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2007年6月20日 (水)

齧る

Dsc02386 物事の優先順位を見誤ることが最近妙に多く、さすがにマズイな、と感じています。どうしてこんなにも、自分が有能でないのか、悔やむこともしばしば。でもそんな状態でも、頑張らなければならない何かがあって、やり遂げないとならない理由があったりするわけです。たとえそれが、僕自身の一方的な意識であろうとも。

 くだものというものは、どうしてこうも魅惑的なのでしょうか。色鮮やかで、香りが芳醇で、みずみずしさが漲っていて……胸が高鳴る。久しぶりにコレを食べました、枇杷。いやー、なんとまぁ、良い佇まいたることか(笑)。

 なんでしょうね、黄色系の果物はもはやその場にあるだけで、かなり佇まいが良いんですよね。赤系も良いのだけれど何処か印象が強すぎるし、緑系も良いのだけれどどこかぬくもりに欠けるし、紫系も良いのだけれどなんとなく爽やかさが弱い気がして。黄色系は、その多くをバランスよく持っているイメージ。とくにマンゴーであったり、蜜柑であったり、あるいは今回のような枇杷であったり。……あ、でも赤系でもその類に近いのがありますね、イチジク。

 ともかく、要はイメージが良いってことです。枇杷然り、マンゴー然り、蜜柑然り、イチジク然り。基本的にくだものは好きですから、特に抜群に黄色系をひいきすることはありませんが、気がつくと良いイメージを携えているのは確かで。……たぶんアレなんですよ、小さなころに憧れていたくだものとかは、やたらイメージが良いんです。あとは、ぬくもりが感じられるくだもの。

 枇杷、久々に食べると非常に美味しかったです。齧りつくわけです、無論。そこから出てくる果汁、甘み、ちょっとした渋み……いいですねぇ。でも、今回は食べ過ぎないように気をつけてます。少しずつ、長く楽しめるように。くだものの与えてくれる幸せを、少しでも長く良く新鮮に感じられるように。

 そいでは。「良いコトがあってこその笑顔じゃなくて、笑顔でいりゃ良いコトあると思えたら、それが良いコトの序章です」なんてミスチルが唄っているけれど、それはそうかもしれないなぁ、と思うこの頃。僕に今出来ることは、いろんな角度からとってみてもそれくらいしかないから、なお更そう感じるのかもしれません。……でも、それくらいしかないことの強みを、忘れずに出来たら、とも思うのです。

 本日のカップ:ピンクグレープフルーツジュース。通常のグレープフルーツはさほどでなくとも、ピンクになったとたん異様に惹かれます(笑)。やはり色彩の力ってのも、あるんでしょうね。     circus

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コメント

枇杷、美味しいですよね~
僕も最近食べました。
果物でも甘すぎるものは苦手で、ちょうどいいというのが枇杷かなと思ってます。

TBさせてもらいますね。

投稿: nico | 2007年6月21日 (木) 22時38分

>nicoさん
枇杷、いいですよー、ホントに。
そうなんですよね、甘すぎず、でもくだものとしての魅力は存分に備えていて。

TBありがとうございます。
折りを見て、こちらからもさせていただくかもしれません。

投稿: circus | 2007年6月22日 (金) 23時47分

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初夏のお楽しみ。 ビワです。 漢字だと枇杷。 恥ずかしながら、初めて知りました。 こっちの琵琶は楽器。 瑞々しく、甘さが絶妙。 美味しいなぁ。 世界でも食べられてるんだろうか・・・気... [続きを読む]

受信: 2007年6月21日 (木) 22時37分

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