしたっけ? などと思いつつも、購入。

 味はといえば、はい。少なくとも美味しいです。ただ、先に述べたとおり僕はあまりビスコッティを食べない人間なので、一体この味がどれくらいのレベルなのかが判断できない(笑)。そこそこ甘いけれどしつこいわけでなく、そこそこ固いけれど丁度良く砕けるし、そこそこつまみやすいのでサクサク食べてしまいます。……要は比較はともかく、これ自体は結構好きだということです。

 箱の中にビニール密封の袋があって、その中に中指くらいの長さのビスコッティが25本くらい入っています。スターバックスとかに売ってるようなやつよりは小さいサイズ。……どうなんでしょ、25本で1800円ってことは、だいたい1本70円ほどですよねぇ、高いんだか安いんだか。

 でもコレを食べて思うのは、「確かにコーヒーのお供としてビスコッティを食べる人の気持ちも、なんだかわかるかもしれない。というか、これからちょくちょく食べるかも。」ということ。都合が良いんですよね、コーヒーと一緒に食べるには。持ちやすいし、気軽だし、水分も欲しくなるし。……コーヒーに付けて食べると、また柔らかい感じになって美味しいし。今まで過小評価だったのかもしれません、ビスコッティ。

 しかし、食べたくなるたびにこんなに高いような気もするビスコッティを食べていては、いろいろ大変なことになるので、もう少し安くて美味しいビスコッティを探します、はい。ちなみにコレは伊勢丹で購入。気になる方は地下の食品売り場に行ってみて下さい。紅茶やら、コンフィチュールやらその辺に置いてあるので。……それにしても伊勢丹、ちょっとバブリーだなぁ。ここらで少し、落ち着いた方が長期的に見ると良いと思うんですがねぇ……。

 ではでは。これから、一つの曲に詩をつけます。かなり気にいっているというか、大切な曲であるため、それ相応の詩をつけようと思います。なんとなくイメージは沸いているんですけれど、具体的な言葉が少し足りない。そういえばこの前、あるコンセプト・イメージ・計画みたいなものに適切な言葉やフレーズがないか、長い間考えていて幾つか案があってもなんだか煮え切らなかったものに、良い単語が見つかったのです。灯台下暮しみたいな感じではあったのですが、すごくシックリくる単語が見つかって、驚きました。「あぁ、これだよ。」ってつい感嘆の声をあげたり。……響きも、綴りも、意味も、総てがコンセプト・イメージ・計画に合っていました。また一歩、夢に近づいたのかもなぁ、と。

 本日のカップ:ダージリン・ヒマラヤ/紅茶。コーヒーを切らしているため、このところやはり紅茶を飲みます。ダージリンはやはり好き。シンプルで潔くて。僕の大切な曲の詩にも使われてます。「とびっきりのダージリンも悪くない」なんて。     circus

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2007年3月14日 (水)

お嬢様

Dsc02188 ストックが切れかけているので久々にパパブブレに行くと、既に整理券配布終了と宣告……えーと、いつからそういうお店になったんでしょう? この前の兄のときの完売といい、飴屋とはとても思えません。気軽に買えて、気軽に食べてあの美味しさだから良いのに、並んで買うとか考えられません。というか、それじゃ楽しみが半減するというか。なんだかなぁ。人気が出るのも、やはりいろいろ大変な面はあるものですね。まぁ、他にも美味しい飴はたくさんあるし、これからも見つけるでしょうし、パパブブレもタイミング次第では普通に買えるようになるでしょうし、気にしないことにしましょう。……情報過多による、過度な人気状態ってのは、あるものですからね。クリスピークリームのように。そういえば、出来立てのころのドーナッツプラントもかなりの人気だったですよねぇ、今は待たずに買えるけれど(笑)。日本人って、そういうもんなのでしょう。

 さてFUDGE。もちろんGINZAも共に買っていますが、今回は完全に軍配はFUDGEでしょう。どちらかといえばFUDGEが強いというよりもGINZAが弱いという感じもありますが。FUDGEはここ最近通りのクオリティでしょうか。どうやら毎月発行になってから2周年記念らしいです。……僕がきちんと見始めたのはいわゆるその月刊化してからだったような、その少し前だったような気はしますが、一時期の微妙な感じを乗り越え、現在はある種の方向性として良い雑誌になったなぁ、と感じます。

 vol.1とかの頃は、もっとアートよりというか、全体の雰囲気がもっと芸術チックなファッション誌だったそうですが―人から聞いた情報によると―僕は見たことないので、なんとも。というよりは、その頃からレディス雑誌は買っていたので、かつ表紙はなんだか憶えているので、きっと見たことはあるのでしょうが内容は一切記憶に無い(笑)。……ま、別にそういうコレクターとかじゃないからいいんですが。

 今月号。表紙の写真を見た瞬間、特集ブランドが分かりました、そりゃそうだ。「あ、トリコやんけ、今月」と。この特集がとても好きでした。というよりは、今期のトリコそのものが案外ツボというか。いいですねぇ、写真の具合も。時間をかけて撮った雰囲気は全く見えませんが(笑)。……ギンガムも、無地も、もちろんドットもどれも良い。そして実物はさらに良いときたもんですから、今期トリコはスゴイです。トリコはいろんなトコロに入っているので、その度に「あー、やっぱいいわぁ、欲しい」なんて呟いてしまいます。

 そのほかの部分も、特集の組み方の大枠はともかくとして、載せているモノであったり載せ方そのものはなかなかに好感が持てるので、やはり面白いです。綴じ込み付録的なやつも、雑貨の欄にリムアートさんとオルネ・ド・フォイユさんを選ぶ辺りが流石です。

 ちなみにオルネ・ド・フォイユさんは場所が微妙すぎて出かけるたびに行くわけではありませんが、めちゃくちゃ好きです。全然買わないんですけれどね(笑)。かなり押してます、僕の中では。基本的なモノのチョイスが非常に巧い。それと見せ方も。……初めて店を訪れたのは去年の夏前とか結構最近だったように思います―代官山から青山まで歩く道のりの中で―が、それ以来かなりのお気に入りです。行ったことがない方は、まず一度足を運んでみることをおススメします。……地味に何処からも遠い場所なんでアレですが。

 明後日あたり、もしかしたらその界隈、青山やらそこらに繰り出すかもしれません。行きたいトコロもあるし、丁度青山に用事もあるので。たぶんアレです、恵比寿から入って中目黒に回り、代官山を経由して青山に抜ける。もちろん総て徒歩。……け、結構キツイな。ただ、今行きたいところを総合するとどうしても結果はそうなってしまうのです。うーん、端折れるとしたら中目黒くらいだろうか。DIGAWELさんで春物が入荷したりしたら、また話は変わってきて大変なんですがね(笑)。

 そいでは。知人の写真展では、「クオリティとは、どういうものなのか」や「偶然性と意図の比重」や「商業性と芸術性の比例関係」などを考えました。そして、僕自身について「写真を撮りたい想いはあるけれど、僕には見るほうが合っているのかもしれないな」と感じました。知人の写真はモノクロームでしたが、モノクロにすべき必要性を感じられたので、感心しました。他の方の作品にも、ちょいちょい意見を書き残してみたりして。……その後に用事がてらの買い物で伊勢丹へ言ったのですが……目に毒です、ある意味(笑)。欲しいスニーカーが4つ決まりました。どれも良い。でも選べるのは最高でも2つまで。……うーん、どうするか。

 本日のカップ:エチオピア/コーヒー。スターバックスのかなり前のエチオピアの残りが少し出てきたので、淹れてみました。恐ろしいほど新鮮さは無いので、やはりなという印象。まぁ、相当工夫して淹れたので、不味くはないし、むしろ一般的に言えばたぶん美味しい評価を受けるくらいには淹れられたのですが。……うーん。     circus

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2007年3月13日 (火)

おかえり

Dsc02184 響きの良い言葉を求めています。なんとなく、響きの良い単語を。探すとなかなか見つからないもので、まるで意識していない瞬間にそれは見つかったりします。よくあることです。だけどそのためには、「自分は今、求めているのだ」という認識をしておくことが不可欠。だもんで、求めています。……そういえば、村上春樹さんもエッセイに書いていたなぁ、書けない時は机に向かってボーっとするって。でも、書こうとしている状態はどことなく残しておいている、みたいな。……そういうこと。

 フライングで買っておきました。ニューアルバムです、ミスターチルドレン『HOME』。今回は随分、テレビでも宣伝しているし、やたら音楽系にも出ていますよね。まぁ、『彩り』を演奏する際に、桜井さんはマーティンのレスターフラットモデルのレプリカ―2本同時に別注かけたアレです、ピックガードが変な形のやつ―を見れるので、僕は嬉しいわけで。桜井さんは、古い確か58年くらいのレスターフラットモデルも持っていて、それが死ぬほどカッコいいんですよね、トップの焼け具合なんかも含めて。絶対に音もいいですしね、50年代のD-28のハカランダは個人的に好きですし。……あ、ごめんなさい、ちょっとオタッキーなギター話ですね(笑)。

 それはともかく、このアルバムはそこそこ期待できそうです。『彩り』がまず僕の好きな雰囲気であるので、その時点で気持ちが高まります。……といっても、まだ聴いていません全部は。これから開けて、しっかり聴きこもうと思います。2、3日はこのアルバム中心で、音楽を回すことになりそうです。

 なんか、DVDもついているみたいなので、それは時間が出来たらボーっと、コーヒーを相棒にして見ようかな、と。それにしても、ここ数年、初回限定とかにDVDをつけるのがもはや当たり前というか、かなり一般的になりましたけれど、本来はいかがなもんでしょうね? 嬉しいといえば嬉しいのですけれど、ソレをやる暇があるなら、なにかもっと頑張って普通のDVDを出せや、とも思ってしまいます。……しっかり楽しむくせに、そんなことを考えます、なんとイヤなやつでしょう(笑)。

 音楽といえば、17日がもうすぐです。安藤裕子さんのインストアライブ。結局、なんとか行くことが出来るようになったので、しっかり楽しんでしまおうと考えています。なにがなんでも、TEXASと唄い前夜が聴きたいなぁ。両方ともアルバム内のコアではあるので、確実に唄ってくれるとは思いますが。……あー、今から楽しみ。

 それでは。昨日の胃痛に加え、明らかな体調不良が出ているので、サックリ終わらせようと思います。そんな体調であろうと、明日はちと忙しい。朝からお使いに出かけて、知人の写真展に行って、その後にちょっとした買い物をしなければならなくて、かつその後に現在製作中のとあるモノ―裁断はたくさんあったのですが、総て終えました……こ、腰が痛い―を少しでも作りたい。……うーん、ほとんど趣味だな、コレ(笑)。忙しいとは言わないか、心は亡くしていませんもんね、全然。

 本日のカップ:伊右衛門濃い目。濃い目より、普通バージョンのほうが好きかもしれません、今は。いずれにせよ、緑茶のくくりでいくと確実に伊右衛門は優秀。よくペットボトルでこんなに美味しく出来るなぁ、なんて感心したものです、発売当時。     circus

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2007年3月12日 (月)

オンパレード―コムコム編―

Dsc02173 胃が異様に痛いので、あんまり声に力が入りません。腹が立ってしまいます。昼間は呆れるくらい大声で叫べていたもんですから、なおさら。そういえば、そろそろミスチルのニューアルバムが出ますが、その中の『彩り』を今日は耳コピしていました。結構、ラクチン。……それをする前に、あるモノのプロトタイプを作っていました。生産的な一日。

 コムコムのオンパレード一日目。こんなブラウスがうちにやってきました。コムコムのシンプルなブラウスに、首もとのみブラックでの切り替え。……とても潔い具合で、二重丸です。

 これは丸襟タイプ。角襟タイプもあったのですが、着るのは僕ではないわけなので、丸襟がやってきました。まぁ、丸襟に関しても男が着ても全然いけるんですが、角襟はちょっと固めに見えるので。一応、襟の他にも細かいポイントで違いはあったのですが―前たてのステッチの入れ方であったり―、そんなトコロはきっと誰も注目しないでしょうね(笑)。

Dsc02172 ということで全体図。ギャルソンを好きであるポイントは、やはりディテールが好みであることでしょう。このブラウスにおいて、カフは絶対に直線的なものであるべきですし、前たてはカジュアル志向ではなく隠しにするべきですし、さらに言えば、背ひだをいつものサイドではなくセンターにいれているのも、高得点。……総合して、良い形が成り立っているんですよね。

 あ、なんか画像の撮り方が悪いから、ロングブラウスみたいに写ってる……実際はノーマル丈です、はい。

 コムコムには、他にも優秀なのが今期はいくつもあります。多重襟の透け感あふれるブラウスもしかり。チェッカーのねじりジャケットや、ほつれた感じのあるディテールのジャケットも良い。かと思えば、すごいベーシックな真面目な黒のジャケットもかなり上出来。……もう一つ、すっごいいいのがあるんですが、それはまた今度(笑)。

 やはりレディスは見ているだけでも楽しい。トリコに関しては数日前に、水玉柄がかなり素晴らしいことは言いましたね、アレは一度見てみるべきですよ、是非。

 それでは。これから、裁断をしなければなりません。正直、この体調でやるべきことではないのですが、出来るうちにやっておかないと、もう時間が無いので。無駄が出ないように、省エネ設計で裁断しなきゃね、高い生地だから。余ったハギレとかも、有効活用しよう、そうしよう。

 本日のカップ:野菜ジュース。コーヒーの豆が切れて少し経ちます。いい加減に買いに行く時期。グァテマラ飲みたい。     circus

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2007年3月11日 (日)

オンパレード―個人主義編―

Dsc02182 昨日の前置きに続いて、モノを買う側、売る側。今日はその両極端を、改めて目撃したというか、経験したというか。それにしても、お金をもの凄い勢いで叩きつけて置く人は、一体何を考えているのでしょうか、商品もしかり。ソレを、逆に自分がやられたらどう思うか、考えたことがないのでしょうか、甚だ疑問です。……きっとアレだなぁ、接客とかを全く知らない人がそうなりがちなんだろうなぁ。たとえ接客を知らなくても、ちょっとした意識の転換で、自分の生活にあてはめて考えて、その乱暴な行動がいかに下らなくて愚かなことなのか、気付くと思うんですが……あぁ、愚痴っちゃってすいません(笑)。

 さて今日は、違う意味でのオンパレード。なかなかに良いムックを買いました、ちょっと前に。えーと、暮しの手帖の別冊「わたしの好きなキッチン用品」です。暮しの手帖といえば、編集長が松浦さんに代わってからちょいちょい経ちますが、やはり僕としては明らかに良くなったように感じます、はい。……こういうムックも良い雰囲気で出てくるし。

 たくさんの方々の、自分なりの愛すべきキッチン用品を紹介してくれています。それこそ、いかにもデザイン的だったりそういう類の定番だったりするのもあれば、全くもって平凡なものまで……でも、すごく気持ちが良い。というのも、そこには「人の想い」が詰まっていて、この雑誌はそれを巧くまとめてくれているからです。

 人が勧めたり、紹介する力はとてつもなく大きいものです。僕は昔からソレを主張してきました。……なかなか首を縦に振る人はいませんでしたが(笑)。でも、絶対にそうです。少なくとも僕らは、例えば「あの人が使ってるなら間違いないかもしれない」とか「あの人が勧めてくれているから、使ってみようか」なんて思うことが多々あるわけで。……ちなみにソレを「自分の意思が無い」なんて言うことはナンセンスです。人から勧められようが、誰かが使っていようが、結局最終的に選ぶのは自分なんです。というか、いろんな経験から「自分の意思」なんてものは生まれてくるわけで、その過程の中では、人を尊敬し参考にしたり、あるいは模倣だってするべきだと僕は思うので。

 あ、話ずれましたね(笑)。とにかく、要するに人の力は大きいってことで。この雑誌はそれをきっとわかって、ともすればソレをもっと分かってもらいたくて、作られているような気がします。モチロン、「人それぞれに、自分なりの満足があればいいんだよ」というメッセージが込められているには違いありませんが、僕はそれよりも、「人の介在する意味」みたいなものを出そうとしているなぁ、と感じたのです。……なんか、真面目。

Dsc02183 ページはこんな感じ。これはルクルーゼの片手鍋ですね、色がとてもステキです。ルクルーゼの発色は、鮮やかなのは深く鮮やかで、淡いのは優しく淡いのでたまりません。……きっと、日本では販売されていないような色もあるので、出来うるなら海外にいって、全部見てみたいトコロですよね。

 このページ意外もなかなかにステキで、多かれ少なかれそれなりの思い入れがある。うーん、こういう雑誌は良い、非常に。これぞ、松浦さんパワーなのでしょうかね。

 人の勧める力、といえば。僕はアルバイト先にて、それをアピールしたことがありました、バイトのくせに(笑)。わざわざ長ったらしい企画レポートまで書いて。でもそれを、とある上司が読み、さらにはそのままではないけれど僕の意向を汲んでくれたような企画を、やってくれました。その企画が今、どういう評価を受けたのかは知りませんが、もっと長いスパンで「人の力」を使って欲しいな、なんて想います。……それにしても、いい上司ですよねぇ。バイトの考えまで、しっかり捉えてくれるんですから。

 そいでは。無性に野菜とジャガイモを食べたくなり、たまらない気分でした。夕飯の際に、野菜はそれなりに満足できたものの、ジャガイモが無かったので、不完全燃焼。固めに茹で上げたジャガイモを、塩コショウで、あるいはオリーブオイルなども交えて、食べたいのです。あー、食べたい。……明日は、絶対にジャガイモだなぁ、こりゃ。

 本日のカップ:ジャガイモのスープ。どうしてもジャガイモのガマンが出来ないので、インスタントのジャガイモのスープを飲んだのですが……やっぱ無理。これで満足しようってのが、大きな間違いだった。そもそもスープじゃ、求めている食べ方の食感じゃないし(笑)。でもまぁ、冷静になれば、これはこれで美味しい。パンと非常に合う感じで。     circus

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2007年3月10日 (土)

オンパレード―cocca編―

Dsc02178 モノを売る側、買う側。僕の考えとしては、互いに幸せに満たされるべきだと思うのです。売る側は、買ってくれる人に敬意を示し、自分が思う限りの幸せを創り出そうとするべきだし、そして買う側は、買う機会やそのものを提供してくれる人に敬意を示し、自分が思う限りの幸せを共有しようとするべきではないか、と。……それは初めから良い具合に進むこともあれば、途中から良い具合に変えることもできる。あるいは、初めから総てを放棄し、僕の嫌いな状態を作り出すことも簡単だ。でもそれを望む人なら、総て「自動販売機」や「ネット販売」に頼ればいいじゃないですか、ねぇ。今はそういうことだって、成立つ時代だ。人が関わることの意味を、もう少し意識するべきだ、なんて言ってみたり。

 さぁ、いきましょう、昨日の最大の目的。それはcoccaへ行くことでした。昨年オープンしたばかりのcoccaの店舗。要するに、生地屋ですね、はい。これがなんとも僕好みの予感がしていたので、ずっと行きたいと感じていたんです。……行ったらば、ほら、期待以上の空間。

 まず店舗自体が好き。内装の雰囲気も、すごく生地たちと合っています。売っているのは、オリジナルのプリント生地や無地生地、糸やマチ針を初めとしたちょっとした裁縫道具やバイアスだったりレースだったりのテープ、ボタンであったりcoccaの生地で出来た小物も少し置いていました。……どれもカワイイし、雰囲気が良い。ブランド戦略を分かっているなぁ、なんて感じてしまいました。ただ、少し価格設定は強気(笑)。まぁ、そうでないと利益出ませんしね。

Dsc02179 画像一枚目が買った生地の全容。4種類買いました。ちょうど伊藤尚美さんのコレクション「naniIRO」が展示会をしていたので―なんか運が良い感じです―、シンプルなダブルガーゼのHATSUHARU(薄ピンク色)を購入。これは触り心地がとてもよく、風合いも柔らか。今回はちょっと勿体無い用途で使いますが、いずれこの感じでブラウスは作ろうかな、と。

 二枚目の画像が今回のヒット柄。アイボリー的な白地にオレンジ色の柄。不規則なドット……と思いきや、ドットだけでなくアンバランスな四角や縁、あるいは小さな魚っぽい形までチラチラあったりしまして……この生地がとってもカワイイ。うーん、これもある意味勿体無い用途で使う予定なんだけれど、少し変更して、ちょっとくらいは勿体無くないようにしてみようかなぁ。あ、ちなみにコレは他にも青とかいろんな色がありました。

Dsc02180 そしてそのバージョン違いがコチラ。ベースが綿麻の混紡に黒でプリント。これも同じくオレンジなどの違う色もありました。ただ、この黒の具合がトップで良かったです。うーん、これも秀逸。

 若干手触りが固いのと、重たい感じはありますが、逆にそれが生地としての面白みを出してくれています。これは、想定以上にイメージどおりの生地が買えたかなぁ、と思っています。

 んでもう一種類は素直なリネン生地。薄めのグレーっぽい色で、触り心地は結構柔らかしっとり系。これは初めにイメージしていた、濃いグレーの変わりに選んだのですが、今思うとリネンを選んだのは大正解だと自分を褒めています(笑)。……いろいろ理に適ったように使えそうだし、風合いも面白いし。

 ダブルガーゼの生地が1000円/m、無地リネンが1200円/m、オレンジ柄が2300円/m、麻黒柄が3200円/mと、はっきりいって無地はともかく柄モノは若干というかかなり高いのですが、もう気に入ったなら文句は言いませんよ。チャッチャと「コレ1とー、コレも1とー……」なんてやってました。

Dsc02181 糸巻きになるショップカードやnaniIROのカタログなんかも、たくさん頂きました。naniIROの生地は値段も相応だし、風合いや色味はかなり好きなのでこれから使うことが多いかもしれませんね。生地屋を練り歩いて、好みを探し出すのも楽しいのだろうけれど、こんな感じもアリでしょう。

 そして、あまりにカワイイので買ってしまったマチ針。先っぽのガラス部分が、coccaオリジナルでガラスを焼いてもらったそうです。うーん、非常にステキ。カラフルで、透明感が爽やかで……思わず買ってしまったというわけ。コレ、おススメです。あとテープでも良いのがあったんですが、それはまたの機会にスルー。

 さてこの生地達が何に化けるのか、楽しみです。なるべく早く作業に入りたいとは思うのですが、まとまった時間があまり取れていなかったり……ちまちまやろう。今回は結構簡単なモノです、多分。ただ、それなりにこだわりを持って作ろうとしているので、いろいろ面倒なんですがね(笑)。

 それにしてもcocca、いいお店です。これからは欠かせない存在。にしても、coccaには男は皆無でした(笑)。店員さんはモチロン、たくさんいらしていたお客さんも女性だらけ……当たり前か。男は僕と兄くらいのものでした。兄はあんまり興味なさそうにウダウダやってる横で、僕がやたら真剣に「コレ、良さそうだなぁ……でも……」なんて。でも、好きなんだから仕方無い。こういうのに、男だの女だの関係ないですよね。

 はい。とにかくcoccaはかなりおススメですので、興味ある方は是非行って見てください。気持ちの良い空間で時間を過ごせると思いますよ。生地を買うつもりはなくても、楽しめる面はありますので。

 それでは。ヒルサイドパントリー代官山のライ麦パンは、どうしてこうも美味しいのでしょう。すんごい好きみたいです、僕。他のパン屋でも、ライ麦パンがあれば必ずまず買って食べるんですが、パントリーのはすごい優秀、安いし。……もっと美味しいライ麦パンも、あるのかなぁ。ブーランのやつは別の意味で美味しくて、感激はしたんだけれど。

 本日のカップ:オレンジミルク。二日続けて同じ飲み物を飲むのは、結構珍しいです。コーヒーにしても、豆を変えたりはしたいところだし。でも、このオレンジミルク、妙に美味しいんですよね。こりゃ、波がきてるな。     circus

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2007年3月 9日 (金)

オンパレード―かまわぬ編―

Dsc02174 トリココムデギャルソン、リボンが良いってのは今期毎度言っているのですが……さらにきましたね。大き目のドット、水玉柄が素晴らしい。色も淡めのピンクやグレー。型もTシャツやブラウス、ベストにジャケット、ワンピース。どれも、いい。Tシャツは気軽にカワイイし、ブラウスは相変わらずのフォルム。ベストはアクセントの首もとが良いし、ジャケットは裾部の裏切り替えが巧い。さらにワンピースはところどころインサイドアウトの手法で、これまた絶品。……タオさん、やっぱやるなぁ。

 今日は、家人が代官山に用があって行かねばならぬ、ということで付き添い。ついでに兄達も付き添い。僕は僕で、代官山に丁度行きたかったので、都合が良かったですね、交通費が賄える(笑)。……最大の目的の場所には、もちろん到達し、素晴らしい結果を得ました。それはもったいつけて今日は話しません。後日で、ヒントとしては生地がうんぬんってとこでしょうか。

 家人の用とは、かまわぬで手ぬぐいを仕入れることでした。「それぐらい、新宿とかでも今となってはそこらのデパートでもいいじゃんか」と思われがちですが、そんなことはございません。代官山は間違いなく当然てぬぐいそのものの種類も置いているし、他の雑貨も充実しているわけで。……それにゆっくりできるし。ということなんで、久々に僕もサクサクお買い上げ。一枚目の画像は、その全体像……か、買いすぎだ(笑)。

Dsc02175 その中でも面白い柄をピックアップしてみましょう。まずはコチラ、春になると何かしら桜の新作がいくつか出るものなんですが、今回も3種類くらい出ていました。んで、そのうち一番光っていたのがコチラ。……んと、「芝桜」だったかな。

 白地にピンクの桜の色が映えて、とてもキレイなのはもちろんなんですが、やはり欠かせないポイントは、グラデーション。かまわぬのグラデーションものは結構好きで、好みの柄がグラデーション仕様だと嬉しくなります。

 薄いピンクから、濃いピンクへ。一色で桜を表現していくよりも、どことなくリアルというかより趣のある表現がなされていると思います。早速、使っていこう。桜が咲く前から。

Dsc02176 今日のてぬぐいのエースがこの柄。様々な小紋を、パッチワーク風に染めてあります。丸や四角、線や点……すごく楽しい一枚。また、パッチワークのバランスも良いですね。それぞれの柄が主張しつつも、他を出し抜くことはなく。

 この柄を初めとして、レディスのブラウスがいくつか販売されていましたが、この柄のは良かったですね。ただ、イマイチ形がキレイとは言えず、購入に至ることはありませんでした。生地感と形のバランスが、ちと悪い気がして。

 ただ、和風な雰囲気が似合う女性なら、買いかもしれません。買うなら、当然この柄がいいですけれどね。

Dsc02177 そしてコイツが今回のてぬぐいのMVP。そのまんま「裁縫道具」です。マチ針に糸、へらに裁ちばさみなどなど……裁縫に欠かせないモノ達が並びます。これが非常に良い出来。見てると、妙にテンションが上がります。

 色合いがまた雰囲気が出ていていいんですよ。これは実用もそうですが、額装してあげるのも楽しげでいいでしょうね。といっても、流石に額装するほどのスペースはちょっと僕の部屋では確保できそうにないんですが。

 それにしても、僕はこれほど手ぬぐいをもって、どうしようというのでしょうか。若干、自分でもよくわかりません。でもいずれ使えるものだし、いろいろある方が楽しいやんねぇと思い、毎度気に入った柄はうちにやってきてしまいます。……まぁ、実際使っているから悪くはないんですが。

 いずれ、自分でオリジナル柄の手ぬぐいをオーダーしたいとは思っています。しかし、75枚単位(1反)でのオーダーとなってしまうため、現状ではいささかキツイ。どうにかして、75枚のうち70枚くらいは回りに配って、あるいは少しだけ負担をしていただいてもらって、捌ける程度でないと。今でもたぶん、ソコソコ周りに声をかければ身内が多いとはいえ、ある程度は捌けるのでしょうが……。気長にチャンスを待ちましょう。

 それでは。今日はまたしても、トムスサンドイッチで昼食とあいなったわけですが、さすがに行きすぎかなぁ、今年は。しかし、それよりも気になってしまうのは、明らかないろんな質の低下。うーん、素材は変わっていないんだろうけれど……味も微妙にやはりムラがあって、かつてよりも感動は薄いし、あとあまりにも私語が多すぎる店員状況はどうなのかなぁ、と。昔から、ソコソコ常連さんとか店員同士でも、会話はかなりあるタイプの店だけれど、最近は妙にせわしない無駄な煩さが目立ってしまっているような……気のせいかなぁ。それでも、まだまだレベルは高い店だから、通いはするんだけれど。

 本日のカップ:オレンジミルク。コーヒーも飲みました。家人が淹れました。ソレを飲むと、やはりいかに自分の淹れる腕が、それなりに上がってきたのかを知ることが出来ます。豆が優秀だから、結論としては美味しいわけだけれど、満足感と飲後感と感動の度合いの差がそれなりに。あ、ところでオレンジミルクってのは、100パーセント果汁のオレンジジュースにミルクを足したものです。お分かりでしょうが、オレンジ風味のヨーグルトドリンクみたいになって、意外においしいんです。お試しください。ちなみに、果汁100パーなら、なんでもある程度いけます。逆に果汁が低いと、キツイ。     circus

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2007年3月 8日 (木)

おにぎり

Dsc02171 長年お世話になったアルバイト先、もうすぐお別れではありますが、そのアルバイト先に少々変化があるようで。僕としては、「分かってないなぁ、マジで」なんて思う変化なのです。経営的にいくと、ただ単純に目の前の赤字を少しでも解消したいという思いで生じる、安易な取り組みの人件費削減目的の変化なのでしょうが、はっきり言ってそれはもう少し長いスパンで考えると、メリットは少ししかありません。絶対に。むしろデメリットが重なって悪循環に陥る。……僕は経営を学んでいましたけれど、別にそんな学問は関係なく、一ビジネスを常に考えている者としての考え。単発的なメリットを求めてしまうのは、仕方無い面もやるべき時もあれど、今の段階での選択は下らない意味のない判断だななぁ、と思ってしまいます。……他にやれること、やるべきことがあるだろうが、と。そういうのを無視して出ていく面だけを締めれば良いなんて、そんな馬鹿らしいことはありません。時には、多くを出して犠牲にして得られる先の何かがあるのです。

 ……うーん、毒を吐いているけれど、本当のこと。こんな判断をしてしまうからこそ、ライバル企業にいつまでも追いつけないし、また他のライバル企業に足を掬われそうな状態になるんでしょうねぇ……はぁ。ま、僕が言ったところでどうこうなることでもないし、実際こういう考えを改められるようだったら、既に今こういう状況にはなっていないでしょうし。……なるようにしか、ならないんでしょう。

 さ、気を取り直して更新です(笑)。珍しいCDが写ってますね。ゆずのニューシングル『春風』と宇多田ヒカルのニューシングル『Flavor Of Life』です。なんというか、微妙なチョイス。片方は惰性と思い出、片方は勘違いとかすかな期待を込めて買ったわけで。……むぅ。

 ゆずのCDは良いものでした。というか、まぁ僕はそういう世代なので、ちょうどギターを弾き始めたころ、ゆずがかなりの全盛期だったわけですけれど、早い話がかなり好きだったわけです。今はそれとなく惰性と、ある意味でのアコースティックさを求めて買い続けているのです。んで、この『春風』……いやぁ、懐かしい。

 というのもこの曲は、もうもんのすごい前から、デビュー前から未発表状態であった曲なわけで。んで、僕はそんな状態の『春風』を、なぜか高校生の頃の音楽の授業の「なんかやれや」みたいな企画で唄ったりしていたわけで。……懐かしさ満天です(笑)。あの頃僕は、勝手にブルースハープをつけてやったものですが、CD化するにあたり、しっかりハープもつけたようです。さらには、葉加瀬太郎のヴァイオリンまで。……悪くないんですけれどね(笑)。懐かしさが混じって、とても良く聞こえます。うーん、でも何故かこそばゆい感じがするのは何故だろう。

 あ、ヴァイオリンといえば、この間とある人の演奏を少しだけ聴いて、「あ、ヤバイな、この人」と感じました。葉加瀬さんではありません。とにかくその人が弾いた瞬間、その場の空気がブワッっと変わる。音が出た瞬間、その音の世界の風が僕の前を勢い良く通り、そして流れるままに僕の周りを包み、音が止むとその風は心地良さだけを残して静かに止んでいく、そんな感じ。……今度、CDを買います。

 さて、宇多田さんのほうはアレです。初めて聴いたときも「んぁー、今回はチト買わなくても良いかなぁ」なんて思ったのです。んで、やっぱり改めて聴いても結局、どうにもでした。なんやらのイメージソングだというバラードバージョンは聴く気もおきないし、明るいアレンジも悪くないけれど今ひとつ。皮肉なことに一番良かったのが、CDにのみ収録されている外国人さんのリミックスのバージョン……それってどうなのかなぁ。

 それはともかく、宇多田さんのCDに「おにぎり」がやたら使われているのは、何かあるのでしょうか。正直、全然しりません。コアな宇多田さんファンなら理解出来うるトコロがあるのでしょう、きっと。ただ、いくらなんでももう少し力の入ったジャケットでもいいじゃないか、と感じてしまいます。……いろいろあって、大変な時だったのでしょうけれど。

 それでは。なぁんか、寂しげ。自分の状況が変わろうとする境目って、そういう具合になったりするものですが、今回も例によって。でも、今はやりたいことが大雑把なイメージではなく、そこそこリアルな形で見えているので、それを目指すべきなのでしょう。

 本日のカップ:タンザニア/コーヒー。そろそろショートします、タンザニアもエチオピアも。新しい豆を買いにいかなければなりません。明日行くのもいいけれど……。グァテマラが飲みたい。やっぱりめぐりめぐって、僕が落ち着くのはそこなんですよね。     circus

 

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2007年3月 7日 (水)

おススメ

Dsc02170 知り合いの方がライブをやるそうで、とても行きたい気持ちでいっぱいです。その人とは、さほどとりわけ仲が良いわけではないのですが、僕のある種の手本となってくれた一面のある方です。……あー、行きたいなぁ。それでまた、刺激を受けたい。

 さてBRUTUS。今回はコーヒー特集です。ところがコイツ、これまでの他雑誌のぬるいコーヒー特集に比べ、かなりまともです。コアです。読む価値があります。出ている人達も、書いている人達も、記事もどれもソコソコ良い出来なのです。……コーヒー、いいですよ。コレは記事にするつもは無かったのですが、最近コーヒー道に踏み入れてくださった、MusTさんにバリバリ刺激(この記事とかこの記事とか)されて、記事にして語っちゃおうかな、なんて(笑)。だもんで、MusTさんにトラックバックいたしませう。……って受けつけてないや(笑)。ま、いいか。

 さて、MusTさんとこのコメントでも言ってしまいましたが、僕は普段、珈琲工房ホリグチというところが輸入しているニュークロップのストレート生豆を、ホリグチさんの弟子みたいな方がやっているとても煎りが巧いお店で買っています。これまで、何処で豆を買っているかはヒミツにしてきたのですが、まぁいいでしょう。……よく考えたら、ヒミツにする意味もないし(笑)。

 ストレート(品種や取れる国、あるいは農園などに交じりのないもの、対称的なのがブレンドです)、とりわけニュークロップ(その年度にとれた豆のことを指しますね)の分野に関しては、ホリグチさんとこの生豆(まだ煎っていない豆)の右に出るコーヒー屋はないでしょう。これは確実です。あ、でも丸山さんとこもスゴイのか、うん。とにかく、それくらい優秀なニュークロップを仕入れてくれています。だもんで、ひいきにするわけです。BRUTUSにもしっかり登場していて、というか今回のBRUTUSはホリグチさんと、これまた有名な方ですが丸山珈琲の丸山さんで出来ていると言ってよいでしょう、だからまともなんだけれど。……あとはバッハの田口さんの理論がつけばパーフェクトでしょう。

 さて、ニュークロップでは、と銘うったのにはワケがあります。まずコーヒーはニュークロップが総てではないということ。僕は好きだからニュークロップばかり飲みますが、それが総てではないのです。例えばエイジド。つまりは豆を長年熟成させた状態で保ったコーヒー。これの代表的なのが、銀座のカフェ・ド・ランブルさん。すごい期間熟成させたコーヒーを出します。……かつては、外国人が飲んでこんなのはスペシャルティ(要は素晴らしいコーヒーかどうかってことです)じゃない、なんて酷評したそうですが、今となっては完全に評価が高い。コレはある意味、ホリグチさんのコーヒーとは真逆のコーヒーでしょう。

 そしてブレンド。ホリグチさんとこもブレンドはやっていますが、やはりブレンドで欠かせない存在はカフェ・バッハさんでしょう。つまりは田口護さんです。この方の理論的ブレンドはすごいものですし、彼の言う「ハンドピック(不良な豆や、アンバランスな豆をはじくことです)の重要性」は確かなものですし、その精度はハンパじゃありません。……ここもある意味で、ホリグチさんとは違う分野のコーヒーと言えるでしょう。

 さて、BRUTUSにはホリグチさんがドリップ、丸山さんがプレスで淹れているのを見せています。どちらが優れているかと言われると、それは一概には言えません。プレスはコーヒーのダイレクトな香り、とりわけ油分が逃げないので豆そのものを楽しめる感じはあり、かつ淹れ方が単純に出来るのでラク。ドリップはコーヒーの繊細な香りや味、とりわけ雑味をはじける(巧く淹れればの話です)ので、バランスを楽しめる感じがあります。それが良い点。……逆に欠点は、プレスだとどうしても一定以上、粉は取り除けないし、ダイレクトすぎるため雑味が混じることもあります(それが良さとも言えなくもないですが)。ドリップは手間としても金銭としても、面倒なことでしょう。

 ちなみに僕はドリップ派です。淹れる作業が楽しいし、繊細な香りが心地良いので。しかし、それが一番おいしいと思うわけではありません。僕の場合、その上にネルドリップの存在があります、これ最強。はっきり言ってネルの管理がめんどくさすぎるのでやらないのですが、すごいコクと甘みが出て、僕は一番好きなんですよね。でもまぁ、腕さえ上げればペーパーでも近いコクは出せるので、普段はペーパードリップ主義なわけです。……それぞれ飲んでみることをおススメします、本当に味が全然違うので。

 あ、長い。この辺にしときましょうか。BRUTUSに沿った話題だけで。煎りであったり、豆であったり、挽きであったり、淹れ方であったり、飲み方であったり、まだまだ語りたいことも学びたいこともあるのですが……ま、少しずつ。これまでもちょいちょい話してはいるけれど、あまりにも取りとめがないのが気がかりですが(笑)。つーか本気で、コーヒー専用のブログを作ろうかな、と思案中です。近いうちに、実現するかもしれません。

 シメ。こんな偏った更新ですいません(笑)。それだけコーヒーは奥深いということで、許してください。僕はまだまだ未熟なのですが、兄がより一層オタク化してきているので、ソレを学ばねばなりませんね。オタクだよなぁ……家でマジなカッピングなんてしないですよ、普通。それに付き合ってる、僕も僕だけど。

 本日のカップ:エチオピア/イルガチェフェ村/コーヒー。クセがあるコーヒーの分かりやすい例でしょうね。ブルマンなんかとは真逆。別にブルーマウンテンを非難するわけじゃありませんが、アレはおいしいから高いわけではなくて、ただ量が取れないから高いんですよ、はい。まぁ、クセが全然なくてスッキリとした酸味だから、日本人の舌に合うのは、分かるんだけど。……ソムリエの田崎さんじゃないですが、「クセがある方が、本当は楽しいしおいしいですよ」なんて思ったりもします。     circus

 

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2007年3月 6日 (火)

思えば遠くへ来たもんだ。

Dsc02169 このブログに関して、重要なおしらせが下記事にあります。コメントやトラックバックに関するものですが、いつもご覧頂いているありがたい皆様、ご覧頂きご理解お願い致します。……でも、コメントは下さいね(笑)。

 うーん、アレですよ、計画を立ててから早数ヶ月。実際に動き出して、休止して、また再開してからは10日ほど。ちまちま、本当にちまちま進めてきたわけですが、なんとなく形にはなったらしいですよ、奥さん。……色々障害はあれど、シャツっぽい形は出来ました、はい。

 ちなみに、コレを外で着ることは断じて出来ません。なぜなら、あまりにもヒドイ出来なので。そりゃあ、そうですよね、これまでまともに洋裁なんて齧ったことすらなく、いつもは着たり見たりする側専門だった人間が、イキナリ練習もなしに作り出したのですから(笑)。……グダグダになって当然です。

 無駄なところが妙に詰まってしまったり、裁断のいい加減さや縫い代を取る際の適当さ、そして何よりミシン技術の極度の拙さにより、全体としても細部をとってみても、かなりヒドイです。……無理くり、形にはしてみました、という程度。無理やり調節しているもんだから、いろんな長さに誤差が出ているし、ステッチだってカーブが混じると俄然曲がってますし、何より襟付けや袖付け、あるいは身頃の調整などに戸惑い、袖に関しては完全に間違った付け方を一度してしまい、なおかつソレをごまかしている始末(笑)。……失敗した後になって考えると、ようやくしくみの理解が出来て、次からは巧く出来るんですがね。だから、片腕は正常に付いている、というナゾの状態。いや、間違っているとはいえ、縫い目の出方の問題だけなんですけれどね。

 まぁ、この程度離れて撮った画像では、イマイチその辺は分からないかもしれませんね。なんか不自然な部分が多いな、くらいのもので。うーん、悔しい。……とはいえアレです。一応形には出来るもんだなぁ、と自分でちょっと嬉しくもあります。それに、あと何度か経験を積めば、少なくとも恥ずかしくなく外で着れるモノが作れるのは、間違いありません。一定レベルまでは、習熟度の問題ですから。いやー、感慨深いな、それにしても。

 DIGAWELさんとの会話で、時折シャツの話になるのですが、その際に言われたのが「まず、作ってみるのがいいですよ。一度作ると、シャツを作ることが意外に簡単なことに気付くし、逆に思っていた以上に難しいことにも気付くはずです」とのこと。……はい、気付きました、マジで。

 まずはクオリティの問題。正直、無印であったり、さほど仕立てにこだわらないブランドの類くらいまでのクオリティは、経験を積めば自分でも絶対に作れることが分かりました。形を成すこと自体は、さほど難しいことではない、と。……しかしながら、逆に言えば、例えばコムデギャルソンやヨウジ、あるいは多くのインポートなどを初めとしたいわゆるハイブランドの恐ろしいほどのクオリティ―自分で創ってみると、それまで以上に様々なポイントでそのクオリティに気付くことが出来るようになります、本当に―やワイシャツ専門ブランドのクオリティ、あるいはこだわりを持ったハウエルなどのクオリティを持ったそのものを作るには、ある意味で純粋な才能が必要であろう、ということです。……少なくとも、いくら僕が習熟しようとも、そのものを出来るとは思えません。つまりはハンドメイドで売ったり、そういう技術職向けの人間ではないということです。デザインや構成はともかく、生産面においては、僕は純粋な才能は足りないでしょう、ある程度までは出来ても。……だもんで、クオリティの高い服を作れる人を、より尊敬できるし、本当の意味でのクオリティとは何かを、ただ服を見て着るだけよりも理解が深まりました。

 もう一つが、完成度の問題。縫製うんぬんだけでなく、「自分も、あるいは他人をも満足させうるシャツを作る」ということは、とても大変です。外見上のデザインだけでなく、作る際の工程や見えない部分のデザインやこだわりで、シャツは全く違うモノになるからです。それはこれまでも考えていたこととはいえ、いざ自分で経験すると、その「理想のシャツ」を追求する奥深さや大変さを痛感します。……生地であったり芯地であったり、カッティングだけでなく、縫い処理の仕方など、こだわるべきポイントは山のようにあり、またその選択肢もたくさんあるのです。……うーん、こりゃ、凄いわ。知識だけでは、こういうことを強く感じることはないでしょうね、経験ありき。DIGAWELさんが言っていたもう一つの言葉を思い出します……「百回くらい作れば、まぁソコソコ満足できるシャツが出来ると思いますよ」と。ええ、きっとそうです。長い道のりになりそうです(笑)。

 他にも、縫製と工場と人と価格の関係性であったり、ブランドにおけるビジネス手法のあり方であったり、服を作ることと売ることの大きな差異であったり、ブランドのディレクションやプロデュースと生産の関係性であったり、かなりたくさんのことを考えさせられ、大きな成果を得ることが出来ました。学べることは、実務のことだけではないんですよね、ええ。……もちろんそこには、自分のした経験から、どこまで自ら考えようとするのかということも絡んでくるものですが、少なくとも僕は、これでまた一つ成長できたことは確かです。

 服好きな方、一度作りましょう。時間はかかってもいいんです、いえ、むしろ時間をかけてチャレンジしてみるべきです。その後に自分がこれからも服そのものを作るかどうかは別として、すごく良い経験になります。いかかでしょうか。……僕は作る最中も異様に楽しんでいたので、これからもやっていきます。あ、ちなみに今はブックカバーを作るつもりです。もう直線で縫うことであったり、簡単な構造なら失敗はなさそうなので、ブックカバーとかならソコソコ満足できるモノが出来そうです。今は、研究中。もう、理想の形や生地感は決まってるんですがね、家庭用のミシンで作るにはどういう縫い方でいくかが、結構重要なんです。分厚い素材と使いたいとなると、なおさら。

 それでは。今日は語っちゃいましたね。けれど、それくらい貴重な経験です。同時に自分が創作することが本当に好きなのだ、ということを思い直します。さてと、次の計画はどんどん進めないと。やれるうちに色々手をかけていかないといけませんね。服も料理も音楽も文学も、ビジネスも人間関係も、やれることはやらなければ。頑張らないでグウタラするのは簡単だけれど、自分で楽しくやりたいことばかりなのだから、少々大変でもやるべきですよね、うん。……真面目だな、今日(笑)。

 本日のカップ:エチオピア/コーヒー。エチオピアの香味は相変わらずスゴイです。イルガチェフェは強いですね、本当に。出来れば、今ならウォッシュトではなくナチュラルも美味しく飲めると思うので、ソレを手に入れたいところですが、ここんとこ仕入れてないんですよねぇ……まぁ、売れないもんなぁ、ナチュラルだと(笑)。普通の人には香りが強すぎて、きっと飲めないし。     circus

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おしらせ

 ココログさんにて、どうしてもスパム系のコメントやトラックバックが溢れて、キリがありません。

 ということで、コメント等の公開設定を変えました。

 コメント投稿後、こちらの手作業で、スパムでないコメントのみを公開するように。

 だもんでそのため、普通にコメントくださる皆様のコメントも、少し公開まで時間を要することになってしまいます。

 その辺りは、非常に申し訳ないです。しかもなおかつ、本当にコメントが投稿出来たのかどうかが、皆様の側ではすぐには確認が出来ない状態になってしまうのは、心が痛みますし、なによりコメントがしづらくなってしまうのではないか、という危惧もあります。最近、ようやくコメントくださる方も増えてきたというのに。

 ただただ、僕も含め、皆様に昔の記事などをご覧になって頂いた際に、あまりにも(一記事に20件もあったりします)スパムコメントが多いと、過去記事を読むこと自体も、過去コメントを読むことも、あるいは過去記事に新たにコメントをくれることも、「うわぁ……」と辟易してしまうと思い、こういった処置をすることとなりました。

 過去の記事を見て、コメントしてくれる方もいるかもしれないので。

 いつもご覧頂いている皆様、たまたまこのブログにたどり着いた皆様、ご理解いただきますようお願い致します。そしてやりづらいながら、コメント等も下されば、とても嬉しいです。

 あ、ちなみに、コメント投稿後にスムーズにまた記事画面に切り替わったら、投稿できています。一応、そういう形の判断でお願い致します。気になる方は何重に下さっても構いませんし(笑)。……ただそれでも、投稿具合が見えないのはやっぱりやりづらいなぁと感じましたらば、ぜひご一報ください。その際は、やはりまた別の処置を考えます。移転とか。エキサイトかFC2でしょうけれど。

 おしらせまで妙にウダウダ長いこのブログ、これからもよろしくお願いしますね。     circus

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2007年3月 5日 (月)

檻が欲しい気分

Dsc02168 更新が滅法遅いのは、僕の周りにいる人の中で、大切な人に属する一人と話しこんでいたり。ブログもモチロン、こうしたスタンスでやっている以上、重要視して生活してしまってはいますが、そりゃあ人には敵いませんがな。……でも今日は、ちょっと痛い一日だったなぁ。己のあまりの未熟さに、吐き気がしそうになりました。

 さて、うちには最近こんなモノがやってきたそうです。これまで健康志向な面はあんまりなく、例えあっても食物に関してのみだったにも関わらず……あれまぁ。血圧計ですって。必要に迫られて買ったのか、健康志向で買ったのかは定かではないのですが、なんだかオモシロイ。

 今のってすごいですね。小さい頃に遊んだような、あのギューっとなるやつが普通に付属して、それではかるんですねぇ……驚き。どれだけ、自分がこういうモノに疎いかが分かります(笑)。んで、あるとやっぱり気になるじゃないですか、自分の血圧。

 こういう家庭用ってのは、一回測って正確とかではなくて、長いスパンで測ってその上がり下がりを重視するってのは、それとなく分かっているんですけれど、単発的な結果も気になるわけで。ポチッ……ギュウー……ギュィーン…………グッ……プシュー……。って。

 結果としては、具体的数値はアレとして、そこはかとなく健康ではあるみたいです。高血圧でもなく、低血圧でもなく。ただ気になるところは、どちらも正常範囲内とはいえ、妙に上と下の差が広いことです。下がかなり低いんですよね、正常範囲内において。問題はないんでしょうが……なぜかひっかかります(笑)。朝が苦手なのはこのせいだろうか……などという、逃げの思考をかましてみたりしちゃいます。ただ単に、ぐうたらなだけだというのに。

 せっかく家にこんなのが来たので、毎日、とは言わずとも、何日かに一回、それっぽく測ってみようかと思っています。その中で高くなってきたら、肉を控えるというか。……まぁ、既に最近は肉を控え気味なんですけれどね、健康のためじゃなく、好みの問題で。

 ではでは。僕はたくさんのことを気にしすぎる傾向にあるんですが、それは良くもあり悪くもあると、ひしひしと感じます。あー……なんだかなぁ……センチメンタルな気分に少しだけなっています。表向きには忘れていることでも、節々に思い出してしまって、いろいろ感傷的になるものですね。

 本日のカップ:タンザニア/コーヒー。うん、やはり。これはこれで十分に美味しくはあるけれど、コクが足りない。ガツンとくるしっかりとしたボディが足りない。ブラックバーンがまた売りに出されるまで、しばらくタンザニアは控えようかな。……今とまた農園が変われば、一応は飲んでみたとしても。やっぱり僕にとっての絶大な信頼はサンタカタリーナ農園のグァテマラに違いないみたいです。     circus

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2007年3月 4日 (日)

欧米

Dsc02167 すごく暖かい一日でしたね。あわよくば、ブラウスで外出も可能ではないか、と思ったほどです。この分だと、3月の末には僕の好きな気候に突入するような気がします。……ジャケット下とかではなく、着たいブラウスがたっぷりあるんだ。

 さて、今日は計画通り非常に早起きをしました。といっても、6時半とかなので、ビジネスマンの平日からすれば至って平常ではあるのですが(笑)。でもほら、学生の日曜日にしてはスゴイことだよねぇ、なんて。……すげぇ、眠かったけれど。

 んで、起きたら一仕事した後、忙しくて先月末に終えられるはずだったのが伸びてしまったシャツ作りの続きを少ししたのです。もうすぐ、シャツはひと段落付きます。……ま、それは置いておいて、朝っぱらからした一仕事は「パンケーキを焼くこと」です。

 チャプチーノのおかげか、非常にパンケーキにハマッっているこの頃、自分でも創りたくなってしまったので、サクッと。画像ではあんまり、色もふっくら感も伝わりませんが、実物は結構上出来。そりゃ、お店なみに膨らませることは出来ませんが、それなりに食べて満足できる感じで。

 クリームチーズつけたり、榮太郎のみつをつけたり、ツナマヨを包んだり、いろいろ遊んで食べました(笑)。それらをやって思うのは、「やっぱりチャプチーノのパンケーキは、かなり美味しかったよなぁ」ということ。アレくらい作れるようになれば、商売が出来るんだなぁ、と。……ていうか、配合のレシピを知りたいなぁ……個人利用しかしないから教えてくれないかなぁ。

 ちなみに今回パンケーキを作るさいに、参考にした書籍がコチラ。御馴染み―僕の中では―堀井和子さんの『モーニングブレッドとパンケーキ』です。立ち読みでテキトーに済まそうと思ったのに、あんまり良さげな本だったので、ついつい買ってしまったのです。……アルネ好きにとっては、堀井さんはパンってイメージですが、それ以外にもガンガン面白いんですねぇ。高山なおみさんほどではないけれど、結構好きみたいです。

 この『モーニングブレッドとパンケーキ』、なかなか良いので、パンケーキやパン系お菓子を作りたい方は是非。パンケーキって美味しいですよー、甘く食べるだけではなくて、しょっぱさも交えて食べる。完全に食事です。おやつじゃないんです、もちろん(笑)。……簡単だし。外で食べるパンケーキも良いけれど、またたまに家でも作ろう。

 シメ。スーパーに、なんでもない生クリームのプチシューがあるんですが、それが妙に美味しいのです。まず何よりも、プチシューって響きもたまらんし。ついついバカ姉弟のノリで、投げてしまいたくもなりますが。でも、よく考えれば、プチシューも俄然自分で作れますよねぇ……オーブンさえ……くぅ。簡単なヤツでもいいから、さっさと欲しいわ。

 本日のカップ:タンザニア/テック農園/コーヒー。うーんこれはこれで甘みもあるし、酸味も悪くないんですけれど、タンザニアはやはりブラックバーン農園が最高でしょうね。次のニュークロップまではこのテック農園なんかでいくのでしょうが……ちょっとなぁ。あのブラックバーンのコクと甘み、そして繊細な酸味を飲んでしまったら、他のタンザニアは正直少し霞んでしまいます。いや、ま、淹れ方も上がっているので、十分全然美味しいコーヒーなんですよ、モチロン(笑)。普通のコーヒー屋であるとか、家庭ではなかなかこのレベルは無いだろうってくらい。まぁ、置いといて……あー、さっさとブラックバーンに戻らないかなぁ。もしかしたら、スターバックスがブラックバーン買占めなんてことも、なくはない話だけれど。それだと、日本に焙煎工場がないと、勿体無いですよねぇ、はぁ。     circus

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2007年3月 3日 (土)

オーケー

 今日は、いつもと違う形式ではじめてみます。一時間寝るのが遅れると、朝は二時間以上の時間を必要としてしまうのだ、ということに改めて気付かされました。早寝は大切です。逆に言えば、早起きが大切です。早く起きて、早く寝るリズムを作ることですよね。……そろそろやろう。

Cdg001_2Cdg002_1Cdg003Cdg004Cdg005_1 今日はコレクション談義です。えーと、たっくさんレポするので、画像を固める形式にしてみました。いかがでしょうこの感じ、……つーか、すごい見にくいかなぁ。死ぬほど長いので、覚悟を決めて、興味ある方は目を通してください。

 まずはコムデギャルソン。秋冬を忘れさせるカラーリングですね、パステル。僕としては、まぁどちらかといえば、好きな感じです。ただ前の日の丸期やペルソナ期、さらに遡って考えていくと、もう少し爆発して欲しいなぁ、とも思いますが。……ともかく感想を。総評としては、僕は結構好きなんですけど、ということで。

 一枚目、特徴的です。ペルソナ期と似たような手法で、今度は小さなワンピースをくっつける感じ、かわいいですね。そして二枚目、このジャケット断然好きです。コレがあるから川久保さんは、あなどれないというか尊敬してしまうというか、そういう出来。実物が楽しみです。……三枚目、コレも特徴的。昔のボコボコした物議をかもしたアレを思い出しますが、それを可愛らしく仕上げた雰囲気……売れそうだなぁ。四枚目、シンプルながらどうにもフォルムが面白いです。これも実物見ると、スゴイ感心してしまいそうです。……ラスト、最高にカッコイイでしょう、ジャケット、コートか?まぁ、とにかくステキです。これが川久保さんパワーなのか。

Junya001Junya002Junya003Junya004 続きまして、ジュンヤワタナベ。僕としては、レザーライダースなんかは無視です。レディスで、それを今やって欲しくないなぁ……なんて思ってしまったので。メンズと被らせてしまうのは、どうなんでしょうね。ま、モノが良ければそれはそれで、悪くないかもしれないけれど。

 んでもソレ以外の部分では、ジュンヤさんも才能爆発って雰囲気でした。一枚目、昔の川久保さんを思わせるような柄と無地の合わせ。すごくステキです、やれば出来るのが伝わります。二枚目、これも同じ感覚で素晴らしいですね。というかジュンヤさんって、なんでレディスはこんなに巧いんでしょうね、メンズと違って(笑)。……力の入れ具合が違うんだろうなぁ、ブランドのコンセプトとしても。三枚目、良くも悪くもギャルソン的な雰囲気……でもこういうのこそ実物見ると、欲しくなってしまうのは、もう経験上分かっているんですよねぇ。ラストは最高すぎます、コレ。コムコムのねじりの具合とソックリといえばそうなんですが、ジュンヤさんお得意の素晴らしきコートの形を、ぐいっとねじってあります。……素直にカッコイイがな。色もまた素晴らしいし。

Tao001Tao002Tao003 まだまだ行きます、タオ。相変わらずルック数が少ない(笑)。しかも季節を完全に無視。でも、タオさんはやはり素晴らしいんじゃないか、と思います。ブランドを任せるのも、うなずける。

 一枚目、有無をいわさぬ良さ。透け感やフォルムもそうなんですが、全体としてすごく挑戦的かつ上品に仕上がっています。……他のブランドがコレをやろうとしても、なぁんかやたら過激になるか、中途半端にまとめてしまうんですよねぇ。その差があるような。……二枚目、これまた川久保さんというか昔のギャルソン風味です。明らかに意識してデザインしたでしょうね。ジュンヤさん然り、タオさん然りだそうですが、それなりに一応「ギャルソンと冠をつけている意味」みたいなのを感じ、意識して作るモノもあるそうな。……って雑誌やらの情報を総合した話ですがね。さて、三枚目、これがタオのベストルック。あまりにも良くて、これだけでタオの才能やセンスを吐くほど受け取れます。かー、秋冬、女子はこれを着ましょうね(笑)。

Af1Af2Af3Af4Af5 さてギャルソンを離れてみましょう。一昨年あたりからずっと注目していて、一昨年の春夏や去年の秋冬なんかは非常に素晴らしいコレクションを見せてくれていた、A・F・VANDEVORSTです。ただただ、コレクションによってホントに良さにムラがあって、過去を見ても今年の春夏を見ても、もう少し頑張れる感はかなりあります。……けれど、僕の中ではギャルソンやヨウジさん並の力はもっていて、間違いなくファッション界の中枢についてくれると確信しているのです、なぜか。ま、今回の秋冬、その力の片鱗を見せてくれました。というか、すげぇ、素晴らしい。

 一枚目、アンバランスなジャケットというのは、ありふれた手法ではありますが、バランス感が非常に良い。すごく自然にアンバランスなんです……あー、いい表現が見当たらない。なんというか、「もともとアンバランスなものなんですよ」っていう雰囲気をすごく持っています、それが良い。ていうか、まず普通に着れるし。色もシックでステキです。……二枚目、うんこういうボリュームの出し方も非常に好感。過剰なんだけれど、そこに不思議な必然性を持たせてくれています。うーん、コレ、いいな。三枚目、あーキタ。チェックをやらせても巧いとは……こりゃもう完全に、才能溢れてますよ。生地感―細かくは分からなくとも―とフォルムが異常なくらい合ってます。コレはもう、批判しようがないな。四枚目、うーんソリッドだ。どことなくラフのジルを思わせるようでもありますが、こういう方面も巧い。本当に、やるときはすごい器用なブランドだよなぁ、と感心。……ラスト、これ完璧でしょう? ステキすぎて、溜め息が出ます。これだけを取ってみれば、数あるコレクションブランドの秋冬の中でも、確実にトップクラスでしょうね。……なんて、僕が好きなだけか(笑)。

 ま、ともかくA・F・VANDEVORST、秋冬はすごく良さそうです。うーん、注目は欠かせませんね、やはり。見たこと無い方は、是非ともこの機会にコレクションをご覧下さい。凄さは、分かると思うな。

Vivi1Vivi2Vivi3_1Vivi4Vivi5Vivi6Vivi7 まだ続きますよ、忘れてはならないヴィヴィアン。もうね、どうしてこうもスゴイ人がいるんでしょうか、って毎回思います。はあーぁ。

 一枚目、このジャケットの形が総てです。襟ぐりの広がり方や、ボディの落ち方、丈のバランスmそして何よりも生地。もう、素晴らしいとしか言えない。高いんだろうなぁ……絶対。二枚目、うんすごくヴィヴィアンらしいジャケットのフォルムです。帽子、デカイな(笑)。……三枚目、四枚目、五枚目。もう、チェックを任せたら、ヴィヴィアンの右に出るところは今はないでしょうよ、そりゃ。こうも完璧にチェックを使われちゃねぇ……尊敬しないほうが無理って話です。ま、自分のタータンが伝統柄に名前付けて入ってるわけだから、凄くて当たり前なんだけれど。

 六枚目、異常なカッコよさ。最近の若者は、オーブだけというかライセンスとかだけを見て、ヴィヴィアンってカッコイイとか言っちゃいますが、コレを見なさい、と言いたくなります。もっとスゴイから、と。七枚目、エレガントです、かなりキてます。このスタイルも出来るから、ヴィヴィアンは才能溢れているとしか思えないわけで。エレガントを本当にキレイに表現できる。もちろん、パンク精神込みで。……あーらまぁ、なんだかんだでヴィヴィアンの画像が一番多いですしね……もう勝てないよなぁ。

Yohji1Yohji2Yohji3Yohji4Yohji5Yohji6Yohji7_1 コレで最後です、トリを飾るはヨウジヤマモト。めっさ好きです。もう、惚れてます。まだまだ、年をとっても素晴らしい服を作ってくれる……あー、ヨウジさんがいる時代に生まれて良かった。

 さて、総じて目立つのはもちろんモノグラムのパロ。でもねぇ、ただのパロでは終わってないですよ、コレ。あんまりにもカッコイイもの。モノグラムって僕はそもそもそれほど好きではないんですけれど、このヨウジモノグラムには異常に惹かれますモンね……うん。

 一枚目、なんかもう佇まいがたまらん。スカートのラインとか、トップスとのあわせ方とか……いいなぁ。二枚目、ヨウジさんらしいボリュームの出し方。でもどことなく、いつもと生地が違うのでしょうか、良い意味での軽さが感じられます。もう、言わずもがなの出来。……三枚目、ベーシックな柄をやらせても巧いのが、ヨウジさんのポイントでしょうか。もうなんつーか、すごくありふれたモチーフでも、すごく新鮮にかつ強く見せてくれる。四枚目、コレが今回のベストルック。実物を見たくて仕方が無いです。今から既に、心が沸きあがっています。カッコイイわぁ。五枚目、赤のモノグラムがかなりステキ。……六枚目、柄と柄をいろいろあわせても良くなるという見本ですか。ラスト、実のところ黒にも勝るほどに白が良いヨウジさん。コレも素晴らしい。

 ヨウジさんのパワーは、僕の中では今回の秋冬コレクションでは、トップでした。さて、どのブランドも実物を見れるのが楽しみです。どうなることやら、実物を見ると、また評価は変わったりしますからね…でもきっと、ヨウジさんは変わらないかな(笑)。

 長すぎて、ヒドイですね(笑)。ここまで下らない絶賛話を読んでくれた方、ありがとうございます。本当に嬉しく想います。いろんなコレクションを見るのは、多くの意味で刺激になるので、是非スタイルさんとかで見てみてくださいね。きっと、衝撃を受けることが、あるはず。

 ではでは。うはー、疲れたんで、あとがきはカット。とにかく、明日は早く起きよう。

 本日のカップ:ファンタオレンジ。近頃、太ってきたそうです、僕。なのにファンタを飲むという暴挙。あー、筋トレしなきゃいけませんね。でももう、筋トレしても痩せないんですよねぇ、逆に筋肉で重くなるから。高校生のときなんかに無駄に筋トレしたのが良くないんだろうなぁ……。     circus

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2007年3月 2日 (金)

おこのみで

Dsc02165 今日はある意味、忙しい一日でした。それはあとがきに書くとして……。更新は地味に遅れた理由は、ひとえにコーヒーとビデオにあります。兄の家で、死ぬほど豆を前に並べ、香りや色や形を見比べること数時間……おいおい、と。そして数種カッピング、暇ですねぇ。そしてさらに兄の家のレコーダーを覗くと、当然「今日の料理」が録画されていて、高山なおみさんの回に見入ってました。高山さんはとても大好きな料理家さんです。といっても、数ヶ月前まで名前は覚えておらず、書店などで見かけるたびに「この人ってさぁ、いいよね」と言っていたのですが(笑)。……この前、友人と書店にいる際も「この人、いいですよね」と言おうとしたらば、その友人が「あぁ、この人、Sさん―僕がかなりセンス溢れると思っている子です―が良いって言ってたわぁ」と呟くので、ビックリしました。……うーん、サスガです、センス溢れる。……ともかく、そういう関係で遅くなりました。

 さて更新はコチラ。最近、どうもファッション系の類の更新が続いてしまっているように思いますが、まぁいいでしょう。こんな本を、ついつい手を伸ばして買ってしまった次第です。ずばり「マーガレットハウエルの家」。本当に別に、マーガレットハウエルが殊更好きなわけでも、というかむしろハウエルの服は一切持っていないくらいの関係にも関わらず、何故か面白そうに見えてしまったり。……普段は、こういう本ってあんまり買わないんですけれどね。

 でも見てみると、ソコソコ面白い。僕の好きなタイプの家具であったり、生活が並んでいるわけではないのですが、概ね好感をもって見る事ができました、不思議なのですが。それはたぶん、内容はともかく、この本を作った編集者であったり、写真を撮った写真家であったり、また何よりもマーガレットハウエルそのものに、少なくとも良いと思わせる何かがあるということなのだ、と思います。

 コレを見ると、「ああ、ハウエルのフェイバリットシャツのシンプルなのを買っても良いなぁ……」なんて感じたりしてしまうのですが、それとこれとは別問題だぞ、と自分に言い聞かせている次第です。今、買うべき状況でもない上に、他にも注目しているモノが貯まっているので。いろいろ消化しつつ、巧いことベストチョイスをしなければならないわけです。……カジュアルとしても、ビジネスとしても両面において。

 ハウエル好きは当然、既にこんな本は持っているのでしょうが、そうでもない方にもちょっとおススメできます。こういう本をたまに見てみるのも、悪くありません。この類の本の中では、相当に良く作られていることは、間違いありませんし。……あー、海外、行きたいなぁ。

 ではでは。今日は忙しかった続き。シャツの仕立てに飛び出したり―詳しいことは出来上がってから―、ついでになんだかでっかい買い物をしちゃったり―まさか二桁を衝動でいくとはなぁ、と―、その上また注目のブランドに目をつけたり……うーん。それにしても思うのは、一つをそろえると、また何か一つのモノを求めてしまうこと性格は、あんまりよろしくないのかもしれない、ということです。まだまだ、スニーカーだって革靴だって、カバンだって財布だって、シャツだってパンツだって、もろもろ必要と感じてしまう。……必要には違いないんだけれど、必然かと問われると少し悩んでしまいます。全部ではキリがないし、そろそろ先を考えた金銭処理をしていかなければならないわけで。

 本日のカップ:スラヴェシ/コーヒー。うーん、スターバックスの豆でも、みるっこで淹れると比較的美味しく入ります。というか、スターバックスで淹れている味とソックリに。ま、同じ豆使ってんだから当たり前なんですが。……このみるっこでのクオリティなら、まぁスターバックスの通常の豆でも確かに悪くはありません。あくまで、悪くはないということですが。豆の自力はあるのだから、あとは新鮮ささえ伴えば……と考えてしまうのは、毎度のことですけれどね。     circus

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2007年3月 1日 (木)

想いを胸に。

Dsc02163 やたらめったらお腹が空いてしまっていて、どうしたもんか食べても食べても、「あー、なんか足らないんだよね、満足感として」なんて思ってしまう今夜、一体何が起こったんでしょうかね。……量の問題よりも、食べているモノの性質の問題が絡んでいる気はします。

 今日はとっておきを更新です。相当、素晴らしいです。それがまさに画像のコチラのリトルモア刊の絵本『BROOCH』です。まずもう、表紙からしてたまらんです。絶妙な配置と色、まぁなによりイラストの雰囲気が好みなわけですが。……すごくたくさん、贅沢に柄を使っているのに、ぜんぜん煩くなっていないし、むしろ落ち着いている。ていうか、リトルモアって実はかなり好きみたいです。……うーん、頑張ってるなぁ。

 変哲もない絵本……ではありません。ただしそれは、この表紙に魅かれたり、あるいは人に勧められたりして、本を開いてみなければ分からない良さが潜んでいます。きっと書店などには、見本が展示してあるはずなので、是非とも開くことをおススメします。

 特徴はまず色彩。派手ではないけれど、鮮やかな色が目に飛び込みます。そしてそれと共時にシックな色も感じる。そのバランスがかなり優れています。そして、もうひとつの特徴である、「あること」の影響でその色彩にまた幾つもの味が加えられ、多重の世界を感じることが出来ます。……うーん、カワイイ絵本だ。

 カワイイけれど、内容とかからすれば大人向けです、きっと。いや、こどもが見てもその色や、「あること」のおかげで相当お気に入りになること、うけあいでしょうけれど。要は、大人が見ると、何故か惹かれてしまう雰囲気ってのを持っているわけですね。……いろんな人に見せたくなります。

Dsc02164 最大の特徴の「あること」とは、使われている紙のことです。えと、ハトロン紙―トレーシングペーパーのほうが分かりやすいのかなぁ―に描かれているんです。つまり、下が透ける。……その透け感を見事に活かして、絵本を成り立たせているんです。これがもう、素晴らしいのヒトコトに尽きます。

 ちなみにこの画像は、結構気に入っているページです。うーん、画像じゃあんまり伝わりづらいんですけれど、上のほうの柄は、黒とかは透ける状態で見え、特殊な色達は手前で見える……その具合が、すごく良いんですよ。もちろん、次のページにいくと、今度は黒が主体として見えて、また下の何かが見え、その良さが出てくるというわけです。……軽く感動。

 誰もが考えつくことがあることかもしれないけれど、誰もがなかなか巧く実現することが出来ない絵本。そんな感じがします。開いてみると、僕の言っている意味も、なんとなく分かっていただけるように思います。……手元に置いておきたくなりますよ(笑)。

 ちなみにコレは日本語版ですが、英語版も出ています。表紙の色使いのベースが黒ではなく青であることと、内容の文字表記が英語であるという違い。たぶん、他は全部一緒なんですが、翻訳等々の関係もあってか、英語バージョンは1000円ほど割高になります。……えーと日本語版が1800円くらいなんで、英語版が約3000円ほどだったかなぁ。ただ、英語版を買う気持ちは分かります。英語表記がイラストと結構合うんですよね。両方そろえるのも良いかもしれません。

 とにかく、近頃の本の中ではまず最大の評価、おススメです。パッと見かけた瞬間、「コレは買うしかないな」と決めてましたから。このハトロン紙形式は、もっといろいろあっても良いだろうな、と想います。もちろん難しさもあるんですけれど―保存に関しても大変ですしね―、もっと人気が出て、もっともっとたくさんの良作が出来ると嬉しいですね。……うん。

 シメ。パリコレレディスがほとんど画像見れるようになりましたね。近いうちに、久しぶりにレポでもしたいところ。サクッと、おおまかな感想だけ言うと、個人的に良かったことも微妙なこともある感じです。なんにせよ、ヨウジさんは好きだったかな、と。ヴィトンのモノグラムを皮肉る感じでパロっているのも他のブランドがやるよりもすごく上品に、かつある種の下世話感も持たせつつ出来ているし、そういうパロ以外の部分がもっと良いんですよね。……まだまだ、枯れてませんね、やっぱり。

 本日のカップ:カップヌードルチリトマト。コレ、案外美味しい。というかカレー味とかよりも断然好きなんですけど(笑)。レギュラーにしちゃって欲しいなぁ。シーフードと張れますよ、レベルとして。ただもうひとつ出ていた、クリーミーチキンはあまりにもアレで困りました。日清にも、いろいろあるんだなぁ、なんて。     circus

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