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2007年10月20日 (土)

海月

L1000190 服でもなく、音楽モノでもなく、やはり雑貨的なものでとても気になるものが出てきました。たぶん、日常としては全く必要性のないものだし、趣味としてもごく一部の人くらいしか面白いとは思わないのかもしれませんが……ちょっとものの割りに値段が張るので、買うのはもう少し先になるかもしれませんけれど、早く、欲しいなぁ。

 遅ればせながら、浸っています。今回は2曲しか入っていないけれど、その2曲目は安藤さんの作曲じゃないけれど、それでも、浸れるCD。もちろん、DVD付きを買っています。……安藤裕子さんの『海原の月』。

 「海原の月」を初めて聞いたのは、今年の春ごろ。タワレコのインストアライブにおいてでした。その時は「今ちょうど出来ている曲」ということで、映画の話だとかそういうのは無かったのですけれど、良い唄でした。無論、そのころよりもさらに唄いこまれた具合で、CDにはなっているわけですが、ずば抜けて良いとかではなく、なんとなく良い。……なんでしょう、非常にゆったり。

 DVDに記録されている、PVが素敵です。堤監督が撮っただけあって、これまでのPVよりも、かなりPVらしいというか、すごく形がしっかりしているというか。もちろん、これまでのPVでも好きなものはたくさんあるのですが、ごくごく単純に映像としてだけの評価をするのであれば、三本指には違いありません。

 そういった意味合いも含めて、やはりDVD付きをおススメします。それにしても、安藤さんはまだまだ、先が楽しみです。もっともっと、何かが弾けるような気がして。期待を込めて、しっかりと追っていきたいところです。聴いたことがない方、とりあえずアルバムとかをサラッと聴いてみてください。……グッとくる方、います、きっと。

 では。様々な価値観が変わる瞬間というものがあって、それは意識の段階でもあり、あるいは実質的な段階でもありうる。いずれにしても、後から昔を振り返って、「あの頃に、今の価値観を持っていたら」と思ったところで、どうしようもないのは確かで。だからこそ、出来る限り早いペースで、たくさんの経験を通過して、多くの価値観に触れていきたいと感じたりする、この頃。……限りはなくとも、少なくともそうしていたいと、強く想う。

 本日のカップ:ホットミルク。落ち着く、瞬間。甘みを強めにして、飲む。ただ、ホットミルクにすると、牛乳の良い部分だけでなく、悪い部分も分かってしまったりもする。もっと美味しい、ミルクにしないとなぁ。     circus

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2007年6月 9日 (土)

かくかくしかじか

Dsc02369 肝心なこと、つまりは大切なことはやはりそうそう言葉には出来ないわけで。もとより、言葉を歌以外で口から発することがさほど得意でないだけに、なお更。でも、そんな悠長というか、ウダウダしている場合でもない気もします。……どうするかなぁ。

 さて、今日は急遽、安藤裕子さんのライブに行くことになりました。僕は予定が空けられるか分からなかったのでチケットは取っていなかったのですけれど、友人が二枚取っていて、「余ってるけど、いかがですか?」とのことなので、共に行くことに。……うーん、ラッキーというかなんというか。良い人だ、相変わらず。

 ということで、見てきたんです、しっかり。やはり新しいアルバムの曲中心の構成で、その他にカップリングなどのあまり日の目を見ない曲たちをイロイロやってくれました。「コレをやって欲しかったなぁ」とかは勿論ありますが、とても良かったです。……生の歌は、やはり伝わるものがあります。

 TEXAS好きなだけに、『TEXAS』と『み空』の流れにはテンションが上がりました。すごく良かった、本当に。『唄い前夜』や『安全地帯』、『The still ~』も素晴らしかった。あとは幾つかの新曲もあったりして、満足できる内容。MCは相変わらずの具合だけれど、まぁそれはそれとして(笑)。

 ドラムの人が飛びぬけて技術が巧くて、なんだかビックリしました。他の人達とのバランスがある意味取れていない気もしてしまいますが、純粋に巧かったのは確かで。なんにせよ思ったのは、この状態だとこれ以上大きいキャパは厳しいのかもしれないな、ということです。……もっと売れれば、状況は変わるのでしょうけれど。

 画像は風船。膨らんだ状態で降ってきて、みんな手に取ってました。そして、ほとんどの人が持って帰るために割らないように、黙々とライブ後に結びを解いていました(笑)。かくいう僕も友人も、その仲間で。……結構手間取りましたが。

 それにしても、友人のおかげで非常に楽しませてもらいました。彼女には、いつもお世話になりっぱなしです。とてもしっかりした考えを、今日も持っていましたし。いろいろ大変なことが多いこの頃、真面目に話せる機会があるのは良いことです。僕はいつも、言葉は少ないのですけれど。もう少し時が経てば、もっと意思を出せるんですが、まだまだのようで。……でも、楽しかったなぁ、今日。

 そいでは。雨の予報だったので、結構ユルイ感じの格好をしていたのですが、なんだかんだでそれほど濡れず。最近の予報は、温度も天気も全然テキトーだなぁ。当たっても程度があまりに違ったり、タイミングが違ったり、温度なんてもはや当てにならないし。

 本日のカップ:カルアミルク。やはりこれは欠かせない。味だけでなく、言葉の響きも含めて。友人が飲んでいた梅酒も美味しかったな、でも。梅酒にはまるかもしれない。     circus

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2007年6月 8日 (金)

カメラ

Dsc02368 明日の休みに急な予定が入って、心が沸いています。いいなぁ、思ってもみなかった良い休日になりそうです。いろいろと思うところはあるのだけれど、ひとまず単純に楽しむことが先決な気がします。それ以外のコトは、偶発性と必然性の確率、要するに運に任せます。

 ミスチルのB-sideは買っていないけれど、このグループのアルバムはしっかり買っています。つばきの『PORTRAIT』です。まだまだマイナーというか売れる流れには乗っていないつばき。……いいんだけどなぁ、本当に。

 今回のアルバムは、ちょっとこれまでと風合いが変わってました。よりロック感というか、エレキの塊のバンド感が強くなってます。これまでの二枚は、どちらかといえば勿論ロックではあったにせよ、どことなく大きな温かみとか、ゆるさがあったのですが……今回はキッシキシ。それが良いか悪いかは別として、またつばきはイロイロと変わったようです。

 僕はといえば、これまでの具合の方がより好みではありました。今回のは、ちょっと落ち着かない。でも、悪くはありません。相変わらずメロディーは心地良いし、ベースは巧いし、ドラムも女性とは思えない音を出してくれるし。詩の感じも好きなタイプだし、ギターなんかの音づくりも好きなタイプだし。

 もう少しね、売れても良いと思うんですよ、正直。別に自分が好きだから売れて欲しいとかじゃなくて、単純にもっと多く長くつばきの音楽に触れられたらいいなと思うので、それには売れてもらって商業ベースに乗ってくれないといけないわけで、ひとまず。商業ベースに乗った後の音楽が、良いか悪いかは分かりませんが、まずはそこに立ってもらわないと、イキナリなくなってしまうのもイヤなので。……ということで、みなさんちょっと聴いてみてくださいね(笑)。

 ではでは。ジョイ・アンフィニィ・デザインの時計、ピプス。付けて欲しいなぁ、という方が浮かびました。というか、むしろ注文する際に既に、その方を浮かべて注文していたような気さえします。あとは、どうやって付けてもらうかってとこですが……突然あげるのもアレですしねぇ。とはいえ、あんまり回りくどいことが得意な人間でもないから、いずれストレートな形になるのでしょう。絶対、似合うんだよなぁ。

 本日のカップ:オレンジカルピス。小さな頃、オレンジ味とかのカルピスって、すごいご馳走といいますか、特別なモノだったんです(カルピスは痰が出来るとか文句言いながらも)。カルピスの詰め合わせとかがあっても、基本的にオレンジとかは一本しか入っていなくて、プレーンが幅を利かせるわけですから。今現在、すごく気楽に飲めてしまうのが、嬉しくもありどこか寂しくもあります。……いや、やっぱり嬉しいかな(笑)。     circus

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2007年3月13日 (火)

おかえり

Dsc02184 響きの良い言葉を求めています。なんとなく、響きの良い単語を。探すとなかなか見つからないもので、まるで意識していない瞬間にそれは見つかったりします。よくあることです。だけどそのためには、「自分は今、求めているのだ」という認識をしておくことが不可欠。だもんで、求めています。……そういえば、村上春樹さんもエッセイに書いていたなぁ、書けない時は机に向かってボーっとするって。でも、書こうとしている状態はどことなく残しておいている、みたいな。……そういうこと。

 フライングで買っておきました。ニューアルバムです、ミスターチルドレン『HOME』。今回は随分、テレビでも宣伝しているし、やたら音楽系にも出ていますよね。まぁ、『彩り』を演奏する際に、桜井さんはマーティンのレスターフラットモデルのレプリカ―2本同時に別注かけたアレです、ピックガードが変な形のやつ―を見れるので、僕は嬉しいわけで。桜井さんは、古い確か58年くらいのレスターフラットモデルも持っていて、それが死ぬほどカッコいいんですよね、トップの焼け具合なんかも含めて。絶対に音もいいですしね、50年代のD-28のハカランダは個人的に好きですし。……あ、ごめんなさい、ちょっとオタッキーなギター話ですね(笑)。

 それはともかく、このアルバムはそこそこ期待できそうです。『彩り』がまず僕の好きな雰囲気であるので、その時点で気持ちが高まります。……といっても、まだ聴いていません全部は。これから開けて、しっかり聴きこもうと思います。2、3日はこのアルバム中心で、音楽を回すことになりそうです。

 なんか、DVDもついているみたいなので、それは時間が出来たらボーっと、コーヒーを相棒にして見ようかな、と。それにしても、ここ数年、初回限定とかにDVDをつけるのがもはや当たり前というか、かなり一般的になりましたけれど、本来はいかがなもんでしょうね? 嬉しいといえば嬉しいのですけれど、ソレをやる暇があるなら、なにかもっと頑張って普通のDVDを出せや、とも思ってしまいます。……しっかり楽しむくせに、そんなことを考えます、なんとイヤなやつでしょう(笑)。

 音楽といえば、17日がもうすぐです。安藤裕子さんのインストアライブ。結局、なんとか行くことが出来るようになったので、しっかり楽しんでしまおうと考えています。なにがなんでも、TEXASと唄い前夜が聴きたいなぁ。両方ともアルバム内のコアではあるので、確実に唄ってくれるとは思いますが。……あー、今から楽しみ。

 それでは。昨日の胃痛に加え、明らかな体調不良が出ているので、サックリ終わらせようと思います。そんな体調であろうと、明日はちと忙しい。朝からお使いに出かけて、知人の写真展に行って、その後にちょっとした買い物をしなければならなくて、かつその後に現在製作中のとあるモノ―裁断はたくさんあったのですが、総て終えました……こ、腰が痛い―を少しでも作りたい。……うーん、ほとんど趣味だな、コレ(笑)。忙しいとは言わないか、心は亡くしていませんもんね、全然。

 本日のカップ:伊右衛門濃い目。濃い目より、普通バージョンのほうが好きかもしれません、今は。いずれにせよ、緑茶のくくりでいくと確実に伊右衛門は優秀。よくペットボトルでこんなに美味しく出来るなぁ、なんて感心したものです、発売当時。     circus

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2007年3月 8日 (木)

おにぎり

Dsc02171 長年お世話になったアルバイト先、もうすぐお別れではありますが、そのアルバイト先に少々変化があるようで。僕としては、「分かってないなぁ、マジで」なんて思う変化なのです。経営的にいくと、ただ単純に目の前の赤字を少しでも解消したいという思いで生じる、安易な取り組みの人件費削減目的の変化なのでしょうが、はっきり言ってそれはもう少し長いスパンで考えると、メリットは少ししかありません。絶対に。むしろデメリットが重なって悪循環に陥る。……僕は経営を学んでいましたけれど、別にそんな学問は関係なく、一ビジネスを常に考えている者としての考え。単発的なメリットを求めてしまうのは、仕方無い面もやるべき時もあれど、今の段階での選択は下らない意味のない判断だななぁ、と思ってしまいます。……他にやれること、やるべきことがあるだろうが、と。そういうのを無視して出ていく面だけを締めれば良いなんて、そんな馬鹿らしいことはありません。時には、多くを出して犠牲にして得られる先の何かがあるのです。

 ……うーん、毒を吐いているけれど、本当のこと。こんな判断をしてしまうからこそ、ライバル企業にいつまでも追いつけないし、また他のライバル企業に足を掬われそうな状態になるんでしょうねぇ……はぁ。ま、僕が言ったところでどうこうなることでもないし、実際こういう考えを改められるようだったら、既に今こういう状況にはなっていないでしょうし。……なるようにしか、ならないんでしょう。

 さ、気を取り直して更新です(笑)。珍しいCDが写ってますね。ゆずのニューシングル『春風』と宇多田ヒカルのニューシングル『Flavor Of Life』です。なんというか、微妙なチョイス。片方は惰性と思い出、片方は勘違いとかすかな期待を込めて買ったわけで。……むぅ。

 ゆずのCDは良いものでした。というか、まぁ僕はそういう世代なので、ちょうどギターを弾き始めたころ、ゆずがかなりの全盛期だったわけですけれど、早い話がかなり好きだったわけです。今はそれとなく惰性と、ある意味でのアコースティックさを求めて買い続けているのです。んで、この『春風』……いやぁ、懐かしい。

 というのもこの曲は、もうもんのすごい前から、デビュー前から未発表状態であった曲なわけで。んで、僕はそんな状態の『春風』を、なぜか高校生の頃の音楽の授業の「なんかやれや」みたいな企画で唄ったりしていたわけで。……懐かしさ満天です(笑)。あの頃僕は、勝手にブルースハープをつけてやったものですが、CD化するにあたり、しっかりハープもつけたようです。さらには、葉加瀬太郎のヴァイオリンまで。……悪くないんですけれどね(笑)。懐かしさが混じって、とても良く聞こえます。うーん、でも何故かこそばゆい感じがするのは何故だろう。

 あ、ヴァイオリンといえば、この間とある人の演奏を少しだけ聴いて、「あ、ヤバイな、この人」と感じました。葉加瀬さんではありません。とにかくその人が弾いた瞬間、その場の空気がブワッっと変わる。音が出た瞬間、その音の世界の風が僕の前を勢い良く通り、そして流れるままに僕の周りを包み、音が止むとその風は心地良さだけを残して静かに止んでいく、そんな感じ。……今度、CDを買います。

 さて、宇多田さんのほうはアレです。初めて聴いたときも「んぁー、今回はチト買わなくても良いかなぁ」なんて思ったのです。んで、やっぱり改めて聴いても結局、どうにもでした。なんやらのイメージソングだというバラードバージョンは聴く気もおきないし、明るいアレンジも悪くないけれど今ひとつ。皮肉なことに一番良かったのが、CDにのみ収録されている外国人さんのリミックスのバージョン……それってどうなのかなぁ。

 それはともかく、宇多田さんのCDに「おにぎり」がやたら使われているのは、何かあるのでしょうか。正直、全然しりません。コアな宇多田さんファンなら理解出来うるトコロがあるのでしょう、きっと。ただ、いくらなんでももう少し力の入ったジャケットでもいいじゃないか、と感じてしまいます。……いろいろあって、大変な時だったのでしょうけれど。

 それでは。なぁんか、寂しげ。自分の状況が変わろうとする境目って、そういう具合になったりするものですが、今回も例によって。でも、今はやりたいことが大雑把なイメージではなく、そこそこリアルな形で見えているので、それを目指すべきなのでしょう。

 本日のカップ:タンザニア/コーヒー。そろそろショートします、タンザニアもエチオピアも。新しい豆を買いにいかなければなりません。明日行くのもいいけれど……。グァテマラが飲みたい。やっぱりめぐりめぐって、僕が落ち着くのはそこなんですよね。     circus

 

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2007年2月23日 (金)

故意・濃い・恋

Dsc02156 傘を失くしました。無印のドットの明らかなレディス用っぽい傘ですが、愛用していたのです。すっかり失くしてしまいました。そうして思うのは、「やっぱり高い傘を買うわけにはいかないのだなぁ」ということです。僕の場合、たとえそれがエルメスでもヴィトンでもワイズでもブリッグだとしても、きっと失くしてしまうことでしょう(笑)。……そもそも傘ってのが性に合ってないのかもしれませんね。はるか昔から形や方法は変わりない傘、誰かどこか、エポックメイキングなことをしないですかねぇ。

 発売日から少しだけ経っていますが、ようやく買いに行くことができました。林檎姉さんこと、椎名林檎×斎藤ネコの「平成風俗」。斎藤ネコさんといい、録音が井上雨迩さんといい、完璧な組み合わせじゃありませんか。……早速、ガンガン聴いています。

 それにしても、カッコよすぎる。あまりにもカッコよすぎる。オーケストラにさえも負けない、林檎姉さんの歌、そしてその姉さんにも負けないネコさんの編曲。そしてソレをCDとして巧く成立たせている、井上さんの手腕。総てを総合して、カッコイイ。既存の曲がけっこう入っている上、明らかな「さくらん」のためのアルバムなので、どうなることかと思っていましたが、僕が心配する必要など何一つなかったようです。……素晴らしいでしょう。

 既存の曲たちは元々僕の好きな曲だったのも大きいのかもしれません。茎、迷彩、意識、浴室、ポルターガイストなどなど……うーん、良い。えてして、セルフカバーみたいな感じになった場合、どうしても原曲には及ばなくなってしまうのが多いですが、林檎姉さんは全く別。ま、それはこれまででも分かっていたことですが。……しっかりと、原曲の良さを抽出しつつ、新しい音世界を広げてくれます。

 英語の歌詞の歌が多いですが、不思議なものです。林檎姉さんの英語歌詞は、というよりも語呂の運び方はとても心地良く、ある種日本語を聞いているような錯覚を覚えます。それは発音がヘタとかではなくて、メロディーとの合わせが巧いのでしょう。どれも文句なく、良い。

 アルバムとしての評価は正直いって、もの凄く高いです。カルキには及ばないまでも、かなり匹敵する良さがあります。少なくとも、東京事変になってからのアルバムの中では、最も好きです。色としては、カルキとアダルトの中間に、琥珀色を足した感じでしょうか……分かりづらいか(笑)。……唄い方は若干、映画に使うようにオーバースペックに唄っている部分もある気はしますが、それすらもカッコよく聞かせてしまう林檎姉さんはやはりスゴイのでしょう。ああ、もうステキだわー。

 このCDはパッケージも良い。最近買ったCDの中では抜群に完璧。コースターやらステッカーが付いてきていましたが、それはこのパッケージに意味を付与するためのもので、別にソレをただ付けたくてオマケとしてつけたわけではないでしょう、きっと。

 うーん、もう大好きなのだ、としか言いようがありません。是非とも、多くの方に聞いてみてもらいたいですよね。そして出来うるならば、このパッケージが素晴らしい初回盤ですか、を手にしていただきたい。……って、これじゃ宣伝じゃないか(笑)。

 なんて聴いていたら、フジテレビにて僕らの音楽が。イチローとか対談がやっております。イチローの語ることって、正しい感じが多いんですよね、僕的に。「一人一人、自分が第一っていう人間が集まるチームってスゴイ強いと思うんですよね。自分の大切に出来るからこそ、周りも大切に出来るんじゃないでしょうか」などと言っております、うーん、僕もそう思う派なんですね。林檎姉さんの話題が少ないけれど、面白いからいいか。

 では。僕はギター弾きだからかもしれませんが、多少なりピアノコンプレックスがあるようです。ピアノを巧い人は何故だか無性に尊敬してしまうんですよね。ステキに見えてしまう。ピアノも弾けるようになりたいなぁ。けれどそれは高校生のころから考えていてずっと実行できないこと。結局、ギター弾いてるのが楽しいや、ってなってしまう。かつてドラムもベースもギターもシンセも総て自分で弾いて、曲を録音しようと考えていた頃がありましたが、それだって結局「ギターの一本で成立たないと、僕が弾いて生で歌えないじゃないか」なんて思い、やめましたし。……うーん、ま、全部やりたいことをやっていたら、体も頭も金も心も、いろいろ持たないので、きっと自分なりに調節しているのでしょうね。

 本日のカップ:玉露。飲んで思うのは、普通の煎茶の方が好きです。玉露はそれだけで十分に甘くて、十分に深くて、十分に香りを楽しめるんですが、いかんせん強すぎる。その強さを楽しみたいときはともかく、日常でその強さに触れるのはいささか危険です。というか、あり余ってしまいます。     circus

 

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2007年2月13日 (火)

五分五分

Dsc02136 前置きに伊勢丹の話。コーナーコムデギャルソンは、どことなくドーバー的に内層がガラッと変わりましたね、UNITYのパンツがステキでした。でもなんか、伊勢丹メンズ館はちょっと気持ち悪い空間に感じます。そろそろ、撤退も手だと思うなぁ、うん。……あ、ヨウジヤマモトファムの今期の革のカバン、どれも素晴らしいです。ボストンもショルダーも、トートも。ありゃあ、立派です。ついでにコムコムのギンガムとスウェット切り替えの丸襟ピーコートも立派です、はい。

 さて、発売日の前日に買うのはCDにおいて当たり前のことですね、安藤裕子さんのニューアルバム「shabon songs」です。タワレコで買ったので、特典としてポストカードが付いております、ステキ。……ジャケットは手抜き感が否めませんけれど。

 TEXASが入っている時点で、僕としては良いわけですが、とりあえず感想。うーんと、五分五分といったところです、一聴した具合では。12曲入りの中で、とりわけ好きなのが6曲。そしてどうも未だ首をひねりそうになるのが6曲。聞き込むと印象も変わるでしょうが、とりあえず。

 全体としては明らかにポップです、明るい。唄い前夜だとか、スティールとか、シャボンボウルなどが比較的暗めでなんとかアルバムを引き締めている感じはありますが、ちょっと軽めです、このアルバム。僕としては「薄いな」と呟いてしまいました。なんとなく、これまでの2枚のアルバムほど、重さや濃さがないような。

 たぶん、コンスタントにレコーディングやら作曲やらをし過ぎたのがアレなんじゃないかなぁ、と。もうちょっと鬱屈した雰囲気というか、ある意味で書いては曲を潰すような作業がないと、現実の濃さが出ないので。小説なんかと一緒、書いてはペンを折る。スピードをつけて書いたモノは、実は後からするとスピード感や密度に欠け、逆にジリジリとしぶとく書き上げたモノは、実は後からするとスピード感があり密度が濃い。……そんな気が僕はするんですよ、はい。

 まぁ、とはいえ安藤さんの声なんかが好きなので、ソコソコ悪くない、というか普通にガンガン聴くのですが(笑)。ただ、前の2作は越せないだろうな、とは思います、単純に。それはそれとして、これから初回盤のDVDを見ます。それはごっつい楽しみです。

 ところでタワーレコード新宿店において、安藤さんがインストアライブをやるんです。んで、新宿店でCDを買うと、抽選で整理券が当たるんですよ。モチロン、引きました。「こんなの、当たらねーのさ、ふん」とか捻くれながら(笑)。……そしたら、当たっちゃったんですよね、びっくり。あーそうですか、タダでライブが見れてしまうんですか、ありがたやありがたや。しかもポスターも貰えるんですか、どうもどうも。えーと、3月17日と…………アレ? 卒業式とかその辺じゃないかしら? ……どうするよ……。いざとなったら、式を休むか、身近な安藤さんファンに授与します。

 深くは考えずに、DVDを見よう。

 シメ。明日は、甘くてとってもステキなモノ達を紹介します、という前フリをしてみます。ええもう、それはそれは楽しいモノ達なので。あとがきも伊勢丹の話を。えーと、混みすぎ。地下のお菓子売り場、死ぬかと思いました。エヴァンは列がもの凄いし、マルコリーニもバカみたく並んでいる。……日本人って、並ぶの好きですよねぇ。しかも皆両手一杯に買ってる。景気が良いのは、明らかですよね。

 本日のカップ:マンゴージュース。うん、美味しい。シチューとマンゴージュースというナゾの組み合わせで飲み食いしたのですが、悪くないです。単に両方とも好物だからでしょうが。今度、クラムチャウダー作ろう。     circus

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2007年2月11日 (日)

コンサート

Dsc02133 更新が随分と遅れてしまいました。プロレスって、やっぱり好きな人は好きなんでしょうね。いや、なんというか深夜のエンターテインメントとして見ると、いろいろ突っ込みどころも満載で、ある意味面白いのは面白いんですけれど……。熱くなれる人ってのは、あの筋肉な感じに惹かれるんでしょうか。どうなんだろう。

 さて、更新時間が大幅に遅れてしまったわけは、コイツにあります。今日は高円寺に行く予定を急遽変更になり、某大手家電店へ行くことに。そこで重たい思いをして運んできたのが、コレ。……えーと、ヤマハのYSP-1000。早い話が、ホームシアター的なサラウンドシステムです。コレ一体で―といってもスピーカーはめちゃ付いてますが―、あの面倒なスピーカー何個も置くことなく、音を反射させてサラウンドを得れる、ということで。

 重いんですよ、しかし。兄とふたりで持っても、相当にキツイ。明日は確実に筋肉痛でしょうね(笑)。でも、その重たい分の実力はなかなかにあるようで。配線に異常に戸惑いながらも、一応無事に接続完了。その際に、スピーカー部にへこみが発覚し、販売店とひともんちゃくありましたが、それはともかく。……えーと、やはり、音は全然違いますね。コレの利点は、やはり単体で総てが済むことにあるのですが、それ以上の満足感はあります。

 普通にDVDをテレビのスピーカーから出すのとは、わけが違う。音の響きと、回る具合がよくわかる。ためしに見ていたのは、都合上、音楽系のDVDばかりだったのですが……それでも。映画とかだと、さらに違いが出るハズです。特に銃声なんかの部分で。ニューヨークの雑踏とかも。

 ためしに用いたDVDは、チャゲ&飛鳥のアンプラグドのDVD、ゆずの東京ドームライブのDVD、そしてオーケストラに、安藤裕子さんのPV集。アンプラグドに関しては、音の良さもそうなんですが、何より歌の良さと、外国人ギタリストのあまりのギターの素晴らしさに没頭してしまいました(笑)。何気に違いがはっきり出たのが、なぜかある、ゆずの東京ドームDVD。音の回り方とか、聞こえ方が全く違います。うーん、音の範囲が広いからですかね。……それにしても、安藤さんが良い。普段はipodばかりだし、DVDもパソコンで見てしまったり、うちのDVDプレーヤーやテレビの貧弱さがあって、今回このシステムと、兄の家の最先端のテレビで見れたのは感激でした。

 コレと同時にスゴ録も買うという偉業を成し遂げていたので、運ぶのはさらに大変でした。でも、映像はやはりキレイ。僕のうちもこういうハイテクな録画機器、というかDVD再生機器が欲しいですね。……映画館にいくのはあんまりでも、映画そのものやDVDとかは好きなモンで。見たいのはいくつもある。

 んでも、このYSP-1000を前にすると、ホームシアターにはまる人の気持ちが少し理解できます。サブウーハーがあれば、とか思いますし。そんなことを言い出したら、もう完全にスピーカーを部屋に立体的につけてしまえば……、とかも考えてしまいますから。うーん、あまりに違うから。でも、よくよく自分の状況とか趣向を考えていくと、流石にそれは無駄かな、と気付くのです。このYSPくらいで良いのかな、と。凝り出したらキリがありませんし、そういうマニアではないですし。

 そいでは。人の記憶はどれくらいで薄れるのかは知りませんが、往々にして、忘れたいことほどなかなか忘れられない、というのは全くその通りな気がします。僕は自分にとって大切でないことは、案外すぐに忘れるタイプです。でもその代わり、一瞬でも大切に思うことがある事柄なんかは、なかなか忘れることが出来ない。たとえソレがある種の偏った一瞬でも、既に損なわれている一瞬でも。……難しく考えすぎなのかもしれませんね。

 本日のカップ:カシスジュース。うーん、美味しいけれど、なんか口とか舌がシパシパする。パイナップルとか食べるとよくなるんですよね……カシスでもなるのか。     circus

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2007年1月31日 (水)

天才

Photo_20 ミスターチルドレンのフェイクはもちろん買って聴いているのですが、なんというか、ヘッドフォンで聴きましょうねって感じ。イヤホンでもいいけど。……それはともかく思うのは、うんじゅう万枚とかって、限定っていうんでしょうか、果たして。音楽業界では頻繁に起こるナゾです。それにしても、「どろろ」は見たい。「マリー~」も見たい。でも、基本的に映画館に行くのはそれほど好きじゃない。……よほどのキモチの高まりがないと、行きませんもの。うーん、もったいない。

 さて、今日は仕事帰りにタワレコへ。いつもならば向かうは邦楽、たまに洋楽ってところなんですが、今回はクラシック売り場へ。魅惑的なCDがわんさかあって、正直他のCDに手を伸ばしそうにもなったのですが、当初の予定通りこの方のCDを2枚調達。……えーと、ファジル・サイさんですか。

 なんでジャケットに決まって顔を映しまくるのかは疑問なところですが、それはまぁ置いておくとして。一週間くらい前でしょうか……たけしの誰でもピカソを珍しく見ていたんですよ、鎧塚さんが出てたので。あ、鎧塚さんってのは、パティシエです。異常なほどのマニア感のある、素晴らしいパティシエ。……去年の春からのアコガレの人ですが、今回は関係ないのでいいでしょう。んで、その時に「天才」を銘打って紹介され、少しだけピアノを披露していたのが、このファジル・サイ。

 なんつーか、テレビとかでむやみやたらに「天才」とか紹介されるのってあんまり信用しないんです、普段。大げさであればあるほど。でも、その時の誰でもピカソの紹介は、もの凄く正しかったんですよね。この人の演奏、「天才」としか言いようがない。それ以外に、巧い表現が出来ない。それぐらい、ノーマルな想像からはぶっ飛んでいるほど、センスが溢れてるから。……もう、寝転がっていたのに、起き上がってテレビに食いつきましたもん、熱中。久々の唐突な感動というか。

 この人の天才たるところは、やっぱりその編曲能力というか、味付けの仕方でしょうね。ピアノを長くやっていたり、それこそジャズなんかに絡んでいると、いわゆるアドリブ的な味付け、リフをつけてイキナリ演奏することは出来るんですよ、絶対。それはピアノだけじゃなくて、ギターでもなんでもそうですけれど。テレビとかでも、よく聴きますよね、そういうの。……でも、レベルが違ったんです、この人。すごく心が高揚するし、演奏に惹き付けられる。

 誰でもピカソでは、トルコ行進曲のジャズバージョンとして演奏していましたが、素晴らしすぎる。それと企画として「君をのせて」をやってましたね、ラピュタ。今田耕司が弾いたのを元に、初聴のみで。……これが凄かった。あまりにビックリするくらい、世界観が広くて、ラピュタの強さを思い出すような。それは曲そのもののイメージだけでなく、確実にファジル・サイの味付けがその強さを増幅させていました。

 そしたら、もうとりあえずCDを買ってみるしかないじゃないですか、ねぇ。ということで買ったのが、画像のブラックアースと、もう一つはモーツァルト特集のCD。うーん、これから聴くわけですが、なんとも期待が大きい。ま、ソコソコ良いのは分かっているので、どこまでCDで心を沸かされるのか、というところ。……楽しみです。

 シメ。ニュースとかでテニスを見ていて思うのは、もっと良い時間帯に日本でも放送してほしいよなぁ、ということ。もちろん時差の問題で深夜になることが多いのは分かるんですが……勿体無い。あれほど、見ていて楽しい競技なのに。特に男子。力の意味とか、柔らかさの大切さとか、瞬間的な判断のなんたるかとか、多くを考えさせられるし、なにより単純に感激します。ねぇ。

 本日のカップ:ナゾのビタミンCドリンク。すこぶる美味しくない感じでした。一体、どこのメーカーなのか……。それとも、一気飲みを心がけた僕が間違っているのか。C1000タケダが飲みたい。     circus

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2006年12月28日 (木)

想いを馳せる日々―音楽編―

Andrew 忘年会あがりです。だもんで、微妙にいつもよりはテンションが違ったり、違わなかったりするかもしれません。忘年会においても、ささいなポイントで「これはなるほど、勉強になるなぁ」なんて、無駄にビジネス的なことを考えてしまうのは、悪いクセかもしれません。……あんまり熱く語り合う話題でもないですからねぇ、ごく一部のマニアックな人以外には。

 さて、総括の音楽編です。今年の最大の出会いは、モチロンこの方しかいません。音楽的な面のみならず、他にも心理、あるいは現実においても多くの影響を僕に与えてくれました。そして何より、単純に好きです。……安藤裕子さんですね。画像はセカンドアルバム、「Merry Andrew」。名盤です。

 結局ファーストもシングルもDVDも、どれもがベタ褒めという結果に落ち着いたわけです。素晴らしいですね。今年の僕の音楽は、この方なくして語ることは不可能です。来年には、ライブにもしっかり行ってみようと思います。その前に、サードアルバムが2月に出るので、まずは非常に楽しみですし。

 僕がここまで手放しにベタ褒めするのは、珍しいことです。もちろん好きな歌手ってのはたくさんいるわけですが、ちょっとはハテナを浮かべてしまう部分があるもので。でも今のところ、安藤さんには驚かされるばかり。……本当に、これからももっと頑張って欲しい方です。

 他に今年の音楽といえば、小沢さんが正式に復活したり、つばきが相変わらず地味に売れなかったりなんかしてますが、個人的に結構ハマったのがサクラメリーメンです。正直、今になってもスタイルとかいろんなことはあんまり好みではないのですが、とにかく曲が良かった。来年も、ひそかに期待はしておこうなんて思っています。

 もっと個人的なことになれば、今年はとても良い曲が作れました。主に下半期においてになってきますが、結婚式用に作った歌も申し分ないし、ここ二ヶ月くらいにおいては、もの凄くイメージ通りの曲を作ることが出来ています。……余談ですが、今日も一曲出来上がりました、なんとか。タイトルだけがまだ宙ぶらりんの状態ですが……優しいタイトルを付けたいと思っています。

 さてハナシは一般に戻して、これまでの年に比べれば、幾分CDの購入は控えたように感じます。それは意識的にというよりも、ただただ魅力的に感じるCDが少なかったとも言えますが。もっと買わないといけませんね。僕はダウンロード販売とか、そういうのに反対な人間なので、必死にCDを買ってCD文化を絶やさないようにしなければならないのです(笑)。……たとえ、無駄な努力としても。

 んでは。もうそろそろ何処のショップも年内の営業を終え始めてきて―大手のセレクトとかは別として―、セールの雰囲気がプンプンと漂ってきました。ま、たぶん買ったとしてもパンツやらちょっと不足している部分を補う程度でしょうかね。……あとは、気が向いたらどっかの福袋なんかを買うのも面白いかもしれませんね。ま、ノースフェイスとか、もっぱらそういうアウトドアブランドの類になりそうですけれど。……案外、トクするパターンが多いんですよね、アウトドア物は。

 本日のカップ:カルアミルク。薄いカルアミルクだったため、普通のミルクを飲む勢いでガブガブ飲んでおきました。それでもやはり落ち着きますね、カルアミルクは。カクテルとかって別に好きなわけじゃないんですけれど、カルアミルクだけは別格。……初めはただ響きが好きだったんですがね(笑)。     circus

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