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2007年5月

2007年5月31日 (木)

やっと。

Dsc02360 必要がないということは、非常につらいことで、必要とされることはそれ以上の割合で難しいものだと思います。それが、どんな状況であろうとも。さて、どうなるやら。それよりも、明日の予定に意外なことが判明し、今ちょっとおいおい、という心境。……ちょっとないよなぁ、はぁ。

 六本木の続きも、cholonの続きもあるのですが、本日またもや僕のもとにようやくやってきたモノがあるので、ソレを優先的に。今年の1月に購入を決意し、実際に2月頭に発注……約4ヶ月近くの時を経て、我がもとに。……ジョイ・アンフィニィ・デザインさんの時計です。

 FUDGEで見たんですよね、もとはと言えば。んで、ウェブでいろいろ見てみて、JHA(日本手造り時計協会)のことなんかも知って、また近いようなニュアンスを持った時計たちも見て、その結果「やはりアンフィニィさんの時計が最も良い」と感じたので、カタログを買ったものです。その頃、カタログの見た目だけ更新したのですが、見てくださっていた方もいらっしゃるでしょうか……ようやっと実物が目の前に(笑)。

 JHAさんでは、生徒に手造りの時計のやり方を教え、独立―とはいえイロイロ縛りはあるようですが―させている集団みたいなトコなんですけれど、真鍮や革を用いたり、文字盤の数字の形なんかはやはり独立した方々も共通する部分が出てくるんですよね。……良くも悪くも同じニュアンスが少し出てしまうといいますか。でも、大護慎太郎さんのジョイ・アンフィニァ・デザインは、その中でも秀逸。たくさんの種類の時計を出していますが、僕が買ったのは2種。文字盤の大きめのコンパス、そして二重まきのカワイイ雰囲気のピプス。

Dsc02362 コチラがコンパス。黒ずんだ雰囲気の真鍮の文字盤に、「00,01,02……」という具合に数字が刻まれています。そして針はギザギザとなっている。とても空気感が良いです。縁の表面の打ち出しなんかも、総て手造りであるため、ムラ感も当然あるのですけれど、それが面白い。……決して高級な時計な感じはしませんが、すごく自然な時計というか。

 革部分は赤を。青も選べたのですが、やはりここは赤でしょう。文字盤とも相性も赤が良いと感じましたし。実物を手にして、コレは正解。文字盤が結構暗めの色なので、赤で全体のバランスが取れます。

 コンパス、僕は手巻きだと思っていたんですが、全くもってクォーツでした(笑)。一応、手巻きのムーブメントを積んだタイプも造っているので、勘違いしたんですね。ギミックがあるようなタイプが手巻きみたいで。コレは思いっきり電池です。……セイコーのY121Eというムーブメントらしいですが、良いのか悪いのか分かりません。その辺、全く無知です。というか、手巻きだとか自動巻きだとかクォーツだとか、そんなことすらあんまり詳しくありませんから(笑)。

Dsc02365 コチラがピプス。思っていた以上に、コチラが素晴らしい。文字盤が小さいので、現実的に見やすいかは別として。二重巻きとも合っていますし、文字盤のシンプルなキレイさが良いのです。

 コチラもクォーツ。二重巻きということもあり、時計という感覚よりはブレスのような感覚。いいですね、「男がつけても良いものか」と疑問があったものの、気になりません。……とはいえ、女の子の方が似合うであろうことは事実。そのうち、コレの似合いそうな女の子に―もちろん、つけてくれるなら―あげるでしょう、きっと。様々な事情で、ほとんど付けるのはコンパスになってしまう気もしますから。

Dsc02366 思ったとおり、アンフィニィさんは良いところでした。出会いの直感を信じて良かった。ちなみに画像は、カタログです。カタログ自体もポストカードみたいな雰囲気があって良い出来なので、気になる方はまずカタログを買ってみるのが良いと思います。……時計自体は、直接アンフィニィさんから買うか、marmeloさんなんかで買えます。

 欠点と言えば、「防水でないこと(ちょっとくらいの雨なんかなら大丈夫ですが)」、「革の質がちょっと粗く固めであること」、「少々時間がかかること」でしょうか。革に関しては、絶対もっと良くできるはずなので、そこは頑張って欲しいとは思うのですが、そこは大人の事情があるのでしょうね。……手造りなので大変なのでしょうが、もっと売れるようになれば、いろいろまた変わってくるかもしれませんし。

 ともかく、気になった方はウェブ等で見てみてください。ピンと来る方、いるはず。

 それでは。もう少し遅くに寝るつもりが、そうはいかなくなってがっかりです。寝る前の時間ってのが、いろいろ勉強だの出来る時間帯なのに。……むぅ、仕方あるまい。

 本日のカップ:ポカリスウェット。コーヒーを飲める体調になったものの、コーヒーを飲む時間がない。家でゆっくりと淹れる時間が。なんだかなぁ、もう少し余裕が出来ればいいんだけれど。     circus

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2007年5月30日 (水)

やや傾げる。

Photo_24 口癖とか動作のクセとかありますが、僕の場合それはある程度の期間でチェンジ・ループするんですよね。急に口癖がシフトしたり、クセが変わったりする。それは意識的にそうすることもあるし、無意識になっていることもあるんですけれど。……ま、要するに単純バカなんでしょう。

 さて、cholonさんの話題はまたの機会として、一昨日のテーマに戻りましょう。六本木ではコルビュジェだけでなく、他のアートにも触れてきました。そうですね、国立新美術館の「モネ大回顧展」です。……すっごい混んでたなぁ、平日のクセに。

 正直なところの感想を述べると、「ちょっと微妙だなぁ」と首を傾げてしまいました。もちろん絵単体にはいろいろ感ずるところもあったり、見ていて悪い気がするわけではないのですが……素晴らしいとは言い難い。あくまで、素人の僕の判断ですけれど。

 見せ方が、好きじゃなかったのかもしれません。なんか、面白みがないし、淡々としすぎている。なおかつ、絵を並べる順序も、イマイチ意図が分からない。テーマごとに分けているのはそりゃ分かりますが、その中での順序の話で。そして、微妙に僕の好きな作品が来ていなくて、それが残念だったというのもありますか。以前モネを見て感じたような、世界に吸い込まれ溶け込んでしまうような感覚は、今回感じられませんでした。……いつか東京都美術館で行われた、モネと印象派のマルモッタン美術館展―ま、これはモネだけでなくモリゾや他の画家の作品も多かったからかもしれませんが―の方が断然良かったですね、作品も見せ方も。

 とはいえ、興味深い作品があったのは確かです。モネでいくと、「かささぎ」はまず非常に素晴らしい絵でした。純粋にキレイですし、空気感が伝わってくるようで。「セーヌ川の朝、霧」を中心とした川の絵もとても良かったです、はい。……そしてルーアン大聖堂の並びは素晴らしかった。あそこは是非ゆっくり立ち止まって、見るべきではないかと。あと、橋の絵も全体的に雰囲気が良かったですね。晩年の「睡蓮」をはじめとした辺りは、やはりソコソコに見て感ずるところがあります。ちょっと物足りなさはあれど。その辺りで特に良かったのは、日本風太鼓橋ですが……これも見せ方次第でもっと面白いのに、と感じてしまいました。偉そうに言える立場じゃないんだけれど(笑)。

 案外魅かれたというか、面白かったのはモネ以外の作品。大概の人は凄い速さでスルーしていたようですが、コチラが結構頑張っているような。まず、アンドレ・ドラン。単純に僕が好きなだけってのもあるんですが、やはり良い。理由は分からなくとも引きこまれてしまうんですよね。そして、マーク・ロスコ。まさかロスコがあるとは思いませんでした(笑)。僕の好きな三大画家の一人。やはり素晴らしかったですね、しばらくそこで立ち尽くしてしまいました。色の明度や量のバランス、その配置具合など、なんとも迫力と落ち着き、興奮と静寂が同居していて。やっぱり好きだなぁ、と思います。また、リキテンスタインのルーアン大聖堂、モネのルーアン大聖堂との対比を考えると、非常に面白い。ここは唯一、見せ方で巧かったところだと感じました。

 ゲルハルト・リヒターの作品もあって、すごいギャップを見せてくれますが、どことなくモネの晩年、白内障になってからの作品の色感と共通するポイントも感じられ、面白かった。また、ちょっとあんまり知らない人だったんですがエルズワース・ケリーの作品が非常に良かった。僕の大好きな感じ。……後にウェブでちょいちょい見てみたら、ポスター的な作品も好きな感じでした。もう少しこれからチェックしてみたいところ。

 と、こんな具合。ともあれ、混んでいても平気と言う方はとりあえず足を運んでみて良いと思います。良かれ悪かれ、感ずることはあるはずです。ところで国立新美術館ではもうすぐ、「80年代のファッションと建築」みたいな展覧会も始まります。これは興味深い……見に行かねば。暇、作れるかなぁ。

 では。ちと勉強が足りない。というか、かなり足りない。分かっているけれどなかなか出来ないし、進まない。むむむ、厳しい状況。足りていないことに気付いているだけマシ、という考え方も出来るけれど、だからといってマシなだけでどうにかなるモンでもないわけで。難しいな、いろいろ。

 本日のカップ:アルコール多種。うーん、人前ではやはり控えますよね、そりゃ。僕はかつて、「つぶれるまで飲むようなことは二度としない」と誓い、「僕はアルコールを飲んでも、冷静でいられるラインまでしか飲まない」とも誓ったので、今のところ守っています。それを破ることは、滅多なことではないでしょう。よっぽど、安心できる状況で無い限り。     circus

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2007年5月29日 (火)

病みつき

Dsc02352 昨日の続きを更新するつもりが、ちょっと熱が高まっているので、それはおいといて今日の出来事の更新をします。昨日は昨日で、コルビュジェだけでなくアートにも触れ、収穫もあったんですが……今日がまた凄かったので。

 昨日ABCにおいて、人からススメをうけていた『いろは』を見ていたのですが、いまいちピンと来なかったのです。すると、その近くにこの本が。『Cho Lon Book』です。お店のオリジナルの冊子―通販も出来るようになっているタイプ―なのです。……本来僕はこの手の通販も含めた冊子はあまり好きではないのですが、あまりに雰囲気が良く、何か感ずるところがあったので買ってみたんです。

 オリジナルも含めた洋服や、様々な雑貨、あるいは手づくり用の布やテープなど、グッと来るモノが並んでいます。こういう冊子って今はとても多い気がしますが、こんなに空気やまとめ方が良いのはなかなかありません。

 するとこのCholonさん、札幌に本店があるのですが銀座にもお店があるそうな。今日、行って見ましたよ早速(笑)。ごく控えめに言って、素晴らしく僕好みでした。既にうちのある月兎やらうすはりやら、野田琺瑯なんかも並んでいるんですけれど、そのほかのオリジナルも輸入モノも良いモノがずらり……欲しいモノが多すぎです。いや、良いお店です、マジで。ついつい「良いお店だなぁ……」と呟いてましたから(笑)。

 洋服はオリジナルのコットンTとかストール、スカートやワンピース、パンツや麻のブラウス、バッグなど結構たっぷり。どれも、価格と質のバランスが素晴らしいし、良いモノが多いです。雑貨に関しても、ついつい笑みがこぼれるようなチョイス。がま口や革小物、ビンとかコップ、ブリキの容器やポット……言い出せばキリがない。

Dsc02353 幾つかうちにもモノがやってきて―たぶんこれから、もっと増えていくと思います。がま口とか。―、今日はとりあえず1つご紹介。それが画像のストールピン。何気ないフツーなストールピンが麻―ジュートかな、これは―に刺して3サイズセットになっています。商品としてのまとめ方が巧いです、コレは。……他にもピンとかはあって、うちにも来たのでその内、紹介します。他のモノも随時。

 んで隣に写ってるのは頂いたポストカード。このcholonさんは接客もかなり良かったのです。すごくさりげなく笑顔で、商品の説明であったり、展開のありかただったり、推薦やアドバイスをしてくれます。しかも、妙に的確(笑)。

 んで、ここにきて驚いたのが、生地。リネンを中心とした生地を売ってるんですが……ええ。この間、代官山のハイジにて、どこの生地か知らないけれど雰囲気が良いから買ってしまった、黒とキナリのギンガムチェックの綿麻生地……どうやら、ここの生地みたいで。というか、ここでも扱っているということなのか、分かりませんが。まるっきり一緒だったんですよね、驚きました(笑)。すごい繋がり方だなぁ、と。その上、店にはアルネやカメラ日和が並んでいて関わりがある様子……いろいろ繋がってます。好きなものは繋がっていくんでしょうね。

 cholonさんはもう、完全にお気に入りになってしまいました。買うべきモノも多いし。銀座ルートでは欠かせない存在になります。これから、ちょいちょいお世話になりそうです。北海道に行く際は、本店にも行ってみたいトコロですね。……都内近郊で気になる方は、銀座に足をお運びください。たぶん、損はないと思います。まずは本を買ってみても良いですし。とにかく、かなり強くおススメです。

 ではシメ。えっと、今月の『暮しの手帖』、バリバリ面白いので是非見てみていただきたいです。料理の部分はもちろん、他もかなり面白い。渋すぎる、とか思わずにまずはペラペラとどうぞ。ツボに来る方、絶対にいらっしゃるはず。本もまたイロイロ面白いのが出てます。おいおい、記事にしたいかなぁ。

 本日のカップ:銀座壱番、風まかせ/うおがし銘茶/煎茶。うおがし銘茶で休憩をしました。今日は壱番のお茶。甘みや丸みも際立って美味しく淹れられてました。僕もそんな風に淹れれたら良いなぁ、と感じます。んで、店頭では風まかせを試飲。あまりにおいしいので、買い。そういえば、先付けで出た日本酒がとてもフルーティーで美味しかった、どうやら三重のお酒らしいですが。     circus

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2007年5月28日 (月)

約束

Photo_23 家計簿をつけようか、と本気で考えています。お金を使うのは一向に構わない―限度内であれば―わけですが、使途不明金が出るのは非常に困る(笑)。……マジで、付けようかなぁ。なんか良い家計簿売ってないかな。なければ、フツーにノートでもいいか。

 今日は画像が細いですねー。森美術館で行われている、「コルビュジェ展」に行ってまいりました。今日はその後にもいろいろ行動して、なかなかな一日だったんですけれど、とりあえず本日の報告はコレを。平日の午前中ということで、そこそこ空いていて良かったです。……やっぱりこういうのはゆっくり、気分良く見るに限ります。

 この展覧会、正直すごく好きでした。面白かったですよ、純粋に。もちろん、コルビュジェだったり、建築物だったりに興味がない人はアレですが、「マニアばりに詳しくはないけれど、好きなんです」って人にはとても良い感じではないでしょうか。……すごく森美術館っぽく、森美術館だから行うような展示。

 建築の模型や図、デッサンなどだけでなく、彫刻やその過程のデッサン、あるいは絵画もたくさん展示してくれています。コルビュジェと名乗る前、ジャンヌレの時代の絵画も多く。初期のピュリスムであったり、コンポジションものの絵は、興味深く見れます。そして、アトリエスペースの再現もされていて、小さいながらも悪くない再現。……心地良いスペースが出来ていました。あ、あとコルビュジェの掛けていたメガネもそこに展示されているのですが、すごく良い。これは見たほうが絶対に良い。

 初期のころに作った木と金属の組み合わせで出来た机が、非常に秀逸。今現在、ソレを商品化して売って欲しいくらいに。すごいですね、本当に。また、最小限の大きさで十分なスペースを意識した自動車、その半分スケールの模型が。これも面白い、確かにいろんな部分を削りまくってて(笑)。

 様々な模型とともに、DVDやそのほかの映像を流しています。DVDが良いのはもちろんなんですが、コルビュジェのソファやイスにゆったり座って見れるところの映像は、非常に面白いです。CGなんかを駆使して、設計や実際のものとの比較なんかをしてくれてるんですけれど……良い出来です。ガルシュの家の黄金比の解説とか、ちょっと震えます。

 また、アトリエだけでなくユニテ・ダビタシオンの一角の再現であったり、カップマルタンの小屋―休憩の小屋ですが―の再現なんかもあったりして、楽しめます。いずれも広いものではないけれど、十分に面白さがある。確実に言えるのは、「空いている時を狙って、いくべき」です。空いていると、どの再現スペースもゆっくり見れるし、並ぶ必要もないし、映像なんかも好き勝手に楽しめます。……是非、平日を狙って欲しいですね。

 語りきれません。絵画にせよ、建築物にせよ、見て面白いポイントが多いので。森美術館、これはかなり企画した人が素晴らしいと思います。見せ方も全然ストレスを感じないし、飽きのこない展示をしているし、何より楽しませるということが出来ていると思いました。……うーん、こういう感じが出来るのが森美術館の強みでしょうね。徐々に、現代美術品の所蔵も始めているようなニュアンスを受けましたし。次はもう一度、クロッシングをやるみたいですが期待できそうですね。……その前に、コルビュジェを再度見に行こうかなぁ。

 ちなみに、展覧会の冊子は買いませんでした。それ買うなら、DVDボックスを買うか、あるいは普通に売っているコルビュジェ本の方が良いと思ったので。それよりも欲しいのは、やはりソファ。でもなぁ、2人がけが98万てなぁ……1人でも68万かぁ……無理(笑)。でもいずれは、というアコガレの品ですね。黒もいいけれど、白もいいし。それも含め、気になる方は是非とも、森美へ。

 ではでは。アルバイト時代の同僚、というか後輩といいますか、非常に良い子なんですよね。今日また、それを強く感じました。とても周りが見えているし、気も使えるし、適度に軽さも備えていて。僕が彼女に出来ることはあんまりないんだけれど、出来うる限りのことは協力したいと思えます。結構、頑張っている状況なので。

 本日のカップ:グレープジュース。今日行動を共にした、一人の推薦のグレープジュース。確かに、渋みを抑えつつ、すごく濃い仕上がりになっていて、価格相対で考えると非常に優秀でした。今度、記事にもしようかなぁ。ウェルチとかより、グレープって感じがします。その推薦してくれた子も、いろいろ知っている子です。参考にすることも多いので、助かってます。     circus

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2007年5月27日 (日)

吝かでない。

Dsc02348 だんだん、僕らしくなってきたような気がしてきています。未だに全くダメな部分ばかりだけれど、少しずつ僕の取るべきリズムが見えてきたようで。それで巧くいくのかは別の問題とはいえ、何も見えなかった頃よりは、幾分楽しい。……そして僕は周りに恵まれるなぁ、と強く感じています。

 今日はコチラを。見たことがある人も中にはいらっしゃるかもしれませんし、実際にモノを―これ自体もこれのテーマのモノも―持っている方もいらっしゃるかもしれません。NORMAL(ノーマル)のコンセプト・イメージブック「静かな時にだけ聞こえる音」。……キレイな表紙ですね。

 グラフィックデザインを行うところの、Tシャツのブランドなわけですが、なかなかに面白い具合です。なんでもないTシャツなんだけれど、どこか風味がある。大げさなモノではないんだけれど、微かな良い匂いがする。そんな感じのTシャツ達、この本はその2007年モノの写真集みたいなものです。……ABCやユトレヒトさん、国立新美術館、ツタヤ六本木とかで買えるようです。

 Daily Lifeという柄のTシャツは、見たことある方も一部いらっしゃるはず(たぶん)。とてもシンプルなんですけれど、文字とかのバランスが絶妙。白地に黒も素敵ですが、白地にパステルカラーが、なお素敵。そして表紙のターゲット柄、あるいはただ大きく円を描いているだけの柄、どちらも潔い中になんとも唸る色合わせ。……ありそうでない、というか、やろうと思ってもあんまりやらないようなTシャツバランスと言いますか。

 でも、僕は買えないんです。というのもサイズが微妙すぎて。メンズとレディスのワンサイズずつなのですが、レディスだと流石にキツそうだし、かといってメンズは幅が広すぎるんですよね。……なんと残念なことか。まぁ、幅くらいならいっそガマンして買ってしまおうか、とも思うのですが……ふむ。幅が広いTシャツも、嫌いではありませんし。

 このノーマルさん、SLEEPなんかともコラボしたり―というかYUKIのコンサートTを作ったりもしたみたいで―しています。なんとなく、空気が通じる部分ありますものね、それを知ったとき「あー、そうなんだ」と妙に納得してしまいました。SLEEPとのコラボものはもう売っていませんが、初期のころの復刻Tや現在のモデルなんかは、Ray BEAMSや国立新美術館や、zozotownでも購入できるようなので、気になる方は少し見てみてください。

 この本も、ただただ女の子がTシャツを脱ぎ捨てたり、ポーズとったりするだけの構成なんですが、ついつい見てしまうし、パラパラとめくりたくなる不思議な本です。最後の数十ページは無地の色紙が付いています。意味がありそうで、ないような、なさそうで、意図があるような……。とにかくどう使うのかもその人次第だと思いますが、僕はこういうの好きです。そのうち、色紙はなんかに使おう。

 それでは。休みの前の夜が、すごく好きです。休みの日そのものよりも、好きです。でもそれと同時に、休みの前の夜は切なくもなります。「もっと、頑張らなきゃならないな」と。

 本日のカップ:黒糖ラテ。ドトールの飲み物ですが、すごく微妙なんですよ。美味しいけれど、足りない。パンチがないんでしょう、きっと。とはいえ、ドトールに行くことが妙に増えているこの頃、頼むことは多くなりそうです。     circus

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2007年5月26日 (土)

やるせなさを受け流す。

Dsc02347 暑かったですねぇ、今日は。街はすっかり半袖の人々で溢れていました。まだ五月だというのにこの暑さは、なんか変ですよ。八月とかどうするねん、と。そんな暑さにつられ、マックフルーリーを初めて食べてみたんですが、結構好きです。……ただ、量が多すぎですよね、アレは(笑)。

 本日は朝から精力的に。まず図書館へ走り、予約していた本などをしっかり調達。んで、ここんとこめっきりはまっている道すがらのパン屋へ行き、たっぷり購入。それから、出かけるコトに。

 向かったのは青山。込んでましたね、はい。コムデギャルソン青山では、なんかアレな光景。シャツやプリュス、レディスのところは少人数―自分らも含めて―しかいないのに、プレイの部分だけに異様な人だかり。……いやまぁ、プレイは別に良いと思うんですが、他もちゃんと見れば良いのに勿体無い、と感じてしまいます。パルファムのプレイTつき香水は軽やかにスルー。香りは悪くないし、Tの柄も嫌いじゃないけれど、別に殊更欲しいって感じも起きなかったので。

 コルソもドーバーもそこそこに混み合い。その間にも諸所のショップ―あ、ニーシングはまた価格が上がるみたいですね、ユーロ高の影響でしょうか―に寄っていますが、どこも基本的に混んでましたね、さすが土曜日。コルソのバッグは可愛いけれど、若干高いかなぁ……でも良い。

 今回の青山の一応の目的は、興味があった店に行くことでした。それが画像のショップカードの書斎館。とある人からの勧めもあり、足を運んでみることに。いろんなペンとかアンティークのデスク物なんかが並んでいて、シャレた空間でした。「ペリカンはやっぱり好きだなぁ」とか「この古いタイプライターっぽいのカッコいいなぁ」とか楽しめました。……でもそういうのは大概、高くて買えないわけですが(笑)。そのうち真面目に万年筆とかも欲しいですね、現実的に使うかは別として、モノとして好きなので。とはいえ、今日は何も買わずに退散。

 その後、雑貨屋なんかも見つつ久しぶりに「月光茶房」へ。コチラも目的の一つ。今日はタンザニアを頼み、さらにサンドウィッチも。意外にサンドウィッチもクオリティが高く、かなり満足しました。コーヒーはやはり、系統はともかくあの辺りでは確実に、まともに美味しいコーヒーだと感じます。……表参道を訪れる際は、寄ってみてください。落ち着いた空間でコーヒーって、いいですよ。

 その足でラルフローレンへ。使っている生地もキレイで、とても欲しいシャツがありましたが地味にサイズが大きく、断念。タックインを前提に作っているモノだったので、着丈が長かったんですよね。タックインせずに着たかったので、さすがに無理だなぁと。あとはジャケットでも魅かれるモノがありましたが、「こう暑くちゃ、これから着る機会もそうあるまい。急いで買うこともないか。」と珍しく懸命に冷静な判断(笑)。

 さらに古着屋を回る。連れは状態の良いGジャンとジャージを探していましたが、僕はとあるTとシャツを散策。結局どちらも満足いくモノは見つかりませんでした。その代わり関係ないスイングトップに良いモノがあったりはしましたが。……うーん、目当てを見つけるのは難しい。

 加えて多々のショップに寄り、「これは欲しいなぁ、夏に」とかあるものの、買う衝動にまでは至らず。ウダウダと歩き回った割に、かなり物質的な実りは無いおでかけでした。だから画像もショップカードなんですよね(笑)。ま、節約できたと考えて、良しとしましょう。

 では。メガネが欲しい。切実に欲しいのです。でも、そんなに先立つモノがない。要するにバカ高いのは買えないわけで。でも、欲しいところとかはモチロンあって。今回は欲しいメガネのイメージが凄くハッキリしているので、選びやすいはずなんですが……どうしようかなぁ。ミクリの赤はもう少し先送りにして、違うイメージがあるんですよね。むうぅ…………何か踏み切るきっかけがあれば良いんだけれど。

 本日のカップ:タンザニアにグァテマラ。月光茶房にて。僕の淹れるコーヒーとは、ある意味でタイプは違うんですけれど、ここもホリグチさんとこの豆を使ってるんです。煎りはやっぱり、僕が買ってるお店の人の煎りが巧いと思うんですけれど、豆の味が良いことには変わりありませんね。……今度は使いたいカップがあるんだけれど、言ってみようかなぁ。「アレで飲みたいんですけど」みたいな。     circus

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2007年5月25日 (金)

野次馬根性

Dsc02346 紅しょうがが好きなんですよ、いつかも書いたような気はしますが。今日はカレーだったので、当然のごとく福神漬けではなく紅しょうがを大盛りです。紅しょうがは良いですねー、そのままもいいし、もちろん添え物に最適だし、揚げても美味しいし。……紅しょうが揚げ、ホントにおいしいので是非。

 さて、もう買わないことにしていた雑誌を、今月は買っていたりします。理由は2,3あるのですが、最も大きな理由は「比較的、僕の好きなHUgEの形」だからです。こういう感じで良いと思うんですよ、モノ撮りがすごく多い感じ。……そこかしこがモノクロ写真だったり、微妙にアートに偏りを見せたりしないで、モノを中心に作っていく具合。あ、もちろんDIGAWELさんが載っているのも理由の1つではありますけれど。

 他の雑誌はともかく、HUgEがそれをやってくれると、非常に僕好みのモノを載せてくれたりするわけなんです。だから、今月は買い。ただきっと、来月からはまた買いません。……たぶん、アレなんで。

 洋服の雑誌なんかを見ていてやはり思うのは、ブランド洋服の底値がやっぱり昔よりも抜群に高いよなぁ、ということ。なんというか、どこのブランドでもショップオリジナルでも、Tシャツの値段だって昔の倍近いし、ブラウスも然り。少なくとも10年くらい前は、もう少し底値が低かったと思うのです。……ま、当時だって高いトコは当然高かったにせよ。

 ところで、HUgEを見ていて不思議なのは、マルタンマルジェラの空気。なんか知りませんが、「あーコレ、っぽいなー」と思うと、やっぱりマルジェラだったりします。別に際立って奇抜なデザインとかじゃないのに、何故か感ずるものがあるのでしょうか。……欲しいけど、手は出しませんが、未だに(笑)。

 ちなみにニュースタンダードの特集部では、「コレを取り上げるのは、やはり他の雑誌ではなかなかしないよなぁ」って感じるものが幾つかありました。そういう意味でも、モノが多いときのHUgEはやっぱり面白い。……難点は、欲しいものが増えても買うには追いつかないってことでしょうか(笑)。いろいろ、優先順位がありますものね、モノを買うにしても。

 それでは。なんか今日の更新、勢いでやってしまったものの中身が薄いですねぇ、違うのにすれば良かったかなぁ。……とにかく、明日はやはり精力的に活動したいと思います。ギターも弾いて、文章も書いて、行きたいお店にも行って、図書館にも行って、パンも買って、とにかく目一杯。

 本日のカップ:ポカリスウェット。健康な状態で飲むポカリはどうしても微妙。特にカレーとの相性はなんとも不思議なものでした。おとなしくミルク飲んでおけば良かったかなぁ。カレーとミルクは、合いますもんね。     circus

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2007年5月23日 (水)

Dsc02340 もっと要領よく物事をこなすことが出来たら、結構楽しいだろうなぁと思います。別に、面倒なことがイヤだとかそういうことではなくて、ただ単に効率の問題で。高校生くらいまでは、要領よくこなす人間だった気がするけれど、いつの間にか要領の悪い人間になってますねぇ……うん。それに、やたら焦るし。

 炭酸断ちをしておいて、あっという間にそれを破るハメになったのは、コレのせいです。並んでいる姿を見て、買ってみないことにはいかなかったんですね、はい。……三ツ矢サイダーの数量限定「すっきり紀州梅」です。

 どれくらいの数量限定なのかは、まったくはかり知れませんが―というより、どうせメチャクチャ多いに決まってるんですけれど―炭酸断ちをしている間に無くなっては困る、ということで飲んでみたのです。想像していた味としては、結構酸っぱい感じだったのですが……。

 実際は、アレでした。ウメッシュ。あの梅酒の炭酸のやつあるじゃないですか、アレです(笑)。もちろんアルコールは入っていないので、よりゴクゴク飲める爽やかさがあります。正直、美味しいです、すごく好み。練りに練ってとか、凝りに凝ってといったタイプの味って雰囲気はしませんが、純粋に美味しい。……ま、そのさりげなさを出すのに、頑張っているんでしょうけれど。

 これは梅雨時期にぶつけてくるのは、非常に正解だと思います。ジメジメした空気を、コレで一掃しましょうって感じで。いっそのこと、夏まで続けてしまったほうが良いとも思いますが……どうなんでしょう。どれくらい作ってくれているのかによりますよね。……あるいは、買いだめも手か(笑)。

 三ツ矢サイダー、レモンに続きヒットです。僕好みの味をどんどん出してくれています、ありがたい限り。去年はキリンが強かったけれど、今年はアサヒがやりますね。まだまだ夏、秋、冬と期待が出来そうです。出来れば、暖かい部門でも頑張ってくれるといいんだけれど。

 それでは。夕飯を抑え目にしたので、これから少しフランスパンを食べます。どうしても、パンが食べたい気分なんですよね。ただ、ハチミツを切らしているのが難点かなぁ。その代わりとは言いませんが、ミルクでカバーです。

 本日のカップ:アイスミルク。甘い。ミルクの甘さはとても素晴らしいです。心に余裕が無いときこそ、ミルクを飲んでいるような気がします。     circus

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2007年5月22日 (火)

矢印

Dsc02344 村上春樹の文章に改めて触れると、どうしても「あぁ、どうしようもなく、好きなんだなぁ」ということを思い知らされます。それが小説であっても、エッセイであっても。あんな文章を書きたいなぁと思う反面、ああいう文章は村上さんだけでいいなとも思います。……僕もあと十年くらいしたら、もう少しまともな良い文章が書けるようになっているかなぁ、どうだろ。

 気合を入れた用途に使うための、ハンディサイズのノートを探していたわけですが、コレに落ち着きました。アレとかアレとか候補に入れ、モールスキンやロディアはナシのルールにして、いろいろ検討したのですがふとある瞬間、「あ、そうだ、アレがあったじゃないか」と思い出しました。……アスティエ・ド・ヴィラッドのSSノート。

 SSは小さいです。丁度、モールスキンのハンディくらいでしょうか。コレに目一杯、これからいろんなコトを書いたり、時には貼ったりしていくわけですが、「いつでも持ち歩ける、見れるように」ということで小さく収めたかったんですね。

 ちなみに、錯視で良く見るこの柄ですが、一つ一つ総て色が微妙に異なります。様々なカラーパターンが。一つの中でも、グラデーションが分かるくらいに微妙な差もあります。僕はピンクっぽい紫をチョイスしました。グレーのような色合いも良かったのですが、コレを出したときに明るい気分になれたほうがよいな、と思い。……あ、言い忘れてましたね、オルネ・ド・フォイユにて。

Dsc02345 中紙の縁は、ゴールドで縁取られています。これって見た目のためだけではないんですよね、紙自体に強さも与えられるので何気に良いんです。成金みたいっちゃ、みたいですけれどね(笑)。

 中紙は結構肉厚。少しだけ凹凸感の感じられる具合。やっぱり鉛筆とかが合うんでしょうが、ボールペンで書く予定です。鉛筆だとどうしても、何度もめくり返しているうちに掠れたり、色がグダグダに汚くなってしまったりもしますし。致し方ありませんね、実用を考えると。

 ま、目立った機能なんかがあるわけではない、とりわけ見た目重視のノートではありますが、満足出来うるモノですね。オルネさんで、ダイアリーなんかを含めてかなり前に買おうと思っていたのですが、イマイチ用途を決めかねて踏み切れていなかったので、丁度良かったです。ただ、このサイズのノートにしてはちょっと高いかなぁ……。気になる方は、オルネ・ド・フォイユさんへどうぞ。

 では。実は欲しい傘が二つあります。昔から憧れはずっとブリッグなんですが、違うトコロで。一つは折りたたみ、一つは大きいタイプ。特に大きいタイプは、非常に興味深いのです。「こういうのどっか作ってくれないかなぁ」と感じていたものが、具現化されていました。バカ高いわけではないけれど、特別安くもないので、梅雨前までに買おうか微妙なところなんですよね。……うーむ、折りたたみは安いから先にそっち買うかなぁ。

 本日のカップ:マンデリン/コーヒー。久々に、きちんと自分で淹れたコーヒーを、いつもの量飲みました。いいもんだ、やっぱり。目も覚めるし。何より、美味しいですものね。さてと、コーヒー生活再開。とりあえず、限界の豆を飲みきって、新しいのを買いだしに行こう。

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2007年5月21日 (月)

やんややんや

Dsc02343 メロンパンが美味しい。決してメロンの風味など欠片もしない、いわば見た目がメロンだからのメロンパン。やたら、美味しい。昔から好きなもののかなり上位に食い込み、まずパンの中ではトップクラスに好きなんですけれど、最近また波が。……しばらくメロンパン尽くしかなぁ。

 昨日更新したギンガムブラウスジャケットに触発されたのか、うちにこんなブラウスが来ていました。ものすっごく普通に定番的なブラウス。コムコムの青ブラウス半袖。襟はシャツカラーですね。……うーん、良い色に良い生地だ。形もかわいいし。ブラウス更新が続きますね(笑)。

 コムコムでは定番でずっと白ブラウスも青ブラウスも、定期的にたくさん作って置いていますが、やはり素敵です。ただ、青のプレーンの半袖はしばらく作っていなくて―白や長袖は毎年作られていたように思いますが―、コレも大分前に作られたモノの残りのようです。……2005年後半から2006年前半でしょうか。でも、定番だからそんなの結局は関係ないというか、なんというか。

 コムコムのブラウスって好きなんです、僕は。白も青も、シャツカラーもラウンドカラーも。それぞれに潔いカッコよさがあります。ラウンドカラーのタイプのほうがえてして好きではありますが、実際はシャツカラーは非常にお役立ちだし、キリッとした気分にするにはもってこいなわけで。……うーむ、羨ましいな。

 レディスとはいえ、コムコムに関してはサイズ感覚が大きいので、男も当然着れます、普通に。合わせなんて、ギャルソンなわけですから基より問題ありませんし。どシンプルで気持ちの良いブラウスが欲しいときは、コムコムはうってつけですよね。あとはちょっとしたプリントものでも。……僕は長袖の青が欲しいところ。つーか、近いうちに買うか。

 個人的な希望としては、そろそろまたジャージを出して欲しいのですが、どうなんでしょうね。来期辺りは密かに期待しているんですが……。レディスのラインでは、結局のところコムコムが一番シックリきます。素直に好きだといいますか。いつでも、とりあえず魅かれるモノがあるし、地味でも派手でも楽しさがある。ネックなのは、フランス生産のものは若干高いってくらいでしょうか(笑)。

 それでは。明日は、忙しい一日にする予定です。仕事もそうだし、部屋の片付けもそうだし、図書館も行かなきゃいかんし。順番をどうするかが、総てを巧くこなすポイントでしょうか。……うーん、まず、図書館かな、朝一で。

 本日のカップ:とある飲み物。炭酸断ち宣言をかましておいて、今回は速攻で破ってしまいました。だってほら、こんな飲み物が出てちゃあねぇ。近く、更新いたします。     circus

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2007年5月20日 (日)

やめられない、とまらない。

Dsc02335 今日はかなりてんやわんやでした。まだまだ―呆れるほどにまだまだ―単純に実力不足なので、無駄に忙しく感じてしまうのでしょう。効率の良い動き方というのを、全然つかめていないからというか。……それはともかく、今日はなんとなく「これからはこうしてみよう」みたいな方針が頭に浮かびました。ちょっと遅いけれど、自分の頭から自然と方針が浮かび上がるのは、僕にとって非常に良いことなので、大切にしたいところです。

 初夏や梅雨の空気が段々と漂い始める中、涼しげな雰囲気を求めてしまうのでしょうか。軽いけど大きなモノが右手にぶら下がってたんですよねぇ……(遠い目)。コムデギャルソンも、どのラインもそろそろ春夏の最終入荷あたりになってきているわけです。すると、ふらふらと見に行ってしまうのです。

 んでプリュスはともかく、シャツもともかく―ポロシャツは欲しいけれど―、ジュンヤもともかく、オムにはどうしても好みが出てくるんですよね、不思議と。前回の入荷であった、大き目のマドラスチェックの半袖切り替えしパッチブラウスが欲しいなぁ、なんて思っていたのですが今回の入荷で路線変更。

 ギンガムが入ってきたのです。黒と濃紺の。その一つがこのギンガムブラウス地ジャケット。要は完全にブラウスの生地でジャケットだってことで。これがなんとも僕好みでした。全体の佇まいも、ディテールも。黒と濃紺を迷いつつも、濃紺で決定。純粋にモノとしてみると黒の出来が相当良かったのですが、いざ袖を通すと濃紺がシックリきたのです。……うーん、いい。でも、こういうのは嫌いな人も多いですよね、見向きもしないというか(笑)。

Dsc02337 肩やサイドの部分は、インサイドアウトの作りになっております。縫い目の耳が表に出てる形ですね。今期のオムの期中の商品は、これが多かったですよね。ま、たぶんラクに面白みが出せるということなんでしょうか。……好きだからいいんですけれど。しかしアレですよね、絶対一度は言われるんですよね、ええ。お分かりでしょうが。

 ちなみにポケットやらなんやらはブレザー的な感じです。ノッチドラペルで3つボタン。形は非常にオーソドックスですよね。

Dsc02338 背中なんかもこんな具合。耳、しっかり出てます。画像だとなんか黒に見えますね、ギンガム。実物もパッと見は黒に見えかねないくらいの濃紺。なかなかありそうでない色味だなぁ、と思います。

 このギンガムシリーズ、半袖のボタンダウンブラウスがこれまた非常に素敵でした。アレは買いでしょう、特に黒。ギャルソンの襟の感覚でボタンダウンって、他のブランドではまずないですし、縫製なんかも云々言われる中、きちんとソコソコに柄あわせも巧いですし。欲しいなぁ、追加で。

Dsc02339 このジャケットで何気に気に入っているのが、ボタン。なんか色合いとかが非常に良い。ギンガムの色の濃さとのコントラストが丁度良いんでしょうね。

 よく考えてみれば、この時期になると毎年ここんとこギャルソンオムではギンガムのジャケットが出てます。ただ、その殆どが薄いブルーなんかだったように思います。その上、ディテールももっとシンプルな感じで。そう考えると、今期コレに急に惹かれてしまったのも分かる気がします。……ガシガシ、ブラウス的に着て洗えるってのが良いですし。

 ギャルソンといえば、プレイの香水とTシャツのセットが出てますね。そのついでといっちゃなんですが、来期のプレイでは黒ハートがまた出るそうです。コレット、プレイBOXに引き続きですね。シンプルなワンポイントTはもちろん、デカ黒ハートなんかも出るそうな。きっとポロシャツもやるでしょうから、そこは欲しいですかね、確実に。まず黒と赤くらいは。……秋冬と考えると、ニットも買ってもいいかなぁ、黒プレイ。緑は正直、紺ポロは買ったけどグダグダに着なかったし、やはりあんまり好きでなかったので。

 シメ。仕事用のスーツを買い足し。そこはリーズナブルに、出来うる限り安く済ませています。その中で出来うる限りのことはしますが……。これでしばらくスーツはいいかなぁ。あとは靴をちょいちょい追加して、消耗品のワイシャツを買い足せばオーケーでしょう。そこはゆっくりと。ちょっと浪費モードすぎるので、ここらで締めないといけませんね。

 本日のカップ:ボルヴィック。やっぱり味でいくとヴィッテルより美味しいかなぁ。けど、買うのはヴィッテルなんですよね、僕の場合。ヴィッテル、昔のペットボトルデザインに戻ってくれたら、もっと買うのになぁ。     circus

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2007年5月19日 (土)

柔らかさを身に纏う。

Dsc02330 ピークはしっかりと通り過ぎ、声らしい声が出るようになってきました。これで一晩眠れば、少なくとも異常な声は回避できそうです。暖かいモノを飲むとやはり効果はあるみたいですね。……乾燥が大敵ってことなんでしょうか、要は。

 昨日に引き続き、ブラウスを一丁。去年にプルオーバーのタイプを買った際には、「薄いのは、しばらくやらないかもしれません」と言っていたものの、オフコマーシャルでの良い印象があったらしく、今年も作られましたDIGAWELさんの薄手のブラウス。……今回はフルオープンを購入済み。

 プルオーバーの透け感なんかが非常に良かったので、フルオープンも欲しかったわけです。薄く、軽く、柔らかく。これからの季節にピッタリです。サイズはやはりMです。プルオーバーは大きく着ることを目的にしたためLにしましたが、フルオープンはいつも通り。

Dsc02331 違うのはココでしょうか。裾なんかに入っている「D」の刺繍。これまではグリーンの糸でしたが、今春からは白の糸で付けられています。よりシンプルに、オーソドックスになった雰囲気。言うなれば、ブルックスのボタンダウンシャツの羊の刺繍みたいな……あれも時折変わりますものね。

 黒いブラウスも気になるところなのですけれど、気になるところと言えば、DIGAWELさんでは古着のTシャツを展開しますが―去年よりも今年は枚数が多いですね―、面白い柄が幾つかありました。……サイズうんぬんの関係もあるので、ちょっと買ってはいませんが。しばらく残っていたら、買うかもしれません。去年は古着屋を巡ってとあるTシャツを探していたものの、結局良いのが発見できず、今年は探そうか迷っています。古着じゃなくて、とあるところのモノでも良いかとも思いますし。……うーん。

 そういえば、オフコマーシャルが公開されて随分経ちますね。このブラウスを買った際は店長さんがおられなかったので、他の会話中心でその話は出ませんでしたが。……こんど行くときは、店長さんに少しだけ感想が言えたら良いかなぁ。賛否両論あるみたいですが、CMってそういうものでしょう、きっと。いろいろ思い浮かぶコトもあったり、「あー、なるほど」と思ったりもしました、僕は。ま、それは置いときましょう。

 このブラウス、軽いのが欲しい方にはホントにおススメです。ガーゼとかとはまた違う軽さなので、面白いですから。しっかりとしてるんだけど、フワッとしてる。今もまだたぶん―最近の売れ行きがすごいので定かではありませんが、あくまでたぶん―、型やサイズによってはあると思うので、気になる方は是非。

 ブラウス関連で、今日は用事がてらで見かけたのですが、ジュンヤワタナベの綿麻のブラウスがとても素敵です。白とベージュと青とかがあったのですが、どれも素敵。特にベージュ。袖や襟の切りっぱなし気味のほつれ感とか、生地の風合いも良くて。なおかつ、意外に手ごろだし。アレは麻系のブラウスを狙っている方は見てみるのが良いと思います。……あ、あとラルフローレンでも良いのがあったなぁ。

 そいでは。久しぶりにタクシーなんてものに乗ったのですが、最近のタクシーはなんかキレイですね(笑)。小さい頃のタクシーのイメージがあんまり良くないだけかもしれないけれど……。関係ありませんが、ハニカムの高橋盾さんのブログにおいて、好きな映画になんともはや安部公房の『他人の顔』と『砂の女』が挙げられてました、ビックリです。安部公房を好きな人って、プライベートでは僕はまず会ったことないので(笑)。僕のこれまでの周囲では「全く知らない」が6割、「知ってるけれど、別に」が3割、「読むけれど、特に」が1割みたいな。こういう感じがきっかけでも、安部公房に触れる人が増えたらなんか嬉しいですよね。

 本日のカップ:ファンタオレンジ。炭酸、飲みおさめ。しばらくは炭酸なしの生活をします。今回はどれくらい続くかなぁ。炭酸水をオーケーにするかが微妙な分かれ目ですが、今回はギリギリアウトの方向で。     circus

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2007年5月18日 (金)

やんわりと後ずさる。

Dsc02324 あんまり声がおかしいものだから、周りの方々にすごく心配をおかけしてしまいました。ところで、今日は大橋歩さんをお見かけしました。初めて生で見たのですが、とても落ち着いた雰囲気の方ですね。無論、ギャルソンを身に纏っておいででした。……自分が年を経たとき、それはギャルソンではないと思うけれど、自分が確かに好きだと思える、良いと信じられる服を纏えると、きっと幸せだろうな、と思いました、うん。

 ブラウスを整理していると、クリーニングの袋に入りっぱなしのブラウスが出てきました。なんとまぁ、わざわざ仕立ててもらった―といっても仕立券をもらってだけれど―カンクリーニ君ではないですか。……というか、完全に更新するのを忘れてました(笑)。

 カンクリーニの生地に関しては通常の仕立てのほかに、イタリアンクラシコの仕上げが可能だと促され、「んー、頂き物なわけだし、その生地のすすめに従おう、コッチは」というわけで、イタリアンクラシコで仕上げ。……詳細を決めているときに、いろいろ衝撃でしたね、選択の幅が狭くて(笑)。

 全体の佇まいはこんな具合。しっかりと体に沿って、かつ諸所にゆとりを持たせるというワガママを聞いてもらいました。全体像で思うのは、「やはり生地はいいな」ということ。今思うと、イタリアンクラシコなんかじゃなくて、コッチこそカフとか襟とか、やりたいほーだいやっとくべきだったと感じますが。

Dsc02325 カフに関しては、イタリアンクラシコにおいてはスクエアを選択できないので、致し方なくカッタウェイに。丸っぽいのはイヤだったんです、なんとなく。んで、カッタウェイだと幅を狭くすることがほとんど出来ないため、カフの幅が広い。……うーん、コレはちょっと個人的には素晴らしいとは言えないですね。

 とはいえ、自分の腕周りにはものすごくしっかり採寸してくれているので、着ていると案外悪くないのも確かです。その辺りは、さすがと言っていいのでしょうか。

Dsc02326 襟もショートポイントなどは選べないため、致し方なくナローのできるだけ短いタイプを選択。イタリアンってだけあって、襟のカットがボディに沿う形にギュワンとなってます。それ自体は面白いので、結構気に入っています。

 ちなみにポケットはスクエア。でもちょっとこの形にはサイズが大きすぎ、そして下に付きすぎでした。もうほんの少し小さい。あるいは上に付くほうがバランスが良い。次に作ることがあれば、間違いなくそこも指定しようと思いました。……ボタンは4ミリの貝。5ミリも選べましたが、やはり割れを考えると実用的なのは4ミリが限界かな、と。んで、モチロンのことフロントはステッチや付け前たてがないタイプ。スッキリと、これは譲れません。

Dsc02327 最大のポイントは、後でしょうか。背の上をタックではなく、ギャザーで寄せてもらいました。それと同時に、背中の真ん中の部分で絞りのダーツを入れるかどうかの話で、またイロイロと。タックは初めから外したとして、です。

 通常は「ギャザーで寄せて、背中をダーツで絞る」あるいは「ギャザーも何もなく、ダーツで絞る」もしくは「ギャザーもダーツもなしでスラッと落とす」というのがオーソドックスだそうな。……なのに僕は「ギャザーで寄せて、ダーツはなし」という選択をごく自然としてしまいました。こうすると、少しだけ背中のホントに真ん中辺りがちょっとふわっとする仕上がりになります。それを嫌う人も多いですが、僕としてはそこは「ゆとり」として解釈したい部分。そこまで絞って、全体をキシキシさせるのは僕っぽくないので。

 ピンクのブラウスに続き、「ホントにいいですか?」といろいろ聞かれながらも、相変わらず「はい、良いです」と即答。しかしまぁ、イタリアンクラシコで仕上げることは、もうたぶん二度と無いとは思います。あんまり仕立ててもらう意味がなくなってしまうので。

 職場には、「基本仕事のシャツはオーダーだよ」という方がいらっしゃいました。羨ましいなぁ、本当に。ついついマジですか! と食いついてしまいました。その他にも、随分とアレな方が職場には多くて、いろいろすごいです。ところで、このブラウスは某大手クリーニングに出したのですが、アイロンがあまりにもヒドイ。形が規定のシャツとかでないので掛けづらいのは分かりますが……なんとも。これなら、ゆっくりと自分で掛けたほうが良い。というわけで、これからはこの生地も自分でアイロンを誓いました(笑)。ピンクに比べて、コチラはあんまり、着ることはないんだけれど。

 では。今日明日と、喉を治すことに専念します。ひとまず、無駄な声は発しない、間違っても唄わない(笑)。そしてイソジンうがいを繰り返す。どうかなぁ、行きたいところも、勉強しなければならないこともあるし。声を出さずにどこまでやれるのか。普段は無口なタイプとはいえ、いざ声を失うとかなり厳しいですね。

 本日のカップ:野菜ジュース。「よくそんなにドロドロしたものを飲めるな」と言われましたが、慣れですよね、きっと。それより、「コーヒーを飲みすぎるのは体に悪いらしいよ」と聞きました、さらには牛乳も。……えー、どっちも欠かせないじゃありませんか。コーヒーは近々完全復活で飲み始めるというのに。ま、体に悪かろうが、結局飲んじゃうとは思いますけれど。     circus

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2007年5月17日 (木)

安かろうて、かまうことなし。

Dsc02322 すごい人がいるもんだ。しかも、案外近くに。その人の知識量を100とすると、僕は5にも満たないかもなぁ、と思います。もちろん、僕の方が知っていることだって中にはあるんだろうけれど、それはごく僅か。……あんなに、広く深い知識を持っている人は、ちょっとこれまでで初めてです。そうそういないわ、絶対。

 コンビニによると、決まってチェックするのはお菓子コーナー。お茶風味のポッキーなんかにも惹かれたりはしましたが、それ以上に僕の心を掴んで離さなかったのはコイツです。……安いチョコ。チョコバットとか、そんな高尚なもんでもなく―あれは名品ですが―、それよりもさらにチープ。なんたって、15本入りで160円ですから。うまい棒並みの手ごろさ。

 でもそのチープさが、たまりません。味の淡白な細めのうまい棒に、これまた超駄菓子的な甘みのチョコをコーティング……。止まらないんですよね、逆に。一本食べていると、あと一口のところでもう一本の封をあけていたりします(笑)。

 チョコバットは、それはもう名品ですけれど、何気に駄菓子にしては重みがあるんですよね。パックパク食べるという雰囲気ではない。でもコレは、パックパクいける。まさに駄菓子。現代の小さい子どもたちは、こういう食べ物を食べているんでしょうか? 小さな頃から、やれとろけるプリンだの、やれ高級モンブランだの、やれトリュフチョコだの……そんなの食べてばかりじゃいけません(笑)。

 こういうチョコの美味しさや、ある種のクドさを知ってこそ、高級なモノに対する意欲も沸くし、食べたときの趣とかもあるもんです。そしてまた、この味に戻ったときに、それはそれで喜びと趣きを感じるわけです。幸せ2倍です、言うなれば。こういう感覚、大切な気がします。

 と、そんなことを言いつつ、コレを食べながら「あー、エヴァンのプラリネものはやっぱ美味いよなぁ」とか「うーん、モンブランってやっぱ甘美だよなぁ」とか「うむ、近いうちにまたとろけるプリン作るべ」とか考えているのも事実なんですがね(笑)。ま、いいんです、いろいろ食べれば。安かろうて、高かろうて、そんなことはお構いなしです。食べ物だけに限った話じゃないけれど。

 では。うーん、ノートが決まらない。これぞという、押しが足りない。というかノートを買っている暇があるなら、ほかにやらなければいけないこともあるし、欲しいものも出てきているわけで。お給料をもらうようになれば、必然的に少しは貯金が出来るんじゃなかろうか、なんて思ってたわけですが、そうはいかないもんですね。必要なものもその分たくさん増えてくるし―どうしても必要になりうるものが―、そういう生活だからこそ、また別の物欲も沸いてしまうし。……キリないなぁ、コレ(笑)。

 本日のカップ:ポカリスエット。今回の風邪は、何かおかしい。体が全く辛くない。のに、声が出ない。どーなっとるんだ、こりゃ。「はしか」だと流行りのネタで遊ばれます。でも、ホントに流行ってるみたいですね。みなさん、気をつけましょう。     circus

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2007年5月16日 (水)

やめたい甘え。

Dsc02321 甘えている。あらゆるところに、寄りかかっている。もちろん人間だから、全く何にも誰にも寄りかからずに生きることは出来ないと思うけれど、だからといって四六時中寄りかかるのは間違ってるはず。……って、そんなことは頭では分かっているんですけれど、どうにも成り立たない。さて、頑張ろう。頑張るというか、精一杯いこう。結局僕は、僕なりにやれることをやるしかなくて。それでダメだったら、仕方無い。ダメにならないように、懸命になる。単純にはいかないけれど、それでいく。とにかく、そうしてみようと感じた、今日の昼。

 川上弘美さんを、読む。今更読み始めたわけです。タイトルには魅かれたり、人にすすめられたりしていたものの、頑なに手をつけていなかったのですが、ここんとこ読んでいます。クウネルの連載なんかは、そりゃチラチラ読んでましたけれど、まともに読むってことで。……何冊か読んで、今は『センセイの鞄』の最中。

 まぁ、なんというか面白い。『物語が、はじまる』にせよ『蛇を踏む』にせよ、いわゆる初期の本の話なんかは、安部公房的な世界感と言ってもいいかもしれません。ある意味で濃すぎるくらいの話を、読ませてくれる。少なくとも、似通った空気を感じました。だから無論、なかなか好きでサックリ読んでしまいました。

 それらとは異なる雰囲気で、『小道具中野商店』だとかエッセイなんかを読んで、なんとも不思議な感じがします。まだ読み始めて浅いからかもしれないけれど、随分とパターンというか色が入り混じっている人に思えてしまいます。それはきっと、発刊された順番とかを完全に無視して、タイトルで読みたいものを読んでいっているせいかもしれませんけれど……。

 デビューが遅い分、ひとまず読める本―評論だとか選集なんかは除く―に関しては、ここ一ヶ月かそこらで全部読みつくせるでしょう。その時にまた、どういうイメージの作家さんになっているのか、想像があまりつきません。ただ言えることは、「案外、好きだなぁ、マジで」ということ。

 読まず嫌いってのも良くないものですね。僕はいかんせん、そういうのが多いのです。文体であったり、設定であったり、あるいはタイトルであったり、そういうものにすごく惹かれないと読まない。いやー、良くないです、本当に(笑)。だってねぇ、考えてみれば、もの凄い沢山の小説だったり作家さんに触れないと、物語について語れないし、批評も出来ないですもんね―というのが、僕の考え方だし―。……反省いたします。これからは読まず嫌いせず、もう少しイロイロ手を広げようと思います。

 でもアレです。僕の中での三大作家、安部公房、村上春樹、宮部みゆきの地点まで川上さんが食い込んでくるかといえば、果たしてそれは無いとも感じます。それくらい、この三方の文章は尊敬しているので。この三方に食い込むような作家さんに、出会いたいとは思うのですけれど、なかなか。……すごい方がいたら、教えてくださいね、是非。

 シメ。まとめなければいけないモノがあるのですが、次の休みあたりになんとかしようと思います。あんまりにも、ぐちゃぐちゃしてしまっているので、なんとも。そのために、何かお気に入りのハンディサイズノートをまた買わないとなぁ(笑)。……って、そこを楽しみにしてどうするのか、って話ですけれど。いつも通りなら、無論モールスキンに落ち着くわけですが、なんとなく今回は変えてみたい。となると、アレかアレ―もし分かる方がいたら、驚きですが―かな。丈夫なわけじゃないけれど、うん。

 本日のカップ:ポカリスエット。パブロンとのコンビは、もう定番です。早めのパブロンの調子が良いのか、やはり熱は出ていないように感じます。測ってないから、なんともいえないですが。でも、これで夜きちんと寝れば、明日には程よく復活できているかもしれません。冒頭に書いたとおりだから、意地でも健康だけは保たないと。それがこれまでの僕のやり方だったし、その部分はこれからも絶対に変えたくないし。     circus

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2007年5月15日 (火)

やさしさが降る瞬間に、頬は綻ぶ。

Dsc02317 このタイミングで、今年初めての風邪を引くってのは、一体全体どういう流れなのでしょうか。この前の体調不良は、風邪ではなかったわけですが、今回は完璧に風邪でしょう。なんたって、喉がすんげぇ痛いし。鼻水も止まらんし。……まぁでも、風邪に関してはガマンが効くので引いちゃったモンは、かまわないですけれど。

 料理の本。ホントは違う本を買いに行ったのですけれど、ついコレを買ってしまいました。以前チラッと、とある大型書店で見かけて、ガンガンに惹かれていたものの、ガマンに成功していた一冊。……でも、ジュンク堂にしてやられました。

 池袋のジュンク堂さんでは、この本を大々的に取り上げていました。写真をパネルにしたて、説明の文も軽く添えている。その雰囲気がとても巧かった。あれをやられちゃ、買ってしまいますね。だってそもそも、この本の写真は凄く雰囲気が良いし、載っているメニューも良いのですから。……米沢亜衣さんの『イタリア料理の本』。

 とても、やさしいのです。取り上げている料理も、その撮り方も、本の出来も。自然と、頬が綻ぶ。素晴らしい出来の料理本だと思います。帯には「見た目ではない、味なのだ」とあります。そうです、そう思います。僕が思うに、料理本も似たようなところがある気がします。懇切丁寧にレシピが書いていれば良いってもんじゃないし、ただただ小奇麗に写真を撮れば良いってもんでもない。あるいは、カンタンであることを強調すれば良いってもんでもないし、異常にこだわれば良いってもんでもない。……そういうことだと。この本は、見事にその調和が取れているんです。

 見ていて食べたくなるし、何より作ってみたくなる。それって料理本としては最高ですよ。この本を作りあげたアノニマ・スタジオは素晴らしいと思います。そういえば、同じアノニマから出ている高山なおみさんの本もステキですよね。というか、アノニマスタジオの料理本は、僕好みが多いのです、ツボ。いやー、これからもチョイチョイ買うでしょうね、やっぱり(笑)。

 この本の雰囲気、すごく好きだろうなと思える方がいるので、是非とも見せたいところ。ま、その人のことですから、きっと既にチェックはしていると思うんですけれどね。そういえばどことなく、この本の写真の雰囲気はその人に近いなぁ。なんだろう、無理のない素朴さとか純粋さというか。……うん。

 てなわけでシメ。これからスーパーに行こうと思うんですが、まだ開いているのかナゾです。お砂糖が切れてしまったので、なんとかしないと。明日の朝はフレンチトーストにするので、いくらなんでも砂糖が全くナシは厳しい。さっさと買いに行くか。……というか風邪を引いてるのに、そんなことしている場合なのだろうか?

 本日のカップ:ダイエットコーラ。うーん、良いイメージはないのに炭酸を飲んでしまうのはなんなのでしょう。またちょっと、今日から炭酸断ちを開始してみようかな、とも思います。あ、でもファンタがあるからソレを飲み終えてからだな。ファンタは妙に好きなんですよ(笑)。……ようし、やるべ。     circus

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2007年5月14日 (月)

野の甘

Dsc02316 僕は一体、何をしているんでしょうね。こんな感情や思いは、相当久しぶりです。いつだろう、高校一年生以来か。あーあ、なんだかなぁ。言葉じゃ全然、表現できない。へこむとか、悔しいとか、つらいとか、そんなもんじゃないし。無力ですね。ボロボロ。……そういえばあの頃は、ある種ギターや歌に救われたように憶えているけれど、今はそんなのも無い気もするし。こんな夜の時間は、とても厳しいのです、本当に。

 それでも幾分、甘いモノを食べるとほんの少しだけ、和らぐ。あくまでほんの少しだけ。北海道といえば、いろんな名産があるわけですけれど、中でも僕が結構好きなのがハスカップ。北海道展なんかでは、ハスカップキャラメルとか見たことあると思いますが……あの葡萄っぽいような果実ですね。

 このドロップ、安価ならしいんですけれど、妙においしいんです。東京では売ってないんだろうな、きっと。ハスカップを押しすぎることもなく、しっかりドロップって雰囲気を保ちつつ、果実的。キャンディーでも、飴でもない感じ、まさにドロップというか。

 缶ってのも、とても正しいような気がしてきます。なんか、ハスカップの果実を缶から取り出すようで、一粒舐めようと思うと、少し心がワクワクする。すごく、子どもっぽい心持ちを感じます。無邪気に幸せな感覚。まぁ、このドロップに限らず、サクマにせよ、パパブブレにせよ、榮太郎にせよ、他にも多くのお気に入りの飴達には、共通して言えることかもしれません。……飴を取り出すと、幸せを感じる。それはクッキーよりも、チョコよりも、ガムよりも、タブレットよりもです。なんででしょうね、好きなんでしょうね、飴ってもんが。

 飴の欠点は何気にかさばるコトですよね。何種類か携帯しようとすると、カバンが異様に重たくなる。飴そのものの自重もさることながら、入れ物による影響も。だもんで、僕がカバンを持たないことは、ほぼ無かったりします。

 このドロップ、何故か10粒しか入っていないんですよねぇ……強気だ。10粒なんてあっという間なんで、アレです。どっかで北海道展とかやるときに、こういうドロップを探してみよう。ソフトキャンディとかでなく。

 では。手探りすらままならなくて、解決策を作り出す術も見当たらない。かつての状況と本当に似ている。ひとえに僕が能無しで、気も利かないし、様々な性質に欠けて、著しく成長せず、甘ったれだからなのですが、ふむ。相変わらずなんだなぁ、結局。というか、前置きもそうですがこんなことをブログに書くのは、あんまりよろしくないですよね。そこも猛反省。

 本日のカップ:クリスタルガイザー・ライム。最近、炭酸を飲むと疲れるイメージが付いてしまっています。飲み込んだ炭酸が、体の中を駆け巡り、破裂と同時に何かを奪っていくような。そして何かを奪った炭酸が、色の付いたまた新たな重たい炭酸へと変わり、内臓に沈着して徐々に蝕んでいくような。……不思議だ。     circus

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2007年5月12日 (土)

やんごとなし

Dsc02315 自転車が欲しいです。図書館に行く道筋、自転車での行動が非常に気持ち良いから。今のはボロボロなので、もっとまともな自転車なら、より気持ち良いのかなぁなんて。実のところ、最寄りの図書館ではなく、一つ離れた図書館を利用しているんです。蔵書の関係もあるけれど、道のりを楽しめるから。……ささやかな、楽しみ。

 今更って感じのモノを、更新します(笑)。というのも、せっかく頂いたので。アートショップであったり、雑貨屋だったり、美術館だったりで売ってたりしますよね。もはやパッと見の珍しさはないけれど、よくよく考えると「まぁ、やはり面白いモノ、コンセプトですよね」と思ってしまう、フロシキシキ。……グリーンを選んでくれているところは、嬉しいポイント。

 説明する必要もあまりない気はしますが……一応。早い話が、少し厚みのある柔らかいビニールなわけです。その本来持ちうるビニールの粘着性を利用して、モノを入れたり包んだりしましょうよ、ということ。フロシキシキというネーミングなわけですから、モチロン広がります。それなりに「カード入れ用」とかいろいろ区分はありますが、結局は好きに使えるのが良いところ。

 どこか一点に粘着があるとか、なにか引っ掛かりが必要だとか、そういうことでは全くないので、好き勝手使えます。ホコリなんかが付いて汚れてくると、当然ながら粘着性は弱まるのですが、そこはもうキチンと洗ってあげれば元通り。素材そのものの性質ですからね。……うーん、やっぱり賢いですよね、この発想は。

 随分前からフロシキシキは見てきていましたが、最近は色のバリエーションもかなり増えたようで。初めて見た時は、グリーンとイエローとオレンジとブルーとかだった記憶が……あやふやですが今は8色もあるんですね。ただ、自分ではなかなか買おうとは思わなかったんです、正直。面白いんだけれど、使うかどうかがあまりにも怪しくて(笑)。かといって、使わなくても即刻手元に置いておきたいか、となるとまたそれも微妙で(笑)。

 でも頂くと、かなり嬉しいものですね。実際家にあると、何気に使えるなぁと思いますし。買うならグリーンかな、とも思っていたので丁度よかったですし。そういえば、ミュージアムショップとかってやっぱり面白いモノが集まってたりはしますが、どうなんでしょうね。どこのミュージアムショップも同じようなモノが実際は多かったりして、なんか逆に味気ないなぁと感じることもあります。独自性といいますか。……楽しいから、なんだかんだで好きなんですけれど。

 では。図書館の道すがらにある、小さな地元系のパン屋さん。大げさな驚きとかはないけれど、フツーに美味しいパンを作ってました。図書館ついでに、これからはチョイチョイ買うと思います、はい。今日はメロンパンの焼き立てに遭遇したので、ラッキーでした。焼きたては、やはり美味しい。あと、レーズン入りのパンで美味しいと感じたのは久々でした。

 本日のカップ:ジャガイモポタージュ。地味にフランスパンに合う。もの凄く太りそうな組み合わせだけれど(笑)。これからもしかしたら、コーヒーを淹れるかもしれません。せっかくパンがあるし。     circus

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やれやれ

Dsc02314 職場はいろんな意味で大変だけれど、それと同じくらい良い環境にも恵まれているのかもしれない、と感じます。良い経験をしていけそうだというか。これまでのアルバイトなどとはまた別種の感じで。もちろん、責任の重さであったりが付きまとうわけですけれど、それはそれとして。……とりあえず、マニアな方も多いですし(笑)。

 僕はジュンク堂がなんだかんだ言って好きなんですけれど、この間も池袋のどてかいジュンクへ行きました。本当は雑誌をちょいちょい見るだけのはずだったんですけれど、「ちょっとだけ写真集を見るかね」なんて上の階に足を運んだのがいけなかった。……結局、上から降りていく形で欲しい本がわんさか出てきてしまう。

 そんな中、もう返品の効かない古い書籍たちとかなのでしょうが、「自由価格本フェア」をやっていました。ジュンクさんでは結構定期的にこのフェアをやってくれているわけですが、毎度チラッとチェックしてるんです。今回もモチロン。

 大概はマニアックすぎる風土本だったり、専門書だったり、あるいはちょっと買う気は起きない全集なのですが、そんな中この一冊が。えーと、世界規模の大きな家具の見本市である、ミラノサローネの特集本『発想と形』です。……2003年の特集なので、幾分古いわけですが、デザインって別に時代がちょっとずれたからって風化するもんでもないので、「買っておいてもいいやねぇ」と購入。……本来は5000円くらいのものが、1500円と格安だったので。

 中には見知った名前も多く登場し、まぁ良いかなという程度。ただし正直、定価でコレを買うことはないと感じます。冊子の作り自体は良いのですが、紹介の文章も短く大雑把だし、写真も殊更キレイでもなければ多くもない。本当に、ミラノサローネの超手軽なカタログって感じです。しかもかなり限定した人達だけを引っ張ってるわけだし。

 じゃあ、なんで買うのか。えーとDVDが付いてるんですよね、コレ。それはトクだな、と。まだ見ていませんが、様々なレセプションやエキシビジョンをズラッと撮ってくれてるみたいなんで。映像で見ることってそれほどないので、良い機会です。なんか世界的なこういうイベントって、NHKなんかでは時折特集を組んで、有名どこをベースにしながら番組として流してくれたりはするんですが、それでも稀な気がしますし。……近いうちに時間をとってゆっくり見ます。

 DVDだけの価格で、本が付いてきていると思えばやはり非常にナイスな価格。ジュンクも価格付けが巧いなぁ。つい買ってしまう。ただ、ジュンク堂は毒です(笑)。行くと大変って意味で。図書館みたいに長居したくなるし、それだけ出費の確率がグングン上がるし。ま、仕方がないか。画集に写真集、詩集にファッション集、小説にノンフィクション、雑誌にムック、見ていけばキリがありません。……はあぁ。

 シメ。最近、自分のブックカバーを頻繁に使ってるんですが、妙に心地良い。すこぶる調子が良いんです。そりゃあ雑だし、特に便利な昨日はないけれど、素材選びが良かったみたい。本を読む楽しみが、倍増する感じです。……ここんとこ、人のススメもあって読まず嫌い―別に嫌ってはいなかったけれど、手をつけなかったという意味です―だった作家さんの本を読んでいます。非常に面白いし、雰囲気が良い。

 本日のカップ:アイスラテ。美味しい。ようやく、体調が戻ってきたようです。そろそろ、いける。明日辺り、しっかりコーヒーを飲んでみよう。     circus

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2007年5月10日 (木)

ヤミー

Dsc02313 世の中には、本当にお金持ちってのがいるんだなぁと痛感。なんというか、漫画の中のようなお金持ちね。たぶん、それだけお金があると幸せの道の選択肢も増えるのかなぁ、と思ってしまったりもします。世の中お金が総てだとは言わないけれど、それでも世の中でお金は最重要の位置にあるものの一つであるコトは間違いないわけで。……いや、要するに羨ましいと(笑)。

 今日は更新の予定を変更して、いろんなブログさんの流れに乗ってみました。juverazioさんとこで見かけてから、「ほわー、食べないといかんよなぁ」と感じていたものの、忙しさに負けて見逃していた毎日。……ようやく頂きました、ハーゲンダッツの新作もん。

 ティラミスにクレームブリュレですか、やるなぁ。そもそも好きですから、両方とも。ただこの二つを、どうアイスで表現していくのかが難しいと思っていたわけですが……そこはもう、さすが。330円って価格は、決して高くはないですね。だってアレですもん、ヘタなカフェとかにデザート食べにいくより、よっぽどレベルが高いですから。

 ティラミスはしっかりパウダーも表現されているし、モチロン層の具合もしっかり。味のバランスもとても良くて、「わざわざティラミス味のアイスを食べる」という意味が非常に感じられます。僕としては、コッチの方がより好きですかね。

 とはいえ、クレームブリュレもまたすごい。カラメルがカチカチには固まらずにしっかりと表現されていたし、焼いた感触を得るためにパリパリとしたチョコっぽいのも表面に薄く敷いてありますし、また何よりも本体の部分の甘さが丁度良い。……うーん、すごいとしか言えない。

 どうしてこれほどまでに、ハーゲンダッツは強いのでしょうか。他のブランドさん達は、どうしてこういう味が出せないのか。商品開発の方法に何かヒミツがあるのか、それとも雇用している人選が巧いのか、あるいはただただ手間と金を惜しんでいないだけなのか。ハーゲンダッツには、少なくとも何かあるということですよね。……なんだかなぁ。

 そういえば、全然関係ないんですけれど、この前チラッと伊勢丹に寄るとしっかり洋菓子部門がリニューアルされていましたね。シャルパンティエが結構広いスペースを取っていたり、アンリ・ルルーが絶好の位置を確保していたり―まぁ、賢い選択でしょう―、サダハル・アオキも相変わらずの強気だったり。とにかくまぁ、洋菓子の強いところは一通り他にも揃ってる感じですよね、やっぱり。ただ、この部門に関してはまだ他の百貨店も、伊勢丹に勝ることはまだ出来ると思いますね。……洋菓子なら、まだまだ素晴らしいところもあるわけですし。そう思う方、結構いらっしゃると思いますけれど。

 それでは。なんか不思議な気分。希望を掲げたり、夢を見たり、日々を頑張るために懸命に様々なことをするんだけれど、中でも誰かについて想うことで、いろいろ心が安らいだり、気持ちが高まるものなんだなぁ、なんて。すごく「ツライなぁ」とかかなり「痛いなぁ」と感じても、そのおかげで乗り越えられたりもする。……よく分からないんだけれど、そういうことってありますよね。

 本日のカップ:タンザニア/ブラックバーン農園/コーヒー。僕がずっとコーヒーを絶っていたので―体調の関係上―、他の家人も皆コーヒーをあんまり飲んでいなかったのですが、今日は久々に淹れました。僕は一口だけ、味見のために飲んで。豆はもう、結構時間が経っている気がしていたんですが、思いのほか新鮮さを保ってくれていて、とても美味しく淹れられました。やっぱり、コーヒー淹れるっていいなぁ。     circus

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2007年5月 9日 (水)

野生

Dsc02311 休みの日に精力的に動くのは、気持ちいいけれど正直疲れますね。それにしても、図書館に行く際の自転車での道のりは、非常に心地良い。自転車って本当にステキです。……そんな途中に、近所で実は気になるパン屋があることに気付く。今度、買ってみよう。

 今日は朝なんとなく起きるのが億劫だったのですが、逆に起きた瞬間「あー、コルベール行かなきゃ」なんて思いました。森ビルで先だって行われていた企画展は、見に行くことが出来ていなかったので。……かなり良いとすすめられていたので、一路お台場、ノマディック美術館『Ashes and Snow』へ。

 平日だけあって、なかなかに空いていました。それでも、映像作品のイスは足りていなかったけれど。まずは総評として、「僕は非常に素晴らしく想った」って感じです。万人ウケが良いかは微妙なところですが、少なくとも僕はかなり好きでした。ある種の奇跡が見れるというか、それがまた美しくて。

 入場料は1900円と正直高いです。1900円なのに、作品数は多くはないし、解説とかがあるわけでもない―それは意図的にだそうです―し。興味を持てなかったりした人にはきっと、文句があるくらい高いわけで。僕みたいに気に入れば、全く文句はありませんが。でも入場料は仕方のない面があります。移動式の美術館であるゆえ、スペースや設置、その材料なんかも総て現地調達なわけですから、コストがかかります。入場料でそこはペイしていかないと、利益が確保できない。続けられないですからね。慈善的な側面があっても、それを維持するにはしっかりとした基盤がなきゃ出来ませんもの。

 ゾウとヒトから始まり、オランウータンやクジラ、あるいはヒョウやコンドル。総てが奇跡的な状態を捉えています。モチロン、合成だったり直していたりはしていません。すごく不思議な気分になります。ヒトと動物の位置関係が、とても心に染みる。動物は賢い、ヒトを包み込むような動きや暖かさを見せてくれます。……ある意味で、ヒトも動物も本来は絶対に対等で―決して平等ではない―、大いなる自然に生きていることを思い知らされるというか。

 そういうこと意外にも、純粋に美しい写真や映像。僕としては、ゾウのシリーズとコンドルのシリーズが好きです。コンドルなんて、かなりカッコイイ。映像でも写真でも力強さを感じます。……うーん、黙って見入ってました(笑)。また、ゾウにせよヒョウにせよ、目が凄かった。目のアップを撮っていた写真は、惹き込まれます。コレは是非とも体験してもらいたい。

 あ、映像作品は短いのが2つと、一時間くらいのが1つです。しっかり見たほうが面白いと思います。だいたい半分くらいの方は、途中で席を立ってましたけれど。映像を見た後の写真は、また趣が違います。僕は一度写真と映像を見た後、再び入り口まで戻り、もう一度総てを見返してみました。……他にもそういう楽しみ方をしている方もチラホラいらっしゃいましたね。たぶん、あの場に行けばそうしたくなる気持ちも分かると思います、はい。

Dsc02304 ショップでは写真集をはじめとして、多くのモノが売られていました。300万とかする写真集セットやら、うん十万の写真やら。……パラパラ漫画的な写真だったり、ポスターだったり。

 んで、この展覧会としての写真集―本屋でも売ってるんですが―がなんと16800円……た、高いっつーの。メチャクチャ悩みました。本当に買うべきなのか。限定つっても一万部だから、後でも手に入るし……。でも写真そのもの、そして写真集の創りの風合い、そんなのが相まって買うことにしてしまいました。

Dsc02307_1Dsc02308_1  いずれ買うことになる予感はしたし、コレは持っておいて間違いはないと感じたので。……なんか、いろいろ付いてきました。別売りで結構なお値段で売っていたDVDに、ノート。このジャーナルノートは、輸入の際のアクシデントかなんかで数があまり確保できなかったそうで、一般売りは止めになったそうです、ソールドアウト扱い。……その代わり、ある分を写真集買った人にプレゼントしているのだとか。

 ちなみに画像奥が写真集、手前左がDVD、手前右がノートです。……このノートが素晴らしくて、これだけで欲しいと思います、マジで。表は写真集などと同じで、天然蜜蝋を引いたネパール産の手漉き紙―この風合いがたまりません―を使い、中はイタリア製の耳付きのままの手漉き紙―和紙と同様な具合―で、紐はハイビスカスの葉で染めたものだそうな。紐は染めた後に、やはり蝋引きされているよう。しかも手綴じですって、あれまぁ。

 写真の感じは画像の通り、いいですねぇ。ノートの中も画像の通り。ちなみに、ノートは三色ありましたがちょっと変わったワイン色を選びました。

Photo_21 ポスターももらえて、この柄を選びました。最も宣伝に使われていたヤツですね。ま、実物見て普通に良かったので、迷いなくこれかな、と。これも結構なお値段で売っていたわけですが……うーん。なんか抱き合わせ商法みたいだけど、大丈夫なのかこの販売法は(笑)。というか、そもそもポスターとかノートとか、ましてDVDなんて、全然コストかかってないってことなんですかねぇ? もしくは、写真集がもとより必要以上の暴利だったり? ま、納得して買ってるんだからいいですけれど。

 ともかく、物販はさておき、肝心の展覧会自体は本気でステキなので是非。若干割高な分、目一杯見てやりましょう。それにしてもあのコンテナだと、雨とかどうするんでしょうねぇ……あと猛暑とか。あ、それ以前に今日はかなり暑かったか……それで平気なんだからあと一月は余裕ですかね。期間中に、是非足をお運びください。

 今日は久々に長くなりましたね、シメ。そういえば、森美の次の展覧会はコルビュジェだそうな。こりゃあ、見ないといかんですよね。しかもその後は、またクロッシングをやるみたいですし。うーん、力入れてますね、ミッドタウンに負けまいと必死なのでしょう(笑)。にしても、今日はかなり久しぶりに美術に触れた気がします、これだけでなく他にもイロイロと。やっぱり良いもんですね。

 本日のカップ:野菜ジュース。メロンパンと共に、すごく楽な感じに。今日ほどユルユルにお昼ご飯を食べたのは、いつぶりでしょう。大したもん食べてないのに、やたら幸せに感じたなぁ。ユルユルって甘美ですね(笑)。     circus

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2007年5月 8日 (火)

夜行列車

Dsc02302 学ぶべきことが、ひたすらに多い毎日。場に慣れたりするだけでも、僕は非常に時間がかかってしまうタイプなので、いろいろ難しいです。吸収できることから、僕なりに勝手に吸収しようと思うわけですが、それが正しい選択なのかはまたアレ。……といえど、イキナリ違う人間になれるなんてことはないから、結局そうするしかないんですけれど。

 今日はちょっとだけ面白いモノを。春といえばお茶なわけですけれど、このブログでは御馴染みの通り、うちは「うおがし銘茶」を頼りにしています。そんな中でも、案外知らない人もいるんじゃないかなぁ、というお茶。……新茶の手紙。

 見た感じは特にこれと言って、と思うでしょうがなかなかに楽しいコンセプトなんですね。僕は少し前に買ったのですが、まだ売っているかなぁ、どうだろ。でもこんなことをやらかしてくれるのは、なかなかありませんよ。流石のうおがしさん。

Dsc02303 何が変わっているのかと言いますと、二枚目の画像で一目瞭然。というか、名前からしてある意味分かりやすいですが。つまりコレ、お手紙なんですよ、お茶の。

 裏面に切手スペースや、郵便番号。そして言葉を添えるスペースなんかも取られていて、「これをそのまま手紙として、贈ってしまおう」というコトなんです。お茶つきの手紙、あるいは手紙つきのお茶ですか(笑)。……イキナリこんなのが届いたら、ちょっと嬉しいですねぇ、僕は。

 春の挨拶って、あんまりすることはないのかもしれないけれど、こういう面白いモノがあると「なんか、あの人に贈ってみようか」とか思ったりしますよね。そういう意味で、食としてのお茶を超えて、生活としてのお茶という良いツールにすら成りえていると思います。

 それほど高いもんでもないので、もしまだ売っていたらちょっと見てみてください。築地行ってもいいし、銀座でもいいし、伊勢丹でもいいし。面白さきっかけで、お茶を好きになり始めるのもいいですよね。

 それでは。明日も行こうと思っているお店は休日と判明(笑)。いやー、タイミングが合わない。でももう少しいろいろ成長してから行った方が、いろんな意味で楽しいと思うので、いいっちゃいいんですが。そうなると明日はどうしようかなぁ、他にも行きたいところはあるんだけれど、巧いルートがつけられない。……とにかく、最低でもジュンク堂と図書館には行こうと思うけれど。

 本日のカップ:アイスラテ。アイスラテを随分飲んだ印象がある今日。アイスラテを飲もうと自然と思えるということは、体調が少しずつ戻ってきているということ。もう少しでコーヒー生活に戻れるかなぁ。どれだけ体調の悪さを引きずっているんだと感じますが、いかんせん今回はゆっくりの復活ペース。……今月中には、なんとか完全復調したいところ。     circus

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2007年5月 6日 (日)

矢の如し。

Dsc02301 もう学生気分ではならないなんて、これまでの生活で結構身に染みて分かってきたつもりだったけれど、それでもまだ甘々の甘ちゃんで過ごしていたことに気付いたりもします。なんというか、ぬくぬくと過ごしていたというか。自分のペースを無理に変えることはないと思っているけれど、もう少し僕は積極性を身につけるべきなのでしょう。……難しいな、性格上の問題だし。そんなこと言ってもいられないんだけれど。

 さて、ここんとこめっきり買い物が出来ていない感じの毎日―時間というよりも、ソチラに気が回りづらい状況というか―ですが、たとえ僕の物欲のパワーが少し致し方ない事情で弱まっているとしても、そこはもう物欲家族ですから、なんかしら家にやってきたりします。……不思議なもんだ。

 以前から家人が、「会社で使う小さなポーチが欲しい。ベルトでうんぬんのやつ。」なんてリクエストをかまして、僕が「コレが良いと思うけれど。」とか「こんなんもあるけどさ。」とか薦めていたものの、イマイチ要望とは異なるようで、僕はなんとなく匙投げ気分になっていたのです。すると、家に結局来たのが、このポーター。

 随分とシンプルな見た目ですね……ていうかポーター、今はこういうのも出してるんですね(笑)。昔―といっても、僕が中学生くらいのころなので10年くらい前でしょうか―なんかは、リラックスの特集号なんかを見つつ、基本的には全ラインが頭に入っていて、どれがどういうものなのか理解できていたのですが、今はもう無理です。……全然知らないラインばっかりで、クラチカなんかに行っても「へぇー、今ってこんなのもあるのね」と流してしまったりも。

 良い意味でも悪い意味でも、幅が広がったってことでしょうけれど。ただ、ちょっと「なんでもかんでも感」みたいなのがありすぎる気もします。「これって、ポーターが作る意義はどこにあるんだろう」とか感じてしまったり。よくよく見ると、実は相変わらずポケットの場所がかゆいところに手が届くような良さだったり、素材として面白い部分があるモノは多いんですけれど、それでも。……ま、商売として上手くいってくれていれば、良いわけですが。僕はなんだかんだで、吉田カバンがもの凄く好きなので。結局買うのは、吉田製が大半ですからねぇ。名義はともかくとして。

 僕も日常持っている、コルソのトートがそろそろヘタってきたので、新しいトートが欲しい気分です。ショルダーに関してはいくつかあるのでいいんですが……トート。欲しいのは実は既にあるんですが、ちと高い。そんな余裕はない、みたいな。二ヶ月ほど小物を控えて、買いたいトコロではあります。……それも結局は、作ってるのは吉田カバンだよなぁ、そういえば(笑)。

 では。客観と主観、それって分かりやすそうで、非常に分かりづらいですよね。どこまでを客観的事実として捉え、どこまでを主観として収めるのか。僕は主観ってとっても好きで、常に主観を抱ける人なんかは、尊敬してしまうんです。そして常に客観を判断できる人も同様。僕はいろんな弱さに負けて、客観を見失って、主観を抑えてしまうことがあるので。客観を正視した上で、主観を抱くってのが理想なんでしょうが、人間そう上手くはいかないことが多くて。……深く考えすぎてるかな。

 本日のカップ:ミニッツメイド・ミックスベジタブル。ミニッツメイドってアレなんですね、日本のコカコーラボトラーズが作ってるわけじゃなくて、日本の生産は明治乳業が管理してるんですね。嬉しいやら、納得やら。ここ何年かがそうなったのか、初めからそうなのか気になりますが……どうなんでしょうね。     circus

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2007年5月 4日 (金)

Dsc02300 眠いです。徐々に体のリズムも変わってきたようで、随分早い時間から眠くなるようになりました。良いコトやら悪いコトやら。やることはたくさんあっても、睡眠を削ると大変なので、そこだけは無理せずにいこうと決めています、この頃。

 今日は銀座のとあるお店に行く予定だったのですが、下調べするとなんとも休みだったのです。いやー、珍しく調べてよかった。「毎日開いているわけではないので、気をつけたほうがいいですよ」と助言を受けていただけに助かりました(笑)。……だもんで、予定を変更してもんのすごい久しぶりに自転車で地元の図書館へ。

 ある種の特定の資料を探しに行ったわけです。何冊か該当するような書籍があり、「さぁさぁ、借りるべ」なんてしていたら、なんと返していない書籍があったことが判明。……全然、憶えてなかった。一度家に戻り、本棚を捜索し、本を発見。捨ててなくて良かった。

 んで資料は無事借りてきたのですが、それ以外にもチラホラ借りてみました。買おうかどうか迷っている書籍、なんてのが現実にはあるので、そういうのを中心に。その中の一冊がコレ、『Tシャツ・ブック』です。アシェット婦人画報社より出ている本です。その名の通り、Tシャツに特化した本。……年代を通じながら、時代背景と共に生まれてきた様々なTシャツを載せ、解説しています。なかなか、面白い。

 中の写真の多さなどから考えると、決して高くはない本なんですが、いざコレを買おうと思うと「うーん、ほかを優先したい」なんて思い続けてきました(笑)。なので、借りて読んでしまえばきっと十分だろう、なんて思ったのですが……大きな間違いだったようで。……これまでよりもっと「手元に一冊、置いておくのもいいなぁ」なんて思ってしまった僕。うーん、バカだ。

 結局、近いうちに買うと思います、普通に(笑)。それじゃあ借りている意味がないという意見もおありでしょうが、むしろ「これで良いのかな」とも思います。というのも、つまりは「図書館では迷っている本を借りて、それでも欲しいようなら買えばいい」、そんなスタンスで利用するのが賢いのかな、と。無駄遣いが減るし、無駄遣いを防ごうと気になる本に触れる機会を失くすこともない。……今更、この年になってそうするのも遅い気はするけれど。

 とにかく、これからは図書館に行くことが増えそうです。既に予約している資料も数点あるので、定期的に足を運ぶことになるわけですが。ただ、地元の図書館は蔵書がすごく多いとは言えないのが欠点かもしれません。静かで、雰囲気は結構悪くないんだけど。……あ、でもアレを置いているのには驚きました、その点はすごいかも。「アレ」はそのうち、ブログ内で記事にします。でっかい本なんです、実に(笑)。

 この辺りで。仕事の勉強をしているんだか、趣味を広げているのか、なんだか不思議な気分になってきています。資料を読んでいても、「おー、これスゲー」とか「うわー、これキレイだなぁ」とか言ってるもんで。まだまだひよっこにも達していないだけに、そんなペースでやってる場合じゃないんですけどねぇ……。ま、いいか。

 本日のカップ:煎茶。そういえば、伊勢丹の中の「うおがし銘茶」も当然リニューアルされましたが、あれだけお茶部門がきれいに固まると、きっと商売大変でしょうね。まさしく、商品で店の色を出すしかないですから。うちの場合はもう買うトコロを決めて動いているからいいけれど、良く考えれば決めていない人は迷いますよね。そういう意味では、伊勢丹の試みは親切なのかどうなのか、これからの展開に注意してみないといけませんよね。     circus

 

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2007年5月 3日 (木)

ヤサイノサイ

Dsc02299 年の功って、多かれ少なかれやっぱりあるものなのかなぁ、と感じます。よく考えたら、それって凄いことで。年の功と評される人は、それ相応に何かがあるから年の功って言われるわけですよね。……何年経っても変わらないことは多いだろうけれど、その中で得るものは確実にあるのでしょう。

 ずっと前から買おうと思っていた雑誌を、つい最近買っておきました。psikoという雑誌の増刊らしいんですけれどね、面白い雑誌です。タイトル『キャベツ』ですから。しかも余計な装飾は一切ない表紙。……すごく好感だったんです。

 さらに一発目の特集が「キャベツ」ってのもツボ。これは企画立てた人、素晴らしいですよねぇ。キャベツって昔から身近な野菜―野菜の中でもとりわけ―であるし、便利なんですよ、しかも美味しい。けど、実のところよく知らない部分も多かったりするという、なんとも不思議な野菜。……それを特集とあらば。

 キャベツのアートワークや、様々なレシピ、そして当然キャベツそのものの解説。その上、若干キャベツの絡んだ食の話であったり、または関係ないちょっとした食のコラムなんかも。……とても良い雑誌に仕上がっていると思います。これで580円は、結構スゴイなぁと。最近の雑誌って、めちゃくちゃ広告を入れまくっているのに、妙に高かったりするんですけれど、コレは良いです。

 中でもやっぱり、レシピのページは秀逸。もう明らかに美味しいであろう料理がガンガン載ってます。モチロン、キャベツがベースで。キャベツの美味しさに助かっているお弁当暮しの現在、これはありがたいのです。……キャベツって優秀ですよ、手を込めて料理したら高級な感じにおいしいし、ただただ気軽に茹でたり炒めたりするだけでも、素晴らしい味を出してくれる。……うーん、偉大。そういくと、野菜はやっぱり強いですよね。タマネギにせよ、ナスにせよ、ニンジンにせよ、カボチャにせよ。そして何よりジャガイモなんて。

 次の特集は「マグロ」だそうですが、この分なら期待が出来そうです。今回のキャベツ含め、気になる方は本屋で立ち読みしてみてください。安いから、買ってもいいと思いますけれど。

 シメ。明日はお休みなんですけれど、ちょっと行きたいお店があります。わざわざ仕事でもないのに銀座へ行くのは、なんとなく気が引けたりもするんですけれど、今となっては。せっかくだからランブルなんかにも行きたいけれど、思えば今はゴールデンウィークですよんね。人が多いから、無駄足はかけないようにしよう。

 本日のカップ:オレンジジュース。健康重視と言われました。確かに、お弁当と共に野菜ジュースを飲み、休憩ではオレンジジュースをチョイスしたら、そう思われるのも無理はないかもしれません。それにしても、今日は暖かかったですね。むしろ、暑いくらい。     circus

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2007年5月 2日 (水)

やっぱり形から。

Dsc02298 寝不足なのか地味に疲れが出やすいこの頃。まぁ、早い話が自分で弁当を作るのを止めさえすれば、解決するわけなんですけれど。……ただ、節約を考えるとどうにも。今月はともかく、来月からはしっかり貯金をしていきたいトコロですからねぇ……。慣れるしかないか。

 会社ってところには様々な部署があって、そのところどころで結構空気感であったり、性質に差があるものです。僕が日々過ごし始めている部署においては、良くも悪くも「ちょっと紳士みたいな、ちょっと高級みたいな感じ」が必要だったりします。……だもんで、イロイロと気を使うのです。

 使う筆記具の一つを取ってみても、それはもうこれまでのようにパイロットのスパークだったり、ジェットストリームだったりを効率良く使うわけにはいかなかったりしてしまいます。もっと、カッチリしたモノが求められるというか。……まだそんな風に示唆があったわけではないのですが、もとより形から入る僕ですから、いち早くそれなりの筆記具を購入することに。

 「モンブラン欲しいけど、高いよなぁ、今は」とか「ファーバーカステルはヘッドが何気にジャマだしなぁ」とか「ラミーが実際好きだけれど、ちょっとポップすぎるよなぁ」とか様々な葛藤。そこで書き味うんぬんを考慮して、『カランダッシュ』が良いのだけれど……と言いつつも、いかんせん踏み切るような決め手に欠けていたんです。ペリカンのように見かけが抜群に優れているわけでもないし、なんか特殊な機能があるわけでもないし。

 んで、そんなこんな探していたら、運命の出会いが。ソレが画像のカランダッシュです。ボールペンにせよモデル名が付いているわけですが、それが素晴らしかった。モデル名「アルルカン」です。……うーん、ステキ。アルルカンは道化師のことですけれど、なんと僕の生活にピッタリなネーミング。もう、見かけて即決。書き味に関しては、元々良いのはわかっていたわけですし。

 カランダッシュはエンピツのようなボディが特徴です―そうでないのもモチロン、たくさんありますが―。握りやすい。モノのよってはスターリングシルバーだったり、ゴールドだったりしますけれど。これは真鍮軸にシルバープレート、その上にロジウムコーティングです。……なかなかの重厚感、そして納得の書き心地。替え芯が1100円ってのは、ちょっとアレだと思いますけれど(笑)。

 しばらくはコレ中心で頑張って、そのうちにペリカンのスーベレーンの緑のボールペンを買いたそうと思っています。とりあえずは、その二本柱が良いかなぁなんて。モンブランは、まぁ永遠のアコガレということで。というか、モンブランはペンよりも時計が欲しいな、マジで。

 では。「疲れた」とか「不安だ」とか言葉で言えているうちは、結局のところ本当に「疲れて」いるのではないし、「不安だ」の度合いも実は大したことがないように思います。疲れのピークだと言葉もでないし、不安のどん底なら震えてしまっているだろうし。……言葉に出来ているうちに、自分なりの進み方を見つけなければいけませんね。

 本日のカップ:野菜ジュース。健康的な生活を目指しているものの、うまくいきません。「休みにキチンと休む」という言葉は全く知らない僕なので、休みの日も全力で遊んでいるのがマズイんでしょうねぇ。次の休みには、ちょっと行きたいお店もありますし。それは仕事絡みでもあるんですけれど。     circus

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2007年5月 1日 (火)

焼く

Dsc02291 当たり前のことを当たり前にすることが、いかに難しいか。「こうすべきだ」とは頭で分かっていても、とっさの判断を誤る。焦りではないし、慌てているわけでもないし、緊張でもない。考えてみると、「自分の行動に対する、確かな裏打ち」があるかないかの問題であることに気付く。……裏打ちがあれば、すごく正しくふるまえる。そんなのは甘い考えだと思うけれど、現実はそういうことが多いのです。その裏打ちを、いかに自然に効率よく、かつ自分の努力で身に付けるかということ。裏打ちの数は、数え切れない。少しずつ、進めたら良いと思う。

 この間、仕事の関係で横浜に行った際、ららぽーとに足を運びました。そこでは懐かしい人に会ったり、大きな雑貨屋のクオリティに驚いたり、様々あったのですが、収穫も。情報が揃ってきたので、モノを更新しようと思います。……陶器で出来たネックレス、僕は首に下げたりはしないけれど(笑)。

 すごく面白いし、カワイイやつです。ららぽーとの冊cafeで休憩がてら、中にあるギャラリーというか棚を見ていたんですけれど、魅かれるモノ―古い琺瑯のポットや、麻のルームシューズなど―があったのですが、その中で一際輝いていました。この人は同じように、他にも皿やカップ、タンブラーやボタンなど、様々な陶器を作っていました。……どれもステキでしたね。

 ディスプレイを見た瞬間、なんとなく「自分の生活に溶け込んでいる感覚」や「何処かで出会ったことのある感覚」、そして「これは確かな出会いだろうという感覚」などがこみ上げて、「うーん、これは買うしかないのだろうなぁ」と即決していました。……価格も見ずに(笑)。そこそこ手ごろだったから良かったものの、高かったらどうしてたんでしょうねぇ、コレ下さいって言っちゃってたわけだし。

 中が空洞のつくりになっているようで、陶器ですが軽いです。そして、黒系の素地に白っぽくなる釉薬みたいなのをかけて焼いているみたいで。んでその際に、手描きで柄を入れているそうです。だもんで、当然一点ものになってしまうそうで、数ある中でも「森と鳥」をモチーフにしたモノを選びました。総ての面で柄が違うので、並べて画像を。

Dsc02292Dsc02293_1Dsc02294Dsc02295Dsc02296Dsc02297 ということで、全部並べてみました。どの面も柄が良いですね。どこか抜けた感じの雰囲気が、なんとも焼き物の具合とバランスがステキです。……僕はつけることはないけれど、そもそも飾り物として素晴らしいです。気が向いたら、誰かにあげることもあるかもしれませんが。

 んで、買った後にこれを作っている方のプロフィールを見てみたのですが、それでビックリ。この方、柳工業デザイン研究会に所属していたそうで、つまりは柳宗理に師事を受けていたわけです。どーりで、なんか器の空気感とかが「何処かで出会ったことがあるような」って雰囲気だったはずです。……繋がっていたわけですね、イロイロと。

 cafeの方に「プロフィールカードはあるのですか?」と尋ねると―他の店や人のはあったりしたので―、「今はお作りがないのですが、よろしければ資料をお送りいたします」とのこと。その申し出に驚きつつ、ありがたいことなので、送っていただくことに。それが今日届いたわけですが、カンタンなプロフィールと、これまでの作品の幾つかをプリントアウトしたものをまとめてくれていました。……うーん、素晴らしい処置です。また横浜に行く際には、お礼がてらまた冊cafeに寄りましょう。気になる方も是非、今ならまだ数々飾ってあるでしょうから。ボタンなんかもホントに良いですよ。

 それでは。まだ時期としては早いけれど、スイカを食べました。この時期にしては、十分に甘くて良いスイカだったので、満足です。スイカは結構好きなんですけれど、僕はメロンがあんまり得意じゃないんですよね。口に苦味というかエグミを感じてしまうので。

 本日のカップ:小岩井コーヒー。体調を崩してからというもの、少し本格的なコーヒーは控えています。あと少ししたら、またまともに飲めるようになると思うので、それまでの辛抱です。せっかく良い豆があるのに、ちょっと勿体無いですね。     circus

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