本日はこの記事の上に、僕としてはなんとなく大切なお知らせがございます。半ば勢いのようでもあり、でもどことなくまたある種の変化によるものでもあり、ともかく考えて決めたことなので、まぁ、とりあえずやってみるかな、と。
リムアートさんで行われているDIGAWELさんの展示、もちろん行って見ました。面白い空間に仕上がっていました。確かにそこはリムアート的な空気が漂いつつも、明らかにDIGAWELさんの空気が渦巻いていて、その交じり合う具合がなんとも。……小屋を中心として。
全体の監修というかディレクトをDIGAWELさんが行い、本のピックアップなどはリムアートさんにお任せし、小屋などの部分はCMにも出られていたエンゾさんが担当なされたそうです。ブックエンドが凄いことになっちゃってたりもしてたのが、妙に面白かったり。……そしてやっぱり小屋。
小屋の中にはシャツがあったり、鍵がぶら下がっていたり、アントンくんが顔を出していたり、そもそも小屋自体の佇まいがやけに風合いあったり……良いものでした。さらには、小屋の壁部分にERWIN WURMのイラスト集―写真の構図のイラストだけを集めた本。DIGAWELさんでご覧になったことがある方もいらっしゃることかと―を貼り付けてあるのが良かった。そこの部分の効果で、店の中での存在としてはやはり仰々しくかつ、毒々しい小屋が、とても繊細なバランスで全体と馴染んでいる感じ。……なんと言いますか、DIGAWELさんぽい部分が最も現れていた気がします、僕としては。
DIGAWELさんの作るモノは、そういうようなバランスが含まれている気がして。シャツに関して言えば、極小の襟や極短のカフ、あるいは裾のラウンドの具合やフォルムはカジュアルなシャツだけれど、ヨークの取り方や肩の入れ込みの処理、襟と台襟のバランスや縫いのステッチのピッチなど、フォーマルな要素で実は作られている。……んで、そういう交じり合いのバランスを、襟やカフには芯地を使わなかったり、使用する生地の雰囲気で調和を取っているような。ま、あくまで僕の勝手な判断なので、なんとも言えませんが。
革小物に関しても、同じような。革そのものは某有名ブランドで使用しているくらいのランクの革を使いつつ、そこにあえて相反するような白テープのジップを使ったり、無骨なボタン使用にしたりする。んで、その調和をジップのピンクの染めであったり、ジャバラの要素であったりで繋ぎ取るというか。……うーん、とにかくそんなイメージがあります。他のアイテムや、雑貨のチョイスにしても同じようなイメージを僕は持っていて。ま、それも結局は想像に過ぎませんが(笑)。
要は、展示が想像してたよりも良かったということです。僕が訪れた際に来店されてた方の中には、モノだけを見て買っていかれるケースも見えましたが、勿体無いですよね、せっかくなんだから見ないと。仕方が無い状況だとは思いますが。
モノとしてはリムアートバージョンのタグで刺繍がLの白シャツ、同じく黒シャツ、黒の八分袖ポロ、靴下や革小物などが。んで、新作として購入した黒のギンガムシャツがありました。型はシャツ1と同様で、前に出たギンガムのものとは異なります。前のギンガムはちょっと思うところがあって、購入は控えたのですが今回は即購入決定。サイズはジャストでM。
また、新作で革鞄がありました。ショルダータイプで背中にあたる部分なんかはギャバで切り替えられている具合。自転車仕様。かなり気合を入れて作られたそうで、良い鞄だと思います。価格も頑張ったそうで、かなり抑え目になっていましたし。作るのが結構大変らしく、今はまだサンプルのみでしたが……ほとんど予約生産とかになるような、ならないような。
久しぶりに店長さんにお会いして、展示の説明や、ちょいちょいアドバイスを受けたり、改めて挨拶をしたりなどモロモロ。ま、これ以上は書きませんけれど。次に出てくるモノはなんでしょうね。いろいろありそうなので、楽しみにしておきます。
それでは。一大決心というほどではないのかもしれないけれど、やはり生活に少なからず影響はあるはず。どういう状況に転がるか、楽しみでもある。
本日のカップ:スパークリングウォーター・グレープフルーツ。もう、多くはいいですかね。 circus