fashion

2007年12月11日 (火)

カウントダウン、1。

L1000052 まぁ、いいだろう。そんな風に思えることで、色々なことが見えてきたり、楽になったり、開けたりすることがある。それも、いいだろう。そんな風に考えることで、多くのことが吹っ切れたり、手に出来たり、糧になったりする。ここ2年間は、そんなことの繰り返しだったような気が、する。……これからの長い間は、どうなるのか。ともかく、一つ、大切なことが、終わる。

 さて、今回は長いので、あしからず。二つほど、ブラウスを。一つ目がコチラ、綺麗なサラッとしたロングブラウス。これが、面白い。ロングブラウスの類はヨウジさんとこで結構頻繁に出ますし、ギャルソンなんかでも時折出てきますが、これまで「欲しいなぁ」と思いつつ、買ってはいませんでした。今回は、ある意味で初と言えるかもしれません。……ま、似たようなニュアンスのものは買っているので、完全に初とは言えないのですが。

 生地はいつものブラウスではなく、ドーバーで特別展開されたブラウスのような質感。サラッとしていて、幾分薄手で、光沢のある綺麗な生地。ドレッシーな感じと言ったほうが、パッと伝わるんでしょうか。ともかく、縫製の糸なんかも含めて、綺麗。形は正にロングブラウス。

L1000053 襟はステッチありのタイプ。そして第一ボタンは水牛ボタンになっています。丈の長さは、ほぼシャツコートと同じくらいかなぁという位の規格。長さといい、ボタンといい、やはりこれはある意味でシャツコートからの流れは汲んでいるのでしょうか。

 ブラウスの上に羽織るブラウス、というようなコンセプトらしいのですが、うんうん、と。ちなみにサイズはLを選択。無論、ジャストはMなんですが、着方を考えた時、あるいは長さの面白さを考えた時、どうせなら思いっきりいってしまおうと、L。中途半端はこのブラウスの魅力を消してしまうと感じたので。……色展開は黒もあります。黒はコットンビエラの生地。これはこれですごくシックで素敵です。もしかしたら、もしかするかもしれません。

L1000048 もう一つはコチラ。綿麻ギャバの生地のブラウス。洗いも強く掛かっていて、シワシワの状態。それが非常に綿麻ギャバの空気と合っていて、良い。

 襟はステッチなしの袋。ボタンなんかも通常の貝ボタン。フォルムは幾分丸っぽい感じですが、綿麻がかなりくしゃっとなっているからか、全体は大きく感じません。どちらかといえば、シャツジャケットと言っても良いような雰囲気。……こちらもサイズはLを選択。やはりジャストで着るよりも大きめに着るほうが、生地感が楽しめると思ったので。かなりラフに着てあげる感じになるかと思います。

L1000050 特徴はポケット、やはり水牛ボタンが付いたフラップポケットになっています。これだけで、随分と前の印象は変わります。どことなく、民族的な空気を纏ったブラウスに。……そう感じるのは、僕だけかもしれませんが。

 このブラウスは素晴らしいと思います。綿麻の生地もさることながら、定番のブラウスに負けないくらいに、フォルムとも相性が良い。「これは、かなり良く出来ました」と仰っていただけのことは、あります。見た目よりも、着て見ることによって分かる良さが多分にあるブラウスです。……気が向いた方は、試着なりしてみて欲しいところ。

 この他、今は随分とモノが多くありました。革モノも一通りはありましたし、このシャツ達にパンツ2種にハーフパンツ、シャツコートもまだありましたし、ツイードもまだ。そしてマウンテンパーカも黒も赤もありました。セーターもありましたし、去年欲しかったとあるモノもまた店頭に復活していました。アレは、いずれ買う。……雑貨に関してもちょいちょい細かい部分でモノは増えていたりして。一時の「モノが全部売れちゃって、ほとんどないんです」状態からは、落ち着いたような。……来年もたぶん、大物やらなにやら買うことにはなるかもしれませんが、楽しみです。

 それでは。ありがとうという言葉を、非常に暖かく感じる。それと同じくらいに、ごめんねという言葉にも暖かさを感じる。それは妙に不思議な感覚だけれど、自らがそれらの言葉を発する際も、そういうイメージ僕の中では付随して出ている。でもやはり、それぞれの言葉は、それぞれの意味を持って、それぞれの温度があって、それぞれの感情を喚起する。……ありがとうと、いつも言えたら、良いなぁと想う。

 本日のカップ:マンデリン/コーヒー。生活の一部に、コーヒーがしっかり戻ってきた。今年の春に体調を崩してからというもの、イマイチ波に乗れていなかったが、ようやく。一日に、いくらでもコーヒーを飲めるし、飲みたいと思える。明日は、何を飲もうか。たぶんきっと、ちょっと苦い味がするのだろう。     circus

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2007年11月27日 (火)

キルト

L1000030 本当に自分が好きなモノやコトを、人にすすめることが出来るというのは、非常に素敵なことなのではないか、と強く感じます。勿論それは、人それぞれの感性によって空振りに終わることもあれば、とても満ち足りた空気を生み出すこともある。僕はもっと他の人から「これが良いんだよ、実はね」とイロイロ勧めてもらいたいし、また僕も身近な人達には少しでも勧めたいとおも思うのです。……ま、あくまで僕個人の考えではありますけれど。

 ヴァルカナイズ。圧着、結合。グローブトロッターと結合を成すブランドと言えば、マッキントッシュに他なりません。いや、ま、フォックスの傘とかハンターの長靴とかもそりゃそうなんですが、何よりもまず、マッキントッシュ。マッキントッシュと言えばグローブトロッターとも、言えるかもしれません。……ヴァルカナイズで購入するは、マッキントッシュのキルティング。

 ゴム引きは確かに大好きなんです。素材感も面白いし、フォルムがどうしようもなく格好良いし、憧れでもある。けれど現実的に活躍の場を考えると正直な話、都内で電車移動や地下移動が主となると、ある種オーバースペックになりうることも確かで。オーバーというか、用途にそぐわないと言いますか。……動くと非常に暑く(かなり体温保持をし、その分蒸れる。脇の穴なんか、意味はない)、止まっているとやけに寒いゴム引き。……ロンドンの霧雨なら大丈夫だけれど、日本のベタ雨ではレインコートとまではいかないゴム引き。……堅く身動きが少々取りづらく、保存もちと面倒なゴム引き。……さてどうするか、と。

 結論としては、とりあえずゴム引きはまだ憧れの地位に置いておき、キルティングを買おうじゃないか、と。軽くて、動きやすくて、程よく暖かくて、ゴム引きほどではないにせよトラディショナルなフォルムと素材感で格好良い。ラベンハムも悪くはありませんが、僕はなんか苦手意識が強いのです。だからこそ、マック。

L1000035 表地はウール。ナイロンのものも出ていますけれど、やはりウールが良い。暖かさも、見た目も。裏地はポリエステル。色はグレー、裏地の色が水色。これもまた、マックらしくて素敵で。

 襟の裏はコーデュロイの仕上げ。そして前面は大きめのマッキントッシュボタンの仕様。ちなみに買ったのはウェーバリーです。キルティングコートのタイプ。巷ではラルゴというキルティングジャケット(より着丈が短く、タイトなフォルム)が人気ですが……僕はビジネス用途ということと、丈の短いコートはDIGAさんで賄っているので、長いほうが良いなぁ、と。

 ただこのキルティング、毎年のことなんですが、レディスの方がすこぶる良いんですよね。今年はなんとヘチマ襟での登場だったし。うーん、アレがメンズだったら間違いなくヘチマを選択したのですが。しかもレディスの方が、カラバリが豊富。チェックだったり、派手目な色もあったり。……合わせは逆なものの、よく考えたらレディスのでかいサイズなら着れるはずなので、ちょっと冬のセールの検討候補に入れています、実は。レディスは結構余るので、セールに出る確率も少なからずありますし。

L1000038 サイドベンツの仕様。ラルゴはここもボタンなのですが、ウェーバリーはスナップ。うーん、ここはラルゴの方がやはり良いですよね。スナップってなんとなくあまり好きではないのです、こういう雰囲気には。カジュアルには、良いのですけれども。

 しかしなんにせよ、マックのキルティングはやっぱり良いです。ラベンハムよりも肉厚に感じますし、全体の佇まいが紳士的ですし。今年の冬は大活躍に違いありません。というか、ここ最近寒い日は滅法寒いので、出番も近いはず。

 まだ冬物をどうするかって方、是非。価格もマックの中ではお手ごろですしね。それでもユーロ高なのかなんなのか、ゴム引きも含めて価格の高騰が気になるところですが。ユーロが落ち着いてくれないと、まだ上がりそうで、怖い(笑)。

 それでは。今年の買い物における大物というか服なんかで目立つところは、たぶんこれでお終いになるような、ならないような。なるって言おうと思ったとたんに「あ、そういやアレ買うんだった」とか思い出して、断言できないのが情けない。でもまぁ、大きいのはないかなぁ。……服では。

 本日のカップ:エチオピア/コーヒー。少し豆が時間を経過してきたので、酸味が目立ってくるように。ただそれでも、十分に美味しい。ってところで、豆がショート。買いにいかなければ。12月と言っていたけれど、件の面白そうな豆は入っているのだろうか。エから始まる7文字の、国。     circus

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2007年11月26日 (月)

Y

L1000018_2 モノを買うという行為は、確かに多くの意味で大切なことだし、ある程度の権利を持ちうるものだし、モノ以外のサービスの面でそれ相応の待遇を受けるべきだとは思うけれど……けれど。買う側が売る側よりも偉いのかといえば、絶対にそれはNOで。その上、買うから何をやってもいいのか、何を言ってもいいのか、好き放題なのかといえば、それも絶対にNOで。売る側が買う側に敬意を払うように、買う側だって種類は違えど売る側に敬意を払うべきだし、少なくとも僕はそうありたいと思っている。……お客様は神様なんかじゃ、ない。もし喩え神様とするなら、僕はそんな神様になど、なりたくない。

 昨日の袋の中身の一つ。お分かりの方も多かったと思います。ようやく兄の借り物ではなく、自分のモノとして思う存分使うことができます、グローブトロッター。僕の中では高校生の頃には既に憧れ、いわば「いつかは手にしたいモノ」の一つでした。……いやー、良い。ちなみに購入は黒。でも、普通じゃないらしくて。

L1000021 ヴァルカナイズ新宿伊勢丹店が4周年、そしてグローブトロッターが110周年ということで、それの記念モデルを購入と相成りました。これが、すこぶる良くて。ボディはもちろん、バルカンファイバー。紙だからといって、あなどるなかれ。そして四つ角には革を使用。通常のスリムアタッシェですと、四つ角もファイバーでしかも黒なんですが、これは別仕様なので茶色の渋い革。通常モノでも四つ角が革版って昔はあった気がするんですが(本国ではまだあるのかな)、それだけで価格が上がるんですよね、結構。

 んでも、やはり革との組み合わせは素晴らしいです、ファイバーとは異なる味。そしてその四つ角を留めている金具も、ノーマルとは違って大きなタイプ。これもまた、アクセントとして面白い。

L1000029 サイド部分などの金具も、ノーマルとは違い。ノーマルは黒く塗ってあるような金具を用いるのですが、これはそこも金だったりします。なんか、ちょっとエグイやらしさがなんとも言えず、良くて。

 ちなみに買ったスリムアタッシェは16インチ(確かそんな感じで、いわゆる小さい方です)なのですが、しっかりとA4書類は簡単に入りますし、十分に容量は保たれていて、非常に使いやすいサイズ。

 スリムアタッシェは18インチ(だった気がする)もあって、そちらはA4が縦に二つ入るサイズ。そちらも良いのですが、どうしても重くなりがちですし、ゴミゴミした日本では、やはり16インチの方が小回りが利きますし。

L1000027 中張りも違います。本来はもっと薄い色の中張りがされているのですが、これはダークグレー。これもすごくシックで好みで。あと何より、汚れが目立ちづらいって言うのは、中張りにとってかなりの利点ですしね。

 グローブトロッターの良いところは、しっかりしているのに気軽なところ。本来強みがスーツケースというか、トラベルバッグだからでしょうか。それとも、バルカンファイバーという素材に、何か安心感を憶えるからでしょうか。なんとも。あ、そういえば三越限定の漆塗りのやつも良いんですよね、値段が跳ね上がるけれど(笑)。

L1000022 持ち手の側面には、こんなプレートが。ま、4周年の4Y、110周年の110Y、それとグローブトロッターうんぬんって書かれてます。正直なところ、このプレートはなくても良いような気がしているのですが、せっかくの特別モデルですし、たぶん外で被ることもほぼ無いでしょうから、「これは僕のトロッター」という目印になって、良いかもしれません。……と、自己納得させてみたり。

 数でいくと10個作ったとか。もう一色定番のネイビーに黒革(シルバー色金具)のバージョンもあるので、それぞれ10個ということらしく。そんな少ないのに、出てからたぶん2、3ヶ月は経過するだろうに、残ってて大丈夫なのかトロッター……とか思いましたが、まぁポンポン数がでる類の鞄でもないですしね。女の子はもっと小さいサイズが可愛いし、主力はトラベルバッグですし。

 なんにせよこのトロッター君、非常に素晴らしいです。満足度はかなり高め。お値段も普通のバルカンファイバーに比べると、妙に高めですがそれでも全く構わないほど。もう、早く使いたくて仕方が無い。明日、デビューする予定です。ドンドン使って、味をだしていきたいトコロですね。……うーん、トロッター最高です。

 ではでは。一眼のカメラが欲しいと思うこの頃、もう一つ日常用の鞄も欲しいと思ったり、でも良く考えたらその前にメガネだろとか思ったり、物欲が止まりません。どうすればいいのか。物欲は悪いことじゃないと思うのですけれど、その物欲のせいで他に問題が出てくるのはちと困る。例えば貯金計画とかに。……そこはうまく、歯止めをかけないとなぁ。

 本日のカップ:グァテマラ/コーヒー。このグァテマラ、美味しいのは確かなんだけれど、やはり表示とは農園が違うとしか、思えない。それは味のバランスであり、個性が明らかに異なっているから。淹れ方うんぬんの差ではない、違いが。ちょっと、豆を買う店を考え直す時期に来ているのかも、しれない。     circus

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2007年11月25日 (日)

結合

L1000016 日常から飴ばっかり食べているせいなのか、あるいはただ単に昼食や夕食を食べ過ぎているせいなのか、ここんとこめっきり太ってきてしまいました。服のサイズが変わるほどではないのがせめてもの救いですが、いい加減になんとかしないと。……うーん、ヨーグルトを食べよう。

 さて、今日はちょっとだけ兄と共にお出かけ。本来はミッドタウンに行きたかったものの、ちょっと予定も変更して一路新宿へ。まぁ、早い話が「ミッドタウンて混んでるよなぁ、日曜って」と思い、近場に変えたってわけですけれど。……だもんで、久しぶりに新宿伊勢丹へ。

 ギャルソンなんかはクリスマスモードがすっかり始まっていて、「そういや、そんな時期かいな」とすっかり忘れていたわけですが、ちょこちょこ見て。なんというか、良くも悪くも面白い構成だったので、クロムハーツ好きだったり、KAWS好きだったりする方には、良いのだろうなぁと。僕としては、その両方とは関係ないマフラーが良いなぁとか、思いましたけれど。

 DIGAWELさんのストライプブラウス(総裏地)がなかなかに可愛い感じでしたが、僕の空気感ではなかったので今回はとりあえず、見送り。また、アーツ&サイエンスものがかなり素晴らしく手を出しそうになり、kitsuneのコットンマッキントッシュも素晴らしく手を出しそうになり、フランクリーダーのブラウスも素晴らしく手を出しそうになりましたが、イロイロと考え我慢に成功。

 と、いうところでコーナーは退散。ジュンヤのブルックスは値段さえ無視すれば良いよなぁとか、ZUCCAもエイネットから離れてくれれば好きなんだけどなぁとか、なんか伊勢丹メンズ館ってよく分からない空間になったよなぁとか思いつつ、別場へ。

 はなっからソコが目的地だったわけで。そちらではしっかりとモノを買ってみました。ただ、今日の更新ではモノに対する感想やらが書ききれないので、モノ自体は明日以降に回して。ここで買ったわけなんで、ぶっちゃけた話幾つかしか選択肢はないんですけれど。分かる人にはすぐ分かる(笑)。一つの大物になる予定が、様々な考察の結果、二つの中物になりました。……でも、どっちもすんごく良いんですよねぇ。うん。

 暖かいものと堅牢なもの。ぴったりと圧着、言い換えれば結合、あるいは融合とも言えるこの感じは、とても好きなんですよね。どちらも好きな方は多いでしょうから、記事にするのも非常に楽しみです。

 シメ。ガキの使いの「きき~」シリーズはやはり面白い。というか、やりたい。今回のポン酢とかって、結構いける気がするんだけどなぁ。でもアレを自分でやるには、ちょっと無駄と資本がかかりすぎますものね。現実的に、無理。

 本日のカップ:アイスアメリカーノ。こういう中途半端な時期って、外はかなり寒いのに地下とかは妙にモアっと暑かったりしますよね。かなり苦手です、そういうのは。どうせ外用にある程度は厚着をしているんだから、地下とかお店とか、呆れるほどに暑い暖房を入れる必要はないと思うんですよね。ま、微妙な問題。     circus

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2007年11月 5日 (月)

ラボ

L1000218_2 ガリレオ、面白いですね。久しぶりに月9っぽいというか、毎週それとなく見たくなるような面白さが、しっかりあるというか。エンディングテーマは福山さんが柴崎さんに曲を書いているわけですけれど、完全に福山さん曲の空気全開ですよね。……ただああいう曲調は、福山さん自身が歌ったほうが、はえそうですが。アルバムとかでは、歌うんでしょうね。

 今日は少しサムネイルを小さめにしていきましょうか。あんまりこう、マウンテンパーカとかに比べて、買ってる人も、詳細に記事書いてる人も少ないのではないかと思われるので、ちょいちょい。……DIGAWELさんの、シャツコート。

 全体の空気は、ラフなドクターコート、研究者みたいな雰囲気。フォルムはストンと落ちるようなラインになりつつも、少し丸みを帯びたような形。白という色感も相まって、フワッとした軽いイメージのコートになってますね。……シャツのようで、肩の具合とか、腕の作りとか、様々な端処理だったりはしっかりとコート。

L1000220 表の生地は綿麻の混紡のギャバ。白ですが、生成りと表現したほうが実際の色としては正しいかもしれません。なんというか、漆喰の白のような色味。温かみがあって、柔らかい。

 ボタンは水牛ボタンで。ツイードジャケットからの流れでしょうか、プラスチックではなくて、しっかりと本物の水牛ボタンを使ってくれるあたりは、流石だなぁというところで。……そして、何よりのポイントが襟。DIGAWELさんのサイトの画像や説明には分からない部分ですが、襟はディアスキンを使っています。さらに洗いが掛かって、シボがぐしぐし出てくれています。あっさりしがちな部分に、こういう味を足してくれるのは、非常に面白い。

L1000223 袖のボタンはやはりツイードの流れか、本切羽仕立て。袖を巻いたときに綺麗な崩れ方をしてくれるので、良いですよね。ボタンは同じく、あめ色の水牛さんで。いろいろとトラディショナルなポイントが多いのです。

 フラップポケットの中はピンクベージュの裏地。たぶん、パンツの裏地に使われていたものと同じだと思うんですけれど、手を入れたときの肌触りが素敵で。あとこのコート、ポケットに手を入れたときの形が、すごく綺麗なんですよね。……意味も無く、突っ込みたくなったりもしてしまうかも。

L1000226 ボディ、袖部など総裏地の仕立て。裏地はもっとはっきりとした白の綿麻生地。ただしやはり普通ではなくて、さりげなくヘリンボーン柄だったりしてます。表地がそこそこ厚く、裏地もあるので、思っていたよりも暖かい。特殊な日は除いて、東京なら冬でもいけるような、そんな勢い。

 内側にもポケットがついています。文庫本とかがすっぽりと入ってくれる大きめのサイズで。間違いなく、文庫本をいれるでしょう、僕は。なんだろうな、気分としては、やはり安部公房やドストエフスキーなんかが良いのかもしれない。……あ、でも東海林さだおとかでも、面白いかもなぁ、ワケワカラン組み合わせで(笑)。

L1000228 後姿には、これが。これまた、ツイードの流れでの作り。ともすれば無骨にもなりすぎるところを、うまくかわしてくれてます。シンプルすぎる後ろ姿にも、良いアクセントで。……それにしてもこのコート、白いわけですから、やはりコートのくせに気は使いますよね。汚れてナンボとはいえ、食べはねとかのナゾの汚れは避けたいですから(笑)。

 ここまで書いたとおり、このシャツコート、ツイードジャケットからの流れをとても多く汲んでいます。DIGAWELさんのモノはそういう広がり方というか、繋がり方も面白くて。このコートから広がるものも、当然あるわけで。綿麻のブラウスは、この生地シリーズみたいなもんですよね。あとは他にも、繋がりを感じるものがありますが、それは着た人がそれぞれ感じれば良いことなのかもしれません、書くことではないのかも。

 とにかく、僕はこのコートに滅法虜になっています。春にも合うだろうし。……って言いつつも、今日赤のマウンパを着て、「あー、やっぱり良いわな、今年もこれか」と思ったりしているのがアレですが。ただ、このコートに関しては、白という見た目で遠ざけずに、袖を通してみて欲しいところ。意外な良さに、グッと来ます。

 それでは。シメもガリレオ。エンディング部で、文字を宙に書いていたりするシーンがあるのですが、アレってよくやりますよね、実際。僕は小さい頃から、数学(算数なんかも)や漢字やら、あるいは立体やモノの形なんかを、よく宙に書いて考えたり意識したりしていたので、「あー、やるやる。ただ周りから見ると、やっぱなんか滑稽だったりもするなぁ」とか思ったり(笑)。……ただ、宙に書くという動作で、普通に考えたりイメージするよりも、より的確に具体的に、あるいは広がりを持って、考えられるんですよね。やらなくなることは、ないだろうなぁ。

 本日のカップ:小岩井コーヒー牛乳。今日は、ようやくコーヒー豆を買いに。明日から、またキッチリと飲めます。変わった豆を買えていないのが残念だけれど、来月あたりにちょっと面白そうな豆が入るとのこと。……楽しみだ。     circus

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2007年11月 3日 (土)

赤福

L1000213_2  空気が冬の空気になってきたことが、夜の街を歩いているとよく分かる。そんな中では、妙にギターが弾きたくなって、そうして夜を過ごしたくなる。寒空の下で、飲み物で体を温めて、息で手を温めながらギターを弾くことは、様々な意味で厳しいものがあったりもするけれど、それが非常に心地良くて。……今年の冬は、何回かそういうことが、したい。

 もう、全体像を映したりする必要は、あるようなないような感じもするので、特にしませんけれど。多くの方が黒をチョイスされたそうですが……断然、赤。伊勢丹で今年の初お目見えの時から、赤。黒買う機会も何度かありましたが、でも赤。……今年のdigawelさんのマウンパは、赤で。

 黒は去年のものがありますし、黒に対する裏地からすると、やはり去年のタイプにはこのグレンチェックではちょっと及ばないかなぁ、と感じ、それよりもグッと相性の良い赤を選びました。今となっては、やはり去年の青も良かったなぁと感じ、兄の青が羨ましかったりしますが、逆に言えば裏地がストライプの黒もそれはそれで良いので、まぁ。……とはいえ、今年の赤も良いです。

 価格が上がっている分、作りがまたバージョンアップしています。フード裏やポケット、縫製やなんやかやも変化があったりして。サイズは相変わらず、L。Mがぴっちりのジャストであることは確かなのですが、やはりこのマウンパに関しては自分のイメージしている着方があるので、L。その感じで、L。

 黒は今年、もの凄い勢いで売れたようですが、レディス用のSはまだ在庫がありそう。赤に関しては、まだ全サイズ買えるのではないでしょうか。……人気ないなぁ、赤(笑)。ま、赤すぎるという意見も確かだとは思うんですが、むしろここ最近のアウトドアメーカーなんかのマウンパは、これくらい明るい赤をマットな質感では作ってくれないので、逆にありがたい。サンタクロースのような赤を、今年は着込みます。

 今の時期にはもう完璧に活躍し始めます。しかしながら、今年の秋冬、僕がトリコになりそうなのは、コチラではなかったりします(笑)。来年の春も見据えて、僕は完全に白のトリコです。……詳しくは、また後日。

 ではでは。赤のアイテム、久しぶりな気がします。やはり僕が一番好きな色は赤なのだ、と再認識。もう3歳とかそれくらいの、物思いが付いた頃から赤にやられていたので、結構長い。たぶんこれからも、それは変わらない。……赤は、強い。

 本日のカップ:アニバーサリーブレンド。仕事の地において、スターバックスに行くことは実はあまりない。というのも、周りの方が愛煙家が多いためですが。休憩の際なんかに一人でたまに、スターバックスで比較的コーヒーらしいコーヒーを飲むわけですが、随分と気分が落ち着くもので、また爽やかになります。……でも、今年のアニバーサリーブレンド、あんまり美味しくないなぁ、正直。     circus

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2007年10月17日 (水)

包まれる。

L1000176 学生時代のアルバイト先の、愛すべき後輩が就職の内定が決まったようで、もの凄い嬉しい気持ちでいっぱいになっています。いや、本当にめでたい。我が事のように、嬉しくて。すごく賢い子だし、可愛い子だし、滅法良い子なだけに、上手くいって欲しかったんですよね。……いやー、素晴らしい。お祝い、しなくちゃ。出来うる限り、心を込めて。

 そんなめでたい日に手にしたコレは、もしかしたら喜びを予兆していたのかもしれません。今年の秋冬のセンターを張ってくれるであろう、ジャケット。……ヘリンボーンツイードの洗いねじれジャケット。

 去年はツイードを求めながらも、気分に沿ったツイードものが見つからず、なんだかんだで他に流れたわけですが、今年はしっかりと見つかりました。しかも、色までドンピシャで。

 全体の雰囲気はこういう具合。皺が適度に入りつつ、どことなく上品。襟のサイズだったり、袖の作りだったり、着た時のフォルムや丈だったりが、とても面白い。総裏地で、保温性もそう悪くないと思います。何より、アルパカが入ってますし。

L1000183 ヘリンボーンのツイード、コットンの裏地、あめ色のボタン。風合いが伝わるでしょうか。高級な感じではありませんが、すごくナチュラル。というか、日常的。その空気感がいかにも素敵なんですよね。

 色はグレーと茶がありましたが、グレーを迷わずチョイス。売れ筋は茶みたいですが、個人的には完璧にグレー。裏地やボタンなどとの相性が良くて。

 サイズはLを購入。Mが基本的にはジャストサイズ。9分袖の特徴がより強いのもMだったのですが、着てみてLに。理由としては、まず一つとして「僕はジャケットというよりも、ショートコートの感覚で着たい」ということ。また「どちらもいけるけれど……Lでしょうね。と頷き合えた」ということ。そして「今年の冬はふんわりとしたかった」ということ。

L1000189 後ろ姿。可愛らしい仕上げ。前面とのギャップもまた、心地良くて。何よりこのジャケット、軽いんですよね。それがありがたい。しかも家でガシガシ洗えるし、保存もくしゃっとしておけば良いし。縮絨なんかもそうですけれど、ラクっちゃあラクなんで(笑)。

 この皺は自然な洗い加工のみなので、そのうちに取れていきます。ただ、その姿がまた素敵だと思うんですよね。ある程度維持するために、保存はくしゃっとしますが、取れたときの趣も、良さそう。

 このジャケット、是非Sサイズなんかを、女性に着ていただきたいですね。パターンとしてはレディスを基礎としている形だそうなので、シックリくるはずですし。また、それをサイズアップして出来ているMやLを男が着るのがまた良くて。いろいろと凝ってるんですよね、形。肩周りとか、裾への広がりとか、本当によく考えられているな、と。

 今日はこのほかにも、ウールのハーフパンツやベストも見ました。パンツはちょっと僕には合いそうに無く、ベストはすごく良いのですが僕が着ると、あんまりモノの良さが際立たない感じがしたので、見送り。またシャツコートが非常に良かったです。画像だけでは分からない、面白いポイントがたくさんあって。あれはきっと、はい。

 一気にいろいろ入荷していたので、モノがたっぷり豊富な状態でした。しかも久しぶりに店長さんもいらっしゃいましたし。あ、そういえばリブシャツもありました、赤だけですが。着てみて分かる面白さがあるので、これも是非。

 ではでは。風邪が随分と良くなり、声もある程度元に戻ってきました。初秋を飛び越えて、本格的な秋に入り、このままさっさと晩秋になりそうな勢いで冷え込んできていますが、もう今年は風邪をひきません。とにかく寝る時に、とことん暖かくしよう。

 本日のカップ:エスプレッソ。砂糖を入れて、かきまぜずに飲むっていうのを好きな人が多いですが、というかイタリアなんかでは普通そうらしいですが、僕は別に何も入れないほうが好きだったりします。ガツンと、強いほうが。砂糖いれるなら、ミルクも入れたくなってしまうし。不思議な感覚。     circus

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2007年10月10日 (水)

ジャーニー

L1000161 いやぁ、ずば抜けて眠い。今日はずいぶんと疲れています。明日は幾分余裕を持って、と思いきや、明日は明日でそんな余裕は全然なかったりして。……やることが見えているのに、一定以上スピーディにこなすことが出来ない自分に、やきもきする。

 ところで、ふとアクセス解析(byココログ)を見ると、そこそこ前に30万ヒットを超えていたとか。実際はココログの解析って、拾えていないヒットがかなり多いので、忍者でいくともっと多いはずなのですけれど……。ともかく、いつも見てくださる皆様、ありがとうございます。ここ最近の来訪者数も、休止する前に少しずつ近づいています。これからも、精進。

 さて、バッグ。こういった類の小さなバッグが、何気にうちには多い気がしますけれど、またもや。そして、いつものようにスターバックス。ハロウィンの雰囲気が漂っているこの頃ですが、このバッグはかなりのヒットです。……コーヒーを舞台とした、ジャーニーをコンセプトにした柄のコットンバッグ。

L1000164 表も裏も、かなり良いプリント。地図だったり、コーヒーだったり、農園の人だったり、ロゴだったり……ランダム風に、でもバランス良く柄が作られています。この柄を作った人、すごく素敵ですね。

 底の部分にもプリントがされています。この手のバッグは小さなところで手を抜きがちになるのですが、しっかりと細かい部分まで凝っているのが素直に凄いと思えます。大きさも、ほどよく。

 うちにはこれが2枚きました。スターバックスではこれまで、幾つもバッグを買ってきましたが、中でもトップクラスの出来だと思います、これ。ヘタな鞄メーカーよりも、よっぽど良いデザイン。

L1000166 表地はコットン、中はしっかり裏地も張られています。中にはスターバックスタグまで。だんだん、本格的なモノを作ろうとしてきているみたいです。

 さらに良いポイントが、持ち手の部分が妙な構造してまして、そこにポケットがあるんですね、2つ。その部分の中生地はナイロンが使われているので、かなり面白い。スターバックスらしさをそこで感じ取れますね。スターバックスのドリンクやディスカバリーズ、あるいは普通のペットボトルなんかを入れておける、防水的なポケット。……いや、本当にこのバッグを考えた人は、巧い。

 価格はかなりのお手ごろなので、おススメ度がすごく高いです。是非、近場のスターバックスを訪れてみてください。このディテールとクオリティに対してのあまりの破格に、たぶん買ってしまう人も、いるはずです。普通に、使えるし。

L1000168 ハロウィンなので、一応、コイツも。この前に出ていたシンプルなエプロンのやつもうちにはいます。なんだかんだでぞろぞろ増えていきます。……どうなることやら(笑)。

 それでは。風邪は一向に良くならず。そりゃまぁ、仕事なんかには影響を出さぬよう、そこは気を張って無理しますが、家にいるとやはりグダグダ。……あー、キツ。

 本日のカップ:アメリカーノ。風邪なのに、コーヒーという刺激物を選んでしまう自分が、なんだか悔しい。でもいざ飲むとなると、どうしてもコーヒーに流れてしまうのは、もはやどうしようもないのかもしれない。コーヒー無しの生活は、ちょっと変な感じだったものなぁ。     circus

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2007年10月 3日 (水)

秋の気配。

L1000133 思い通りに出来ないのが、つらい。それどころか、周りに迷惑をかけることがさらにつらい。今日は、個人的にかなり悪い一日だった。というよりも、良いポイントが何一つ見当たらない厳しい一日だった。……どうしようもない溜め息を、久しぶりに吐いた。

 今日はコチラ。最終入荷分とのことで、ようやく我が家へ参りました。コーナーで見たときから購入を決めていたものの、「なんとなく祐天寺で買いたいなぁ」と思ってしまったので、随分遅くの到着。……DIGAWELさんの、イージーパンツ。

 色は濃いベージュのタイプを選択。これはもう、一目惚れの色だったので、迷うことなくチョイスしました。サイズはM。Sと非常に迷ったのですが、「イージーパンツですし、イージーに履きましょう」ということで、Mに。

L1000136 生地は綿と麻の混紡。表地は麻が多め、総裏の裏地は綿が多め。そのため履き心地はとても柔らかくて、良いです。表地と裏地の間に空気の層があるような雰囲気で、また柔らかく優しい。ふわふわで。

 裏地は濃い目のピンクベージュのような色味のヘリンボーン。これがまた、非常に風合いが良いのです。この裏地は見せることを前提とするために使われたそうで、裾は捲くって寸足らず気味に履いて欲しいとのこと。……ま、もともとそういう空気で履くつもりだったので、ありがたい限り。

 SではなくMにしたのはそこの原因もあります。Sだと、捲くりが綺麗じゃないのです。というか、捲くるにはいくらなんでも裾が足りない(笑)。Mだと細めに一巻き、太めに一巻きできます。それで寸足らずな感じ。捲くらないでも、ほぼジャストなのでソレで履くこともあるとは思いますが。

L1000137 ジップにはお得意のririのピンクジップ。パンツなので、財布やジャケットなどとは違う平たいジップです。この色はまた、生地感に合ってます。普段は見えない部分ですけれど。

 イージーパンツの紐はチェックの生地。パンツの個体によって、チェックの出方が勿論異なりますが、僕のは片面が黒多めの部分で、もう片面が白多め。このバランスはラッキーかなぁ、と感じます。他のサイズのものは、両面とも白多めだったり、チェックの出方がちょっと好きでないものだったので。

 イージーパンツとはいえ、紐だけではなく、きちんとベルトループは付いています。ちょっと細めのベルトループが。

L1000140 でもイージーパンツには違いないので、腰後ろの部分はゴムが入っております。Mだとウエストは緩めなので、ゴムが活躍する感じは全然しないんですけれど(笑)。Sでも、あんまり活躍はしてなかったし。でも生地の寄り方とかの面白みには、丁度良い。

 後ポケットの裏にもチェックの生地。これまたあんまり目に付かない部分ですが、ペロンとした形とチェックが面白いので、好きなポイントです。ポケットと言えば、前にあるコインポケットも可愛いですよね。……使うことは少ないかもしれないけれど。

 ディテールを追いましたが、全体の佇まいと履き心地が何より良いのが、このパンツの魅力でした。秋には、大活躍をしてくれそうです。うーん、白のほうもちと欲しくなってきてしまいました。それくらい、好きです、コレ。

 では。この間、お休みの際に「今日は何を着るかなぁ」なんて考えていると、ちょっと切なくなりました。すごく好きで着たい服がたくさんあるのに、着れる時間が少ないのだよなぁ、と。スーツとかの時間が多すぎて、いわゆる私服というかゆったりと服を楽しむ時間が少ない。……なのに、服は増えていくという果てしない矛盾。たとえあまり着なくなった服でも、モノとして好きな服は手放す気にはならないし、大変なことです。

 本日のカップ:ジンジャーエール。ウィルキンソンを箱買いしたくなる衝動に駆られる。しかしそこは冷静になり、「ビンってほら、重たいし」とかいいながら切り抜ける。でもたぶん、そろそろ通常のカナダドライとかじゃ、満足できない期間が訪れる。     circus

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2007年9月28日 (金)

XS

L1000120 結構久しぶりにモツを食べたんですが、いいですね。今年の秋冬はちょいちょいホルモンを食べたいところ。焼肉においては勿論のこと、やっぱりモツ鍋は欠かせないでしょうね。……あ、それはそれとして、ハラミが食べたい。

 タイミングがピッタリ合ったことに、感謝でしょうか。ドーバーストリートマーケットトーキョーにて販売された、DIGAWELさんの白ブラウス。いろいろスペシャルだということで、違いを中心に更新してみます、はい。……それにしても、販売日が平日だったにも関わらず、これを見に来る方が何人もいらっしゃいました。相変わらずの、すごい人気。

 通常のものと何よりも異なるのが、生地。光沢があり、張りがありつつもとてもしなやかな、綺麗な生地です。ギャルソン系のシンプルな白ブラウスのような、かなり良質な生地。通常の生地感もすごく好きなのは当然なのですが、このスペシャルさんも、また好きです。……ちょっとシックな印象になりますね、なんとなく。

 襟にはリブブラウス同様にステッチが。そこも通常とは異なるポイント。襟のステッチはあるかないかで、かなりイメージが変わります。それはDIGAWELさんのものに限った話ではなくて。どちらか優れているとかの問題ではありませんけれど、生地や形に合っていると嬉しいですよね。

L1000123 一枚目の画像にあるように、タグも違います。通常のブラックではなく、ブラウンのタグ。渋い感じになりますね、渋い。そして、裾部の刺繍はブラックで。これも渋い感じです、渋い。……やはり全体的にシックな具合に思います。

 また、縫製の糸も異なっています。より光沢感のある糸で全体を縫製しています。生地の光沢であったり、目の細かさなどに合わせて、綺麗に見えるようにしてあるのでしょう、きっと。また、細かい部分を見ていくと縫製の仕方もちょいちょい変わっていたりもします。……まぁ、離れてのパッと見では気付かない部分かもしれませんが、そういう部分を楽しませてくれるのも好きですね。

 全体のフォルムも少々異なるようで。雑誌なんかでは「丸っぽい」と評されたりするDIGAWELさんのブラウスですが、生地の風合いも含めて、その感じはすこし抑えられているような。……あ、サイズは相変わらずMを購入。

 実のところ、DIGAWELさんのブラウスで何気に好きなポイントは、ボタンとそのつけ方だったりもします。その辺りはしっかりとコチラも。ボタンはそこそこ厚みをキープした綺麗な白蝶貝ですし、つけるのも十字ですし。ここはずっと貫いて欲しいポイントで。

 スペシャルな部分はまだ他にもあるわけですが、そろそろこの辺で。スペシャルとはいえ、価格も非常に良心的でした。ここはもう、完全にDIGAWELさんの主義によるものでしょうね。ありがたい限りです。明日また、全サイズが販売されるそうなので、気になる方はドーバーで是非。

 それでは。今回の暮しの手帖は、かなりキてます。ヒルサイドパントリーに、ドーナッツ、さらには干物。他の小さな記事も面白いものがつらつら。ドーナッツ、作ろう。

 本日のカップ:コンランブレンドコーヒー。コンランショップの隣、コンランカフェのコーヒーは非常に優秀です。すごく、美味しい。ま、ホリグチ繋がりなので、当然といえば当然なのですけれど。ニュークロップの香り高いコーヒーが、しっかり飲めます、あの環境で。フードもそれなりにキチンと美味しいのもありがたいし、ちょいちょいお世話になります。     circus

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