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2007年2月11日 (日)

コンサート

Dsc02133 更新が随分と遅れてしまいました。プロレスって、やっぱり好きな人は好きなんでしょうね。いや、なんというか深夜のエンターテインメントとして見ると、いろいろ突っ込みどころも満載で、ある意味面白いのは面白いんですけれど……。熱くなれる人ってのは、あの筋肉な感じに惹かれるんでしょうか。どうなんだろう。

 さて、更新時間が大幅に遅れてしまったわけは、コイツにあります。今日は高円寺に行く予定を急遽変更になり、某大手家電店へ行くことに。そこで重たい思いをして運んできたのが、コレ。……えーと、ヤマハのYSP-1000。早い話が、ホームシアター的なサラウンドシステムです。コレ一体で―といってもスピーカーはめちゃ付いてますが―、あの面倒なスピーカー何個も置くことなく、音を反射させてサラウンドを得れる、ということで。

 重いんですよ、しかし。兄とふたりで持っても、相当にキツイ。明日は確実に筋肉痛でしょうね(笑)。でも、その重たい分の実力はなかなかにあるようで。配線に異常に戸惑いながらも、一応無事に接続完了。その際に、スピーカー部にへこみが発覚し、販売店とひともんちゃくありましたが、それはともかく。……えーと、やはり、音は全然違いますね。コレの利点は、やはり単体で総てが済むことにあるのですが、それ以上の満足感はあります。

 普通にDVDをテレビのスピーカーから出すのとは、わけが違う。音の響きと、回る具合がよくわかる。ためしに見ていたのは、都合上、音楽系のDVDばかりだったのですが……それでも。映画とかだと、さらに違いが出るハズです。特に銃声なんかの部分で。ニューヨークの雑踏とかも。

 ためしに用いたDVDは、チャゲ&飛鳥のアンプラグドのDVD、ゆずの東京ドームライブのDVD、そしてオーケストラに、安藤裕子さんのPV集。アンプラグドに関しては、音の良さもそうなんですが、何より歌の良さと、外国人ギタリストのあまりのギターの素晴らしさに没頭してしまいました(笑)。何気に違いがはっきり出たのが、なぜかある、ゆずの東京ドームDVD。音の回り方とか、聞こえ方が全く違います。うーん、音の範囲が広いからですかね。……それにしても、安藤さんが良い。普段はipodばかりだし、DVDもパソコンで見てしまったり、うちのDVDプレーヤーやテレビの貧弱さがあって、今回このシステムと、兄の家の最先端のテレビで見れたのは感激でした。

 コレと同時にスゴ録も買うという偉業を成し遂げていたので、運ぶのはさらに大変でした。でも、映像はやはりキレイ。僕のうちもこういうハイテクな録画機器、というかDVD再生機器が欲しいですね。……映画館にいくのはあんまりでも、映画そのものやDVDとかは好きなモンで。見たいのはいくつもある。

 んでも、このYSP-1000を前にすると、ホームシアターにはまる人の気持ちが少し理解できます。サブウーハーがあれば、とか思いますし。そんなことを言い出したら、もう完全にスピーカーを部屋に立体的につけてしまえば……、とかも考えてしまいますから。うーん、あまりに違うから。でも、よくよく自分の状況とか趣向を考えていくと、流石にそれは無駄かな、と気付くのです。このYSPくらいで良いのかな、と。凝り出したらキリがありませんし、そういうマニアではないですし。

 そいでは。人の記憶はどれくらいで薄れるのかは知りませんが、往々にして、忘れたいことほどなかなか忘れられない、というのは全くその通りな気がします。僕は自分にとって大切でないことは、案外すぐに忘れるタイプです。でもその代わり、一瞬でも大切に思うことがある事柄なんかは、なかなか忘れることが出来ない。たとえソレがある種の偏った一瞬でも、既に損なわれている一瞬でも。……難しく考えすぎなのかもしれませんね。

 本日のカップ:カシスジュース。うーん、美味しいけれど、なんか口とか舌がシパシパする。パイナップルとか食べるとよくなるんですよね……カシスでもなるのか。     circus

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2006年3月11日 (土)

ruokala lokki

Ruokalalokki_01 メンズもレディスも、雑貨も生活も音楽も、ポンポン雑誌などを買っていると、実は結構な量になっていたりします。収納スペースもさることながら、金銭的にも。前にも書きましたが、ある程度は捨ててしまうものです、結局。なら立ち読みで……としたいところでも、そうはいかず。ま、投資ですか、自分の興味への。

 今日は銀座まで行って、映画を見てきました。「かもめ食堂」です。小林聡美さん主演、他に片桐はいりさん、もたいまさこさんと、すごい独特なメンツの映画です。これが、本日初日でした。迷わず並び、初回を鑑賞。ついでに舞台挨拶まで見てきました。……もうね、すっごい幸せ。

 内容はネタバレないように言うと、早い話が小林聡美さん演じる「サチエ」のお店「かもめ食堂」、片桐はいりさん演ずる「ミドリ」、なぜか名前そのままの「マサコ」と、フィンランド人との何気ない日常、何気ない出来事、でも大切な想いが溢れる日々。そんな映画です。

 ゆったりした雰囲気で物語は終始進み、まったりとして、けれどハツラツとした空気を纏って、この「かもめ食堂」は流れます。それが、なんとも言えず、心地が良い。映画館はそれほど大きくないし、その中に立ち見もいるほどに人がいましたが、そんなことは全く忘れてしまっていました。それほどに魅力的なモノでした。

 良かったポイント、見るべきポイントは幾つもあります。まずは衣装。ふとしたところで、はいりさんがコムコムを着ていたり、もたいまさこさんの衣装は面白いし、小林さんのブラウスやエプロンは、どれも素晴らしい柄でした。ついでにちょいとネタバレですが、プールのシーンでの水着はプレイのものでした。……こんな見方しましたが、ブランドとか知らなくても良いなぁと思えるはず。すごく映画に溶け込んでいるのに、しっかり衣装が主張できていて、絶妙でした。フィンランド人の常連の若い青年「トンミ」―名前は実は重要なのですけどね―のTシャツは常に和モノで逆に面白かったですし。

 次はもちろん、キッチン道具。ステンレスや鉄の鍋や、グラス、スプーンなど、随所に出てくる雑貨が良いです。もちろん、フィンランドってことで、ソレっぽいのを集めてありますが……憧れます。こんな食堂あったら、通うな、と。それからインテリアも。ちょっとした照明や、イス、テーブルなど、とても好感持てました。特に食堂内のテーブルやイスは、店の雰囲気とピッタリです。海苔を入れている缶まで、パーフェクト。

 あとは、街並みや市場の風景、森。思いのほか、そういうシーンは多くありませんでしたが、映ったらどこもキレイです。僕の持つ、理想の街にかなり近いです、まるでマンガなのか現実なのかってくらい、日本には無い感じで。そのうち、フィンランドに住むのも良いな……と思ってしまいました。

 何気なくマリメッコのファブリックが使われていたりなど、まだまだ見るポイントはたっぷりあります。ですが、そういう表面だけでなく、内容も素晴らしい。大きな事件や転換が起こるわけではありませんが、ほのぼのしてどこか切ない、でも幸せなエピソード、セリフが並んでいきます。もちろん、間に笑いも含めつつ。おにぎり、食べたくなりました。食堂、開きたくなりました。

 細かいことを言ってしまうと、「そのコーヒーの入れ方じゃ、美味しく入らないよ」とか「おにぎりの海苔は、巻く前にほんのちょっぴり火で炙った方が……」とか、うんぬんはありますけれど、総合的に見て、とても良く出来た映画だと思います。それほど長くないし、人によっては退屈かもしれませんけれど。

 ちなみに舞台挨拶では、小林聡美さんがとてつもないほどに、お綺麗でした。オーラもでまくり。三谷幸喜が惚れるのも、頷けます。はいりさんはでかかったです、やっぱり。もたいまさこさんは、面白い方ですね、演技以外も。優しい雰囲気がにじみ出ていた舞台挨拶でした。

 心残りは、あまりの込み具合と、上映前にしか物販をしなかったため、パンフが買えなかったこと。うーん、欲しい。つーか、期間中にもう一回見に行くかも知れないので、その時に買おうかな。それにしても、朝早いというのに、すごい人でした。2回目にも行列が出来ていましたし、その次の分も行列……大人気ですね。外ではぴあのアンケートもやっていました。一応答えましたが、質問の質が悪すぎてちょっとげんなり。あまりにもね、抽象的すぎるでしょ、幸せな映画を見た後なのにさ、ねぇ。もうちょっと映画にあわせたアンケートをやるべきです。

 平日なら、それほど混まないはずなので、是非ゆったりした気持ちで見ていただきたいです。ナチュラルな感じは性に合わない、とか毛嫌いはしないで。女性にはもちろんおススメですし、男性でもきっと楽しめます。どの料理も美味しそうでしたし……関係ないか、ソレは(笑)

 ちなみに中でもでてくる「ガッチャマン」の歌ですが、あれ実は小林亜星の作曲なんですよね、知ったときはビックリしました。CMだけじゃないんだ、と。すげぇじゃないか、パッとさいでりあ、なんて。

 というわけで、幸せな更新は終わりです。今日、帰りにギャルソンの3回目入荷を確認してきましたが……正直、期待を裏切られました。赤青ベロはもうアレだし、ラコステももうアレだし、なんだかなぁと。詳しくは明日にでも記事にしたいですが、結局何にも収穫が無かっただけに、画像に困りますよねぇ……なぜかコムコムの新しい花柄ブラウスにワイズの燕尾ブラウスが、うちにありますが……ま、僕のじゃないんで、関係ありません。うーん、羨ましいけど。     circus

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2006年2月 1日 (水)

有頂天だって構わない

Photo_6 更新のことをすっかり忘れて、麻雀を打っていた僕は、万死に値します(笑)。取り急ぎ、昨日書こうと思っていた記事を、しっかり更新。

 「有頂天ホテル」を見てきました。前評判が賛否両論な感じだったので、見れてスッキリしました。面白かったです、……というより良く出来ていました。総てに結末がついているし、細かなポイントを気にかけると、更に楽しめます。

 しかし、三谷幸喜の特有の「くだらなさ」の笑いを好きではない人は、はっきりいってまったく楽しめないと思います。いや、出てる人たちはすごいメンツだし、それぞれそれなりに上手いのですが……。

 個人的に素晴らしいと思った人たちは、役所広司、佐藤浩一、YOU、そして西田敏行です。役所さんは文句のつけようがありません。役柄ももちろんピッタリだし、抑揚がとても良かったです。……ホテルマンになれます、明日からでも。次に佐藤浩一。まぁまだ父親の域には達していませんが、かなり上手かったかと。嫌味の無い演技でした。

 ものすごく好きだったのはYOU。役柄の妙もありますが、すごすぎ。存在感バツグンだし、演技でも面白いのですから。……そして圧巻は歌。どういう歌かはネタバレなので言いませんが、とても合っていました。ナイス、三谷幸喜。最後はもはやこの路線の帝王ですね、西田敏行。もう、彼が出ているシーンはどこも素晴らしかったです。ついつい、明るい感情が芽生えてしまいます、……最高。ダチョウ倶楽部の竜ちゃんも、同様の系統での面白さはありますが、レベルの違いを痛感しました。すげぇよ、西田敏行。ホントはどんな人なのか、いっつも気になりますけれど……。

 いやー、爆笑はしませんが、良い笑いを作ってくれる映画ですね。僕は嫌いじゃないです、こういうの。この感じで、まとまりが無かったら最悪の映画ですが、すごく纏まっているし、キャラがしっかり印象付けられています。これはスゴイことですよね……。これだけ有名で、ある意味アクの強い人ばっか集めて、それぞれを際立たせているのですから。おみそれ。

 僕的に微妙だったのは、アリキリの石井さん。うーん、付き合いもあるので、出したかったのでしょうが……あんまり活きていなかったと思います。もったいないです。……あとは川平慈英。なんか出すぎです、別にいいですけど。

 さーて、久々に短め更新で。いや、手抜きじゃありません、決して。まだ体調もかんばしくないので、今日は早めに眠りにつきたいと思っているのです。じゃ、寝ますか、では。     circus

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