fashion

2007年12月11日 (火)

カウントダウン、1。

L1000052 まぁ、いいだろう。そんな風に思えることで、色々なことが見えてきたり、楽になったり、開けたりすることがある。それも、いいだろう。そんな風に考えることで、多くのことが吹っ切れたり、手に出来たり、糧になったりする。ここ2年間は、そんなことの繰り返しだったような気が、する。……これからの長い間は、どうなるのか。ともかく、一つ、大切なことが、終わる。

 さて、今回は長いので、あしからず。二つほど、ブラウスを。一つ目がコチラ、綺麗なサラッとしたロングブラウス。これが、面白い。ロングブラウスの類はヨウジさんとこで結構頻繁に出ますし、ギャルソンなんかでも時折出てきますが、これまで「欲しいなぁ」と思いつつ、買ってはいませんでした。今回は、ある意味で初と言えるかもしれません。……ま、似たようなニュアンスのものは買っているので、完全に初とは言えないのですが。

 生地はいつものブラウスではなく、ドーバーで特別展開されたブラウスのような質感。サラッとしていて、幾分薄手で、光沢のある綺麗な生地。ドレッシーな感じと言ったほうが、パッと伝わるんでしょうか。ともかく、縫製の糸なんかも含めて、綺麗。形は正にロングブラウス。

L1000053 襟はステッチありのタイプ。そして第一ボタンは水牛ボタンになっています。丈の長さは、ほぼシャツコートと同じくらいかなぁという位の規格。長さといい、ボタンといい、やはりこれはある意味でシャツコートからの流れは汲んでいるのでしょうか。

 ブラウスの上に羽織るブラウス、というようなコンセプトらしいのですが、うんうん、と。ちなみにサイズはLを選択。無論、ジャストはMなんですが、着方を考えた時、あるいは長さの面白さを考えた時、どうせなら思いっきりいってしまおうと、L。中途半端はこのブラウスの魅力を消してしまうと感じたので。……色展開は黒もあります。黒はコットンビエラの生地。これはこれですごくシックで素敵です。もしかしたら、もしかするかもしれません。

L1000048 もう一つはコチラ。綿麻ギャバの生地のブラウス。洗いも強く掛かっていて、シワシワの状態。それが非常に綿麻ギャバの空気と合っていて、良い。

 襟はステッチなしの袋。ボタンなんかも通常の貝ボタン。フォルムは幾分丸っぽい感じですが、綿麻がかなりくしゃっとなっているからか、全体は大きく感じません。どちらかといえば、シャツジャケットと言っても良いような雰囲気。……こちらもサイズはLを選択。やはりジャストで着るよりも大きめに着るほうが、生地感が楽しめると思ったので。かなりラフに着てあげる感じになるかと思います。

L1000050 特徴はポケット、やはり水牛ボタンが付いたフラップポケットになっています。これだけで、随分と前の印象は変わります。どことなく、民族的な空気を纏ったブラウスに。……そう感じるのは、僕だけかもしれませんが。

 このブラウスは素晴らしいと思います。綿麻の生地もさることながら、定番のブラウスに負けないくらいに、フォルムとも相性が良い。「これは、かなり良く出来ました」と仰っていただけのことは、あります。見た目よりも、着て見ることによって分かる良さが多分にあるブラウスです。……気が向いた方は、試着なりしてみて欲しいところ。

 この他、今は随分とモノが多くありました。革モノも一通りはありましたし、このシャツ達にパンツ2種にハーフパンツ、シャツコートもまだありましたし、ツイードもまだ。そしてマウンテンパーカも黒も赤もありました。セーターもありましたし、去年欲しかったとあるモノもまた店頭に復活していました。アレは、いずれ買う。……雑貨に関してもちょいちょい細かい部分でモノは増えていたりして。一時の「モノが全部売れちゃって、ほとんどないんです」状態からは、落ち着いたような。……来年もたぶん、大物やらなにやら買うことにはなるかもしれませんが、楽しみです。

 それでは。ありがとうという言葉を、非常に暖かく感じる。それと同じくらいに、ごめんねという言葉にも暖かさを感じる。それは妙に不思議な感覚だけれど、自らがそれらの言葉を発する際も、そういうイメージ僕の中では付随して出ている。でもやはり、それぞれの言葉は、それぞれの意味を持って、それぞれの温度があって、それぞれの感情を喚起する。……ありがとうと、いつも言えたら、良いなぁと想う。

 本日のカップ:マンデリン/コーヒー。生活の一部に、コーヒーがしっかり戻ってきた。今年の春に体調を崩してからというもの、イマイチ波に乗れていなかったが、ようやく。一日に、いくらでもコーヒーを飲めるし、飲みたいと思える。明日は、何を飲もうか。たぶんきっと、ちょっと苦い味がするのだろう。     circus

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2007年11月27日 (火)

キルト

L1000030 本当に自分が好きなモノやコトを、人にすすめることが出来るというのは、非常に素敵なことなのではないか、と強く感じます。勿論それは、人それぞれの感性によって空振りに終わることもあれば、とても満ち足りた空気を生み出すこともある。僕はもっと他の人から「これが良いんだよ、実はね」とイロイロ勧めてもらいたいし、また僕も身近な人達には少しでも勧めたいとおも思うのです。……ま、あくまで僕個人の考えではありますけれど。

 ヴァルカナイズ。圧着、結合。グローブトロッターと結合を成すブランドと言えば、マッキントッシュに他なりません。いや、ま、フォックスの傘とかハンターの長靴とかもそりゃそうなんですが、何よりもまず、マッキントッシュ。マッキントッシュと言えばグローブトロッターとも、言えるかもしれません。……ヴァルカナイズで購入するは、マッキントッシュのキルティング。

 ゴム引きは確かに大好きなんです。素材感も面白いし、フォルムがどうしようもなく格好良いし、憧れでもある。けれど現実的に活躍の場を考えると正直な話、都内で電車移動や地下移動が主となると、ある種オーバースペックになりうることも確かで。オーバーというか、用途にそぐわないと言いますか。……動くと非常に暑く(かなり体温保持をし、その分蒸れる。脇の穴なんか、意味はない)、止まっているとやけに寒いゴム引き。……ロンドンの霧雨なら大丈夫だけれど、日本のベタ雨ではレインコートとまではいかないゴム引き。……堅く身動きが少々取りづらく、保存もちと面倒なゴム引き。……さてどうするか、と。

 結論としては、とりあえずゴム引きはまだ憧れの地位に置いておき、キルティングを買おうじゃないか、と。軽くて、動きやすくて、程よく暖かくて、ゴム引きほどではないにせよトラディショナルなフォルムと素材感で格好良い。ラベンハムも悪くはありませんが、僕はなんか苦手意識が強いのです。だからこそ、マック。

L1000035 表地はウール。ナイロンのものも出ていますけれど、やはりウールが良い。暖かさも、見た目も。裏地はポリエステル。色はグレー、裏地の色が水色。これもまた、マックらしくて素敵で。

 襟の裏はコーデュロイの仕上げ。そして前面は大きめのマッキントッシュボタンの仕様。ちなみに買ったのはウェーバリーです。キルティングコートのタイプ。巷ではラルゴというキルティングジャケット(より着丈が短く、タイトなフォルム)が人気ですが……僕はビジネス用途ということと、丈の短いコートはDIGAさんで賄っているので、長いほうが良いなぁ、と。

 ただこのキルティング、毎年のことなんですが、レディスの方がすこぶる良いんですよね。今年はなんとヘチマ襟での登場だったし。うーん、アレがメンズだったら間違いなくヘチマを選択したのですが。しかもレディスの方が、カラバリが豊富。チェックだったり、派手目な色もあったり。……合わせは逆なものの、よく考えたらレディスのでかいサイズなら着れるはずなので、ちょっと冬のセールの検討候補に入れています、実は。レディスは結構余るので、セールに出る確率も少なからずありますし。

L1000038 サイドベンツの仕様。ラルゴはここもボタンなのですが、ウェーバリーはスナップ。うーん、ここはラルゴの方がやはり良いですよね。スナップってなんとなくあまり好きではないのです、こういう雰囲気には。カジュアルには、良いのですけれども。

 しかしなんにせよ、マックのキルティングはやっぱり良いです。ラベンハムよりも肉厚に感じますし、全体の佇まいが紳士的ですし。今年の冬は大活躍に違いありません。というか、ここ最近寒い日は滅法寒いので、出番も近いはず。

 まだ冬物をどうするかって方、是非。価格もマックの中ではお手ごろですしね。それでもユーロ高なのかなんなのか、ゴム引きも含めて価格の高騰が気になるところですが。ユーロが落ち着いてくれないと、まだ上がりそうで、怖い(笑)。

 それでは。今年の買い物における大物というか服なんかで目立つところは、たぶんこれでお終いになるような、ならないような。なるって言おうと思ったとたんに「あ、そういやアレ買うんだった」とか思い出して、断言できないのが情けない。でもまぁ、大きいのはないかなぁ。……服では。

 本日のカップ:エチオピア/コーヒー。少し豆が時間を経過してきたので、酸味が目立ってくるように。ただそれでも、十分に美味しい。ってところで、豆がショート。買いにいかなければ。12月と言っていたけれど、件の面白そうな豆は入っているのだろうか。エから始まる7文字の、国。     circus

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2007年11月26日 (月)

Y

L1000018_2 モノを買うという行為は、確かに多くの意味で大切なことだし、ある程度の権利を持ちうるものだし、モノ以外のサービスの面でそれ相応の待遇を受けるべきだとは思うけれど……けれど。買う側が売る側よりも偉いのかといえば、絶対にそれはNOで。その上、買うから何をやってもいいのか、何を言ってもいいのか、好き放題なのかといえば、それも絶対にNOで。売る側が買う側に敬意を払うように、買う側だって種類は違えど売る側に敬意を払うべきだし、少なくとも僕はそうありたいと思っている。……お客様は神様なんかじゃ、ない。もし喩え神様とするなら、僕はそんな神様になど、なりたくない。

 昨日の袋の中身の一つ。お分かりの方も多かったと思います。ようやく兄の借り物ではなく、自分のモノとして思う存分使うことができます、グローブトロッター。僕の中では高校生の頃には既に憧れ、いわば「いつかは手にしたいモノ」の一つでした。……いやー、良い。ちなみに購入は黒。でも、普通じゃないらしくて。

L1000021 ヴァルカナイズ新宿伊勢丹店が4周年、そしてグローブトロッターが110周年ということで、それの記念モデルを購入と相成りました。これが、すこぶる良くて。ボディはもちろん、バルカンファイバー。紙だからといって、あなどるなかれ。そして四つ角には革を使用。通常のスリムアタッシェですと、四つ角もファイバーでしかも黒なんですが、これは別仕様なので茶色の渋い革。通常モノでも四つ角が革版って昔はあった気がするんですが(本国ではまだあるのかな)、それだけで価格が上がるんですよね、結構。

 んでも、やはり革との組み合わせは素晴らしいです、ファイバーとは異なる味。そしてその四つ角を留めている金具も、ノーマルとは違って大きなタイプ。これもまた、アクセントとして面白い。

L1000029 サイド部分などの金具も、ノーマルとは違い。ノーマルは黒く塗ってあるような金具を用いるのですが、これはそこも金だったりします。なんか、ちょっとエグイやらしさがなんとも言えず、良くて。

 ちなみに買ったスリムアタッシェは16インチ(確かそんな感じで、いわゆる小さい方です)なのですが、しっかりとA4書類は簡単に入りますし、十分に容量は保たれていて、非常に使いやすいサイズ。

 スリムアタッシェは18インチ(だった気がする)もあって、そちらはA4が縦に二つ入るサイズ。そちらも良いのですが、どうしても重くなりがちですし、ゴミゴミした日本では、やはり16インチの方が小回りが利きますし。

L1000027 中張りも違います。本来はもっと薄い色の中張りがされているのですが、これはダークグレー。これもすごくシックで好みで。あと何より、汚れが目立ちづらいって言うのは、中張りにとってかなりの利点ですしね。

 グローブトロッターの良いところは、しっかりしているのに気軽なところ。本来強みがスーツケースというか、トラベルバッグだからでしょうか。それとも、バルカンファイバーという素材に、何か安心感を憶えるからでしょうか。なんとも。あ、そういえば三越限定の漆塗りのやつも良いんですよね、値段が跳ね上がるけれど(笑)。

L1000022 持ち手の側面には、こんなプレートが。ま、4周年の4Y、110周年の110Y、それとグローブトロッターうんぬんって書かれてます。正直なところ、このプレートはなくても良いような気がしているのですが、せっかくの特別モデルですし、たぶん外で被ることもほぼ無いでしょうから、「これは僕のトロッター」という目印になって、良いかもしれません。……と、自己納得させてみたり。

 数でいくと10個作ったとか。もう一色定番のネイビーに黒革(シルバー色金具)のバージョンもあるので、それぞれ10個ということらしく。そんな少ないのに、出てからたぶん2、3ヶ月は経過するだろうに、残ってて大丈夫なのかトロッター……とか思いましたが、まぁポンポン数がでる類の鞄でもないですしね。女の子はもっと小さいサイズが可愛いし、主力はトラベルバッグですし。

 なんにせよこのトロッター君、非常に素晴らしいです。満足度はかなり高め。お値段も普通のバルカンファイバーに比べると、妙に高めですがそれでも全く構わないほど。もう、早く使いたくて仕方が無い。明日、デビューする予定です。ドンドン使って、味をだしていきたいトコロですね。……うーん、トロッター最高です。

 ではでは。一眼のカメラが欲しいと思うこの頃、もう一つ日常用の鞄も欲しいと思ったり、でも良く考えたらその前にメガネだろとか思ったり、物欲が止まりません。どうすればいいのか。物欲は悪いことじゃないと思うのですけれど、その物欲のせいで他に問題が出てくるのはちと困る。例えば貯金計画とかに。……そこはうまく、歯止めをかけないとなぁ。

 本日のカップ:グァテマラ/コーヒー。このグァテマラ、美味しいのは確かなんだけれど、やはり表示とは農園が違うとしか、思えない。それは味のバランスであり、個性が明らかに異なっているから。淹れ方うんぬんの差ではない、違いが。ちょっと、豆を買う店を考え直す時期に来ているのかも、しれない。     circus

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2007年11月25日 (日)

結合

L1000016 日常から飴ばっかり食べているせいなのか、あるいはただ単に昼食や夕食を食べ過ぎているせいなのか、ここんとこめっきり太ってきてしまいました。服のサイズが変わるほどではないのがせめてもの救いですが、いい加減になんとかしないと。……うーん、ヨーグルトを食べよう。

 さて、今日はちょっとだけ兄と共にお出かけ。本来はミッドタウンに行きたかったものの、ちょっと予定も変更して一路新宿へ。まぁ、早い話が「ミッドタウンて混んでるよなぁ、日曜って」と思い、近場に変えたってわけですけれど。……だもんで、久しぶりに新宿伊勢丹へ。

 ギャルソンなんかはクリスマスモードがすっかり始まっていて、「そういや、そんな時期かいな」とすっかり忘れていたわけですが、ちょこちょこ見て。なんというか、良くも悪くも面白い構成だったので、クロムハーツ好きだったり、KAWS好きだったりする方には、良いのだろうなぁと。僕としては、その両方とは関係ないマフラーが良いなぁとか、思いましたけれど。

 DIGAWELさんのストライプブラウス(総裏地)がなかなかに可愛い感じでしたが、僕の空気感ではなかったので今回はとりあえず、見送り。また、アーツ&サイエンスものがかなり素晴らしく手を出しそうになり、kitsuneのコットンマッキントッシュも素晴らしく手を出しそうになり、フランクリーダーのブラウスも素晴らしく手を出しそうになりましたが、イロイロと考え我慢に成功。

 と、いうところでコーナーは退散。ジュンヤのブルックスは値段さえ無視すれば良いよなぁとか、ZUCCAもエイネットから離れてくれれば好きなんだけどなぁとか、なんか伊勢丹メンズ館ってよく分からない空間になったよなぁとか思いつつ、別場へ。

 はなっからソコが目的地だったわけで。そちらではしっかりとモノを買ってみました。ただ、今日の更新ではモノに対する感想やらが書ききれないので、モノ自体は明日以降に回して。ここで買ったわけなんで、ぶっちゃけた話幾つかしか選択肢はないんですけれど。分かる人にはすぐ分かる(笑)。一つの大物になる予定が、様々な考察の結果、二つの中物になりました。……でも、どっちもすんごく良いんですよねぇ。うん。

 暖かいものと堅牢なもの。ぴったりと圧着、言い換えれば結合、あるいは融合とも言えるこの感じは、とても好きなんですよね。どちらも好きな方は多いでしょうから、記事にするのも非常に楽しみです。

 シメ。ガキの使いの「きき~」シリーズはやはり面白い。というか、やりたい。今回のポン酢とかって、結構いける気がするんだけどなぁ。でもアレを自分でやるには、ちょっと無駄と資本がかかりすぎますものね。現実的に、無理。

 本日のカップ:アイスアメリカーノ。こういう中途半端な時期って、外はかなり寒いのに地下とかは妙にモアっと暑かったりしますよね。かなり苦手です、そういうのは。どうせ外用にある程度は厚着をしているんだから、地下とかお店とか、呆れるほどに暑い暖房を入れる必要はないと思うんですよね。ま、微妙な問題。     circus

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2007年11月 5日 (月)

ラボ

L1000218_2 ガリレオ、面白いですね。久しぶりに月9っぽいというか、毎週それとなく見たくなるような面白さが、しっかりあるというか。エンディングテーマは福山さんが柴崎さんに曲を書いているわけですけれど、完全に福山さん曲の空気全開ですよね。……ただああいう曲調は、福山さん自身が歌ったほうが、はえそうですが。アルバムとかでは、歌うんでしょうね。

 今日は少しサムネイルを小さめにしていきましょうか。あんまりこう、マウンテンパーカとかに比べて、買ってる人も、詳細に記事書いてる人も少ないのではないかと思われるので、ちょいちょい。……DIGAWELさんの、シャツコート。

 全体の空気は、ラフなドクターコート、研究者みたいな雰囲気。フォルムはストンと落ちるようなラインになりつつも、少し丸みを帯びたような形。白という色感も相まって、フワッとした軽いイメージのコートになってますね。……シャツのようで、肩の具合とか、腕の作りとか、様々な端処理だったりはしっかりとコート。

L1000220 表の生地は綿麻の混紡のギャバ。白ですが、生成りと表現したほうが実際の色としては正しいかもしれません。なんというか、漆喰の白のような色味。温かみがあって、柔らかい。

 ボタンは水牛ボタンで。ツイードジャケットからの流れでしょうか、プラスチックではなくて、しっかりと本物の水牛ボタンを使ってくれるあたりは、流石だなぁというところで。……そして、何よりのポイントが襟。DIGAWELさんのサイトの画像や説明には分からない部分ですが、襟はディアスキンを使っています。さらに洗いが掛かって、シボがぐしぐし出てくれています。あっさりしがちな部分に、こういう味を足してくれるのは、非常に面白い。

L1000223 袖のボタンはやはりツイードの流れか、本切羽仕立て。袖を巻いたときに綺麗な崩れ方をしてくれるので、良いですよね。ボタンは同じく、あめ色の水牛さんで。いろいろとトラディショナルなポイントが多いのです。

 フラップポケットの中はピンクベージュの裏地。たぶん、パンツの裏地に使われていたものと同じだと思うんですけれど、手を入れたときの肌触りが素敵で。あとこのコート、ポケットに手を入れたときの形が、すごく綺麗なんですよね。……意味も無く、突っ込みたくなったりもしてしまうかも。

L1000226 ボディ、袖部など総裏地の仕立て。裏地はもっとはっきりとした白の綿麻生地。ただしやはり普通ではなくて、さりげなくヘリンボーン柄だったりしてます。表地がそこそこ厚く、裏地もあるので、思っていたよりも暖かい。特殊な日は除いて、東京なら冬でもいけるような、そんな勢い。

 内側にもポケットがついています。文庫本とかがすっぽりと入ってくれる大きめのサイズで。間違いなく、文庫本をいれるでしょう、僕は。なんだろうな、気分としては、やはり安部公房やドストエフスキーなんかが良いのかもしれない。……あ、でも東海林さだおとかでも、面白いかもなぁ、ワケワカラン組み合わせで(笑)。

L1000228 後姿には、これが。これまた、ツイードの流れでの作り。ともすれば無骨にもなりすぎるところを、うまくかわしてくれてます。シンプルすぎる後ろ姿にも、良いアクセントで。……それにしてもこのコート、白いわけですから、やはりコートのくせに気は使いますよね。汚れてナンボとはいえ、食べはねとかのナゾの汚れは避けたいですから(笑)。

 ここまで書いたとおり、このシャツコート、ツイードジャケットからの流れをとても多く汲んでいます。DIGAWELさんのモノはそういう広がり方というか、繋がり方も面白くて。このコートから広がるものも、当然あるわけで。綿麻のブラウスは、この生地シリーズみたいなもんですよね。あとは他にも、繋がりを感じるものがありますが、それは着た人がそれぞれ感じれば良いことなのかもしれません、書くことではないのかも。

 とにかく、僕はこのコートに滅法虜になっています。春にも合うだろうし。……って言いつつも、今日赤のマウンパを着て、「あー、やっぱり良いわな、今年もこれか」と思ったりしているのがアレですが。ただ、このコートに関しては、白という見た目で遠ざけずに、袖を通してみて欲しいところ。意外な良さに、グッと来ます。

 それでは。シメもガリレオ。エンディング部で、文字を宙に書いていたりするシーンがあるのですが、アレってよくやりますよね、実際。僕は小さい頃から、数学(算数なんかも)や漢字やら、あるいは立体やモノの形なんかを、よく宙に書いて考えたり意識したりしていたので、「あー、やるやる。ただ周りから見ると、やっぱなんか滑稽だったりもするなぁ」とか思ったり(笑)。……ただ、宙に書くという動作で、普通に考えたりイメージするよりも、より的確に具体的に、あるいは広がりを持って、考えられるんですよね。やらなくなることは、ないだろうなぁ。

 本日のカップ:小岩井コーヒー牛乳。今日は、ようやくコーヒー豆を買いに。明日から、またキッチリと飲めます。変わった豆を買えていないのが残念だけれど、来月あたりにちょっと面白そうな豆が入るとのこと。……楽しみだ。     circus

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2007年11月 3日 (土)

赤福

L1000213_2  空気が冬の空気になってきたことが、夜の街を歩いているとよく分かる。そんな中では、妙にギターが弾きたくなって、そうして夜を過ごしたくなる。寒空の下で、飲み物で体を温めて、息で手を温めながらギターを弾くことは、様々な意味で厳しいものがあったりもするけれど、それが非常に心地良くて。……今年の冬は、何回かそういうことが、したい。

 もう、全体像を映したりする必要は、あるようなないような感じもするので、特にしませんけれど。多くの方が黒をチョイスされたそうですが……断然、赤。伊勢丹で今年の初お目見えの時から、赤。黒買う機会も何度かありましたが、でも赤。……今年のdigawelさんのマウンパは、赤で。

 黒は去年のものがありますし、黒に対する裏地からすると、やはり去年のタイプにはこのグレンチェックではちょっと及ばないかなぁ、と感じ、それよりもグッと相性の良い赤を選びました。今となっては、やはり去年の青も良かったなぁと感じ、兄の青が羨ましかったりしますが、逆に言えば裏地がストライプの黒もそれはそれで良いので、まぁ。……とはいえ、今年の赤も良いです。

 価格が上がっている分、作りがまたバージョンアップしています。フード裏やポケット、縫製やなんやかやも変化があったりして。サイズは相変わらず、L。Mがぴっちりのジャストであることは確かなのですが、やはりこのマウンパに関しては自分のイメージしている着方があるので、L。その感じで、L。

 黒は今年、もの凄い勢いで売れたようですが、レディス用のSはまだ在庫がありそう。赤に関しては、まだ全サイズ買えるのではないでしょうか。……人気ないなぁ、赤(笑)。ま、赤すぎるという意見も確かだとは思うんですが、むしろここ最近のアウトドアメーカーなんかのマウンパは、これくらい明るい赤をマットな質感では作ってくれないので、逆にありがたい。サンタクロースのような赤を、今年は着込みます。

 今の時期にはもう完璧に活躍し始めます。しかしながら、今年の秋冬、僕がトリコになりそうなのは、コチラではなかったりします(笑)。来年の春も見据えて、僕は完全に白のトリコです。……詳しくは、また後日。

 ではでは。赤のアイテム、久しぶりな気がします。やはり僕が一番好きな色は赤なのだ、と再認識。もう3歳とかそれくらいの、物思いが付いた頃から赤にやられていたので、結構長い。たぶんこれからも、それは変わらない。……赤は、強い。

 本日のカップ:アニバーサリーブレンド。仕事の地において、スターバックスに行くことは実はあまりない。というのも、周りの方が愛煙家が多いためですが。休憩の際なんかに一人でたまに、スターバックスで比較的コーヒーらしいコーヒーを飲むわけですが、随分と気分が落ち着くもので、また爽やかになります。……でも、今年のアニバーサリーブレンド、あんまり美味しくないなぁ、正直。     circus

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2007年10月17日 (水)

包まれる。

L1000176 学生時代のアルバイト先の、愛すべき後輩が就職の内定が決まったようで、もの凄い嬉しい気持ちでいっぱいになっています。いや、本当にめでたい。我が事のように、嬉しくて。すごく賢い子だし、可愛い子だし、滅法良い子なだけに、上手くいって欲しかったんですよね。……いやー、素晴らしい。お祝い、しなくちゃ。出来うる限り、心を込めて。

 そんなめでたい日に手にしたコレは、もしかしたら喜びを予兆していたのかもしれません。今年の秋冬のセンターを張ってくれるであろう、ジャケット。……ヘリンボーンツイードの洗いねじれジャケット。

 去年はツイードを求めながらも、気分に沿ったツイードものが見つからず、なんだかんだで他に流れたわけですが、今年はしっかりと見つかりました。しかも、色までドンピシャで。

 全体の雰囲気はこういう具合。皺が適度に入りつつ、どことなく上品。襟のサイズだったり、袖の作りだったり、着た時のフォルムや丈だったりが、とても面白い。総裏地で、保温性もそう悪くないと思います。何より、アルパカが入ってますし。

L1000183 ヘリンボーンのツイード、コットンの裏地、あめ色のボタン。風合いが伝わるでしょうか。高級な感じではありませんが、すごくナチュラル。というか、日常的。その空気感がいかにも素敵なんですよね。

 色はグレーと茶がありましたが、グレーを迷わずチョイス。売れ筋は茶みたいですが、個人的には完璧にグレー。裏地やボタンなどとの相性が良くて。

 サイズはLを購入。Mが基本的にはジャストサイズ。9分袖の特徴がより強いのもMだったのですが、着てみてLに。理由としては、まず一つとして「僕はジャケットというよりも、ショートコートの感覚で着たい」ということ。また「どちらもいけるけれど……Lでしょうね。と頷き合えた」ということ。そして「今年の冬はふんわりとしたかった」ということ。

L1000189 後ろ姿。可愛らしい仕上げ。前面とのギャップもまた、心地良くて。何よりこのジャケット、軽いんですよね。それがありがたい。しかも家でガシガシ洗えるし、保存もくしゃっとしておけば良いし。縮絨なんかもそうですけれど、ラクっちゃあラクなんで(笑)。

 この皺は自然な洗い加工のみなので、そのうちに取れていきます。ただ、その姿がまた素敵だと思うんですよね。ある程度維持するために、保存はくしゃっとしますが、取れたときの趣も、良さそう。

 このジャケット、是非Sサイズなんかを、女性に着ていただきたいですね。パターンとしてはレディスを基礎としている形だそうなので、シックリくるはずですし。また、それをサイズアップして出来ているMやLを男が着るのがまた良くて。いろいろと凝ってるんですよね、形。肩周りとか、裾への広がりとか、本当によく考えられているな、と。

 今日はこのほかにも、ウールのハーフパンツやベストも見ました。パンツはちょっと僕には合いそうに無く、ベストはすごく良いのですが僕が着ると、あんまりモノの良さが際立たない感じがしたので、見送り。またシャツコートが非常に良かったです。画像だけでは分からない、面白いポイントがたくさんあって。あれはきっと、はい。

 一気にいろいろ入荷していたので、モノがたっぷり豊富な状態でした。しかも久しぶりに店長さんもいらっしゃいましたし。あ、そういえばリブシャツもありました、赤だけですが。着てみて分かる面白さがあるので、これも是非。

 ではでは。風邪が随分と良くなり、声もある程度元に戻ってきました。初秋を飛び越えて、本格的な秋に入り、このままさっさと晩秋になりそうな勢いで冷え込んできていますが、もう今年は風邪をひきません。とにかく寝る時に、とことん暖かくしよう。

 本日のカップ:エスプレッソ。砂糖を入れて、かきまぜずに飲むっていうのを好きな人が多いですが、というかイタリアなんかでは普通そうらしいですが、僕は別に何も入れないほうが好きだったりします。ガツンと、強いほうが。砂糖いれるなら、ミルクも入れたくなってしまうし。不思議な感覚。     circus

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2007年10月10日 (水)

ジャーニー

L1000161 いやぁ、ずば抜けて眠い。今日はずいぶんと疲れています。明日は幾分余裕を持って、と思いきや、明日は明日でそんな余裕は全然なかったりして。……やることが見えているのに、一定以上スピーディにこなすことが出来ない自分に、やきもきする。

 ところで、ふとアクセス解析(byココログ)を見ると、そこそこ前に30万ヒットを超えていたとか。実際はココログの解析って、拾えていないヒットがかなり多いので、忍者でいくともっと多いはずなのですけれど……。ともかく、いつも見てくださる皆様、ありがとうございます。ここ最近の来訪者数も、休止する前に少しずつ近づいています。これからも、精進。

 さて、バッグ。こういった類の小さなバッグが、何気にうちには多い気がしますけれど、またもや。そして、いつものようにスターバックス。ハロウィンの雰囲気が漂っているこの頃ですが、このバッグはかなりのヒットです。……コーヒーを舞台とした、ジャーニーをコンセプトにした柄のコットンバッグ。

L1000164 表も裏も、かなり良いプリント。地図だったり、コーヒーだったり、農園の人だったり、ロゴだったり……ランダム風に、でもバランス良く柄が作られています。この柄を作った人、すごく素敵ですね。

 底の部分にもプリントがされています。この手のバッグは小さなところで手を抜きがちになるのですが、しっかりと細かい部分まで凝っているのが素直に凄いと思えます。大きさも、ほどよく。

 うちにはこれが2枚きました。スターバックスではこれまで、幾つもバッグを買ってきましたが、中でもトップクラスの出来だと思います、これ。ヘタな鞄メーカーよりも、よっぽど良いデザイン。

L1000166 表地はコットン、中はしっかり裏地も張られています。中にはスターバックスタグまで。だんだん、本格的なモノを作ろうとしてきているみたいです。

 さらに良いポイントが、持ち手の部分が妙な構造してまして、そこにポケットがあるんですね、2つ。その部分の中生地はナイロンが使われているので、かなり面白い。スターバックスらしさをそこで感じ取れますね。スターバックスのドリンクやディスカバリーズ、あるいは普通のペットボトルなんかを入れておける、防水的なポケット。……いや、本当にこのバッグを考えた人は、巧い。

 価格はかなりのお手ごろなので、おススメ度がすごく高いです。是非、近場のスターバックスを訪れてみてください。このディテールとクオリティに対してのあまりの破格に、たぶん買ってしまう人も、いるはずです。普通に、使えるし。

L1000168 ハロウィンなので、一応、コイツも。この前に出ていたシンプルなエプロンのやつもうちにはいます。なんだかんだでぞろぞろ増えていきます。……どうなることやら(笑)。

 それでは。風邪は一向に良くならず。そりゃまぁ、仕事なんかには影響を出さぬよう、そこは気を張って無理しますが、家にいるとやはりグダグダ。……あー、キツ。

 本日のカップ:アメリカーノ。風邪なのに、コーヒーという刺激物を選んでしまう自分が、なんだか悔しい。でもいざ飲むとなると、どうしてもコーヒーに流れてしまうのは、もはやどうしようもないのかもしれない。コーヒー無しの生活は、ちょっと変な感じだったものなぁ。     circus

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2007年10月 3日 (水)

秋の気配。

L1000133 思い通りに出来ないのが、つらい。それどころか、周りに迷惑をかけることがさらにつらい。今日は、個人的にかなり悪い一日だった。というよりも、良いポイントが何一つ見当たらない厳しい一日だった。……どうしようもない溜め息を、久しぶりに吐いた。

 今日はコチラ。最終入荷分とのことで、ようやく我が家へ参りました。コーナーで見たときから購入を決めていたものの、「なんとなく祐天寺で買いたいなぁ」と思ってしまったので、随分遅くの到着。……DIGAWELさんの、イージーパンツ。

 色は濃いベージュのタイプを選択。これはもう、一目惚れの色だったので、迷うことなくチョイスしました。サイズはM。Sと非常に迷ったのですが、「イージーパンツですし、イージーに履きましょう」ということで、Mに。

L1000136 生地は綿と麻の混紡。表地は麻が多め、総裏の裏地は綿が多め。そのため履き心地はとても柔らかくて、良いです。表地と裏地の間に空気の層があるような雰囲気で、また柔らかく優しい。ふわふわで。

 裏地は濃い目のピンクベージュのような色味のヘリンボーン。これがまた、非常に風合いが良いのです。この裏地は見せることを前提とするために使われたそうで、裾は捲くって寸足らず気味に履いて欲しいとのこと。……ま、もともとそういう空気で履くつもりだったので、ありがたい限り。

 SではなくMにしたのはそこの原因もあります。Sだと、捲くりが綺麗じゃないのです。というか、捲くるにはいくらなんでも裾が足りない(笑)。Mだと細めに一巻き、太めに一巻きできます。それで寸足らずな感じ。捲くらないでも、ほぼジャストなのでソレで履くこともあるとは思いますが。

L1000137 ジップにはお得意のririのピンクジップ。パンツなので、財布やジャケットなどとは違う平たいジップです。この色はまた、生地感に合ってます。普段は見えない部分ですけれど。

 イージーパンツの紐はチェックの生地。パンツの個体によって、チェックの出方が勿論異なりますが、僕のは片面が黒多めの部分で、もう片面が白多め。このバランスはラッキーかなぁ、と感じます。他のサイズのものは、両面とも白多めだったり、チェックの出方がちょっと好きでないものだったので。

 イージーパンツとはいえ、紐だけではなく、きちんとベルトループは付いています。ちょっと細めのベルトループが。

L1000140 でもイージーパンツには違いないので、腰後ろの部分はゴムが入っております。Mだとウエストは緩めなので、ゴムが活躍する感じは全然しないんですけれど(笑)。Sでも、あんまり活躍はしてなかったし。でも生地の寄り方とかの面白みには、丁度良い。

 後ポケットの裏にもチェックの生地。これまたあんまり目に付かない部分ですが、ペロンとした形とチェックが面白いので、好きなポイントです。ポケットと言えば、前にあるコインポケットも可愛いですよね。……使うことは少ないかもしれないけれど。

 ディテールを追いましたが、全体の佇まいと履き心地が何より良いのが、このパンツの魅力でした。秋には、大活躍をしてくれそうです。うーん、白のほうもちと欲しくなってきてしまいました。それくらい、好きです、コレ。

 では。この間、お休みの際に「今日は何を着るかなぁ」なんて考えていると、ちょっと切なくなりました。すごく好きで着たい服がたくさんあるのに、着れる時間が少ないのだよなぁ、と。スーツとかの時間が多すぎて、いわゆる私服というかゆったりと服を楽しむ時間が少ない。……なのに、服は増えていくという果てしない矛盾。たとえあまり着なくなった服でも、モノとして好きな服は手放す気にはならないし、大変なことです。

 本日のカップ:ジンジャーエール。ウィルキンソンを箱買いしたくなる衝動に駆られる。しかしそこは冷静になり、「ビンってほら、重たいし」とかいいながら切り抜ける。でもたぶん、そろそろ通常のカナダドライとかじゃ、満足できない期間が訪れる。     circus

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2007年9月28日 (金)

XS

L1000120 結構久しぶりにモツを食べたんですが、いいですね。今年の秋冬はちょいちょいホルモンを食べたいところ。焼肉においては勿論のこと、やっぱりモツ鍋は欠かせないでしょうね。……あ、それはそれとして、ハラミが食べたい。

 タイミングがピッタリ合ったことに、感謝でしょうか。ドーバーストリートマーケットトーキョーにて販売された、DIGAWELさんの白ブラウス。いろいろスペシャルだということで、違いを中心に更新してみます、はい。……それにしても、販売日が平日だったにも関わらず、これを見に来る方が何人もいらっしゃいました。相変わらずの、すごい人気。

 通常のものと何よりも異なるのが、生地。光沢があり、張りがありつつもとてもしなやかな、綺麗な生地です。ギャルソン系のシンプルな白ブラウスのような、かなり良質な生地。通常の生地感もすごく好きなのは当然なのですが、このスペシャルさんも、また好きです。……ちょっとシックな印象になりますね、なんとなく。

 襟にはリブブラウス同様にステッチが。そこも通常とは異なるポイント。襟のステッチはあるかないかで、かなりイメージが変わります。それはDIGAWELさんのものに限った話ではなくて。どちらか優れているとかの問題ではありませんけれど、生地や形に合っていると嬉しいですよね。

L1000123 一枚目の画像にあるように、タグも違います。通常のブラックではなく、ブラウンのタグ。渋い感じになりますね、渋い。そして、裾部の刺繍はブラックで。これも渋い感じです、渋い。……やはり全体的にシックな具合に思います。

 また、縫製の糸も異なっています。より光沢感のある糸で全体を縫製しています。生地の光沢であったり、目の細かさなどに合わせて、綺麗に見えるようにしてあるのでしょう、きっと。また、細かい部分を見ていくと縫製の仕方もちょいちょい変わっていたりもします。……まぁ、離れてのパッと見では気付かない部分かもしれませんが、そういう部分を楽しませてくれるのも好きですね。

 全体のフォルムも少々異なるようで。雑誌なんかでは「丸っぽい」と評されたりするDIGAWELさんのブラウスですが、生地の風合いも含めて、その感じはすこし抑えられているような。……あ、サイズは相変わらずMを購入。

 実のところ、DIGAWELさんのブラウスで何気に好きなポイントは、ボタンとそのつけ方だったりもします。その辺りはしっかりとコチラも。ボタンはそこそこ厚みをキープした綺麗な白蝶貝ですし、つけるのも十字ですし。ここはずっと貫いて欲しいポイントで。

 スペシャルな部分はまだ他にもあるわけですが、そろそろこの辺で。スペシャルとはいえ、価格も非常に良心的でした。ここはもう、完全にDIGAWELさんの主義によるものでしょうね。ありがたい限りです。明日また、全サイズが販売されるそうなので、気になる方はドーバーで是非。

 それでは。今回の暮しの手帖は、かなりキてます。ヒルサイドパントリーに、ドーナッツ、さらには干物。他の小さな記事も面白いものがつらつら。ドーナッツ、作ろう。

 本日のカップ:コンランブレンドコーヒー。コンランショップの隣、コンランカフェのコーヒーは非常に優秀です。すごく、美味しい。ま、ホリグチ繋がりなので、当然といえば当然なのですけれど。ニュークロップの香り高いコーヒーが、しっかり飲めます、あの環境で。フードもそれなりにキチンと美味しいのもありがたいし、ちょいちょいお世話になります。     circus

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2007年9月27日 (木)

羽織る。

L1000114 ある人の声を聞いて、果てしなく切なく感じ、ある大切な人のことを想い出す。少し冷えてきたけれど体は大丈夫かなぁとか、生活上の忙しさに囚われすぎて楽しみを忘れてないかなぁとか、何よりも笑っているかなぁとか。……本格的に秋が訪れると、一葉が紅葉し始めると、なおさら想い出すのかもしれない。そんな時には僕は決まって、唄うのです。大切な歌を、大切な想いを乗せて、大切な人に向けて。

 昨日は右手になにやら大きな袋をぶら下げて帰ってきたのですが、その中身がこんな輩です。なんとなくやる気のないようなテロテロした空気と、でも実はしっかりとやる気に溢れたような作りが同居した、素敵なジャケット。……とても、僕の今秋の空気にピッタリきました。

 この秋は、力を抜きたかったんです、全体的に。なんといいますか、気を張らずにプライベートは過ごしたい、みたいな。でもユルユルという雰囲気ではなくて、ユッタリという雰囲気のほうで。まさにそれを具現化してくれたような、ジャケットです。……いつも通り、コムデギャルソンオムのウールジャケット。

 今期のオムは、欲しいものが少ないものの、コレは俄然素晴らしい出来でした。色は黒とグレーの2色展開。迷いつつも、様々な兄の提言やら含めて黒に決定。うちはそういう提言は互いにするんですよね。「いや、こっちの色だろう」だの「それはすごく良いから、買うべきだと思う」とか。

L1000116 全体的に薄く柔らかなウールなのですが、風合いはこんな具合。言うなれば、ウールを薄いジャージにしたような、そんな風合い。テロテロでふわふわでありつつも、それなりのハリ感は保ってくれているんです。

 生地が適度にドレープを作ってくれるので、羽織ってとても気持ちが良いジャケットです。ジャケットというよりも、ジャケット仕立てのカーディガンと言ったほうが、近いのかもしれません。……でもそういう表現は、どちらかというと某kolorさんのウールカーディガンのイメージになってしまうんで、避けたいところですが。あれはあれで、良いんですよね。

 オムのジャケットとしては、細身のシルエットに仕上がっています。肩とかもカッチリしているわけではないので、タラーンと垂れるようなか細いシルエット。でも、着てみると力強さは残っていたりして、不思議なジャケットなんですよね。

L1000117 肘にはパッチが付いてます。綿のフェイクスエード。その風合いもかなり面白くて、ウールとの素材の差が良い。でも色は同色になっているので、パッと見はパッチに気付かない。その具合も良い。……グレーはパッチがはっきりする感じが、また面白いといえば面白いのですけれど。

 肘パッチって、たぶん嫌いな人が多いんですよね、着るにせよ見るにせよ。田舎臭いとか野暮ったいとか、そういうイメージが強いのでしょうか。僕はどちらかというと、伝統的なブリティッシュなイメージの方が強いのですけれど。……だもんで肘パッチは単純にすごく好きなんです、僕。

 もう少ししたら、長袖Tの上に軽く羽織ります。さらに少ししたら、ブラウスに重ねて羽織ります。もっと経ったら、ストールかなんかでカバーしてあげます。もっともっと経って真冬になったら、またちょっと上に足して(足すものはまだ買っていませんが、心に決めたやつがいます)着てあげます。薄くても、スリーシーズン頑張ります、コレ。

 この質感は、気に入る方もいらっしゃると思うんで、是非店頭で見てみてください。ギャルソンオムでは他にもう一つ、欲しいものがあります。それはまだ、ヒミツ。

 では。東京事変のアルバムを未だ買っていないというなんとも遺憾な状況。明日にでも、買いに行かないと。それと古着屋もテクテクしないと。探し物は、なかなか見つからないやつですから。

 本日のカップ:アイスオレ。コーヒーを飲まない日はほとんどないこの頃だけれど、本当に美味しいコーヒーを飲む日をもっと増やしたいと思う。     circus

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2007年9月26日 (水)

ツートン

L1000111 広告や情報が、多い。街を歩いていると、あるいは電車や他手段で移動をしていると、あまりにも目の前が溢れすぎている気がする。右を向こうが左を向こうが、前を向こうが後を向こうが、四方を広告やら情報やらが囲んでいる。そうでない場所と言えば、空か地のアスファルトくらいのもので。……だから、僕は時々、いや頻繁に空を見上げる。なんとなく、気持ちが安らぐから。

 結局僕は、手にすることがなくなってしまった、洋服。2年前にも、タイミングが合わず、その前にも、さらには名前が古い頃でさえ、タイミングが合わない洋服。来春にも出るような話はチラチラ聞こえていますが、いつになったら僕の手元にくるのやら……コムコムの丸襟ジャージ。

 これは今期のツートンの丸襟ジャージ。家人のモノでございます。なんとまぁ、羨ましいことか。グレーの部分がベージュのカラーのものだったら、僕のサイズがあるかもしれないとのことだったのですが、元々そんなサイズは数が極少のため、あえなく全国的に完売状態。購入には至らず。……Mでも着れるのは確かなんですけれど、流石に納得できるサイズ感ではなく。

 コムコムのジャージ、僕は非常に大好きなのです。丸襟の感じといい、ポケットや袖やリブの具合といい、その期ごとに素材の風合いやデザインも変更はあれど、毎度共通して素敵なんですよね。あ、無論ローブの頃から然りですけれど。でも、いつも手にすることが出来ない。

 ま、今期のカラーリングに関しては厳密に言うと好みとは少し外れているので、買えなくてもさほど悔しくはないのですけれど……うーん。次に出る時こそ、確実に買えるようにうまくタイミングを合わせよう。来春に本当に出てくれれば、こんなに嬉しいことはないですね。

 ところで、今日はジャージ捕獲作戦と銘打って、なおかつ兄と久しぶりの買い物だったりしたのですけれど、ジャージを捕獲できなかったのはともかく、何故か右腕には見覚えのある紙袋が、しかもそれなりに大きいサイズが引っかかって帰ってきました。……アレ? なんか予定の倍の予算がつぎ込まれたような……? 近いうちに。

 では。これからイロイロ考えます。目標だとか、なんとか。ま、大きな筋はもともと持っているので、それをどう言葉で表現するのかという問題なだけなんですが。……大きすぎず、でも小さすぎず、身の丈に合った目標を掲げられれば、それで良いのかなぁ。

 本日のカップ:ブラジル、月光茶房にて。今日の月光茶房のブラジルはとても美味しかった。というか、ブラジルがずっと飲みたかったので、その枯渇具合にシックリきてくれたといいますか。たぶん普通の方からしてみれば、そんな価格でコーヒーを飲むのはどうかと思うのかもしれないけれど。     circus

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2007年9月18日 (火)

定番予備軍

L1000093 良いなぁと感じる人の良い部分を、出来る限り吸収したいと思ってしまいます。それは、客観的に良いか悪いかを議論するような面においてではなく、あくまでも僕の主観で僕自身が良いなぁと思える面を、ということ。……そうやって成長できたら楽しいなぁ、と思う。

 無地のTシャツで重要なポイントは、堅牢性だったり、風合いだったり、色合いだったり、あるいはコストパフォーマンスだったりします。そういう意味で、無印だったりユニクロだったり、グッドウェアだったりあると思うんですが、ちょっと個人的な気分にピッタリだったものを、買ってみました。

L1000094 ブランドとしてのスタンスなんかに頷けるかどうか、というのは別の問題として、モノがなかなか面白かったので手にしたのです。……グッドオンのラグラン7分袖T。

 風合いがまず心地良かったのが、プラスで。一度染めたものを、また脱色みたいな加工をしてあるようですが、その加工と5.5オンスのコットンの厚さや硬さが非常に合っていて。

 次に色。その染めのおかげで色合いがなんとも素敵。これは青というか紺というか、すごく微妙な色。黒もくすんだ具合がすごく良くて迷ったのですけれど、この青はなかなか無いなぁと思い、コチラをチョイス。……うーん、でも近いうちに多分黒も買いに行くことになりそうです。

L1000096 形も野暮ったすぎず、かといって不自然にスマートすぎず。染めによる個体差がかなりあるものの、丈は全体的にかなり短め。そして首も個体差によりけりですが、絞まりすぎず広がりすぎず。……これはとても形が良いと思います。

 裾は切りっぱなしの具合でかなりクルッと丸まっています。その感じも、全体の空気とピッタリで悪くない。着心地なんかも、なかなか。これでコストパフォーマンスもかなり良いので、これからの堅牢性のいかんによっては、定番と化する可能性もあります。首リブなのが、気になるところではありますが。

 ただ、今まで売っている店を全然見たことがないので、今回買った店以外の何処で扱っているのか、全く分からないことが問題です(笑)。ネットで調べればすぐ分かるのかもしれませんが……うーん。周りのブログではエントリーSGとかが流れがあったりしましたけれど、僕はとりあえずコッチにしておこうかなぁと思います。ラグラン7分以外にも、チェックしてみないといけませんね。

 それでは。無印に行って、ふと目に付いたブラウス。ムジラボの商品なんですが、実物を見て「コレ、いいなぁ」と思ったのはムジラボで初めてです。もう何回かチェックして、それでも惹かれれば、無印にしては挑戦的な価格ながら買ってみようかとも思います。

 本日のカップ:カフェオレ。ちょっと気になるドリンクというか、リキュールなのかわからないものがあるのですが、それをちょっと手にしてみたこの頃。カフェオレなんかにちょっと入れると、美味しい気がするんですよね。     circus

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2007年9月15日 (土)

自然派

L1000075 山はイロイロと大変でした。なんせふもとは晴れていても、上はしっかり雨が降り注いでましたから。おかげで様々な予定が崩され、必要以上に疲れてしまいました。でもまぁ、たまに山ってのはいいもんです。……あ、ちなみに富士山は2年ほど前に登りましたが、あそこは余裕です。何にもキツくありません、まず荷物がメチャクチャ少なくて良いし、道も全くもって整備されてますし。テント持ったりする登山の方が、よほどキツイ。

 山のあとにも夏休みは残っているので、ゆったりしています。そんな中、山手線に乗ったりした際にチラチラ見えて気になっていた店に、行ってみるコトにしました。何の店かも分からなかったのですが、すこぶる雰囲気が良さそうだったのでずっと気になっていたのです。……訪れてみると、そこは古着屋。

 大きすぎず、かといって小さすぎずの店内。メンズからレディス、キッズ、雑貨、アイテム的にも非常にバランスよく揃っています。珍しいものがドカンとあるわけではないのですけれど、どことなく何かありそうな空気を漂わせます。……ゆっくりしたくなる、そんなお店。

 僕はと言えば、ずっと探しているフリースやブラウスなんかを見ていたのですが、ここの店員さんが非常になんとも変わってます。妙に、アグレッシブ。いろいろと要望を聞きだして、ストックなんかも漁りながらホイホイと用意してくれます。さらには、店員さんが様々な提案もしてきます。こちらが要望していない類の面白いモノもちょいちょい持ってきてくれたり。……かといって、嫌な感じはしないんですよね。引くときはキチンと引いてくれるし、押し付けがましくない。合っていないと感じる時には、しっかりと「あんまりですね」と頷いてくる。……それに、持ってきてくれるモノはどれも確かに面白いし、良いものが多かったですし。

 この店員さんだけかなぁ、と思っていたらどうやら違うみたいで、この店は基本的にスタンスがこういう状態らしいのです。他のお客さんにも、しっかりと他の方が付いてらっしゃいました。面白いお店です、なのに、ウェブなんかには殆ど(2件しかヒットせず、そこも古着屋だということと名前だけ)情報はなく、ホームページもない。雑誌なんかでも見かけることはありませんし、場所も微妙なハズレにある。うーん、変わってる。……でも、業界内ではそれなりに有名なのか、スタイリストのアシスタントさんとかが、リースに来てたりもする。なおさら、不思議なお店です。

 ま、店については置いておいて、まず買ったのが画像のジャケット。パッと見でどこの軍か分かる方もいらっしゃるとは思いますが、アメリカとかドイツとか、フランスとかスウェーデンとか、そういう超メジャーどころではありません。でも、たぶん好きな人は好きであろう、国。そこのM65的な、ブッシュジャケット。これがなんとも良い具合。……今の僕の気持ちにもシックリきましたし、モノとしても良く。

L1000077 形は幾分軍モノにしてはスマートな形、着丈も少し短め。サイズはXSなのですが、それでジャスト。アームなんかはもちろん太いですけれど、そこはご愛嬌。腰にはベルトが付いているので、後ろで結んで縛ると、まぁまた形は面白くなります。

 生地は厚すぎず。ちょうど秋ごろの羽織りものとして活躍できそうです。デットストックだったので、糊がしっかり付いている状態でした。だもんで、さっさと洗って、乾燥機にぶち込みました。少し、縮んだかな、やっぱり。……店員さん曰く、乾燥機にぶち込んだ方が後々、色が良い感じに落ちます、とのこと。もちろんソレもそうなのですが、乾燥機でグッとやることによって、縫いの部分の生地に凹凸が現れてくれるのが良いのです、僕としては。

 生地感はこんな具合。色は一枚目が近いかなぁ。新しい状態なわけですから、生地にも幾分光沢があります。それもまた、一興。着て洗って、どんどん変わっていくのも、一興。

L1000079 もう一着買っても良かったかなぁ、とも思います。ボロボロになれば、ボルドーに染めたいなぁとも思うので。あ、ところでどこの軍か分かったら、コメントくださいね(笑)。……簡単っちゃ、簡単なわけですけれど。

 この古着屋は、珍しくお気に入りになりそうです。出会い方も良かったですし。定期的に覗いてみようと思います。特に場所とか、名前とか書かないでおきます。古着好きな方には、知られている店かもしれませんけれど。万が一気になる方は、メールなりなんなり下さい。

 あ、買ったのはコレだけではありません。それはまた後日。

 ではでは。暑さが地味にぶり返していますね。早く、長袖が中心の季節になってほしいです。そう言いつつ、今日は暑いながらほぼ長袖で過ごしたんですけれど(笑)。今年の秋は、どれくらいブラウスやジャケットが着れるか。なんとなく、暖冬ではないんじゃないか、と勝手に思っているので、少々心配です。

 本日のカップ:午後の紅茶・ダブルベルガモット。うん、これは美味しいです。飲んでいるときの香りもさることながら、喉を過ぎた後にくる香りが強めで非常に心地良い。キリンはほんとにすごいなぁ、と感じます。午後の紅茶のスペシャルものは、どれも強者ぞろい。どんどん、次が楽しみになってしまいます。     circus

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2007年9月 6日 (木)

ピエロ

L1000068_3  雨の勢い、凄いには凄いけれど思いのほか弱いような。夜中にはもう少し強くなってくるのかなぁ……。想像もつかないくらいに強くなったりすることがあるとしたら、傘をささずに外に出たいですよね。雨自体は嫌いじゃないんです、濡れることを前提として、自らの意志で飛び込むのであれば。

 赤。僕の周りのものは、比較的赤が多いのです。服にしても、雑貨にしても、なんにしても。今回も結局は、赤を選択することになりました。リブの色は、赤と青と白と3色。……DIGAWELさんのリブブラウス。

 カフの部分が、リブの仕様になっているブラウスになります。パッと全体を見ると、少し面白い妙なニュアンスなんですが、着るともっと面白く、なおかつ具合が良い。白と悩みはしたのですが、赤が一番シックリきました。

L1000070 基本的には定番のブラウスを基にされているのですが、随所に違いがあります。まずポケット。袋ポケットではなく、ほとんどスクエアに近い五角形のポケットが付いています。この形はとても好みです。……袋ポケットも同じくらい好きではありますが。

 裾のラウンド具合や、全体のシルエットとしてはほぼ同様。サイズ感も同様と思います。だもんでサイズはM。あ、ちなみに前たて部分に刺繍は入っておりません、コレ。

L1000073 襟も違いが。大きさは同様ながらも、袋ではなくステッチを入れてあります。襟の形が、はっきりと出る感じになりますね、やはり。

 一番の違いじゃないかなぁと思うのは、生地。直接確認とれているわけではないので断言は出来ませんけれど、生地が幾分異なるようで。少し薄くごくわずかに目が粗い生地の印象。……リブの雰囲気には、この生地感が合っているように思います。

 また、細かい部分を見ていくと―縫製や仕立てに関してなんか特に―、実はちょいちょい気付く部分はあるのですが、それは色々と細かすぎるし、ちょっと書くのはどうかとも思うので、割愛いたします。

 とても面白いブラウスに仕上がっていると思います、はい。着ると、なお更。僕としては、このブラウスに関してはボタンはあまり開けずに出来る限り締め切って着たいなぁ、なんて。その雰囲気が好きなので。

 そいでは。明日は何をしようかなぁ、と思案。何か面白いことが見つかれば、良いのですけれど。あ、そういえば冬に向けて買おうかなぁと思う靴が2つほど決まりました。変更は生じるかもしれませんが、どちらか1つは確実かな、と。

 本日のカップ:フレッシュオレンジ。どうやら僕は、疲れてくると人の話を細かく捉えられなくなるみたいです、このところ。大雑把にはつかめるのだけれど、諸所が抜けてる。そんな時はビタミンが足りないと勝手に思い込んで、オレンジを飲みます。ホントは、もっと違う栄養素が足りていないんじゃないかと、思ったりもするけれど。     circus

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2007年9月 5日 (水)

秋を感じる。

L1000064  優しさの範疇を超えた甘さというものを、なるべくなら持ちたくないと思うのですが、そういう状態になるには、僕はまだ程遠いようです。きっと、まだまだ未熟者だということなのでしょうけれど、ある面においては、それなら未熟者のままでいいかもしれないなどと思ってしまう自分に、なんとなくダメだなぁと思ってしまう。……それにしても、疲れたなぁ。

 本日はコチラ。袖と裾が、切りっぱなしになっています。色はベージュっぽい生成りです。厚さは幾分厚めとはいえ、肉厚と表現するほどでもありません。クタクタなわけでもなく、ガチガチなわけでもありません。……まるで、パジャマです。

L1000065  首はこんな具合です。このリブの形が非常に好きだというのも、買いのポイントだったかもしれません。生地が特別凄いかと問われると、「いや、まぁ、そういうわけでも、ムグムグ」と言葉に詰まるのですが、全体の雰囲気と形、スタイルなんかに生地感が非常に合っているのです。……なんだろう、ポスッって感じ。

 というわけで、コレはコムデギャルソンのスウェットです。見た瞬間に、「あぁ、これは買うだろうな、僕」と自然と思ってしまいました。形はちょっと丈が短めでストンと落ちるような形。色は無地がこの生成りと紺、グレーの3色。

 他にも、パーカが同じ色の展開でありまして、クルーネックに関してはボーダーが2種類ほどありました。ボーダーも少し惹かれたのですが、ボーダーならセントジェームスでいいや、という元も子もない考えから、スルーいたしました。

L1000066_2  ま、フツーなスウェットです。ただ元来スウェット大好きな僕にとっては、なんとも素敵なんですね、はい。秋にこの無地のスウェットを着て、ぶらぶらするのっていいなぁ、なんて思います。冬にはモコモコした感じに着るのも楽しいなぁ、なんて。

 サイズはS。丁度ザックリと着れる大きさで、ありがたい限り。ボーダーも欲しいなぁ……価格としてはもの凄い手ごろな価格なだけに、買ってしまえばいいではないかって話なんですけれど、うーん。

 これと同時に悩んだのが、エチオピア製だったかの大判のストール。すごくシンプルに生成りにちょっとした一部ボーダー柄なのですが……すごく素敵でした。後々、買うことになるかもしれません。

 これくらいで、シメ。明日は台風が見事に直撃らしいですけれど、どうなるのでしょうね。楽しみなような、ちょっと不安にもなるような……いずれにせよ、どうせ直撃するというのであれば、しっかり降ってくれたほうが気持ちはよい気がしないでもないです。

 本日のカップ:グァテマラ/ラスヌーベス農園/コーヒー。朝にコーヒーを飲むと、このところパンケーキが無性に食べたくなります。同じくらい、フレンチトーストが食べたくなります。どっちもラクだから作ればいいのですけれど、今一番作りたいのがドーナッツなだけに、なんとも。     circus

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2007年8月14日 (火)

化ける。

Dsc02434 ふと「美味しそうだなぁ」と入ったお店が、予想以上に美味しい料理を提供してくれました。コストパフォーマンスも非常に高くて、申し分なく。直感に従うのも、やはり良いなぁ。

 さて、素敵な靴です。とてもスムースな質感に、スタイリッシュなグレーの色。見たことある方も多いかもしれません。……kitsuneとピエール・アルディのコラボレーションで作られた、チャッカブーツ。コレ、かなり良いです。

 用事がてら伊勢丹に行くと、やはりタグラインは覗くわけです。すると、未だにセールをやっているんですね。何か面白いモンはなかろうか、と見ていると、端っこのほうに光が。ちょっと不思議なほどに安くなって、このブーツが並んでいたのです。60パーセント以上引かれていたってことになりましょうか。……うーん、不思議だ。

 そもそも売れ残っていることも凄いですが、そこまで安くするのも驚きです。そりゃあ、買わずにはいられないですよね。…………しかし。なんとまぁ、タイミング悪く、僕のサイズは完売。ついこの間までメンズサイズも残っていたらしいのですが、安くなったとあって2足買いする人とかもいて、売れてしまったそうな。残念にも、ほどがある。

 んで、レディスサイズは残っていたのです。だもんで、僕ではなく人に買わせるという選択に。とっても良い買い物ですよ、コレは。靴としての質もそこそこですし、何より色であったり、最低限のデザインの具合も素晴らしくて。……いいなぁ、僕が欲しい、マジで。といっても、定価ではちょっと買う気は起きないのですけれど。

 あと何足かレディスサイズは残っていました。気になる方はタグラインを覗いてみるといいかもしれません。このほかにも、レペットのジジにコレットのプリントがされているスニーカーも、驚きの価格になってました。あれも、もんのすごいお得。こちらも僕のサイズがなく、あえなく退散となりましたが。レディスが少しと、メンズの大きいサイズは残っていたので、これまたお好きな方は見てみると良いかもしれません。

 あー、もう少し早い日に、伊勢丹を覗くべきでした。……という、小さな後悔(笑)。

 それでは。伊勢丹ついでにコーナーやコムコムも見たのですが、プリュスのマオカラーだったり、シャツラインのブラウスだったり、ヤンコムのブラウスだったり、コーナーでは幾つか面白いものが。またコムコムでは、ウールのアーミーテイストなジャケットなんかが、非常に良くて。この後の入荷だそうなチェックだったりするウールのジャケットも、どうやら素敵で。……うーん、でも買おうか買うまいか、悩みどころ。

 本日のカップ:そば茶。毎日飲もうとは思わないけれど、たまに飲むと美味しいですよね。あ、そばがきが食べたくなってきました。今度、食べよう。     circus

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2007年8月10日 (金)

皮膚・骨・点

Dsc02430 それまで持っていた印象と、実際のところのキャラが意外に違っていて、驚くことはままあるわけですが、最近もありました。よく「人は第一印象で決まる」だの「キャラのギャップが面白い」だの話も出ますが、僕は基本的に第一印象はほとんど受けつけないみたいです、というか会ってすぐの人に印象が付けられないというか。……何日かして、印象が出来るのです。だもんで、第一印象とかよく分からないし、一端持った印象はギャップがあろうがなんだろうが、あんまり揺るがなかったりもします。……って、凄い傲慢な人間だなぁ、よく考えたら。

 もうすぐ終わるっぽいので、国立新美術館へ「スキン+ボーンズ展」に行って来ました。思いのほか人が多かったのですが、大概の人が観光系の方か、もしくはなんとなく来てしまった雰囲気の方だったので、ゆっくり見ることは出来ました。

 コレクション映像や、実物のドレス、建築の模型や、その設計図などが、一応テーマごとに並んでいました。服が好きなわけですから、基本的には面白い展覧会でした。とはいえ、建築との関連性や繋がりが見えたり、そこで感嘆があるかと問われると、正直微妙というか……見せ方があんまり良くなかったように思います。同じ空間に服と建築を置いてあっても、写真を絡ませても、どこかぎこちなく分断された空気が漂っていたように感じました。服も建築も、幾何学的だったり構築的だったりする魅力があるってことは、分かるのですが。

 ただ、服は良かったのです。やはりこういう展覧会映えするのはヴィクター&ロルフなわけですが、今回も当然の如く。特に序盤のロシアン・ドールはきちんと見るのをおススメします。僕としては最後の一つ前の段階のスタイルが非常に好きで、モデルが前で手を組んだ瞬間、ちょっと震えたりしました。

 また、結局無条件に良かったのがジュンヤとコムデギャルソン。もう何回も見ていますが、ジュンヤのポリエステルのドレスはやはり圧巻だし、デニムも綺麗。ギャルソンに関してはもはやいうことがないのです。物議をかもした1997のあのデコボコくんも三着ほど並んでいましたが、無論素敵でしたし。

 ヨウジさんも少しだけでありつつも、しっかりとイメージを残してくれますし、マルジェラも同様。また、案外面白かったのがプリーツ。イッセイミヤケの通常なものはともかくとして、黒いプリーツで作られた「プリーツ・ミュータント」だったかのモノがとてもグッときました。ああいう風に頑張ればいいのに、なんて。

 画像は図録。図録の方が、建築との見せ方が巧いような気がしなくもないです。とりあえずは、購入。うーん、でもしかし、他のファッション系の展覧会と比べると若干やはり見劣りといいますか、もうちょいな感じがします。……こんなこと言っておいてなんですが、もうすぐおしまいなので、時間がある方は是非。少なくとも、楽しめるポイントは諸所あります。

 では。背中が痛むので、サクッと終わります。やることもyらねば。時間があまりないので、一気に。

 本日のカップ:リンゴジュース。メロンに引き続き、今度は家に呆れるほどのリンゴジュースが。まぁ、好きだからいいんですけれど。何事も加減ってのは重要だよなぁ、と感じます。     circus

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2007年8月 9日 (木)

黒を纏う。

Dsc02429 間違っていることに対して、素直に間違っているということは、とても難しい上にかなり誠実なことだとは思うのだけれど、世の中それだけじゃやっていけないことを感じる。かといって、自らの意志を押さえつけてただただ目の前にあることを、迎合するだけでもやっていけない。……バランス感覚を持った人間になりたいと昔から望んでいるけれど、まだまだ。

 すっかり世間も夏で、暑くて暑くてたまらないってのが正直なところですが、そんな夏のはじまりに買っていたこのブラウスの出番は、まだ先になるのでしょう。DIGAWELさんの黒ブラウス。

 生地は薄く柔らかく、ふわふわした感覚なので、黒いブラウスにしては比較的涼しく着れます。きっと夏の終わりや初秋には頑張ってくれることと思います。購入したのはフルオープンのMサイズ。ただ、ふと思ったのはプルオーバーのMにしておくのも良かったかなぁ、と。……にしても、この生地感は良いですね、軽く黒を纏える。

 形は定番の白と一緒です。刺繍は同色の黒。この間店を訪れた日には、プルオーバーがまだあったような気がしたので、まだ買えるかもしれません。白よりも価格が幾分高めですが、致し方ないところなのでしょうか。

 画像がすこぶる粗いのがちと悔やまれます。黒は携帯のカメラごときでは、やはり撮れないのですね。いい加減きちんとしたカメラが欲しいなぁ……。欲しいカメラの価格が下がりつつあるので、ちょっと狙い目なんですが、迷います。デジカメはテキトーに型落ちを買って、純粋に欲しい銀塩が欲しいところなんですよねぇ。

 それでは。欲しいモノが多すぎて、逆に何も買えないこの状況。カメラ、万年筆、メガネ、鞄、スニーカーに革靴、そして勿論のこと服。さらに新しいエスプレッソマシン、ミシン、食器に家具。もー、間に合わない。優先順位をつける気分にすら、ならないのです。とりあえず、スニーカーはたぶん買うんだけれど。

 本日のカップ:フレッシュオレンジ。今日はあんまりにも喉が渇いていた上に、フルーツを欲していました。オレンジが舌にしみるほどに。あー、でも未だに喉の渇きが続いています。もっともっと、フルーツジュースが飲みたい。     circus

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2007年8月 3日 (金)

くすみ色

Dsc02421 様々な環境を経験すればするほど、多くのことに寛容になるような気がします。たとえば、自分が物を書くことを経験することにより、文章に対するなんらかに寛容になり、たとえば、自分が傷つけてしまったり傷つけられたりすることにより、傷つけてしまうという行為に寛容になり、またたとえば、自分がものを売る立場に立つことにより物を売るという状況に寛容になったりもします。……これから、もっと多くの環境に囲まれて、寛容な人間になりたいなぁ、と思うこの頃。

 さて、巷がセールでやんややんやしていたころ、すっかり見事にブログを休んでいました。ほとんどセールは行かずに、出来る限りじっとしていたんですが、せっかくなので数少ない収穫の中から一つ。……えーと、コムコムの7分袖Tシャツ。

 セールになる前の段階から、というかこれが入荷された時、既に欲しくてたまらなかったわけです。んで、狙っていた第一候補が丁度このくすんだ色。残ってたら、買うしかありませんでした。しかもサイズもLだし。

 プロパーの段階では、他を優先させてしまい(趣味以外の都合もありましたから)、結局自分では買うことが無く、第二候補として綺麗なピンクの柄を、義姉にあげたりしていました。しかしコレは、とても好みのTシャツです。クタクタしているんだけれども、ただゆるいだけではなくて、作りがしっかりしています。肌触りも心地良いし。

Dsc02424 そして何より良いのが、色。うーん、うまく色が撮れない。一枚目の画像はちょっと薄すぎます、もっと古いような色味なんです。かといって二枚目もちょっと違うんですよねぇ。白い部分は薄く黄色いキナリのような色味で、ボーダー部はくすませて染めたすみれ色のような感じなんです、実際は。……説明すら、しづらい(笑)。

 夏の終わりあたりに、これを着て、時間を気にせず公園やら街やらをフラフラしたいですね。ゆったりと、ひっそりと。

 コムコムと言えば、今期もなかなか面白いですよね。切り替えしのボーダーTや、身頃や袖で大きく切り返した派手なTもカワイイし、柄物なんかもなかなか良いですし。早速出ていたドット柄ウール縮絨も悪くない。この感じだと、エステル縮絨なんかも出るとしたら期待できそうですし、個人的にはなんとかジャージをまた出して欲しいところ。……今度聞いとこう。ジャージ、出たら即買いだなぁ。出して欲しいなぁ。

 それでは。暮しの手帖が相変わらず面白い。これはいっそ、定期購読を申し込んでしまいたいくらいだ。アルネやクウネル、暮しの手帖あたりは、別に定期購読してしまっても問題ないんだけれど、書店に足を運ぶという機会を設けるが為に、しないでいる現状。……きっと、ずっとこうなんだろうな、僕は。

 本日のカップ:ヤクルト。ヤクルトって、一日何本飲んで良いんでしょうかね。なんとなく一日一本しかヤバイというイメージがあって、二本飲めないのですよ。飲んだところで、どう考えても体に悪いってことはなさそうですが、うーん。でもよくよく思えば、かつてビックルなんていうでっかいヤクルトみたいなのありましたよね。……懐かしいなぁ、復活して欲しいかもしれない。     circus

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2007年6月30日 (土)

かくして。

Dsc02405 本日はこの記事の上に、僕としてはなんとなく大切なお知らせがございます。半ば勢いのようでもあり、でもどことなくまたある種の変化によるものでもあり、ともかく考えて決めたことなので、まぁ、とりあえずやってみるかな、と。

 リムアートさんで行われているDIGAWELさんの展示、もちろん行って見ました。面白い空間に仕上がっていました。確かにそこはリムアート的な空気が漂いつつも、明らかにDIGAWELさんの空気が渦巻いていて、その交じり合う具合がなんとも。……小屋を中心として。

 全体の監修というかディレクトをDIGAWELさんが行い、本のピックアップなどはリムアートさんにお任せし、小屋などの部分はCMにも出られていたエンゾさんが担当なされたそうです。ブックエンドが凄いことになっちゃってたりもしてたのが、妙に面白かったり。……そしてやっぱり小屋。

 小屋の中にはシャツがあったり、鍵がぶら下がっていたり、アントンくんが顔を出していたり、そもそも小屋自体の佇まいがやけに風合いあったり……良いものでした。さらには、小屋の壁部分にERWIN WURMのイラスト集―写真の構図のイラストだけを集めた本。DIGAWELさんでご覧になったことがある方もいらっしゃることかと―を貼り付けてあるのが良かった。そこの部分の効果で、店の中での存在としてはやはり仰々しくかつ、毒々しい小屋が、とても繊細なバランスで全体と馴染んでいる感じ。……なんと言いますか、DIGAWELさんぽい部分が最も現れていた気がします、僕としては。

 DIGAWELさんの作るモノは、そういうようなバランスが含まれている気がして。シャツに関して言えば、極小の襟や極短のカフ、あるいは裾のラウンドの具合やフォルムはカジュアルなシャツだけれど、ヨークの取り方や肩の入れ込みの処理、襟と台襟のバランスや縫いのステッチのピッチなど、フォーマルな要素で実は作られている。……んで、そういう交じり合いのバランスを、襟やカフには芯地を使わなかったり、使用する生地の雰囲気で調和を取っているような。ま、あくまで僕の勝手な判断なので、なんとも言えませんが。

 革小物に関しても、同じような。革そのものは某有名ブランドで使用しているくらいのランクの革を使いつつ、そこにあえて相反するような白テープのジップを使ったり、無骨なボタン使用にしたりする。んで、その調和をジップのピンクの染めであったり、ジャバラの要素であったりで繋ぎ取るというか。……うーん、とにかくそんなイメージがあります。他のアイテムや、雑貨のチョイスにしても同じようなイメージを僕は持っていて。ま、それも結局は想像に過ぎませんが(笑)。

 要は、展示が想像してたよりも良かったということです。僕が訪れた際に来店されてた方の中には、モノだけを見て買っていかれるケースも見えましたが、勿体無いですよね、せっかくなんだから見ないと。仕方が無い状況だとは思いますが。

 モノとしてはリムアートバージョンのタグで刺繍がLの白シャツ、同じく黒シャツ、黒の八分袖ポロ、靴下や革小物などが。んで、新作として購入した黒のギンガムシャツがありました。型はシャツ1と同様で、前に出たギンガムのものとは異なります。前のギンガムはちょっと思うところがあって、購入は控えたのですが今回は即購入決定。サイズはジャストでM。

 また、新作で革鞄がありました。ショルダータイプで背中にあたる部分なんかはギャバで切り替えられている具合。自転車仕様。かなり気合を入れて作られたそうで、良い鞄だと思います。価格も頑張ったそうで、かなり抑え目になっていましたし。作るのが結構大変らしく、今はまだサンプルのみでしたが……ほとんど予約生産とかになるような、ならないような。

 久しぶりに店長さんにお会いして、展示の説明や、ちょいちょいアドバイスを受けたり、改めて挨拶をしたりなどモロモロ。ま、これ以上は書きませんけれど。次に出てくるモノはなんでしょうね。いろいろありそうなので、楽しみにしておきます。

 それでは。一大決心というほどではないのかもしれないけれど、やはり生活に少なからず影響はあるはず。どういう状況に転がるか、楽しみでもある。

 本日のカップ:スパークリングウォーター・グレープフルーツ。もう、多くはいいですかね。     circus

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2007年6月26日 (火)

回転

Dsc02400 霧雨って言葉が正にドンピシャな天気でしたね。温度は過ごしやすくても、湿度が高すぎる。日本の四季といいますか季節感はとても好きだし、良いものだと思うんですが、時にもう少しゆるやかでもありがたいなぁと思ったりもしてしまいます。……ワガママだ(笑)。

 流れを見ている世代としては、これくらいなら読んでおこうかと感じ、購入。アンダーカバー特集のWWDですね。表紙はなんとなく、もの凄い特集を載せている風な煽りですが……、まぁWWDなわけでこの薄さですから、さほど期待もせずに読んでみました。

 なんと言いますか、新しい何かがドカンと書いてあるようなことはなく、淡々と。栗野さんとの対談や、インタビュー、大まかな流れの年表などなど。もう少し、舞台裏っぽい話であったり、川久保さんとのつながり方なんかを書いて欲しかった気がしますが、難しいのでしょう。

 読んでいて面白かったのは、栗野さんとの対談の一部で「パープル」のコレクションの際の話。細かくは買って読んでもらえれば分かりますが、「あー、やっぱりそういう拘束というか、縛りはあるんだなぁ」とか「うーん、ジレンマ」とか思ったりしました。……分かってはいたことでも、改めて実際にクリエイションをする側が言うと、いつも頭に残ってしまいます。

 パリコレに出始めてからもう随分と経ちますが、やっぱり思うのはそろそろ真面目にメンズもコレクションを始めるべきじゃないかなぁ、ということ。メンズのコレクションて、レディスに比べると良し悪しはどうあれ、単純にやりづらいとは思うんですが、コレクションでやるメンズのアンダーカバーってのを見てみたい。

 東京コレクションに出ていた頃、CSかなんかのテレビでアンダーカバーなんかも見ていて、その頃は東京コレクションを面白いと感じていました。規模としては、今現在は東京コレクションウィークなんて大きくなっているように思いますが、あんまり勢いが感じられないのはなぜなのでしょう。気になるブランドが無いわけではなくて、キノやマトフ、ネ・ネットなんかはそこそこ気になるのですが、それでも。……うーん、東京自体に面白みがないのかなぁ、ここんとこ。って、僕なんかが心配することでもありませんが(笑)。

 あれ、suzukitakayukiがコレクションを始めるのって、東京でしたっけ? それともパリやらミラノやらでしたっけ? どっかしらで始めますよね、確か。どこでやるにせよ、それは楽しみなんですけれど。

 ではでは。数学関連の本で、2冊ほど読みたい本があるのですが、相当に文字が詰まっていて、しかもやたら分厚いので、読み始めようにも難しいのです。いったん読み始めると、その本を終えるまで他の本を読んだりはあまりしないので……。どうしようかなぁ、うーん。

 本日のカップ:ミニッツメイド・ピンクグレープフルーツ。今日はやたらと酸っぱく感じました。いろんな心的要素で味覚がちょっとずれてるのやもしれません、キケンだ。とはいえ、僕の悩みとかなんてものは、多くの対象と比較するときっと大したものではない気もするので、なんとかするしかない。とりあえず、楽しみを見つけよう。     circus

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2007年6月19日 (火)

噛み付く

Dsc02384 「circusくん、まだ酔ってないでしょ」と言われると、実際確かにその通りで、ある程度のアルコールで笑いやすくなってはいるけれど、意識としては全く変わっていなくて。だからといって、よほど親密でない限り人前で一定以上のアルコールを摂取することは絶対にしたくないし。……あー、シャンパンが飲みたい。

 今日はコチラ。DIGAWELさんで新しく発売された、靴下。靴下に関しては、見た目の色や柄、あるいは履き心地で好みが決まるわけですけれど、色はまずこのキナリがど真ん中でした。ここ数年、グレーを基本として靴下を履いていたのですが、そろそろキナリっぽい色にシフトしたいと思っていた最中に、コレですから。

 ということで、とりあえず一足購入。履き心地に関しては、履いてみないと分からない面が大きいので。……んで、今日早速履いてみたんですけれど、これがすこぶる調子が良い。すごくスムースな素材感だけれど、決して薄すぎない感じ。

 エジプト綿を使用しているということで、生地の光沢感もまた良いんですよね。キナリってすごく地味になりがちなんですが、この靴下なら躊躇い無く履けます。キナリでこんな具合の靴下って、なかなか無いような……。あと他にも白、青、赤とありましたが、赤も良さそうでした。

 丈夫さに関しては、もう少し何度か履きこまないと分からないところではありますけれど、それほど弱くもないと思います。リブ部分の締まり具合も、カンタンにはへこたれるような感じはしないですし。うーん、これからしばらくは靴下の定番をコレにしても良いかな、というくらいで。

 最近のDIGAWELさんの流れから行くと、靴下とかの安価な商品だと、あっという間に消えてなくなってしまいそうですが、あと2,3足くらいは買っておきたいかもしれません。まぁ、企画モノって雰囲気もしないですし、もしかしたらこれからも定番として作ってくれるかもしれないですが。……キナリ、良いなぁ。

 それでは。自転車で迷っています。ヨーロッパのとある自転車にするか、国内のとある自転車にするか。ただ、性能や性質の問題からいくと国内の候補の方が強くて、満足度や楽しみからいくとヨーロッパが強くて……悩みどころです。タイヤが細いほうが、加速度が増していろいろ便利なんでしょうけれど、ヨーロッパのは太いし。まぁ、安定感を重視していると考えれば悪くはないわけですが、ギアの関係もありますし。……うーん、どないしよう。

 本日のカップ:カルアミルク。ずば抜けて好きかと問われると、アレですがやはり落ち着く。今日は焼酎に入ってしまい、あんまりコッチは飲めなかったけれど。……うーん、でもやっぱりシャンパンが飲みたい(笑)。

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2007年6月 2日 (土)

風に溶ける。

Dsc02350 楽な方向に流れたい、そんな風に思ってしまうくらいに、そこにいることが自然で、そこにいることで癒される。よくよく考えてみると、これまでの生活の中で僕は、「離れることで、感情が高まり、ある意味で柔和し、大切に想えるようになる」みたいです。……すっごく、面倒な性格。でも、実際にそういうことを多く感じてしまう。しかも、人でも環境でも、モノでも場所でも同様に。……どうしてかなぁ。

 今年、僕自身は半袖ブラウスは未だ買っていなくて、というよりはこの先も今年はちょっと買うかどうか微妙なところ―良いめぐり合いがないので―なのですが、このブラウスなら欲しいと感じます。……ま、サイズがないんで無理なんですけれど。そういうわけで、人に買わせたということです、つまり(笑)。cholonさんのオリジナルリネンブラウス。

 何気ないリネンブラウスですけれど、まずリネン自体がなかなか良いのです。白、ナチュラルなどカラーはありましたが、断然白が素敵でした。形はシンプルにストンとしているのですが、脇の下あたりにダーツが組まれていて、「まったりとしている形なんだけれど、もっさりしない」感じになってます。……半袖や裾の具合も好バランス。

Dsc02351 大事な襟はこんな感じ。角襟なんだけれど、少し丸みを帯びさせてあります。それがなんとも、リネンとのマッチングが面白い。大きさも結構小さめで、個人的に好きですし。

 そして、ボタン。共布で包まれているボタンを使用しています。自然な雰囲気がより強調されているようで、巧いです。ちなみに、首もととかにタグなんかはありません。……一応、品質表示タグとかが付いている部分に、さりげなく小さなタグはありますけれど。

 ちなみに、これはポケットは付いていません。ポケットが付いているタイプのブラウスもあったのですが、そちらはボタンが黒ボタン(共布とかではなく、通常)です。それはそれで悪くないのですけれど、ポケットの形が若干リネンの空気と異なっているような気がしてしまったので、コチラを強く押し。……価格相対比も良いので、かなりお勧めです、女性の方。

 ブラウスはリネンやガーゼで出ていて、長袖もモチロンあります。長袖も実はかなり素敵。長袖は黒がとても良かった。あとはTシャツがかなり良いです。レディスの2サイズ展開みたいで、今月あたり大きいほうが入荷されるそうですけれど―小さいほうはかなり小柄な女性サイズでした―、どれくらいのサイズが気になりますね。大きければ、黒や紫やピンクが欲しいところなんですが……ま、いくらなんでも無理か(笑)。

 ではでは。ある事情で、一枚何かしらCDを買おうと決めてタワレコに行ったんですが、こういう時に限って欲しいCDが見つからない。そこそこ好きなアーティストでも、なんか煮え切らない。結果、ふらふらと探し回り、一つ気になるCDが見つかりました、ギリギリのタイミング。これから聴きますけれど、どうなのかなぁ。……期待はしすぎないでおこう(笑)。

 本日のカップ:アイスミルク。ナカザワのミルクを飲んでいるんですが、やっぱり僕はタカナシの方が好きです。ナカザワはすごくスッキリ爽やかな味をしているので、コーヒーには好相性だろうし、ミルク嫌いも比較的飲めるのではないかとは思いますが……。うーん、単純に美味しさならタカナシだと思うんだけどなぁ。     circus

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2007年5月31日 (木)

やっと。

Dsc02360 必要がないということは、非常につらいことで、必要とされることはそれ以上の割合で難しいものだと思います。それが、どんな状況であろうとも。さて、どうなるやら。それよりも、明日の予定に意外なことが判明し、今ちょっとおいおい、という心境。……ちょっとないよなぁ、はぁ。

 六本木の続きも、cholonの続きもあるのですが、本日またもや僕のもとにようやくやってきたモノがあるので、ソレを優先的に。今年の1月に購入を決意し、実際に2月頭に発注……約4ヶ月近くの時を経て、我がもとに。……ジョイ・アンフィニィ・デザインさんの時計です。

 FUDGEで見たんですよね、もとはと言えば。んで、ウェブでいろいろ見てみて、JHA(日本手造り時計協会)のことなんかも知って、また近いようなニュアンスを持った時計たちも見て、その結果「やはりアンフィニィさんの時計が最も良い」と感じたので、カタログを買ったものです。その頃、カタログの見た目だけ更新したのですが、見てくださっていた方もいらっしゃるでしょうか……ようやっと実物が目の前に(笑)。

 JHAさんでは、生徒に手造りの時計のやり方を教え、独立―とはいえイロイロ縛りはあるようですが―させている集団みたいなトコなんですけれど、真鍮や革を用いたり、文字盤の数字の形なんかはやはり独立した方々も共通する部分が出てくるんですよね。……良くも悪くも同じニュアンスが少し出てしまうといいますか。でも、大護慎太郎さんのジョイ・アンフィニァ・デザインは、その中でも秀逸。たくさんの種類の時計を出していますが、僕が買ったのは2種。文字盤の大きめのコンパス、そして二重まきのカワイイ雰囲気のピプス。

Dsc02362 コチラがコンパス。黒ずんだ雰囲気の真鍮の文字盤に、「00,01,02……」という具合に数字が刻まれています。そして針はギザギザとなっている。とても空気感が良いです。縁の表面の打ち出しなんかも、総て手造りであるため、ムラ感も当然あるのですけれど、それが面白い。……決して高級な時計な感じはしませんが、すごく自然な時計というか。

 革部分は赤を。青も選べたのですが、やはりここは赤でしょう。文字盤とも相性も赤が良いと感じましたし。実物を手にして、コレは正解。文字盤が結構暗めの色なので、赤で全体のバランスが取れます。

 コンパス、僕は手巻きだと思っていたんですが、全くもってクォーツでした(笑)。一応、手巻きのムーブメントを積んだタイプも造っているので、勘違いしたんですね。ギミックがあるようなタイプが手巻きみたいで。コレは思いっきり電池です。……セイコーのY121Eというムーブメントらしいですが、良いのか悪いのか分かりません。その辺、全く無知です。というか、手巻きだとか自動巻きだとかクォーツだとか、そんなことすらあんまり詳しくありませんから(笑)。

Dsc02365 コチラがピプス。思っていた以上に、コチラが素晴らしい。文字盤が小さいので、現実的に見やすいかは別として。二重巻きとも合っていますし、文字盤のシンプルなキレイさが良いのです。

 コチラもクォーツ。二重巻きということもあり、時計という感覚よりはブレスのような感覚。いいですね、「男がつけても良いものか」と疑問があったものの、気になりません。……とはいえ、女の子の方が似合うであろうことは事実。そのうち、コレの似合いそうな女の子に―もちろん、つけてくれるなら―あげるでしょう、きっと。様々な事情で、ほとんど付けるのはコンパスになってしまう気もしますから。

Dsc02366 思ったとおり、アンフィニィさんは良いところでした。出会いの直感を信じて良かった。ちなみに画像は、カタログです。カタログ自体もポストカードみたいな雰囲気があって良い出来なので、気になる方はまずカタログを買ってみるのが良いと思います。……時計自体は、直接アンフィニィさんから買うか、marmeloさんなんかで買えます。

 欠点と言えば、「防水でないこと(ちょっとくらいの雨なんかなら大丈夫ですが)」、「革の質がちょっと粗く固めであること」、「少々時間がかかること」でしょうか。革に関しては、絶対もっと良くできるはずなので、そこは頑張って欲しいとは思うのですが、そこは大人の事情があるのでしょうね。……手造りなので大変なのでしょうが、もっと売れるようになれば、いろいろまた変わってくるかもしれませんし。

 ともかく、気になった方はウェブ等で見てみてください。ピンと来る方、いるはず。

 それでは。もう少し遅くに寝るつもりが、そうはいかなくなってがっかりです。寝る前の時間ってのが、いろいろ勉強だの出来る時間帯なのに。……むぅ、仕方あるまい。

 本日のカップ:ポカリスウェット。コーヒーを飲める体調になったものの、コーヒーを飲む時間がない。家でゆっくりと淹れる時間が。なんだかなぁ、もう少し余裕が出来ればいいんだけれど。     circus

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2007年5月29日 (火)

病みつき

Dsc02352 昨日の続きを更新するつもりが、ちょっと熱が高まっているので、それはおいといて今日の出来事の更新をします。昨日は昨日で、コルビュジェだけでなくアートにも触れ、収穫もあったんですが……今日がまた凄かったので。

 昨日ABCにおいて、人からススメをうけていた『いろは』を見ていたのですが、いまいちピンと来なかったのです。すると、その近くにこの本が。『Cho Lon Book』です。お店のオリジナルの冊子―通販も出来るようになっているタイプ―なのです。……本来僕はこの手の通販も含めた冊子はあまり好きではないのですが、あまりに雰囲気が良く、何か感ずるところがあったので買ってみたんです。

 オリジナルも含めた洋服や、様々な雑貨、あるいは手づくり用の布やテープなど、グッと来るモノが並んでいます。こういう冊子って今はとても多い気がしますが、こんなに空気やまとめ方が良いのはなかなかありません。

 するとこのCholonさん、札幌に本店があるのですが銀座にもお店があるそうな。今日、行って見ましたよ早速(笑)。ごく控えめに言って、素晴らしく僕好みでした。既にうちのある月兎やらうすはりやら、野田琺瑯なんかも並んでいるんですけれど、そのほかのオリジナルも輸入モノも良いモノがずらり……欲しいモノが多すぎです。いや、良いお店です、マジで。ついつい「良いお店だなぁ……」と呟いてましたから(笑)。

 洋服はオリジナルのコットンTとかストール、スカートやワンピース、パンツや麻のブラウス、バッグなど結構たっぷり。どれも、価格と質のバランスが素晴らしいし、良いモノが多いです。雑貨に関しても、ついつい笑みがこぼれるようなチョイス。がま口や革小物、ビンとかコップ、ブリキの容器やポット……言い出せばキリがない。

Dsc02353 幾つかうちにもモノがやってきて―たぶんこれから、もっと増えていくと思います。がま口とか。―、今日はとりあえず1つご紹介。それが画像のストールピン。何気ないフツーなストールピンが麻―ジュートかな、これは―に刺して3サイズセットになっています。商品としてのまとめ方が巧いです、コレは。……他にもピンとかはあって、うちにも来たのでその内、紹介します。他のモノも随時。

 んで隣に写ってるのは頂いたポストカード。このcholonさんは接客もかなり良かったのです。すごくさりげなく笑顔で、商品の説明であったり、展開のありかただったり、推薦やアドバイスをしてくれます。しかも、妙に的確(笑)。

 んで、ここにきて驚いたのが、生地。リネンを中心とした生地を売ってるんですが……ええ。この間、代官山のハイジにて、どこの生地か知らないけれど雰囲気が良いから買ってしまった、黒とキナリのギンガムチェックの綿麻生地……どうやら、ここの生地みたいで。というか、ここでも扱っているということなのか、分かりませんが。まるっきり一緒だったんですよね、驚きました(笑)。すごい繋がり方だなぁ、と。その上、店にはアルネやカメラ日和が並んでいて関わりがある様子……いろいろ繋がってます。好きなものは繋がっていくんでしょうね。

 cholonさんはもう、完全にお気に入りになってしまいました。買うべきモノも多いし。銀座ルートでは欠かせない存在になります。これから、ちょいちょいお世話になりそうです。北海道に行く際は、本店にも行ってみたいトコロですね。……都内近郊で気になる方は、銀座に足をお運びください。たぶん、損はないと思います。まずは本を買ってみても良いですし。とにかく、かなり強くおススメです。

 ではシメ。えっと、今月の『暮しの手帖』、バリバリ面白いので是非見てみていただきたいです。料理の部分はもちろん、他もかなり面白い。渋すぎる、とか思わずにまずはペラペラとどうぞ。ツボに来る方、絶対にいらっしゃるはず。本もまたイロイロ面白いのが出てます。おいおい、記事にしたいかなぁ。

 本日のカップ:銀座壱番、風まかせ/うおがし銘茶/煎茶。うおがし銘茶で休憩をしました。今日は壱番のお茶。甘みや丸みも際立って美味しく淹れられてました。僕もそんな風に淹れれたら良いなぁ、と感じます。んで、店頭では風まかせを試飲。あまりにおいしいので、買い。そういえば、先付けで出た日本酒がとてもフルーティーで美味しかった、どうやら三重のお酒らしいですが。     circus

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2007年5月27日 (日)

吝かでない。

Dsc02348 だんだん、僕らしくなってきたような気がしてきています。未だに全くダメな部分ばかりだけれど、少しずつ僕の取るべきリズムが見えてきたようで。それで巧くいくのかは別の問題とはいえ、何も見えなかった頃よりは、幾分楽しい。……そして僕は周りに恵まれるなぁ、と強く感じています。

 今日はコチラを。見たことがある人も中にはいらっしゃるかもしれませんし、実際にモノを―これ自体もこれのテーマのモノも―持っている方もいらっしゃるかもしれません。NORMAL(ノーマル)のコンセプト・イメージブック「静かな時にだけ聞こえる音」。……キレイな表紙ですね。

 グラフィックデザインを行うところの、Tシャツのブランドなわけですが、なかなかに面白い具合です。なんでもないTシャツなんだけれど、どこか風味がある。大げさなモノではないんだけれど、微かな良い匂いがする。そんな感じのTシャツ達、この本はその2007年モノの写真集みたいなものです。……ABCやユトレヒトさん、国立新美術館、ツタヤ六本木とかで買えるようです。

 Daily Lifeという柄のTシャツは、見たことある方も一部いらっしゃるはず(たぶん)。とてもシンプルなんですけれど、文字とかのバランスが絶妙。白地に黒も素敵ですが、白地にパステルカラーが、なお素敵。そして表紙のターゲット柄、あるいはただ大きく円を描いているだけの柄、どちらも潔い中になんとも唸る色合わせ。……ありそうでない、というか、やろうと思ってもあんまりやらないようなTシャツバランスと言いますか。

 でも、僕は買えないんです。というのもサイズが微妙すぎて。メンズとレディスのワンサイズずつなのですが、レディスだと流石にキツそうだし、かといってメンズは幅が広すぎるんですよね。……なんと残念なことか。まぁ、幅くらいならいっそガマンして買ってしまおうか、とも思うのですが……ふむ。幅が広いTシャツも、嫌いではありませんし。

 このノーマルさん、SLEEPなんかともコラボしたり―というかYUKIのコンサートTを作ったりもしたみたいで―しています。なんとなく、空気が通じる部分ありますものね、それを知ったとき「あー、そうなんだ」と妙に納得してしまいました。SLEEPとのコラボものはもう売っていませんが、初期のころの復刻Tや現在のモデルなんかは、Ray BEAMSや国立新美術館や、zozotownでも購入できるようなので、気になる方は少し見てみてください。

 この本も、ただただ女の子がTシャツを脱ぎ捨てたり、ポーズとったりするだけの構成なんですが、ついつい見てしまうし、パラパラとめくりたくなる不思議な本です。最後の数十ページは無地の色紙が付いています。意味がありそうで、ないような、なさそうで、意図があるような……。とにかくどう使うのかもその人次第だと思いますが、僕はこういうの好きです。そのうち、色紙はなんかに使おう。

 それでは。休みの前の夜が、すごく好きです。休みの日そのものよりも、好きです。でもそれと同時に、休みの前の夜は切なくもなります。「もっと、頑張らなきゃならないな」と。

 本日のカップ:黒糖ラテ。ドトールの飲み物ですが、すごく微妙なんですよ。美味しいけれど、足りない。パンチがないんでしょう、きっと。とはいえ、ドトールに行くことが妙に増えているこの頃、頼むことは多くなりそうです。     circus

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2007年5月26日 (土)

やるせなさを受け流す。

Dsc02347 暑かったですねぇ、今日は。街はすっかり半袖の人々で溢れていました。まだ五月だというのにこの暑さは、なんか変ですよ。八月とかどうするねん、と。そんな暑さにつられ、マックフルーリーを初めて食べてみたんですが、結構好きです。……ただ、量が多すぎですよね、アレは(笑)。

 本日は朝から精力的に。まず図書館へ走り、予約していた本などをしっかり調達。んで、ここんとこめっきりはまっている道すがらのパン屋へ行き、たっぷり購入。それから、出かけるコトに。

 向かったのは青山。込んでましたね、はい。コムデギャルソン青山では、なんかアレな光景。シャツやプリュス、レディスのところは少人数―自分らも含めて―しかいないのに、プレイの部分だけに異様な人だかり。……いやまぁ、プレイは別に良いと思うんですが、他もちゃんと見れば良いのに勿体無い、と感じてしまいます。パルファムのプレイTつき香水は軽やかにスルー。香りは悪くないし、Tの柄も嫌いじゃないけれど、別に殊更欲しいって感じも起きなかったので。

 コルソもドーバーもそこそこに混み合い。その間にも諸所のショップ―あ、ニーシングはまた価格が上がるみたいですね、ユーロ高の影響でしょうか―に寄っていますが、どこも基本的に混んでましたね、さすが土曜日。コルソのバッグは可愛いけれど、若干高いかなぁ……でも良い。

 今回の青山の一応の目的は、興味があった店に行くことでした。それが画像のショップカードの書斎館。とある人からの勧めもあり、足を運んでみることに。いろんなペンとかアンティークのデスク物なんかが並んでいて、シャレた空間でした。「ペリカンはやっぱり好きだなぁ」とか「この古いタイプライターっぽいのカッコいいなぁ」とか楽しめました。……でもそういうのは大概、高くて買えないわけですが(笑)。そのうち真面目に万年筆とかも欲しいですね、現実的に使うかは別として、モノとして好きなので。とはいえ、今日は何も買わずに退散。

 その後、雑貨屋なんかも見つつ久しぶりに「月光茶房」へ。コチラも目的の一つ。今日はタンザニアを頼み、さらにサンドウィッチも。意外にサンドウィッチもクオリティが高く、かなり満足しました。コーヒーはやはり、系統はともかくあの辺りでは確実に、まともに美味しいコーヒーだと感じます。……表参道を訪れる際は、寄ってみてください。落ち着いた空間でコーヒーって、いいですよ。

 その足でラルフローレンへ。使っている生地もキレイで、とても欲しいシャツがありましたが地味にサイズが大きく、断念。タックインを前提に作っているモノだったので、着丈が長かったんですよね。タックインせずに着たかったので、さすがに無理だなぁと。あとはジャケットでも魅かれるモノがありましたが、「こう暑くちゃ、これから着る機会もそうあるまい。急いで買うこともないか。」と珍しく懸命に冷静な判断(笑)。

 さらに古着屋を回る。連れは状態の良いGジャンとジャージを探していましたが、僕はとあるTとシャツを散策。結局どちらも満足いくモノは見つかりませんでした。その代わり関係ないスイングトップに良いモノがあったりはしましたが。……うーん、目当てを見つけるのは難しい。

 加えて多々のショップに寄り、「これは欲しいなぁ、夏に」とかあるものの、買う衝動にまでは至らず。ウダウダと歩き回った割に、かなり物質的な実りは無いおでかけでした。だから画像もショップカードなんですよね(笑)。ま、節約できたと考えて、良しとしましょう。

 では。メガネが欲しい。切実に欲しいのです。でも、そんなに先立つモノがない。要するにバカ高いのは買えないわけで。でも、欲しいところとかはモチロンあって。今回は欲しいメガネのイメージが凄くハッキリしているので、選びやすいはずなんですが……どうしようかなぁ。ミクリの赤はもう少し先送りにして、違うイメージがあるんですよね。むうぅ…………何か踏み切るきっかけがあれば良いんだけれど。

 本日のカップ:タンザニアにグァテマラ。月光茶房にて。僕の淹れるコーヒーとは、ある意味でタイプは違うんですけれど、ここもホリグチさんとこの豆を使ってるんです。煎りはやっぱり、僕が買ってるお店の人の煎りが巧いと思うんですけれど、豆の味が良いことには変わりありませんね。……今度は使いたいカップがあるんだけれど、言ってみようかなぁ。「アレで飲みたいんですけど」みたいな。     circus

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2007年5月25日 (金)

野次馬根性

Dsc02346 紅しょうがが好きなんですよ、いつかも書いたような気はしますが。今日はカレーだったので、当然のごとく福神漬けではなく紅しょうがを大盛りです。紅しょうがは良いですねー、そのままもいいし、もちろん添え物に最適だし、揚げても美味しいし。……紅しょうが揚げ、ホントにおいしいので是非。

 さて、もう買わないことにしていた雑誌を、今月は買っていたりします。理由は2,3あるのですが、最も大きな理由は「比較的、僕の好きなHUgEの形」だからです。こういう感じで良いと思うんですよ、モノ撮りがすごく多い感じ。……そこかしこがモノクロ写真だったり、微妙にアートに偏りを見せたりしないで、モノを中心に作っていく具合。あ、もちろんDIGAWELさんが載っているのも理由の1つではありますけれど。

 他の雑誌はともかく、HUgEがそれをやってくれると、非常に僕好みのモノを載せてくれたりするわけなんです。だから、今月は買い。ただきっと、来月からはまた買いません。……たぶん、アレなんで。

 洋服の雑誌なんかを見ていてやはり思うのは、ブランド洋服の底値がやっぱり昔よりも抜群に高いよなぁ、ということ。なんというか、どこのブランドでもショップオリジナルでも、Tシャツの値段だって昔の倍近いし、ブラウスも然り。少なくとも10年くらい前は、もう少し底値が低かったと思うのです。……ま、当時だって高いトコは当然高かったにせよ。

 ところで、HUgEを見ていて不思議なのは、マルタンマルジェラの空気。なんか知りませんが、「あーコレ、っぽいなー」と思うと、やっぱりマルジェラだったりします。別に際立って奇抜なデザインとかじゃないのに、何故か感ずるものがあるのでしょうか。……欲しいけど、手は出しませんが、未だに(笑)。

 ちなみにニュースタンダードの特集部では、「コレを取り上げるのは、やはり他の雑誌ではなかなかしないよなぁ」って感じるものが幾つかありました。そういう意味でも、モノが多いときのHUgEはやっぱり面白い。……難点は、欲しいものが増えても買うには追いつかないってことでしょうか(笑)。いろいろ、優先順位がありますものね、モノを買うにしても。

 それでは。なんか今日の更新、勢いでやってしまったものの中身が薄いですねぇ、違うのにすれば良かったかなぁ。……とにかく、明日はやはり精力的に活動したいと思います。ギターも弾いて、文章も書いて、行きたいお店にも行って、図書館にも行って、パンも買って、とにかく目一杯。

 本日のカップ:ポカリスウェット。健康な状態で飲むポカリはどうしても微妙。特にカレーとの相性はなんとも不思議なものでした。おとなしくミルク飲んでおけば良かったかなぁ。カレーとミルクは、合いますもんね。     circus

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2007年5月21日 (月)

やんややんや

Dsc02343 メロンパンが美味しい。決してメロンの風味など欠片もしない、いわば見た目がメロンだからのメロンパン。やたら、美味しい。昔から好きなもののかなり上位に食い込み、まずパンの中ではトップクラスに好きなんですけれど、最近また波が。……しばらくメロンパン尽くしかなぁ。

 昨日更新したギンガムブラウスジャケットに触発されたのか、うちにこんなブラウスが来ていました。ものすっごく普通に定番的なブラウス。コムコムの青ブラウス半袖。襟はシャツカラーですね。……うーん、良い色に良い生地だ。形もかわいいし。ブラウス更新が続きますね(笑)。

 コムコムでは定番でずっと白ブラウスも青ブラウスも、定期的にたくさん作って置いていますが、やはり素敵です。ただ、青のプレーンの半袖はしばらく作っていなくて―白や長袖は毎年作られていたように思いますが―、コレも大分前に作られたモノの残りのようです。……2005年後半から2006年前半でしょうか。でも、定番だからそんなの結局は関係ないというか、なんというか。

 コムコムのブラウスって好きなんです、僕は。白も青も、シャツカラーもラウンドカラーも。それぞれに潔いカッコよさがあります。ラウンドカラーのタイプのほうがえてして好きではありますが、実際はシャツカラーは非常にお役立ちだし、キリッとした気分にするにはもってこいなわけで。……うーむ、羨ましいな。

 レディスとはいえ、コムコムに関してはサイズ感覚が大きいので、男も当然着れます、普通に。合わせなんて、ギャルソンなわけですから基より問題ありませんし。どシンプルで気持ちの良いブラウスが欲しいときは、コムコムはうってつけですよね。あとはちょっとしたプリントものでも。……僕は長袖の青が欲しいところ。つーか、近いうちに買うか。

 個人的な希望としては、そろそろまたジャージを出して欲しいのですが、どうなんでしょうね。来期辺りは密かに期待しているんですが……。レディスのラインでは、結局のところコムコムが一番シックリきます。素直に好きだといいますか。いつでも、とりあえず魅かれるモノがあるし、地味でも派手でも楽しさがある。ネックなのは、フランス生産のものは若干高いってくらいでしょうか(笑)。

 それでは。明日は、忙しい一日にする予定です。仕事もそうだし、部屋の片付けもそうだし、図書館も行かなきゃいかんし。順番をどうするかが、総てを巧くこなすポイントでしょうか。……うーん、まず、図書館かな、朝一で。

 本日のカップ:とある飲み物。炭酸断ち宣言をかましておいて、今回は速攻で破ってしまいました。だってほら、こんな飲み物が出てちゃあねぇ。近く、更新いたします。     circus

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2007年5月20日 (日)

やめられない、とまらない。

Dsc02335 今日はかなりてんやわんやでした。まだまだ―呆れるほどにまだまだ―単純に実力不足なので、無駄に忙しく感じてしまうのでしょう。効率の良い動き方というのを、全然つかめていないからというか。……それはともかく、今日はなんとなく「これからはこうしてみよう」みたいな方針が頭に浮かびました。ちょっと遅いけれど、自分の頭から自然と方針が浮かび上がるのは、僕にとって非常に良いことなので、大切にしたいところです。

 初夏や梅雨の空気が段々と漂い始める中、涼しげな雰囲気を求めてしまうのでしょうか。軽いけど大きなモノが右手にぶら下がってたんですよねぇ……(遠い目)。コムデギャルソンも、どのラインもそろそろ春夏の最終入荷あたりになってきているわけです。すると、ふらふらと見に行ってしまうのです。

 んでプリュスはともかく、シャツもともかく―ポロシャツは欲しいけれど―、ジュンヤもともかく、オムにはどうしても好みが出てくるんですよね、不思議と。前回の入荷であった、大き目のマドラスチェックの半袖切り替えしパッチブラウスが欲しいなぁ、なんて思っていたのですが今回の入荷で路線変更。

 ギンガムが入ってきたのです。黒と濃紺の。その一つがこのギンガムブラウス地ジャケット。要は完全にブラウスの生地でジャケットだってことで。これがなんとも僕好みでした。全体の佇まいも、ディテールも。黒と濃紺を迷いつつも、濃紺で決定。純粋にモノとしてみると黒の出来が相当良かったのですが、いざ袖を通すと濃紺がシックリきたのです。……うーん、いい。でも、こういうのは嫌いな人も多いですよね、見向きもしないというか(笑)。

Dsc02337 肩やサイドの部分は、インサイドアウトの作りになっております。縫い目の耳が表に出てる形ですね。今期のオムの期中の商品は、これが多かったですよね。ま、たぶんラクに面白みが出せるということなんでしょうか。……好きだからいいんですけれど。しかしアレですよね、絶対一度は言われるんですよね、ええ。お分かりでしょうが。

 ちなみにポケットやらなんやらはブレザー的な感じです。ノッチドラペルで3つボタン。形は非常にオーソドックスですよね。

Dsc02338 背中なんかもこんな具合。耳、しっかり出てます。画像だとなんか黒に見えますね、ギンガム。実物もパッと見は黒に見えかねないくらいの濃紺。なかなかありそうでない色味だなぁ、と思います。

 このギンガムシリーズ、半袖のボタンダウンブラウスがこれまた非常に素敵でした。アレは買いでしょう、特に黒。ギャルソンの襟の感覚でボタンダウンって、他のブランドではまずないですし、縫製なんかも云々言われる中、きちんとソコソコに柄あわせも巧いですし。欲しいなぁ、追加で。

Dsc02339 このジャケットで何気に気に入っているのが、ボタン。なんか色合いとかが非常に良い。ギンガムの色の濃さとのコントラストが丁度良いんでしょうね。

 よく考えてみれば、この時期になると毎年ここんとこギャルソンオムではギンガムのジャケットが出てます。ただ、その殆どが薄いブルーなんかだったように思います。その上、ディテールももっとシンプルな感じで。そう考えると、今期コレに急に惹かれてしまったのも分かる気がします。……ガシガシ、ブラウス的に着て洗えるってのが良いですし。

 ギャルソンといえば、プレイの香水とTシャツのセットが出てますね。そのついでといっちゃなんですが、来期のプレイでは黒ハートがまた出るそうです。コレット、プレイBOXに引き続きですね。シンプルなワンポイントTはもちろん、デカ黒ハートなんかも出るそうな。きっとポロシャツもやるでしょうから、そこは欲しいですかね、確実に。まず黒と赤くらいは。……秋冬と考えると、ニットも買ってもいいかなぁ、黒プレイ。緑は正直、紺ポロは買ったけどグダグダに着なかったし、やはりあんまり好きでなかったので。

 シメ。仕事用のスーツを買い足し。そこはリーズナブルに、出来うる限り安く済ませています。その中で出来うる限りのことはしますが……。これでしばらくスーツはいいかなぁ。あとは靴をちょいちょい追加して、消耗品のワイシャツを買い足せばオーケーでしょう。そこはゆっくりと。ちょっと浪費モードすぎるので、ここらで締めないといけませんね。

 本日のカップ:ボルヴィック。やっぱり味でいくとヴィッテルより美味しいかなぁ。けど、買うのはヴィッテルなんですよね、僕の場合。ヴィッテル、昔のペットボトルデザインに戻ってくれたら、もっと買うのになぁ。     circus

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2007年5月19日 (土)

柔らかさを身に纏う。

Dsc02330 ピークはしっかりと通り過ぎ、声らしい声が出るようになってきました。これで一晩眠れば、少なくとも異常な声は回避できそうです。暖かいモノを飲むとやはり効果はあるみたいですね。……乾燥が大敵ってことなんでしょうか、要は。

 昨日に引き続き、ブラウスを一丁。去年にプルオーバーのタイプを買った際には、「薄いのは、しばらくやらないかもしれません」と言っていたものの、オフコマーシャルでの良い印象があったらしく、今年も作られましたDIGAWELさんの薄手のブラウス。……今回はフルオープンを購入済み。

 プルオーバーの透け感なんかが非常に良かったので、フルオープンも欲しかったわけです。薄く、軽く、柔らかく。これからの季節にピッタリです。サイズはやはりMです。プルオーバーは大きく着ることを目的にしたためLにしましたが、フルオープンはいつも通り。

Dsc02331 違うのはココでしょうか。裾なんかに入っている「D」の刺繍。これまではグリーンの糸でしたが、今春からは白の糸で付けられています。よりシンプルに、オーソドックスになった雰囲気。言うなれば、ブルックスのボタンダウンシャツの羊の刺繍みたいな……あれも時折変わりますものね。

 黒いブラウスも気になるところなのですけれど、気になるところと言えば、DIGAWELさんでは古着のTシャツを展開しますが―去年よりも今年は枚数が多いですね―、面白い柄が幾つかありました。……サイズうんぬんの関係もあるので、ちょっと買ってはいませんが。しばらく残っていたら、買うかもしれません。去年は古着屋を巡ってとあるTシャツを探していたものの、結局良いのが発見できず、今年は探そうか迷っています。古着じゃなくて、とあるところのモノでも良いかとも思いますし。……うーん。

 そういえば、オフコマーシャルが公開されて随分経ちますね。このブラウスを買った際は店長さんがおられなかったので、他の会話中心でその話は出ませんでしたが。……こんど行くときは、店長さんに少しだけ感想が言えたら良いかなぁ。賛否両論あるみたいですが、CMってそういうものでしょう、きっと。いろいろ思い浮かぶコトもあったり、「あー、なるほど」と思ったりもしました、僕は。ま、それは置いときましょう。

 このブラウス、軽いのが欲しい方にはホントにおススメです。ガーゼとかとはまた違う軽さなので、面白いですから。しっかりとしてるんだけど、フワッとしてる。今もまだたぶん―最近の売れ行きがすごいので定かではありませんが、あくまでたぶん―、型やサイズによってはあると思うので、気になる方は是非。

 ブラウス関連で、今日は用事がてらで見かけたのですが、ジュンヤワタナベの綿麻のブラウスがとても素敵です。白とベージュと青とかがあったのですが、どれも素敵。特にベージュ。袖や襟の切りっぱなし気味のほつれ感とか、生地の風合いも良くて。なおかつ、意外に手ごろだし。アレは麻系のブラウスを狙っている方は見てみるのが良いと思います。……あ、あとラルフローレンでも良いのがあったなぁ。

 そいでは。久しぶりにタクシーなんてものに乗ったのですが、最近のタクシーはなんかキレイですね(笑)。小さい頃のタクシーのイメージがあんまり良くないだけかもしれないけれど……。関係ありませんが、ハニカムの高橋盾さんのブログにおいて、好きな映画になんともはや安部公房の『他人の顔』と『砂の女』が挙げられてました、ビックリです。安部公房を好きな人って、プライベートでは僕はまず会ったことないので(笑)。僕のこれまでの周囲では「全く知らない」が6割、「知ってるけれど、別に」が3割、「読むけれど、特に」が1割みたいな。こういう感じがきっかけでも、安部公房に触れる人が増えたらなんか嬉しいですよね。

 本日のカップ:ファンタオレンジ。炭酸、飲みおさめ。しばらくは炭酸なしの生活をします。今回はどれくらい続くかなぁ。炭酸水をオーケーにするかが微妙な分かれ目ですが、今回はギリギリアウトの方向で。     circus

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2007年5月18日 (金)

やんわりと後ずさる。

Dsc02324 あんまり声がおかしいものだから、周りの方々にすごく心配をおかけしてしまいました。ところで、今日は大橋歩さんをお見かけしました。初めて生で見たのですが、とても落ち着いた雰囲気の方ですね。無論、ギャルソンを身に纏っておいででした。……自分が年を経たとき、それはギャルソンではないと思うけれど、自分が確かに好きだと思える、良いと信じられる服を纏えると、きっと幸せだろうな、と思いました、うん。

 ブラウスを整理していると、クリーニングの袋に入りっぱなしのブラウスが出てきました。なんとまぁ、わざわざ仕立ててもらった―といっても仕立券をもらってだけれど―カンクリーニ君ではないですか。……というか、完全に更新するのを忘れてました(笑)。

 カンクリーニの生地に関しては通常の仕立てのほかに、イタリアンクラシコの仕上げが可能だと促され、「んー、頂き物なわけだし、その生地のすすめに従おう、コッチは」というわけで、イタリアンクラシコで仕上げ。……詳細を決めているときに、いろいろ衝撃でしたね、選択の幅が狭くて(笑)。

 全体の佇まいはこんな具合。しっかりと体に沿って、かつ諸所にゆとりを持たせるというワガママを聞いてもらいました。全体像で思うのは、「やはり生地はいいな」ということ。今思うと、イタリアンクラシコなんかじゃなくて、コッチこそカフとか襟とか、やりたいほーだいやっとくべきだったと感じますが。

Dsc02325 カフに関しては、イタリアンクラシコにおいてはスクエアを選択できないので、致し方なくカッタウェイに。丸っぽいのはイヤだったんです、なんとなく。んで、カッタウェイだと幅を狭くすることがほとんど出来ないため、カフの幅が広い。……うーん、コレはちょっと個人的には素晴らしいとは言えないですね。

 とはいえ、自分の腕周りにはものすごくしっかり採寸してくれているので、着ていると案外悪くないのも確かです。その辺りは、さすがと言っていいのでしょうか。

Dsc02326 襟もショートポイントなどは選べないため、致し方なくナローのできるだけ短いタイプを選択。イタリアンってだけあって、襟のカットがボディに沿う形にギュワンとなってます。それ自体は面白いので、結構気に入っています。

 ちなみにポケットはスクエア。でもちょっとこの形にはサイズが大きすぎ、そして下に付きすぎでした。もうほんの少し小さい。あるいは上に付くほうがバランスが良い。次に作ることがあれば、間違いなくそこも指定しようと思いました。……ボタンは4ミリの貝。5ミリも選べましたが、やはり割れを考えると実用的なのは4ミリが限界かな、と。んで、モチロンのことフロントはステッチや付け前たてがないタイプ。スッキリと、これは譲れません。

Dsc02327 最大のポイントは、後でしょうか。背の上をタックではなく、ギャザーで寄せてもらいました。それと同時に、背中の真ん中の部分で絞りのダーツを入れるかどうかの話で、またイロイロと。タックは初めから外したとして、です。

 通常は「ギャザーで寄せて、背中をダーツで絞る」あるいは「ギャザーも何もなく、ダーツで絞る」もしくは「ギャザーもダーツもなしでスラッと落とす」というのがオーソドックスだそうな。……なのに僕は「ギャザーで寄せて、ダーツはなし」という選択をごく自然としてしまいました。こうすると、少しだけ背中のホントに真ん中辺りがちょっとふわっとする仕上がりになります。それを嫌う人も多いですが、僕としてはそこは「ゆとり」として解釈したい部分。そこまで絞って、全体をキシキシさせるのは僕っぽくないので。

 ピンクのブラウスに続き、「ホントにいいですか?」といろいろ聞かれながらも、相変わらず「はい、良いです」と即答。しかしまぁ、イタリアンクラシコで仕上げることは、もうたぶん二度と無いとは思います。あんまり仕立ててもらう意味がなくなってしまうので。

 職場には、「基本仕事のシャツはオーダーだよ」という方がいらっしゃいました。羨ましいなぁ、本当に。ついついマジですか! と食いついてしまいました。その他にも、随分とアレな方が職場には多くて、いろいろすごいです。ところで、このブラウスは某大手クリーニングに出したのですが、アイロンがあまりにもヒドイ。形が規定のシャツとかでないので掛けづらいのは分かりますが……なんとも。これなら、ゆっくりと自分で掛けたほうが良い。というわけで、これからはこの生地も自分でアイロンを誓いました(笑)。ピンクに比べて、コチラはあんまり、着ることはないんだけれど。

 では。今日明日と、喉を治すことに専念します。ひとまず、無駄な声は発しない、間違っても唄わない(笑)。そしてイソジンうがいを繰り返す。どうかなぁ、行きたいところも、勉強しなければならないこともあるし。声を出さずにどこまでやれるのか。普段は無口なタイプとはいえ、いざ声を失うとかなり厳しいですね。

 本日のカップ:野菜ジュース。「よくそんなにドロドロしたものを飲めるな」と言われましたが、慣れですよね、きっと。それより、「コーヒーを飲みすぎるのは体に悪いらしいよ」と聞きました、さらには牛乳も。……えー、どっちも欠かせないじゃありませんか。コーヒーは近々完全復活で飲み始めるというのに。ま、体に悪かろうが、結局飲んじゃうとは思いますけれど。     circus

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2007年5月 4日 (金)

Dsc02300 眠いです。徐々に体のリズムも変わってきたようで、随分早い時間から眠くなるようになりました。良いコトやら悪いコトやら。やることはたくさんあっても、睡眠を削ると大変なので、そこだけは無理せずにいこうと決めています、この頃。

 今日は銀座のとあるお店に行く予定だったのですが、下調べするとなんとも休みだったのです。いやー、珍しく調べてよかった。「毎日開いているわけではないので、気をつけたほうがいいですよ」と助言を受けていただけに助かりました(笑)。……だもんで、予定を変更してもんのすごい久しぶりに自転車で地元の図書館へ。

 ある種の特定の資料を探しに行ったわけです。何冊か該当するような書籍があり、「さぁさぁ、借りるべ」なんてしていたら、なんと返していない書籍があったことが判明。……全然、憶えてなかった。一度家に戻り、本棚を捜索し、本を発見。捨ててなくて良かった。

 んで資料は無事借りてきたのですが、それ以外にもチラホラ借りてみました。買おうかどうか迷っている書籍、なんてのが現実にはあるので、そういうのを中心に。その中の一冊がコレ、『Tシャツ・ブック』です。アシェット婦人画報社より出ている本です。その名の通り、Tシャツに特化した本。……年代を通じながら、時代背景と共に生まれてきた様々なTシャツを載せ、解説しています。なかなか、面白い。

 中の写真の多さなどから考えると、決して高くはない本なんですが、いざコレを買おうと思うと「うーん、ほかを優先したい」なんて思い続けてきました(笑)。なので、借りて読んでしまえばきっと十分だろう、なんて思ったのですが……大きな間違いだったようで。……これまでよりもっと「手元に一冊、置いておくのもいいなぁ」なんて思ってしまった僕。うーん、バカだ。

 結局、近いうちに買うと思います、普通に(笑)。それじゃあ借りている意味がないという意見もおありでしょうが、むしろ「これで良いのかな」とも思います。というのも、つまりは「図書館では迷っている本を借りて、それでも欲しいようなら買えばいい」、そんなスタンスで利用するのが賢いのかな、と。無駄遣いが減るし、無駄遣いを防ごうと気になる本に触れる機会を失くすこともない。……今更、この年になってそうするのも遅い気はするけれど。

 とにかく、これからは図書館に行くことが増えそうです。既に予約している資料も数点あるので、定期的に足を運ぶことになるわけですが。ただ、地元の図書館は蔵書がすごく多いとは言えないのが欠点かもしれません。静かで、雰囲気は結構悪くないんだけど。……あ、でもアレを置いているのには驚きました、その点はすごいかも。「アレ」はそのうち、ブログ内で記事にします。でっかい本なんです、実に(笑)。

 この辺りで。仕事の勉強をしているんだか、趣味を広げているのか、なんだか不思議な気分になってきています。資料を読んでいても、「おー、これスゲー」とか「うわー、これキレイだなぁ」とか言ってるもんで。まだまだひよっこにも達していないだけに、そんなペースでやってる場合じゃないんですけどねぇ……。ま、いいか。

 本日のカップ:煎茶。そういえば、伊勢丹の中の「うおがし銘茶」も当然リニューアルされましたが、あれだけお茶部門がきれいに固まると、きっと商売大変でしょうね。まさしく、商品で店の色を出すしかないですから。うちの場合はもう買うトコロを決めて動いているからいいけれど、良く考えれば決めていない人は迷いますよね。そういう意味では、伊勢丹の試みは親切なのかどうなのか、これからの展開に注意してみないといけませんよね。     circus

 

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2007年4月27日 (金)

カツカツ

Dsc02278 大分回復してきて、電車に長時間揺られる場合以外なら、なかなかに活動できるようになりました。もう一息、ここからが大切なトコロですね。ただ、今日は仕事の関係で、都内や横浜なんかをグルッと回ったので、夜はしっかり休まねば。にしても、スパイダーマンええなぁ。

 社会人になると、いわゆる初任給ってやつが出ますよね。それはそれは嬉しいわけです。大したことは出来ていなくても、確かに今社会の中にいるという実感も沸くようで。良いコトか悪いコトかは知らないけれど、少なくとも社会で学ぶことは多いのだから。

 そんな初任給は、自分のためではなく人のために消えていきます。そういうもんです。これまで支えてくれた両親や兄や親戚や大切な人達に、まだこれからもお世話になるけれど、ひとまず気持ちを還元したいということで。……僕の場合は、やはり自分の目と手と想いで選んだモノをあげることになるわけですが。

 画像のバッグは母親へ。マリメッコのキャンバストートです。母親のなら画像が撮れるので、更新してみました。マリメッコのキャンバストートはもう、形はいくつかあれど定番中の定番ですよね。好きな人は多いでしょう、きっと。通勤にも使えるように、ブラックをチョイスしてあげました。……うーん、自分が欲しいな、コレ(笑)。レッドや柄入りとも迷いましたが、やはりね。

 とても喜んでもらえたように思います、たぶん。ガンガン使って欲しいですね。ボロボロになるまで。そこまでなったら、また買いますから。

 父にはバーバリーの折りたたみ傘―案外高かったなぁ―を、兄にはDIGAWELさんのカードケースのネイビーを、そして僕が今働くきっかけを作ってくれた義姉には、敬意を表してジュンヤワタナベのバッグをあげました。それほど高くはないですが、非常にカワイイバッグです。……他にもちょいちょい人に。

 自分のために買ったものといえば、昨日のカットソーくらいなもんで(笑)。月末にはもう少し、自分にご褒美という意味であるモノを買いますけれど。それはそれで、お楽しみに。非常に、素晴らしいモノなんで。

 ではでは。僕はどうにも、自分の世界に入りすぎる傾向があるみたいで、ふとした瞬間にもイロイロなことを考えふけってしまいます。そのせいで、周りがイマイチ認識できなくなってしまう。……うーん。無論、仕事中は別ですけれどね、要はある程度プライベートな日常的側面においてです。それって、理解してくれる人以外にはなんともふざけた人間に映りますよねぇ……ふむ。どうしたもんだろ。

 本日のカップ:ポンジュース。100パーセントオレンジの雄でしょう。定期的に何故か飲みたくなりますよね。なんだろう、オレンジっていうかミカンっ気が強いような―うんしゅうみかんパワーでしょうか―ところが、他のオレンジとは一線を画すのですよね。……ロングランで売れ続けるのが、よく分かる。これからもずっと、お願いします。     circus

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2007年4月25日 (水)

加熱

Dsc02269 「もとより熱もないし、吐き気も少しおさまったし、歩けるから外へ出よう。用事を済ませよう。」などと思ったのが最大の間違いでした。確実に悪化。しかもちょっとヤバメ。めまいとか目が回るとかってこれまでもソコソコあったけれど、今回は最強。……更新してる場合じゃない気が……。

 とりあえずコチラ。無印さんは時折頑張ります。中には、すこぶる良好なモノもあるのです。中には、いくらなんでもってモノもあるのです。今回うちにやってきたのは、7分袖カットソー。ゆっくり編んだってアレです。

 セントジェームスじゃねぇか、ナバルのパクリやんけと言われたらまさにそうなんですが(笑)。質感はまるで違います。早く言えば、安い。なんというか、ゆっくり編んだ割りに意外にパリパリした風合い、そしてサラサラした感触。……それが良いのか悪いのかは、ともかく置いておきます。

Dsc02270 生地感、わかりますかねぇ。結構粗いんです、ボーダーのくせに。襟ぐりが弱そうなのが気になるのですが、まぁそこは価格相応ということで。

 このカットソー、買うか非常に悩んだのです、これまで。こんなこと言っていいのか分かりませんが、微妙なアイテムです。というのも、これは全部で4色出ているのですが、全色ともに風合いと色合いがマッチしているかといわれると、それはなんとも答えに困るのです……ごめんなさい無印さん、そして他の色を買った方。

 僕の中で唯一これは良いと感じたのが、キナリ色。これは色感と生地感が非常に合っていて、この生地のカットソーを買う意味が強くあると感じたわけです。他の色はちょっと……。好みによるものなので、自分で「なんて下らないコトを書いているのだろう」と思ってしまいますが、正直に書いています。これはキナリを買うべきです。

 今日はいろんなところへ行き、自分のモノではなく沢山のモノを買いました。載せられるものは、順次更新いたします。それにしても、体がツライ。平気だったのは結局、家から電車に乗って2駅まででしたから。そこからは根性で乗り切ったわけで。

 シメ。ふー……。もう語れないや、体力的に。明日、どうなるんだろう。

 本日のカップ:黒ウーロン。消化を助けたいなんて思って。でも、結果は逆にきつかったかなぁ。     circus

 

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2007年4月15日 (日)

完璧な休日―DIGAWEL③編―

Dsc02249_1  夕飯は久しぶりにカレーを作りました。手を抜く部分は抜いて、かけるところはかけて……なんか妙に美味しく出来ました。なんだろうなぁ、カフェ飯のカレーみたいな感じというか。カレーなんて、切って煮込むだけだがね、と言う方もいらっしゃいますが実は違いますよね。美味しくするには、それ相応の工夫も手間も必要なわけで。……うーん、今度はもっと真面目にスパイス調合からやりたいものだ。

 さて前の休日の際のDIGAWELさんにテーマを戻しましょう。DIGAWELさんからは、コレもうちにやってきました。うーんと、Tシャツというかどちらかというと肌着みたいな感覚でしょうか。……フランス製のデッドストック。

 デッドストックと言っても、92年とかなのでレアがうんぬんとかではございません。普通に今でも作っているTシャツかもしれません。ただ、この感じはまず日本製では作れませんよねぇ……。分かる方にはなんとなくご理解いただけるかなと。太朗さんとか、結構好きな方じゃないでしょうか。

 まず、色。画像の色とは実物はやはり違って、もっと濃く深みがあり、でも鮮やかなブルーなんです。まぁなかなか見ないですよ、はい。商業ベースから言っても、たぶん売れる類の色ではないのかもしれませんが……これがとても良い色で。……気になる方はDIGAWELで実物をご確認ください。

 そして形。明らかに着心地を考えた形ではないのです(笑)。その辺がまた面白い。素直すぎる真っ直ぐな形と言いますか……うん。腕とボディの結合部分の具合とか、なんとも微妙なんですよ。それが良さなわけですが。

Dsc02253_1  やっぱり色が巧く撮れないなぁ……仕方ないか、ケータイじゃ。首はこんな具合。現代のユルイ雰囲気とはまた違うユルさが漂います。この丸さもたまりませんよね。

 素材は当然コットン100パーセント。やはり用途が肌着的なわけなので、すっごくサラサラとしていて、ヘタするとポリ混ざってんじゃないかってくらいのもんです。でも、確かにコットン100パーセント。

 サイズは2種類ありました。76と80。どっちもかなり細く小さいのです。一応、76がレディス、80をメンズということで販売しているそうなのですが……きっと着れない人が多いはず。かくいう僕も、果たして80が着れるのかは冒険なわけですが(笑)。でもそれはともかく、まずモノとして凄くかわいいし、素敵なのでいいんです。

 では。僕のもう一つのブログ「想像と創造の空間」、良い具合で今年は更新できています。そもそもこのブログにすらコメントとかは少ないのでアレですが、向こうのブログにもコメント、リンク等は歓迎なので見てやってくださいね。ま、見てくれて考えたりすることがれば、もうそれで嬉しいわけですが。それとは関係ないんですが、やっぱり苦手な街ってありますよねぇ。僕の場合は渋谷に池袋。もうなんというか、ワケがワカラン。気持ち悪くなってきますし。誰にでも、そういうのってありますよねきっと。

 本日のカップ:ヴィッテル。特別美味しくはない。特別安くもない。でも思い入れがあるだけで、いろいろイメージは変わってしまうんですよね。文章の中でもヴィッテルを使うことはままあるんですが、名前は純粋に好きです。それはもう、エビアンよりもクリスタルガイザーよりも、ボルヴィックよりも。     circus

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2007年4月13日 (金)

完璧な休日―DIGAWEL②編―

Dsc02243 最近のFUDGEは、本当にある意味で出来が良いと思います。カタログ的な匂いがイヤだとかセレクトが偏り過ぎだとか意見はあるでしょうが、僕はこの頃のFUDGEはホント好きです。純粋にかわいいし、欲しいと思うモノや行きたいと思える場所があるし、何よりも満足感が得られる具合に纏まっている。……この調子で頑張り続けて欲しいな。

 今日はめっきり仕事だったわけですが、更新は昨日の続きです。さて、DIGAWELさんでお次に手にしたものはコチラ。うーんと、8.5分袖サイドジップカットソーです。……ハデハデに写ってますね、色が(笑)。実物はまたちょっと違うんですが。

 去年出したカットソーと、型は同じです。去年はホワイトとキナリを出したのですが、今回はまた変化が。初めはウェブでホワイトと朱赤とあったので、「あー、キナリは消えたんだ。去年買っといて良かった」なんて書いたのですが、実は今回のホワイトはオフホワイトでして、去年のキナリのことでした。ま、そうですよね、明らかにキナリの出来が素晴らしかったのに、あえて外す意味はないでしょうから。

 んで、今回加わった色がウォームオレンジ。画像の色はちょっとどギツイですが、実物はもう少し柔らかい色味。けれど、確かにオレンジっぽく朱赤っぽい。……光の当たり方で、色の表情が結構変わります。それが面白いポイントですよね。想像していたポロの赤い部分の色味とは、随分違いますが、よりステキ。今はウェブの画像も実物に近い色が更新されていますね。

Dsc02244 モチロン、ririのサイドジップ。これはなんとなく、昔ながらの僕のイメージな服です。僕って、高校生くらいのころはこういう色味ばかりを着ていたんです、実は。だもんで妙に懐かしい気分(笑)。

 ちなみにサイズはMを購入。去年と一緒です。DIGAWELさんにて「Lもカワイイかもしれませんね」と言われ試着をしたものの、着た瞬間僕も直感で思いましたが、すかさず「いや、やっぱりMですね」とお互い確認。昨日はたまたま、ネルシャツの下に去年のキナリのこれを着ていたので、キナリのコレの上にオレンジのコイツを着るという、なんとも変わったフォルムになったのですが……地味にステキ(笑)。

 DIGAWELさんも「コレ、2枚重ねて着るのも面白いですね。いいですよ、ピーみたいで―ピーの部分は想像にお任せします―」とのこと。褒め言葉なのか紙一重の発言ですが、しっかりと褒め言葉だそうな。まぁ、僕もアリだなと感じたので、納得ですけれど。

 それにしても、このカットソーは手ごろなんですよねぇ。この価格設定は本当に素晴らしい。特に今回のウォームオレンジに関しては、白シャツの下なんかに着ても映えるし、コレ一枚でもボトム次第ですごく可愛く仕上がりますし、おススメです。……あ、でもまだキナリを持っていない方は、キナリも行くべきでしょう。キナリ、かなりいいですから正直。すんごい使えますよ。というかつまり、大人買いもアリってことです(笑)。

 とにかく思うのは、一度手にして、出来れば試着をしてみて欲しいということです。コレは、見た感じと着た感じでは、印象がかなり違うと思いますから。着ると生地がシックリ馴染んで、そのまま着ていたくなる感じというか。……気になる方は是非。

 そいでは。僕は自分が優秀な人間だとは全く思わないんだけれど、ある程度学習する人間だとは思うんです。相変わらず愚かなことも繰り返すし、下らないことにこだわるし、性格が良くなっていたり、社交的になっているわけではないとしても。学習はするんですよね、僕は。それだけは自信を持って言える。だからどうというのではないけれど、ただ自分を鼓舞しているだけです(笑)。……でもなぁ、周りが一体僕に何を期待しているのか、時折分からないことはあります。もともと僕はそういう人間じゃないのに、誰かのコピーのような成長を望まれたり、影を見出させようとしたり。そんなことには、決して流されまいとするのが、僕ではあります。

 本日のカップ:ブラジル深煎り/コーヒー。えーと、ブラジルがまずショートしましたね。あ、コロンビアももうショートしてるか。あとはルワンダがほんの少しと、シティのブラジルがほんの少し。なんとか明日は乗り越えられそうですが……ふむ。次はひとまずタンザニアとグァテマラをとりあえずと、あとはケニアあたりが飲みたいなぁ。ところでUCCが鬼のように限定の高い豆を発売しますね。グラム7500円て(笑)。ブルマンno,1の2.5倍ですか。……飲んでみたいけど、それが高い価値の分美味しい気はしないなぁ。誰か、買ったら分けてください。     circus

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2007年4月12日 (木)

完璧な休日―DIGAWEL①編―

Dsc02239 僕にとって、ギターを弾きながら歌を歌う―とりわけ自分の曲を―のは何よりのストレス発散というか、気分転換になります。最近出来た曲は、本当に良い曲が多いし。

 今日は、お出かけ。「しっかり休むように」ということだったのですが、僕の場合は充実した休日を過ごすことが何よりの休みです。ということで、お出かけ。まず向かうは祐天寺。そうですね……もうお分かりでしょう、DIGAWELさんへ。

 今回もたくさんお話をさせていただきました。奥様も含めて、参考になるお話ばかり。うーん、本当に僕はこのお店と出会えて良かったと感じます。詳しくは言いませんが、ホントにいろんなことを教えていただいています、はい。

 んで、購入いたしますはチェックブラウス。コレはかなり素晴らしいブラウスでっせ。赤ベースと紫ベースの2色展開。僕は迷わず、赤をチョイス。僕らしいのは断然赤だったので。サイズ感は基本的には、白ブラウスと同様なのですが、僕は今回あえてLを。……「少し大きめに着ること」、このブラウスを見た瞬間にそれしか思い浮かびませんでしたから。

Dsc02240 チェックの感じ、分かりますかねぇ。赤をベースに、水色や茶色、薄い黒などがとてもキレイなバランスで使われています。なんというか、どことなく昭和の香りがします。……僕だけかな、そんな風に思うのは(笑)。

 とても柔らかく、クタッとした印象の生地です。ふわふわとでもいいましょうか。それはたぶん、総裏スレキの影響もあるでしょう。ともかく、とても軽いブラウスです。DIGAWELさんにて試着したところ、「circusさんみたいな着方はカワイイですね」と言って頂きました。どうもです。

Dsc02241 総裏スレキです、繰り返し言いますが。それも、かなり丁寧に作られていて、ただ単に裏を貼っているのではなく、裏からも縫い目なんかが巧くキレイに見えるように処理されているのです。

 予期せぬ嬉しい誤算だったようですが、裏でも可愛く着れてしまいますコレ。優しい色味のスレキから、チラッとチェックが覗く感じ。……いいですねぇ、コッチで着るのも本当にありですよ。そりゃ合わせは逆になりますが、関係ございません(笑)。

 肩の部分なんかも、きちんと裏からも折り伏せて見える具合になっているので、全く違和感がありません。襟ももとより小さめなので、折りが甘くなっても問題ないですしね。

Dsc02242 裏の背部分も、背タックが巧く出ているんですよ。これのおかげで、さらに裏で着ても自然な具合に。タグはやっぱり気になるところですが、たぶん何回か洗っているうちに取れるんじゃないかとも思うので、そのくらいになったら裏で本当に着てあげようと思います。

 今日はこのブラウスのほかにも、いろいろ手にしました。それはドンドン更新していきますので、お楽しみに。買わなかった小物なんかの中にも、素晴らしいものがあったりして、いずれ買うことになると思います、はい。

 DIGAWELさんを後にして、代官山を回り、新しいお店に入ったり、あるものを買ったりしました。とにかく、何気に天気も良くて、気分も良くて、人との繋がりもあって、すごく充実した休日でした。もちろん歩きづめだから体力は要しましたが、それ以上の休養の効果があります。明日からまた頑張ろう、と思えるというか。……眠いですけどね、今(笑)。

 そいでは。元アルバイト先にチラっと顔を出しました。純粋に用事があったからなんですが、外から改めてその環境を見るのはなんだかおかしな感じがしました。頑張って欲しい人もいるので、これからも少しは顔を出したいところです。

 本日のカップ:コロンビア/コーヒー。そろそろたくさん用意していた豆も、ショートしかけてきました。次の休みにはふらっと買いにいかないといけませんね。コーヒーはもう、僕の生活からは失くすことが出来ないものです。僕の周りの人は、あんまりコーヒー好きはいないんですけれど(笑)。ただ、そんな人達も本当に美味しいコーヒーを飲むと、意識が変わると思うんですがね。そのうち、僕が淹れてあげたいところですが、環境がなかなか。     circus

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2007年4月 4日 (水)

簡単なこと。

Dsc02222 雨に異常にイライラしましたが、それを人前であからさまに示すことは出来ないし、 そのイライラはサッと忘れるしかありません。ところで、日々決意は固くなるばかりで、その方向性はどうあれ良いコトだなぁ、と。……今日はいろんなモノを見ましたが、僕は自分なりに気になるポイントをしっかり見ておきました。たぶん、他の方からすれば「どうでもいい」ような部分かもしれません。それでもイロイロ学ぶことがありました。様々な角度の情報を溜めなければなりません、そこから生まれるものもあるわけなので。

 ということで、ワイシャツ。以前に生地だけお見せしていた、仕立券付きのバーバリーのロイヤルオックス生地。こんな風に、オーダーして仕立ててみました。生地そのものはやはり、とてもキレイな目をしているのでステキな仕上がり。……欠点はあったんですけれど(笑)。

 えーと、ポイントはまず丈。ビジネスで使える限界まで短く設定し、かつラウンド具合は少なめに。次に前たては、縫い目が見えないフレンチな感じの前たて。僕はこれが好きなんですよね。だから多くのギャルソンのブラウスも好きなのかもしれません。背中のプリーツはサイドに。身幅は体に沿うようなラインに絞り、袖に関しても袖タックを通常の二本ではなく一本にすることで、腕全体をスッキリとさせました。

Dsc02223 そして大事なポイントの襟。当然の如く、小さめな襟をチョイスでショートポイント。欲を言えば、もう少し襟の幅は細くして欲しかったのですが、流石にそれはビジネスで着づらくなりそうなので、ノーマルのショートポイント。……次に作るときは、幅も細くしてもらおう。

 んで、バーバリーのタグの下には、英字タグを。モチロンのこと、アルファベットのC。そりゃ、そうですね。僕は自分の名前も誇りを持っていますけれど、それとはまた別次元の話で、circusという名前にも誇りを持っています。さらには、ある一つの重要な単語が僕の中ではあり、その頭文字もC。……ならば、付けるのはC以外には考えられませんよね?

Dsc02224 そしてポケット。バーバリーのロゴが入ったりしていますが、そんなのはどうでも良くて(笑)。僕としてのポイントは形。通常はホームベースですよね、あるいは角丸。でも、僕はポケットは絶対にスクエア。これが正直、理想なんですよ僕の。……カンクリーニの生地の方もポケットはスクエアにしました。今はクリーニングに出しているので、戻ってきたら更新しますが。ちょっとソッチのスクエアはサイズが大きすぎてあまり良くないのですがね。

 ボタンは薄めの貝ボタンです。これはバーバリーの生地で貝ボタンだとこの厚さのみの指定だそうで。2mmとかいわゆるブラウスボタンの厚み。プラスチックなら話は別ですが、貝ボタンのほうが良いに決まってますがな。

Dsc02225 そしてこれも重要、カフ。これも僕の理想のスクエア。スクエアが一番シックリくるんですよね、僕には。カジュアルブラウスではあんまりやらないし、ビジネスでもそれほど多くはないですけれど。……そして長さは短く4.5センチ。今思うと、もう5ミリ短くいくべきだったなぁ、と反省。この状態でも十分、ワイシャツとしては起こりえない短さですが。採寸の方にも言われましたよ、「え、ホントにそんなに短くしていいんですか?」と(笑)。同様の「いいんですか?」は丈でも言われたし、腕でも言われたなぁ。「いいです」と即答しましたよ、当然。

 袖の部分のボタンには、バーバリーの刻印が入っています。たぶん、この厚さに合わせるがために、ボディ部分の厚みも指定されているんでしょうね。

 総合すると、非常に良いワイシャツです。幾分もっと理想を詰められる部分はあれど、現段階では十分すぎる出来。オーダーをした甲斐もあるってもんです。あ、肩や首や袖がピッタリなのは当たり前ですから、オーダーなので。これからも良いワイシャツが欲しいときはやはりオーダーすることになりそうです。普段はブルックスとかで良いですけれど。

 ちなみにコイツに潜んだ欠点とは、出来上がり時のワイシャツに付いていたタバコの匂いでした。薄くではあるのですが、確かにタバコの匂い。残り布の側にははっきりとタバコの匂い。たぶん、工場が上手く分煙されていないのでしょうね……そこはかなりガッカリさせられました。次に作るときは、言うけど。ところでカンクリーニはクリーニングにしましたが、これは家で洗っています。そして自らアイロン。オックスならいけるなぁ、と。アイロンかけるときに、これがどれだけ良いオックス生地なのか思い知らされましたけれどね(笑)。

 では。連日長いですね、最近。未だに新しい生活のリズムが上手く作れず、創作する暇もないし、思考をめぐらせる時間もないのです。具体的に言うと、シャツも作れないし、絵も見に行けないし、歌も作れないし、文章も書けないし、本も少ししか読めないし、音楽もあんまり聴けないし、写真も始められないし、買い物にも行けない。早くこのリズムに慣れて、自力で時間を作れる感じにせねば。やろうと思えば全部出来るはずだもの。ただ、もう少し時間はかかるかなぁ。

 本日のカップ:伊右衛門。そういえば、今日もコーヒーが飲めなかった。朝に弁当のおかずを作っているのが問題なようで。でもおかず4品中、1つは前日に作ってるんですが……効率が悪いのかな、やはり。ま、これも慣れでしょう。そうしたら、コーヒーを飲む時間もあるはずだ。     circus

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2007年4月 2日 (月)

勝ち負けじゃない

Dsc02227 久々に気疲れモードなようです。偉い立場の人からいろんな話を聞いたわけですが、良くも悪くも、僕はさらに自分の道を信じ、それを目指して生活するのだという意識が根付きました。もう、誰にも止められない。そして今、僕が必要としているモノが何であるか、必要としている人が誰であるのか、段々見えてきました。さぁ、とりあえず頑張りますよ。

 そんな日にサクッと更新はしてみます。画像が酷く悪いですが、実物はとってもキレイなんです。今日も袖を通し、卒業式でも袖を通したスーツ。えーと、なんか無駄に買ってみました。……アメリカントラッドの雄・ブルックスブラザーズにて、パーソナルオーダーをかまして。

 完全なフルオーダー―すごく細かいパターンから起こしたり―ではありませんが、「ここを絞って」とか「この生地で」とか「ここはゆとりを」とかいろいろワガママが効きます。それでも2桁ちょいくらいの価格なので、ありがたい限りです。といっても、生地によっては当然もっとするのもあるわけですが。

 僕が選んだのはスーパー120'sの生地の中でも、肌触りがよりサラッとしているタイプ。色はオーソドックスに濃い目のネイビー。生地でいくと、もちろんスーパー130'sだともっとしなやかだけれど高くなりますし、インポートの良い生地でも作れるのですが、それをやっちまうとさらに大台にいってしまうので、程よいトコロをチョイス。……最近では、セレクトショップのオリジナルスーツとかでもスーパー120'sはあるんですが、セレクト系のやつって妙に肌触りが悪いですよね。まぁ、仕立てもアレだし、価格から見ても妥当ではあるのでしょうが。ブルックスの120'sは少しだけ勝ってる感じですか。

 決定的に違うのはやはり仕立てですよね、オーダーとなると。袖丈だって様々な相談のもとで決めて絶妙だし、身頃に関してもほんの少し絞りを入れてみたり、着丈にしても本当に微調整が巧い。またパンツにおいても、同様。すごく微妙な絞りであったり、ディテールを決められますし。

 あ、ちなみに上着はモチロン、ブルックスの王道3つボタン段返りです。シルエットはたっぷりした形になりますが、そこは上手く絞りを選択して、すごく日本人に合うアメリカンなシルエットに仕上がりました。パンツはノータックで裾はダブル。丈はわざとかなり短めに設定して、ダブルの幅も通常よりも狭く設定。こうすることにより、全体の印象をよりスッキリさせることが出来ました。段返りのいい部分だけを引っ張って、とても上品なスーツに。……うーん、オーダーっていいわ。

 とはいえ、僕は貧乏学生だった上に、新入社員なわけです。こんなのをホイホイ何着も買って、いつもいつも良い格好を出来るわけはありません。これはやはり、取っておき、あるいは一張羅なわけで。仕事で実際に着るのは、別に確保しました。うーん、すごい安く。いろいろ目標があるから、そこは安く済ませることに決意。一応それでも出来るだけ、僕らしいのを選びましたが。それに加えて以前から持っていた、シルク交じりのチャコールグレーのなんだかソコソコ良いスーツを着まわそうと思います。それはもう、ボロボロになってもいいので。……うーん、社会人ってやっぱり大変ですね。

 しばらくは、いわゆる私服を買う機会は減るのかもしれません。「かもしれません」ってのがポイントです、不確定要素満載(笑)。まぁ、正直休みもあんまり無いので、買ったところで着る機会も少ないんですがね。これまでに溜まっている服だけでも、もう何年かは実際こなせるわけですし。……どうなるやら。ま、なるようになります。

 それでは。これから地味に明日のお弁当のおかず作りです。朝は時間がしんどいので、夜に作っておけるものは作っておこうと。……あ、そうそうお弁当を作ることにしたんです(笑)。自然と嫌でも料理が身に尽くし、お金も節約できるし、何より気分が良い気がするので。明日は付け焼刃なテキトーなおかずですが、そのうち凝ったお弁当ができるといいな。日々、精進だ。

 本日のカップ:ブラジル/マカウバデシーマ農園/コーヒー。朝コーヒーを飲むのは、気持ちが良い。これからはそのペースです。今日はいろいろこれからのペースについて考えました。「これは、こうしていこう」みたいな。小さなことかもしれないけれど、いずれそれが大きな何かに繋がるんです。これは、信じられる。     circus

 

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2007年4月 1日 (日)

開戦前夜

Dsc02217 変化が起こる前夜に、このブログのスタンスを少し。このブログは基本的にモノを中心とし、出来うる限り毎日更新というポリシーで突き進んできました。現に、ココログのメンテナンス時くらいしか、ほとんど更新が無い日はありません。……というのも、僕としては一日の楽しみとして、あるいは「いつでもこのブログにジャンプすると何かしら新しいものがある」という感覚をみなさんに楽しんで頂きたかったからです。たとえソレが各々の興味の範囲内でも範囲外だとしても。

 その甲斐もあってか、一日に見てくださる方も400人を超え、目標にはまだ届かないまでもソコソコ頑張れていると思います。ヒット数でいくと800超えもしてますし、ありがたい限りです。……しかし。しかしです。明日から、ちょっと状況が変わりまして、恐らくこれまでのような更新スタンス、ペースは保てなくなる可能性が高いのです。それでも、数々の困難を乗り越えてきたのですから、辞めようとは思いません。出来うる限りの更新をするという態度も変わりません。だもんで皆様、初めのうちは大丈夫だと思うのですが、これから先で時に更新が滞り、「コイツ、最近サボってやがるなぁ」と感じても、ご勘弁くださいね。そして願わくば、これからも私circus共々、このブログを見てやってください。……よろしくお願い致します。

 では本題。この間の買い物で、不思議といつの間にか手にぶらさがっていたのはコイツなのです。ええ、そうです、スニーカー。この後に及んでまたしても。こんなカジュアルな靴を買っている場合ではないのですが、いつの間にかぶら下がっていたのですから、仕方ありません(笑)。……いい顔してますね、ヨウジヤマモトのレザースニーカー。

 色はホワイト。でも完全なホワイトというよりは、なんとなくアイスグレーのような風合いのある、青みがかったホワイトです。他にも完全なグレー、ブラックとありました。ただ、純然たる「ホワイトスニーカー欲しい衝動」があったため、迷わずホワイト。

Dsc02218 ボディは柔らかめのレザーなわけですが、サイドがゴア仕様です。グニグニ伸びてくれるので、非常に履いていてラク。見た目としても、程よい異質感があって申し分ありませんね。……その気になればスリッポン的に簡単に履けるし。

 ホワイトスニーカーといえば、他にも幾つか選択肢がありました。今更とはいえ、ジャーマントレーナーでもいいかとか、ナイキのIDで真っ白のやつを作ってみたりもしました。そして最大の候補として、コモンプロジェクツのスニーカーがあったわけです。……でも、ジャーマントレーナーはやっぱり上履き具合が愛せず、ナイキIDでは色味を目で確認できないのもなぁと考え、コモンプロジェクツはなんとなくセレクトショップとかが押し始めてその売り方が気に食わないのと、いくらなんでも30000も出すならもっと違う靴買うよ、という結果に。んで、落ち着いたのがヨウジさんだったわけですね。……それにしても意外に履き心地が良い、クッションも。

Dsc02219 ヨウジさんにしては格安なコレ―といっても、通常のスニーカーから見れば高いか―なのですが、ソールがこんなんです。ま、明らかにソールでコストを下げているのでしょう。……実際、減りが早いし(笑)。

 スニーカーといえば、ジュンヤマンの派手なブロック模様のオールスターも良いですね、通常のオールスターとは違ってカップインソールになっていますし。あとはジェネラルリサーチさんとこのオールスタータイプもどういう仕上がりなのか気になるところですね。……ま、本当に狙っているスニーカーはまた別にあるんですが(笑)。発売時期によっては、性懲りもなく買うかもしれません、はい。

 それではこの辺で。今日、ちょっと決意がより固まりました。なんというか、向かう先に対する情熱がより高まったというか。明日はきっと、自分の未熟さや愚かさ、あるいは小ささなんかに打ちひしがれて、胃が痛くなるような予感もしますが、それも向かう先への足掛け。目標に対する情熱を冷ますことなく、僕らしくやってやろうと思います。きっと、上手くいく。そう自分が信じられる。そして、それを少しでも応援してくれる人もいる(はず)。そんな人のために、そして僕のために、やれることはやらなければならない。……開戦前夜。夜はあっという間に明ける。

 本日のカップ:ルワンダ/コーヒー。いつもよりも1.5倍くらい濃い目に抽出。気合いが入りますね、ガツンとくるから。これからはたぶん、毎朝の日課としてコーヒーを飲むことになります。豆を切らさないように、注意しないとな。     circus

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2007年3月30日 (金)

おっかしいなぁ―チープなハンドメイド編―

Dsc02213 ミッドタウンオープンだかなんだか知らないけれど、日本人特有の新しいものに対してだけの好奇心というか、無駄な野次馬根性みたいなのは、どうなんでしょうね。「一回、行って見なきゃ」という気持ちはモチロン、すごいわかるんですけれど、それにしたってねぇ。ミッドタウンには魅力的なお店もあるわけですが、行くのは当分先でしょう。それよりも、もっと静かで穏やかで行きたい場所は山のようにあるのですから。……あーでも、リッツは泊まってみたいなぁ。

 てなわけでコチラ。昨日、中野のとある雑貨屋さんを訪れた際に出会ったモノ。見た瞬間に、「あー、コレはカワイイわ、この雑貨屋の中でピカイチ」と感じ、うちにやってきました。なんだろうなぁ、コレを置いているということで、その雑貨屋は非常に良くなっていました。コレのおかげで、凡庸なよくある雑貨屋からは脱却できていたというか。……偉そうに言ってスイマセン(笑)。

 カバンです。軽いカバンです。チープなカバンです。でも、ステキです。昔ながらのあの安いショッピングバッグの編み生地をベースに、様々なコットン地、あるいは麻っぽい生地などを貼り縫い合わせてあります。そして、それらの生地にはこれまた妙にカワイイスタンプが押されています。……素晴らしいですね。

Dsc02214_1  一枚目の画像も二枚目の画像も同じカバン。裏と表でも生地がまたバラバラで、表情が変わります。勿論、サイドや手持ちの部分もまたしっかり、様々な生地が使われています。コレ、面倒だろうなぁ、正直。

 総てハンドメイドで行われているそうです、そりゃそうか。スタンプも手押し。感嘆するしかありませんよ。しかも激安。まぁ、素材としては高いモノは何一つ使っていないし、高級な雰囲気があるかと言わればそういうわけでもないので、安いのも納得できるっちゃあ出来るんですが、それにしても凄いコストパフォーマンス。

 中にはポケットもジップで付いているし、裏地もコットンガーゼで付いています。口はスナップボタンで開閉。唯一の欠点といえば、素材ならではの丈夫さと、中敷の問題くらいのものです。丈夫さに関しては、それなりに大切にしてやれば気にならない範囲ですし、中敷だって自分で勝手に作ればいい。……僕がコルソのカバンに敷いているように。

 アレですよ、去年もちょっと持っていた人もいますが、いわゆる昔っぽい、今でもタイとかでは俄然使われますが、そういう粗い編みのショッピングバッグ。ソレをモチーフにヴィトンは革編みのバッグを作っていますが……今年の夏はもう少し、いろんなショップなんかがこういう類を作る気がします。でも、たぶんコレの可愛さとコストパフォーマンスに勝てるのは、そうそう出てこないでしょう。ちなみに色は三タイプくらいありました、もう一つくらい買ってもいいかな、と感じています。……カバンの中にブランドというか、どこが作っているのかはタグがありましたが、伏せておきましょう。ちょっと気になる方、どこかで出会ったら買ってみるのが良いと思います。本気で気になる方は、ご一報いただければ中野のお店含め、どうにか情報を流します。

 それでは。兄がグラタンを作っていきました、うん美味しい。兄はそういう創り出すセンスも何故か異常にあるのです、ただし彼がすごく興味あるものに対してのみ。僕がどんなに努力をしても、ある意味で追いつくことは出来ないようなセンス。僕は僕で、彼とは違う何かがあるわけなので、だからどうだというわけではないのですが、時折その才能を羨ましく思うことはあります。……身近にそういう人間がいるのは、善いことですね。

 本日のカップ:三ツ矢サイダー・レモン。実際、飲みすぎ(笑)。これはいくらなんでも体に悪いので、今日からしばらく控えようと思います。その代わりにしっかりコーヒーを飲みましょう。     circus

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2007年3月26日 (月)

オーソドックスにいこう。

Dsc02210 卒業しました、大学。卒業式自体はなんのその、ヒドイものでした。ありゃぁ、ハレの姿で出席する意味があったのかなぁ……なんて。特に女子。若干、かわいそうだわ、せっかくのキレイな姿が勿体無い。僕は僕で、スーツです。それはまた別の記事で書きますが、ソコソコに満足しうるスーツ。そして異常に高品質なシャツ。……でもねぇ、上がいましたよ上が。見るからに「おいそのスーツ、ギーブスあたりだろ、絶対。めちゃくちゃ生地が良いじゃんか、大学生とは次元違うぞもはや。ゼニアの生地にしたって、上の方だぞソレだと。しかも靴がエルメスって。めっちゃボンボンやぁ。」って人がいました。どないやねん、大学生。……羨ましいからひがんでるだけです(笑)。でもまぁ僕としては、重要なのは自分がどれだけ誠意と愛情と確固たる自信を持って、そのスーツを着れるかどうかです。価格は問題じゃない。……と自分に言い聞かせる(笑)。うん、冗談じゃなくて僕が言っていることも誠実な気はします。

 さて、そんな繋がりでシャツ。あ、卒業式で着たのはコレじゃありません。もっとヤバイのを着ました。コレは新たな社会に飛び出したときに着る用として購入したもの。パッと見て分かる人もおられるんじゃないでしょうか、アメリカントラッドの雄・ブルックスブラザーズのノンアイロンシャツ。……色はもちろん、潔く。

 ブルックスといえば、まずは当然アレですよね、ボタンダウン(あるいはポロカラー)。左側に写っているのは、まさしくボタンダウン君です。胸元には同色のブルックス羊君の刺繍入り。そして右側は完全なレギュラーカラー、同じく刺繍入り。……コレ、普段着にも着れるんですよね、よく考えたら俄然。

 ともあれ仕事用です、完全に。だからノンアイロンを選んでいるわけで。ブルックスのノンアイロンはとても優秀でして、マジでアイロンかけなくても、「これは新品じゃなかろうか」という具合に、皺が伸びてくれます。しかも、結構長持ちで、ガンガン洗ってきても長期間それを維持してくれます。なんと仕事向けなことか。

 アルバイトをしていた頃は、自分で毎日アイロンをかけていたものですが、流石に社員になるとそうはいかんだろうと、疲れて(笑)。ちなみに、買ったのは青タグです。赤タグでなく。……って、知らない人も多いか。赤タグは昔ならではの型で、ゆったりといかにもアメリカントラッドなスタイル。青タグはそれよりも少し現代的にアップデートされていて、全体はゆったりでも要所要所をタイトに締まった具合にしてくれています。そもそもブルックスはアメリカもんなので、赤タグだと日本人にはあまりにもゆったりすぎる場合があるのです、はい。だもんで、青タグを選択。仕事の中で、あえてアメリカの王道を突っ走って暴走するのもマズイかな、なんて(笑)。

Dsc02211 ついでにネクタイも。これまで使っていた中でもとっておきだったネクタイ―ごくたまにしかアルバイト時には使いませんでした―はあるのですが、何本もあるにこしたことないだろ、と。

 選び出したは赤と紺。赤はとても定番的に見えますが色味が渋く、なおかる赤の部分は一本ごとに編みの方向が変わっているので、表情があります。そして、紺は黄色いドットと思いきや、紺色の部分が実はブルックス羊くんの集団です。……いいじゃないですか、そんな遊びも。

 なんだかんだで、社会の歯車に属するようになると、いろいろ準備が大変です。中にはテキトーに済まして、後々どうにかしていくべ、という人もいらっしゃいますが、僕は初めの気合いが肝心だと思うので。ある程度は納得できる形で準備しておきたい。それでもモチロン、理想には足りないし、妥協もあるんだけれど。そこは学生の限界を感じます。……難しい問題ですね。

 それでは。自分が心の中で感じていたり、あるいは感覚として捉えていたことを、ふと他の人の口から同じような感覚があるという言葉を聞くと、妙な気分になります。共感ってこういうことなのか、みたいな。それが自分の人生の考え方の根本に近ければ近いほど、なお更。最近、そういうことがあって、ビックリしました。ビックリしすぎて、なんのリアクションも取れなかったんだけど。……そんな共感を、もっとできたらなぁと思います。簡単には叶いそうもない願いだけれど。

 本日のカップ:ルワンダ/コーヒー。これがまた濃いニュアンスの豆。エチオピアとかとは違う、濃い香味。でも、コーヒーって本来こういうものなのかもしれないな、と思わせる香り。さすがルワンダ。なんだろうなぁ、でも雰囲気は赤ワイン的な気がする、個人的に。なんというか、口の中で回る回り方が。     circus

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2007年3月25日 (日)

おめでとうございます・DIGAWEL一周年

Dsc02200 昨日のピクニックを経て、今日の昼方に奇跡が降りてきました。というのも、奇跡のメロディーが。ミスチルの『あんまり覚えてないや』におけるような、「世界中を幸せにするようなメロディー」なんかでは、モチロンないのかもしれません。でも、確かに今日降りてきたメロディーは、僕の心を潤して笑顔を生み出してくれるし、たぶんごく僅かの人に対しても同じように響くでしょう。……キーとなる言葉も、同様に降りてきたので、理想通り。しかもね、2曲ですよ、ねぇ。あまりに心地良いから、超簡易録音をしたレコーダーをループしてしまっています。ありがとう、お二人さん。きっとこれは、お二人によるメロディーだ。

 あ、前置きをもう一つ。僕のもう一つのブログ「想像と創造の空間」、このところハイペースで更新しているので、気が向いた方は是非。イキナリ更新が止まったり、急に始まったり、不思議なペースだし堅い文章ですけれどね。

 さて、昨日はピクニック後へDIGAWELさんへ。いや、正直ピクニックがあまりにもゆったりしていたので、道のりが辛かったのですが、どうしても行きたかったので。……というのも、DIGAWELさん、一周年です。いやー、おめでとうございます。その挨拶をしなければならない。しっかりしてきました。実際の一周年は3月の中旬ですが、その時は顔を出せなかったので。

 打ち合わせっぽいお客様がいる中、店長さんはいつものように接客まで。「一年とは思えぬ、上昇っぷりで」というと「いえいえ、まだまだ」と。でも、どう考えてもすごいのは明らかですよね(笑)。その後も、シャツの話であったり、僕の将来の話であったり、新作の話であったり……いつものペース。そしてその最中も、しっかり新作の八分袖ポロを物色。

 ま、ご覧の通り買ってしまいました。去年の半袖は黒をチョイスしましたが、今回は白。「八分袖を作ってるんですよ」と結構前に聞いた時から、「八分……うん、今回のはきっと白が僕に合う、それしかない」と感じていたのです。想像通り、イメージしたまんまです、白が絶対に合うと確信。迷うことなく。サイズは検討の結果、半袖同様Lに。DIGAWELさんのポロの型は、腕や身頃は余裕を持たせているのに対し、肩や脇下あたりはかなりタイトに作られています。だもんで、L。その型が着るとしっくり、ストンと落ちて気持ち良いのです。

Dsc02204 襟とポケット裏は麻。ボディは太目の番手の綿双撚り。このバランスはまたしても絶妙です。着るとまたわかるんですよね、この良さが。気になる方は試着を強くおススメします。……買っちゃいまっせ(笑)。

 黒は襟の麻も黒、ポケット部は白。僕の買った白は襟の麻は白、ポケット部は赤。半袖とは少し異なっています。さて、その異なった部分の赤の麻、コレがポイントで、あた細かなこだわりが。……袋の体方面の麻は強い赤なんですが、逆側は白の麻なんですよ。このおかげで、外のボディに赤が透けすぎず、丁度良い塩梅になってくれている、というわけ。

 また、前たてにも。半袖もそうでしたが、前たてのボタンホール側の裏地だけ麻を使用。……ちょっとだけヨレた風合いが出ています。

Dsc02206 これが袖のリブ。八分袖に対して長めのリブです。いわば、古着のスウェットに近い長さ。これがまたねぇ、着るとなんか面白いんですよ。腕の先のほうはキュッと締まる具合になり、ボディとのサイズバランスがスゴイ。なかなか無いですよ、この形は。うん、これも着てみれば分かります。

 これを着ると、「このポロは動くことを前提として作られているはずだ」と感じます。それくらい、動いた時のフィット感が良い。これはもう、ヘビーに着てあげることになりそうです。あー、今春はかなり高レベルなシャツだの着るものが多くて大変だ。

 一応、八分袖に合わせて丈を少し長くしたとのことですが、なんとなくボディ生地もほんの少し変わったような、かつ襟ぐりの広さが本当にごく僅か広くなったような……どうだろ。八分に合うバランスにしてあるんでしょう、きっと。いずれにせよ、緩やかでゆったりした空気とピシッと張ったパンク感の同居したポロです。

 うちには黒のMもやってきました。ま、僕のではないんですけれどね。僕が思うに、女の子は断然黒がおススメです。めちゃくちゃカワイイですよ、女の子がコレの黒を着ると。……あ、白もいいですけれど、もちろん。DIGAWELさん的にはゆったり着て欲しいとのこと。男の白、女の子の黒は絶対にそうすべきです。また、僕が感じたところではこの八分袖ポロにおいて男が黒、女の子が白を着るならなるべくピッタリした感じがいいでしょうね、ええ。コレはガチです。

 なんにせよ、まずは気になる方は試着を是非。気に入る人、いると思いますよ、かなり。他にもイロイロ語れるポイントはあるにせよ、この辺で。さてと、これからの新作にも期待が出来そうですよ。販売時期のズレはいつも通りありそうですが(笑)。そんな感じも、DIGAWELさんっぽいです。これからも、よろしくお願いします、とこの場で宣言。……あ、いや店でも言いましたけれど(笑)。

 そいでは。エビスビールの黒を飲んでいたのですが、やはりコレは名作ですねぇ。喉越しがとか、最初の一杯が、とかではなく純粋にそもそもの味が良い。それはノーマルエビスもそうですが。ところで僕はあまりお酒を飲むほうではないんです、一人でも多人数でも。ただ最近飲む人の気持ちが少しだけ理解できてきました。例えば、自分の心境がすごく豊かになった時、今日はソレでした。そして他人数においては、相手がとても大切な存在である時。なんとなく思ったのは、「正直、これまで僕の周りには、あんまりそういう人がいなかったのかもしれないな」と。ここ一年くらいで、随分と僕は変わったようです。僕自身も、周りも、多くで。

 本日のカップ:ブラジル深煎り/マカウバデシーマ農園/コーヒー。深煎りは香ばしさの割合が強くなり、これはまた美味。苦いんじゃないんです、深煎りって。ところで、このブラジル、もはや上質なビターチョコレートです。素晴らしい。多くの人に、そしてまた尊敬する人に、当然大切な人達に飲ませたいなぁ。     circus

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2007年3月14日 (水)

お嬢様

Dsc02188 ストックが切れかけているので久々にパパブブレに行くと、既に整理券配布終了と宣告……えーと、いつからそういうお店になったんでしょう? この前の兄のときの完売といい、飴屋とはとても思えません。気軽に買えて、気軽に食べてあの美味しさだから良いのに、並んで買うとか考えられません。というか、それじゃ楽しみが半減するというか。なんだかなぁ。人気が出るのも、やはりいろいろ大変な面はあるものですね。まぁ、他にも美味しい飴はたくさんあるし、これからも見つけるでしょうし、パパブブレもタイミング次第では普通に買えるようになるでしょうし、気にしないことにしましょう。……情報過多による、過度な人気状態ってのは、あるものですからね。クリスピークリームのように。そういえば、出来立てのころのドーナッツプラントもかなりの人気だったですよねぇ、今は待たずに買えるけれど(笑)。日本人って、そういうもんなのでしょう。

 さてFUDGE。もちろんGINZAも共に買っていますが、今回は完全に軍配はFUDGEでしょう。どちらかといえばFUDGEが強いというよりもGINZAが弱いという感じもありますが。FUDGEはここ最近通りのクオリティでしょうか。どうやら毎月発行になってから2周年記念らしいです。……僕がきちんと見始めたのはいわゆるその月刊化してからだったような、その少し前だったような気はしますが、一時期の微妙な感じを乗り越え、現在はある種の方向性として良い雑誌になったなぁ、と感じます。

 vol.1とかの頃は、もっとアートよりというか、全体の雰囲気がもっと芸術チックなファッション誌だったそうですが―人から聞いた情報によると―僕は見たことないので、なんとも。というよりは、その頃からレディス雑誌は買っていたので、かつ表紙はなんだか憶えているので、きっと見たことはあるのでしょうが内容は一切記憶に無い(笑)。……ま、別にそういうコレクターとかじゃないからいいんですが。

 今月号。表紙の写真を見た瞬間、特集ブランドが分かりました、そりゃそうだ。「あ、トリコやんけ、今月」と。この特集がとても好きでした。というよりは、今期のトリコそのものが案外ツボというか。いいですねぇ、写真の具合も。時間をかけて撮った雰囲気は全く見えませんが(笑)。……ギンガムも、無地も、もちろんドットもどれも良い。そして実物はさらに良いときたもんですから、今期トリコはスゴイです。トリコはいろんなトコロに入っているので、その度に「あー、やっぱいいわぁ、欲しい」なんて呟いてしまいます。

 そのほかの部分も、特集の組み方の大枠はともかくとして、載せているモノであったり載せ方そのものはなかなかに好感が持てるので、やはり面白いです。綴じ込み付録的なやつも、雑貨の欄にリムアートさんとオルネ・ド・フォイユさんを選ぶ辺りが流石です。

 ちなみにオルネ・ド・フォイユさんは場所が微妙すぎて出かけるたびに行くわけではありませんが、めちゃくちゃ好きです。全然買わないんですけれどね(笑)。かなり押してます、僕の中では。基本的なモノのチョイスが非常に巧い。それと見せ方も。……初めて店を訪れたのは去年の夏前とか結構最近だったように思います―代官山から青山まで歩く道のりの中で―が、それ以来かなりのお気に入りです。行ったことがない方は、まず一度足を運んでみることをおススメします。……地味に何処からも遠い場所なんでアレですが。

 明後日あたり、もしかしたらその界隈、青山やらそこらに繰り出すかもしれません。行きたいトコロもあるし、丁度青山に用事もあるので。たぶんアレです、恵比寿から入って中目黒に回り、代官山を経由して青山に抜ける。もちろん総て徒歩。……け、結構キツイな。ただ、今行きたいところを総合するとどうしても結果はそうなってしまうのです。うーん、端折れるとしたら中目黒くらいだろうか。DIGAWELさんで春物が入荷したりしたら、また話は変わってきて大変なんですがね(笑)。

 そいでは。知人の写真展では、「クオリティとは、どういうものなのか」や「偶然性と意図の比重」や「商業性と芸術性の比例関係」などを考えました。そして、僕自身について「写真を撮りたい想いはあるけれど、僕には見るほうが合っているのかもしれないな」と感じました。知人の写真はモノクロームでしたが、モノクロにすべき必要性を感じられたので、感心しました。他の方の作品にも、ちょいちょい意見を書き残してみたりして。……その後に用事がてらの買い物で伊勢丹へ言ったのですが……目に毒です、ある意味(笑)。欲しいスニーカーが4つ決まりました。どれも良い。でも選べるのは最高でも2つまで。……うーん、どうするか。

 本日のカップ:エチオピア/コーヒー。スターバックスのかなり前のエチオピアの残りが少し出てきたので、淹れてみました。恐ろしいほど新鮮さは無いので、やはりなという印象。まぁ、相当工夫して淹れたので、不味くはないし、むしろ一般的に言えばたぶん美味しい評価を受けるくらいには淹れられたのですが。……うーん。     circus

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2007年3月12日 (月)

オンパレード―コムコム編―

Dsc02173 胃が異様に痛いので、あんまり声に力が入りません。腹が立ってしまいます。昼間は呆れるくらい大声で叫べていたもんですから、なおさら。そういえば、そろそろミスチルのニューアルバムが出ますが、その中の『彩り』を今日は耳コピしていました。結構、ラクチン。……それをする前に、あるモノのプロトタイプを作っていました。生産的な一日。

 コムコムのオンパレード一日目。こんなブラウスがうちにやってきました。コムコムのシンプルなブラウスに、首もとのみブラックでの切り替え。……とても潔い具合で、二重丸です。

 これは丸襟タイプ。角襟タイプもあったのですが、着るのは僕ではないわけなので、丸襟がやってきました。まぁ、丸襟に関しても男が着ても全然いけるんですが、角襟はちょっと固めに見えるので。一応、襟の他にも細かいポイントで違いはあったのですが―前たてのステッチの入れ方であったり―、そんなトコロはきっと誰も注目しないでしょうね(笑)。

Dsc02172 ということで全体図。ギャルソンを好きであるポイントは、やはりディテールが好みであることでしょう。このブラウスにおいて、カフは絶対に直線的なものであるべきですし、前たてはカジュアル志向ではなく隠しにするべきですし、さらに言えば、背ひだをいつものサイドではなくセンターにいれているのも、高得点。……総合して、良い形が成り立っているんですよね。

 あ、なんか画像の撮り方が悪いから、ロングブラウスみたいに写ってる……実際はノーマル丈です、はい。

 コムコムには、他にも優秀なのが今期はいくつもあります。多重襟の透け感あふれるブラウスもしかり。チェッカーのねじりジャケットや、ほつれた感じのあるディテールのジャケットも良い。かと思えば、すごいベーシックな真面目な黒のジャケットもかなり上出来。……もう一つ、すっごいいいのがあるんですが、それはまた今度(笑)。

 やはりレディスは見ているだけでも楽しい。トリコに関しては数日前に、水玉柄がかなり素晴らしいことは言いましたね、アレは一度見てみるべきですよ、是非。

 それでは。これから、裁断をしなければなりません。正直、この体調でやるべきことではないのですが、出来るうちにやっておかないと、もう時間が無いので。無駄が出ないように、省エネ設計で裁断しなきゃね、高い生地だから。余ったハギレとかも、有効活用しよう、そうしよう。

 本日のカップ:野菜ジュース。コーヒーの豆が切れて少し経ちます。いい加減に買いに行く時期。グァテマラ飲みたい。     circus

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2007年3月10日 (土)

オンパレード―cocca編―

Dsc02178 モノを売る側、買う側。僕の考えとしては、互いに幸せに満たされるべきだと思うのです。売る側は、買ってくれる人に敬意を示し、自分が思う限りの幸せを創り出そうとするべきだし、そして買う側は、買う機会やそのものを提供してくれる人に敬意を示し、自分が思う限りの幸せを共有しようとするべきではないか、と。……それは初めから良い具合に進むこともあれば、途中から良い具合に変えることもできる。あるいは、初めから総てを放棄し、僕の嫌いな状態を作り出すことも簡単だ。でもそれを望む人なら、総て「自動販売機」や「ネット販売」に頼ればいいじゃないですか、ねぇ。今はそういうことだって、成立つ時代だ。人が関わることの意味を、もう少し意識するべきだ、なんて言ってみたり。

 さぁ、いきましょう、昨日の最大の目的。それはcoccaへ行くことでした。昨年オープンしたばかりのcoccaの店舗。要するに、生地屋ですね、はい。これがなんとも僕好みの予感がしていたので、ずっと行きたいと感じていたんです。……行ったらば、ほら、期待以上の空間。

 まず店舗自体が好き。内装の雰囲気も、すごく生地たちと合っています。売っているのは、オリジナルのプリント生地や無地生地、糸やマチ針を初めとしたちょっとした裁縫道具やバイアスだったりレースだったりのテープ、ボタンであったりcoccaの生地で出来た小物も少し置いていました。……どれもカワイイし、雰囲気が良い。ブランド戦略を分かっているなぁ、なんて感じてしまいました。ただ、少し価格設定は強気(笑)。まぁ、そうでないと利益出ませんしね。

Dsc02179 画像一枚目が買った生地の全容。4種類買いました。ちょうど伊藤尚美さんのコレクション「naniIRO」が展示会をしていたので―なんか運が良い感じです―、シンプルなダブルガーゼのHATSUHARU(薄ピンク色)を購入。これは触り心地がとてもよく、風合いも柔らか。今回はちょっと勿体無い用途で使いますが、いずれこの感じでブラウスは作ろうかな、と。

 二枚目の画像が今回のヒット柄。アイボリー的な白地にオレンジ色の柄。不規則なドット……と思いきや、ドットだけでなくアンバランスな四角や縁、あるいは小さな魚っぽい形までチラチラあったりしまして……この生地がとってもカワイイ。うーん、これもある意味勿体無い用途で使う予定なんだけれど、少し変更して、ちょっとくらいは勿体無くないようにしてみようかなぁ。あ、ちなみにコレは他にも青とかいろんな色がありました。

Dsc02180 そしてそのバージョン違いがコチラ。ベースが綿麻の混紡に黒でプリント。これも同じくオレンジなどの違う色もありました。ただ、この黒の具合がトップで良かったです。うーん、これも秀逸。

 若干手触りが固いのと、重たい感じはありますが、逆にそれが生地としての面白みを出してくれています。これは、想定以上にイメージどおりの生地が買えたかなぁ、と思っています。

 んでもう一種類は素直なリネン生地。薄めのグレーっぽい色で、触り心地は結構柔らかしっとり系。これは初めにイメージしていた、濃いグレーの変わりに選んだのですが、今思うとリネンを選んだのは大正解だと自分を褒めています(笑)。……いろいろ理に適ったように使えそうだし、風合いも面白いし。

 ダブルガーゼの生地が1000円/m、無地リネンが1200円/m、オレンジ柄が2300円/m、麻黒柄が3200円/mと、はっきりいって無地はともかく柄モノは若干というかかなり高いのですが、もう気に入ったなら文句は言いませんよ。チャッチャと「コレ1とー、コレも1とー……」なんてやってました。

Dsc02181 糸巻きになるショップカードやnaniIROのカタログなんかも、たくさん頂きました。naniIROの生地は値段も相応だし、風合いや色味はかなり好きなのでこれから使うことが多いかもしれませんね。生地屋を練り歩いて、好みを探し出すのも楽しいのだろうけれど、こんな感じもアリでしょう。

 そして、あまりにカワイイので買ってしまったマチ針。先っぽのガラス部分が、coccaオリジナルでガラスを焼いてもらったそうです。うーん、非常にステキ。カラフルで、透明感が爽やかで……思わず買ってしまったというわけ。コレ、おススメです。あとテープでも良いのがあったんですが、それはまたの機会にスルー。

 さてこの生地達が何に化けるのか、楽しみです。なるべく早く作業に入りたいとは思うのですが、まとまった時間があまり取れていなかったり……ちまちまやろう。今回は結構簡単なモノです、多分。ただ、それなりにこだわりを持って作ろうとしているので、いろいろ面倒なんですがね(笑)。

 それにしてもcocca、いいお店です。これからは欠かせない存在。にしても、coccaには男は皆無でした(笑)。店員さんはモチロン、たくさんいらしていたお客さんも女性だらけ……当たり前か。男は僕と兄くらいのものでした。兄はあんまり興味なさそうにウダウダやってる横で、僕がやたら真剣に「コレ、良さそうだなぁ……でも……」なんて。でも、好きなんだから仕方無い。こういうのに、男だの女だの関係ないですよね。

 はい。とにかくcoccaはかなりおススメですので、興味ある方は是非行って見てください。気持ちの良い空間で時間を過ごせると思いますよ。生地を買うつもりはなくても、楽しめる面はありますので。

 それでは。ヒルサイドパントリー代官山のライ麦パンは、どうしてこうも美味しいのでしょう。すんごい好きみたいです、僕。他のパン屋でも、ライ麦パンがあれば必ずまず買って食べるんですが、パントリーのはすごい優秀、安いし。……もっと美味しいライ麦パンも、あるのかなぁ。ブーランのやつは別の意味で美味しくて、感激はしたんだけれど。

 本日のカップ:オレンジミルク。二日続けて同じ飲み物を飲むのは、結構珍しいです。コーヒーにしても、豆を変えたりはしたいところだし。でも、このオレンジミルク、妙に美味しいんですよね。こりゃ、波がきてるな。     circus

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2007年3月 6日 (火)

思えば遠くへ来たもんだ。

Dsc02169 このブログに関して、重要なおしらせが下記事にあります。コメントやトラックバックに関するものですが、いつもご覧頂いているありがたい皆様、ご覧頂きご理解お願い致します。……でも、コメントは下さいね(笑)。

 うーん、アレですよ、計画を立ててから早数ヶ月。実際に動き出して、休止して、また再開してからは10日ほど。ちまちま、本当にちまちま進めてきたわけですが、なんとなく形にはなったらしいですよ、奥さん。……色々障害はあれど、シャツっぽい形は出来ました、はい。

 ちなみに、コレを外で着ることは断じて出来ません。なぜなら、あまりにもヒドイ出来なので。そりゃあ、そうですよね、これまでまともに洋裁なんて齧ったことすらなく、いつもは着たり見たりする側専門だった人間が、イキナリ練習もなしに作り出したのですから(笑)。……グダグダになって当然です。

 無駄なところが妙に詰まってしまったり、裁断のいい加減さや縫い代を取る際の適当さ、そして何よりミシン技術の極度の拙さにより、全体としても細部をとってみても、かなりヒドイです。……無理くり、形にはしてみました、という程度。無理やり調節しているもんだから、いろんな長さに誤差が出ているし、ステッチだってカーブが混じると俄然曲がってますし、何より襟付けや袖付け、あるいは身頃の調整などに戸惑い、袖に関しては完全に間違った付け方を一度してしまい、なおかつソレをごまかしている始末(笑)。……失敗した後になって考えると、ようやくしくみの理解が出来て、次からは巧く出来るんですがね。だから、片腕は正常に付いている、というナゾの状態。いや、間違っているとはいえ、縫い目の出方の問題だけなんですけれどね。

 まぁ、この程度離れて撮った画像では、イマイチその辺は分からないかもしれませんね。なんか不自然な部分が多いな、くらいのもので。うーん、悔しい。……とはいえアレです。一応形には出来るもんだなぁ、と自分でちょっと嬉しくもあります。それに、あと何度か経験を積めば、少なくとも恥ずかしくなく外で着れるモノが作れるのは、間違いありません。一定レベルまでは、習熟度の問題ですから。いやー、感慨深いな、それにしても。

 DIGAWELさんとの会話で、時折シャツの話になるのですが、その際に言われたのが「まず、作ってみるのがいいですよ。一度作ると、シャツを作ることが意外に簡単なことに気付くし、逆に思っていた以上に難しいことにも気付くはずです」とのこと。……はい、気付きました、マジで。

 まずはクオリティの問題。正直、無印であったり、さほど仕立てにこだわらないブランドの類くらいまでのクオリティは、経験を積めば自分でも絶対に作れることが分かりました。形を成すこと自体は、さほど難しいことではない、と。……しかしながら、逆に言えば、例えばコムデギャルソンやヨウジ、あるいは多くのインポートなどを初めとしたいわゆるハイブランドの恐ろしいほどのクオリティ―自分で創ってみると、それまで以上に様々なポイントでそのクオリティに気付くことが出来るようになります、本当に―やワイシャツ専門ブランドのクオリティ、あるいはこだわりを持ったハウエルなどのクオリティを持ったそのものを作るには、ある意味で純粋な才能が必要であろう、ということです。……少なくとも、いくら僕が習熟しようとも、そのものを出来るとは思えません。つまりはハンドメイドで売ったり、そういう技術職向けの人間ではないということです。デザインや構成はともかく、生産面においては、僕は純粋な才能は足りないでしょう、ある程度までは出来ても。……だもんで、クオリティの高い服を作れる人を、より尊敬できるし、本当の意味でのクオリティとは何かを、ただ服を見て着るだけよりも理解が深まりました。

 もう一つが、完成度の問題。縫製うんぬんだけでなく、「自分も、あるいは他人をも満足させうるシャツを作る」ということは、とても大変です。外見上のデザインだけでなく、作る際の工程や見えない部分のデザインやこだわりで、シャツは全く違うモノになるからです。それはこれまでも考えていたこととはいえ、いざ自分で経験すると、その「理想のシャツ」を追求する奥深さや大変さを痛感します。……生地であったり芯地であったり、カッティングだけでなく、縫い処理の仕方など、こだわるべきポイントは山のようにあり、またその選択肢もたくさんあるのです。……うーん、こりゃ、凄いわ。知識だけでは、こういうことを強く感じることはないでしょうね、経験ありき。DIGAWELさんが言っていたもう一つの言葉を思い出します……「百回くらい作れば、まぁソコソコ満足できるシャツが出来ると思いますよ」と。ええ、きっとそうです。長い道のりになりそうです(笑)。

 他にも、縫製と工場と人と価格の関係性であったり、ブランドにおけるビジネス手法のあり方であったり、服を作ることと売ることの大きな差異であったり、ブランドのディレクションやプロデュースと生産の関係性であったり、かなりたくさんのことを考えさせられ、大きな成果を得ることが出来ました。学べることは、実務のことだけではないんですよね、ええ。……もちろんそこには、自分のした経験から、どこまで自ら考えようとするのかということも絡んでくるものですが、少なくとも僕は、これでまた一つ成長できたことは確かです。

 服好きな方、一度作りましょう。時間はかかってもいいんです、いえ、むしろ時間をかけてチャレンジしてみるべきです。その後に自分がこれからも服そのものを作るかどうかは別として、すごく良い経験になります。いかかでしょうか。……僕は作る最中も異様に楽しんでいたので、これからもやっていきます。あ、ちなみに今はブックカバーを作るつもりです。もう直線で縫うことであったり、簡単な構造なら失敗はなさそうなので、ブックカバーとかならソコソコ満足できるモノが出来そうです。今は、研究中。もう、理想の形や生地感は決まってるんですがね、家庭用のミシンで作るにはどういう縫い方でいくかが、結構重要なんです。分厚い素材と使いたいとなると、なおさら。

 それでは。今日は語っちゃいましたね。けれど、それくらい貴重な経験です。同時に自分が創作することが本当に好きなのだ、ということを思い直します。さてと、次の計画はどんどん進めないと。やれるうちに色々手をかけていかないといけませんね。服も料理も音楽も文学も、ビジネスも人間関係も、やれることはやらなければ。頑張らないでグウタラするのは簡単だけれど、自分で楽しくやりたいことばかりなのだから、少々大変でもやるべきですよね、うん。……真面目だな、今日(笑)。

 本日のカップ:エチオピア/コーヒー。エチオピアの香味は相変わらずスゴイです。イルガチェフェは強いですね、本当に。出来れば、今ならウォッシュトではなくナチュラルも美味しく飲めると思うので、ソレを手に入れたいところですが、ここんとこ仕入れてないんですよねぇ……まぁ、売れないもんなぁ、ナチュラルだと(笑)。普通の人には香りが強すぎて、きっと飲めないし。     circus

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2007年3月 3日 (土)

オーケー

 今日は、いつもと違う形式ではじめてみます。一時間寝るのが遅れると、朝は二時間以上の時間を必要としてしまうのだ、ということに改めて気付かされました。早寝は大切です。逆に言えば、早起きが大切です。早く起きて、早く寝るリズムを作ることですよね。……そろそろやろう。

Cdg001_2Cdg002_1Cdg003Cdg004Cdg005_1 今日はコレクション談義です。えーと、たっくさんレポするので、画像を固める形式にしてみました。いかがでしょうこの感じ、……つーか、すごい見にくいかなぁ。死ぬほど長いので、覚悟を決めて、興味ある方は目を通してください。

 まずはコムデギャルソン。秋冬を忘れさせるカラーリングですね、パステル。僕としては、まぁどちらかといえば、好きな感じです。ただ前の日の丸期やペルソナ期、さらに遡って考えていくと、もう少し爆発して欲しいなぁ、とも思いますが。……ともかく感想を。総評としては、僕は結構好きなんですけど、ということで。

 一枚目、特徴的です。ペルソナ期と似たような手法で、今度は小さなワンピースをくっつける感じ、かわいいですね。そして二枚目、このジャケット断然好きです。コレがあるから川久保さんは、あなどれないというか尊敬してしまうというか、そういう出来。実物が楽しみです。……三枚目、コレも特徴的。昔のボコボコした物議をかもしたアレを思い出しますが、それを可愛らしく仕上げた雰囲気……売れそうだなぁ。四枚目、シンプルながらどうにもフォルムが面白いです。これも実物見ると、スゴイ感心してしまいそうです。……ラスト、最高にカッコイイでしょう、ジャケット、コートか?まぁ、とにかくステキです。これが川久保さんパワーなのか。

Junya001Junya002Junya003Junya004 続きまして、ジュンヤワタナベ。僕としては、レザーライダースなんかは無視です。レディスで、それを今やって欲しくないなぁ……なんて思ってしまったので。メンズと被らせてしまうのは、どうなんでしょうね。ま、モノが良ければそれはそれで、悪くないかもしれないけれど。

 んでもソレ以外の部分では、ジュンヤさんも才能爆発って雰囲気でした。一枚目、昔の川久保さんを思わせるような柄と無地の合わせ。すごくステキです、やれば出来るのが伝わります。二枚目、これも同じ感覚で素晴らしいですね。というかジュンヤさんって、なんでレディスはこんなに巧いんでしょうね、メンズと違って(笑)。……力の入れ具合が違うんだろうなぁ、ブランドのコンセプトとしても。三枚目、良くも悪くもギャルソン的な雰囲気……でもこういうのこそ実物見ると、欲しくなってしまうのは、もう経験上分かっているんですよねぇ。ラストは最高すぎます、コレ。コムコムのねじりの具合とソックリといえばそうなんですが、ジュンヤさんお得意の素晴らしきコートの形を、ぐいっとねじってあります。……素直にカッコイイがな。色もまた素晴らしいし。

Tao001Tao002Tao003 まだまだ行きます、タオ。相変わらずルック数が少ない(笑)。しかも季節を完全に無視。でも、タオさんはやはり素晴らしいんじゃないか、と思います。ブランドを任せるのも、うなずける。

 一枚目、有無をいわさぬ良さ。透け感やフォルムもそうなんですが、全体としてすごく挑戦的かつ上品に仕上がっています。……他のブランドがコレをやろうとしても、なぁんかやたら過激になるか、中途半端にまとめてしまうんですよねぇ。その差があるような。……二枚目、これまた川久保さんというか昔のギャルソン風味です。明らかに意識してデザインしたでしょうね。ジュンヤさん然り、タオさん然りだそうですが、それなりに一応「ギャルソンと冠をつけている意味」みたいなのを感じ、意識して作るモノもあるそうな。……って雑誌やらの情報を総合した話ですがね。さて、三枚目、これがタオのベストルック。あまりにも良くて、これだけでタオの才能やセンスを吐くほど受け取れます。かー、秋冬、女子はこれを着ましょうね(笑)。

Af1Af2Af3Af4Af5 さてギャルソンを離れてみましょう。一昨年あたりからずっと注目していて、一昨年の春夏や去年の秋冬なんかは非常に素晴らしいコレクションを見せてくれていた、A・F・VANDEVORSTです。ただただ、コレクションによってホントに良さにムラがあって、過去を見ても今年の春夏を見ても、もう少し頑張れる感はかなりあります。……けれど、僕の中ではギャルソンやヨウジさん並の力はもっていて、間違いなくファッション界の中枢についてくれると確信しているのです、なぜか。ま、今回の秋冬、その力の片鱗を見せてくれました。というか、すげぇ、素晴らしい。

 一枚目、アンバランスなジャケットというのは、ありふれた手法ではありますが、バランス感が非常に良い。すごく自然にアンバランスなんです……あー、いい表現が見当たらない。なんというか、「もともとアンバランスなものなんですよ」っていう雰囲気をすごく持っています、それが良い。ていうか、まず普通に着れるし。色もシックでステキです。……二枚目、うんこういうボリュームの出し方も非常に好感。過剰なんだけれど、そこに不思議な必然性を持たせてくれています。うーん、コレ、いいな。三枚目、あーキタ。チェックをやらせても巧いとは……こりゃもう完全に、才能溢れてますよ。生地感―細かくは分からなくとも―とフォルムが異常なくらい合ってます。コレはもう、批判しようがないな。四枚目、うーんソリッドだ。どことなくラフのジルを思わせるようでもありますが、こういう方面も巧い。本当に、やるときはすごい器用なブランドだよなぁ、と感心。……ラスト、これ完璧でしょう? ステキすぎて、溜め息が出ます。これだけを取ってみれば、数あるコレクションブランドの秋冬の中でも、確実にトップクラスでしょうね。……なんて、僕が好きなだけか(笑)。

 ま、ともかくA・F・VANDEVORST、秋冬はすごく良さそうです。うーん、注目は欠かせませんね、やはり。見たこと無い方は、是非ともこの機会にコレクションをご覧下さい。凄さは、分かると思うな。

Vivi1Vivi2Vivi3_1Vivi4Vivi5Vivi6Vivi7 まだ続きますよ、忘れてはならないヴィヴィアン。もうね、どうしてこうもスゴイ人がいるんでしょうか、って毎回思います。はあーぁ。

 一枚目、このジャケットの形が総てです。襟ぐりの広がり方や、ボディの落ち方、丈のバランスmそして何よりも生地。もう、素晴らしいとしか言えない。高いんだろうなぁ……絶対。二枚目、うんすごくヴィヴィアンらしいジャケットのフォルムです。帽子、デカイな(笑)。……三枚目、四枚目、五枚目。もう、チェックを任せたら、ヴィヴィアンの右に出るところは今はないでしょうよ、そりゃ。こうも完璧にチェックを使われちゃねぇ……尊敬しないほうが無理って話です。ま、自分のタータンが伝統柄に名前付けて入ってるわけだから、凄くて当たり前なんだけれど。

 六枚目、異常なカッコよさ。最近の若者は、オーブだけというかライセンスとかだけを見て、ヴィヴィアンってカッコイイとか言っちゃいますが、コレを見なさい、と言いたくなります。もっとスゴイから、と。七枚目、エレガントです、かなりキてます。このスタイルも出来るから、ヴィヴィアンは才能溢れているとしか思えないわけで。エレガントを本当にキレイに表現できる。もちろん、パンク精神込みで。……あーらまぁ、なんだかんだでヴィヴィアンの画像が一番多いですしね……もう勝てないよなぁ。

Yohji1Yohji2Yohji3Yohji4Yohji5Yohji6Yohji7_1 コレで最後です、トリを飾るはヨウジヤマモト。めっさ好きです。もう、惚れてます。まだまだ、年をとっても素晴らしい服を作ってくれる……あー、ヨウジさんがいる時代に生まれて良かった。

 さて、総じて目立つのはもちろんモノグラムのパロ。でもねぇ、ただのパロでは終わってないですよ、コレ。あんまりにもカッコイイもの。モノグラムって僕はそもそもそれほど好きではないんですけれど、このヨウジモノグラムには異常に惹かれますモンね……うん。

 一枚目、なんかもう佇まいがたまらん。スカートのラインとか、トップスとのあわせ方とか……いいなぁ。二枚目、ヨウジさんらしいボリュームの出し方。でもどことなく、いつもと生地が違うのでしょうか、良い意味での軽さが感じられます。もう、言わずもがなの出来。……三枚目、ベーシックな柄をやらせても巧いのが、ヨウジさんのポイントでしょうか。もうなんつーか、すごくありふれたモチーフでも、すごく新鮮にかつ強く見せてくれる。四枚目、コレが今回のベストルック。実物を見たくて仕方が無いです。今から既に、心が沸きあがっています。カッコイイわぁ。五枚目、赤のモノグラムがかなりステキ。……六枚目、柄と柄をいろいろあわせても良くなるという見本ですか。ラスト、実のところ黒にも勝るほどに白が良いヨウジさん。コレも素晴らしい。

 ヨウジさんのパワーは、僕の中では今回の秋冬コレクションでは、トップでした。さて、どのブランドも実物を見れるのが楽しみです。どうなることやら、実物を見ると、また評価は変わったりしますからね…でもきっと、ヨウジさんは変わらないかな(笑)。

 長すぎて、ヒドイですね(笑)。ここまで下らない絶賛話を読んでくれた方、ありがとうございます。本当に嬉しく想います。いろんなコレクションを見るのは、多くの意味で刺激になるので、是非スタイルさんとかで見てみてくださいね。きっと、衝撃を受けることが、あるはず。

 ではでは。うはー、疲れたんで、あとがきはカット。とにかく、明日は早く起きよう。

 本日のカップ:ファンタオレンジ。近頃、太ってきたそうです、僕。なのにファンタを飲むという暴挙。あー、筋トレしなきゃいけませんね。でももう、筋トレしても痩せないんですよねぇ、逆に筋肉で重くなるから。高校生のときなんかに無駄に筋トレしたのが良くないんだろうなぁ……。     circus

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2007年3月 2日 (金)

おこのみで

Dsc02165 今日はある意味、忙しい一日でした。それはあとがきに書くとして……。更新は地味に遅れた理由は、ひとえにコーヒーとビデオにあります。兄の家で、死ぬほど豆を前に並べ、香りや色や形を見比べること数時間……おいおい、と。そして数種カッピング、暇ですねぇ。そしてさらに兄の家のレコーダーを覗くと、当然「今日の料理」が録画されていて、高山なおみさんの回に見入ってました。高山さんはとても大好きな料理家さんです。といっても、数ヶ月前まで名前は覚えておらず、書店などで見かけるたびに「この人ってさぁ、いいよね」と言っていたのですが(笑)。……この前、友人と書店にいる際も「この人、いいですよね」と言おうとしたらば、その友人が「あぁ、この人、Sさん―僕がかなりセンス溢れると思っている子です―が良いって言ってたわぁ」と呟くので、ビックリしました。……うーん、サスガです、センス溢れる。……ともかく、そういう関係で遅くなりました。

 さて更新はコチラ。最近、どうもファッション系の類の更新が続いてしまっているように思いますが、まぁいいでしょう。こんな本を、ついつい手を伸ばして買ってしまった次第です。ずばり「マーガレットハウエルの家」。本当に別に、マーガレットハウエルが殊更好きなわけでも、というかむしろハウエルの服は一切持っていないくらいの関係にも関わらず、何故か面白そうに見えてしまったり。……普段は、こういう本ってあんまり買わないんですけれどね。

 でも見てみると、ソコソコ面白い。僕の好きなタイプの家具であったり、生活が並んでいるわけではないのですが、概ね好感をもって見る事ができました、不思議なのですが。それはたぶん、内容はともかく、この本を作った編集者であったり、写真を撮った写真家であったり、また何よりもマーガレットハウエルそのものに、少なくとも良いと思わせる何かがあるということなのだ、と思います。

 コレを見ると、「ああ、ハウエルのフェイバリットシャツのシンプルなのを買っても良いなぁ……」なんて感じたりしてしまうのですが、それとこれとは別問題だぞ、と自分に言い聞かせている次第です。今、買うべき状況でもない上に、他にも注目しているモノが貯まっているので。いろいろ消化しつつ、巧いことベストチョイスをしなければならないわけです。……カジュアルとしても、ビジネスとしても両面において。

 ハウエル好きは当然、既にこんな本は持っているのでしょうが、そうでもない方にもちょっとおススメできます。こういう本をたまに見てみるのも、悪くありません。この類の本の中では、相当に良く作られていることは、間違いありませんし。……あー、海外、行きたいなぁ。

 ではでは。今日は忙しかった続き。シャツの仕立てに飛び出したり―詳しいことは出来上がってから―、ついでになんだかでっかい買い物をしちゃったり―まさか二桁を衝動でいくとはなぁ、と―、その上また注目のブランドに目をつけたり……うーん。それにしても思うのは、一つをそろえると、また何か一つのモノを求めてしまうこと性格は、あんまりよろしくないのかもしれない、ということです。まだまだ、スニーカーだって革靴だって、カバンだって財布だって、シャツだってパンツだって、もろもろ必要と感じてしまう。……必要には違いないんだけれど、必然かと問われると少し悩んでしまいます。全部ではキリがないし、そろそろ先を考えた金銭処理をしていかなければならないわけで。

 本日のカップ:スラヴェシ/コーヒー。うーん、スターバックスの豆でも、みるっこで淹れると比較的美味しく入ります。というか、スターバックスで淹れている味とソックリに。ま、同じ豆使ってんだから当たり前なんですが。……このみるっこでのクオリティなら、まぁスターバックスの通常の豆でも確かに悪くはありません。あくまで、悪くはないということですが。豆の自力はあるのだから、あとは新鮮ささえ伴えば……と考えてしまうのは、毎度のことですけれどね。     circus

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2007年2月28日 (水)

これしかない、これしかあるまい。

Dsc02161 装苑にハイファッション。装苑はちょいとイマイチ感があったり。部分として面白かったり、モノとして良いモノはあったりしますが―ヴィヴィアンのワンピースだとかね―、うーん……総合するとちょいとねぇ。ハイファッションはかなりメンズ寄りの内容でしたか。にしても、ヨウジファムのロングジャケット、死ぬほどカッコイイですな。そしてプリュスのジャケがなんかやたら良く映ってますか。そしてラフのジル・サンダーはやはりかなり好きです。……それともう一つ、目をつけたモノがありますが、ソレはヒミツ。ていうか、僕はきっと着れないだろうから、人に着せるか(笑)。

 さて、さてと。今春は、コレに決まりです。買ってしまいました、小林さん率いるかつてのジェネラルリサーチ、現在は……リサーチこと、その中の1シリーズである「プリズナーリサーチ」のカバーオールです。あぁ、もう最高ですがな。……紆余曲折あってお買い上げです。

 いろいろ悩んだんですよ。カラー、サイズなんか特に。決めたのはネイビー×ベージュのMサイズ。Sサイズはどのカラーも完売していたそうで、Sが良くても買うことは不可能だったわけですが、結果Mでオーケー。試着の際には、特別にちょっとワケありのSも着させてもらったのです。Mも勿論。……すると、Mだとほんの少し肩が落ちている。Sだと妙にタイトで着たいイメージじゃない。諦める検討もしたのですが、Mを買ったのです。共に足を運んだ、僕よりもファッション好きで詳しいであろう某方は、「一度考え直すのも手です」と助言をくれましたが、振り切り。いや、なんというか、実のところMを着たときに既に買うことは心に決めていたんですよね(笑)。肩はなんとか出来るし、なんて。もう今春はこれしかない、と信じていたので。……えーと、ごめんなさい、そしてありがとうございます、某方。でも悩むときってそんなもんです。自分では実際、心の中で初めから結論は出ているもので。

 結局家で改めて着てみると、意外にも肩はほぼピッタリだったのです。どうやら試着の際に、下に来ていたラガーシャツの肩パッチのせいで、肩がうまく入っていなかったみたいで。その辺、全然考えてなかったモンなぁ、とある意味反省。今回はむしろ良かったわけですが、悪くなることもあるわけなので。

 質感はもの凄い洗いをかけまくったデニム地。目が詰まっているのに、洗いの強さの影響でテロッテロ。それがまずたまらん。ネイビーの色もムラ感があります。店員さんは「実はこれ縦糸でなく横糸を染めてるので、洗うたびに色が少しずつ落ちるんですよ」と。……ん? いやいや、縦糸染めてても色は落ちますから(笑)。でないとジーパンなんでどないすんねん、と。きっと言葉足らずだったようです、要はダンガリー的に、縦落ちではなく掠れる感じに良い具合に落ちる、ということを言いたかったのでしょう。確かに縦糸を染めているのと、横糸を染めているのでは、落ち方はかなり違いますからね。

Dsc02162_1 ご覧の通り、作っているのはポスト・オーバーオールズ。アメリカの工場で頑張って作っているわけですか。まぁ、それは良し悪しの部分もあれど、カバーオールとかはやはり良いですよね。……はっきり言って、縫製であったり柄合わせ―意図的にずらしている箇所以外の―であったり、加えてもの凄く細かい点を見ていくと、当然粗いわけです。さすがアメリカ。でもそれが同時に良さでもあるわけで。

 プリズナーリサーチって、つまりは囚人服のイメージなのですから、あんまりカッチリ最高にキレイに作られても困るんですよね、正直。小林さんも、そこは狙っているはずですけれど。……それにしても囚人服かぁ。パッと見はそう見えますよねぇ、ええ。そういえば高校生の頃、同じようなピッチのボーダー感があるセントジェームスのスウェットを着ていたらクラスメイトに「circusくんさぁ、それ、つかまってるみたいだよね。刑務所ですか学校は。」みたいなことを言われた記憶があります(笑)。今回も一般的に見ると、そういう具合かぁ。……好きだからしょうがないけれど。

 このカバーオールにピッタリ合う靴を、欲しくてたまらないのですが、そしてもう目星は付いているのですが、ふんぎりだけがつきません。でもきっと、買うでしょう、はい。もう少しだけ暖かくなって、コレを着るのは相当に楽しみです。早く着てあげたいですね。

 リサーチといえば、そろそろバイク的なリサーチが始まります。パンツが良さげなので、またチェックしないと。あとコレを買ったときも思ったのですが、ネイヴァルリサーチのダンガリーシャツが良いです、猫目ボタンの。ちょっと、サイズ感が大きそうだけれど。でも、そのシャツは買えないかなぁ……他にシャツは候補がありまくるので。

 終了ぎみ。ハイファッション話の続きを。オートクチュールのコレクションを見ていて、シャネルなんかを見ていると、「質は実際に見ないと判断できないからアレだけれど、デザインだけなら段々オートクチュールも意味を失くしてきたのかなぁ……」とか思ったのですが―ガリアーノはオートクチュールでもコレクションと路線は同じにして和で攻めてますし―、すぐ次にジバンシィを見て「あ、ごめんなさい、まだまだ俄然意味ありますね。よく考えたら、どのクチュールも一部しか見てないですもんね。ていうか、ジバンシィめちゃくちゃいいな。」なんて思い直しました。……それにしても、マルマルさんのアーティザナル、もう少し見せてくれてもいいじゃないか、と想いつつも、「どっかしらの雑誌がどうせ特集やるだろうからいいか」とか思ったり。

 本日のカップ:エチオピア/コーヒー。いやー、すげぇ美味いわ。でももう、この環境ではマジで限界地点。愛しきみるっこが欲しい。やっぱね、その辺は関係ありますよね。……「弘法は筆を選ばず」、なんていうけど、そんなことはありません。もちろん弘法はやっすいろくでもない筆でも、巧く書けたのだろうけれど、それがすっごく良い筆で書いたものに及ぶのかとなると、それは別問題だったはずです、絶対に。それにそもそも弘法の周りには、一定以上に質の低い筆なんて、そもそも無かったでしょうよ(笑)。良い道具は、必要です。     circus

 

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2007年2月27日 (火)

コットン

Dsc02160 新たな感じということで、それとなく今日はお祝いでした。場所は明かしませんが、結構近場にある、素晴らしく美味しい中華料理屋へ。その後に、クラプトンのアンプラグドDVDを鑑賞しました。……うーん、若いですねぇ。

 さて、そんな日なので更新モノは急遽コレ。他に載せるべきモノもあるんですがね。兄から、お祝いということで頂いてしまいました。なんとまぁ、素晴らしいことか。シャツの生地と仕立券のセットです。しかも二つ。……かー、すげぇたまらん。

 しかもですね、生地がまた良い。白いほうはカンクリーニのもの。最近はめっきり人気が出ているそうなカンクリーニ。世間的に人気なストライプとかの柄物ではなく、あえての白ブロード。……それにしても、このブロードかなりキレイです。結構、番手高いんじゃないかなぁ……少なくとも、ハウエルの100双(たぶん)よりも光沢感やしなやかさがあるので、120双か140双くらいのはず。むぅ、ありがたい。

 そしてピンクはバーバリーのもの。コチラもそこそこ番手は高そうです。こちらはオックス地。オックスでこの光沢は、なかなかやりますね。いわゆる肉厚目的のオックスとはまた違う、爽やかさを感じさせるオックスです。こちらも素晴らしいなぁ。

 どちらも仕立券つきなので、さっさとシャツに仕立ててしまいたいと思います。兄が言うには、「絶対にビジネスでも着れるように仕立てろよ、生地も良いんだし」とのこと。えー……襟はショート、丈は短めジャスト、カフは極短の角にしようと思ったのに(笑)。なんてまぁ、ビジネスでも着れるようにちゃんとオーダーします。多少、面白みは加えますけれどね。

 ちなみに白は出来るだけドレスな感じで、でもよく観察するとまた楽しめるようなシャツにしたいと思っています。そしてピンクは、ボタンダウンでいくかクレリックでいくか迷っています。クレリックで、さらにラウンドカラーがいいかなぁ。あ、ビジネスで着れないかそれじゃ(笑)。……でもとにかく、無駄に細かくいろいろ設定してやろうと、せっかくですし。

 それにしても、カンクリーニのほうの生地良いなぁ。もっと高番手も勿論あるし、コットンそのものの生産だって、海島綿だのGIZAだの名前つきな特別のもあったりするわけですけれど……このカンクリーニで使ってるのだって、十分にいける。エジプト綿とかなのかなぁ、分からないけど。とにかく、次の休みあたりには、仕立てに旅立とうと思います。

 シメ。明日は久々に、ちょいとお弁当デーです。ただ、あまりに急な準備なため、いかんせん満足いくレベルの素材を準備は出来なかったのですが……せめてパンくらいきちんとしたのがよかったなぁ。あ、つまりサンドイッチです。もう直球にいこうと思います。ベタな具で。

 本日のカップ:エチオピア/コーヒー。新しくエチオピア。相変わらずすごい香味。美味しいなぁ。エヴァンのチョコをつまんで飲んだのですが、めちゃくちゃ合う。というか、エヴァンのチョコってやっぱウマイ。コーヒーともベストマッチでした。……うんうん。     circus

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2007年2月26日 (月)

細かいことは気にせずに。

Dsc02159 時間運びが上手くいかないなぁ……むむむ。ところで家に帰ると、Numeroの創刊号が届いていました。少しは改良されて良くなっただろうか?と思いつつ見ましたが、んー……ねぇ。改良された点としては、あまりにも鮮やか過ぎたモノ撮りの写真を幾分穏やかにしたことと、多少なり写真と文字の配分が変わった気がするくらい。他は結局全部変わらず。世間的に売れるかは知りませんが―たぶん売れないと思うけれど―、僕はまず買いません、ほぼ確実に。

 昨日買ったりしたものを更新しても良いのですが、その前にちょっとしたモノを。またしてもブラウスです。なんか、色が鮮明に撮れず、くすんだ白とか灰色みたいに写ってしまっていますが……一応これ、ピンクベージュなんです。

 どうでしょう。ソコソコ良いとは思いませんか、コレ。コットンのそれなりに柔らかくて気持ちよいコットン(エジプト綿だそうですが)を使っていますし、形もすっごくミニマムな感じで。前身頃にも後ろ身頃にも、肩位置にはギャザーが寄っていて、それもまたブラウスの雰囲気に合っていてよろしい。……うーん、コレは買いでしょうね。ちなみにレディスです。つまりは、僕のではないわけですが。XLさえあれば、ピッタリ着れるのになぁとか考えちゃいます。

 実際は色味が結構ステキで、渋めのピンクベージュ。蛍光灯の下とかでは若干ピンクが強めになり、太陽の下ではどことなくベージュが効いてきます。とても春らしい色です。今とてもイチオシのブラウスのひとつです。今年の春、女の子はコレを着れば良いと想います、個人的に(笑)。……気軽に。

 さて、ここまで褒めておいて、一体何処のブラウスなのかを言及していません。さて、何処のブラウスでしょうか?なんとなく、僕の傾向をしっていたり、僕の好みと近い感覚の人は分かるかと思います。最大のヒントに「気軽に」の部分でしょう。気軽は「手ごろに」とも言い換えることが出来ますけれど。

 さ、お分かりになったでしょうか。正解は、そうだねプロテインだね……ではなく、そうですね無印ですね。だもんで価格も激安。まぁ、普通に考えれば、大量生産&大量企画を工場や生地問屋に委託するからこそ出来うる価格。そうでない限り、この価格は不可能ですよ、このブラウスで。……とはいえ、細かい部分を見ていくと、俄然アラは目立つんです(笑)。「あー、ここの幅間違ってるじゃんか」とか「ここ縫製のピッチずれてるよ」とか……突っ込むポイントはありますが、それは価格が価格なので。でも、着ていてバッチリ分かるとかそういう類なわけではないので、問題ないよなぁ、と。……だもんで、イチオシ。

 ちなみにこのブラウス、白も結構いいです。でもピンクが僕的には。あ、色がアレなんで、少なくとも無印のこのページの色のほうが多少マシかもしれません。無印のサイトも、巧いとは言えませんが。……ま、「手ごろで、かつ程よいブラウスを探してます」みたいな女の子は、ぜひとも見てみてくださいね。そして着てみてくださいね、きっと気に入る方もいらっしゃいまっせ。

 ではでは。最近、兄がパパブブレに行くと、「すいません、今日は全部売れちゃったんです」と言われたとのこと。……おいおい、いつからそういう人気店になったんだ、と。何が起こったんでしょうか、一体。もう僕の手元のパパブブレも切れてしまったので、買い足しに行かねばならないのに。……元気に昼一で行けってか。なんだかなぁ。ていうか、頑張ってたくさん作って欲しいなぁ。

 本日のカップ:引き続きマラウイ。連日飲んでいるマラウイくん。今回は、半分飲んで半分はラテ的に。いつもなら、ちょっと厳しい豆の消費対策として使う手段ですが、良い豆でもやってみようかなぁ、と。案の定、美味しい豆の方がべらぼうに美味しくなりました(笑)。そりゃ、そうでしょうね。ヘタに店で飲むより、断然優秀。いや、自信過剰じゃなくて、客観的にも。     circus

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2007年2月25日 (日)

怖がってはならない

Dsc02158 前置きは短く。僕はもう少し、アクティブかつマニアックな側面を強化しなければならないのではないか、なんて感じています。具体はまだ見えないけれど、ぼやけた群像が見える。

 今日はいろんな予定ズレはあれど、なんだか良き一日でした。今日の主目的はとある場所で行われていた、美術系大学の卒展にいくこと。知人が参加しているので、しっかり鑑賞してきました。

 それにしても規模が思いのほか大きく、とても沢山の絵、写真、プロダクトなどを見ることが出来ました。もちろん学生作品なので、クオリティの差は人により大きくもあり、さらには雑多なニュアンスが入り混じっている感じ。でも中には、明らかに才がある作品もあり、今すぐにでもプロとして活動できるだろうという方、今すぐにでも商売を始めた方が良いだろうという方もいらっしゃいました。……人により好みがあるので、僕の感じ方が重たいとは言えませんが、僕は少なくとも比較的「才あるモノや人がわかる能力」は自分にあると思っています。それはいわゆる驕りだとか、錯覚とか、欺瞞とかではなく。……なんというか、僕がダメだと思ってもよくなる例も当然あるけれど、僕が良いと思ったら「どうにかなっていく」確率が高いということで。ま、勝手に思い込んでるだけなので、スルーして下さい(笑)。……それと、もうなんというか突っ込みとか、ダメだしとかをしたい作品や人もいました。それは感性の問題ではなく、そもそものテーマや捉え方、表現の仕方の不適切さなどにおいて。

 そして、知人当人の作品もしっかり。どことなく周りのほかの人達の作品とは、異なる路線でした。かつ、深層的にコンセプチュアル。知人だからといって、僕は決して無駄な持ち上げや贔屓などはしないのですが、思ったのは、その作品にはじわっとした善さの空気を纏っていました。……ソレがすぐにそのまま、商業ベースに乗るのかどうかなどは別問題としてですが。見た瞬間は、強い衝撃は少なかったのですが、いろいろ見た後にそしてまた後から思い返した時に、じんわりとした「何か」があったのです。おそらく「何か」は「心」であり「探究心」であり、「人工美」であり「自然美」でもあり、また「色彩美」であり「形質美」であるように想います。……当人の前では、そんな感想を言うことは出来なかったんですけれど。

 とにかく言えるのは、「どうにかなっていく」感じが少なくともある、ということです。今のままだけでなく、また多くの日々や人々を通過することによって。ソレを僕は知人としてではなく、一芸術家として、また一人間として期待しているし、希望していることです。……いずれ僕自身が、自分の将来像や夢を手にできた頃、きっと「どうにかなっている」状態で関われることを。ええ、それはもう、切実に。そういう人、他にも少しいらっしゃいます、身近に。……もちろん、これも当人には言えない部類のことですが。

 その後はいろんな変更を駆使しながら、あるものを買ったり、ちょっとした挫折なんかを潜りながら飲みにいったり、節約を意識しながらまたあるものを買ったり……とにかく長くでも早い一日だったように感じます。長く早いのは良いことです。僕の中では、そういう時こそある種の濃さがある。それが心情的に満足かそうでないかの微差はあれど。

 んで、画像はHUgEです。DIGAWELさんのタグを乗っけてます。というのも、またしてもDIGAWELさんがHUgEに。今度はモノ撮りの一部ではなく、完全に独立1ページ。あれまぁ……。こりゃまた、注目されてきますね、さらに。でも僕は、変わらぬスタンスで。きっとそれが、DIGAWELさんとの最高の距離感であり、最高の敬意だと思うので。……んー、どんどんきますねぇ。まだ一年も経っていないというのに……あ、来月のうんぬんくらいで一年ですか。その頃、「おめでとうございます」と挨拶しよう。

 HUgEには随分良いモノも載っていました。まず、ラフシモンズのレザーシューズ。あまりにも形も質感も美しすぎて、身震いしました。51ページのマルマルさんのスーツ、こちらも完璧に素晴らしい。ラルフのマドラスチェックジャケットも良さそう。フットザコーチャーのスリッポンも秀逸。また、66ページのラフのシューズもカッコイイ。……ヤバイのが102ページのマックィーンのスタンドカラーブラウス……素晴らしすぎる、異常。いろいろヤバイポイントはあるんですが、長くなるので割愛します。また、工房のレポートや様々な計測器の特集が面白いです。ワクワクするというか(笑)。

 あ、んで何故美術の感想とこのHUgEを一緒に記事にしたかというと、ある種の共通点があるからです。それは、モノクロ写真。モノクロ写真はカッコイイです、確かに。美術として良い作品も世の中には溢れるほどあるし、雑誌にモノクロ写真を使う意味もあるとは想います。でも。でもです。……まず展覧会においては、写真のスペースにモノクロ写真が多すぎる。モノクロをやりたい人が多いキモチは分かるけれど、なんだか現代のモノクロ評価に甘んじて、逃げているように見える作品が多かったのは事実です。とりあえずモノクロだとカッコイイし、ソレっぽいし、みたいな。そしてHUgEもある意味、同じ部分が見え隠れします。モノクロだと確かにページとしてはカッコイイのかもしれません。でも、伝わるべきことが伝わらない。かつ、モノクロにする必然性もあまり感じられない部分が多い。……ま、あくまで感性の問題なので、僕のひとりよがりとも言えますが。

 そういうわけで、ちょっとした意味を含めて同じ記事にしてみました。ちなみにタイトルは、今日一日を通してみて、僕が最も重要視すべき事柄だと感じたことです。作品から、人から、出来事から……掴み取った今日の最大の教訓は「怖がってはならない」でした。それは、僕にとってとても重要なことであるのは、明確なのです。

 そいでは。あと一月やそこらで、また僕の動く環境は大いに変わってくるわけですが、若干不安が伴います。その不安をうまく消化し、先につなげていけたら、さらにその先が見てくることは分かっています。今、出来ること、すべきことをやるしかないですね。

 本日のカップ:ルワンダ/コーヒー。昨日も飲みましたが、良い豆です。酸味に特徴があります。エチオピアほどの飛びぬけた独特の香味ではないですが、スッキリした酸味の中に確実に香る複雑な香味。なんとも、言葉では形容しづらい。コレをうまく形容できる人が、コーヒーを語る職業になれるんでしょうね。     circus  

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2007年2月21日 (水)

コンセプト・カオス・ファクター

Dsc02155 うっぷ。二郎が近くに出来たもんで、食べてしまったのですが……もう、しばらく食べなくていいなぁ。正直、もともと美味しいと感じるわけではなくて、量と価格と野菜のみためを重視して食べることが多いのですが、今回、ちょっと気持ち悪くなったので。……この年にして、なぜか既にかなりの体質変化が見られ、明らかにこと食事に関しては趣向が、一般的にいくと年配の傾向にシフトしてきています(笑)。だって、肉よりも断然、野菜と魚を美味しく感じてしまうので。鳥と鴨に関しては別格ですけれど。

 なんだか本末転倒な気分を持ちながら、やはりそこは一応、アパレルであるとかに感心がある人間としては、好きか嫌いかは別として、目を通しておくべきだと思い買ってみた「honeyee mag」。表紙にこんなにデカデカと藤原ヒロシさんを載せるのは、いささか売上の面でソンをしてしまうのではないか……といらぬ邪推をしつつも、とりあえずの感想としては「コンセプトはともかく、これからも出るなら読むなぁ」というところです。

 中身は完全にVISVIMとかHPPとかSOPHであるとかTAPSとか、勿論ハニカム関連の方々寄りで、かつ完全に藤原ヒロシ中心で回っています。それを毛嫌いする人も中には、というか結構いらっしゃるかもしれませんが、僕としては別に構いません。藤原ヒロシを特別追いかける、なんてことは一切しませんが、周りのいろんな雑音とか偏った見方を排除して客観的に彼を捉えた場合、どちらかといえば好感を持てるからです。……それは昔から。

 最近の彼の流れに見える、「自らのブランドとその周りのブランドの絶対的高評価パターン」だって、彼が局所的に目立つ存在であるからこそウダウダ言われてしまうだけで、冷静に考えれば至極自然なことです。そんなのは多かれ少なかれ存在しなければおかしいし、周りが腹を立てる意味なんて何一つないわけで。誰だってある程度、自分の気に入っている周りには、高評価を与えたいものです。……そして次に「無難なハイブランドのチョイスで、なおかつ冒険のないカラーチョイス」だって、同じことです。先のことに加え「良いモノは無難だろうがなんだろうが良いわけだし、カラーなんて好みの問題」なわけです。誰もがみんな前衛的なファッションでは気持ち悪いし、誰もがみんな祐真さんや野口さんみたいな合わせをしていても辟易してしまいます。……また、「いわゆる藤原ヒロシ全否定」みたいな人もいます。まぁ好みに合わないことをグチャグチャ言いはしませんが、全否定はしないほうが良いんじゃないかなぁ、と。彼や彼の周りが作ったムーブメントは、ごく控えめに言っても大きなモノでしたし、今のNIGOであるとかアンダーのJONIOさんであるとか、ひいては日本のファッション界を語るにおいて、彼を無視することは不可能だからです。他にも彼の主導で動いてしまっているコトはなかなかにあるわけだし。……なんかベタ褒めしてるな。そういうわけじゃあないんですけれど(笑)。

 話はマガジンに戻します。個人的な趣向としては、載っているモノ達や人達はドンズバでグッとくる、とかそういうことはあまりないのですが、気になるモノとかはポンポン出ていました。それと同時に、今時のメンズ雑誌ってなんだかモノとかアートとか音楽とか総てがカオスで過飽和に詰め込まれていて、ゆっくりするスペースがないイメージなのですが、コレはコストの関係なのかあえてスペースを意識してなのか、多くの意味で紙面でも情報の種類としても「ある種の読む側のための楽なスペース作り」が出来ている気がします。……単純に言うと、読みやすいということか(笑)。

 んで、冒頭に書いた本末転倒な気分ってのは、分かる人には分かるでしょうね。ハニカムって、そもそも紙雑誌媒体ではなく、ウェブ媒体だからこそ出来ることを追求し、新しい雑誌を目指すとかなんんとか、そういうコトだったわけです。ところがどっこい、結局は紙媒体に戻ったという。集大成という感覚で定期的に出すのであれば、逆にその集大成こそウェブの形でどうにか表現できなかったのか、と思ったりはします。……その辺は確かに気になってしまうのですが、純粋なファクターとしてこの雑誌を捉えると、読むという結論に達します。

 気になったモノなんかも少しだけ書いておきます。なんかそうじゃないと、すごいカタイ更新になってしまう(笑)。バートンのidiomのタータンは好感です。初めてidiomで欲しいかなぁとか思いました。VISVIMに関しては着るほうの素材とかのクオリティが気になるところですが、好きな人がいるのは頷けます。スリッポン、いいなぁ。SOPHは昔の方が好きです、はい。TAPSに関しては、やはり価格相対が非常に合っているイメージ。KONAシリーズは良さそうです。……ナイキのスーツはともかくとして、実にNIKEのアパレルは頑張りそうです。僕としてはNIKEが狙っているファッション的なほうでなく、ちょっとずれたNIKEのアパレルに惹かれているところなのですが。リゾネイトを買うことはないでしょうが、本家のグッドイナフって今どうなっているのか気になります(笑)。……結局一番良い感じのモノは、表紙でヒロシさんが着ているジャケットなんだよなぁ、とか思いますが。

 うわ、長い。しかもなんかマニアな更新。たまにはいいか。詩を考え込んでいる曲が、あまりにも良い曲なので自分で手放しで驚いています。ここ一年くらいは本当に、リズムが良い。僕の歌そのものは別問題として、曲だけを取ってみれば何処に出しても恥ずかしくないほどに。まぁ、ボツにした曲も含めるとこれまで100以上も作ってくれば、そういう感じにもなりますかね、少なくとも自分にとっては。……あーでも、シックリする詩が浮かばない。浮かぶまでじっくり攻めよう。

 本日のカップ:黒ウーロン。初めて飲んだ気がするんですが―ひとえに二郎のラーメンの油が凄すぎたからです―、コレ普通のサントリーのウーロン茶より俄然好きなんですが。あの茶色いラベルのウーロンって、僕にはどうしても味が濃すぎて飲みきれないんですよ。酒とかで割ることも用途に入れているから、濃い目なのでしょうけれど。黒ウーロンはさっぱりしてて、むしろ美味しい。これからウーロン茶を飲むときは―あんまりないんですけれど―コレにします。     circus

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2007年2月18日 (日)

コンビ結成

Dsc02152 世の中には多かれ少なかれ、それが良くも悪くもルールというものがあります。それは個性とか、地位とか、優劣とか、性格とか、そんなことは本当に完全に関係のない度合いで、守るべきルールが社会には存在すると僕は思っています。それを我がもの顔で、自らの欲望に駆られて破り壊そうとする人間には、僕は断固たる反抗をします。たとえ、相手が偉くても、本来ならば反抗してはならない相手であろうとも。……でもそれは、静かに厳かに行われます。間違っても無駄にキレたりはしません。要するに反抗とは、そのルールを壊そうとする状態、人間に対して、「一切、屈することをしない」ということです。時には、人に疎ましく思われるけれど、僕はそういう方がクレバーだと思うんです。

 こないだDIGAWELさんに行った際、購入したのは結局のところ、完璧な定番でした。白ブラウス1のフルオープン。プルオーバー、そしてヘチマ襟を買おうかとも思ったのですが、ここは春に備えてフルオープンを買い足すことに。……僕としては2枚ですが、うちには合計して5枚の同じブラウスがあります(笑)。僕2枚、兄1枚、そしてやたら気に入っているそうで母が2枚。身近な方もちょいちょい買っているみたいなので、かなり僕の周りのDIGAWELブラウス率は高いですね。

 せっかくなので、洗いをガンガン重ねたブラウスと、新品―と言えど洗いはかかっていますけれど―を並べて撮ってみました。明らかに、違う。ちなみに、どちらが新品か分かるでしょうか? 答えはもう少し後に言うとして……改めてこのブラウスの良さを認識しました、今回。

 やはり新品と比べて感じるのは、着て洗うと目が結構つまるので、少しハリが出るなぁ、ということ。でも着るとすごく柔らかでもあり、洗うと体への馴染みも随分と増します。着て良くなっていくブラウスってのは、ステキですよね。……実物を見ないと良さってのはなかなか伝わりませんが……足を運べる人はまず一度DIGAWELさんへ。Mサイズなんかはやはりすぐ売り切れてしまうので、なかなかタイミングは難しいですが、SやLなんかは結構在庫もありそうなので。

 思うのですがこのブラウス、女の子が着るとヤバイくらい良いんですよね。DIGAWELさんの奥さんが着ていてもそうだし。今のところ、何がなんでもこのブラウスを着てみて欲しい女の子が2人ほどいらっしゃいます。絶対に、気に入るはずだし、なによりカワイイと思うんですね、はい。……うーん、どうにかせねば。

 さてそれでは、どちらが新品かの正解を。えーと、右のブラウスを見ていただければ分かると思いますが、キレイですよね……なんて、新品は左です、当然。よく見ると分かりますが、右のブラウスはもうタグが取れてます(笑)。普通は新品のほうがシワや色なんかもキレイになるでしょうが、洗い後の干し方もあるでしょうし、DIGAWELさんではたたんで保管してあった上に、持ち帰る際も小さく畳んでなので、シワが多めに付くんです。……それはそれで、凹凸感が強調されてステキなんですが。あと新品はふんわりとした柔らかさがあるので、さらに凹凸感があります。どちらも良いですよね。

 それにしても右のほう、洗って干すのが上手すぎる。自分で言うのもおかしいけれど。ほどよくシワ感を残しつつ、全体としての佇まいはミニマムにクリーンに見える具合にハリを持たせることが出来ています。まぁ、ブラウスに関しては毎度もの凄い気を使って、形を整えて干しますからねぇ……上手くもなるわ。

 さて、春ブラウスも段々と揃ってきました。ギャルソンオムのピンクギンガム、アーツ&サイエンスのフェイクベージュ、カディブラウス白、そしてDIGAWELの定番白……もちろん、これまでのブラウスも山みたいにありますしね。今春の長袖ブラウスはあと2枚かそこら買うくらいで良いかな、と思っています。十分、楽しめる。一枚は古着で狙っているんですけれど……なかなか出てこないんですよね(笑)。そりゃ、そうか、マニアックすぎる選択なので。同じのを狙っている人なんて、そうはいないです、きっと。

 それでは。そういえば何日か前に、伊勢丹から冊子がたっぷり届いていたんですが……ヘタな雑誌よりやっぱり面白いというか、まともですよね。ヴォーグが作ってくれている冊子なんて、普通に売ってても売れそうですし。これをいわばタダで配ってくれるんですから、相当儲かってるってのは明らかです。……区画ごとのテナント代とかも結構するんだろうなぁ……うん。ま、高くても伊勢丹ならブランド側から「入れて下さい」って場合も多いでしょうから。他の百貨店と違って。

 本日のカップ:自分勝手カフェモカ風味。余っていた豆をテキトーにブレンドしたら、すんごい恐ろしいほどにバランスが悪いコーヒーが入ってしまいました(笑)。苦肉の策を練って、以前紹介したキャビアのチョコを多めに溶かし、ミルクを加えて、エセカフェモカにしてみました。……あ、案外美味しい。     circus

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2007年2月10日 (土)

Dsc02132 傾向として、僕の服はコムデギャルソンオムがかなりのスペースを、場所という意味でも存在という意味でも、あるいは一期に買う配分も、占めているわけですが……今期はちょっと変わりそうです。というのも、未だにオムに心惹かれるのが出てこないというのもありますが、他に惹かれまくっているのです。その筆頭はプリズナーリサーチ。他、もろもろ。結局のところ、半袖ブラウスなんかは結局オムで買うとは思うんですが、他は今回いろいろ浮気しそうです。

 さて、春の雑誌はどうしてこうも素晴らしいのでしょう。心躍る、胸が高鳴る、出費に頭が痛む(笑)。んで、ポパイだのメンノンだののメンズ雑誌は軽やかにスルーして、もちろん買うのはギンザにFUDGE。……今月もなかなか。特にギンザが良いですね、うん。

 今回はちょっと感想の趣向を変えて、気になったことをもの凄くストレートに羅列しようと思います。まずはギンザ編。

 アローズ別注のシルバーのニューバランス576はカワイイです、レディス仕様のワイズに調整されているとか。アレを女の子がサクッと履いていると、ほぼ最高。アンティパストのレースコートがステキ。どことなくレトロな幾何学な雰囲気、フォルムだけど、すごく今っぽいディテールがいいです。……ところで、ステラは完全にステラのスタイルが確立してますね、良い傾向。うーん、春はブラウスやワンピースがたくさん載るので、楽しいです。

 ヴィトン、やれば出来るじゃないか、面白いバッグ。ショッピングバッグをモチーフにレザーを編むとは。……うーん、高くても良いですね、エルメス的なのは明らかですが。それでもここしばらくのヴィトンの新作では、最も好きです。うん、やっぱりトリコのリボン柄はカッコイイです。Tシャツとかでも、欲しいなぁ。……それにしても、アーツ&サイエンスでコムシャツを置いていたのは、企画なんですね。川久保さんの選んだアーツのものをコルソで売り、ソニアさんの選ぶコルソのものをアーツで売るという。楽しい輪ですね。……でもコムシャツはコルソじゃないんだけどね(笑)。トリコのレザー×キャンバスのバッグがすこぶる良い、安いし。リビング・モティーフには行かないと……欲しいものがあるので。うーん、ソニアさんのショップセレクトはなかなかです。

 長らく行ってみたいと感じている食事処が載っていました。代官山や中目黒ついでに、今度行こうと思います。ってなところでギンザ終了。えーと、ギンザを買って読むと、この感想が分かりやすいです(笑)。載っている順番に沿って書きました。今月は面白いので、ギンザも買ってみてくださいね。

 さてFUDGE編。COCCAはすごく好みな予感がします、近いうちに訪問します、きっと。マーガレット・ハウエルはやはりレディスはなかなか。着たい人の気持ちがよく分かります。ポールハーンデン、良いけど高すぎです。せめてあと2割安ければ、現実的に手が届くのに。アン・ヴァレリー・アッシュはちょっとキてますね。他の雑誌でもちょいちょい見かけますが、どれも具合がいい。チェックしないと。……スピック&スパンのスニーカーがめったくそカワイイ。アレは買いでしょう、確実に。何気にスピック&スパンは好きです、実は。

 相変わらず、suzukitakayukiは強いです。早く、メンズを本格的にはじめて欲しいところですね。SCYEのブラウス達が秀逸。コレをメンズでもやってくれたら、申し分ないんですけれどねぇ……どうなるんでしょ、メンズ。SCYE BASICやらもどうなるのか、まぁ静観しながら待ちましょう。ってわー! ワイズの赤ジャケットがもの凄く僕好みで! うはー、身頃のウェーブ感、裾のドレープ感、肩の膨らみ具合、ボタンの染まり方……どれもが素晴らしい。欲しい、欲しい、きっとサイズ的にも着れる、欲しい。プリズナーリサーチとめちゃ迷います。

 セレクトショップではやはりビームスボーイがステキです。ビームスそのものはアレですが、ボーイはいつでもカッコイイ。すんごいラグジュアリーなライフスタイル系雑貨が連発……全部欲しいとは思いませんが、バスティッドやペリカン、アスティエあたりはやはり惹かれます。特にアスティエ。プレート一枚とカップくらいは買っておきたいなぁ……。

 な、なにー、バーガーキングが今夏日本に上陸かもだと。やった、やったよママン、ついに僕の念願がかなったんだよ。ワッパーさ、ワッパーなんだよ、時代は。フレッシュネスに対抗すべくは、バーキンしかありませんよね(笑)。あー、早く来い、夏。……あ、グッドなカフェが載ってる。4つ中の1つは僕のど真ん中でしょう。行くしかない。うおぃ、ヴィヴィアンとマルコム・マクラーレンのDVDってか。これは……すごい。けど値段が書いてないなぁ……あんまり高いと、買えないなぁ。

 てな感じでFUDGEを網羅。コレも買って読むと、感想の感じがわかります。いやー、いろんなブランド、モノ、ショップ、カフェから声が聞こえました。ギンザからも当然。こんなに声が聞こえたのは久しぶりです。うん、いい具合にまた足を伸ばせそうです。そのぶん、出費も激しそうです(笑)。一番困っているのは、やはりワイズでいくのかプリズナーでいくのか、という点。その上、きっともう一つ例のDさんが候補に加わるので、今期はいっぱいいっぱいです。どうしよう、ブラウスだって買わなきゃならんのに。

 そいでは。コンバースのアメリカのサイトだったかどこかに、ジャックパーセルヴィンテージのホワイトを見かけました。アレ、日本ではいつ出るんでしょうかね、欲しい。前のヴィンテージのネイビーもカーキも良かったのだけれど、あまり僕のイメージではなかったので……ホワイトはドンピシャ。楽しみです。

 本日のカップ:フルーツミックスジュース。春が近づくと、フルーツをやたら食べたくなります。もう少ししたら、毎日のようにフルーツを求めるでしょう。……んー、陽気な気分になってしまうからなのでしょうか。春にフルーツって、本来は旬とかがほとんどない気がしますけれどね。     circus

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2007年2月 7日 (水)

懇願

Dsc02129 「それでいいの?」と聞かれると、そりゃあ本当は良くないんですけれど、自分がこうしたいと思ったとおりにならないことも、当然あるわけで。僕だって、決断をする時になにも考えずに勢いで決断するんじゃありません。考え抜いた結果が、ネガティブな方向性には周りからは見えても、そうしなければならないこともあるんですよね。……それにしても、ココログ重たすぎ。更新も、ままならないよ。

 このブラウス、欲しい。というか現実的には目の前にあるし、いつでも手の届く場所にかけられているんですが……ワイズのロングブラウス。いつのだったかはもう忘れましたが、改めて見てみるとやはり良い。

 襟のラウンドカラーの具合とか、それに合わせたカフの丸み、そしてもちろんのことまるで白衣かのようなロング丈。肩部からタックが2本入っているので、着るととてもキレイなAラインが出来上がるのです。……むう、生地も滑らかで良い。

 DIGAWELさんとはまた別に、サラッとした風合いの白ブラウスを俄然捜し求めている今なのですが、なかなかイメージに近いモノがないんです。コレは形こそロングではあれど、かなり今欲しい感じに近い。というか、そもそもロングブラウス自体も欲しい。春先にコレをサラッと着ると、なんと良いことでしょう。

 なんとかして懇願ってほどではありませんが、自分のモノにしたいこの頃。だってこのブラウス、まだ一回もまともに着られていないのですから(笑)。勿体無いったらありゃしない。もう、僕が着るからよこせ、と。……二の腕がギリギリとか、そんなことはどうでもいいんだ、と。そんな風に説得はしているものの、一向に頷かれることがありません。

 ワイズを見ているといつも思うんですが、白ブラウスがとてもおトクですよね。結構手ごろな価格で、ベーシックなものは買える。ボタンとかが少し安い貝ボタンだったりはしますが、生地はキレイですから。そう考えると、僕が今捜し求めている感じも、もしかしたら今期のワイズにあるのかもしれません、今度もう一度チェックしに行かねば。……タオのが着れればそれに越したことはないけれど、いかんせんサイズがキツイはず。アレ、Lとかも作ってるのかなぁ……それも今度聞いてこよう。

 どなたか、良さげな白ブラウス情報があれば、教えてくださいね。そりゃモチロン、手ごろなほうがいいです(笑)。

 ではでは。喉の奥が、多分切れています。すんごい、裂かれた感じに痛い。風邪をひかないのはいいとしても、その代わりに体のあちこちに微妙な害が出てきているのは、イヤな気分です。でも、喉が痛いときに限って、やたら声は出るので無理をしてしまう、悪循環。ポリープとか、出来てたらどうしよ。

 本日のカップ:午後の紅茶・ミルクティー茶葉2倍。久しぶりに飲みましたが、コレはやはり抜群に美味しい。他のは下げられている中、これは未だに売られているってことは、世間でも人気があったんでしょうね。良いモノが残っていくのは、嬉しいことです。     circus

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2007年1月30日 (火)

てばなし

Dsc02119 リンク広げようキャンペーンが、あまりに不発なのでアレです(笑)。ま、いつでもリンクしてやろうという方はコメントください。ところで、このブログも随分と記事が増え、およそ420近くあったりしますが、何かの縁で最近このブログを見てくれている方とか、是非とも過去記事もご覧下さい。……もちろん時事的なモノもあるけれど、大概は定番的な良いモノ達の記事が並んでいますので、はい。

 さて、昨日は完璧なブラウスを紹介しました。その流れで、今日もブラウスと行きましょうか。しかも、今回は完全なレディス。画像のコチラはベージュですね、またもや。ま、コレは僕のではないんですが……なかなかの出来。

 この前、伊勢丹をふらついていたら、小野塚さんとプーマの企画を見ている最中、妙に今頃セールの掛け声がウルサイところがあったんですよ、だだっぴろく。んで、何やろうかと思いつつ近づくと、どうやら45rpm系列のセールだったわけです。……なんとなく見てみたんですよ、ホントになんとなく。

 普段は家人が案外45rpm好きなほうなので、半年に一回くらい付き添いで見たりするんですが……コットンものは価格相応でまぁいいよな、という印象だったんですよ、はい。だもんで、見るのはコットンもののみ。するとねぇ、ビックリしたんですよ。……まさか、こんなのがあるなんて。

 それが画像のブラウス。インドの手繰りのカディを使ったブラウス。うーん、しかも案外質感が良い。そりゃdosaとかのカディに比べると、まだまだなのかもしれませんが……dosaのカディって実物見たことないけど。その上、セールなんでべらぼうに安い。「コレを買わずして、何を買うかね、諸君」というナゾの義務感にかられ、一生懸命カディブラウスを物色。んで、発見のベージュ。しかも一枚だけ。なぜかこういうのに当たることは多いですねぇ。

 んで、広げてみるとサイズ2。…………流石に着れねぇ。でもモノとして随分と惹かれてしまったからには、もはや自分の範囲で買う以外の選択肢はないんです(笑)。わかる人は分かるでしょう、このキモチ。んで、結局「家人か兄の奥さんあたりが着れれば、それでいいだろう」という結論に達し、うちにやってきました。

Dsc02120 そしてさらに漁ると、白ならサイズ3があることが判明。……ギ、ギリギリ着れるか……? と悩みつつ、結局うちへやってきた同じブラウスの白バージョン(笑)。で、着てみると俄然着れるんですよね、むしろジャストサイズというか。でかい作りなんですかね、このブラウスって。

 カフが中世的なバランスで長く取られていて、カフボタン3つというのもステキ。そして前は比翼仕立て。正直、あんまり比翼は好きではないのですが、これは全体のニュアンスとすごくシックリきていたので、オーケー。……生地感としては、明らかにベージュのほうが良いんですが……まぁ贅沢は言えません。

 ところで、ベージュは約「学問のススメ2冊分」が「たけくらべ1冊分」まで値引きされていて、白は「ススメ1冊とたけくらべ1冊分」が「たけくらべ1冊とこころ2冊分」まで値引かれていました。……なぜ、定価の高いベージュが白よりも安くなっているのだろう……「絶対、値札付け間違えてるよな、コレ」と考えつつ、レジ。普段の行いが良いからでしょうか、こういうこともあります。

 「好きなブランドは?」と聞かれたときに「良いモノなら何処のでも」なんて答える人間を、僕はあんまり良いとは思わないタイプなんですが、きちんと好きなブランドを答える上で「それでも良いモノはそこらに転がっていて、良いモノは確かに良いんだ」と言える人間でありたいとは思っています。……いやー、なんと自分勝手な発想かな。でも、それが自然だと思うんですよねぇ……どうでしょ。

 ではでは。今日、とあるところに、とあるモノの注文メールを出したのですが、どうやら出来上がってくるのは夏になる模様。……すごいなぁ、人気爆発ですね。気長に待ちます。別に焦るべきではないので。

 本日のカップ:ダージリン・ヒマラヤ。うーん、ウマイ。ブーランジェピシエのセーグル・オーベルニャを軽く焼いて、チーズとかハチミツとかいろいろ掛け合わせながら食べつつ、ダージリン。……なんつー贅沢をしているんでしょうか、僕は。しっかし、セーグル美味しいな。モチモチ感と強い酸味がたまらん。     circus

 

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2007年1月29日 (月)

徹底的直感性の旅―完璧な選択編

Dsc02114 なんかテンションが上がりきらないので、ふと気が向いて「リンクを広げようキャンペーン」を呼びかけようと思います。日ごろ、当ブログを見ていただいているブロガーの皆様、もしも、もしもです。それとなく「相互リンクしちゃってもいいけど」とか感じている方がいらっしゃったら、コメントを是非。……ちなみに、ファッションや雑貨、本や音楽、美術や芸術といったテーマが多少なり絡んでいることを望みます(笑)。ぜひとも、この機会に「広げようリンクの輪」ってことで(昔のいいとも風に)。

 さて、この間の代官山周辺の旅において、最大の収穫がコレです。去年から「きっと買うことになるだろうな」と思っていて、今回、見事に今年の春の理想にピッタリあてはまったブラウス。……アーツ&サイエンスのオリジナルフェイクブラウス。カラーは今春、僕のテーマカラーと勝手に定めているベージュ。いやー、最高、これ。

 一枚目の画像を見てわかるように、シンプル極まりないブラウス。まずは素材感がたまらない。クタッとしているのに、どこかハリもある。ふわふわしているのに、要所要所がしっかりしている。まさに求めていた理想にピッタリ。そして色。濃すぎずかといって薄すぎず、ベージュに強みはあっても穏やかな印象も持ち合わせた色。……あれまぁ。タオコムデギャルソンのベージュの色も、すごく強くて好きなのですが、アレとはまた違う良さ。タオのも欲しいな……欲しいな。

Dsc02115 シンプルなだけでは終わらないのが、このブラウス。だって、フェイクって名前が付いてますもんね? 何がフェイクかと言うと、この前たてとボタンたちです。一見一枚目の画像を見ると、フッツーのフルオープンっぽいのですが……実は実は、コレ、プルオーバーなんですよね(笑)。

 前をひろく取ったプルオーバーに、ボタン穴とボタンをつけて、間の布を絞ってボタンを留めて着るようにしてあるのです。……か、かわいい、可愛すぎるがな、ソニアさん。実際着るときは、上のほうのボタンを下のほうのボタンを一つか二つくらい外して、「何コレ、どうなってんの? セーラーカラーみたいな感じなんか、うん?」という不思議な感じで着てあげたいと思います。あー、いいです、ホント。

 そしてまた素晴らしいのがサイズ感。メンズがワンサイズ、レディスもワンサイズの展開なのですが、驚くほどに僕が求めていたサイズ感なんですね、はい。「ちょっとゆとりがあって生地は揺れるんだけれど、ポイントはジャストサイズ」というわがままな要求に応えてくれています。……そうなれば、買うしかないでしょうよ、と。

Dsc02116 アーツで衣服類を買ったことがある方は周知でしょうが、こんなバッグに入れてくれます。それにしても、なんか皺が付きすぎな気が……前のはこんなにじゃなかったような……ま、いいか。でも、日常生活で全然利用できる袋なんで、嬉しいっちゃ嬉しいですよね、こういうのは。

 これは久々に、あまりにも自分の見ていたイメージと完璧な合致を見せたブラウスです。早く着てあげたい。コレを着て、ピクニックに行きたい。サンドイッチを食べるんだ、ドライマンゴーをほおばるんだ、ドーナッツを噛み砕くんだ。思い切り深呼吸をするんだ、ギターを爪弾くんだ、声を上げるんだ。……なんて春を思い浮かべます。でも、そんな余裕あるのかなぁ……今年の春は。いや、なんとかしないとね、うまく。

 それでは。気がついてみると、ファッション雑誌において、もはやメンズよりもレディスばかり買っていたり。メンズの雑誌ももう少し頑張って欲しいですねぇ……ただ無駄にモノ撮りばかり並べたり、過度に芸術的なカッコよさを目指そうとしたり―えてして、全然つまらない―、むやみやたらに街ゆく人のスナップを載せまくったり、そういうのはもういいです(笑)。必要なのはバランス、そして確固たるイメージ、揺るがぬ姿勢というところでしょうか。ある意味それらがあれば、モノ撮りだろうが、過度な芸術だろうが、スナップだろうが、面白いのかもしれません。

 本日のカップ:東ティモール/コーヒー。素晴らしく最高の状態で淹れられました。もの凄い寝起きだったにも関わらず(笑)。そんで、案の定べらぼうに美味しい。自分で淹れて、自分で美味しく感じられるのは、とても幸せなことで、実力がついてきた証拠であろうと思います。もっと、日々精進。     circus

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2007年1月28日 (日)

徹底的直感性の旅―もう一色編

Dsc02113 どうしたものか。井戸が欲しい。でもそれは、あくまで「ねじまき鳥クロニクル」の世界だけでの話だ。現実を考えれば、僕はその井戸に代わる何かと、バットに代わる何かを、自分自身で見つけなければならない。どこにあるのか。今はまだ、盲目の状態だけれど、もがくしかないのだろうと思う。……ステップを踏むしかないんだ。

 そんな心苦しい日にも、更新はしなければなりません。なぜなら、そうすると決めたから。画像のコチラは、新しく仲間に加わったセントジェームス。目がチカチカしそうな細ボーダーのピンクです。……このピッチ感を求めていたわけですね、はい。

 この細ボーダーは、綿100パーセントとかではなく、少しストレッチな感じになっています。軽く引っ張ると、クニクニ伸びる。肌触りとかの側面から言うと、綿だけの方が好きなんですが……まぁ、その辺は致し方ないということで。

 このTは目的はかなり絞られています。白ブラウスの下に着ること、ほぼそれのみ。だもんで、コレがデビューするのは結構先の話になりそうです。欲を言うと、ピンクではなくライムグリーンが理想ではあったのですが、ライムグリーンなんてそうそうないんですよね……今でも捜し求め中。

 コレを、DIGAWELさんとこの薄いタイプのプルオーバーブラウスの下に着てあげるわけです。細いピッチのボーダーが透けて、心地良い具合に。今春の鉄板合わせになる予定です。パンツはくすんだ感じのチノパンがあればなお良いのですが、なんともイメージどおりのチノが見つかりません。この際、古着でも探したほうがいいのか、などと考え中です。

 ではでは。下らないことと思いながらも、どうしても考えてしまうのは、「時間が巻き戻せたら」ということ。過去を否定する気も、その当時における現代を否定する気も全くないけれど、やはりそれらのなんたるかを規定するのは当時にとっての未来―つまりは今だけれど―なのだなぁ、と痛感。そしてそんな今の想いすら、もっと先の未来が、新たな規定をするのだろう、と。……頭ではいつも考えていることも、実感を重ねることにより、一層の理解が深まります。でも、理解の方向性はやはり、もっと幸福なほうが良い。

 本日のカップ:グァテマラ・カシ・シエロ。ブラックコーヒーなんて、苦く感じやしないはずなのに、今日はすごく苦く感じました。それはコーヒーのせいでなく、僕の問題。でも、このコーヒーのおかげで冷静さを欠かずにすんだと思うと、悪くない。     circus

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2007年1月26日 (金)

徹底的直感性の旅―ステップ編

Dsc02110 安藤裕子さんの歌を「良い歌なんだよ」といって家人に聞かせると、思いもしない反応がありました。「そりゃ、好きだと思うよ、あん