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2007年10月20日 (土)

海月

L1000190 服でもなく、音楽モノでもなく、やはり雑貨的なものでとても気になるものが出てきました。たぶん、日常としては全く必要性のないものだし、趣味としてもごく一部の人くらいしか面白いとは思わないのかもしれませんが……ちょっとものの割りに値段が張るので、買うのはもう少し先になるかもしれませんけれど、早く、欲しいなぁ。

 遅ればせながら、浸っています。今回は2曲しか入っていないけれど、その2曲目は安藤さんの作曲じゃないけれど、それでも、浸れるCD。もちろん、DVD付きを買っています。……安藤裕子さんの『海原の月』。

 「海原の月」を初めて聞いたのは、今年の春ごろ。タワレコのインストアライブにおいてでした。その時は「今ちょうど出来ている曲」ということで、映画の話だとかそういうのは無かったのですけれど、良い唄でした。無論、そのころよりもさらに唄いこまれた具合で、CDにはなっているわけですが、ずば抜けて良いとかではなく、なんとなく良い。……なんでしょう、非常にゆったり。

 DVDに記録されている、PVが素敵です。堤監督が撮っただけあって、これまでのPVよりも、かなりPVらしいというか、すごく形がしっかりしているというか。もちろん、これまでのPVでも好きなものはたくさんあるのですが、ごくごく単純に映像としてだけの評価をするのであれば、三本指には違いありません。

 そういった意味合いも含めて、やはりDVD付きをおススメします。それにしても、安藤さんはまだまだ、先が楽しみです。もっともっと、何かが弾けるような気がして。期待を込めて、しっかりと追っていきたいところです。聴いたことがない方、とりあえずアルバムとかをサラッと聴いてみてください。……グッとくる方、います、きっと。

 では。様々な価値観が変わる瞬間というものがあって、それは意識の段階でもあり、あるいは実質的な段階でもありうる。いずれにしても、後から昔を振り返って、「あの頃に、今の価値観を持っていたら」と思ったところで、どうしようもないのは確かで。だからこそ、出来る限り早いペースで、たくさんの経験を通過して、多くの価値観に触れていきたいと感じたりする、この頃。……限りはなくとも、少なくともそうしていたいと、強く想う。

 本日のカップ:ホットミルク。落ち着く、瞬間。甘みを強めにして、飲む。ただ、ホットミルクにすると、牛乳の良い部分だけでなく、悪い部分も分かってしまったりもする。もっと美味しい、ミルクにしないとなぁ。     circus

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2007年6月 9日 (土)

かくかくしかじか

Dsc02369 肝心なこと、つまりは大切なことはやはりそうそう言葉には出来ないわけで。もとより、言葉を歌以外で口から発することがさほど得意でないだけに、なお更。でも、そんな悠長というか、ウダウダしている場合でもない気もします。……どうするかなぁ。

 さて、今日は急遽、安藤裕子さんのライブに行くことになりました。僕は予定が空けられるか分からなかったのでチケットは取っていなかったのですけれど、友人が二枚取っていて、「余ってるけど、いかがですか?」とのことなので、共に行くことに。……うーん、ラッキーというかなんというか。良い人だ、相変わらず。

 ということで、見てきたんです、しっかり。やはり新しいアルバムの曲中心の構成で、その他にカップリングなどのあまり日の目を見ない曲たちをイロイロやってくれました。「コレをやって欲しかったなぁ」とかは勿論ありますが、とても良かったです。……生の歌は、やはり伝わるものがあります。

 TEXAS好きなだけに、『TEXAS』と『み空』の流れにはテンションが上がりました。すごく良かった、本当に。『唄い前夜』や『安全地帯』、『The still ~』も素晴らしかった。あとは幾つかの新曲もあったりして、満足できる内容。MCは相変わらずの具合だけれど、まぁそれはそれとして(笑)。

 ドラムの人が飛びぬけて技術が巧くて、なんだかビックリしました。他の人達とのバランスがある意味取れていない気もしてしまいますが、純粋に巧かったのは確かで。なんにせよ思ったのは、この状態だとこれ以上大きいキャパは厳しいのかもしれないな、ということです。……もっと売れれば、状況は変わるのでしょうけれど。

 画像は風船。膨らんだ状態で降ってきて、みんな手に取ってました。そして、ほとんどの人が持って帰るために割らないように、黙々とライブ後に結びを解いていました(笑)。かくいう僕も友人も、その仲間で。……結構手間取りましたが。

 それにしても、友人のおかげで非常に楽しませてもらいました。彼女には、いつもお世話になりっぱなしです。とてもしっかりした考えを、今日も持っていましたし。いろいろ大変なことが多いこの頃、真面目に話せる機会があるのは良いことです。僕はいつも、言葉は少ないのですけれど。もう少し時が経てば、もっと意思を出せるんですが、まだまだのようで。……でも、楽しかったなぁ、今日。

 そいでは。雨の予報だったので、結構ユルイ感じの格好をしていたのですが、なんだかんだでそれほど濡れず。最近の予報は、温度も天気も全然テキトーだなぁ。当たっても程度があまりに違ったり、タイミングが違ったり、温度なんてもはや当てにならないし。

 本日のカップ:カルアミルク。やはりこれは欠かせない。味だけでなく、言葉の響きも含めて。友人が飲んでいた梅酒も美味しかったな、でも。梅酒にはまるかもしれない。     circus

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2007年6月 8日 (金)

カメラ

Dsc02368 明日の休みに急な予定が入って、心が沸いています。いいなぁ、思ってもみなかった良い休日になりそうです。いろいろと思うところはあるのだけれど、ひとまず単純に楽しむことが先決な気がします。それ以外のコトは、偶発性と必然性の確率、要するに運に任せます。

 ミスチルのB-sideは買っていないけれど、このグループのアルバムはしっかり買っています。つばきの『PORTRAIT』です。まだまだマイナーというか売れる流れには乗っていないつばき。……いいんだけどなぁ、本当に。

 今回のアルバムは、ちょっとこれまでと風合いが変わってました。よりロック感というか、エレキの塊のバンド感が強くなってます。これまでの二枚は、どちらかといえば勿論ロックではあったにせよ、どことなく大きな温かみとか、ゆるさがあったのですが……今回はキッシキシ。それが良いか悪いかは別として、またつばきはイロイロと変わったようです。

 僕はといえば、これまでの具合の方がより好みではありました。今回のは、ちょっと落ち着かない。でも、悪くはありません。相変わらずメロディーは心地良いし、ベースは巧いし、ドラムも女性とは思えない音を出してくれるし。詩の感じも好きなタイプだし、ギターなんかの音づくりも好きなタイプだし。

 もう少しね、売れても良いと思うんですよ、正直。別に自分が好きだから売れて欲しいとかじゃなくて、単純にもっと多く長くつばきの音楽に触れられたらいいなと思うので、それには売れてもらって商業ベースに乗ってくれないといけないわけで、ひとまず。商業ベースに乗った後の音楽が、良いか悪いかは分かりませんが、まずはそこに立ってもらわないと、イキナリなくなってしまうのもイヤなので。……ということで、みなさんちょっと聴いてみてくださいね(笑)。

 ではでは。ジョイ・アンフィニィ・デザインの時計、ピプス。付けて欲しいなぁ、という方が浮かびました。というか、むしろ注文する際に既に、その方を浮かべて注文していたような気さえします。あとは、どうやって付けてもらうかってとこですが……突然あげるのもアレですしねぇ。とはいえ、あんまり回りくどいことが得意な人間でもないから、いずれストレートな形になるのでしょう。絶対、似合うんだよなぁ。

 本日のカップ:オレンジカルピス。小さな頃、オレンジ味とかのカルピスって、すごいご馳走といいますか、特別なモノだったんです(カルピスは痰が出来るとか文句言いながらも)。カルピスの詰め合わせとかがあっても、基本的にオレンジとかは一本しか入っていなくて、プレーンが幅を利かせるわけですから。今現在、すごく気楽に飲めてしまうのが、嬉しくもありどこか寂しくもあります。……いや、やっぱり嬉しいかな(笑)。     circus

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2007年3月13日 (火)

おかえり

Dsc02184 響きの良い言葉を求めています。なんとなく、響きの良い単語を。探すとなかなか見つからないもので、まるで意識していない瞬間にそれは見つかったりします。よくあることです。だけどそのためには、「自分は今、求めているのだ」という認識をしておくことが不可欠。だもんで、求めています。……そういえば、村上春樹さんもエッセイに書いていたなぁ、書けない時は机に向かってボーっとするって。でも、書こうとしている状態はどことなく残しておいている、みたいな。……そういうこと。

 フライングで買っておきました。ニューアルバムです、ミスターチルドレン『HOME』。今回は随分、テレビでも宣伝しているし、やたら音楽系にも出ていますよね。まぁ、『彩り』を演奏する際に、桜井さんはマーティンのレスターフラットモデルのレプリカ―2本同時に別注かけたアレです、ピックガードが変な形のやつ―を見れるので、僕は嬉しいわけで。桜井さんは、古い確か58年くらいのレスターフラットモデルも持っていて、それが死ぬほどカッコいいんですよね、トップの焼け具合なんかも含めて。絶対に音もいいですしね、50年代のD-28のハカランダは個人的に好きですし。……あ、ごめんなさい、ちょっとオタッキーなギター話ですね(笑)。

 それはともかく、このアルバムはそこそこ期待できそうです。『彩り』がまず僕の好きな雰囲気であるので、その時点で気持ちが高まります。……といっても、まだ聴いていません全部は。これから開けて、しっかり聴きこもうと思います。2、3日はこのアルバム中心で、音楽を回すことになりそうです。

 なんか、DVDもついているみたいなので、それは時間が出来たらボーっと、コーヒーを相棒にして見ようかな、と。それにしても、ここ数年、初回限定とかにDVDをつけるのがもはや当たり前というか、かなり一般的になりましたけれど、本来はいかがなもんでしょうね? 嬉しいといえば嬉しいのですけれど、ソレをやる暇があるなら、なにかもっと頑張って普通のDVDを出せや、とも思ってしまいます。……しっかり楽しむくせに、そんなことを考えます、なんとイヤなやつでしょう(笑)。

 音楽といえば、17日がもうすぐです。安藤裕子さんのインストアライブ。結局、なんとか行くことが出来るようになったので、しっかり楽しんでしまおうと考えています。なにがなんでも、TEXASと唄い前夜が聴きたいなぁ。両方ともアルバム内のコアではあるので、確実に唄ってくれるとは思いますが。……あー、今から楽しみ。

 それでは。昨日の胃痛に加え、明らかな体調不良が出ているので、サックリ終わらせようと思います。そんな体調であろうと、明日はちと忙しい。朝からお使いに出かけて、知人の写真展に行って、その後にちょっとした買い物をしなければならなくて、かつその後に現在製作中のとあるモノ―裁断はたくさんあったのですが、総て終えました……こ、腰が痛い―を少しでも作りたい。……うーん、ほとんど趣味だな、コレ(笑)。忙しいとは言わないか、心は亡くしていませんもんね、全然。

 本日のカップ:伊右衛門濃い目。濃い目より、普通バージョンのほうが好きかもしれません、今は。いずれにせよ、緑茶のくくりでいくと確実に伊右衛門は優秀。よくペットボトルでこんなに美味しく出来るなぁ、なんて感心したものです、発売当時。     circus

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2007年3月 8日 (木)

おにぎり

Dsc02171 長年お世話になったアルバイト先、もうすぐお別れではありますが、そのアルバイト先に少々変化があるようで。僕としては、「分かってないなぁ、マジで」なんて思う変化なのです。経営的にいくと、ただ単純に目の前の赤字を少しでも解消したいという思いで生じる、安易な取り組みの人件費削減目的の変化なのでしょうが、はっきり言ってそれはもう少し長いスパンで考えると、メリットは少ししかありません。絶対に。むしろデメリットが重なって悪循環に陥る。……僕は経営を学んでいましたけれど、別にそんな学問は関係なく、一ビジネスを常に考えている者としての考え。単発的なメリットを求めてしまうのは、仕方無い面もやるべき時もあれど、今の段階での選択は下らない意味のない判断だななぁ、と思ってしまいます。……他にやれること、やるべきことがあるだろうが、と。そういうのを無視して出ていく面だけを締めれば良いなんて、そんな馬鹿らしいことはありません。時には、多くを出して犠牲にして得られる先の何かがあるのです。

 ……うーん、毒を吐いているけれど、本当のこと。こんな判断をしてしまうからこそ、ライバル企業にいつまでも追いつけないし、また他のライバル企業に足を掬われそうな状態になるんでしょうねぇ……はぁ。ま、僕が言ったところでどうこうなることでもないし、実際こういう考えを改められるようだったら、既に今こういう状況にはなっていないでしょうし。……なるようにしか、ならないんでしょう。

 さ、気を取り直して更新です(笑)。珍しいCDが写ってますね。ゆずのニューシングル『春風』と宇多田ヒカルのニューシングル『Flavor Of Life』です。なんというか、微妙なチョイス。片方は惰性と思い出、片方は勘違いとかすかな期待を込めて買ったわけで。……むぅ。

 ゆずのCDは良いものでした。というか、まぁ僕はそういう世代なので、ちょうどギターを弾き始めたころ、ゆずがかなりの全盛期だったわけですけれど、早い話がかなり好きだったわけです。今はそれとなく惰性と、ある意味でのアコースティックさを求めて買い続けているのです。んで、この『春風』……いやぁ、懐かしい。

 というのもこの曲は、もうもんのすごい前から、デビュー前から未発表状態であった曲なわけで。んで、僕はそんな状態の『春風』を、なぜか高校生の頃の音楽の授業の「なんかやれや」みたいな企画で唄ったりしていたわけで。……懐かしさ満天です(笑)。あの頃僕は、勝手にブルースハープをつけてやったものですが、CD化するにあたり、しっかりハープもつけたようです。さらには、葉加瀬太郎のヴァイオリンまで。……悪くないんですけれどね(笑)。懐かしさが混じって、とても良く聞こえます。うーん、でも何故かこそばゆい感じがするのは何故だろう。

 あ、ヴァイオリンといえば、この間とある人の演奏を少しだけ聴いて、「あ、ヤバイな、この人」と感じました。葉加瀬さんではありません。とにかくその人が弾いた瞬間、その場の空気がブワッっと変わる。音が出た瞬間、その音の世界の風が僕の前を勢い良く通り、そして流れるままに僕の周りを包み、音が止むとその風は心地良さだけを残して静かに止んでいく、そんな感じ。……今度、CDを買います。

 さて、宇多田さんのほうはアレです。初めて聴いたときも「んぁー、今回はチト買わなくても良いかなぁ」なんて思ったのです。んで、やっぱり改めて聴いても結局、どうにもでした。なんやらのイメージソングだというバラードバージョンは聴く気もおきないし、明るいアレンジも悪くないけれど今ひとつ。皮肉なことに一番良かったのが、CDにのみ収録されている外国人さんのリミックスのバージョン……それってどうなのかなぁ。

 それはともかく、宇多田さんのCDに「おにぎり」がやたら使われているのは、何かあるのでしょうか。正直、全然しりません。コアな宇多田さんファンなら理解出来うるトコロがあるのでしょう、きっと。ただ、いくらなんでももう少し力の入ったジャケットでもいいじゃないか、と感じてしまいます。……いろいろあって、大変な時だったのでしょうけれど。

 それでは。なぁんか、寂しげ。自分の状況が変わろうとする境目って、そういう具合になったりするものですが、今回も例によって。でも、今はやりたいことが大雑把なイメージではなく、そこそこリアルな形で見えているので、それを目指すべきなのでしょう。

 本日のカップ:タンザニア/コーヒー。そろそろショートします、タンザニアもエチオピアも。新しい豆を買いにいかなければなりません。明日行くのもいいけれど……。グァテマラが飲みたい。やっぱりめぐりめぐって、僕が落ち着くのはそこなんですよね。     circus

 

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2007年2月23日 (金)

故意・濃い・恋

Dsc02156 傘を失くしました。無印のドットの明らかなレディス用っぽい傘ですが、愛用していたのです。すっかり失くしてしまいました。そうして思うのは、「やっぱり高い傘を買うわけにはいかないのだなぁ」ということです。僕の場合、たとえそれがエルメスでもヴィトンでもワイズでもブリッグだとしても、きっと失くしてしまうことでしょう(笑)。……そもそも傘ってのが性に合ってないのかもしれませんね。はるか昔から形や方法は変わりない傘、誰かどこか、エポックメイキングなことをしないですかねぇ。

 発売日から少しだけ経っていますが、ようやく買いに行くことができました。林檎姉さんこと、椎名林檎×斎藤ネコの「平成風俗」。斎藤ネコさんといい、録音が井上雨迩さんといい、完璧な組み合わせじゃありませんか。……早速、ガンガン聴いています。

 それにしても、カッコよすぎる。あまりにもカッコよすぎる。オーケストラにさえも負けない、林檎姉さんの歌、そしてその姉さんにも負けないネコさんの編曲。そしてソレをCDとして巧く成立たせている、井上さんの手腕。総てを総合して、カッコイイ。既存の曲がけっこう入っている上、明らかな「さくらん」のためのアルバムなので、どうなることかと思っていましたが、僕が心配する必要など何一つなかったようです。……素晴らしいでしょう。

 既存の曲たちは元々僕の好きな曲だったのも大きいのかもしれません。茎、迷彩、意識、浴室、ポルターガイストなどなど……うーん、良い。えてして、セルフカバーみたいな感じになった場合、どうしても原曲には及ばなくなってしまうのが多いですが、林檎姉さんは全く別。ま、それはこれまででも分かっていたことですが。……しっかりと、原曲の良さを抽出しつつ、新しい音世界を広げてくれます。

 英語の歌詞の歌が多いですが、不思議なものです。林檎姉さんの英語歌詞は、というよりも語呂の運び方はとても心地良く、ある種日本語を聞いているような錯覚を覚えます。それは発音がヘタとかではなくて、メロディーとの合わせが巧いのでしょう。どれも文句なく、良い。

 アルバムとしての評価は正直いって、もの凄く高いです。カルキには及ばないまでも、かなり匹敵する良さがあります。少なくとも、東京事変になってからのアルバムの中では、最も好きです。色としては、カルキとアダルトの中間に、琥珀色を足した感じでしょうか……分かりづらいか(笑)。……唄い方は若干、映画に使うようにオーバースペックに唄っている部分もある気はしますが、それすらもカッコよく聞かせてしまう林檎姉さんはやはりスゴイのでしょう。ああ、もうステキだわー。

 このCDはパッケージも良い。最近買ったCDの中では抜群に完璧。コースターやらステッカーが付いてきていましたが、それはこのパッケージに意味を付与するためのもので、別にソレをただ付けたくてオマケとしてつけたわけではないでしょう、きっと。

 うーん、もう大好きなのだ、としか言いようがありません。是非とも、多くの方に聞いてみてもらいたいですよね。そして出来うるならば、このパッケージが素晴らしい初回盤ですか、を手にしていただきたい。……って、これじゃ宣伝じゃないか(笑)。

 なんて聴いていたら、フジテレビにて僕らの音楽が。イチローとか対談がやっております。イチローの語ることって、正しい感じが多いんですよね、僕的に。「一人一人、自分が第一っていう人間が集まるチームってスゴイ強いと思うんですよね。自分の大切に出来るからこそ、周りも大切に出来るんじゃないでしょうか」などと言っております、うーん、僕もそう思う派なんですね。林檎姉さんの話題が少ないけれど、面白いからいいか。

 では。僕はギター弾きだからかもしれませんが、多少なりピアノコンプレックスがあるようです。ピアノを巧い人は何故だか無性に尊敬してしまうんですよね。ステキに見えてしまう。ピアノも弾けるようになりたいなぁ。けれどそれは高校生のころから考えていてずっと実行できないこと。結局、ギター弾いてるのが楽しいや、ってなってしまう。かつてドラムもベースもギターもシンセも総て自分で弾いて、曲を録音しようと考えていた頃がありましたが、それだって結局「ギターの一本で成立たないと、僕が弾いて生で歌えないじゃないか」なんて思い、やめましたし。……うーん、ま、全部やりたいことをやっていたら、体も頭も金も心も、いろいろ持たないので、きっと自分なりに調節しているのでしょうね。

 本日のカップ:玉露。飲んで思うのは、普通の煎茶の方が好きです。玉露はそれだけで十分に甘くて、十分に深くて、十分に香りを楽しめるんですが、いかんせん強すぎる。その強さを楽しみたいときはともかく、日常でその強さに触れるのはいささか危険です。というか、あり余ってしまいます。     circus

 

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2007年2月13日 (火)

五分五分

Dsc02136 前置きに伊勢丹の話。コーナーコムデギャルソンは、どことなくドーバー的に内層がガラッと変わりましたね、UNITYのパンツがステキでした。でもなんか、伊勢丹メンズ館はちょっと気持ち悪い空間に感じます。そろそろ、撤退も手だと思うなぁ、うん。……あ、ヨウジヤマモトファムの今期の革のカバン、どれも素晴らしいです。ボストンもショルダーも、トートも。ありゃあ、立派です。ついでにコムコムのギンガムとスウェット切り替えの丸襟ピーコートも立派です、はい。

 さて、発売日の前日に買うのはCDにおいて当たり前のことですね、安藤裕子さんのニューアルバム「shabon songs」です。タワレコで買ったので、特典としてポストカードが付いております、ステキ。……ジャケットは手抜き感が否めませんけれど。

 TEXASが入っている時点で、僕としては良いわけですが、とりあえず感想。うーんと、五分五分といったところです、一聴した具合では。12曲入りの中で、とりわけ好きなのが6曲。そしてどうも未だ首をひねりそうになるのが6曲。聞き込むと印象も変わるでしょうが、とりあえず。

 全体としては明らかにポップです、明るい。唄い前夜だとか、スティールとか、シャボンボウルなどが比較的暗めでなんとかアルバムを引き締めている感じはありますが、ちょっと軽めです、このアルバム。僕としては「薄いな」と呟いてしまいました。なんとなく、これまでの2枚のアルバムほど、重さや濃さがないような。

 たぶん、コンスタントにレコーディングやら作曲やらをし過ぎたのがアレなんじゃないかなぁ、と。もうちょっと鬱屈した雰囲気というか、ある意味で書いては曲を潰すような作業がないと、現実の濃さが出ないので。小説なんかと一緒、書いてはペンを折る。スピードをつけて書いたモノは、実は後からするとスピード感や密度に欠け、逆にジリジリとしぶとく書き上げたモノは、実は後からするとスピード感があり密度が濃い。……そんな気が僕はするんですよ、はい。

 まぁ、とはいえ安藤さんの声なんかが好きなので、ソコソコ悪くない、というか普通にガンガン聴くのですが(笑)。ただ、前の2作は越せないだろうな、とは思います、単純に。それはそれとして、これから初回盤のDVDを見ます。それはごっつい楽しみです。

 ところでタワーレコード新宿店において、安藤さんがインストアライブをやるんです。んで、新宿店でCDを買うと、抽選で整理券が当たるんですよ。モチロン、引きました。「こんなの、当たらねーのさ、ふん」とか捻くれながら(笑)。……そしたら、当たっちゃったんですよね、びっくり。あーそうですか、タダでライブが見れてしまうんですか、ありがたやありがたや。しかもポスターも貰えるんですか、どうもどうも。えーと、3月17日と…………アレ? 卒業式とかその辺じゃないかしら? ……どうするよ……。いざとなったら、式を休むか、身近な安藤さんファンに授与します。

 深くは考えずに、DVDを見よう。

 シメ。明日は、甘くてとってもステキなモノ達を紹介します、という前フリをしてみます。ええもう、それはそれは楽しいモノ達なので。あとがきも伊勢丹の話を。えーと、混みすぎ。地下のお菓子売り場、死ぬかと思いました。エヴァンは列がもの凄いし、マルコリーニもバカみたく並んでいる。……日本人って、並ぶの好きですよねぇ。しかも皆両手一杯に買ってる。景気が良いのは、明らかですよね。

 本日のカップ:マンゴージュース。うん、美味しい。シチューとマンゴージュースというナゾの組み合わせで飲み食いしたのですが、悪くないです。単に両方とも好物だからでしょうが。今度、クラムチャウダー作ろう。     circus

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2007年2月11日 (日)

コンサート

Dsc02133 更新が随分と遅れてしまいました。プロレスって、やっぱり好きな人は好きなんでしょうね。いや、なんというか深夜のエンターテインメントとして見ると、いろいろ突っ込みどころも満載で、ある意味面白いのは面白いんですけれど……。熱くなれる人ってのは、あの筋肉な感じに惹かれるんでしょうか。どうなんだろう。

 さて、更新時間が大幅に遅れてしまったわけは、コイツにあります。今日は高円寺に行く予定を急遽変更になり、某大手家電店へ行くことに。そこで重たい思いをして運んできたのが、コレ。……えーと、ヤマハのYSP-1000。早い話が、ホームシアター的なサラウンドシステムです。コレ一体で―といってもスピーカーはめちゃ付いてますが―、あの面倒なスピーカー何個も置くことなく、音を反射させてサラウンドを得れる、ということで。

 重いんですよ、しかし。兄とふたりで持っても、相当にキツイ。明日は確実に筋肉痛でしょうね(笑)。でも、その重たい分の実力はなかなかにあるようで。配線に異常に戸惑いながらも、一応無事に接続完了。その際に、スピーカー部にへこみが発覚し、販売店とひともんちゃくありましたが、それはともかく。……えーと、やはり、音は全然違いますね。コレの利点は、やはり単体で総てが済むことにあるのですが、それ以上の満足感はあります。

 普通にDVDをテレビのスピーカーから出すのとは、わけが違う。音の響きと、回る具合がよくわかる。ためしに見ていたのは、都合上、音楽系のDVDばかりだったのですが……それでも。映画とかだと、さらに違いが出るハズです。特に銃声なんかの部分で。ニューヨークの雑踏とかも。

 ためしに用いたDVDは、チャゲ&飛鳥のアンプラグドのDVD、ゆずの東京ドームライブのDVD、そしてオーケストラに、安藤裕子さんのPV集。アンプラグドに関しては、音の良さもそうなんですが、何より歌の良さと、外国人ギタリストのあまりのギターの素晴らしさに没頭してしまいました(笑)。何気に違いがはっきり出たのが、なぜかある、ゆずの東京ドームDVD。音の回り方とか、聞こえ方が全く違います。うーん、音の範囲が広いからですかね。……それにしても、安藤さんが良い。普段はipodばかりだし、DVDもパソコンで見てしまったり、うちのDVDプレーヤーやテレビの貧弱さがあって、今回このシステムと、兄の家の最先端のテレビで見れたのは感激でした。

 コレと同時にスゴ録も買うという偉業を成し遂げていたので、運ぶのはさらに大変でした。でも、映像はやはりキレイ。僕のうちもこういうハイテクな録画機器、というかDVD再生機器が欲しいですね。……映画館にいくのはあんまりでも、映画そのものやDVDとかは好きなモンで。見たいのはいくつもある。

 んでも、このYSP-1000を前にすると、ホームシアターにはまる人の気持ちが少し理解できます。サブウーハーがあれば、とか思いますし。そんなことを言い出したら、もう完全にスピーカーを部屋に立体的につけてしまえば……、とかも考えてしまいますから。うーん、あまりに違うから。でも、よくよく自分の状況とか趣向を考えていくと、流石にそれは無駄かな、と気付くのです。このYSPくらいで良いのかな、と。凝り出したらキリがありませんし、そういうマニアではないですし。

 そいでは。人の記憶はどれくらいで薄れるのかは知りませんが、往々にして、忘れたいことほどなかなか忘れられない、というのは全くその通りな気がします。僕は自分にとって大切でないことは、案外すぐに忘れるタイプです。でもその代わり、一瞬でも大切に思うことがある事柄なんかは、なかなか忘れることが出来ない。たとえソレがある種の偏った一瞬でも、既に損なわれている一瞬でも。……難しく考えすぎなのかもしれませんね。

 本日のカップ:カシスジュース。うーん、美味しいけれど、なんか口とか舌がシパシパする。パイナップルとか食べるとよくなるんですよね……カシスでもなるのか。     circus

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2007年1月31日 (水)

天才

Photo_20 ミスターチルドレンのフェイクはもちろん買って聴いているのですが、なんというか、ヘッドフォンで聴きましょうねって感じ。イヤホンでもいいけど。……それはともかく思うのは、うんじゅう万枚とかって、限定っていうんでしょうか、果たして。音楽業界では頻繁に起こるナゾです。それにしても、「どろろ」は見たい。「マリー~」も見たい。でも、基本的に映画館に行くのはそれほど好きじゃない。……よほどのキモチの高まりがないと、行きませんもの。うーん、もったいない。

 さて、今日は仕事帰りにタワレコへ。いつもならば向かうは邦楽、たまに洋楽ってところなんですが、今回はクラシック売り場へ。魅惑的なCDがわんさかあって、正直他のCDに手を伸ばしそうにもなったのですが、当初の予定通りこの方のCDを2枚調達。……えーと、ファジル・サイさんですか。

 なんでジャケットに決まって顔を映しまくるのかは疑問なところですが、それはまぁ置いておくとして。一週間くらい前でしょうか……たけしの誰でもピカソを珍しく見ていたんですよ、鎧塚さんが出てたので。あ、鎧塚さんってのは、パティシエです。異常なほどのマニア感のある、素晴らしいパティシエ。……去年の春からのアコガレの人ですが、今回は関係ないのでいいでしょう。んで、その時に「天才」を銘打って紹介され、少しだけピアノを披露していたのが、このファジル・サイ。

 なんつーか、テレビとかでむやみやたらに「天才」とか紹介されるのってあんまり信用しないんです、普段。大げさであればあるほど。でも、その時の誰でもピカソの紹介は、もの凄く正しかったんですよね。この人の演奏、「天才」としか言いようがない。それ以外に、巧い表現が出来ない。それぐらい、ノーマルな想像からはぶっ飛んでいるほど、センスが溢れてるから。……もう、寝転がっていたのに、起き上がってテレビに食いつきましたもん、熱中。久々の唐突な感動というか。

 この人の天才たるところは、やっぱりその編曲能力というか、味付けの仕方でしょうね。ピアノを長くやっていたり、それこそジャズなんかに絡んでいると、いわゆるアドリブ的な味付け、リフをつけてイキナリ演奏することは出来るんですよ、絶対。それはピアノだけじゃなくて、ギターでもなんでもそうですけれど。テレビとかでも、よく聴きますよね、そういうの。……でも、レベルが違ったんです、この人。すごく心が高揚するし、演奏に惹き付けられる。

 誰でもピカソでは、トルコ行進曲のジャズバージョンとして演奏していましたが、素晴らしすぎる。それと企画として「君をのせて」をやってましたね、ラピュタ。今田耕司が弾いたのを元に、初聴のみで。……これが凄かった。あまりにビックリするくらい、世界観が広くて、ラピュタの強さを思い出すような。それは曲そのもののイメージだけでなく、確実にファジル・サイの味付けがその強さを増幅させていました。

 そしたら、もうとりあえずCDを買ってみるしかないじゃないですか、ねぇ。ということで買ったのが、画像のブラックアースと、もう一つはモーツァルト特集のCD。うーん、これから聴くわけですが、なんとも期待が大きい。ま、ソコソコ良いのは分かっているので、どこまでCDで心を沸かされるのか、というところ。……楽しみです。

 シメ。ニュースとかでテニスを見ていて思うのは、もっと良い時間帯に日本でも放送してほしいよなぁ、ということ。もちろん時差の問題で深夜になることが多いのは分かるんですが……勿体無い。あれほど、見ていて楽しい競技なのに。特に男子。力の意味とか、柔らかさの大切さとか、瞬間的な判断のなんたるかとか、多くを考えさせられるし、なにより単純に感激します。ねぇ。

 本日のカップ:ナゾのビタミンCドリンク。すこぶる美味しくない感じでした。一体、どこのメーカーなのか……。それとも、一気飲みを心がけた僕が間違っているのか。C1000タケダが飲みたい。     circus

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2006年12月28日 (木)

想いを馳せる日々―音楽編―

Andrew 忘年会あがりです。だもんで、微妙にいつもよりはテンションが違ったり、違わなかったりするかもしれません。忘年会においても、ささいなポイントで「これはなるほど、勉強になるなぁ」なんて、無駄にビジネス的なことを考えてしまうのは、悪いクセかもしれません。……あんまり熱く語り合う話題でもないですからねぇ、ごく一部のマニアックな人以外には。

 さて、総括の音楽編です。今年の最大の出会いは、モチロンこの方しかいません。音楽的な面のみならず、他にも心理、あるいは現実においても多くの影響を僕に与えてくれました。そして何より、単純に好きです。……安藤裕子さんですね。画像はセカンドアルバム、「Merry Andrew」。名盤です。

 結局ファーストもシングルもDVDも、どれもがベタ褒めという結果に落ち着いたわけです。素晴らしいですね。今年の僕の音楽は、この方なくして語ることは不可能です。来年には、ライブにもしっかり行ってみようと思います。その前に、サードアルバムが2月に出るので、まずは非常に楽しみですし。

 僕がここまで手放しにベタ褒めするのは、珍しいことです。もちろん好きな歌手ってのはたくさんいるわけですが、ちょっとはハテナを浮かべてしまう部分があるもので。でも今のところ、安藤さんには驚かされるばかり。……本当に、これからももっと頑張って欲しい方です。

 他に今年の音楽といえば、小沢さんが正式に復活したり、つばきが相変わらず地味に売れなかったりなんかしてますが、個人的に結構ハマったのがサクラメリーメンです。正直、今になってもスタイルとかいろんなことはあんまり好みではないのですが、とにかく曲が良かった。来年も、ひそかに期待はしておこうなんて思っています。

 もっと個人的なことになれば、今年はとても良い曲が作れました。主に下半期においてになってきますが、結婚式用に作った歌も申し分ないし、ここ二ヶ月くらいにおいては、もの凄くイメージ通りの曲を作ることが出来ています。……余談ですが、今日も一曲出来上がりました、なんとか。タイトルだけがまだ宙ぶらりんの状態ですが……優しいタイトルを付けたいと思っています。

 さてハナシは一般に戻して、これまでの年に比べれば、幾分CDの購入は控えたように感じます。それは意識的にというよりも、ただただ魅力的に感じるCDが少なかったとも言えますが。もっと買わないといけませんね。僕はダウンロード販売とか、そういうのに反対な人間なので、必死にCDを買ってCD文化を絶やさないようにしなければならないのです(笑)。……たとえ、無駄な努力としても。

 んでは。もうそろそろ何処のショップも年内の営業を終え始めてきて―大手のセレクトとかは別として―、セールの雰囲気がプンプンと漂ってきました。ま、たぶん買ったとしてもパンツやらちょっと不足している部分を補う程度でしょうかね。……あとは、気が向いたらどっかの福袋なんかを買うのも面白いかもしれませんね。ま、ノースフェイスとか、もっぱらそういうアウトドアブランドの類になりそうですけれど。……案外、トクするパターンが多いんですよね、アウトドア物は。

 本日のカップ:カルアミルク。薄いカルアミルクだったため、普通のミルクを飲む勢いでガブガブ飲んでおきました。それでもやはり落ち着きますね、カルアミルクは。カクテルとかって別に好きなわけじゃないんですけれど、カルアミルクだけは別格。……初めはただ響きが好きだったんですがね(笑)。     circus

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2006年12月13日 (水)

Rの山

Dsc02051 僕って人間は、「あ、コレって間違っていたな」とか「うん、コレで良いんだ」とか思うのは、それはもう突然で急なのです。だからイキナリふっきれたり、イキナリ納得したりする。……あまり良い性格とは言えませんね(笑)。ところで今日はDIGAWELのマウンパを着ました。お気に入りの着方をチラッと。前上ジップは第二ボタンのちょっと上あたりまで上げ、下ジップは下から二番目のボタンのちょい下まで開けます。そして、ボタンは第一と第三のみ閉める。すると、ほんの少しだけ裾広がりっぽい感じになって、面白い。……最後のポイントは首のフラップ。ちょっとキツめにしめて、フード付近の立ち襟部を「あたかもボタンダウンの襟のように」ボタンを見せつつ、襟を出します。コレ、シックですっごい良いんです。……マウンパ買った方は、一度お試しください。

 さて今日は山が出来ています。CD-Rなんていうものを、ちょっと思うところがあって買ってきました。もっと高いモンかなーと思っていたら、二千円ほどで20枚も買えてしまうんですねぇ……すごい世の中です。安いときはもっと安いんでしょうね、おそらく。

 メーカーはソコソコ悩んだのですが、最終的に候補になったのはソニー、TDK、太陽誘電でした。正直、ディスクの見た目に限って言えば、太陽誘電がすごく好きだったのです。ゴールドなんですが、ちょっと渋めなんですよね。んでも、価格的にほんの少し上だった気がするのと、どことなく「誘電」という響きがちょっとビリビリしそうだったので却下。TDKに関しては、これにしようというパンチのあるディスクが結局絞れず、TDKの中でまた悩むのも面倒だったので、却下。……ということで、ソニーさんのお世話になることになりました。グダグダ言っても、ソニー狂の一面は持ち合わせているようで(笑)。

 ま、そもそもCDを普及させたのは、フィリップスとソニーの力であるわけなので、そういう意味では妥当な選択とも取れます。果たして、この妥当さをソニーはブルーレイでも示すことが出来るのでしょうか。僕としては、東芝とかだったかが押しているナントカって方よりも、ブルーレイに頑張って頂きたいのですが……。だって、名前が憶えやすいですもん、ブルーレイって。理由はただそれだけです。第二のベータにならないようになんとかしたいところでしょうし。

 これからこのCD-Rの山たちに、音をいれてあげようと思います。一般的に出回っている音楽ではありませんが。もの凄く局所的で、もの凄く稚拙で、もの凄くシンプルな音楽です。でもねぇ、ソコソコ悪くはない気がするんですよ、はい。……ま、CD-Rが勿体無いという考え方もありますけれど(笑)。

 では。村上春樹のダンス・ダンス・ダンスにおいて「僕にはまだ、解明されていない部分が多すぎる」という趣旨の文章がありますが、フィクション上の意味でなくもっと現実上の意味で、とても理解ができます。一般論を言うなれば、「そんなのは誰しもが感じるし、誰しもがあることだ」となるわけですが、少なくとも僕は随分と「もっと自分を解明しなければならない」と感じていたりします。……分かっているようで、全然分かっていないもんだよなぁ、なんて思うので。

 本日のカップ:茶ぽんによる緑茶。「おっとっと」を食べたりしてみてのですが、久々に食べると意外な美味しさにビックリ。やっぱりロングセラーってのは馬鹿には出来ないよね、なんてポリポリやっていました。それにしても妙に緑茶とあうな、コレ。……でも、小さい袋式よりも昔っぽい箱入りが好きです。まだ箱で売っていたりするんですかねぇ。     circus

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2006年11月16日 (木)

半信半疑

Photo_17 すっごい読みたい本があるのに、何故か買えるようなタイミングになると、完全に忘れてしまう本があります。けれど、そこから少し経つと思い出すんですよね。今度本屋に行くときこそ、忘れずになんとかしたいものです。

 僕がミスターチルドレンを好きだと言うと、時折意外に思われたりします。それはたぶん、僕がソレを聴いている形が想像しづらいことによるのでしょうが……。新しいシングルが出ました、「しるし」。正直なトコロ、初めは買う気はゼロでした。それ以上に、「あ、そろそろ時代が本当に終わったのかもしれない」とまで思っていました。……しかし、です。

 そうですね、しかし、とこなければ話が続きません。よくよく聴いていくと、どうでしょう。いつのまにか、もの凄いコトになっていました。気に食わないドラマの主題歌だったため、それをシングルとして出すのに猛反発していたにも関わらず、どうしようも無いほどに、響いてしまったんですね。……むぅ。

 桜井さんの声が良いってのはモチロン分かってはいたけれど、またしてもしてやられたという感じです。そして、詩がやはりステキです。

 聴きながら耳コピを自然として、ギターを鳴らし、歌うわけですが……どうしてこうも、桜井さんの歌と言うのは、「歌っている側が気持ちよい歌」なのでしょう。あくまで「歌っている側が」です。その素人が歌っている歌を「聴いている側が心地良い」かどうかは、やはり難しいトコロですが。すごく、感情的なんですよ、メロディーが。心を引っ張り出したようなメロディーなんです。

 そりゃ人には好き嫌いってのがありまして、「どこが良いのか意味不明だ」なんて方もいらっしゃるには違いないでしょうが、なんだかんだで僕は、ある程度の反発は思えど、桜井さんには魅かれてしまうのだなぁ、としみじみ思いました。

 「しるし」には「半信半疑=傷つかないための予防線」という言葉が出てきますが、とても耳が痛いです。僕は多くの場合、そういう生き方をしている気がするからです。ソレが悪いとは思いません、けれども少なくとも「本当ならば、そんな生き方は僕の望むところではない」のです。信じることは目一杯に信じ、疑うことは呆れるほどに疑って生きたいと思っているのです、出来るならば。とても難しいし、それはもうしんどいことだろうけれど。……でも、ここんとこそういう生き方が出来るような予感がします。

 ではでは。祖父の田舎から、なんか知りませんが、地元でかつ特産なのだからそこそこ安く買えるリンゴのくせに、その地元ですらやたら高かったらしいリンゴが箱で送られてきました。いや、まあ確かに味のバランスは良いです。食べてて、イヤに感じるポイントは無いですし。でもなぜ、いきなりソレが送られてきたのかナゾです。普通のやつでも、地元だけに相当美味しいリンゴなのにねぇ。

 本日のカップ:爽健美茶。コレって、なんとも微妙なポジションなお茶な気がします。特別美味しいってわけでもないけれど、特別美味しくないわけでもない。特別体に良いわけでもないけれど、決して特別体に悪いことはない。……うーん、なんとまぁ、日本人的なんでしょうか。     circus

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2006年11月 7日 (火)

交換希望

Dsc01910 竜巻、すごいですね……亡くなった方は、本当に不運としか言いようがありませんし。これこそ、誰が悪いとかの論議をしようがない。悲しみや怒りのぶつけどころがないっていうのは、ある意味では健全であろうけれど、心理的には余計につらいという場合もありますよね。そういえば朝は、こっちでも風がやばかったです……。

 さてと、ギラギラしちゃってるじゃないですか、このこの。ええ、鳴り物いりでの登場ですか。世間はどちらかといえば、既にクリップ……もとい、シャッフルの話題でもちきりなわけですが、何故かうちの者はコッチを手にしました。nanoですね、nano。2Gということなので、色はブラックでなくシルバーです。

 個人的に言うと、やはり見た目はこれまでのnanoの方が好きなんですよね、平べったい、ゴールドバーみたいな雰囲気が。新nanoは良くも悪くも、かつてのminiと同じ構造ですからねぇ。この構造の方が、おそらく小さくしやすいだろうし、コストの面でも良いのでしょう。……んー、それにしても羨ましいな、うぬぬ。

 ギャップレス再生に対応しているところが、なんとも新しいほうの魅力なんですよ。旧nanoくんは、その辺はてんでアレだったもんで。気にしなければいいっちゃいいし、構わないといえば構わないのですが、どうせなら対応してあるほうが、助かる感じはします。

 音の面ではどうなんでしょうね? まだコレはなんにも入れられていないので、聴けていないのですが……。たいそうな変化は無いと思いますけれども。とりあえず、使ってみたい気持ちはマンマンです。

 どうやらうちの者は、この新nanoくんにはかなりある意味で濃い人達を入れるそうです。長渕剛さんに始まり、かぐや姫やら中島みゆき、井上陽水にチューリップ、小椋桂とかうんぬん……時代を感じますね。いや、まぁ小椋桂を除いて、僕も普通に好きな感じなのであんまり悪い気はしませんが。逆に言うならば、僕のnanoは既に容量がいっぱいいっぱい過ぎて、長渕さんもあんまり入れれてないし、中島みゆきやら陽水、その上にマッキーまでもがほとんど入っていません。……それって勿体無いなぁ、好きなのに。

 そうなると、本格的にいっそのことでっかいipodが欲しくもなってくるんです。しかし、つい最近それよりももっと欲しい「革靴」なる一品が出てきてしまったので、どうにもなりそうにありません。そういえば、さっさとジャックパーセル欲しいなぁ、でも安くなってないんですよね。オールスターを安く出来るんだからジャッパも安くしろよ、なんて無茶苦茶を、とある某マートさんで呟いています(笑)。

 そいでは。あのね、「いじめ自殺」って流行ってるじゃないですか、近頃やたら。テレビもガンガン報道しますしね。そりゃあ、いじめそのものが良いなんて思いませんが、どうしてもあるもんですよ、人間社会においては。人間だもの、時には無意識に差別もしてしまうし、選んだりもしちゃうんです。人間だもの、合う合わないってのもあるし、いろんなタイプがいるもんですよ。コドモの頃は傷つきやすいのも分かりますが、大人の社会ではもっと大変なことが溢れていますし。……なんか過剰に報道して、時には過保護すぎるのではないかと思える擁護意見まで飛び交うものだから、ちょっとみんな調子に乗って「自殺すればいいや」とか「自殺すればなんとかなる」みたいに思っている雰囲気がするし、周りもそれを助長している感じがしてイヤです。……報道、しすぎ。死んだって、どうにもならないのにねぇ、別に。それこそ本当に「何にも」ならないのに。世の中には「生きたくても生きられない」人がたくさんいるのにさ、自分からわざわざ死んでどうするのかと、しかも超若くして。自殺予告なんてするコドモも、僕は嫌いですしね。そんなことしてるヒマがあったら、どうにかできるだろ、と。コドモの頃のいじめなんて、されても逆にシカトしてむしろ見下すか、相手にしなければ良いと思うんですが……そういう発想にはならないのかな、今の子は。そういうことも報道は言わないし。普段から、過保護すぎるからでしょうかね。

 本日のカップ:豆乳。ってわけじゃありませんが、いわゆる豆乳的な汁がいっぱい入っている豆腐を今日は食べました。それにしても、ジョニーの方が美味しいですね。やっぱ、ジョニーだな、浮気はぜずに。と言っても、ジョニーに関して言えば、今の「波乗り」よりも「風に吹かれて」のときの方が、美味しかった。絶対、味変わってますよ、固さも。     circus

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2006年10月31日 (火)

夢の記憶

Dsc01871 あぁ、なるほど。確かに僕は無駄なところにばかり頭や力を注ぐし、時折、するべきことを見失い慌てることもあるけれど、それでも。単純な人間だからかもしれずとも、悪くないなと思ってしまうのです。……たぶん一般的に考えて、僕にはある種の多くが欠如しているからなのでしょうが……僕にしかない何かもあるんだよなぁきっと、なんて信じ込んでしまうのです。なんと、身勝手かつポジティブかな。

 すごく懐かしいモノが、突如姿を現しました。なんたってカセットテープですから、それだけでも最近久しく見ていなかった気が……。でもこのテープを見ていると、なんとなく必然的に、少し気分がセンチメンタルになり、少しやる気に羽が生えます。あくまで、少しってのがポイントですがね(笑)。

 僕が高校生ほどのころの、とあるインディーズミュージシャンのテープなわけです。まだ音楽活動自体は行っているみたいですが、ま、たぶん売れることはないでしょう。けれど、彼の書く曲が、つまりは奏でるメロディーや歌詞が良くないとは、あまり思えないのです。もの凄く良いとは言えなくとも、今売れているある程度の人達に、ひけをとるものではない、と感じます。……でも、ほぼ断言して、売れることはないのでしょう。

 ものごとにおいて、実力が大切であることは語る余地はないかもしれません。でも、実力だけではどうにも出来ないことが、確実にあることも事実ではないかな、と。要するにそれは、運といわれる類です。果たしてそれが、「人とのめぐり合い、出会いの運」であるのか「世の中の流れと、自分のスタンスの関係性の運」なのか、あるいは「実力すらも、完全に補ってしまうような絶対的な運」かどうかは、あるとしても。……何の世界にあっても、共通で感じられることでしょうね。

 ところで、僕もかつて幾つかの夢を見ては、諦めたこともあります。諦めているように思えて、実は心の中では粛々とくすぶっている夢もあります。くすぶっている夢は、それなりにサイズダウンしていたりもしますけれど。そういえば「大切な人に対して、自分の言葉とメロディーで想いを伝える」というサイズダウンされた夢は、ごく一部の場合において、若干出来るようにはなっている気がします。……それで喜んでもらえている、と思います、タブン。まだまだ、出来ていない「大切な人」はいるわけですが、おいおいなんとかしてみたいものです、ほぼ自己満足の世界だろうけれど。

 人前で歌うってのは、実に楽しいものなんですよね、実際。僕の場合は、すごく限定された範囲の人にはどうやら良く聞こえるようです、これまでの経験上。よく自分で曲を創ることを言うと、「そんなことは意味がない、だって職業じゃないわけだし」なんて批判されたりもしますが……でもね、音楽ってすごく個人的なモノでしょ、極論。だから、僕は僕で創らない生活はなんかリズムが変だし、創りたくなってしまうものだし、ずっとこれからも続けるんでしょうね、個人的な範囲で。なんか、楽しいだろうなぁ、歳を重ねても創っていると……うん。

 あ、話がズレズレですね。これからこのテープを何年かぶりに聴いてみようと思っています。そりゃあ、録音状態が素晴らしいわけでもないし、保存状態も悪いわけですけど。サイズダウンされる前の夢を、ちょっと思い出せそうなので。

 では。兄がなんの流れに乗ってか、ギャルソンオムでダンガリーのブラウスを買っていました。賛否はあれど、僕の感想は「似合えば、モノとしては良い」という判断だったので、兄が買ったのも納得。なんか、ついでにクラークスのシューズも新しくなっていました。……ずいぶん、羽振りがいいですねぇ、イロイロ大変な時期なのに。ええ、ただただ羨ましいだけです(笑)。

 本日のカップ:ブラジル/コカリベ農協/コーヒー。うちのコーヒーはそりゃ美味しいんですが、ひとえに豆のおかげです。淹れる力も経験の分、随分と上がっているとは思うけれど、まだまだ。でも、そんなコーヒーでも、僕は変わっている人間なのか、自分が飲んで美味しいと感じるより、「人に飲んでもらって、美味しいと言われる」方が、数倍嬉しいんですよね。     circus

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2006年10月26日 (木)

シリアスメロディー

Chemistry ギター三昧です。本来は美術館に行こうと予定を組んでいたのですが、完全にすっとばしてしまいました。もちろん、既存の音楽に合わせて弾いていたり、それとは別で自分の曲を弾いたりするのですが……ヒサビサに指がだるくなりました。そのおかげで、キチンと製作中のメロディーはブリッジを除きほぼ上がったので、まぁ良しと。弾き終えても、音楽を鳴らして聴きっ放しなので、音漬けです、今日は。

 そんなわけで、更新も音楽モノ。昨日買ったもう一枚は、コレです。初めて買いましたよ、この方々。いろんな事情で問題になった―既に解決方向ですが―「約束の場所」です。あ、今回は曲に関してはもの凄い肯定ですが、ある種の面では毒が溢れているので、苦手な方はすいません、読まずに避けてください。

 モンダイうんぬんはまず抜きにして、この曲は非常に好きです。というか、マッキー天才としか言いようがありません。すごくマッキーっぽい節が入っているにも関わらず、二人の雰囲気に合わせたメロディーに仕上がっています。はっきり言って、この二人のこれまでの曲に関しては「なんだかなぁ……、路線が良くないよなぁ、歌はそりゃ上手いけれど」って感想しかなかったのですが、今回は素直に「好き」といえます、キッパリ。

 えと、ただしこの曲、うまく歌うのは死ぬほど難しいです。お二人さんは、やはりそういう意味ではスゴイと感心します。えーと、自分で歌って、録音してみれば分かることです。「いやいや、オレは普通に歌えるから、だってカラオケめちゃ得意だもん」なんて思っている人がいたら、試しに録ってみて下さいね、この曲。しかも、できれば伴奏はシンプルにして。……正直、ヒドイことになりますから、ほとんどの場合。よほど稀に本当にめちゃ上手いか、それ相応の練習をしているとかじゃないと。それぐらい、難しい。

 これまでのこの二人の曲は、そうでもないんですよ。案外、歌ってみるとソコソコ上手く聴こえる。ま、そういう感じの曲をわざわざ選んでいるのでしょうが。でも、今回はねぇ……良い分、大変。あ、まぁそりゃ「ただ歌いきる」こと自体は全然大変じゃないですよ、うん。大変なのは「ウマク歌う」ことなワケで。……僕としては、安易にカラオケで歌うのは避けたほうが良いと思います。ノリ重視で、上手いヘタはどうでもいい場なら、別として。

 でも、とにかくメロディーがステキです。とても僕好みにナチュラル。うーん、マッキーには毎度驚かされます。しかしながら、それより毎度思うのが、「確かにその歌わせる人に合わせて作られてはいるけれど、明らかにマッキー本人が歌ったほうが良いよなぁ」ということ。……それは同じく思う人多いと思うけれど。

 さて、ここから先は松本零士さんの熱狂ファンとかの方は、絶対に「絶対に」読まないで下さい。たとえ読んで不快な想いをしても、僕は責任は一切とりませんので、あしからず。

 話題になったパクリ問題に関しては、僕は笑えました。こんなんでパクリって言ったら、この音楽業界成り立ちませんから、マジで。題名丸かぶりとかどうするんですか、コード進行丸かぶりとかどうするんですか、言い始めたらキリがない。その上、マンガに載っているセリフというかメッセージに似ているからなんて……おいおい、と。枠も違うし、そんなのしょうがねぇだろ、と。そしたらアレですか、「夢」と「時間」と「裏切らない」って言葉を近い位置で使ったら、なんでも全部パクリなんですか?、と。……どの単語もはっきりいってありふれたモノだし、この発想だって絶対に起こりえないなんて、もの凄い特殊なモノでは断じて無い。そんなのソレを気に入って使っていただけの人のエゴですよ、エゴ。

 しかも、その際に「彼はこのセリフを知らないはずが無い」とか「これは長い年月をかけて蓄積されてこそ出てきたセリフなのだ」とか「創作に対する侮辱」とか言い出しちゃったもんですから、余計に情けない。そんなの、自分で声を大にして言うことじゃあないでしょ、と。周りがそういう風に言うのなら、いいですけどね。驕りもいいところです、謙遜とかそういう美学が一切ない。だいたいねぇ、「そのマンガのタイトル自体パクリだろうが、枠も近いし」、と言いたくもなります。もしかしたら宮沢賢治だって、もの凄い頑張って「銀河鉄道」って言葉を作ったかもしれないでしょうよ。そしたらそのマンガのタイトルも完全に侮辱でしょうが、って。……「それは著作権が切れてますから」とかもし言い出す人がいるなら、その人こそ創作を侮辱してますしね。タイトル以外にも、総てが完全にオリジナルだなんて本当に言い切れるんでしょうか、と問い詰めたくもなります。

 めちゃくちゃ毒を吐いてますが、要は僕はマッキーの音楽は好きである、ということです。というか、音楽においてあんな風にパクリとか騒ぎ立てるのは、不毛だと思います。聴いている人が、勝手に思ったりするのは全然構わないとして。イヤなら、買わなければいい。勝手に流れてきていても、意識しなければいいワケで。それでもイヤなら、自分でイヤだと認識していればいい。騒ぎ立てることじゃあ、無い気がします。それに現代音楽でパクリ要素がない曲なんて、存在するんでしょうか? クラシックを辿ってしまうと、ほとんどがそこに回帰してしまうと思うんですけれどねぇ……詳しくはありませんが。

 ということで長い毒ですね。あ、あと最後に毒をもう一つ。最近のシングルCDが売れないワケがそれとなく、分かってきました、このところ。一部の頑張っている方々を除いて、カップリングの手を抜きすぎなんでしょうよ、きっと。わざわざ千円ちょいを出して買うほどの魅力が、全体にないのではと。表題曲だけでいいなら、それこそレンタルやダウンロードで済ます人が多いのも、頷けますし。……僕の場合は、CDそのものも重要なので、ほぼ買うんですが。みなさん、CD買ってくださいね。業界が盛り上がらないと、好きなモノにめぐり合う確率も、おのずと下がってしまいますから。それはどの業界でも、共通である程度言えること―例外はあれど―ですよね。

 最後にフォロー。「約束の場所」は非常に好きです。繰り返し、申し上げておきます。

 あー、長い、熱くなるとこれだから困る。まだまだ足りないけれど、これにて。モノマガジンがコーヒー特集でした、ハワイコナ。あやうく買い忘れるところでした。あんまり詳しく書いてあるわけではないけれど、「バッハ」が載っていますし、豆のこともそれなりに載っていたので、雑誌の特集としては良いかな、と。うーん、ハワイコナの麻袋はいいですよね。とある番組では、鳩山夫人がパンツにリメイクしててとてもいい感じでしたけれど。あれでブラウスってのも、カワイイですよね、絶対。

 本日のカップ:ケニアラテ。ちょい深煎りのケニアを、少し濃い目に淹れ、ミルクを足してラテにしました。うん、とても美味しい。厳密にいくと、そりゃエスプレッソを淹れて、ミルクを足したいですが……あまりに面倒だし。ネスプレッソ欲しいなぁ……アレ案外美味しく淹れてくれるので、便利なんですけれど。うちのデロンギくんは、面倒で面倒で。     circus

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2006年10月25日 (水)

ポテンシャル

Dsc01844 秋晴れが心地良く、気分が良かったのです。ただそれは、秋晴れによって引き起こされただけではなく、なんだか、はっきりとは言い表せないし、形としてはうまく捉えられないのだけれど、「僕という人間、そして生き方は、それなりに悪くないんじゃないか」という思念が、体に染み渡った気がしたからこそなのです。……んー、あるいは「僕はある意味、幸せだなぁ」とでも言いましょうか。もちろん、いろいろなシガラミや歯がゆいことはあるけれども。

 本日発売でございます。待ってましたの安藤裕子さんのニューシングル「The Still Steel Down」です。もちろん買ってきました。タワレコ特典ということで、ポストカードも付いてきて、ご満悦であります。

 肝心の曲はと言いますと……表題曲は言わずもがなですね。僕としては「シングル向けの曲だなぁ」という印象。良くも悪くも、まとまっていると思います。ちょっとオケが主張しすぎている気もするけれど、なんのその安藤さんの声でしっかり聞かせてくれます、はい。ラストサビ辺りでは、その声がググイっと効いているわけですが、うーんやはりシビれる。

 2曲目である、オメガドライブですが……まぁ、これはこれで。シングルには、こういう遊びも必要でしょう。真面目な遊び。バイトの同僚には、これが良いと言われていたのですが、キモチは分かります。しかし、個人的にはやっぱりカバーはどうにも。カバーそのものを否定する気は全くありませんが……安藤さんには、あまり合わないスタイルだよなぁ、なんて。それでも、悪くはないんですけれど(笑)。

 そして3曲目の「クリーミーロジック」。甘いです、ただただ甘いのです。トリロジーって言葉が、妙にいとおしく感じてしまいます。というより、なんといってもこの曲に関してはタイトル勝ちでしょう。響きが甘すぎますもんねぇ、クリーミーロジックて。

 総じていうと、もちろん良いのですが、前作「TEXAS」の方が僕としては好みみたいです。これから聞き込んでいくと、またそれは変わっていくかもしれませんが……。それでもいわばこの曲を引っさげて、ライブを回るわけですから、キーではあるのでしょうね。あー、ライブ行きたいわぁ……チケット自体は取れるわけですけれど、むむむ。場所がねぇ、AXかぁ……。ま、いいっちゃいいんですが。

 ポストカードの、くまと並んでいる図が、何故か異様に好きです。くまなんて、そりゃ着ぐるみだってことは当然ですけれども。あるいは、安藤さんとの対比の具合が、素晴らしいのかもしれません。……とにかく、せっかくなんで、タワレコで買うのが良いかもしれませんよ。

 そいでは。実は今日はもう一枚CDを買いました。いろんな意味で話題になってしまったアレです。それに関しては、ウダウダ近いうちに書いてしまおうか、と思っております。とりあえず、これから安藤さんとそのもう一枚をしっとり聞き込みます。

 本日のカップ:潮汁。カップにしちゃあ、濃いですね(笑)。潮汁ってのは結構好きです。ただなぜか、うちの親はこれを「シオ汁」って言うんですよね。えっと、「ウシオ汁」ではないんでしょうか? ま、美味しければ呼び方なんてどうでもいいんですけれど。     circus

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2006年10月23日 (月)

ファルセット

Dsc01837 悲しみや辛さの兆候がありつつ、直接的にも間接的にも自分のせいではないにせよ、結果として誰かに訪れる悲しみや辛さをせき止めることが出来ないことが、なんだか悔しい。自分の無力さや未熟さを、否応なく感じてしまう瞬間。たとえ、現実的には僕がどうこうできるモンダイではないにせよ。……んー、でもそれを退廃的に受け止める意識なんて、僕は持ち合わせていません。できることをやるしかないなぁ、と結論は導き出されるのです。僕が出来ることなんてたかがしれているけれど、たかがしれていることで何かが起こることも、あると信じて。

 ゴッパーです。世間ではイヤホンでもはや御馴染みなSHUREのSM-58です。基本の基本、ど真ん中のど真ん中っていうダイナミックマイクですよね。近々、コレをまた使うような感じになりつつあります。……ようは、歌わなくてはいけないんですよね。いや、ま、モチロン歌いたいから歌うわけですが(笑)。

 このマイクには随分と思い入れがあります。本来、ヴォーカル向けのマイクなのですがそれだけでなく、かつてはギターの音もこれで録っていたので。57を使ったほうがいいのは分かっているにせよ、コイツの見た目と使いやすさがこうじて。……あの頃は自分で録音することが、楽しくて仕方がなかった。そうすることで、見えてくる現実があったものです。

 未だに風邪は悪化とまでは行かぬまでも、ソコソコ悪さがくすぶってくれているので、喉はグダグダなのですが、それでも曲を作らねばならないのです。旅立ちであり、祝いであり、感謝の曲を。今日はなんだかんだで昼間っからギターを握っていました。苦しい、けど楽しい。……うーん、ジレンマ。

 でもそんなこんなやっているうちに、やはりポフっと突然メロディーは舞い降りるもので、良い具合に進んでいます。このポフっとかそういう感覚って、創作するのが好きな人なら、分かりますよねぇ。曲とかだけでなく、なんにでもある気がします。本当に、いきなりシックリする何かが見つかる瞬間。これは相当に気持ちよいモンです。今日も……まぁナカナカ。

 ただただ気になる点は、やたらとキーが高いメロディーを大切な部分に組んでしまっていること。さすがに、1弦10フラット、つまりは高い高いレなんて、いくらなんでも地声じゃ出ません。ゆずの岩沢さんくらいです、出るのは。当然、ファルセットになるわけですが……いやいや、この喉の状態でファルセットでこの高さは、ある意味自殺行為です(笑)。……なんでこんなメロディーを組んだんだろう……でもすごい良いんですよね。

 さ、曲のカタチが見えてきたからといって気は抜けません。詩はまだまだ、ほぼノータッチなのですから。今夜は、メロディーに身を委ねつつ、詩の世界を読まねばなりません。……って、「世界の終り」じゃあるまいし。あ、小説ですよ、村上さんの。夢読みって概念はステキですよね、はい。と言いつつ、僕は「ハードボイルドワンダーランド」の側のほうが好きなんですけれど。……あぁ、完全にハナシがずれてる。

 とりあえず、コーヒーでも飲んで、頭をしゃっきりさせてあげよう。

 それでは。あーもう、支離滅裂。驚く位にひどい文章。それはそれで面白いからいーんですけど、なんだろう、頭がちょっと混乱しているのかもしれません。あるいは、今日覚えた、行き場のない怒りや深い想いをどう静めたらいいのかに戸惑っているのかもしれません。いずれにせよ……なるようにしかならないし、したいようにするしかない。

 本日のカップ:ブラジル/コカリベ農協/コーヒー。早くもブラジルはショート。いやー、あまりに素晴らしかったから、次もまたコカリベだったら買うこと間違いナシです。今日はいつもよりも更に濃い目でドリップ。上等、上等。この濃さでえぐみが出なければ、オーケーです。     circus

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2006年10月 9日 (月)

千手観音

Dsc01778 夜が心地良い季節になってきました。夜の静かな通りを、お気に入りの曲を聴きつつ歩くのが、非常に気分よろしいのです。モチロン、その際の音量は基本的に爆音なので、完全に自分の世界です。……車には気をつけましょうね(笑)。

 さてそんな折、我が家にはイロイロと動きが訪れていて、少しだけ慌しい空気も漂っているのですが、なんだか曲を作るべき状況も同時に訪れています。それはある種の旅立ちの曲であり、ある種の祝いの曲とせねばなりません。……んあー、意欲が沸いてきております、確実に。

 曲を作る際、アコースティックギターで作るのか、エレキで作るのかがまた最近は迷いどころなのですが、エレキで作ろうという時に、時々使ってあげるのがコレです。YAMAHAのQY-100ってヤツですか。……逆に言うと、時々しか使いどころが無いとも言えます。

 コレを買った高3くらいの頃は、「手軽にプリプロが出来ちゃうんだってさ、スゲー、面倒くさがりの僕でもいけんじゃないの」なんて淡い妄想を抱いて買ったモンです……ねぇ。ところがどっこい、なんだかんだで面倒だし、音はやっぱり打ち込みなワケだし、結局そんな使い方はしなかったわけですが。

 んで、エレキを弾く際の遊び用で活躍しているのです、こいつは。そういう意味においては、手軽なマルチエフェクターとしてはまぁ悪くないか、という感じです。……今回はどうでしょうね、活躍することになるのでしょうか。たぶん、ならないな(笑)。

 本質的な問題として、僕はアコギ弾きなんですよ、明らかに。エレキを弾くにしても、最もアコースティック色の強いテレキャスを、低音もしっかりガツンガツンやりながら鳴らしたりするタイプなので……それがテレキャスの魅力でもありますが。だもんで、アコースティックで作ったほうが、自分の満足がいく曲に仕上がるのです、たいてい。エレキで作ると、いつもと違う感じになるので捨てがたい、というのもあるのですがねぇ。

 とにかく、2曲ほど作ろうと決めています。時間としては2週間はありそうなので、ゆったりと。それにしても、曲だけあって詩が無い、なんていうのも溜まりまくっているので、実はソッチを優先しろよ、なんていう話でもあるんですけれど。……いやー、それにしても楽しみです、どんなメロディーやストーリーになるやら。

 それでは。今日は完全に個人的に偏った更新でしたね。テレ朝でやっている、長渕剛ファン王決定戦を見ながらだったので仕方がありません。めちゃくちゃ面白いですわ、うん。それにしても、本物の長渕はやっぱりヤバイです。オーラが違う、オーラが。歌もなにもかもウマすぎるし、えぇ。来週は目が離せませんよ。

 本日のカップ:タンザニア/ブラックバーン農園/コーヒー。余っていた、結構前の豆を淹れてみたのですが、すっごい。酸味はモチロン出てしまっているのですが、豆の力をすごく感じました。他のトコロの豆と比べると、一層その力が分かります。甘いコクがあるんですよ、だってマジで。     circus

 

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2006年9月26日 (火)

月と太陽、歌と想い、世界と僕。

Dsc01739 すっかり気温も低くなり、長袖全開となってまいりました。そんな折、予想外に魅力的な長袖に出会っちゃったりしたもんですから、大変です。でも、出会っちゃったら止まらんですよね。

 さて、今日は軽くぶらぶらって感じだったのですが、節約生活を心がけている最近なので、出来るだけ余計なモノは買わないように注意しつつ、なんとかそれを実行して家路に…………アレ? なんか黄色に赤字の袋が手にぶら下がっています。えーと、字を読むと、「たわーれこーど」なんて書いてあるみたいです。

 と、いうことで買ってしまいました。もう、僕の中では完全に最大級の好評価レベルに達してしまった、安藤裕子さんです。それも、CDではなくDVDなんてモンです。いやー、現代っ子ですね。……僕はPVのDVDってやつは、特典等で付いてくる場合でなければ、まず買いません、普段は。DVDを買うなら、やはりライブ。そう信じておりました。……しかしです。

 このDVDに限って言うと、出ていると知った瞬間に、何故か買うことを決めていました。後は、ただただタイミングの問題。だもんで、たまたま本日捕獲ということに相成ったわけです。……まずパッケージからしてステキですものね。

 収録曲は「サリー」、「ドラマチックレコード」、「忘れ物の森」、「水色の調べ」、「隣人に光が差すとき」、「あなたと私にできる事」、「ロストチャイルド」、「さみしがり屋の言葉達」、「のうぜんかつら(リプライズ)」となっております。んー、珠玉ですね、当然。そしてそれぞれの曲に対する短いエピソードと、なんかドキュメンタリーチックな映像が特典。

 感想は言わずもがなでしょう。中でもものごっつステキだったのが「水色の調べ」。いやー、こんな感じ、とっても好きです。なにより、安藤さんがすごく良く映っていますし。あとは「忘れ物の森」がイラスト感が強いコラージュ映像で意外に良く、「のうぜんかつら」は曲調まんまの感じでキてます(最初うちのテレビの設定が暗すぎて、画面認識が出来ませんでしたが、PCで見ると全然普通に明るい映像でした。……どうなっとるんでしょ?テレビがいかんのですかね)。……そして「隣人~」が実は非常に好きだってことが判明。あんまり意識していませんでしたが、相当好きだったようです、はい。

 DVDを回しながら、僕は耳コピをして、勝手にアコースティックの音を入れるわけですが、それが楽しすぎて仕方ありませんでした。アコースティック映えするんですよね、ホント。そうでなくても、見てるだけでも非常に楽しめますがね。……一時間強、すっかり浸かっておりました。

 いえねぇ、是非とも聴いてみて頂きたいですよ、この方は。家の者には「どの辺が良いのか?」と言われ、ささやかに語っておきましたが。でも、説明なんてしきれませんよ、結局。「まず、聴いてみてくだされ」としか。もの凄い、押してますね(笑)。

 それでは。そういえば今日、けっこう良さげなTシャツと、けっこう良さなジャケットもお見かけしましたが、まだステイです。まだ、決め手には欠けます。あぁ、そろそろ代官山界隈に行きたくなってきました。と言っても、近いうちに行くんですけれど。すごく楽しみなことがありますので。

 本日のカップ:タピオカミルク。食後にタピオカミルクを食べると、なんだか胃が柔らかくなるような気がします。あくまで、雰囲気ですが。胃もたれはしねぇぞ、みたいな。……実際は、甘いのでするんでしょうが。     circus

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2006年9月14日 (木)

メロディーとストーリーの波

Wave さすがの任天堂が、12月2日に「Wii」発売をするらしいですが……2万5千円ってのはやはりやり手。ま、逆に言えば、どんなに機能を盛り込もうと、値段が上がってしまってはPS3に対抗できるはずがないわけですが。その辺は、これまでの流れを分かっているのでしょうね。んでも、どうしても家庭用ハードとなると、PS3のほうが魅力的です。それは揺るぎませんねぇ。

 さて、初回盤を後から注文という謎な行動の結果、ようやくうちに参りました。YUKIの『WAVE』です。これまでは、結構好きであろうともあんまり買わずに済ませていたのですが、今回は特別です。……頑張ってくださいってことで。

 よーするに、お子さま誕生祝いでございます。今度こそ、いい感じになって頂きたいってことです。……というのは本音でもありつつ、大きな建て前でして、結局は単純に欲しい曲があったから、せっかくなら買ってまえ、というトコロ。「長い夢」と「ふがいないや」ですね、コレが主目的でした。

 んで、全部聴いたのですが……なんのこっちゃ素晴らしいのは「メランコリニスタ」と「夏のヒーロー」、そして「バースデイ」。うーん、コレは買って正解なアルバムでした。ただし、シングルをずっと買っている人にとっては、ちょっと微妙でしょうね、やはり。シングルからの曲が多すぎる。僕みたいに買っていないタイプだと、大いに楽しめます、コレは。

 メロディーが押し寄せる雰囲気のアルバムです。そして、ストーリーが飛び込んでくる。もちろんそれは、何気に凝っている編曲とYUKIの声によるものでしょう。そういう沢山の塊が、波となって押し寄せるのです。『WAVE』というタイトルはなんか、音楽情報とかだと解釈様々ですが、良いタイトルです。……まさしく、的確に象徴となっている言葉です。

 頭の中では、すっかり「メランコリニスタ」が回っています。特に「シスタエンドブラザ……」からのくだりが異常なほどにお気に入りでして、ループです。どことなく懐かしんですよね、このメロディーとリズムが。僕が、小さい頃からえてして好きになる種類なのです。

 最後に、DVDが付いているのは嬉しいことです、はい。ただ、「ふがいないや」においては、もっと初めのうちからYUKIを出して欲しいんですがね、映像の空気感が出てるときと出てないときだと、全然レベルが違うんで。……って僕くらいですか、そんな要望。

 ではでは。ここんとこ全く服という服を買っていません。余りに中途ハンパな季節が続いていたから、ということもありますが、いかんせんズバっとくる出会いがありません。淡々と狙っているのはあるのですが、物理的に買えない雰囲気もしているので、困りものです。

 本日のカップ:ジャスミンティー。頭を抜ける香りは、ジャスミンが強いですよね。ジャスミンを漢字で書くと、マリファナってあやうく読みたくなってしまいますが、それも頷けます。この香りは、罪です(笑)。     circus

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2006年9月11日 (月)

思考変更

Texas 明日はなんだかフラフラしたい気分です。おそらく、やることをしっかりやった後は、お洋服を少し見て、その後に魔術にかかりにいこうかな、と思います。……あ、怪しいコトじゃないですからね(笑)。芸術的なコトです、はい。

 今日は目的のCDを買いに、タワレコに寄ったわけなんですが……なんと衝撃の初回盤が売り切れとなっておりまして。限定って付いているクセに、注文が出来たんでしておきましたけれど。理論的には全然当然出来ることですが、なんか限定を取り寄せって、変な気持ちですね(笑)。

 そうなったら、何も買わずに我慢して返ろうと思ったのですが、そうは行くはずがありません。結局、いろんな思考変更の末、2枚手にしました。……画像はその片方。安藤裕子さんの『TEXAS』でございます。シングルは買う気が起きない、とか言いつつ、無理でした。もう、CDから声が聞こえてしまったので。

 ジャケットはアルバムのメリーアンドリューから、路線は同じ感じですが、幾分曲調に合わせてなのか華やかに。んでもやっぱこのヒトは、なんというかオーラが溢れております。色使いとか、文字のバランスが巧いとしか言いようがない。こういう類って、ヘタするとただエグイだけとか、ウルサイだけになりがちなんですがねぇ……ま、所詮はひいき目も大きいでしょうが。

 肝心の曲はといいますと、えー……まだ聴いておりません。これからしっかりと、たんまりと、やんわりと聴きます。期待すべきは2曲目です、なんとなく。3曲目はカバーなので、ハードルを低めに設定して聞こうと思います。表題曲は、言わずもがなです。

 ところで、シングルを買う思考変更がどういうモノだったかというと、早い話がもっと頑張ってもらうためです。音楽は大人の世界です。否応無しに、お金が絡む世界です。売れる見込みも無い人間に、たくさんの歌を歌わせるほど、ヒマでも楽でもないのです、特に最近は。逆に、売れさえすれば、どういう人だろうが歌える現状。……だったら、より長く、より多く安藤さんに歌っていただくには、CDを買わなければなりませぬ。それが紳士的な態度であり、フェアな応援の仕方でしょうに、と。あわよくば、ライブも行きたいわけです。……そんな思考変更。

 それではもう1枚も含めて、音楽モードに突入です。しかしなんとかしたいのが、歌を聴く際に、もう自然にというか条件反射的に、コードやら符割りを耳コピ、分析してしまうコトです。えー、便利なようでウザイ慣れです。ホントはラクに聴きたいのに。

 ではでは。スモークサーモンって、滅法ウマイですよね。ただし、量の制限をしないと、僕の場合キツイ。食べ過ぎると、向こう2ヶ月はいらねぇ、なんて言い出すので。油のノリがすごいので、嫌いな人が多いのも頷けます。

 本日のカップ:ネクターつぶつぶ。なんだかんだでネクターなんで、飲んでます、頻繁に。あーもう、形骸化してきてますねぇ、コーヒーを淹れないので。なんだか夜になると、モチベーションが下がるのです。おそらく、魅力的な豆が今は無いからでしょう。……どうしようかな。     circus

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2006年9月 2日 (土)

復権の兆し

Sonys 昼間は少々気温が上がりましたが、明らかにとうに夏は終わりです。一週間くらい前から、晩夏の香りが漂い、今では初秋の香りが完全に漂ってきました。秋が近づくと思うのですが、僕は秋もなかなか好きです。

 さて今日は結局アレを手にすることとなりましたが、ソレについては後日。どうしても気になるモノが出てきてしまいました……やれば出来るじゃないですか、ソニーさんや。

 巷でMP3プレイヤーと言えば、やはりipodです。たまに違うプレイヤーを愛用している方も見かけますが、どうしても中心はipodでしょう。かくいう僕も、ipod nano黒を使っていますし。……現に、それ以外に欲しくなるプレイヤーは僕はなかなかありませんでした。あっても、決めてに欠ける具合で。ところが、キました、コレ。

 ソニーのSシリーズというライン。このプレイヤー、抜群です。僕は、こういうのをソニーに求めていたんですよ、まさしく。スティックリモコン型、というより、リモコンそのものといってよいでしょう。素晴らしく無駄が無く、合理的で、センシティブで……ええい、もうウダウダ抜きでステキです(笑)。久しぶりにソニーもので心が震えました、ガツンとやられた。

 コレ、はっきり言って、やりようではもの凄く売れる気がします。ipodなみのムーブメントを起こせるような気さえします。見た目だけではありません、ソニーの力は。まず連続再生。18時間ですよ、ipod nanoなんて頑張っても10時間なんていきません。その上、充電時間が脅威の45分……コレは凄すぎる。3分充電するだけで、3時間いける、アッパレです。この辺はもう、ソニーの得意分野ですものね。

 またソニーにありがちなアトラック押しなワケでもない。しっかりMP3でいける。水にも強いし、大きさも申し分ありません。これなら、ソニーが言うように本当に運動中に付けることも出来そうです。それなのに液晶も付いている。一体、どこにアラを探せというのでしょうか。……いや、ま、あるんですけど(笑)。

 価格も2万以下とソコソコ。どう考えてもipodを視野に入れての価格設定ですね。なぁんだか、とっても手の出しやすい価格なんで、僕は自分の衝動が不安です。色は僕としてはモチロンのこと、ブラックです。シルバーも良いのですが、ソニーのブラックって結構アタリが多いんで。

 さて問題のアラですが……容量です。1Gと2Gというコト。2Gでもなかなかに十分ではあるのですが……いかんせんnano4Gを使ってしまうと、今更半分の量にしたくない、というのも事実なんですよね。それと実際に触ってみないとわからない操作性。ジョグそのものは信頼ありますが、ソレとボタンをあわせて、どうipodの操作性に対抗してくるか、というところでしょう。

 いずれにせよ、このウォークマンは注目に値します、確実に。ソニーも、力を入れるべきではないかと感じます。というか、僕も宣伝します。ソニーには頑張ってもらわねばいけません。巷に溢れる、ソニー不調ムードは一掃しなければ。……この商品はそんなの抜きで素晴らしいんですがね。

 とりあえず僕としては、ソニースタイル限定でもなんでも構わないので、いち早く4Gブラックを望みます。ソレがでちゃったら……もうね。

 それでは。目の疲れは体全体にきます。首の痛みや、肩こりだけでなく。まず思考システムが鈍る。集中力が維持できなくなる。時間感覚が狂う。わかってはいるものの、酷使してしまうんですよね。本、音楽、テレビ、パソコン、ゲーム……適度に休まないとなぁ……。

 本日のカップ:スターバックス本日のコーヒー。豆はなんだったか名前は忘れましたが、最近出た(ブラックエプロンのアレではなく)系の良い豆です。家で淹れるコクとはまた違う、独特な甘みが出ていて、ごく控えめに言って美味しいコーヒーでした、今日のは。スタバもやるときはやります。シアトルの本場のスタバは、もっと全部が格別に美味しいわけなのです。羨ましいと共に、そりゃアメリカの人は通うさ、と思います。日本も早く、そのクオリティに追いつくべきです。……ねぇ、焙煎工場作れっての。     circus

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2006年8月29日 (火)

からくれない

Photo_16 職種によりけりではありますが、僕は基本的には「訊く」という行為は非常に大切で、自らの成長に有効な手段ではないか、と思っています。当然、同じことを何度もきりなく訊くことは、言わずもがな単なる甘えで、そんなもの蹴散らしてやればいいとも思っていますが。……でも、訊くという手段を一向に使わず、肯定しないことは、僕は怠慢であり傲慢であると感じます、なんて。

 本日はCD。どうやら、買う予定だったCDの片方はまだ発売でなかったらしく、一枚のみの収穫。えーと、このブログで出るのは初めてに近いかもしれませんね、何気にアルバムは買い続けているaikoのニューアルバム「彼女」です。……やっぱり買ってしまう、この感じ。どうしたもんでしょ。

 シングルとかは買う気はしないんですよ、aikoも。でも、ことアルバムとなるとどうにも手が伸びてしまうのです。それもこれも、僕が高校生だった頃に出たアルバム「秋、そばにいるよ」が、途方も無くステキで、MD擦り切れるんじゃないか―当時はMDが全盛でしたね―ってくらいに聴いていた影響と思われます。……今でもipodにしっかり組み込まれてますしねぇ。

 響くポイントを挙げていくとそれはそれは沢山あります。声、メロディー、編曲、言葉の語呂……いろいろ相まって、良い曲が出来ている感じがします。中でも、アコースティックの面を忘れてはいけません。エレキ全開であろうとなんだろうと、aikoの曲にはどこかしらにアコースティックな空気が詰まってます。……それがピアノにせよ、ギターにせよ、あるいは彼女の声にせよ。そこが最大のポイントかもしれません。

 ヒトコトでは括れない力があるわけですね、要するに。椎名林檎、YUKI、aiko、安藤裕子……ある種の共通性も見えたりします。芯がある、というか。ま、ひいき目ですけれど(笑)。よく、J-POPってのは音楽好きからはバカにされる対象だったりしますが、そんなの僕はしったこっちゃありません。無理して洋楽だけを追う必要ないでしょ、と。人にはそれぞれ好きな空気、響きがあります。僕だって、洋楽でも好きな音楽があるように。個人が楽しめればいーんです、きっと。……そんなこといいながら、「この人達の音楽って、よくわからん」なんて言っちゃったりもするんですけどね(笑)。矛盾だらけの毎日です、でもそれが人間ってモンです。ただし、他人に負の感情は持たせないように、TPOはわきまえて発言します、はい。

 ところで「なんで画像が謎の色やねん」ってことですが、なんとなくジャケットを画像にするのをはばかられたので―いや、変な意味はないのであしからず―、このアルバムのキーカラーを付けました。画面によって色の雰囲気は違うでしょうが、赤紫系の色です。一応、僕の中では「からくれない―唐紅―」かな、と勝手に解釈し、この色で。……非常に良い色です、好きな色です。からくれないって音の流れもたまりません。漢字表記もステキですが、ひらがなだと一層僕好みかもしれません、からくれない。……連呼しすぎたので、これくらいにしておきます。

 ……ってアルバムのレビューは一切してませんね(笑)。いいんでしょうか、こんなんで。いいですね、どうせレビューしても長くなるだけですし、たぶん褒めて終わるでしょうから。

 ではでは。ハイファッションを見ていて、心が震えました。すっごく最高に、今の気分にピッタリなジャケットが載っていたり、相変わらずUK企画はいろんなモノが欲しくなったり、ダウンジャケットはいらないけれどベストは欲しいよなぁなんて呟いたり。……でも、服って高いですよねー、やっぱり。バブルでユーロ高なご時勢、しょうがないっちゃしょうがないんですが。局地的にデフレ起こんないかな、一瞬でいいから。

 本日のカップ:タンザニア/ブラックバーン農園/コーヒー。おそらく、あと3,4杯でショート、グァテマラもあと2杯くらいでショート。そろそろ買いに走らなければなりません。マンデリンが飲みたいなぁ……あとコナ。ただ、コナはちと高いんですよね。     circus

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2006年8月26日 (土)

響木

Dsc01645 24時間テレビに関しては持論があります。昔に比べたら、大部分がなんだかよく分からないグダグダな企画が多かったり、やたらとジャニーズ仕様だったりしますが、僕としては24時間テレビそのものに関しては、好意的な立場を取っています。……語れば長くなってしまうので、アレですが、要するに今年も結局、ずっととはいかずとも、どうしても見たい他チャンネルが無い限り、24時間テレビを見るのです、はい。

 本日は茶目っ気本気ギター。うちにある、唯一の本家王道マーティンのバックパッカー。一見、ふざけた形していますから、やっぱり軽く見られガチなこいつなんですけれど、なめちゃダメです。いわば山椒です。……小さくても細くても、すっかりギターなんです。

 そして、ヘタに安い普通の形のギターなんかよりも、よっぽど木の香りを漂わせた音を出します。そりゃそうですね、使っている木がそれなりですから。このギターを弾くと、マーティンの凄さを結構感じます。現行のOOO-28のノーマルとかを弾いても、あんまり凄さは感じられないのですけれど……。マーティンもいわばリーバイスみたいなモンです。本気を出せば、当然トップなんです、そりゃ。

 僕が思うに、素晴らしいギターってやつは、ネックまで鳴ります。ネックまで心地良い振動があり、それは無駄な不協和音を生まない、そんな状態があります、あくまで僕の中では。バックパッカーってのは、その部分の最小単位が感じられるのです。だから、ベタ褒め。……うちにあるギターの中では3位くらいのお気に入り度ですかね、はい。値段は安いですが。

 バックパッカーをステージで実際に使う歌手もいます。ピックアップを付けて。それくらい魅力があるギターなんですよ、ホント。ストロークをすると元気なバリバリとした音も出るし、爪弾けば柔らかな甘みのある音も出せます。小さな体に、すごいクオリティ、潜在能力を持っているんですよね。

 どうやら近年気付いたのですが、僕はマホガニーが好きなようです。もちろんローズウッドの強さ、ハカランダの煌びやかさ、バリサンドルなどの独特な味も好きなんですが、群を抜いて弾きたくなるのはマホガニー。だもんで、きっと次に買うギターはマホガニーでしょう。

 この辺りで。ユニクロさんとこの例の企画は、どうしても質感が微妙だそうですね。まだなんだかんだで見れてないんですが……ま、これからまだ沢山ありますからね。早く、見に行かないとな、とりあえず。

 本日のカップ:ジャージー牛乳ソフト。んーコンビニ系ソフトクリームでは、セブンイレブンオリジナルに勝るものはありません。なんというか、コクとキレのバランスです、要するに。……ビールみたいだ(笑)。     circus

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2006年8月17日 (木)

復活

Tvmonster やりたいことに対して、イマイチ体調が付いていきません。そうは言えども、こんなコトを言っていられるのも学生のうちだけなんですよね。負けてられません、はい。

 本日はまたもやCD。ここんとこCDの記事が多いのですが、一辺に買っちゃったんですよね。そのおかげで一年に何度かのタワレコポイントフルが溜まったので、またそのうちに買います。さて、ド派手なカバーはスネイルランプ「TV MONSTER」でございます。

 僕が中高生やらそんな辺りに、スネイルランプを初めメロコアというか、なんだかウラ拍とりまくりな音楽が流行ったわけですけれど―それ以降はひとつのジャンルとして日本でも定着しましたね―、そんな音楽のなんだか個人的に良いトコロにいたような気がする、スネイルランプ。……とっても久々なアルバムなわけです。

 そりゃあ、買うじゃないですかモチロン。流行っていた当時はどうにも、僕とはメロディーはともかく、スタイルのソリが合わない空気をかもし出していたモンですが、流石に彼らも年をとったのでしょうか、それとなくソリが合う感じです。だもんで、とってもお気に入り。

 まぁ、モンゴル800しかり、声がちょっと細いギターくんが歌っているのは正直、今でも馴染めませんが……タケムラさんが歌っているのはやはりググイっと素晴らしい具合です。無条件に楽しい演奏です。こういうのを聞いてしまうと、なんだかエレキが弾きたくなります。……そう言いつつ、手を伸ばすのはアコギなんですがね(笑)。

 アコギでウラ拍といえば、一時兄弟の間で流行った遊びが、「なんでもかんでも」です。「なんでもかんでもウラ拍調」にしたり、「なんでもかんでもパンクっぽく」したり、「なんでもかんでもバラード調」にするのです。結構、楽しいんですわ、コイツが。そんでもって良い曲ってのは、案外どういう形にしても良い曲なんですよね。その発見も楽しかったり。

 それでは。アイデアを書き留める際、エンピツにするかボールペンにするか非常に悩みます。エンピツのほうが柔らかい雰囲気も出るし、狙った幹事に書き留められるのですが、ボールペンはボールペンで有無をいわさぬ強さがあったりもしますし、濃さが気持ちよい場合もあります。その時々によって、やはり好みが出てしまうのですが……って、こんなこと悩むのって、僕ぐらいですかね。

 本日のカップ:グァテマラ/サンタカタリーナ農園/コーヒー。煎りが浅いため、どうしても酸味が先行してしまうのですが、ソレを入れても優秀な豆であることがわかります。そして、自分の腕も日に日に上がっていることも感じます。もっと、鍛錬ですね。千、万と淹れなければ、ならないのでしょう、きっと。     circus

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2006年8月14日 (月)

補って余りある強さ

Ando 相づちというのは、もの凄く大切なものです。それは話をスムーズに進めるためにも、気持ちよく進めるためにも。ちょっとしたコトに対しても、相づちを打ったりできる人はとっても良い人な気がします。……もちろんいい加減ではなくて、それなりに心地良い相づちであれば、ですけれど。最近は何人か、そういう人がいらっしゃいます。上の世代にも、下の世代にも。それは、とても幸せなことです。

 本日は音楽をまたもや。なんだかんだでようやく、お待ちどうさまって勢いで手に入れました、安藤裕子さんのファーストアルバム「Middle Tempo Magic」です。結構、期待をしていたのですが……あいやー、見事に応えてくれていました。

 当然、まだ初めのアルバムということで、録音とかアレンジとかは多少セカンドよりも簡単というか、時間をかけれなかったような雰囲気はあるものの、心地良さは変わらずありますね。買って良かった。

 はっきり言うと、曲調や曲のメロディー、アレンジなどそれぞれを取り出すと、セカンドよりも全然個人的にはキツイのです。「サリー」や「聖者の行進」はすっごいステキですけれど。んでも、他の曲も満足できるのです。それは完全に、まさにこの安藤さんの余りある強さ、センス、心によるものに違いありません、はい。……僕にしては珍しく、手放しでベタ褒めです、この人は本当に。

 よりこのアルバムに限って言うと、僕としてはやはり安藤さん自身が作曲をしているほうが、得てして好きです。なんというか、声との相性が素晴らしいんですよね。他人が作曲したものも、上手く歌っているとは思うのですが、いかんせん魅力を全て注ぎ込めているとは言い難い、と。……ま、これは辛口すぎる評価ですけれど。ごくごく一般的には、素晴らしく歌っている範疇に、確実に入るはずです。

 さてさて、安藤さんといえば、最新シングル「TEXAS」があるわけですが、なんとなくシングルを買う気は起きません。僕の場合、何故かそういう枠組みがあるんですよね。例えば、ミスチルやジャパハリなどはほぼ間違いなくシングルから買いますが、安藤裕子さんやゴーイングアンダーグラウンドやつばきなどは、アルバムのみ。……それとなくアルバムの空気感が濃い人ほど、アルバムしか買わないみたいです、個人的趣向の基に。シングル買う人達のアルバムが世界観無いとかじゃないです、あしからず。

 と、いうわけでこの辺で。おしゃれ工房を見ていると発言すると、妙に「えー、それは……」みたいな反応をされます。でも、それって偏見すぎですよね。絶対、見たこと無い人がそういうこと言うんですよ。見たら面白いし、時には自分の手を出さない分野だったりして、ソレを丁寧に分かりやすくド基礎的に解説して進めてくれるんですから。控えめに言って、すごく参考にもなり、楽しみにもなる番組です。日本放送協会、バカに出来ないんですよ、マジで。

 本日のカップ:タンザニア/ブラックバーン農園/コーヒー。どういうことでしょう、この美味しさ。間違いなく、腕も上がっていることでしょう。そして、この豆の素晴らしさに驚かされます。砂糖? もとより入れませんが、このコーヒーには天地がひっくり返っても無用です。そんなの、いらないくらいに甘いんですから。香りも、舌の上も。     circus

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2006年8月12日 (土)

若き日の思い出

Dsc01606 今また、少しだけ部屋を動かそうとしています。それとは別にふと思うのですが、僕は部屋を片付けたりする時にあることをイメージします。例えば、もの凄いぐっちゃぐちゃになっている時なんか、特に。……それは「パーツ」ということです。この部屋はおそらく多くとも4000くらいのパーツで出来ている、と。そうイメージしながら、ゆっくり落ち着いて一つずつモノに対処していく。そうすると、いつかはこのパーツが全て整う、と思えて結構スムーズに、イヤになることなく進みます。……そういうのって僕だけですかね。

 本日はCD一発。もはや定番グループ・モンゴル800の「Daniel」です。まぁ、なんというかとりあえず無条件に買って聞いてみるわけですけれど……ねぇ。ファーストの底抜けたノリはかなり好きで、セカンドのバカ売れ上等なメロディアスも好きで、サードのそれとなくナチュラルに反戦な雰囲気も好きだったんです、はい。ところがどっこい。

 今回、正直結構キツいですかね。いや、キヨサクが歌っている歌は比較的良いんですよ。ちょっとファーストの匂いがする曲もあったり、ちゃんとこの人達っぽいメロディーも感じられるんで。……しかしです、儀間さんはいかがなものでしょうか。うーん、やっぱねヴォーカルにはそれらしい声質ってのが求められてしまうと思うんですよ、上手いヘタとか言う前に。儀間さんは、はっきり言ってモンゴル800のヴォーカルとしては合わない。そう思ったりしてしまうんです。

 別に声が悪いというのではなく、たまたまこのグルーブや曲たちには合わないという話です。だから、少しもったいない。彼はモンゴル800では、全てを歌うべきではないと感じます、コーラスとかはかなり良いんですけれどね。逆に言えば、儀間さんが歌っている曲も、キヨサクが歌えば何気に良い歌に聞こえる気がするのです、はい。

 もちろん、僕の好みっていうのが多分に関係はしているのでしょうが、ちょっとこのアルバムを素直に「良いなぁ」と感じることは出来ませんでした。おそらくipodに入れる際も、半分くらいの曲数に削減されるでしょうね。

 辛口ですね(笑)。これほどに辛口なのは、やはり期待があるからです。プロに期待は付き物です。音楽に限らず、服でも文学でも、なんでも。期待に応えるのは大変ですが、仕方が無い。それがイヤなら、プロではないのです。でも、期待を上回るほどのクリエーションが出来ると、そこにプロを感じ、僕は感激するわけで。……いやー、辛口だ(笑)。ただ、あくまで僕の感想なので、好きな人は好きかもしれない。まずは当然、偏見なしに聞いてみてくださいね。

 これくらいで。喉風邪を引いてしまった模様です。痛い、痛い。そんな時は無性に温かい飲み物が恋しくなります。早めに休んで、早めに治そうと思います。

 本日のカップ:ホットココア。風邪のときのココアは、尋常じゃないくらいに美味しく感じます。体全体に甘いぬくもりが染み渡るイメージ。2杯も飲んでしまいました、アマアマ。     circus

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2006年8月 7日 (月)

ヒラメキと段階

Dsc01582 いろいろ勘違いをして、本来のタイムスケジュールとは異なる活動をしてしまいました。なんだかもったいない。けれど、そんな時ほど思いがけぬコトが起こったりもします。そんな一日。

 今日は昼からギターに明け暮れていて、いつものようにガンガラやってたわけですが、その最中になんだか頭に引っ掛かりが。そしてその引っ掛かりが何なのかを探るように、EM7のコードをつまびいたら、ブワーっとヒラメキが。メロディーが渦のように駆け巡って、ぼんやりとした形を現してきました。……最近は意識して曲を作ることが少なかったので、こんなメロディーメイクそのものが久々だったのですが……もう溢れ出したら、止まりません。

 もちろん、多少の行き詰まりはあったものの、かなりのスピードでメロが出来てしまったので、急いでメモ録の準備。……って言っても、すごい簡易録音です(笑)。リズムを大体決めて、ギターに少しだけコンプをかけて大雑把に録って、メロディーもギターもちゃんとしたマイクでなく―セッティングが面倒なんですよね、ギターのどこにマイク当てるかとかの問題を始めてしまうと―録音機の内臓マイクで適当に。ま、メモ代わりなんでそれで十分なんですけれど。いやー、久々。

 メモ録りにはなんてったて楽なのが最適。BOSSのBR-532はその辺で最高ですよね、すっごい楽。ポッと出して、パッと録れる。重宝してます、ホント。結局のところメロディーは相当、控えめに言ってもかなり良いモノが出来てしまったのですが、詩はノータッチ。同時に浮かぶのが理想なんですけれど、あまりにメロディーが急でしたね、今日は。……ここんとこ、全然詩は書いていません。書きたいことは余るほどにあるのですが、どうにもイメージが途切れ途切れで。この曲は早く書いてしまいたいですね……実のところ、他に3つほど詩をつけなければならないのもあったりするんですけれど(笑)。誰か、書いてくれたりしないかなぁ、なんて思ったりもするこの頃。

 ということで、かなりの満足のメロディーメイクと相成りました。今日のノーマル更新はここまで。本日、ようやく新しいコーヒーの豆を買いだしてきたので、ここからは本日のカップ特設編となります。ちなみに買った豆はベタです。コーヒー好きは、是非最後をお読みいただきたいです。

 本日のカップ①:タンザニア/ブラックバーン農園/コーヒー。今回買ったタンザニアは、それとなく煎りが良かったので、淹れる前から期待大でした。しかも、こっちのモチベーションもすごく高かったので。淹れてみて驚き。もの凄い美味しい。淹れ方も大分、兄に近づいた様子です。……すごい甘さも出て、香りが立ってました。エグサももちろんゼロ。いやー、素晴らしいコーヒーです。ま、この豆そのものがかなり良質ってことも大きいのですがね(笑)。

 本日のカップ②:グァテマラ/サンタカタリーナ農園/コーヒー。ちょっと薄めをワザと意識して抽出。でも、すごく味が出てくれました。サンタカタリーナのグァテマラはやはりバランスがすごく取れています。コク、酸味、甘み、渋み、香り。どれもが最大級に心地良く、派手に主張はしすぎない、丸みのある味。とはいえ、今年のサンタカタリーナはこれでも余り良くない方。もっと良い年があるんですよね。……それでも最上級のグァテマラであることは間違いありません。淹れ方の良さも伴ったので、すごく満足。

 僕のコーヒーの楽しみ方は主に三段階です。まず、淹れたての温かいうちで、楽しむ。そして、ちょっとぬるくなった状態を楽しむ。最後に、わざとある程度残して、勝手に冷たくなった時を楽しむ。……最後がポイントで、この段階はすごいコトになります。本当に美味しく淹れたコーヒーは、感動する美味しさ。なんとまぁ、コクや甘み、香りが回る回る。逆にヘタなコーヒーは飲めたモンじゃなくなります。ある種の基準にもなりうる感じですね。この楽しみ方、おススメです。美味しいコーヒーこそ、一度試してみて欲しいですね。ちなみに僕は、お店でもこの方法をやります、はい。     circus

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2006年8月 5日 (土)

スルメ・ブルーハーツ・回帰線

Kaikisen ちょっと面白いムック雑誌を発見いたしまして、なんというか懐かしさが漂ったり、僕の中のとある国へのある種の憧れが喚起されたり……ちょっとカタログ感もしてしまうのが幾分残念なポイントですが、それでもなかなか。近いうちに。

 今日はCDです。ジャパハリネットの待望のサードアルバム、回帰線をようやく買いました。モチロン、ババッっとまずは総てを聞き流してみたんですが……あいやー、毎度のことながら、第一印象はさほど良くありません(笑)。ジャパハリに関しては、確実にそうなんですよね。でも、聞き込むとハマル。まさしくスルメです。

 演奏やメロディーや詩とかのスタンスを見ると、やはりブルーハーツっ子なのだなぁ、としみじみ思います。どことなく、趣が出てしまうんですよね、そういう類の。曲の中にアソビがあったり、ふざけてたり、イキナリ真面目そうだったり。……まぁ、とはいえまだまだ敵わないレベルですけれどね。

 それでもなんだかんだで、ジャパハリネットは大好きです。なによりもまず、ヴォーカルが上手いわけです。正直、今流行りの技術的なことだけ言えばさほどでは無いのですが。……そういうのとは無関係に上手いのです。それも言わば、ブルーハーツ的なわけですけれど。

 イマイチな部分があるとすれば、それはやはりメロディーのバラエティーと、詩の微妙さでしょうか。詩に関しては、結構ググイっと良いときもあるので、なんともですが。メロディーはなかなかに似たり寄ったりです(笑)。ま、その雰囲気も嫌いではないので良いっちゃ良いのですが。

 とにかくジャパハリをまだご存知ない方は是非一聴。はっきり申し上げて、誰もが好きになるようなグループではありません、そういう曲でもありません。なんで、軽い気持ちで聞いてみてください。気に入ればラッキーみたいな。……個人的に言うなれば、ファーストアルバムがやっぱりステキです。あとはインディーズ時代のアルバム。

 さ、これからドンドン聞きます。それにしても欲しいCDが幾つも。とりあえず、いい加減にスネイルランプのアルバムは買っておきたいところです、はい。アレ、たまらなく良い出来ですよ、きっと。

 これにて。伊勢丹にて行われる、UKの詳細がだんだん明らかになってきました。うむむ、なんだかポロ以外にも魅力的なのがやっぱりありそうです。10月が楽しみです。あ、その前に近いうちに伊勢丹に行かないと……ちょっと良さげなTがあるんですよね。

 本日のカップ:グァバジュース。あーもう、コーヒー禁断症状をかましそうです。当然ながらコーヒーそのものは飲んでいるのですが、自分で淹れた新鮮なのが飲みたい。どうにかしないと。     circus

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2006年7月18日 (火)

みずみずしさ全開

Photo_15 情報が一方にのみ伝わってしまうのは、仕事においても日常においても、あまり良いこととは言えない気がします。伝えるべきところには、伝えなければならない。そうでないと、上手くいかないことって出てくるわけです。実務的なことなら簡単に解決は出来ますが、心理的なことはそう簡単にはいかない。……そういうことです。

 本日は以前に少し話に出した、久しぶりに買ったシングルCD。ど新人君たちで、サクラメリーメンの「サイハテホーム」。おそらくテレビっ子だったなら、カルピスのCMかなんかで曲自体は聴いたことある人もいるかと思われます。……しかし、何気に良いんです、この若者。

 いや、なんというかPVとかを見ていても、態度とかスタイルは格別好きではない、というかむしろなんだかなぁ、ってところなのですが……曲と声がそんなのを忘れさせてくれます。ものすごくみずみずしいメロディーに、粘りがあってほどよくハスキーな声。うーん、最近の若い歌手ってのはどうにも似たりよったりというか、なんか魅かれるモノがなかったのですが……サクラメリーメンはやってくれそうです、はい。

 僕の中では、ソラミミ、ゴーイングアンダーグラウンド、ジャパハリネット、つばき、などに匹敵するかなりの高評価です。えーと、どれも知らねぇよって方は、ご勘弁ください(笑)。ゴーイング、ジャパハリあたりは売れてるので、知っているでしょうが。……つばき、素晴らしいんですけれどねぇ、あんまり売れないんですよね。ソラミミはもっと売れない(笑)。

 あっと話がずれましたね、サクラメリーメンです。もちろん表題曲のサイハテホームがたまらなく甘酸っぱい感じで、最高なのですが、カップリングもなかなか。ありそうでない具合のメロディーかもしれません。ところで、確実にボーカル兼ギターの方はアコギ弾きです。エレキを使っていますが、200パーセントくらいアコースティックギター出身でしょう。ストロークを聞けばわかります。きっと、作曲もアコースティックのはず。なんだかんだでアコースティック好きなんですよね、僕は。ジャパハリも本髄はそうだし。

 と、いうことでイチオシのサクラメリーメンですが是非一聴。好き嫌いは当然出る声、メロディーですが、若い人達だって悪いモンじゃないですよってことで(笑)。CDも2曲しか入っていないので800円と微妙な安さなので、是非買ってあげてください。Mステとか、出ないかなぁ……。

 ではこれにて。とっても久々に服系でない更新をした気がします。いろいろ書きたいコト、モノはあるのですが、いかんせん上手く文章としてまとまってくれません。記事にしやすいモノと、そうでないモノってのは、やはりどうしても有るようです。……あー、デジカメ欲しい。

 本日のカップ:ブラジル(フレンチ)/マカウバデシーマ農園/コーヒー。なんだかんだで余っていた豆を消費。淹れ方が異常にうまくいったので、新鮮な豆でなかったことが悔やまれます。いや、まずくはないんですけれどね。香り、コク、甘み、さわやかさなんかに差が歴然としてしまう。繰り返しますが、まずくはないんですけれど。     circus

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2006年6月20日 (火)

青春の音

Dsc01347 明日は久々に、ほんのちょっとだけ無理くり時間がとれそうなので、何処かしらに何かしらを求めて、ふらつきたいと思います。……要りようもあるので、どこに行こうか。青山が濃厚ですが……しかしなぁ。

 今日は青春モノです。メジャーボーイのブルースハープ。いやぁ、吹きまくっていたモンです、かつて。今は正直、ギター弾いている際に手元に転がっていれば、ピヨロロと吹く程度ですが……。かなり、高校生とかの頃を思い出します。

 その頃丁度、「ゆず」だのが流行っていたり、僕が「長渕剛」に目覚めたりなどがあったので、それはもうウルサイくらいブルースハープは吹いていたのです。当時は結構巧かったもんです、ホントに。今もある程度はいけますが、波にのるまでに時間がかかってしまいます。でも、音を鳴らすたびに心は震えます。

 ブルースハープには、他の楽器には無い切なさがある気がします。それがマイナー調であれ、メジャー調であれ。アコースティックギターに合わせようモンなら、涙です。欠かせない楽器ですよね。

 ブルースハープと言えば、ホーナーの木製のヤツとかも有名ですが、僕はアチラは苦手なのです。ホーナーのほうが、柔らかくて深い音はなるのですけれど、尖りが無い。なんというか、高音を鳴らしたときの、抜けるような鋭さが無いというか……なんか、マニアックですね(笑)。けれど、そういう考察というか、考えるって作業は非常に大切だと思います、僕は。何を、どう自分が感じているのか。いざ考えてみると、案外言葉にしたりイメージを浮かべるのって、難しかったりするモンですよ。でも、それをやるとちょっと幸せになれます、なんとなくきっと。

 うちにはこのトンボのブルースハープが20本くらいあります。なぜかといえば、2セットあるからです。僕のと兄の。だもんで、ケースやら本体やらが、しっちゃかめっちゃかなのです、実に。ゴロゴロしてます。わざわざ、一曲の為だけに買ったキーとかもあります。……昔から、そういうハマることには、馬鹿なんですねぇ、僕。

 最近また、ちょっと練習しようかな、などと思っています。切なさを表現できるように。

 んでは以上。考えれば考えるほど、青山、代官山、池袋と選択肢が出てきてしまいました。どうしよう……。ま、どうせどれか2箇所は回るでしょうけれど、性格上。少ししか時間ないのに、疲れちゃいますねぇ。

 本日のカップ:ボレロ/マリアージュ・フレール/紅茶。葉っぱの中に、青とか黄色とかの花びら的なモノも入っていたりします。そういう意味でも、キレイな紅茶です。香りも華やかでキレイですし。どちらかというと、女の子向きですかね。僕はかなり好きだけれど。     circus

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2006年6月15日 (木)

ナイロンぽこぽこ

Dsc01322 いい具合です。何がって、最近買うものの個人的お気に入り度です。昨日の東京モデル然り、最近買ったものには正直ハズレがありません。自分のこれまでとは違うジャンルのモノであっても、ハズレがありません。……ソレって、嬉しいですよね。ま、ハズレがあるのも面白いっちゃ面白いですけれど。

 さて今日は梅雨のうっそうとした気分を紛らわしたい、一品。一足早く、梅雨明けの夏の気分を味わうわけです。ウクレレ。ナイロンをぽこぽこ鳴らします。普段ロックな曲も、一気に和み系です。

 冬って、なんだかんだでウクレレ弾かないんですよ、僕は。夏前になってくるとちょいちょい登場する感じで。なんでしょうねぇ……小さい頃からの刷り込みか、ただ単に音が透き通る冬にはスチールの響きが欲しいだけなのか、はっきりは分かりませんが。と、いう訳で久々のお目見えです、このコは。

 まず弾くのは、あやの姉さんです。あ、はい、「つじあやの」さんですね。うちでは「あやの姉さん」で通っているのです。殊更、めちゃくちゃ好きってんじゃ無いのですけれど、ウクレレといえば欠かすわけにはいかないのです。ま、ほのぼの出来ますよね、彼女の曲は。普通に、好きです。

 そして、そこからは確実にエレキ系になだれ込むわけです。あえて、ウクレレで。いやー、コレがたまらなく楽しいんですよね、分かる人は分かると思うんですが(笑)。疲れたら、またウダウダしてみたり。

 ところで、ウクレレにもやっぱり木によって音が違うし、思いっきりピンキリがあるもんですが、コレは中盤でしょうか。すっごい安くもないし、決して高くも無い。高いウクレレってやつは、弾いたことがないので、いかんせんどういう感じなのか分からないのですが……これで十分。今のところは、まだまだウクレレの魅力をしっかり引き出せるほどの腕もないので。

 雨の降り続くうだつの上がらないときこそ、ウクレレは楽しいです、案外。なんか、軽くなります。でも、僕は結局スチール弦、アコースティックギターのほうが良いのですけどね。ま、それは仕方ありません。基本はドンシャリジャキジャキで、たまにギャンパキ、そしてポコポコなのです、日々。これで意味が通じたら軌跡ですね。

 ではこのくらいで。これから、アイス食べます。サッカー見ながら。そういえば、チェコ強いですよね。かなりクルのではないかと踏んでおります。今日は……あ、イングランドとトリニダードトバゴですか。へぇー、頑張れトリニダードトバゴ。

 本日のカップ:グァテマラ(フレンチロースト)/サンタカタリーナ農園/コーヒー。新しく、グァテマラのフレンチローストを購入。コレが大当たり、すっごい良い煎りで、新鮮。とっても興奮しました、淹れていて。味も最高。これでこそサンタカタリーナ。やっぱり、深煎りですよ、はい。煎りの香ばしさが強くなって、コーヒー嫌いにはちょいつらいかもですが、好きな人にはたまりません。香りも芳醇。何より新鮮だったので、美味しかったです。新鮮なうちに、さっさと飲みきろうと思います、これなら。

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2006年5月29日 (月)

懐古音楽

Dsc01208 今自分のいる環境の中で、自分はもう必要では無いと感じる瞬間が、ふとあったりします。それは良い意味でも、悪い意味でも。自分は、もういるべきではない、というか。自分勝手な僕は、必要とされない空間には、現実においてはあまり強く関わらない方なので―自分が必要とする場合は、もちろん関ろうとしますが―、そろそろ自分もまたイロイロと変わり進まなくてはならないのだな、と思うわけです、社会的において。……とはいえ、総てが上手く進むわけではないから、状況に甘んじたりしてしまうのですがね。うわー、やばいくらいに、悲観モード。

 そんな中、ipodをぽちぽちいじっていたのですが、そこで気づくことが。「最近、ipodの中以外の音楽って聴いていない」ということ。ソレって、ピンチです、危機です、絶対的に良くありません。というのも、僕のipodはnanoの4Gなので、もちろん全部が全部、これまでの音楽を詰め込めるハズが無いのです。……今更、そんなコトに気づくなんて。

 ipodの中に入っている音楽は、当然お気に入りです。99パーセントが。けれど、そうして今の自分好みの同じ音楽ばかり聴いてしまうことに、違和感を感じます。僕は自分で音楽を作ったり、うんぬんしたりもするので、尚更。そんなんじゃ、影響もないし、ひらめきもない、ましてインスパイアがない。……マズイですよね。

 てなわけで、昔買って、聞いたりしていたCDを、しっかりとipodに取り込んであげようかな、と思う次第。お気に入りの一部に、少しお休みしていただいて。そうしてCDをチンタラ漁っていると、なんとも懐かしいCDが。……つってもそんなに古くなく、ただ忘れてたってだけですが(笑)。

 その筆頭が、画像のソレ。MANDO DIAOですか? あんまり呼び名とかそういうのは覚えていませんが。その外国人の若き人たちのCD。うーん、コレ確か数年前に、すっげぇマイナーな音楽番組でライブが流れていたのがきっかけで買ったような……全部アイマイ。でも音楽はそれなりに覚えていて、好きだったり。たぶん、洋楽好きな方に言わせれば、「意味分からぬ、小僧達の音楽」って感じなのかもしれません、ジャパニーズポップのオレンジレンジ―好きな人、ごめんなさい。でも僕はダメみたいです、あのノリ。―みたいな。でも、僕の中ではそういう感じではなくて、なんというか、「古きよき懐かしいアメリカンで、ちょっとダサい雰囲気醸し出したブリティッシュな、どこか日本的なポップロック」。いいとこ取りな雰囲気。

 なぁんか、聴くといい感じだったのを覚えています。だから、また聴いてあげようかな、と思う第一位でした。僕って普段はもっぱら邦楽趣味で、洋楽はよほど有名だったりハマったりしないと聞かないのですが、コレは迷わず飛び込んできたモノですしね……いい刺激になるやも。ところで、この人たち、今ってどうしてるんですかね? まだ音楽しているのでしょうか……ま、いいか。聴いたことない人は是非。多分、僕の言う前述の「古きよき~」がわかる人もいるかと。

 他にポイポイ聴こうかなと飛び出してきたのが、ハイロウズのエンジェルビートルやら、ママレイド・ラグのママレイド・ラグやら、スピッツのカバー一期一会やら……ベタなんだかそうでないんだか、どうにも統一感がないラインナップ。僕って、なんだかんだで統一感とか、無視した生活かもしれません。音楽も洋服も食べるものも、雑貨も。いろんなテイスト、ごっちゃまぜ。楽しいから、やめられませんが。

 では本日もこの辺で。近いうちにデニムを買いに行くことが出来そうです。とっても、嬉しい。現時点において、自分の理想に最も近いデニムを買う予定。ちょっと細くてー、テーパード的ストレートでー、青くてー、楽でー、生地感はガサツキつつも細やかでー……買ったら言います(笑)。

 本日のカップ:東ティモール/コーヒー。うーん、素晴らしく上手く入りましたね、今日。東ティモールはあっさりなんで、最高に飲みやすく仕上がり。うちでは基本的にストレートの独特な味ばっかり飲んでるので、たまにこういうあっさりを飲むと、ゴクゴク水のようにいってしまいます。キケン。つっても、一応この東ティモールもストレートでそれなりに独特ではあるのですが。     circus

 

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2006年5月 2日 (火)

我が家のコドモ

Dsc01070 バナナクリームフラペチーノは、発想も浅はかだし、なんとなくあさましいし、そりゃ反則だろって感じにずるいし、いつかはやるよねっていうほどにベタなモノですが……えー、オイシイです(笑)。もう、一応文句いいませんわ、オイシイんで。スターバックスはやはりフード強いですねぇ、フレンチトーストもやばそうだし。もはや、コーヒー屋じゃなくてフード……ごほんっ、いえ、なんでもありません。いやー、早く作れ、日本に焙煎工場。毎回言ってますねコレ。

 本日は愛すべき我が家のジュニア。そうです、YAMAHAのFGジュニアです。普通のFGの四分の三ほどのミニサイズのギター。うーん、カワイイのですコイツ。何よりもまず見た目が。ちっちゃいのに完全にFG。むはー、いいです。

 音も独特で面白い。やっぱりミニギターなんで、木のたっぷりとしたふくよかな鳴りとかは到底期待できないし、そういうもんじゃないんですが―でもテイラーのミニはいい音してますよね、きちんとたっぷり木の音。けど、高いし―コレはコレで弾くといけるんです。

 微かな木の鳴りに、ヤマハ全開のギラギラした音。そして、どこかチープ(笑)。ウクレレほどではありませんが、和み系ですね。それでも、そこらで売ってる一体何の木使ってんだ? プラスチックじゃないの? みたいなギターや―いえ、プラスチックやカーボンファイバーでもきちんと作れば、それなりの音になりますが。オベーションとかのハイクラスはなかなかですしね……―逆にビビッてしまうほどに安いミニギターとかとは、比べ物になりません。きちんと、ギターしてます。つーか、FGしてます。

 ただ、このギターはギターに相当慣れてから、買いましょう。たとえ女の子でも子どもでも、コレを初ギターにしてはいけません。というのも、指板のピッチが狭すぎる。実際にまともなサイズのギターでは、こんな狭いわけじゃないので、コレで初めに弾きなれてしまうと後に苦労します、マジで。……どうしても初めはミニサイズを弾きたい場合、子どもとかですね、そういう時は高くてもテイラーか、もっと頑張ってタコマのパブースにしましょう。それなら大丈夫。パブース欲しいな、今でも。何年か前に一時流行りましたが、見た目が最高。それにタコマは良いギターですしね、信頼できます。

Dsc01074 赤ラベルです。うちにはヤマハのほとんどのラベルが揃っています。赤もグリーンもブラックも、オレンジもアイボリーも復刻の赤も。ライトグリーンは一昨年に買える状況にありましたが、止めました。だって、弾けないギターに5万も6万も出せない。ライトグリーンはFGのクセに表が単板なので、現存しているものはほとんどがブリッジ近くが浮き上がってしまっています。たとえそうなっていなくとも、弾いていくと絶対にそうなってしまうんで……。そんなのはいらない。コレクションなわけじゃないし、ギターはやっぱり弾いてあげないと。

 このジュニアは、気分転換や、細く固い高めの音が欲しいときに使います。あとはすんごい気楽に弾きたいとき(笑)。いいヤツですよ、ホント。贅沢を言えば、せめて裏板やネックはマホガニーが良かったとか、ヘッドにヤマハ独特の、三角の調整ロッド隠しのエンブレム欲しいな、とかありますけれど……そこまで望むのはヤボですかね。

 あー、新しいギターがほんと欲しいです。ちょっとねぇ、いいギター。ギブソンは鳴りとして無しの方向なので論外。やっぱ狙いはカオルギター。次点として王様マーティン。続いて異色系でもベーシックなタコマ。カオルならマホガニーものでアナマキが使っているタイプ。マーティンなら迷わずD-28、出来ればオールド。最も好きな年代は50年代後半。タコマなら表がシダーがいいですね。……てか全部キャラ違うから全部欲しいな、ムリだけど。

 んではこれほど。むー、フレンチトースト食べたい。最近はドーナッツにはまっていたのですが、ここにきてフレンチトーストブーム到来。ウマイですよね、フレンチトースト。子どもの頃から大好きです。スターバックスのは美味しそうなんで、まずは食べてみないと。もしダメなら、自分でやるしかないですね。

 本日のカップ:タンザニア/ブラックバーン農園/コーヒー。さわやかな酸味、後味にふわっと甘さが香る、とても優秀な豆です。ここのも毎回オイシイので、何処の豆にしようか迷うときはココのを買うのが多いです、サンタカタリーナの次に。でも先日のコロンビア、オズワルド農園モノの方が最近の好み。     circus

 

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2006年3月15日 (水)

紙一重

Dsc00814 春が近づくにつれて、チノパンが欲しいです。特になんの変哲も無い、チノパン。別にギミックとか、特殊な加工とかない、チノパン。色はベージュ、もしくは薄めのピンク、グレー。そう思いながら、BRUTUSのモードファッション特集号を見ていたのですが、抜群に良いのは、マルジェラのモノ。でも気軽に履くにはやはりあまりにも高価だし、どうしても気負ってしまいそうです、欲しいのはそういう気分のモノでなく。……そして来たのがとある伝統あふれるブランド。かなり良さげです。近いうちに、見に行きたいですね。

 さて、今日はようやく買った小沢健二の待望の新譜、「ECOLOGY OF EVERYDAY LIFE―毎日の環境学」です。文句なしに売れていたにも関わらず、まるで必然かのごとく、活動を休止した小沢健二ですが、ここに復活です。しかも、今回は一回り、いや何回りも大きくなっていました、驚き。

 今回のCDは総て、ヴォーカルレス。つまり、トラックミュージックのみ、インストです。どの曲もデジタル感があり、けれどアナログの雰囲気が全体を締めている感じ。これまでの、ポップミュージック満載の姿は、確かに前評判どおり、あまり見ることはできません。しかし、しかしです。

 このCDは小沢健二が詰まっています。彼の天才的な思考、少し外れた常識感、有り余るほどのエネルギー、そして全体を包む暖かさ、落ち着き、異常なほどの冷静さ。それらが、流れ込んできます。怒涛の勢いで、さざ波のようにしっかりと。

 小沢健二がこのCDでやろうとしたのは、「現代楽想的オーケストラ」な気がします。クラシックを掴み、分解し、飲み込み、消化し、理解して、吐き出し、現代のシステマティックで機械的な状態に、彼なりに再構成し、造型し、色を付け、新たなクラシックに昇華させる。それではないか、と。

 8曲入りで、それぞれタイトルがもちろんついていますし、それぞれでもちろん風合いは違うのですが……どことなく共通した音、リズム、作りがあります。要するに、極端に言ってしまえば、これは8つに便宜上分かれているだけで、本当は総てで一つ、総てがつながってこそ、まさにオーケストラのクラシック楽曲のごとく、流れるのではないか、そんな気がしました。

 単純に聴けば、とても和むし、落ち着けるCDだと思います。そりゃあ、エレキ的なモノががっつりなので、それが苦手だったりすると、到底落ち着かないでしょうが。僕にとっては、悪くなかったです。

 たぶん、賛否両論でしょうね、音楽業界でも、一般でも。ただ、聴いて損はないです、こういうのって損得で聴くものじゃありませんが、それでも損は無いです。何かを、感じるはず。……それが良いことなのか悪いことなのか、大きいか小さいかは、全くの別次元の問題として、何かを。

 ま、なんだかんだで僕はひいき目が入ってますやね(笑)。実際、小沢さんがどういう風な趣でコレを作ったのかなんて、知るわけがありませんし。全部、推測だし、希望的観測。……でもねぇ、あながち、外れてはいないと思うのですよ、なんとなく。

 とにかく、小沢さん好きは聴くべきですし、そうでなくともチラッと聴いてみて欲しいですね、CDのパッケージ、イラストも良いですし。んね。

 それでは更新で。あ、冒頭にも書きましたが、BRUTUSはモード特集。毎度のコトながら、ギャルソンオムのポスター付いています、ブルーストライプのリバーシブルジャケ、GQに載ってたやつですね。それはともかく、マルジェラファンはまぁ、買ってもいいんじゃないかなと。アーティザナルもでかでかと載っていますし。女性モノですけど、パールとかビーズとかで作ったジャケ、最高です。     circus

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2006年2月17日 (金)

のうぜんかつら

Dsc00672 自分で自分をネガティブだよな、と思ったりもしますが、いろんな悩みがありつつもなんだかんだ言って、プラプラと気ままに生きているわけで、そう考えると、根は結局はポジティブなのかなぁ、と思ったり。よくわからないですけども、ホントは自由に楽に生きたいですよね、いろんなしがらみの中であろうと。

 今日は昨日に引き続きCDを。ここんとこ売れてきました、お酒のCMソングで名を広めた、安藤裕子さん。その、セカンドアルバムですね。『メリー・アンドリュー』。いや、CMの雰囲気がかなり好きだったので、結局買ってみたわけですけれど……傑作でした。望んだとおりの、雰囲気、イメージ。ということで、unuboreさんにトラックバック。

 CMに使われた「のうぜんかつら」は2バージョン入っていて、どちらもやっぱり良い曲に仕上がっていましたが、僕的にはリプライズと称された、アコースティックな感じのほうが好み。これは一聴の価値ありますよ、マジで。

 他の曲も実に良い曲が多くて、特に「ニラカイナリィリヒ」、「煙はいつもの席で吐く」、「夜と星の足跡 3つの提示」あたりは、素晴らしいです。これほどに、まったりとできて、かつ活力が溢れている感じは久々です。ただ、アップテンポな曲は、僕もあまり好みではありませんでした。……多分、そういう人多いですよね。

 セカンドはかなり気に入ったので、早いうちにファーストも買ってしまいたいところ。unuboreさん曰く、ファーストの雰囲気はかなり良いようですから。来週あたりには、買ってしまうかも。ちょうど、ゴーイングアンダーグラウンドのニューアルバムも出ることですし……。

 さて、ちょっとだけわがままを言うと、安藤さんの歌声に、若干ムラがあるなぁと。ある程度作って、節を歌っているのかもしれませんが、コレがもっと自然に、ムラなく出来るようになると更に良いのですけどね。サードに、更なる期待がつのります。それでも、今の段階でも良いっちゃ良いんですが。

 正直、最近こういう歌いまわしの人が多い気がします。なんというか独特っぽい節をつける。でも、安藤さんの場合はそれが合っていますよね。合わない人がコレをやると、イタいだけです。ホントに。似たような雰囲気で、笹川美和さんが一時、結構キてましたが(個人的にも、CMでも使われたし)、笹川さんはあまりにも節が強かった上、メロディや詞が狙いとはいえ単調すぎたこともあり、結局今はあまり聴いていません……。

 この調子で安藤さんには頑張っていただきたいですね。個人的には、エイベックスじゃないほうがより良くなる気がしますが、音的にも、編曲的にも。とはいえ、そこには大人の事情やらがあるでしょうから、とにかく頑張っていただくほか無いと。

 んでは本日はここらで。最近、来訪者数がちゃくちゃくと上がって、やっと200人を超えてきたのですが、今日はどうにも伸びが悪かった様子。まだまだ、努力がたりませんね、僕は。もっと、良い物やコトを書いていけるように、日々精進です。     circus

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2006年2月16日 (木)

アダルト

Dsc00669 えー、なかなかに売れていて、周りにも読んでいる方が多かった、『光の帝国』ですけれど……とんでもないことに気づきました。読んでみるかなぁ、なんて思いながら、それとは関係なく本棚を漁っていたところ、なにやら一冊の本が。……って、アレ? 『光の帝国』じゃないか、と。そうなんです、どうやら、結構つーかかなり前に、既に読んでいたようです。そういえば、副題のみにつられ、買ったような気もします。うーん、完全に読んだことを忘れていました……。余り、タイトルほど好みじゃなかったんですかね、きっと。気が向いたら、再読しようかなと。

 今日は、CDを。欲しいというか、買うべきCDが溜まっていたので、少しだけ消化したのですが……金欠で4枚ほどしか、買えず。結局、またここ一ヶ月くらいで欲しいCDが増えてしまうので、まさに焼け石に水の状態なのですが……ま、コツコツ買います。

 その中から、我らが林檎姉さんのCD。東京事変の『アダルト』ですね。うーん、未だに初回限定版が買えるとは思っていませんでした。あんまり売れてないのですかね、仕方がない気もしますが。

 さてさて感想としては、かなーり良いです。正直、あまり期待はしていなかったのですが、期待を大きく上回る出来。シングル曲が少ないのも、嬉しいですしね、新しい感じがいっぱい聴けて。東京事変としては『教育』に続くセカンドアルバムなわけですが、私的にはアダルトのほうが好きです。もちろん、教育も悪くはありませんでしたが。

 『教育』はなんとも、定まっていたような、定まっていなかったような、とても微妙なアルバムの印象でした。あくまで僕は。ところが今回の『アダルト』は林檎姉さんのバンドとしてのあり方が、定まった作品に仕上がっている気がします。……全然、個人名義の時とは別物として。

 『教育』の時からは、ギターとキーボードが変わりましたが、それもまた良かったのかもしれません。元々、浮雲さんのギターワークは大好きだったし、テレキャス使うんで、ひいき目がありますけれど(笑)。キーボードはゼットさんがやはり素晴らしかったですが、今の状態を考えると伊澤一葉さんになって正解だったなと。ゼットさんがいると、それなりにゼット色になっていた気がしますし……好きだけど。今は、ギターとキーボがぐいぐい前に出ますが、バンドとして上手く成り立てていると思います。

 東京事変は、それぞれが結構勝手です。すんごいギターが頑張っちゃってる瞬間があるかと思えば、ドラムが激ナリして、ベースが締めてるみたいな。それぞれがめちゃくちゃ巧いだけに、すごいです。けれど、纏まっている。無駄が無い。総てがバンドありきで、回っている。それが事変の、そして何より林檎姉さんと亀田さんの素晴らしさだと。

 林檎姉さん個人のときは、まず何よりも林檎姉さんありきだったので、そういう意味でのスタンスは全く別物ですね、やはり。個人時代では、サードアルバムの『カルキ~』が最高、珠玉です。もうね、非の打ち所が無いです。有名な曲がほとんど入っていないせいか、もしくはタイトルが若干アレなせいか、『無罪~』や『勝訴~』ほど世を震撼はしませんでしたが。……けれど『カルキ~』には林檎姉さんの歌い手、個人としての総てがつまっていると思います。

 事変の『アダルト』は若干、その要素が見受けられます。ただし、個人としてでなく、バンドとしての。良くも悪くも、完璧にオリジナルなバンドが出来ています。だから、良い。個人とは完全に別物だけれど、林檎姉さんの力も、よさも、出ています。あー、かっこいい。

 初回限定には、DVDが付属。ライブでの「秘密」が流れますが、これもまぁ良かったですね。もっと、デューゼンバーグを映して欲しかったですが(笑)。ともあれ、映像はやっぱ素敵。より良く聞こえます。限定版があれば、絶対にこっちを買ったほうがいいでしょう。中についている香水の香りが結構強いので、それを考慮に入れるのもオツですが。

 まだゆっくりは聴けていませんが、総評はやはり良です。これから、じっくり聞きこみます。ちなみに好みの曲は「喧嘩上等」、「ブラックアウト」、「手紙」らへん。どうせ、全部好きになる予感もしますけれど。それもまた、上等ですやね。

 さて、他にも3枚ほど買ったわけで、明日も取り上げたい一枚があります。ま、最近売れてきているみたいなので、ミーハーな雰囲気も漂いますが。まだ聴いていませんが、多分良いでしょう。良かったら、明日はきっとソレを。さーて、ガンガン聴いていかないと、あと3枚……寝るまでにはなんとか。     circus

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2006年2月 2日 (木)

ジャケ買い

Dsc00588 ふと思ったのです。ビジネスは本当に難しい。どのタイミングで、どの層を、どんな角度から、どんな視点で、何を目標として、何を切り捨てるか。……そんなコトが複雑に絡まりあって、ベストな判断をしなければなりません。まぁ、そんなことは日常から考えていますし、何もビジネスならではの話ではありませんが。難しいのはその先、奥、あるいは原点。ビジネスとは何ぞや、どうあるべきかということ。昔から考えていますが、結論はでません。ただ、今日思ったことってのは「ビジネスって本来は楽しくていいはずだよね、嬉しくていいはずだよね」ということ。……現実は殺伐とし、カオスになってしまったとしても、信念として。

 さ、謎な話は置いといて、今回はCD。いやー、リップ&タンですよ、ローリングストーンズですよ。……なんて言いながら、その上今期のプリュスを喜んでおきながら、アレなんですが、別に特別にすっごい好きなわけではありません、ストーンズ。無論、キースのギターはカッコいいし、スタイルやもろもろの点において、尊敬すべきだとは感じていますが。リップ&タンは良いですしね。

 スターバックスを訪れると、飲み物だけじゃなく、雑貨も見ます。当たり前ですが。すると、目に飛び込んだのがキレイな赤。……このCDです。ストーンズの若かりし頃の写真。モノクロの中に浮かび上がる、挑戦的な赤。ええ、素晴らしすぎますよ、もうベタぼれ、即買い。

 んで、なぜこのCDがスターバックスにおいているかというと、アメリカでこれが発売された際、アメリカのスターバックスが大々的に扱い、なかなかの枚数を売ったのです。その流れで、日本版発売で、スターバックスに置いているのですね。それ以上は知りません。……でも、にしてもカッコいい。スターバックスで売っているのも、良い選択かと。

 内容は、LIVEの音源やリミックスの曲など、ちょいと珍しい音源を入り混ぜてあります。…なんか売り文句は「裏ベスト」なんだとか。B面だったり、CDにはならなかったバージョンが入っているとかで。うむ、正直、ストーンズマニアではないので、レア音源だろうが別に嬉しくはないのですが、このジャケなら内容は二の次です。どうせ、ある程度内容が良いのは確定しているわけですしね……。

 アメリカで発売したのも同じジャケなのかもしれませんが……どうなのでしょう。だとしたら、もっと前から並行的に日本でも買えたのかもしれませんが。とにかく、出会ったが最後、買ってしまうでしょうコレは。久々にジャケで買いました、CDを。昔CDをやたら買っていたときは、ジャケ買いもありましたが……最近は欲しいCDすら買えていないので、ジャケ買いなんてもっての他だったんですけどね。

 ストーンズ好きの方、リップ&タン好きな方、つーかどうでもいいけど良いジャケ好きな方、是非見てみてくださいね。ちなみに、中のCDにもでっかくリップ&タンが印刷されています、これも良いのです。

 それでは更新は終わりですが、CD欲しいですねぇ、可及的速やかに欲しいのは、東京事変のニューアルバム。……まだ買ってません、うぅ、聴きたい。他にも欲しいCDがたまっています。いっそ、何かを諦めて、一気にCD買ってしまおうかとも思うほど。んー、大変です、こういう欲が多い生活は……楽しいけれど。さて、明日は良い日になるといいですね。今日以上に、今以上に。     circus

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2006年1月20日 (金)

スタジオライク

Dsc00457 ドクタードリトルを見てましたが、何度見ても面白いものは面白いですねぇ、やはり。エディ・マーフィーは大好きです。喜劇をやらせたら、現存する中ではトップでしょう、明らかに。動きと、表情が豊かすぎです。昔から、たくさんの作品を見て慣れてるというのもあるでしょうが……。今夜は雪が降るとの予想だそうですが、積もって欲しいです。久々に。どうせ降るなら、積もっちゃえって話ですよ、はい。

 さて今日はソニーのメインヘッドフォンを。以前、12月のラストくらいの記事で、バング&オルフセンのを紹介しましたが、それとは別次元のヘッドフォンです。……というのも、こちらはどちらかというと、スタジオ向けなのです。昔から音楽業界では、スタジオではソニーのある型のヘッドフォンを使うのが常識となっています。ところが、現在全く同じものは一般販売していません。廉価版は出ているのですが、それは気が進まず、そこで結局買ったのは画像のコレ。

 MDR-Z900というものですが、ソニーの中では結構値の張るほうです。クオリアとかは別として(欲しいけど)。たしか買値が2万ちょいくらいでしたか。でも、値段以上の活躍をしてくれています。

 初めは、MTRでの宅録専用に買ったつもりだったのですが、普段聴きにも使っています。なぜかというと、音がすっごい「素直」だからです。普通イヤフォンやヘッドフォンは音を調整して、それぞれの個性を出すのですが(柔らかい音だったり、金属的だったり)、コレはすっごいナチュラル。……まさに、録音してマスタリングを終えた、そのままの音を再生してくれます。とてもありがたいし、潔くて、心地良い。自分で録ったのを聴いたことがあるからこそ、ソレが分かったわけですけどね。

 もちろん、調整をしてくれてるのも、良い音なのです。疲れないように工夫されてたり、ヴォーカルが聴きやすかったり。……けれど、どうしても初聴ではこのヘッドフォンで聴きたい。偽りない音を聴きたい…って感じです。荒々しいギターは荒々しく、流れるような弦楽器は流れて、骨太なベースはガンガンくる。その「素直」な音が聴きたいのです、初めくらいは。それに、細かい音の確認もしやすいですしね。だもんで、コレは大活躍というわけ。

 ところが、良いところは素直な音だけでなく、広がりも素晴らしい。その場で生を聞いているような、そんな広がり方で。無茶に広がりすぎるのでもなく、極端に寄っているのでもなく、絶妙。いやー、ソニーの実力のたまものです。……やれば出来るっていうか。

 たぶん、スタジオ的な素直な音を求めたら、これ以上はしばらくないと思うのですが、欲しいヘッドフォンはやっぱりあったりします……。大定番、BOSEの「クワイエットコンフォートⅡ」。うーん、ノイズキャンセル系の商品では絶対に一番良いです。……ここは、ソニーでも勝てません。電車聴き用、リラックス用に欲しいです。でも、何本もあってもねぇ…と踏みとどまっております。

 さて、世間はライブドア一色ですが、惜しいなぁとおもいます。つーか、犯罪的行為なんて、どこの企業でも多かれ少なかれ、絶対にやってますからね、普通。どこだって、ヘタに踏み込まれたら最後っていうか。嬉しいのはフジテレビさんでしょうね、巧く提携の話を消して、なおかつフジは正しかったみたいになりますから。……怪しささえ感じます(強制リークしたんじゃないかとか)。まぁ、これ以上は危ないので、書きませんけど。つーか、これで小泉さんの責任とか言ってる民主党はどーかしてる気がします、そういうことじゃねえだろって(笑)。

 では、この辺で更新は終わり。雪、積もるといいですね……僕にとっては。あ、そういえば何日か前から、このブログを見てくれるひとの数が、重複なしで100人を超えるようになりました。まだ曜日によっては90とかもありますけれど……。それでも、嬉しい限り。ブックマークしてくれてる方、リンクしてくださってるブログの方、そして今見てくれているあなたのおかげです。ありがとうございます。もっともっと目標は高く掲げて、がんばろうと思います。……これからもよろしくお願いします。では。     circus

 

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2006年1月17日 (火)

天才音楽

Photo_4 今日はモノマガジンのメガネ特集にフィーチャーしようと思っていましたが、良く考えたら新しいメガネを買ったわけでもないので、軽く感想で済ませようと思いました。……総じて、偏りが少なく、良く出来ていたと思います。メガネっこにもこれからメガネっこにも面白い感じと言うか。999.9やレスザンヒューマンには相変わらずひいきがありますが、それも控えめなので許せる範囲で。色々なものが機能ごとに載っていましたが、正直、白山ミクリしか買う気がおきません。……他のは全くオーラが出ていない気がして。

 さて立ち上がりモノネタは一休みして、音楽ネタ。画像は小沢健二さんの『刹那』です。すっごい売れてる中、隠居的な感じになり、いまやどうしているのかって風ですが、今年の3月にヴォーカルレスのアルバムを出すとか。……一応復活ということでしょうか。期待はしています。

 ところで、この『刹那』はアルバム未収録の名曲を、小沢健二さん自らが選曲して、リマスターしたいわばセルフカバーみたいなアルバム。中でも「流星ビバップ」は最高ですけれども、知っている曲ばかりだったので、物足りなさがあったのも事実……。なので、声なしとはいえ、新譜が出るのは嬉しいことですね。

 さて今でこそ、こんなに小沢健二が好きですが、昔は大嫌いでした。いえ、正確に言えば「本当は好きなのに、認めたくなかったために、わざと嫌おうとしていた」、というのが正しいです。小・中学生のころのことです。

 僕は昔、自分がかなりの天才だと思っていました。……今でもある面においてはそうだと思っていますが……いや異常な過信ってわけじゃなく、控えめな自信です。でも今と違い、当時の僕は自分が総てでした、自分が世の中だと思っていました。だから、天才肌な感じの才能とか、ほとんどの周りを認めようとしませんでした。恥ずべきことです。

 周りを認めないのは、簡単です。否定すればいい。けれど、ソレはくだらない行為だと気づいていませんでした。小沢健二さんのなめらかで力強い音楽には、恐ろしいほどの頭のよさに狡猾さ、才能が満ち溢れていました。当時の僕もそれは分かっていましたが、やはり認めようとしなかった。尊敬とか、そういう言葉を知らなかったような。

 つまりは「強さを手にしては振りかざして、栄光を飾っては驕り昂ぶって、尊さを知りながら嘲って……、弱さを目にしては蔑んで、絶望を語ってはこびへつらって、儚さを知りながらこだわって……」そんな風に生きていたわけです。愚かでした、浅はかでした、でもそれに気づいていませんでした。

 それから高校より先で、気づいたわけです。「あ、なんだ、くだらねぇ」と。「これまでの生活はなんか違うな」って。色々なことを経験して、傷ついて、考えて、……ようやく気づいたわけです。認めること、許すこと、尊敬することの大切さに。……そのときからは、総てを認められるようになって、多くを尊敬できるようになって、それなりに大切に出来るようになりました。そんな風に想える自分が、今は好きです。自分自身も尊敬できます。もちろんナルシス的な意味合いは一切なく、正直に。

 小沢健二さんの音楽もそうやって、尊敬できるようになった一つです。今は、その才能だとか、凡才なところとかも総てを受け入れられています。認める、許す、尊敬する。そういうことに気づけて、本当によかったです。それも、自分で感じて、自分で考え、自分で気づいた……それがすごく嬉しい。正しいかは知りませんけどね。なんか宗教っぽい言い回しですが、ちなみに僕は無宗教ですから。

 なんか訳わからん文章になってきましたが、要するに、「総てを同じように、見渡して、想えるようになった」ってことが嬉しいわけです。うーん、相変わらず、よくわからんですが。

 とにかくそんなこんなで、今の僕があるわけで、これからどうなるかは全く分からないけれど、自分を誇れるように生きたいなと思うのです。なんか、良いじゃないですか、そういう風に思いながら毎日生活するのも。……まぁ、そんなに重く考えてるわけでもないですけど(笑)。でも、考えることは楽しいし、そんな感じが悪くないと思えるので、歌とか詞、小説とかこのブログの文章とかで、表現していきたいですね。

 なんか、一回書いた文がPCのせいで消えてしまって、混乱している中かいているので、あまり良い文章にはなっていませんが、でも正直に書けた内容ですね、今日は。本当はもっと深く、もっと整然と、考えて書きたいですが、それは長くなるのでこの辺で。

 なんにせよ、小沢さんの新譜は期待して待ちます。「流星ビバップ」のインストもなかなかに良かったので、ヴォーカルレスでも良質でしょう、きっと。うーん、今日の更新、暗いですね。そんな日もあるってことで……。長文、終わり!!     circus

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2006年1月11日 (水)

バタースコッチ

Dsc00360 ようやく、メンズノンノを読みましたが、あんまり面白くなかったですね……なんか惰性で撮ったものが多かった気がします、モノも人も。唯一良かったのは、小物の別冊。ジャックパーセルが載っていましたが……、うーんやっぱり紐なしカーキが欲しいですね、オフホワイトも捨てがたいですが。紐ありはサックスが好きですね、高すぎですけど。あと良かったのは、エッセンシャルとポーターのデニムバッグ。クロゼットで別注してるわけですが、……ここは毎回良いモノばっかり出来上がります。中でもデニムを使うと出来は更に良くなるので、今回も実物がかなり期待できます。買うとしたら、極限ブリーチの方、メッセンジャーかトートで。

 今日のモノは、我が愛機「テレキャスター」です。コレは、うちにあるたったひとつのエレキなのですが、最高なのです。何がってまず見た目が。52年の復刻モデルなんですけども、バタースコッチの色身が素晴らしいです。甘さが漂います。そして潔いブラックのピックガード……、ため息です。

 もちろん、最高なのは見た目だけにたがわず! 音ももうカッキンカッキンで、パッキパキです(擬音語ばっかりでアレですが)。もろにテレキャス音ですね、どっからどう聞いても、力強さもあるし。このほどよく硬くとんがった音が好きなためだけに、このギターを買ったようなモンです。高かったけど。だってもうすぐ20万ですから……よく買ったなぁ……ホント。

 不満があるとすれば、音の種類でしょうか。そりゃテレキャスなんで、その点は文句いっちゃいけませんが、3段階スイッチなのはいいとしても、ベースを模したようなモッコモコな音はいりません、きっぱり。そういいつつ、結局使うのはほとんどリヤだけなんで、不便はないんですが……改造したいです。

 コレ買ったあとに、「やっぱストラトの伸びやかな音もいいわー」とか「うーん、レスポールをぎゅわんぎゅわん鳴らすのも良い」とか「グレッチの爽快な音も……でもデューゼンバーグも…」なんて思いもしましたが、そんなに買う金はありません。それならやっぱりテレキャスでよかった、と勝手に何度も納得するのです。

 テレキャスの神様といえば、当然、ローリングストーンズのキースになるわけですが、あれは異常です。あんなにカッコよく弾ける人が、他にいるとは思えません。無理です。僕は根っからのアコギストなので、エレキはそんなに上手く弾けないのですが、それでも無理なことは分かりますね、遠すぎて。

 欲しいものが多すぎて、困ります。いつかは、全部欲しいものを揃えたいのですが、そうしたらしたで、きっとまた増えていくんでしょうね……物欲は途絶えません。物欲は世間ではあまり良くないことと捉えられがちですが、僕は良いと思うのです。だって、それで幸せな気分になれるなら、いいじゃないですか、って感じで。人に迷惑かけてまで、買うわけじゃありませんしね。無理はしますが。

 ということで今日はこのぐらいで。ふー、毎日更新って、大変なモンですね。ネタはあっても、体力と気力の問題が……なんせ僕の場合は長いですから。でもやれる限り、毎日更新で。ずっと、続けたいですね。     circus

 

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2005年12月31日 (土)

思い返し

Dsc00242 一年最後の日ということで、軽くこの一年を振り返ろうと思ったりします。けれど、普通に振り返ってもアレなので、今年買って良かった物、買って微妙だった物を挙げて、振り返ろうかなと。

 まずは買ってよかったモノを。一つ目は画像のこれ。色が上手く出てませんが、綺麗なオレンジです。コムデギャルソンシャツのダブルジップジャージ。これはすごい着ましたねー。兄に墨汁を付けられるというハプニングを乗り越え、必死にがんばってくれました、ありがたや。……コレ、なんともデザインが秀逸。シンプルだけど、その中でサイドのメッシュが気持ちいい。そして、ジャージ織りのくせに、素材はほぼコットン。ポリじゃありません。だから、微妙にごわごわ、でもそれもまた良し。値段はまぁ、ジャージの割に高かった気もしますが、春秋と十分な活躍をしてくれたので、本当に買ってよかった。ジャージといえば、秋に素材感がアップデートされたコムコムのジャージを欲しかったのですが、欲しい色のサイズがLまでで断念。Lでも入るのですが、丈にもう少しゆとりが欲しかったので……来期も多分ジャージは出るでしょうから、そっちで狙います。

Dsc00249 続いては、もはやミュージックプレイヤーのど定番ipod。ずーっと欲しかったのを、ついに今年決断して買いました。というのも、nanoが出たから。これまでのipodもダメではないのですが、いまいち欠点ばかり見えてしまって、買うにはいたりませんでした。大きさだとか、容量とか、色とか。その総てをnanoは解決してくれました、感謝。ちなみに、僕のは黒の4Gですね。

 僕はちょっとだけ音質を上げて、ぶち込んでいるのですが、それで650曲くらい入ります。まぁ、日常では十分ですか。けれど、わがまま言うと、音はやっぱり良くは無いです。何が悪いかといえば、何より意図的なノイズ音の表現が悪すぎる。レスポールのジャリっとした部分とか、テレキャスのカッキンカッキンの音とか、ドラムの割れまくった音とかが物足りません……。ストラトとか他楽器の伸びやかな音は割合表現できていると思うのですが。ほんとに我が侭ですね、外でコレだけの量を聞けるなら、文句は言うべきじゃないかもしれません、反省。

 あと他に今年買って良かった物は、ワイズのコートとか、ギャルソンオムのジップ縮絨やチェックネル、プリュスのボンディングスニーカー、コムシャツのカラフルロンTなどが服ではありますか。もっともっと、馬鹿みたいにたくさん買ってるわけだけど、愛着強いのはこの辺かと(やっぱり秋冬のほうが思い返しやすいな)……。オムのジャージ縮も秀逸ですしね。 あとは今年の初めに買った、白山のクリアセル。結局ずーっとかけていた気がします。適度に変な感じで大好き。 あとはコルソの吉田製バッグは良かった。……小物でいくと、まずはプレミニⅡ。今までで最高の携帯です。あとはクラフトのボーンチャイナカップ、……それと根津に行ったときに、蛇道にお住まいの見知らぬおじいちゃんからもらった、竹とんぼですね。根津には目的あって行ったのですが、それはまた次に行ったときにブログで。

Dsc00255 さてさて、それでは次は買って微妙だった物ですね……。まずはダントツにこれです。ギャルソンオムの秋冬、サイド切り返しの鮮やかなブルーシャツ。正直、見た目は大好きだし、着心地もタイトで悪くないので、ものすごいお気に入りなのは確かなのですが、何故か2回しか着ていません、買ってから。バカです、マジで。なんか着るものを選ぶときになると、好きなのにはずしちゃうんですよね……なんででしょう? うーん、買わなくても良かったかも。でも春に着るかもしれませんしね……ていうか無理やり着よう。

 でも実は、僕はこんなのが多いです。買ったものの、好きなのにあんまり着ないってのが。じゃあ買うなよって話なのですが、無理な話ですよねぇ……好きなんですから、一応。まぁ、浪費家にありがちですね、この悩みは。

Dsc00258 そしてコレ。買って無駄ではありませんでしたが、今思うと、コレの前にシュアーのインナーイヤホンにしとけばよかったな……、と。バング&オルフセンのヘッドフォンです。音は申し分ありません。特にバイオリン等のクラシック弦楽器の伸び具合は、最高です。その分エレキの強さはもう少し欲しいですが。また、オープンなのに音漏れしないのは素晴らしい。クランプ圧が強いからでしょうね。

 見た目は最高。これ以上にスタイリッシュで完成しているヘッドフォンは他にありません。だから買って後悔ってことは無いのです。でも実用性にかける……だって、髪にワックスつける時はヘッドフォンしないですから。もっぱらイヤホン。そんなこんなで、結局コレは家で活躍とあいなっています。でも家には家用のまた音がすごい素直に出る、ソニーの密閉ヘッドフォンがあるだけに……微妙です。そして今となっては、ボーズのクワイエットコンフォートのほうがやっぱり欲しいです……。コレ買うときにも迷いましたが、あの消音感は他に類を見ませんから。電車の中で眠るためにも便利ですし。

 さて他に微妙なのは……あ、ブラジルカラーのフットスケープ。買ってしまったから履いてはいますが、もうちょっと待って、単色グリーンでなくレザーにしとけばよかったと後悔。または、むしろアトモス別注のレインボーエアマックス95にしとけば……まぁこちらは兄が買ってしまったので、被るのも嫌だったのですが。服では、コムシャツのナイロンブルゾン……大好きだけど、エンジ色のナイロンジャケットのほうが使えたかも、って思ったり。そして、ヤンコムのポロ。めちゃくちゃ着たけど、黒のほうが良かったかも。

 小物でも失敗はありますやね。森美術館で買ったバンブーグラス。結局使い道は小物入れになってしまいました……カウブックスの牛さんがごろっと入っています。いや、牛さんは大事にしてますよ、かわいいから。あとは雑誌の買いすぎ。昔から月に5~6冊は買ってるのですが、今年は多いときで10冊は買いました。雑貨物から生活物、メンズ物にレディス物、かまわず惹かれたら即買いしてました……。いやー、たまる溜まる、雑誌の山が。来年はもっと立ち読みを駆使して、買うのはいつもの定番だけにします。つもり。

 うーむ、ざっと買い物お振り返りましたが、悪くないですね全体的に。失敗といってもかわいいもんだし。来年は今年よりももっと買って、もっと満足したいと思っております。とりあえず手をだしたいのは、「アンドゥムルメステール」、「アランミクリ」、「ソニアパークさんご推薦物」ってところで。

 来年は良い年になる予感がするので、今日は今年にしっかりサヨナラを告げたいと考えています、きれいさっぱり。まずは手始めに紅白を非難しまくります、見ますけど。ちょっと言わせていただくと、みのもんたって時点で過去最低。次に、出る歌手の選別が悪すぎ、ユーミンや山崎、ドリカムなどは注目ですけど。そして予想通りのスマップ大トリ、途中で「世界に一つだけの花」も歌手全員で歌うそうなので、スマップの番組かよ、と。タイトルをいっそ、「スマップスマップ特別編」にしろよってさえ思います。……と文句いいつつもしっかり見ます、伝統ですから、捨てるわけにはいきません。日本の心です、この番組はまだぎりぎり。少なくともやらせの格闘技よりは。

 それでは、流石に夜は恐らく更新しないので、今年最後の更新、終りです。まだまだ未熟なブログですが、見てくださっている方(これからもよろしくお願いします)、そして検索で偶然たどり着いてくれてる方(最近急増してきたので、嬉しい限りです)、どうぞ良いお年をってことで。あと、8時間半。     circus

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2005年12月25日 (日)

上を見れば

Dsc00196 愛機です。……といってもそれほど良いギターでもなく、愛機ってほど大切にもしてないんですけど。とりあえず今のメインギターなのです。高校三年生の夏だったかにバイトしたお金がこれになりました。そんなに高いわけでなく、8万ちょいで買った気がします。ブランドはキャッツアイ。昔、マーティンの唯一の代理店だったところのオリジナルですね。見た目はマーティンに近いです、確かに。

 サイズはOOOで、スペックは表がイングルマンスプルース単版、裏と側がハカランダ合板。正直、裏が合板なんてもう買うつもりは無かったのですが、なんせ高校生当時だったので、予算の関係上、合板に。それでも一応、ハカランダを使ってくれているので、ブライトな音がすごく綺麗だし、表のスプルースも悪くないので、値段の割には良く鳴ってくれています……。

 家にはギターが溢れかえっているのですが、実はほとんどがYAMAHAのFG。集めてたようなモンですね。初めて買ったギターがまずアイボリーラベルのFGだったので、そこからもう始まっていたのかも。結局家には、レッド、ブラック、グリーン、オレンジ、アイボリーと、いわゆる古FGはほとんどありますね。ライトグリーンは別として(あっても弾けないし、あれは)。

 だから、初めてのYAMAHA以外のギターがコレというわけで、まぁやっぱり愛着はあるわけです。……とはいえ、もうそろそろ新しいのが欲しいのが本音。キャッツアイもがんばってはくれていますが、いかんせん低音のハリが足りないし、音の粒立ちも甘いし、ピッチも若干気になるし、高音もつまるし……などなど問題点は多々。まぁ、高いものを買ったからってこういった問題がすべて解決するのでもないですが、違う音が欲しいというのもあって。

 んで、欲しいのはもちろん決まっています。二つに絞られています。まず一つが熊本のカオルギターです。ちょっと大き目のボディに、オリジナルのシェイプ、見た目がたまらなく好きです。いえ、もちろん音もいい、らしいのですが。これが、手に入らない。なんせ個人で作っているところですから、受注生産だった現実。昔は代理店もありましたが、今はどこがやっているやら……。しかもたぶん高い。マホガニーで作ってもらっても、40~50万はいきそうで。うーん、きつい。憧れです。

 そしてもう一つは、もう王道マーティンで。OOOの28が欲しい。これなら30万くらいでも、それなりに良いのが買えるのですが、なんか面白みが無い。音の傾向も今とあまり変わらない感じになるし……。それはどうかな、と。かといってギブソンは買う気しないし。だってギブソンは鳴り悪いですもん、正直。それが味でもあるのですが、僕は嫌。お金が余るほどあったら、欲しいってくらいで。

 どちらにせよ、まだまだ買えませんねぇ……高すぎて。エレキももう一本欲しいのに…(今は52レプリカのテレキャスです)。上を見ればきりがありませんよね、もっとすごいギターはたくさんあるし、もっと高いのもたくさんあるし。なんとか上手く折り合いをつけて買わないと……。でも妥協は嫌。となるとやっぱり、カオルギターですか……夢だわ。

 今回は、興味ない方にはまったく分からない単語が飛び交いましたが、要は良いギターが欲しいってことで。さて今日も弾きますか。とりあえずキャッツを。     circus

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2005年12月16日 (金)

夢見る街まで

Dsc00056_1 風邪が悪化しています。死にそう、ヤバイです。とりあえず点滴を打ってきたので、今はなんとかこうして更新などという荒業が出来ていますが……。正直、明日もボロボロな予感がします……。

 去年の夏に、このつばきというバンドのCDに出会ったわけですが、それからというもの、はまっているのです。そのCDは『あの日の空に踵を鳴らせ』というアルバムだったんですが、勢いが違います、勢いが。捨て曲一切なしだったのに感動したことを、いまでも鮮明に覚えています。

3人組のバンドで、なんとドラムは女性なんですが、これがまた素晴らしいんですよね。馬鹿みたいに力強すぎるでもなく、かと言って他の女性ドラムにありがちなただセンシティブなだけの音とも違って。正直、つばきを聴くまでは「女性ドラムの時点で終わってる……」なんて思っていたものですが(女性の方すいません、偏見でした。)、もうそんなことは思いません。そしてそこに絡む流れの良いベースに、がっちりとしたギター、そして何よりも耳に残る声。堪りませんです。

 つばきの楽曲は、アップテンポな勢い丸出しの曲が多いのですが、それらのどこかしらに切なさを感じます。そして明日への希望を感じます。そんなところが好きなのかも……。加えて、数曲入るバラード的な曲がまた最高なんです。つばきの真骨頂は、本当はここにあると僕は勝手に思っているわけで。僕自身、音楽をやっているので、様々な面で影響受けまくりです。

 ところで、画像のCDはこの秋に出たニューアルバム、『夢見る街まで』です。これまた秀逸の出来です。前のアルバム(踵を鳴らせ)に比べて、幾分おとなしくなった気もしますが、それでも音と雰囲気は素晴らしいまま。これ出てからは、ずーとこの曲を聴いています。幸せな気分になれます、いやホントに。

 ぜひたくさんの人に、このつばきの良さを知っていただきたいものです。なぜかダウンタウンの絡む番組とかの、エンディングテーマになったりするんですが、時々。少し聴くだけじゃ良さはたぶん分からないかと思います。アルバムを全部聴くと、世界観とかが伝わってくるかな……と。まぁ、音楽は好みがすごく分かれるので、試聴してみてくださいな(タワレコとかならたしかやってるはず)。

 ちなみに僕の特に好きな曲は『アセロラ』、『青』、『猫』、『夕暮れ』、『サヨナラ』以上踵より。『めまい』、『昨日の風』、『土曜の午後』、『夢見る街』、『予定のない日曜の朝』以上夢見る街までより。こんな感じです。といいつつ、どれも大好きなんですがね……。     circus

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